元フランス代表トヴァン、ウディネーゼ加入に迫る! 離脱デウロフェウの代役にめど

2023.01.30 16:30 Mon
Getty Images
元フランス代表FWフロリアン・トヴァン(30)がウディネーゼに加わるようだ。

ウディネーゼでは元スペイン代表FWジェラール・デウロフェウが右ヒザの手術を決断。今季も公式戦18試合で3得点7アシストをマークする攻撃の要を失ったが、トヴァンでカバーする運びとなった模様だ。

イタリア『スカイ』によると、トヴァンは近くイタリアの地に赴き、メディカルチェックを受ける見込み。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、契約成立の最終段階にあるという。
マルセイユ時代に9年間の公式戦281試合で86得点61アシストの数字を残し、エースに君臨したトヴァンだが、2021年夏にメキシコのUANLティグレスに移籍。だが、通算38試合8得点5アシストとパッとせず。

契約を2026年まで残す状況だが、ティグレスがアルゼンチン人FWニコラス・イバニェスをこの1月に獲得して外国人枠確保が必要となり、トヴィンの退団が双方合意の下で決定。無所属の状態だった。

フロリアン・トヴァンの関連記事

パルマは1日、セリエA第27節でウディネーゼとのアウェイ戦に臨み、0-1で敗れた。パルマのGK鈴木彩艶はフル出場している。 前節はキヴ監督の初陣となった中、ボローニャにシャットアウト勝利として連敗を4で止めた17位パルマ(勝ち点23)は彩艶が引き続き先発となった。 前節PK強奪で懲罰交代となったルッカが先発 2025.03.02 06:43 Sun
ナポリは14日、セリエA第16節でウディネーゼとのアウェイ戦に臨み、3-1で逆転勝利した。 前節ラツィオに屈して2位に後退したナポリ(勝ち点32)は、クワラツヘリアが負傷欠場となった中、ネレスが代役を務めた。 9位ウディネーゼ(勝ち点20)に対し、立ち上がりからボールを握ったナポリだったが、21分にPKを献 2024.12.15 08:39 Sun
ウディネーゼは31日、元フランス代表FWフロリアン・トヴァン(30)の加入を発表した。契約は2025年6月30日まで。 かつてマルセイユに通算9年間在籍し、公式戦281試合86ゴール61アシストの成績を誇ったトヴァン。2021年夏に元同僚のアンドレ=ピエール・ジニャックが活躍するメキシコのUANLティグレスに移籍 2023.01.31 20:30 Tue
メキシコのUANLティグレスは23日、フランス代表FWフロリアン・トヴァン(29)の契約を双方合意の下で解除したことを発表した。 2021年夏にティグレスに移籍したトヴァン。それまでマルセイユに通算9シーズン在籍し、絶対的なエースとして公式戦281試合86ゴール61アシストを記録していた。 ティグレスにはマ 2023.01.24 14:30 Tue
U-24日本代表のDF酒井宏樹が、友人との再会を喜んだ。 U-24日本代表は28日に、東京オリンピックのグループステージ最終節でU-24フランス代表と対戦。酒井は右サイドバックとして3試合連続の先発出場を果たした。 引き分け以上でグループステじ突破が決まる日本と、2点差以上の勝利で自力でグループステージ突破 2021.07.29 18:26 Thu

ウディネーゼの関連記事

セルティックの日本代表MF旗手怜央(27)だが、セリエAからの関心があるようだ。 イギリス『スコティッシュ・サン』によると、ウディネーゼが獲得に関心を持っているとのこと。旗手のプレーをチェックするため、セルティックの試合にスカウトを派遣していたという。 川崎フロンターレから2022年1月にセルティックに完全 2025.05.10 23:50 Sat
ポルトは5日、ウディネーゼからレンタル中のアルゼンチン代表DFネウエン・ペレス(24)の買い取りオプションを行使したことを発表した。契約期間は2029年6月30日までで、契約解除金は6000万ユーロ(約98億円)に設定されている。 なお、買取オプションの行使により、ポルトは移籍金として1330万ユーロ(約22億円 2025.05.06 12:00 Tue
レガ・セリエAは、21日に実施される予定だった全ての試合を延期することを発表した。 21日、バチカンはローマ教皇フランシスコの死去を発表。5週間に渡り感染症の治療を行っていた中、最近退院したものの、88歳で亡くなった。 アルゼンチンのブエノスアイレス出身で、史上初の南米出身者でもあり、史上初のイエズス会出身 2025.04.21 19:45 Mon
ミランは15日、フランス代表GKマイク・メニャンが追加検査を受け、合併症がなかったことを報告した。 メニャンは11日に行われたセリエA第32節ウディネーゼ戦に先発。後半開始7分にロングボールをクリアすべくボックス外に飛び出した際、味方のMFアレックス・ヒメネスと激しく正面衝突。頭部を痛めてピッチに倒れ込み、担架に 2025.04.16 12:00 Wed
ミランのオランダ代表MFタイアニ・ラインデルスが偉業を達成した。 ラインデルスは11日に行われたセリエA第32節ウディネーゼ戦でチーム4点目をマーク。これで今季のセリエAでのゴール数を10に伸ばした。 ミランにおいてオランダ人選手が二桁ゴールを達成したのはレジェンドのFWマルコ・ファンバステン氏(通算5度) 2025.04.12 11:30 Sat

記事をさがす

フロリアン・トヴァンの人気記事ランキング

1

フランス代表は多国籍チームにあらず! メンディがSNSで絶妙な反応

▽ロシア・ワールドカップ(W杯)で20年ぶり2度目の優勝を果たしたフランス。移民大国として知られる同国には様々なルーツを持つ選手がおり、今大会でもアフリカやフランス以外のヨーロッパの国々にルーツを持つ選手が目立った。 ▽そのフランスの今大会の面々に関して、スポーツファンを主役にしたプラットフォーム『sporf』が各選手のルーツを明示し、その選手たちの融合が優勝に繋がった称賛する内容の趣旨の投稿を『ツイッター@Sporf』で行った。 ▽だが、この投稿に対してメンディがダイレクトメッセージを使って絶妙な反応を見せた。 ▽『sporf』の投稿では純粋なフランス人であるGKアルフォンス・アレオラ、DFラファエル・ヴァラン、DFバンジャマン・パヴァール、FWフロリアン・トヴァンの4選手を除く19人の優勝メンバーのルーツを紹介すると共に、「フランスのためにすべてがひとつに」とチームの一体感を称賛した。 ▽しかし、メンディはこの投稿に対して、各選手のルーツを表す各国の国旗をすべてフランスの国旗に変更し、「修正しておいたよ」とコメント。前述の選手のルーツは関係なく全員がフランス人としてフランス代表のために戦ったとの主張を見せた。 ▽なお、参考までにフランス代表のロシアW杯優勝メンバー19人のルーツを以下に紹介する。 ◆国外にルーツを持つロシアW杯フランス代表19人 ポール・ポグバ(ギニア) コランタン・トリッソ(トーゴ) バンジャマン・メンディ(コートジボワール) サミュエル・ユムティティ(カメルーン) アディル・ラミ(モロッコ) ナビル・フェキル(アルジェリア) キリアン・ムバッペ(アルジェリア) エンゴロ・カンテ(セネガル) ジブリル・シディベ(セネガル) トマ・レマル(ナイジェリア) ウスマーヌ・デンベレ(セネガル) プレスネル・キンペンベ(DRコンゴ) ステファン・エンゾンジ(DRコンゴ) ブレーズ・マテュイディ(DRコンゴ) スティーブ・マンダンダ(DRコンゴ) ウーゴ・ロリス(スペイン) リュカ・エルナンデス(スペイン) アントワーヌ・グリーズマン(ドイツ) オリヴィエ・ジルー(イタリア) 2018.07.18 13:30 Wed

ウディネーゼの人気記事ランキング

1

ヒザ負傷で2年もの間戦列を離れているデウロフェウ、ウディネーゼとの契約を解除

ウディネーゼは16日、元スペイン代表FWジェラール・デウロフェウ(30)との契約を双方合意の下で解除したことを発表した。 デウロフェウは2023年1月、サンプドリア戦で右ヒザの負傷を再発。2020年3月には同箇所の前十字靭帯断裂と半月板損傷の大ケガを負っていた中、軟骨感染症もあって復帰が阻まれていた。 1年前には引退も示唆していたデウロフェウだが、状態は良くなっているようでウディネーゼとの契約は解消したものの、復帰に前向きな姿勢を見せている。 「僕はひどい時期を過ごしてきた。2年前のサンプドリア戦で負傷を再発させ、手術後に軟骨感染症を患った。軟骨となると硬くなって骨同士が削り合い、通常のケガを超えた状態になった。2年間、僕は生物学を超えた何かと戦っていた。今は数カ月前より良くなっていて様子を見ているところだ。ウディネーゼとは素晴らしい関係を築いてきた。サポートしてくれたし、僕を待ってくれていたことは大きな価値あることだった。いつか復帰できたらウディネーゼのために、僕を助けてくれた人たちのためにプレーするのは間違いない。契約を解消することで合意したけど、特別な関係は続くよ」 ウディネーゼはデウロフェウの負傷が再発した最中の2023年7月に2026年6月まで契約を延長していた。 2025.01.17 12:00 Fri
2

希少なイタリア人センターフォワード…201cmルッカ、今冬ミラン移籍実現せずも夏に向けて別の強豪2クラブがスタンバイ

ウディネーゼがイタリア代表FWロレンツォ・ルッカ(24)の売却を想定。強豪2クラブが本格的にスタンバイしているようだ。 身長201cmのセンターフォワード、24歳ルッカ。その特性ゆえに10代の頃から注目されてきたが、真にトップクラブの興味を引き出したのはポストワークも安定したここ1年ほどで、今季は公式戦26試合で11得点を記録する。 昨年10月にはイタリア代表デビューも飾り、今冬の移籍市場ではミランが獲得候補に。 ミランはサンティアゴ・ヒメネスを確保できなかった場合に備えたプランBだったとされるが、即座にルッカへ乗り換えられるよう、ウディネーゼの要求する3000万ユーロ(約48.1億円)を用意済みだったとも。ヒメネスの移籍金は3200万ユーロ(約51.2億円)と伝えられる。 ミラン移籍はなくなったとみてよさそうなルッカだが、イタリア『カルチョメルカート』いわく、夏に向けてはナポリとローマが獲得へスタンバイ。両クラブは代理人ジュゼッペ・リソ氏とのやりとりを続け、ウディネーゼも評価額を3000万ユーロで固定しているとされる。 2025.02.13 20:13 Thu
3

デウロフェウが引退の危機、「もうプレーできないかもしれない」

ウディネーゼの元スペイン代表FWジェラール・デウロフェウ(29)が引退の危機にあるようだ。 デウロフェウは昨年1月、右ヒザの負傷を再発させ手術を受けていた。それ以降、復帰できていない状況にある。2020年3月にも右ヒザ前十字靭帯断裂と半月板損傷の大ケガを負っていたデウロフェウは、現在の苦しい状況を以下のように吐露した。 「数カ月前からもうプレーできないかもしれないと思っていた。1年以上もの長い間、好きなサッカーをプレーできていない。あまり弱音を吐きたくないが、大変な時期を過ごしている。僕がどんな状況にあるか、誰にも想像できないだろう。あらゆる治療法を試したが、完全に回復することはないということを受け入れた。2020年に大きなケガをして何とか復帰したけど、それから3度同じ個所をケガした。本当に試練だ。復帰のためにあらゆることをしているけど、引退後のキャリアを準備しているのも事実だ」 2026年6月までウディネーゼとの契約を残しているデウロフェウだが、仮に引退となった場合、クラブはフロント入りの打診を行うとしている。 2024.02.22 00:00 Thu
4

ウディネーゼがワトフォードのナイジェリア代表GKオコイェを完全移籍で獲得

ウディネーゼは24日、ワトフォードのナイジェリア代表GKマドゥカ・オコイェ(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2027年6月30日で4年間とのこと。背番号は「40」となる。 オコイェはボルシアMG、レバークーゼン、フォルトゥナ・デュッセルドルフの下部組織で育ち、2020年7月にスパルタ・ロッテルダムへと完全移籍する。 2022年1月にはワトフォードに完全移籍。そのままスパルタ・ロッテルダムにレンタル移籍すると、2022-23シーズンはワトフォードで過ごした。 ワトフォードでは公式戦2試合の出場に終わったが、スパルタ・ロッテルダムでは61試合に出場していた。 2023.08.24 20:05 Thu
5

ポルトがウディネーゼMFデ・パウルの獲得に前進! フィオレンティーナは移籍金が準備できず脱落…

▽ポルトがウディネーゼのアルゼンチン人MFロドリゴ・デ・パウル(24)の獲得に迫っているようだ。ポルトガル『A Bola』が報じている。 ▽ウディネーゼの絶対的主力として君臨するデ・パウルには、かねてよりポルトとフィオレンティーナが獲得レースを繰り広げていた。しかし、今回の報道によるとフィオレンティーナは、ウディネーゼが希望する800万ユーロ(約10億円)の移籍金を準備できず、獲得レースから脱落。ポルトがデ・パウル獲得のポールポジションに立ったと伝えた。 ▽母国アルゼンチンのラシン・クラブでプロキャリアをスタートさせたデ・パウルは、2014年にバレンシアに移籍。加入初年度はリーガエスパニョーラ25試合出場したが、徐々に出場機会を失うと、古巣ラシン・クラブへのレンタル移籍を経て、2016年の夏にウディネーゼへ移籍。 ▽ウディネーゼでは、クラブの英雄である元イタリア代表FWアントニオ・ディ・ナターレが着用していた背番号10を引き継ぐと、在籍2シーズンで公式戦74試合に出場。今シーズンもセリエAで37試合に出場し4ゴール8アシストを記録していた。 2018.06.18 04:45 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly