バイエルンとPSGで争奪戦の19歳MFドゥエ、自身はドイツ行きを優先か
2024.08.03 16:14 Sat
スタッド・レンヌのU-23フランス代表MFデジレ・ドゥエ(19)は、ブンデスリーガでのプレーを優先しているようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が報じた。
すでにドゥエとは個人合意に達しているバイエルンだが、迎え入れるにはまず選手の売却が必要。レンヌへの3500万ユーロ(約56億円)のオファーを即座に断られていたクラブは、5000万〜6000万ユーロ(約80億〜96億円)を支払う準備を整えているようだ。
PR
2022年8月にレンヌでファーストチームデビューを飾り、2023-24シーズンは公式戦43試合で4ゴール6アシストを記録したドゥエ。現在パリ・オリンピックに参加しているアタッカーには複数ビッグクラブが注目しているが、バイエルンとパリ・サンジェルマン(PSG)が争奪戦をリードしている。両クラブともに獲得に向け全力を尽くすなか、現時点で本人の意思はバイエルン移籍に傾いているとのこと。その旨を当のクラブにも伝えているという。PR
デジレ・ドゥエの関連記事
バイエルンの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
デジレ・ドゥエの人気記事ランキング
1
ゲラ・ドゥエがストラスブール移籍…実弟デジレはPSG&バイエルン関心のアタッカー
ストラスブールは26日、スタッド・レンヌからコートジボワール代表DFゲラ・ドゥエ(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「22」に決定。契約期間は2029年6月30日までの5年となる。 現在、パリ・サンジェルマンとバイエルンが争奪戦を繰り広げるU-23フランス代表MFデジレ・ドゥエ(19)と共にレンヌの下部組織からファーストチームに昇格したゲラ・ドゥエ。 アタッカーである弟とは異なり、187cmの恵まれた体躯と高い身体能力を特長とするDFで、右サイドバックとセンターバックを主戦場とする。ファーストチームデビュー2年目となった昨シーズンは公式戦35試合に出場し、4アシストを記録した。 生まれ故郷のフランスでのプレーを選択した弟とは違い、ルーツがあるコートジボワールでのプレーを選択しており、今年3月のベナン代表戦でA代表デビューを飾っている。 今夏の移籍市場ではローマやチェルシーなどの強豪からの関心も伝えられたが、フランス『レキップ』によると、650万ユーロ+アドオン200万ユーロの総額850万ユーロ(約14億1000万円)の金額でストラスブール入りを決断した。 なお、ストラスブールとチェルシーはトッド・ベーリー氏率いる『BlueCo』がマルチ・クラブ・オーナーシップで保有する系列クラブだが、今回のドゥエ移籍はストラスブール単体でのものだという。 2024.07.27 00:00 Sat2
PSGが19歳逸材デジレ・ドゥエの獲得を発表! 移籍金約82億円の5年契約に
17日、パリ・サンジェルマン(PSG)はU-23フランス代表MFデジレ・ドゥエ(19)のスタッド・レンヌからの完全移籍加入を発表した。 契約期間は5年。フランス『レキップ』によると、移籍金はボーナスを除いて5000万ユーロ(約81億5000万円)となった。 コートジボワールにルーツを持つフランス生まれのドゥエ。幼少期にレンヌの下部組織に加わると、アンダー年代から常に主力を担い、2022年4月にはプロ契約を結んだ。 両足を巧みに扱う万能アタッカーは、2022年8月にファーストチームデビューし、1年目から公式戦34試合4ゴール1アシストを記録。続く2023-24シーズンはさらに存在感を増し、前線のさまざまなポジションをこなしながら、公式戦43試合で4ゴール6アシストの成績を残した。 準優勝に終わった今夏のパリ・オリンピック(五輪)でも要所で輝きを放ったが、その裏ではPSGとバイエルンが争奪戦を展開。パリ五輪後に決断を下すと言われていた19歳は、PSG行きを決めたと報じられていた。 フランス国内でのステップアップを決断したレンヌの最高傑作は、クラブを通じてコメントしている。 「パリ・サンジェルマンに加入できてとても嬉しい。とても興奮しているし、幸せで誇りに思っている」 「夢が叶った。PSGのユニフォームを着てパルク・デ・プランスを経験し、ファンの前でプレーするのが待ちきれない」 2024.08.17 18:58 Sat3
「2、3人が先に去らない限り、新たな選手は来ない」、バイエルンのヘーネス名誉会長が今後の補強に言及
バイエルンのウリ・ヘーネス名誉会長が今後の補強戦略について語った。ドイツ『キッカー』が伝えている。 昨シーズンはレバークーゼンにブンデスリーガ初優勝を許し、12連覇を逃して屈辱のシーズン無冠に終わったレコルトマイスター。紆余曲折の末にヴァンサン・コンパニ新監督を迎え、捲土重来を期す新シーズンに向けてはU-23フランス代表MFマイケル・オリーズ、日本代表DF伊藤洋輝、ポルトガル代表MFジョアン・パリーニャをすでに獲得。 さらに、RBライプツィヒのオランダ代表MFシャビ・シモンズ、スタッド・レンヌのU-23フランス代表MFデジレ・ドゥエといった2列目の攻撃的な選手への動きも報じられている。 そういったなか、21日にメディアの取材を受けたヘーネス名誉会長が、今後の補強の動きについて言及。さらなる新戦力の獲得に向けては余剰人員の整理が先に必要であると語っている。 「2、3人のプレーヤーが先に去らない限り、これ以上新たにプレーヤーは来ないだろう。マックス・エバールとクリストフ・フロイントは、何人かの有名なプレーヤーが去らない限り、誰も連れてこれないことをよく理解している」 「理論上、誰も去らなければ、あと3人のプレーヤーがいる。他のプレーヤーは来ない。バイエルンの資金は無尽蔵というわけではないからだ」 なお、名誉会長が「有名なプレーヤー」との表現を使った選手に関しては、ドイツ代表のジョシュア・キミッヒ、レロイ・サネ、レオン・ゴレツカの3選手、オランダ代表DFマタイス・デ・リフト、フランス代表FWキングスレー・コマンといった去就が不透明な数選手とみられる。 2024.07.22 14:38 Monバイエルンの人気記事ランキング
1
プレミア独占配信の「U-NEXT」、CL&ELのダイジェスト番組も配信開始が決定!
「U-NEXT」は9日、2024-25シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)、UEFAヨーロッパリーグ(UEL)の最新情報を伝える2番組の配信を10日から行うことを発表した。 「U-NEXT」は、2024-25シーズンから7シーズンにわたり、プレミアリーグとパートナーシップ契約を締結。全試合を独占配信することが決定していた。 今シーズンは日本人選手が5名参戦しているプレミアリーグ。世界最高峰のリーグを独占配信する他、ラ・リーガも全試合ライブ配信している。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">チャンピオンズリーグのダイジェスを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> その「U-NEXT」のラインナップにUCLとUELが加わることに。『チャンピオンズリーグダイジェスト!』と『UEFAチャンピオンズリーグマガジン』の2つのサッカー番組が配信される。 『チャンピオンズリーグダイジェスト!』は、2024-25シーズンのUCLとUELの戦いをぎゅっと凝縮したダイジェスト番組。MCにはHey! Say! JUMPの薮宏太さんとヨーロッパサッカーに精通した解説陣によるマッチレビューやプレビューを中心に、全19回の放送を通じて欧州No.1を決める戦いを存分に味わえる内容となっている。初回は、9月21日(土)に配信される。 また、『UEFAチャンピオンズリーグマガジン』は、UEFA公式制作によるハイクオリティなハイライトプログラム。前節の振り返りと次節の展望を、トップスター選手のインタビューを交えて紹介します。9月10日の配信を皮切りに、全36回にわたってシーズンを通じて欧州No.1決定戦の最新情報をお届け。初回は9月10日(火)となる。 UCLには、DF冨安健洋(アーセナル)、DF伊藤洋輝(バイエルン)、FW前田大然、FW古橋亨梧、MF旗手怜央(セルティック)、FW上田綺世(フェイエノールト)、DF荻原拓也(ディナモ・ザグレブ)、MF遠藤航(リバプール)、MF南野拓実(モナコ)、MF川村拓夢(レッドブル・ザルツブルク)、MF守田英正(スポルティングCP)、DFチェイス・アンリ(シュツットガルト)の10クラブ12選手が参加する。 また、UELには、DF毎熊晟矢(AZ)、MF久保建英(レアル・ソシエダ)、DF町田浩樹(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)、FW後藤啓介(アンデルレヒト)の4クラブ4選手が参加する。 視聴は「サッカーパック」(月額2600円/税込)に加入することで可能に。プレミアリーグ、ラ・リーガも全試合が視聴可能なお得なパックとなっている。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">CL&ELのダイジェスを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> 2024.09.09 19:00 Mon2
バルサはすでに来夏のターゲットを決めた?ドイツ代表の2人をフリーで狙う…2選手の契約延長にも着手か
バルセロナが、来夏の補強戦略を既に立てているとのこと。ハンジ・フリック監督もよく知る、ドイツ代表の2選手をフリーで手にするつもりがあるようだ。 今シーズンからハンジ・フリック監督が就任したバルセロナ。シーズン開幕から4連勝を飾るなど、周囲の心配を跳ね除けるパフォーマンスをここまで発揮している。 今夏の移籍市場では、ここ数年の恒例行事ともなった財政問題を理由になかなか獲得が進まず。さらに、サラリー問題は全く解決の糸口がないため、主軸選手を手放す形で無理矢理選手登録の枠を開ける始末となった。 RBライプツィヒから、カンテラ育ちでもあるスペイン代表MFダニ・オルモを獲得したが、重くのしかかる移籍金とサラリーを受け、元ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・シティ)やDFセルジ・ロベルト(コモ)、DFマルコス・アロンソ(セルタ)とベテランの主軸がチームを去った。 財政問題が決して解決したわけではなく、その場凌ぎを毎年繰り返しているバルセロナだが、スペイン『ムンド・デポルティボ』によると来夏のターゲットは既に決まっているとのこと。バイエルンのドイツ代表MFジョシュア・キミッヒ(29)と、レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)とのことだ。 キミッヒはバイエルンとの契約が2025年夏までとなっており、契約延長が打診されているものの、本人はチームを去る事を決断。契約満了をもって退団し、移籍する意思を示している。 一方のターは、レバークーゼンから今夏バイエルンへの移籍が取り沙汰されたが、こちらも移籍が成立せずに残留。レバークーゼンとの契約は今シーズン限りとなっており、夏にはフリーで獲得できる状況だ。 バルセロナは、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング(27)とウルグアイ代表DFロナルド・アラウホ(25)との契約が2026年6月30日までとなっており、こちらの契約延長も進めたいところだが、デ・ヨングはサインしていない。また、アラウホに関しては、契約延長が正式には打診されていないとのこと。両者ともに来夏チームを去る可能性すら残っている状況だ。 2人の代役としても確保したいキミッヒとター。果たして、今シーズンどういった動きを見せていくのか注目だ。 2024.09.09 18:55 Mon3
バイエルン移籍叶わずのターがきっぱり 「まだ残る2025年の契約までレバークーゼンにすべてを捧げる」
レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)が最終的に残留の今夏を振り返った。 2015年夏のレバークーゼン入りから、通算357試合の出場数を積み上げるター。シャビ・アロンソ体制下でもセンターバックとして絶対的地位を築き、昨季はブンデスリーガ無敗優勝にDFBポカール制覇の2冠に貢献した。 代表でも先のユーロ2024で主力としてプレーしたりと地位を固め、右肩上がりのキャリアだが、この夏はバイエルン移籍で個人合意と早い段階から噂に。あとはクラブ間交渉だけだったが、移籍金額がまとまらなかった。 バイエルン移籍を目指したターからすれば、望む形とならなかったわけだが、恨みなしという。ドイツ『スカイ』によると、同『SZ』のインタビューで語った。 「大きな恩義を感じるクラブを非難するつもりなんてない。それと、彼らが考えを変えたのもすごく感謝している。彼らにとって、僕が残るのがスポーツ的にも、人間的にも、重要だったのは明らかだったし、それも嬉しかったよ」 また、「ファンからはポジティブな声をたくさん聞いているし、チーム内で僕を悪く見る人もない。それにもも本当に感謝だ」とも述べた。 そんなターだが、レバークーゼンとの契約は今季限り。その今季もプロとしての姿勢を貫く覚悟とともに、レバークーゼンとの契約満了をもって退団する見通しも明言した。 「僕には2025年まで契約がある。それまではレバークーゼンのためにすべてを捧げるつもりだ」 今季気を取り直して、ここまで公式戦4試合に出場中のターだが、来夏の契約満了を待てば、フリー移籍が可能に。そのときも去就を注目を集める存在となりそうだ。 2024.09.07 18:25 Sat4
豪代表の18歳イランクンダ、バイエルンでトップチーム帯同なるか…PSMの継続起用で存在感
バイエルンの新戦力、オーストラリア代表FWネストリ・イランクンダ(18)はトップチーム帯同か否か。豪『news.com.au』が伝える。 イランクンダは昨季まで豪州Aリーグ・メンのアデレード・ユナイテッドに所属。指宿洋史とのコンビが抜群で、昨季1年の間にプレーも精神面も向上する形でA代表入りを果たした。 そして、6月の初キャップと初得点を挟み、欧州上陸でバイエルンへ完全移籍。 選手登録こそ下部リーグのセカンドチームだが、プレシーズンマッチのトッテナム戦などで存在感を示し、その伸びしろにファンも首脳陣もうなる、と伝えられる。 無論、豪州国内では“A代表次期エース”のトップチーム帯同への期待が高く、『news.com.au』は「24-25シーズン最初の公式戦でメンバー入りする可能性が高まった」と論評。 観客動員減少を発端とする財政問題から人気低迷に歯止めのかからぬAリーグ。そこから見出された数少ない希望の1つが、イランクンダの台頭とバイエルンへのステップアップだ。 詰まるところ、トップチームに開幕から帯同するか否かは蓋を開けねばわからないが、どちらにせよ、9月に始まるW杯アジア最終予選では日本代表を含めた対戦国の脅威となりそう。 豪代表グラハム・アーノルド監督は先月、イランクンダの継続招集を念頭に、コーチ陣をドイツへ派遣し、定期的に現地でコミュニケーションをとっていく方針と明言している。 <span class="paragraph-title">【動画】オリーズがバイエルン合流! ノイアーらにご挨拶</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="de" dir="ltr"> Michael <a href="https://twitter.com/hashtag/Olise?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Olise</a> hat gestern seine neuen Teamkollegen kennengelernt und heute das erste mal trainiert. <br><br>Wir haben ihn begleitet! Hier geht's zum <a href="https://t.co/gu9fkT5Bgb">https://t.co/gu9fkT5Bgb</a><a href="https://twitter.com/hashtag/MiaSanMia?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#MiaSanMia</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/FCBayern?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FCBayern</a> <a href="https://t.co/6R1pBDuMJv">pic.twitter.com/6R1pBDuMJv</a></p>— FC Bayern München (@FCBayern) <a href="https://twitter.com/FCBayern/status/1823751705164386383?ref_src=twsrc%5Etfw">August 14, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.16 13:20 Fri5