マキシム・ロペス Maxime LOPEZ

ポジション MF
国籍 フランス
生年月日 1997年12月04日(26歳)
利き足
身長 167cm
体重
ニュース クラブ
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「残れて嬉しい」瀬戸際でインテル残留の21歳アスラニ、先輩MFからの学びに意欲「成長に役立てる」

アルバニア代表MFクリスティアン・アスラニが、今夏の移籍市場最終日にインテルを退団する可能性があったと認めた。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。 昨シーズンからインテルに所属する21歳のアスラニ。クロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチ(現:アル・ナスル)のポジションを将来的に取って代われる存在と期待されたなか、1年目から途中出場を中心に公式戦29試合でプレーした。 その中でコッパ・イタリアとスーペル・コッパのカップ戦2冠、チャンピオンズリーグ(CL)準優勝を経験し、ブロゾビッチが去った今季はいよいよ主力の座を奪取するとも期待されたが、移籍市場最終日の9月1日、突如としてサッスオーロのフランス人MFマキシム・ロペスとのトレード案が報じられた。 結果的にこの交渉は破談したと考えられ、インテルは中盤のラストピースとしてアヤックスからオランダ代表MFデイヴィ・クラーセンをフリー移籍で獲得。アルバニア『TV Klan』のインタビューで9月1日について問われたアスラニは、実際に売却、もしくはレンタルに出される可能性があったと認めている。 「イタリアメディアの報道で、僕がサッスオーロにレンタルで出されるというものも読んだよ。その後、クラブと話し合った結果、僕はインテルに残れることとなった。意向が叶って本当に嬉しいよ」 続けて今後の目標にも言及。「将来の展望? 僕の役割はディフェンダーの手前でプレーするというものだけど、今はハカン・チャルハノールがそこにいるね。彼から多くを学んで成長に役立てたい」と、自身が本職とする中盤の底で定位置を固めているトルコ代表MFを参考にしていると語った。 また、代表ウィーク明けの初戦となる16日のセリエA第4節・ミラン戦にも意気込み。「ミランには素晴らしいクオリティがあり、素晴らしい一戦になるだろうね。けど、僕たちも強力なチーム。良い結果を残せる自信があるし、全力を尽くすよ」とインテリスタに勝利を誓った。 ともに開幕3連勝の首位インテルと2位ミラン。今季最初のミラノ・ダービーは白熱すること間違いなしだ。 2023.09.14 17:45 Thu

インテルが今夏最後の補強? オランダ人2選手を天秤に…ファン・デ・ベークorクラーセン

インテルがマンチェスター・ユナイテッドのオランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベーク(26)に関心を寄せているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ユナイテッドでの立場が苦しいファン・デ・ベーク。状況は昨夏に恩師であるエリク・テン・ハグ監督が就任してからも好転せず、ケガで1年の大半を棒に振った昨シーズンも公式戦の出場は10試合のみで、今夏の放出候補に挙げられてきた。 インテルは31日のチャンピオンズリーグ(CL)抽選会後、最高経営責任者(CEO)のジュゼッペ・マロッタ氏が報道陣に対して「中盤のさらなる補強を模索中」と明言。アルバニア代表MFクリスティアン・アスラニ(21)とサッスオーロのフランス人MFマキシム・ロペス(25)を取り替えるトレード案もあるようだが、オランダ人2選手も念頭に置いているとのことだ。 ファン・デ・ベークについては、ユナイテッドがフィオレンティーナからモロッコ代表MFソフィアン・アムラバト(26)を獲得するにあたり、このオランダ人選手を放出してスペースを空けることが前提に。だが、話を持ちかけたアタランタとローマから難色を示され、残るはインテルがどう判断するかだという。 一方で、インテルはファン・デ・ベークのアヤックス時代の同僚であるオランダ代表MFデイヴィ・クラーセン(30)にも関心。今夏の移籍市場閉幕まであとわずかだが、現段階で獲得の可能性がより高いのはクラーセンとみられている。 2023.09.01 13:37 Fri

古巣との親善試合で負傷のマキシム・ロペスが約1カ月の離脱へ…

サッスオーロのフランス人MFマキシム・ロペスが約1カ月の戦線離脱を強いられる見込みだ。イタリア『ガゼッタ・ディ・モデナ』が報じている。 マキシム・ロペスは11日に行われた古巣マルセイユとの親善試合に先発出場したが、右ヒザを負傷。62分にFWエミル・コンラドセン・セイデと途中交代していた。 今回の報道によれば、マキシム・ロペスは右ヒザ内側側副靭帯の捻挫と診断され、1カ月程度の離脱を強いられる見込みだという。 また同紙は、復帰時期に関して来年1月末になると報じており、そのため来年1月4日から再開するセリエAの4試合を欠場することになりそうだ。 2021年の夏にマルセイユからサッスオーロに加入したマキシム・ロペスは、今季ここまでリーグ戦13試合に出場していた。 2022.12.22 02:00 Thu

土壇場失点で敗戦のユベントス、アッレグリ監督は攻撃陣に不満「1ゴールを決めるだけは不十分」

ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が、サッスオーロ戦の敗戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 ユベントスは、28日にセリエA第10節でサッスオーロをホームに迎えた。 24日に行われたインテル戦で終盤に追いついて引き分けに終わっていたユベントス。サッスオーロ戦でもなかなか攻撃面では良いところが見せられないと、44分に失点。しかし、76分にウェストン・マッケニーがゴールを決めて1-1に追いつく。 その後もなかなか攻撃のエンジンがかからないユベントス。2戦連続でドローに終わるかと思われたが、95分にマキシム・ロペスにゴールを奪われ、1-2で敗戦を喫した。 試合の終わらせ方に失敗したユベントス。アッレグリ監督は、同点に追いついた後の戦い方に問題があったと分析。また、ゴールが少ない点も課題に挙げた。 「前半でチームがリードできたかもしれないが、残り2分でサッスオーロがゴールを決めた。守備が軽くもあった」 「同点に追いついた後、我々は秩序を失い、いくつかのシチュエーションを作ってしまった。そのうちのひとつが最後の数秒で相手に生かされてしまった」 「試合ごとに1ゴールを決めるだけは不十分。得点を決める部分では改善が必要だ。常に、守備と攻撃の間でバランスを取る必要がある」 「この敗戦で、我々が反省しなければならないのは、決して意識を下げてはいけないということ。今以上のことを絶対にしなければならないということだ」 「土曜日の午後には、別のとても難しい試合が待っているため、チーム全体がメンタル面で向上しなければいけなく、この結果をすぐに忘れなければならない」 2021.10.28 11:40 Thu

父に続く? ジダン息子のGKリュカ・ジダンが将来的なセリエA行きを希望

元U-20フランス代表GKリュカ・ジダン(22)がセリエAへの移籍の可能性を語った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督の息子としても知られるリュカ・ジダン。マドリーの下部組織で育ったが、昨シーズンはラシン・サンタンデールへとレンタル移籍。そして、今シーズンはラージョ・バジェカーノへと完全移籍を果たした。 リュカは、セグンダ・ディビジシオン(スペイン2部)で今シーズンは8試合に出場。控えGKの立ち位置となっている。 マドリーの下部組織時代に仲が良かったモロッコ代表DFアクラフ・ハキミが今シーズンからインテルへと完全移籍。そして移籍1年目でセリエA優勝に近づいている状況だ。 『スカイ・スポーツ』の取材に応じたリュカ・ジダンは、仲の良いハキミについてコメント。友人たちがセリエAでプレーしていることについて語った。 「僕たちは仲が良くて、レアル・マドリーでは一緒に致し、よく話をしたよ。元チームメイトというだけじゃなく、良い友達だし、彼がタイトルを獲得することを願っている」 「マキシム・ロペスはもう1人の仲の良い友達だよ。彼は今サッスオーロでプレーしていて、僕がマルセイユにいた時に一緒にプレーしたね」 父親でもあるジネディーヌ・ジダン監督もユベントスでプレー経験があり、スクデット獲得やチャンピオンズリーグ優勝を経験している。 リュカ・ジダンは自身のセリエA移籍についても言及。将来的に挑戦したいと語った。 「僕は、昔からイタリアが好きで、セリエAも好きなんだ。いつかそこでプレーてみたいね」 2021.04.28 15:48 Wed

サッスオーロ、マルセイユからレンタル中のマキシム・ロペスの買取OP行使!

サッスオーロがマルセイユからレンタル移籍中のフランス人MFマキシム・ロペス(23)を完全移籍で買い取った。 マルセイユ生え抜きのマキシム・ロペスは、10代後半から元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタを彷彿とさせるテクニカルなプレーメーカーとして注目を集めてきた逸材。 これまでセビージャやトッテナムなどからの関心を集めていた中、昨夏に買い取りオプション付きの1年間のレンタルでサッスオーロに加入していた。 今シーズンここまではセントラルMFを主戦場にセリエA22試合に出場し1ゴールを記録。ロベルト・デ・ゼルビ監督の下、ポゼッション志向が強いアタッキングフットボールに順応し、主力として活躍を続けている。 そのフランス人MFは14日、自身の公式『ツイッター』を通じて、サッスオーロが買い取りオプションを行使し、自身が正式にネロヴェルディの一員となったことを明らかにした。 「公式に僕はサッスオーロのプレーヤーとなった」 「そして、それを勝利で祝えることより素晴らしいことはないよ」 なお、フランス『レキップ』が伝えるところによれば、マキシム・ロペスは今シーズン終了後にサッスオーロと2025年6月30日までの4年契約にサインする予定だという。 2021.04.14 23:32 Wed

人気博したマルセイユMFマキシム・ロペス、サッスオーロ加入! 買取OP付きのレンタルが決定

サッスオーロは5日、マルセイユに所属するフランス人MFマキシム・ロペス(22)の獲得を発表した。買い取りオプションが付いたシーズンローンという契約条件での加入となる。 世代別のフランス代表歴を持つマキシム・ロペスは身長160cm台のテクニカルなセントラルMFで、育成年代から過ごすマルセイユと2014年7月にプロ契約を結び、2016年8月にトップチームデビュー。公式戦通算150試合5ゴール21アシストの数字を誇り、今季もリーグ・アン4試合に出場した。 そんなマキシム・ロペスを巡っては今夏、セビージャやトッテナムを含めた複数プレミアリーグのクラブが関心を示していると報じられたが、サッスオーロが争奪戦を制した形だ。 2020.10.06 16:15 Tue

マルセイユ、ストロートマンら5選手の放出を考慮? 財政面の健全化が目的…

日本代表2選手が在籍するマルセイユは、財政面の問題を解決するため5選手の売却を考慮しているようだ。フランス『La Provence』が報じている。 マルセイユはファイナンシャル・フェアプレー(FFP)など、財政面に問題を抱えており、健全なクラブ運営を行っていくうえで、以前から主力や余剰人員の整理が必要と言われている。 そういった中、『La Provence』が伝えるところによれば、クラブはオランダ代表MFケビン・ストロートマン(30)、フランス人MFマキシム・ロペス(22)、フランス人FWヴァレール・ジェルマン(30)、フランス人DFクリストファー・ロシャ(22)、元ギリシャ代表DFコンスタンティノス・ミトログル(32)の5選手に対して、今夏のタイミングでの移籍を促しているという。 ロシャとミトログルに関しては昨シーズンの時点ですでに構想外となっているが、ストロートマン、マキシム・ロペス、ジェルマンに関しては主力や準主力の立ち位置だった。 その一方で、クラブは前述の人員整理と並行して若手有望株のストライカー獲得に動いているようだ。 2020.09.05 00:19 Sat

モンチの執念実るか? セビージャがマキシム・ロペス獲得に向け個人間合意

セビージャがマルセイユのフランス人MFマキシム・ロペス(22)の獲得に本腰を入れているようだ。スペイン『Estadio Deportivo』が報じている。 マルセイユ生え抜きのマキシム・ロペスは、10代後半から元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタを彷彿とさせるテクニカルなプレーメーカーとして注目を集めている逸材だ。今シーズンはリーグ・アン23試合3アシストの活躍をみせ、マルセイユの2位フィニッシュに大きく貢献していた。 そのマキシム・ロペスに関してはセビージャの敏腕スポーツ・ディレクターのモンチ氏が以前から熱視線を注いでおり、直近2つの移籍市場では実際に獲得オファーを掲示したと言われている。 そして、今夏の移籍市場では3度目の正直を目指して新たなオファーを準備しているという。 『Estadio Deportivo』が伝えるところによれば、モンチ氏はすでに選手サイドと接触しており、5年契約の条件で個人間の合意に至っているという。ただ、現時点でクラブ間での合意には至っていないようだ。 2021年の契約となっているマキシム・ロペスの移籍金に関してはマルセイユ側が1200万ユーロ(約14億8000万円)を要求している一方、セビージャは800万ユーロ(約9億8000万円)での交渉成立を目指しているという。 2020.07.29 15:30 Wed

3度目の正直なるか…セビージャがマルセイユMFマキシム・ロペスに関心

セビージャがマルセイユのU-21フランス代表MFマキシム・ロペス(22)の獲得に再チャレンジするようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。 マルセイユの下部組織出身のマキシム・ロペスは、2016年8月にトップチームデビュー。これまで公式戦146試合に出場しており、今期もここまで公式戦27試合に出場し3アシストを記録している。 そのマキシム・ロペスに関して昨夏、そして今冬にも獲得に動いていたといわれるセビージャが新たな攻撃オプションとして獲得に再チャレンジするようだ。 『マルカ』によれば、マルセイユはこれまでマキシム・ロペスの移籍金を1500万ユーロ(約17億6000万円)設定していたが、フリーでの退団を避けたいクラブは800万ユーロ(約9億4000万円)程度に引き下げる可能性があり、昨夏に同額のオファーを提示したセビージャが再び強い関心を示しているようだ。 なお、現行契約が2021年までとなっているマキシム・ロペスに関しては、トッテナムやウェストハム、アストン・ビラらプレミア勢が関心を示す一方、同選手を高く評価するマルセイユも契約延長に向けた交渉を行っており、今後の動向に注目が集まっている。 2020.04.06 02:15 Mon
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2024年6月30日 フィオレンティーナ サッスオーロ レンタル移籍終了
2023年9月1日 サッスオーロ フィオレンティーナ レンタル移籍
2021年7月1日 マルセイユ サッスオーロ 完全移籍
2021年6月30日 サッスオーロ マルセイユ レンタル移籍終了
2020年10月5日 マルセイユ サッスオーロ レンタル移籍
2014年7月8日 Marseille U19 マルセイユ 完全移籍
2013年7月1日 Marseille U19 完全移籍
今季の成績
セリエA 18 776’ 0 1 1
合計 18 776’ 0 1 1
出場試合
セリエA
第1節 2023年8月20日 vs アタランタ 90′ 0
0 - 2
第2節 2023年8月27日 vs ナポリ 52′ 0 52′
2 - 0
第3節 2023年9月3日 vs インテル メンバー外
4 - 0
第4節 2023年9月17日 vs アタランタ メンバー外
3 - 2
第5節 2023年9月24日 vs ウディネーゼ 75′ 0
0 - 2
第6節 2023年9月28日 vs フロジノーネ ベンチ入り
1 - 1
第7節 2023年10月2日 vs カリアリ ベンチ入り
3 - 0
第8節 2023年10月8日 vs ナポリ ベンチ入り
1 - 3
第9節 2023年10月23日 vs エンポリ ベンチ入り
0 - 2
第10節 2023年10月30日 vs ラツィオ 19′ 0
1 - 0
第11節 2023年11月5日 vs ユベントス ベンチ入り
0 - 1
第12節 2023年11月12日 vs ボローニャ 12′ 0
2 - 1
第13節 2023年11月25日 vs ミラン 45′ 0
1 - 0
第14節 2023年12月3日 vs サレルニターナ 26′ 0
3 - 0
第15節 2023年12月10日 vs ローマ 9′ 0
1 - 1
第16節 2023年12月17日 vs ヴェローナ 45′ 0
1 - 0
第17節 2023年12月22日 vs モンツァ ベンチ入り
0 - 1
第18節 2023年12月29日 vs トリノ ベンチ入り
1 - 0
第19節 2024年1月6日 vs サッスオーロ ベンチ入り
1 - 0
第20節 2024年1月14日 vs ウディネーゼ ベンチ入り
2 - 2
第22節 2024年1月28日 vs インテル 45′ 0
0 - 1
第23節 2024年2月2日 vs レッチェ 90′ 0
3 - 2
第24節 2024年2月11日 vs フロジノーネ ベンチ入り
5 - 1
第21節 2024年2月14日 vs ボローニャ 7′ 0
2 - 0
第25節 2024年2月18日 vs エンポリ ベンチ入り
1 - 1
第26節 2024年2月26日 vs ラツィオ 1′ 0
2 - 1
第27節 2024年3月2日 vs トリノ 45′ 0
1 - 0
第28節 2024年3月10日 vs ローマ 90′ 0
2 - 2
第30節 2024年3月30日 vs ミラン ベンチ入り
1 - 2
第31節 2024年4月7日 vs ユベントス 45′ 0
1 - 0
第32節 2024年4月15日 vs ジェノア ベンチ入り
1 - 1
第33節 2024年4月21日 vs サレルニターナ 70′ 0 18′
0 - 2
第34節 2024年4月28日 vs サッスオーロ 10′ 0
5 - 1