新生レンヌ、元フランス代表GKマンダンダが新キャプテンに就任
2023.11.25 00:50 Sat
元フランス代表GKスティーブ・マンダンダがスタッド・レンヌの新キャプテンに就任した。同クラブを率いるジュリアン・ステファン新監督が明かした。
レンヌでは、今夏にレアル・ソシエダへ移籍したMFハマリ・トラオレに代わり、今季からMFバンジャマン・ブリジョーがキャプテンを務めていた。
今月20日に約2年半ぶりの復帰が発表されたステファン新監督のもと、巻き返しを図るレンヌだが、フランス人指揮官は24日午後の記者会見でキャプテンを変更することを明かした。
「私はチームを一新するつもりだ。新たなキャプテンにスティーブ(・マンダンダ)を任命する。これは決してバンジャマン(・ブリジョー)に対する不満ではないよ。ブリジョーはここにいる限り、クラブのレジェンドであり象徴だ。しかし、私はスティーブのこれまでの経験や、長年マルセイユでキャプテンを務めてきたことを考えると、彼がキャプテンを務めるのが正しい決断だと感じたんだ」
「それから、GKをキャプテンにする場合、試合中のフィールドプレーヤーにもキャプテンが必要で、バンジャマンとネマニャ・マティッチの2人がフィールドのキャプテンを務めることになる」
レンヌでは、今夏にレアル・ソシエダへ移籍したMFハマリ・トラオレに代わり、今季からMFバンジャマン・ブリジョーがキャプテンを務めていた。
今月20日に約2年半ぶりの復帰が発表されたステファン新監督のもと、巻き返しを図るレンヌだが、フランス人指揮官は24日午後の記者会見でキャプテンを変更することを明かした。
「それから、GKをキャプテンにする場合、試合中のフィールドプレーヤーにもキャプテンが必要で、バンジャマンとネマニャ・マティッチの2人がフィールドのキャプテンを務めることになる」
また、記者会見に同席したマンダンダは「これまでの自分の姿勢を変えるつもりはない。バンジャマンとも話し合ったが、特に問題はなかったし、私たちの関係は良好だ」とコメントした。
スティーブ・マンダンダの関連記事
スタッド・レンヌの関連記事
リーグ・アンの関連記事
記事をさがす
|
スティーブ・マンダンダの人気記事ランキング
1
フランス代表は多国籍チームにあらず! メンディがSNSで絶妙な反応
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)で20年ぶり2度目の優勝を果たしたフランス。移民大国として知られる同国には様々なルーツを持つ選手がおり、今大会でもアフリカやフランス以外のヨーロッパの国々にルーツを持つ選手が目立った。 ▽そのフランスの今大会の面々に関して、スポーツファンを主役にしたプラットフォーム『sporf』が各選手のルーツを明示し、その選手たちの融合が優勝に繋がった称賛する内容の趣旨の投稿を『ツイッター@Sporf』で行った。 ▽だが、この投稿に対してメンディがダイレクトメッセージを使って絶妙な反応を見せた。 ▽『sporf』の投稿では純粋なフランス人であるGKアルフォンス・アレオラ、DFラファエル・ヴァラン、DFバンジャマン・パヴァール、FWフロリアン・トヴァンの4選手を除く19人の優勝メンバーのルーツを紹介すると共に、「フランスのためにすべてがひとつに」とチームの一体感を称賛した。 ▽しかし、メンディはこの投稿に対して、各選手のルーツを表す各国の国旗をすべてフランスの国旗に変更し、「修正しておいたよ」とコメント。前述の選手のルーツは関係なく全員がフランス人としてフランス代表のために戦ったとの主張を見せた。 ▽なお、参考までにフランス代表のロシアW杯優勝メンバー19人のルーツを以下に紹介する。 ◆国外にルーツを持つロシアW杯フランス代表19人 ポール・ポグバ(ギニア) コランタン・トリッソ(トーゴ) バンジャマン・メンディ(コートジボワール) サミュエル・ユムティティ(カメルーン) アディル・ラミ(モロッコ) ナビル・フェキル(アルジェリア) キリアン・ムバッペ(アルジェリア) エンゴロ・カンテ(セネガル) ジブリル・シディベ(セネガル) トマ・レマル(ナイジェリア) ウスマーヌ・デンベレ(セネガル) プレスネル・キンペンベ(DRコンゴ) ステファン・エンゾンジ(DRコンゴ) ブレーズ・マテュイディ(DRコンゴ) スティーブ・マンダンダ(DRコンゴ) ウーゴ・ロリス(スペイン) リュカ・エルナンデス(スペイン) アントワーヌ・グリーズマン(ドイツ) オリヴィエ・ジルー(イタリア) 2018.07.18 13:30 Wed2
マルセイユの重鎮マンダンダが出場機会求め退団を検討か?
フランス代表GKスティーブ・マンダンダ(36)が出場機会を求めてマルセイユ退団を検討しているようだ。フランス『RMC Sport』が報じている。 2007年にル・アーヴルからマルセイユへレンタル移籍で加入し、翌年に完全移籍を果たしたマンダンダ。2016-17シーズンにクリスタル・パレスへ移籍したものの、わずか1年で復帰。キャリアの大半をヴェロドロームで過ごし、クラブ最多出場記録を更新し続けるベテランGKは節目の600試合出場達成まで残り2試合に迫る。 だが、今夏にクラブがローマからスペイン代表GKパウ・ロペスを獲得したことで、GKにも足元の技術を求めるホルヘ・サンパオリ監督はシーズン序盤以降は27歳GKを重用。チームでキャプテンも務めるマンダンダは、ここまで公式戦5試合の出場に留まっている。 『RMC Sport』によると、マンダンダはサンパオリ監督から序列の変更に関して十分な説明を受けておらず、今後代理人を通じてアルゼンチン代表指揮官と今後の自身の起用法に関して話し合いを行うようだ。 そして、その会談の中で今後も正GK返り咲きが困難だと判断した場合、2024年までの現行契約を全うすることなく、今冬あるいは来夏のタイミングでクラブを去ることも辞さない構えだ。 なお、仮にマンダンダが移籍を選択した場合、複数の国内クラブが百戦錬磨のベテラン守護神の獲得に動く可能性があるという。 2021.12.21 08:00 Tue3
マルセイユ、守護神マンダンダとの契約を2024年まで延長
マルセイユは26日、フランス代表GKスティーブ・マンダンダ(35)との契約延長を発表した。契約期間は2024年6月30日までとなる。 2007年にル・アーヴルからマルセイユへレンタル移籍で加入し、翌年に完全移籍を果たしたマンダンダは、2016-17シーズンにクリスタル・パレスへ移籍したが1年で復帰。それ以外は、マルセイユでプレーをし続けていた。 在籍13シーズン目を迎えたマンダンダは、クラブ最多出場記録となる公式戦549試合に出場。2009-10シーズンのリーグ・アン制覇や2017-18シーズンのヨーロッパリーグ優勝など7つのタイトル獲得に貢献し、5度にわたってリーグ・アン最優秀GKに輝いた。 また、2008年5月にデビューしたフランス代表では11年間招集され続けており、フランス代表が優勝したロシア・ワールドカップにもメンバーの一員として参加していた。 2020.08.27 00:11 Thu4
6年ぶり復帰のベンゼマは「19」番!フランス代表が背番号を発表《ユーロ2020》
フランスサッカー連盟(FFF)は22日、ユーロ2020に向けたフランス代表メンバー26名の背番号を発表した。 約6年ぶりに招集されビッグサプライズとなったFWカリム・ベンゼマ(レアル・マドリー)はかつてフランス代表では「10」を背負っていたが、今回は「19」を着用。その10番はパリ・サンジェルマン(PSG)のキリアン・ムバッペが着用する。 その他、FWオリヴィエ・ジルー(チェルシー)は引き続き「9」番をつけ、FWアントワーヌ・グリーズマン(バルセロナ)は「7」をつける。 なお、ユーロ2020でグループFに入っているフランスは、6月15日にドイツ代表戦、19日にハンガリー代表戦、23日にポルトガル代表戦を戦う予定だ。 ◆フランス代表メンバー26名 GK 1.ウーゴ・ロリス(トッテナム/イングランド) 16.スティーブ・マンダンダ(マルセイユ) 23.ミケ・メニャン(リール) DF 2.バンジャマン・パヴァール(バイエルン/ドイツ) 3.プレスネル・キンペンベ(パリ・サンジェルマン) 4.ラファエル・ヴァラン(レアル・マドリー/スペイン) 5.クレマン・ラングレ(バルセロナ/スペイン) 15.クル・ズマ(チェルシー/イングランド) 18.リュカ・ディーニュ(エバートン/イングランド) 21.リュカ・エルナンデス(バイエルン/ドイツ) 24.レオ・デュボワ(リヨン) 25.ジュール・クンデ(セビージャ/スペイン) MF 6.ポール・ポグバ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)) 8.トマ・レマル(アトレティコ・マドリー/スペイン) 12.コランタン・トリソ(バイエルン/ドイツ) 13.エンゴロ・カンテ(チェルシー/イングランド) 14.アドリアン・ラビオ(ユベントス/イタリア) 17.ムサ・シソコ(トッテナム/イングランド) FW 7.アントワーヌ・グリーズマン(バルセロナ/スペイン) 9.オリヴィエ・ジルー(チェルシー/イングランド) 10.キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン) 11.ウスマーヌ・デンベレ(バルセロナ/スペイン) 19.カリム・ベンゼマ(レアル・マドリー/スペイン) 20.キングスレー・コマン(バイエルン/ドイツ) 22.ウィサム・ベン・イェデル(モナコ) 26.マルクス・テュラム(ボルシアMG/ドイツ) <span class="paragraph-title">【写真】フランス代表が発表した各選手のネームと背番号入りイメージ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">2️⃣6️⃣ joueurs<br>2️⃣6️⃣ maillots<br>2️⃣6️⃣ numéros<br>1️⃣ équipe <a href="https://twitter.com/hashtag/FiersdetreBleus?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FiersdetreBleus</a> <br><br>Commandez vos maillots ici ⤵ <br> <a href="https://t.co/oK3mepMoi7">https://t.co/oK3mepMoi7</a> <a href="https://t.co/Ow5ufXtw3b">pic.twitter.com/Ow5ufXtw3b</a></p>— Equipe de France (@equipedefrance) <a href="https://twitter.com/equipedefrance/status/1395757867995734016?ref_src=twsrc%5Etfw">May 21, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.05.22 20:45 Sat5
マルセイユ、ローマからローン中のパウ・ロペス買取を発表!
マルセイユは8日、ローマからレンタル加入中のスペイン代表GKパウ・ロペス(27)の完全移籍移行を発表した。同選手は2022年7月1日付けで、クラブと2026年までの4年契約にサインすることになる。 ポルトガル代表GKルイ・パトリシオの加入によって、昨夏ローマを追われる形となったパウ・ロペスはマルセイユに買い取りオプション付きのレンタル移籍で加入。 守備範囲の広さとビルドアップ能力を買われてホルヘ・サンパオリ監督の信頼を獲得し、フランス代表GKスティーブ・マンダンダとのポジション争いに勝利。ここまで公式戦20試合に出場している。 マルセイユとローマの契約では公式戦20試合出場の段階で買い取り義務が生じる契約となっており、7日に行われたリーグ・アン第20節のボルドー戦でその条件を満たすことになった。 なお、フランス『レキップ』が伝えるところによれば、マルセイユはパウ・ロペスの移籍金として1200万ユーロ(約15億7000万円)をローマに支払うことになるという。 2022.01.09 06:30 Sunスタッド・レンヌの人気記事ランキング
1
「日本人離れ」「めちゃくちゃうまい」伊東純也が代表4アシストに続いてリーグ戦でもアシスト! ピンポイントクロスをファンも称賛「どんどんすごくなる」
スタッド・ランスの日本代表MF伊東純也がクラブでもアシストを記録した。 26日、リーグ・アン第13節でスタッド・ランスはスタッド・レンヌとアウェイで対戦した。 伊東は右ウイングで先発出場。すると1-0で迎えた前半アディショナルタイムに躍動する。 左CKを担当した伊東は、ショートコーナーを選択。テディ・テウマにパスを出すと、モハメド・ダラミーとの3人でパス交換をして崩しに行く。 すると伊東はボックス内左から右足でクロス。これをウマル・ディアキテが完璧なヘッドで合わせたが、オフサイドの判定でゴールは取り消された。 しかし、VARチェックの結果オフサイドはなし、ディアキテのゴールが認められ、伊藤にもアシストが記録された。 細かいパスワークと正確なクロスを見せた伊東には、「プレーセンスとかリズムが日本人離れ」、「伊東が消えてる試合って無い」、「どんどんすごくなっていく」、「めちゃくちゃうまい」、「速いだけじゃない」と称賛のコメントを寄せている。 日本代表の活動では、シリア代表戦で圧巻の4アシストを記録しており、クラブに戻ってもしっかり結果を残す伊東には感服だ。 なお、試合は3-1で敗れている。 <span class="paragraph-title">【動画】日本代表で4アシストの伊東純也がリーグ・アンでもピンポイントクロスでアシスト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="-NabRZ_sgZI";var video_start = 5;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.11.27 10:45 Mon2
「信じられないほどの肉体改造」レアルの20歳MFをさらに飛躍させたフィジカル面の向上「どれほど懸命に努力してきたか」
レアル・マドリーのフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガが驚異的な成長を遂げている。 2021年夏に才能を買われ、スタッド・レンヌからレアル・マドリーにステップアップを果たしたカマヴィンガ。2年目の今季はさらにプレータイムを伸ばし、ここまで公式戦47試合に出場しており、中盤だけでなく左サイドバックなど複数のポジションで起用されている。 成長著しいカマヴィンガだが、その裏には並々なら努力があるようだ。イギリス『GIVEMESPORT』はフランス代表MFの肉体改造に注目。元々持っていた技術にフィジカルが追いついてきていると伝えている。 「18歳でスペインに到着したとき、彼はすでに非常に才能のあるミッドフィールダーであり、彼の年齢をはるかに超える技術的能力を持っていた。だが、フィジカル的にはまだ改善すべき点がたくさんあった」 「カマヴィンガはその側面に取り組める可能性があることを認識しており、まさにそれを行ってきた」 「20 歳の彼は最近、ジムでの彼の画像をいくつか投稿しており、クラブと契約して以来、フィジカルを改善するために彼がどれほど懸命に努力してきたかが明らかだ」 手足が長くピッチに立つと細身の印象があるカマヴィンガだが、イギリス『SPORTBIBLE』も「信じられないほどの肉体改造を遂げた」と伝えており、間違いなく日々強くなっているようだ。 <span class="paragraph-title">【ビフォーアフター】明らかにゴツくなったカマヴィンガ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Camavinga has been putting in work <a href="https://t.co/kgB91IngbN">pic.twitter.com/kgB91IngbN</a></p>— ESPN FC (@ESPNFC) <a href="https://twitter.com/ESPNFC/status/1647188844557508610?ref_src=twsrc%5Etfw">April 15, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.04.17 21:15 Mon3
“ガラスの天才”グルキュフが引退後の生活を語る「とても充実している」
元フランス代表MFヨアン・グルキュフ氏が、引退後の生活について語った。フランス『Ouest-France』が伝えている。 レンヌやナントなどを率いたクリスティアン・グルキュフ氏を父親に持つグルキュフは、2003-04シーズンにレンヌでプロデビューを飾る。 卓越したテクニック、戦術眼、ゴールセンスを武器にフランス国内で“プティ・ジダン”の愛称を冠した神童は、ミランやボルドー、リヨン、ディジョンでプレーしたが、度重なるケガに悩まされ、2019年に現役を引退した。 現在、2人の子供と共に暮らすグルキュフ氏は、『Ouest-France』のコラムで引退後の生活が充実していることを明かした。 「私は引退してすぐに家族と一緒に新しい環境に移った。引退後の生活はとても充実しているよ。自分らしさを取り戻したし、物事をコントロールできるようになった。サッカー界を離れたことは、私にとって大きな意味があったと思うよ」 また、引退後にテニスプレーヤーへの転身を図ったグルキュフ氏は、テニスへの情熱について以下のように語った。 「時々、この地域で大会をやっているし、週に1回はトレーニングするようにしている。また、父(クリスチャン)と一緒にマウンテンバイクに乗ることもあるよ。もし自分が仕事をするとしたら、とにかくサッカーかテニスに関連することだろうね。でも、今のところ最優先はあくまで家族だよ」 2023.04.24 23:50 Mon4
CLに備えるブレストが前線補強! 23歳モロッコ代表FWをレンヌから買取OP付きレンタル
スタッド・ブレストは30日、スタッド・レンヌからモロッコ代表FWイブラヒム・サラー(23)を買い取りオプション付きレンタル移籍で獲得したことを発表した。 サラーはベルギー出身のアタッカーで、2022年8月にヘントでファーストチームデビュー。2023年1月にレンヌへ完全移籍した。 在籍1年半で通算47試合に出場し、途中出場がメインながらも7ゴール1アシストを記録。U-23モロッコ代表でもプレーし、デビューこそ果たしていないもののフル代表にも名を連ねている。 23歳の誕生日に移籍が決まったアタッカーは、今シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)を戦うブレストでプレーすることに。 2024.08.30 20:48 Fri5