ジェラール・デウロフェウ Gerard Deulofeu Lazaro

ポジション FW
国籍 スペイン
生年月日 1994年03月13日(30歳)
利き足
身長
体重
ニュース クラブ
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デウロフェウが引退の危機、「もうプレーできないかもしれない」

ウディネーゼの元スペイン代表FWジェラール・デウロフェウ(29)が引退の危機にあるようだ。 デウロフェウは昨年1月、右ヒザの負傷を再発させ手術を受けていた。それ以降、復帰できていない状況にある。2020年3月にも右ヒザ前十字靭帯断裂と半月板損傷の大ケガを負っていたデウロフェウは、現在の苦しい状況を以下のように吐露した。 「数カ月前からもうプレーできないかもしれないと思っていた。1年以上もの長い間、好きなサッカーをプレーできていない。あまり弱音を吐きたくないが、大変な時期を過ごしている。僕がどんな状況にあるか、誰にも想像できないだろう。あらゆる治療法を試したが、完全に回復することはないということを受け入れた。2020年に大きなケガをして何とか復帰したけど、それから3度同じ個所をケガした。本当に試練だ。復帰のためにあらゆることをしているけど、引退後のキャリアを準備しているのも事実だ」 2026年6月までウディネーゼとの契約を残しているデウロフェウだが、仮に引退となった場合、クラブはフロント入りの打診を行うとしている。 2024.02.22 00:00 Thu

「心が張り裂けそう」三笘薫への悪質タックル、かつてのチームメイトである元スペイン代表FWも苦言「許されることではない」

ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が受けた悪質なタックルについて、元チームメイトが批判した。 18日、プレミアリーグ第25節でブライトンはアウェイでシェフィールド・ユナイテッドと対戦した。 三笘はこの試合に左サイドで先発出場。すると、11分にパスを受けた三笘に対し、メイソン・ホルゲイトが猛然とタックル。ボールには行かず、三笘の左ヒザ上あたりにスパイクが入る危険なタックルを見舞った。 主審はイエローカードを提示したが、VARチェックの末にオン・フィールド・レビュー。ホルゲイトは一発退場となっていた。 「最悪のタックル」と現地でも多くの批判を受けるホルゲイトのチャレンジだったが、かつてホルゲイトとチームメイトであったウディネーゼの元スペイン代表FWジェラール・デウロフェウが、当該シーンを引用してX(旧ツイッター)で苦言を呈した。 「ホルゲイトは僕のチームメイトだったが、僕はこれを目の当たりにして心が張り裂けそうだ。なぜなら、僕はそれを直接経験している」 「僕たちは、模範的かつ適切な方法で、この種のチャレンジに対する制裁を課さなければいけない。これは許されることではない」 両選手はエバートン時代に同僚。かつてのチームメイトとはいえ、卑劣なタックルは許せない様子。現在デウロフェウはヒザを負傷してプレーできない状態にある。 <span class="paragraph-title">【動画】三笘薫への悪質なタックル…あわや重傷に</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="IPHiXdiQOzI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.02.20 13:20 Tue

バルサを離れて5年…デウロフェウがウディネーゼに忠誠「主人公じゃなくたっていい。自分の居場所を大切にしたい」

元スペイン代表FWジェラール・デウロフェウ(29)がウディネーゼへの忠誠を誓った。 バルセロナの下部組織で育ったデウロフェウ。ファーストチームの仲間入りを果たした20歳前後のころは将来を大きく期待されるも、なかなか結果を残せず、レンタル移籍を繰り返した末、2018年7月にワトフォードへと完全移籍した。 2020-21シーズンからはワトフォードの姉妹クラブであるウディネーゼへと移り、現在では背番号「10」を背負ってチームの命運を左右する存在に。2021-22シーズンはセリエA34試合の出場で13ゴール5アシストを記録した。 昨シーズンこそケガで後半戦を棒に振る残念な1年となってしまったが、ウディネーゼは12日、デウロフェウとの契約を2026年6月まで延長したと発表。2023-24シーズンは加入4年目となり、名実ともにウディネーゼを象徴する選手となった格好だ。 デウロフェウ自身も契約延長にあたり、クラブ公式サイトでコメントを発表。溢れんばかりのウディネーゼ愛を披露している。 「ウディネに来てから何度「幸せだ」と言ってきただろう。皆さん(ファン)ならよく知ってくれていると思う」 「これまでの人生、そしてフットボールを通じて得た経験から『自分が今いる場所を大切にする』ことの重要さをよく認識している。僕はウディネーゼで幸せを享受し、実際にピッチでもうまくやれている。クラブとこの街に心から感謝しているよ」 また、昨年11月に負ったヒザの大ケガについても言及。練習復帰のメドは立っていないとしながらも、ファンに向け、頼もしいメッセージを送っている。 「幸いにも気分はとても良い。復帰の日はまだ決まっていないんだけどね。カラダが順調に回復してくれればもうすぐ戻れるはずさ」 「できるだけ早く準備できるよう全力を尽くすことを約束する。でも、もしすぐに戻れなくてもチームメイトを助けられるよう頑張るよ。僕が主人公である必要はない。このチームにはたくさんのキャプテンがいる…その1人として貢献していきたい」 かつては元イタリア代表FWアントニオ・ディ・ナターレ氏がクラブをけん引したウディネーゼ。同氏の現役引退からはや7年、現在ではデウロフェウがクラブ、そして街のシンボルとしてファンの誇りとなっている。 2023.07.13 16:03 Thu

昨季後半にヒザ手術のデウロフェウがウディネーゼと2026年まで契約延長

ウディネーゼは12日、元スペイン代表FWジェラール・デウロフェウ(29)と2026年6月まで契約を延長したことを発表した。 バルセロナのカンテラ出身であるデウロフェウは、エバートンやセビージャ、ミラン、ワトフォードを経て、2021年冬にウディネーゼに加入。これまで公式戦68試合に出場して18ゴール14アシストをマークしている。 昨季は年明け以降、右ヒザの手術を行ったこともあって戦列に復帰できなかった中、セリエA16試合の出場で2ゴール6アシストを記録するに留まっていた。 2023.07.13 07:30 Thu

元フランス代表トヴァン、ウディネーゼ加入に迫る! 離脱デウロフェウの代役にめど

元フランス代表FWフロリアン・トヴァン(30)がウディネーゼに加わるようだ。 ウディネーゼでは元スペイン代表FWジェラール・デウロフェウが右ヒザの手術を決断。今季も公式戦18試合で3得点7アシストをマークする攻撃の要を失ったが、トヴァンでカバーする運びとなった模様だ。 イタリア『スカイ』によると、トヴァンは近くイタリアの地に赴き、メディカルチェックを受ける見込み。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、契約成立の最終段階にあるという。 マルセイユ時代に9年間の公式戦281試合で86得点61アシストの数字を残し、エースに君臨したトヴァンだが、2021年夏にメキシコのUANLティグレスに移籍。だが、通算38試合8得点5アシストとパッとせず。 契約を2026年まで残す状況だが、ティグレスがアルゼンチン人FWニコラス・イバニェスをこの1月に獲得して外国人枠確保が必要となり、トヴィンの退団が双方合意の下で決定。無所属の状態だった。 2023.01.30 16:30 Mon

ウディネーゼの背番号10デウロフェウ、プレミアリーグ行きを否定「興味ない」

ウディネーゼの元スペイン代表FWジェラール・デウロフェウ(28)が、アストン・ビラへの移籍を否定した。スペイン『Fichajes』が伝える。 バルセロナの下部組織出身で、ミランやセビージャでのプレー経験も持つデウロフェウ。2020-21シーズンからはウディネーゼの背番号10を背負い、クラブ通算67試合で18得点14アシストを記録している。 替えの利かないエースとして活躍中だが、つい先日にはアストン・ビラへの今冬の移籍が確実と伝えられ、15日に行われたセリエA第18節のボローニャ戦はこの影響でベンチ外になったとの観測も。だが、当の本人が母国メディアの取材で否定した。 「アストン・ビラ? この手の憶測はキャリアの中で何度も経験してきた。僕はこういったものを通じて『今を幸せに生きるべきだ』と学んだ。ウディネにとどまりたいし、移籍に興味はない。将来に何かが起こるとしても今は代え難い」 2023.01.18 18:42 Wed

デウロフェウがプレミア復帰か、アストン・ビラ移籍迫る

ウディネーゼの元スペイン代表FWジェラール・デウロフェウ(28)がアストン・ビラへ移籍する可能性が高まっているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。 カタール・ワールドカップ前にヒザを痛めていたデウロフェウ。先週はチーム練習をこなし、15日のボローニャ戦に帯同するかと思われたが、ベンチ入りすらしなかった。 この背景にアストン・ビラへの移籍があり、アンドレア・ソッティル監督がデウロフェウをメンバー外としたのではないかと憶測を読んでいる。 先週には代理人がアストン・ビラからの関心を認めているデウロフェウ。過去にワトフォードやエバートンでプレーした快速アタッカーは、プレミアリーグに復帰することになるのだろうか。 2023.01.17 23:30 Tue

「インテルにおけるチャビのよう」 ウディネーゼFWがバレッラを絶賛

チャンピオンズリーグ(CL)でバルセロナとの対戦が控えるインテルの選手を、ウディネーゼのスペイン代表FWジェラール・デウロフェウが評価している。 今シーズン、セリエA開幕からの7試合を4勝3敗で終え、スタートダッシュに失敗したインテル。18日に行われた第7節のウディネーゼ戦でも3失点を許す完敗を喫し、今週末に行われるローマ戦や10月4日に予定されるCLグループC第3節のバルセロナ戦に向けて状態が危ぶまれている。 それでも、ウディネーゼの選手として直接対峙したデウロフェウは、インテルの選手を高く評価している模様だ。バルセロナのカンテラ出身である同選手は、スペイン『ムンド・デポルティボ』のインタビューに応じた際にインテルの主要な選手への印象を語り、特に中盤でタクトを振るうMFニコロ・バレッラを称賛している。 「サミル・ハンダノビッチは経験豊富なとても良いGKだ。昨シーズン、彼が僕の蹴ったFKを信じられないセーブで防いだプレーは、いまだに覚えているよ」 「デンゼル・ダンフリースは、攻守に素晴らしい身体能力を備えている。フェデリコ・ディマルコは少し衝動的で、スペースを空けがちだ。インテルではやたら前に出ようとするから、弱点だと考えられていた」 「ミラン・シュクリニアルはセリエAで3本の指に入るディフェンダーさ。素晴らしい選手だよ。ステファン・デ・フライは経験豊富だがスピードはない。アレッサンドロ・バストーニはまだ若いが、成長の過程でシュクリニアルとプレーできるのはラッキーだね」 「ニコロ・バレッラは驚異的だよ。先日の試合後、シャツ交換を頼んだんだ。彼は僕らに対して素晴らしいフリーキックを決めたし、まさにインテルの象徴さ。インテルにおけるチャビと言っても良いだろうね。彼は勝利に飢えていて、インテルに栄光をもたらしたいと考えている」 「マルセロ・ブロゾビッチは羅針盤のような存在で、常にパスを出している。彼を無力化するため、僕は守備でハードワークする必要があった」 「ラウタロ・マルティネスはセリエA最高のストライカーの1人だ。すべてのボールに対して闘争心を持っている。そしてエディン・ジェコもとてもエレガントなフォワードだね」 「ロメル・ルカクはエバートンでチームメイトだったんだ。僕は彼に多くのアシストをしたよ。彼は野獣のような存在で、生まれながらのストライカーだから、対戦した際は本当に注意する必要がある」 2022.09.28 11:36 Wed

デウロフェウ、ウディネーゼ残留を明言! 開幕戦ではフル出場1アシスト

去就が注目されていたウディネーゼの元スペイン代表FWジェラール・デウロフェウ(28)が残留を明言した。 バルセロナ下部組織出身のアタッカー、デウロフェウ。加入初年度の一昨季こそケガとの戦いに明け暮れたが、昨季はセリエA34試合で13得点5アシストを記録するなど、キャリアハイの活躍を披露した。 今夏はミランやビジャレアルなどから関心が寄せられ、一時はナポリ移籍が確実との観測も。しかし、13日に行われたセリエA開幕戦のミラン戦ではフル出場し、デウロフェウはこの一戦の直前にクラブ公式サイトで並々ならぬ熱意を語っていた。 「僕は自信を持って前に進まなくてはいけない。チームメイトやコーチたちが僕に何を求めているかを理解している。良い状態で試合に臨めるよう、毎週のようにトレーニングを続けてきた」 「僕らは皆、ウディネーゼのアイデアに忠実であり続ける。誰しもが僕らのことをタフなチームだと知っていて、もちろんミランだってそうだ。この試合のためにプレシーズンで取り組んできた。今日はできること全てをピッチ上で示す日だね」 「僕はウディネーゼに残る。契約はあと2年残っていて、サッカーだけにフォーカスしているよ。頭をクリアにしなければいけない。自分たちのチームと、今日の試合についてのみ考えているよ」 迎えたミラン戦はデウロフェウが2分にCKから先制点をアシスト。最終的に2-4で敗戦となったものの、絶対的エースの活躍、何より残留に、アウェイに詰めかけたウディネーゼサポーターも胸を撫で下ろしたのではないだろうか。 2022.08.14 15:12 Sun

ナポリとデウロフェウが個人間合意! クラブ間では隔たりか

ウディネーゼの元スペイン代表FWジェラール・デウロフェウ(28)のナポリ移籍が大詰めを迎えているようだ。イタリア『カルチョナポリ24』が報じている。 かねてより今シーズン限りでの退団が噂されていたデウロフェウ。本人がステップアップを希望しており、イタリア国内では多くのクラブから関心を持たれていた。その中で代理人のアルバート・ボティネス氏がイタリア『Radio Marte』で、「ナポリはトップクラブであり、彼はそこに行けばきっと幸せになれると言える」と、ナポリ移籍を示唆する発言を残していた。 そして『カルチョナポリ24』によれば、ナポリとデウロフェウは年俸250万ユーロ(約3億5500万円)の4年契約で個人間合意に達した模様。ただ、移籍金に関してはクラブ間で若干の隔たりがあるようで、2000万ユーロ(約28億4000万円)を要求するウディネーゼに対し、ナポリはボーナス込みの1500万ユーロ(約21億3000万円)のオファーに留めているようだ。 古巣のバルセロナからの関心も伝えられているデウロフェウ。2020年10月に共に同一オーナーが所有するワトフォードからウディネーゼに移籍した。1年目はケガで出場機会は限られたが、今季はリーグ戦34試合で13ゴール5アシストと上々の成績を残した。 2022.06.07 14:10 Tue
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2021年1月30日 ワトフォード ウディネーゼ 完全移籍
2021年1月29日 ウディネーゼ ワトフォード レンタル移籍終了
2020年10月5日 ワトフォード ウディネーゼ レンタル移籍
2018年7月1日 バルセロナ ワトフォード 完全移籍
2018年6月30日 ワトフォード バルセロナ レンタル移籍終了
2018年1月29日 バルセロナ ワトフォード レンタル移籍
2017年7月1日 エバートン バルセロナ 完全移籍
2017年6月30日 ミラン エバートン レンタル移籍終了
2017年1月23日 エバートン ミラン レンタル移籍
2015年7月1日 バルセロナ エバートン 完全移籍
2015年6月30日 セビージャ バルセロナ レンタル移籍終了
2014年8月14日 バルセロナ セビージャ レンタル移籍
2014年6月30日 エバートン バルセロナ レンタル移籍終了
2013年7月10日 バルセロナ エバートン レンタル移籍
2013年7月1日 Barcelona B バルセロナ 完全移籍
2011年7月1日 バルセロナU19 Barcelona B 完全移籍
2010年7月1日 バルセロナU16 バルセロナU19 完全移籍
2009年7月1日 バルセロナU16 完全移籍