レンヌ、見事にチームを立て直したステファン監督と2026年まで契約を延長!
2024.03.26 07:00 Tue
スタッド・レンヌは25日、ジュリアン・ステファン監督(43)との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。
ブルーノ・ジェネジオ前監督の下でシーズンに臨んだレンヌは、開幕からリーグ・アン7試合無敗と好スタートを切ったが、第8節のパリ・サンジェルマン戦で初黒星を喫すると、以降の4試合未勝利(1分け3敗)が続くと、昨年11月にジェネジオ前監督が辞任した。
後任としてチームの再建を託されたのは、レンヌの下部組織で指導者キャリアをスタートし、2018年12月~2021年3月までトップチームを率いた経験を持つステファン監督。
かつてクラブをクープ・ドゥ・フランス優勝やチャンピオンズリーグ(CL)に導いたこともあり、チームの立て直しを期待されると、リーグ・アンでの14試合8勝3分け3敗と見事に期待に応え、チームをCL圏内の3位モナコと7pt差の8位にまで浮上させた。
ブルーノ・ジェネジオ前監督の下でシーズンに臨んだレンヌは、開幕からリーグ・アン7試合無敗と好スタートを切ったが、第8節のパリ・サンジェルマン戦で初黒星を喫すると、以降の4試合未勝利(1分け3敗)が続くと、昨年11月にジェネジオ前監督が辞任した。
後任としてチームの再建を託されたのは、レンヌの下部組織で指導者キャリアをスタートし、2018年12月~2021年3月までトップチームを率いた経験を持つステファン監督。
ジュリアン・ステファンの関連記事
スタッド・レンヌの関連記事
リーグ・アンの関連記事
記事をさがす
|
ジュリアン・ステファンの人気記事ランキング
1
ストラスブール、残留に導いたアントネッティ監督の退任発表…契約残すもベーリー氏ら新経営陣の意向反映
GK川島永嗣、MF鈴木唯人の所属するストラスブールは27日、フレデリック・アントネッティ監督(61)の今シーズン限りでの退任を発表した。 過去にガンバ大阪やバスティア、リール、スタッド・レンヌの指揮官を歴任したアントネッティ監督。今年2月には成績不振を理由に解任されたジュリアン・ステファン前監督の後任として、ストラスブールの新指揮官に就任。 そして、降格圏の17位に低迷していたチームを最終的に15位でフィニッシュさせ、見事に残留に導いた。 ストラスブールとの契約は1年残っていたが、昨年5月にチェルシーを買収したコンソーシアムの『BlueCo』による、先日のクラブ買収によって状況が一変。 『BlueCo』は若手起用にやや消極的な指揮官のスタイルを懸念し、新指揮官の招へいを画策。これに先駆けてアントネッティ監督の退任が決定した。 アントネッティ監督は退任に際して、以下のコメントを残している。 「このようなクラブを指導できたことを嬉しく思う。私はここで、勝利の時も敗北の時も常に私たちを支持してくれた模範的で情熱的なサポーターと素晴らしい瞬間を共有できた」 「クラブに新たなリソースを提供してくれる新たな投資家の到来により、新たな時代が到来しようとしている。大きな激動を経験しているこの変化するリーグ・アンにおいて、私は彼らの成功を祈っている。ストラスブールの人々はそれに値するからだ」 なお、現在有力な後任候補に挙がっているのが、今シーズン限りでユニオン・サン=ジロワーズの指揮官を退任したカレル・ゲレツ氏だ。 フェリス・マッズ氏の副官を務めていたゲレツ氏は、マッズ氏が退任した昨夏にサン=ジロワーズの指揮官に就任。今季はレギュラーシーズンを首位ヘンクと同勝ち点の2位で通過すると、プレーオフ1でも最後まで熾烈な優勝争いを繰り広げた。 また、初参加となった欧州カップ戦では、チャンピオンズリーグこそ予選敗退となったが、ヨーロッパリーグではウニオン・ベルリンやブラガらと同居したグループDを首位で突破し、ベスト8に導いていた。 2023.06.28 13:32 Wed2
スタッド・レンヌがステファン監督の解任を発表…
スタッド・レンヌは7日、ジュリアン・ステファン監督(44)の解任を発表した。 昨年11月にブルーノ・ジェネジオ前監督の後任として、2021年3月以来のレンヌ指揮官に復帰したステファン監督は、当時リーグ・アン5試合未勝利と低迷していたクラブを立て直し、就任後は10勝4分け8敗でチームの残留に貢献した。 チームを立て直した手腕が認められ、今年3月に2026年までの契約延長が発表されていたステファン監督だが、今季は開幕10試合でわずか3勝とスタートダッシュに失敗。直近では昇格組のオセールに4失点と惨敗を喫し、13位と低迷していた。 なお、後任については明かされていないが、フランス『フット・メルカート』は、アルゼンチン人指揮官のホルヘ・サンパオリ氏(64)やクロアチア人指揮官イゴール・トゥドール氏(46)が候補に挙がっていると報じている。 2024.11.08 08:00 Fri3
不振レンヌがサンパオリ氏を新指揮官に招へい…マルセイユ退任から2年でフランス復帰に
スタッド・レンヌは11日、ホルヘ・サンパオリ氏(64)の新監督招へいを発表した。契約期間は2026年6月30日までの1年半となる。 レンヌは今シーズンのリーグ・アン開幕10試合でわずか3勝とスタートダッシュに失敗。先日には昇格組のオセールに4失点と惨敗を喫し、13位と低迷し、7日にジュリアン・ステファン監督を解任した。 その後任として招へいされたのは、実績十分のアルゼンチン人指揮官となった。 母国アルゼンチンやペルー、チリなど南米クラブの監督を歴任してきたサンパオリ監督は、2012年から2016年までチリ代表を指揮し、2015年のコパ・アメリカでは優勝に導いた。また、アルゼンチン代表も指揮した指揮官はヨーロッパでセビージャ、マルセイユという強豪クラブも指揮した。 2023年9月にブラジルのフラメンゴを解任されて以降はフリーの状態が続いていたが、2年半ぶりのフランス帰還となった。 なお、10日にホームスタジアムのスタンドからトゥールーズ相手の0-2の敗戦を見守った闘将は、インターナショナルマッチウィーク明けの難敵リール戦で新天地での初采配を振るう。 2024.11.12 13:35 Tueスタッド・レンヌの人気記事ランキング
1
サウジアラビア代表DFのローマ移籍について代理人「国内でかなり反対された」「他の代表選手も欧州移籍へ意欲を」
サウジアラビア代表DFサウード・アブドゥルハミド(25)のローマ移籍について、代理人がいきさつ、そして信念を語った。国内の関係者からは反対されていたのだという。 アブドゥルハミドはサウジ代表の主力右SBで、22年W杯も全3試合に先発出場。昨季はスター選手乱獲によりサウジ代表選手のプレータイムが激減したアル・ヒラルでも定位置を守り、今季からローマへ4年契約で完全移籍した。 ただ、ケガしているわけではないが、ここまでセリエA出場ゼロ。12試合全てでベンチスタートとなり、全てをベンチのまま終えている。 そんななか、代理人を担うアーメド・アルムアリン氏がサウジ『アラブ・ニュース』に登場。 ローマ移籍のいきさつを明かしたうえで、国内リーグの待遇が良く、相対的に国外移籍に消極的とされるサウジ選手へ、欧州移籍への意欲を見せてほしいと語った。 「フローラン・ギゾルフィ(※)が5月に関心を寄せてくれてね。当時彼はニースだったが、ローマのSDに任命され、話を続けてくれたんだ。イタリア首都の彼から電話がきたんだよ」 (※)昨季までニースSD、今季からローマSD 「ローマとの契約直前には、スタッド・レンヌも頻繁に連絡をくれた。最後はサウード自身がローマを選んだが、レンヌにも感謝しなければならない」 「この移籍がサウジサッカーに寄与することを願っている。他のサウジ選手にも欧州でプレーしてほしい。現状で言えば、今回のディールは国内で多くの人から反対されたという現実がある。サウジ選手の新たな扉を開くために、私自身も自腹を切る形となったのだ」 最後に、ここまでEL2試合しか出場していないサウードの出場機会増加に期待。 「ベンチスタートはあらかじめギゾルフィから説明されていて、サウードも受け入れたことと思う。メンタル的な準備は問題ないだろう。ここから、他に類を見ない“イタリア”への適応が大事になる。その間に代表戦でプレーしているのは悪いことじゃない」 2024.11.19 22:16 Tue2
レンヌ、アタランタMFハテブールを完全移籍で獲得!「新たな冒険に乗り出すタイミング」
スタッド・レンヌは6日、アタランタからオランダ人MFハンス・ハテブール(30)を完全移籍で獲得した。契約期間は2026年6月30日までで、1年間の延長オプションが付随している。 フローニンヘンでプロデビューしたハテブールは、2017年1月に智将ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の下ですぐさま右ウイングバックの主力に定着。90分間、上下動を繰り返す卓越した走力、185cmの恵まれた体躯を生かした球際の強さ、積極果敢な仕掛けを武器に、在籍7年間で公式戦245試合に出場し12ゴール21アシストを記録。 2023-24シーズンは、2023年2月に負った前十字靭帯断裂の影響で序盤を欠場すると、台頭した同ポジションのライバルであるDFダビデ・ザッパコスタと分け合う形で出場機会は減少。それでも公式戦32試合に出場し、右サイドからセリエA屈指のアタッキングフットボールを支えた。 ハテブールはレンヌへの移籍について、公式サイトで以下のように語った。 「何人かのスタッフに会い、スタジアムを見たが、第一印象はとてもポジティブだ。アタランタでは素晴らしい数年間を過ごした。ヨーロッパリーグで優勝した今が、新たな冒険に乗り出すタイミングだと感じたんだ。レンヌはフットボールを楽しみ続けるには完璧な場所だと思う」 「レンヌはフランスの偉大なクラブだし、今シーズンは欧州カップでプレーすることはないけれど、欧州カップの出場権を目指すことはできるはずだ。僕らはそれがどんなものかを知っているし、目指すべき目標でもある。一緒に何か特別なことを成し遂げられることを願っている」 2024.08.07 07:00 Wed3
「信じられないほどの肉体改造」レアルの20歳MFをさらに飛躍させたフィジカル面の向上「どれほど懸命に努力してきたか」
レアル・マドリーのフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガが驚異的な成長を遂げている。 2021年夏に才能を買われ、スタッド・レンヌからレアル・マドリーにステップアップを果たしたカマヴィンガ。2年目の今季はさらにプレータイムを伸ばし、ここまで公式戦47試合に出場しており、中盤だけでなく左サイドバックなど複数のポジションで起用されている。 成長著しいカマヴィンガだが、その裏には並々なら努力があるようだ。イギリス『GIVEMESPORT』はフランス代表MFの肉体改造に注目。元々持っていた技術にフィジカルが追いついてきていると伝えている。 「18歳でスペインに到着したとき、彼はすでに非常に才能のあるミッドフィールダーであり、彼の年齢をはるかに超える技術的能力を持っていた。だが、フィジカル的にはまだ改善すべき点がたくさんあった」 「カマヴィンガはその側面に取り組める可能性があることを認識しており、まさにそれを行ってきた」 「20 歳の彼は最近、ジムでの彼の画像をいくつか投稿しており、クラブと契約して以来、フィジカルを改善するために彼がどれほど懸命に努力してきたかが明らかだ」 手足が長くピッチに立つと細身の印象があるカマヴィンガだが、イギリス『SPORTBIBLE』も「信じられないほどの肉体改造を遂げた」と伝えており、間違いなく日々強くなっているようだ。 <span class="paragraph-title">【ビフォーアフター】明らかにゴツくなったカマヴィンガ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Camavinga has been putting in work <a href="https://t.co/kgB91IngbN">pic.twitter.com/kgB91IngbN</a></p>— ESPN FC (@ESPNFC) <a href="https://twitter.com/ESPNFC/status/1647188844557508610?ref_src=twsrc%5Etfw">April 15, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.04.17 21:15 Mon4
“ガラスの天才”グルキュフが引退後の生活を語る「とても充実している」
元フランス代表MFヨアン・グルキュフ氏が、引退後の生活について語った。フランス『Ouest-France』が伝えている。 レンヌやナントなどを率いたクリスティアン・グルキュフ氏を父親に持つグルキュフは、2003-04シーズンにレンヌでプロデビューを飾る。 卓越したテクニック、戦術眼、ゴールセンスを武器にフランス国内で“プティ・ジダン”の愛称を冠した神童は、ミランやボルドー、リヨン、ディジョンでプレーしたが、度重なるケガに悩まされ、2019年に現役を引退した。 現在、2人の子供と共に暮らすグルキュフ氏は、『Ouest-France』のコラムで引退後の生活が充実していることを明かした。 「私は引退してすぐに家族と一緒に新しい環境に移った。引退後の生活はとても充実しているよ。自分らしさを取り戻したし、物事をコントロールできるようになった。サッカー界を離れたことは、私にとって大きな意味があったと思うよ」 また、引退後にテニスプレーヤーへの転身を図ったグルキュフ氏は、テニスへの情熱について以下のように語った。 「時々、この地域で大会をやっているし、週に1回はトレーニングするようにしている。また、父(クリスチャン)と一緒にマウンテンバイクに乗ることもあるよ。もし自分が仕事をするとしたら、とにかくサッカーかテニスに関連することだろうね。でも、今のところ最優先はあくまで家族だよ」 2023.04.24 23:50 Mon5