不振レンヌがサンパオリ氏を新指揮官に招へい…マルセイユ退任から2年でフランス復帰に

2024.11.12 13:35 Tue
直近のトゥールーズ戦をスタンド観戦
Getty Images
直近のトゥールーズ戦をスタンド観戦
スタッド・レンヌは11日、ホルヘ・サンパオリ氏(64)の新監督招へいを発表した。契約期間は2026年6月30日までの1年半となる。
PR
レンヌは今シーズンのリーグ・アン開幕10試合でわずか3勝とスタートダッシュに失敗。先日には昇格組のオセールに4失点と惨敗を喫し、13位と低迷し、7日にジュリアン・ステファン監督を解任した。その後任として招へいされたのは、実績十分のアルゼンチン人指揮官となった。
母国アルゼンチンやペルー、チリなど南米クラブの監督を歴任してきたサンパオリ監督は、2012年から2016年までチリ代表を指揮し、2015年のコパ・アメリカでは優勝に導いた。また、アルゼンチン代表も指揮した指揮官はヨーロッパでセビージャ、マルセイユという強豪クラブも指揮した。

2023年9月にブラジルのフラメンゴを解任されて以降はフリーの状態が続いていたが、2年半ぶりのフランス帰還となった。
なお、10日にホームスタジアムのスタンドからトゥールーズ相手の0-2の敗戦を見守った闘将は、インターナショナルマッチウィーク明けの難敵リール戦で新天地での初采配を振るう。

PR

ホルヘ・サンパオリの関連記事

スタッド・レンヌは7日、ジュリアン・ステファン監督(44)の解任を発表した。 昨年11月にブルーノ・ジェネジオ前監督の後任として、2021年3月以来のレンヌ指揮官に復帰したステファン監督は、当時リーグ・アン5試合未勝利と低迷していたクラブを立て直し、就任後は10勝4分け8敗でチームの残留に貢献した。 チーム 2024.11.08 08:00 Fri
フラメンゴは9月30日、ブラジル人指揮官チッチ監督(63)の解任を発表した。 これまでグレミオやインテルナシオナル、コリンチャンスなど国内クラブに加え、2016年からブラジル代表を率いたチッチ監督は、2023年9月に解任されたホルヘ・サンパオリ前監督の後任としてフラメンゴの指揮官に就任。 就任初年度の202 2024.10.01 00:50 Tue
エクアドルサッカー連盟(FEF)は1日、エクアドル代表の新監督にアルゼンチン人指揮官のセバスティアン・ベッカセセ氏(43)が就任することを発表した。 ベッカセセ監督は2030年までの契約にサインする予定とのことだ。 ベッカセセ氏は、ホルヘ・サンパオリ氏の下で長らくアシスタントコーチを務め、2004年1月にペ 2024.08.02 13:57 Fri
ラツィオは18日、イゴール・トゥドール氏(45)の新監督就任を発表した。トゥドール氏は2025年6月までの1年半契約にサインした。 マウリツィオ・サッリ体制3年目となった今シーズンは、チャンピオンズリーグ(CL)ではベスト16敗退とまずまず健闘を見せた一方、セリエAでは開幕5試合でわずか1勝とスタートダッシュに失 2024.03.19 06:30 Tue
フラメンゴは前ブラジル代表監督のチッチ氏(62)招へいに近づいているようだ。ブラジル『グローボ』が伝えている。 ブラジル代表監督として2度のワールドカップ(W杯)を戦ったチッチ氏。昨年のカタール大会で2大会連続となるベスト8敗退後、大会前から意向を表明していた通り退任した。 ブラジル代表以前はコリンチャンス 2023.09.26 20:22 Tue

スタッド・レンヌの関連記事

スタッド・レンヌは25日、ガーナ代表DFアリドゥ・セイドゥが長期離脱となったことを発表した。 クラブの発表によれば、セイドゥは24日に先発出場したリーグ・アン第12節のリール戦で左ヒザを負傷。その後の精密検査で左ヒザ前十字じん帯断裂と診断されたようだ。 レンヌは長期離脱となったセイドゥに対し、「がんばれアリ 2024.11.26 08:00 Tue
サウジアラビア代表DFサウード・アブドゥルハミド(25)のローマ移籍について、代理人がいきさつ、そして信念を語った。国内の関係者からは反対されていたのだという。 アブドゥルハミドはサウジ代表の主力右SBで、22年W杯も全3試合に先発出場。昨季はスター選手乱獲によりサウジ代表選手のプレータイムが激減したアル・ヒラル 2024.11.19 22:16 Tue
スタッド・レンヌは7日、ジュリアン・ステファン監督(44)の解任を発表した。 昨年11月にブルーノ・ジェネジオ前監督の後任として、2021年3月以来のレンヌ指揮官に復帰したステファン監督は、当時リーグ・アン5試合未勝利と低迷していたクラブを立て直し、就任後は10勝4分け8敗でチームの残留に貢献した。 チーム 2024.11.08 08:00 Fri
オナイウ阿道の所属するオセールは3日、リーグ・アン第10節でスタッド・レンヌと対戦し4-0で勝利した。オナイウは78分からプレー、92分に今季2点目を記録している。 リーグ戦2試合負けなしの13位オセールが、11位レンヌをホームに迎えた一戦。オセールのオナイウは3試合連続のベンチスタートとなった。 オセール 2024.11.04 03:11 Mon
南野拓実の所属するモナコは5日、リーグ・アン第7節でスタッド・レンヌと対戦し2-1で勝利した。南野はフル出場している。 リーグ戦3連勝中のモナコは、直近のチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節のディナモ・ザグレブ戦からスタメンを5人変更。南野は[4-2-3-1]のトップ下で先発出場している。 2試 2024.10.06 06:11 Sun

リーグ・アンの関連記事

パリ・サンジェルマン(PSG)は6日、リーグ・アン14節でオセールと対戦し0-0の引き分けに終わった。オセールのオナイウ阿道は77分からプレーしている。 前節のナント戦でリーグ戦の連勝がストップした首位PSGは、その試合のスタメンからネヴェスをザイール=エメリに変更した以外は、同じスタメンを採用。3トップにイ・ガ 2024.12.07 07:00 Sat
ニースの元ブラジル代表DFダンテ(41)が右ヒザ内側半月板の手術を受けた。 ダンテは11月24日に行われたリーグ・アン第12節のストラスブール戦で同箇所を負傷。今月3日に手術を受けた。 フランス『AFP通信』によると、離脱期間は約6~8週間程度が見込まれているという。 これまでボルシアMG、バイエルン 2024.12.05 09:40 Thu
モナコは4日、U-21フランス代表MFスングトゥ・マガサ(21)との契約を2029年6月30日まで延長したことを発表した。 モナコのアカデミー出身のマガサは、守備的MFとセンターバックを主戦場とする188cmの屈強な守備者だ。2022年にファーストチームデビューを飾ると、ここまでは公式戦39試合に出場。 今 2024.12.05 08:50 Thu
クープ・ドゥ・フランスのラウンド32の組み合わせ抽選会が2日に行われ、16カードが決定した。 リーグ・アン勢が参戦となる今ラウンド。前大会王者のパリ・サンジェルマンはRCランスとのリーグ・アン勢対決が初戦に。 また、南野拓実が所属するモナコはUSサン=ジャン(6部)と、伊東純也と中村敬斗が所属するスタッド・ 2024.12.03 09:08 Tue
リーグ・アンに所属するル・アーヴルが、6歳の少年ファンに対してホーム3試合のスタジアム入場禁止処分を科した。フランス『レキップ』が伝えている。 報道によると、ル・アーヴルのファンである少年は11月10日に行われたリーグ・アン第11節のスタッド・ランス戦(0-3●)において、紙コップや紙を丸めたボールをスタンドから 2024.12.03 07:40 Tue

記事をさがす

ホルヘ・サンパオリの人気記事ランキング

1

コパ・リベルタドーレス敗退のフラメンゴがチッチ監督の解任を発表…暫定監督にフェリペ・ルイス氏が就任

フラメンゴは9月30日、ブラジル人指揮官チッチ監督(63)の解任を発表した。 これまでグレミオやインテルナシオナル、コリンチャンスなど国内クラブに加え、2016年からブラジル代表を率いたチッチ監督は、2023年9月に解任されたホルヘ・サンパオリ前監督の後任としてフラメンゴの指揮官に就任。 就任初年度の2023シーズンでは無冠に終わったが、2024シーズンは3季ぶりにカンピオナート・カリオカを優勝に導くと、残り10試合となったカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAでも、首位のボタフォゴFRと勝ち点差9の4位と優勝争いを続けている。 しかし、2年ぶりのタイトル奪還を目指した南米王者を決めるコパ・リベルタドーレスでは、準々決勝でウルグアイのペニャロールに敗れ、ベスト8敗退に終わると、この敗戦を重く受け止めた首脳陣はチッチ監督の解任を決断したようだ。 なお、暫定監督にはU-20チームの監督を務めるフィリペ・ルイス氏(39)が就任することを併せて発表している。 2024.10.01 00:50 Tue
2

名将・サンパオリもオファー拒否…政治介入で監督辞任のベネズエラ代表が苦境

監督探しが難航しているようだ。ベネズエラサッカー連盟(FVF)は、ベネズエラ代表の監督を探している中、ホルヘ・サンパオリ氏(59)にも断られたようだ。スペイン『アス』が報じた。 強豪ひしめく南米の中でも最弱国とされていたベネズエラ代表。近年は、ワールドカップこそ出場できていないものの、コパ・アメリカでは結果を残しつつあり、2019年大会でもベスト8に勝ち残っていた。 11月には日本代表とも対戦し、1-4で快勝するなど、元代表OBでもあるラファエル・ドゥダメル監督の下でチームを強化中だったが、今年に入りサッカー連盟との意見の相違や、政治介入の影響で辞任。それ以降、ベネズエラ代表は監督不在となっている。 元スペイン代表監督のロベルト・モレーノ氏(現モナコ監督)など、フリーの監督にオファーを出し続けている中でも招へいできない中、チリ代表やアルゼンチン代表を率いていたサンパオリ氏にもオファー。数週間にわたって交渉を続けてきたが、破談となったようだ。 サンパオリ監督に近い人物は「彼は、ベネズエラサッカー連盟のオファーを断るとにした。経済的な合意、両者の良いタレント、そして良いプロジェクトがあったが、ホルヘ(・サンパオリ)は待つことを選んだ」とコメント。細部を詰める段階で決裂となったようだ。 サンパオリ氏は、チリ代表を率いてコパ・アメリカを連覇。その後、セビージャ、アルゼンチン代表と指揮を執り、2018年12月からはサントスで指揮。しかし、2019年12月に退任し、フリーとなっていた。 今年3月からはカタール・ワールドカップに向けた南米予選が開幕。一刻も早く監督を決めたいところだが、オファーを受ける人物は誰になるだろうか。 2020.02.04 11:25 Tue
3

セビージャで2度EL制覇の若林大智氏が日本代表のテクニカルスタッフに就任…森保監督「非常に戦力アップ」

31日、9月のヨーロッパ遠征に臨む日本代表メンバーが発表された。 6月には森保一監督の第二次政権で初勝利を含む連勝を収めた日本。9月はカタール・ワールドカップ(W杯)後初となる海外での試合となる。 カタールW杯でも対戦したドイツ代表とドイツで、そして2002年の日韓W杯以来の対戦となるトルコ代表とベルギーで対戦する日本。今回のメンバーには、W杯以来の復帰組として、DF冨安健洋(アーセナル)やMF田中碧(デュッセルドルフ)らが招集された。 メンバーにも注目が集まる中、テクニカルスタッフに新たなメンバーが。若林大智氏(40)が加わった。 若林氏は、2018年8月からセビージャのビデオアナリストに就任。フレン・ロペテギ監督、パブロ・マチン監督、ホルヘ・サンパオリ監督、ホセ・ルイス・メンディリバル監督、ホアキン・カパロス監督と仕事をしてきた。 就任してからは2度のヨーロッパリーグ(EL)優勝を経験している若林氏。日本代表にとって、ヨーロッパのサッカーをよく知る貴重な人材の確保となった。 山本昌邦ナショナルチームダイレクターは「若林さんが今回の遠征からテクニカルスタッフとして加わることになります。ボリュームと質が上がってくると思います」とコメント。「彼はセビージャでヨーロッパのチャンピオンに何度も輝き、様々な監督と一緒にヨーロッパのトップレベルの戦いを経験してきた実績のある方なので、今までのテクニカルスタッフにさらに世界トップ基準が加わり、意識改革なり見方の層を厚くしました」と経験を還元してくれることを期待しているとした。 また「今後は彼だけじゃなく、W杯でこれまで以上の成績と考えると、テクニカルスタッフも決勝トーナメントの先の分析の分厚さが凄く重要になると思うので、これからもそこのレベルアップというのは引き続き図っていきたいと考えています。その中のスタートで我々も楽しみにしている存在で、監督とも何度も話してチームにすごく良い影響を与えてくれると思います」とコメント。今までとは違った視点と経験を持つ人材を、スタッフにも入れて日本代表を強化していきたいと語った。 また、森保一監督も若林氏について言及。EL制覇の経験をチームに還元してもらいたいとし、スタッフのレベルアップにも繋がると期待を寄せた。 「彼がスペインで経験した、セビージャでヨーロッパリーグを獲っているという世界トップ基準、世界のサッカー情報を持っているテクニカルスタッフとして、我々に加わってくれるということは、非常に我々にとって戦力アップになりますし、基本的にはスタッフは日本からということで世界を見て世界で勝っていこうということで日々準備と戦いをしています」 「世界の舞台で戦ってきたスタッフが入ってくれることで、情報をもらいながら、自分たちと違ういろんなノウハウを持っているかもしれないので、そこをお互いやり取りしながらチーム力を上げていければと思っています」 「テクニカルスタッフは日本にもたくさん優秀な方がいて、協会内にもたくさんいるんですが、彼が来てくれることによって、彼がやっていることをチームで発信することで、テクニカルスタッフとして日々レベルアップを目指している人たちのためにもなると思いました」 <span class="paragraph-title">【写真】セビージャで2度EL制したアナリストの若林大智氏</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">セビージャFCのアナリストとして4年<br>ヨーロッパリーグ2度制覇<br>Le he dedicado todo a <a href="https://twitter.com/SevillaFC?ref_src=twsrc%5Etfw">@SevillaFC</a> como aficionado y profesional.<br>Mucha gente pensaba q esto<br>Hay q creer!<br>No he nacido como sevillista pero seré sevillista hasta la muerte! <a href="https://t.co/NHcxFmMEOd">pic.twitter.com/NHcxFmMEOd</a></p>&mdash; Taichi Wakabayashi-若林大智 (@footballtw) <a href="https://twitter.com/footballtw/status/1665666060366823424?ref_src=twsrc%5Etfw">June 5, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.08.31 22:45 Thu
4

不振レンヌがサンパオリ氏を新指揮官に招へい…マルセイユ退任から2年でフランス復帰に

スタッド・レンヌは11日、ホルヘ・サンパオリ氏(64)の新監督招へいを発表した。契約期間は2026年6月30日までの1年半となる。 レンヌは今シーズンのリーグ・アン開幕10試合でわずか3勝とスタートダッシュに失敗。先日には昇格組のオセールに4失点と惨敗を喫し、13位と低迷し、7日にジュリアン・ステファン監督を解任した。 その後任として招へいされたのは、実績十分のアルゼンチン人指揮官となった。 母国アルゼンチンやペルー、チリなど南米クラブの監督を歴任してきたサンパオリ監督は、2012年から2016年までチリ代表を指揮し、2015年のコパ・アメリカでは優勝に導いた。また、アルゼンチン代表も指揮した指揮官はヨーロッパでセビージャ、マルセイユという強豪クラブも指揮した。 2023年9月にブラジルのフラメンゴを解任されて以降はフリーの状態が続いていたが、2年半ぶりのフランス帰還となった。 なお、10日にホームスタジアムのスタンドからトゥールーズ相手の0-2の敗戦を見守った闘将は、インターナショナルマッチウィーク明けの難敵リール戦で新天地での初采配を振るう。 2024.11.12 13:35 Tue

スタッド・レンヌの人気記事ランキング

1

途中出場オナイウ阿道の今季2点目などでオセールがレンヌに4発快勝!【リーグ・アン】

オナイウ阿道の所属するオセールは3日、リーグ・アン第10節でスタッド・レンヌと対戦し4-0で勝利した。オナイウは78分からプレー、92分に今季2点目を記録している。 リーグ戦2試合負けなしの13位オセールが、11位レンヌをホームに迎えた一戦。オセールのオナイウは3試合連続のベンチスタートとなった。 オセールは試合序盤の11分にセットプレーからピンチ。ブラスの左CKからエスティゴーアがヘディングで合わせると、GKレオンが弾いたこぼれ球をクリア。これがカリムエンドに当たり、ゴールに吸い込まれたが、VARの末にボールはカリムエンドの手に当たっていたことが認められ、ゴールは取り消された。 ピンチを凌いだオセールは22分、ドリブルでボックス左手前まで切り込んだハメド・トラオレがコントロールショットを放つと、このシュートが右ポストを直撃。 さらに27分には、フーフェルの右クロスのこぼれ球をボックス中央右手前で拾ったペランが胸トラップから左足ボレーで狙うと、グラウンダーのシュートがゴール左隅に突き刺さった。 先制に成功したオセールは、39分にもGKレオンのスローしたボールを左サイドでボールを受けたメンサーがドリブルでロングカウンターを仕掛けると、中盤でパスを受けたハメド・トラオレのスルーパスに反応したペランがボックス内に侵入。GKとの一対一を確実に制した。 迎えた後半、再びスコアを動かしたのはオセール。62分にロングカウンターからカリムエンドにミドルシュートを決められたが、直前のプレーでメンサーの左クロスに反応したシナヨコがボックス内でDFフェイに倒されており、主審はオンフィールドレビューの末にカリムエンドのゴールを取り消し、オセールにPKを宣告。このPKをシナヨコがゴール右隅に決めた。 リードを広げたオセールは、78分にハメド・トラオレを下げてオナイウを投入。すると92分、GKレオンのロングフィードを前線のエイが競り合うと、繋いだボールを拾ったシナヨコのラストパスから最後はボックス中央左に侵入したオナイウがゴール右隅にシュートを流し込んだ。 結局、試合はそのまま4-0でタイムアップ。オナイウの今季2点目などでオセールがレンヌに完勝した。 オセール 4-0 スタッド・レンヌ 【オセール】 ガエタン・ペラン(前27) ガエタン・ペラン(前39) ラシーヌ・シナヨコ(後20)【PK】 オナイウ阿道(後47) 2024.11.04 03:11 Mon
2

“ガラスの天才”グルキュフが引退後の生活を語る「とても充実している」

元フランス代表MFヨアン・グルキュフ氏が、引退後の生活について語った。フランス『Ouest-France』が伝えている。 レンヌやナントなどを率いたクリスティアン・グルキュフ氏を父親に持つグルキュフは、2003-04シーズンにレンヌでプロデビューを飾る。 卓越したテクニック、戦術眼、ゴールセンスを武器にフランス国内で“プティ・ジダン”の愛称を冠した神童は、ミランやボルドー、リヨン、ディジョンでプレーしたが、度重なるケガに悩まされ、2019年に現役を引退した。 現在、2人の子供と共に暮らすグルキュフ氏は、『Ouest-France』のコラムで引退後の生活が充実していることを明かした。 「私は引退してすぐに家族と一緒に新しい環境に移った。引退後の生活はとても充実しているよ。自分らしさを取り戻したし、物事をコントロールできるようになった。サッカー界を離れたことは、私にとって大きな意味があったと思うよ」 また、引退後にテニスプレーヤーへの転身を図ったグルキュフ氏は、テニスへの情熱について以下のように語った。 「時々、この地域で大会をやっているし、週に1回はトレーニングするようにしている。また、父(クリスチャン)と一緒にマウンテンバイクに乗ることもあるよ。もし自分が仕事をするとしたら、とにかくサッカーかテニスに関連することだろうね。でも、今のところ最優先はあくまで家族だよ」 2023.04.24 23:50 Mon
3

「信じられないほどの肉体改造」レアルの20歳MFをさらに飛躍させたフィジカル面の向上「どれほど懸命に努力してきたか」

レアル・マドリーのフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガが驚異的な成長を遂げている。 2021年夏に才能を買われ、スタッド・レンヌからレアル・マドリーにステップアップを果たしたカマヴィンガ。2年目の今季はさらにプレータイムを伸ばし、ここまで公式戦47試合に出場しており、中盤だけでなく左サイドバックなど複数のポジションで起用されている。 成長著しいカマヴィンガだが、その裏には並々なら努力があるようだ。イギリス『GIVEMESPORT』はフランス代表MFの肉体改造に注目。元々持っていた技術にフィジカルが追いついてきていると伝えている。 「18歳でスペインに到着したとき、彼はすでに非常に才能のあるミッドフィールダーであり、彼の年齢をはるかに超える技術的能力を持っていた。だが、フィジカル的にはまだ改善すべき点がたくさんあった」 「カマヴィンガはその側面に取り組める可能性があることを認識しており、まさにそれを行ってきた」 「20 歳の彼は最近、ジムでの彼の画像をいくつか投稿しており、クラブと契約して以来、フィジカルを改善するために彼がどれほど懸命に努力してきたかが明らかだ」 手足が長くピッチに立つと細身の印象があるカマヴィンガだが、イギリス『SPORTBIBLE』も「信じられないほどの肉体改造を遂げた」と伝えており、間違いなく日々強くなっているようだ。 <span class="paragraph-title">【ビフォーアフター】明らかにゴツくなったカマヴィンガ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Camavinga has been putting in work <a href="https://t.co/kgB91IngbN">pic.twitter.com/kgB91IngbN</a></p>&mdash; ESPN FC (@ESPNFC) <a href="https://twitter.com/ESPNFC/status/1647188844557508610?ref_src=twsrc%5Etfw">April 15, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.04.17 21:15 Mon
4

サウジアラビア代表DFのローマ移籍について代理人「国内でかなり反対された」「他の代表選手も欧州移籍へ意欲を」

サウジアラビア代表DFサウード・アブドゥルハミド(25)のローマ移籍について、代理人がいきさつ、そして信念を語った。国内の関係者からは反対されていたのだという。 アブドゥルハミドはサウジ代表の主力右SBで、22年W杯も全3試合に先発出場。昨季はスター選手乱獲によりサウジ代表選手のプレータイムが激減したアル・ヒラルでも定位置を守り、今季からローマへ4年契約で完全移籍した。 ただ、ケガしているわけではないが、ここまでセリエA出場ゼロ。12試合全てでベンチスタートとなり、全てをベンチのまま終えている。 そんななか、代理人を担うアーメド・アルムアリン氏がサウジ『アラブ・ニュース』に登場。 ローマ移籍のいきさつを明かしたうえで、国内リーグの待遇が良く、相対的に国外移籍に消極的とされるサウジ選手へ、欧州移籍への意欲を見せてほしいと語った。 「フローラン・ギゾルフィ(※)が5月に関心を寄せてくれてね。当時彼はニースだったが、ローマのSDに任命され、話を続けてくれたんだ。イタリア首都の彼から電話がきたんだよ」 (※)昨季までニースSD、今季からローマSD 「ローマとの契約直前には、スタッド・レンヌも頻繁に連絡をくれた。最後はサウード自身がローマを選んだが、レンヌにも感謝しなければならない」 「この移籍がサウジサッカーに寄与することを願っている。他のサウジ選手にも欧州でプレーしてほしい。現状で言えば、今回のディールは国内で多くの人から反対されたという現実がある。サウジ選手の新たな扉を開くために、私自身も自腹を切る形となったのだ」 最後に、ここまでEL2試合しか出場していないサウードの出場機会増加に期待。 「ベンチスタートはあらかじめギゾルフィから説明されていて、サウードも受け入れたことと思う。メンタル的な準備は問題ないだろう。ここから、他に類を見ない“イタリア”への適応が大事になる。その間に代表戦でプレーしているのは悪いことじゃない」 2024.11.19 22:16 Tue
5

レンヌに痛手…主力CBセイドゥが左ヒザ前十字靭帯断裂で長期離脱に

スタッド・レンヌは25日、ガーナ代表DFアリドゥ・セイドゥが長期離脱となったことを発表した。 クラブの発表によれば、セイドゥは24日に先発出場したリーグ・アン第12節のリール戦で左ヒザを負傷。その後の精密検査で左ヒザ前十字じん帯断裂と診断されたようだ。 レンヌは長期離脱となったセイドゥに対し、「がんばれアリドゥ、スタッド・レンヌの全員が君と共にいる。さらに強くなって戻っておいで」と励ましの声明を発表している。 なお、離脱期間については明かされていないが、復帰には6~8カ月を要する見込みで、今シーズン中の復帰が絶望的となった。 2024年1月にレンヌに加入したセイドゥは、加入後すぐに定位置を確保し、今季もここまでリーグ・アン11試合に出場していた。 2024.11.26 08:00 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly