土壇場失点で敗戦のユベントス、アッレグリ監督は攻撃陣に不満「1ゴールを決めるだけは不十分」

2021.10.28 11:40 Thu
Getty Images
ユベントスマッシミリアーノ・アッレグリ監督が、サッスオーロ戦の敗戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
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ユベントスは、28日にセリエA第10節でサッスオーロをホームに迎えた。24日に行われたインテル戦で終盤に追いついて引き分けに終わっていたユベントス。サッスオーロ戦でもなかなか攻撃面では良いところが見せられないと、44分に失点。しかし、76分にウェストン・マッケニーがゴールを決めて1-1に追いつく。
その後もなかなか攻撃のエンジンがかからないユベントス。2戦連続でドローに終わるかと思われたが、95分にマキシム・ロペスにゴールを奪われ、1-2で敗戦を喫した。

試合の終わらせ方に失敗したユベントス。アッレグリ監督は、同点に追いついた後の戦い方に問題があったと分析。また、ゴールが少ない点も課題に挙げた。
「前半でチームがリードできたかもしれないが、残り2分でサッスオーロがゴールを決めた。守備が軽くもあった」

「同点に追いついた後、我々は秩序を失い、いくつかのシチュエーションを作ってしまった。そのうちのひとつが最後の数秒で相手に生かされてしまった」

「試合ごとに1ゴールを決めるだけは不十分。得点を決める部分では改善が必要だ。常に、守備と攻撃の間でバランスを取る必要がある」

「この敗戦で、我々が反省しなければならないのは、決して意識を下げてはいけないということ。今以上のことを絶対にしなければならないということだ」

「土曜日の午後には、別のとても難しい試合が待っているため、チーム全体がメンタル面で向上しなければいけなく、この結果をすぐに忘れなければならない」

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