「指揮官に問題があった」元フランス代表ラミ、ミラン在籍時を語る
2020.04.27 20:55 Mon
FKソチに所属する元フランス代表DFアディル・ラミがミラン時代を振り返っている。『フットボール・イタリア』が伝えた。
2014年冬にレンタルでバレンシアからミランへ加入したラミ。その半年後に3年契約を交わして正式にミランの一員となった。しかし翌年、ラミは契約を残して早々とセビージャへ移ることとなった。
ラミはこの退団の原因が2014年から指揮を執ったフィリッポ・インザーギ氏であったとコメント。インスタグラムのライブチャットで元イタリア代表DFのファビオ・カンナバーロ氏と対談したラミは、ナポリからも誘いがあったこと、そしてミランで輝けなかった理由についてこう語っている。
「僕はバレンシアにいた時、(ラファエル・)ベニテスからナポリに来ないかと誘われたんだ。イタリアでのプレーは望んでいたけど、それはミラノだけだと伝えたよ」
「それでミランへ移籍したんだ。クラブのことを本当に愛していたが、君の友達のフィリッポ・インザーギに問題があった。あんまり話したくないんだけどね。彼はよく僕を批判した。だから好きになれなかったんだ」
2014年冬にレンタルでバレンシアからミランへ加入したラミ。その半年後に3年契約を交わして正式にミランの一員となった。しかし翌年、ラミは契約を残して早々とセビージャへ移ることとなった。
ラミはこの退団の原因が2014年から指揮を執ったフィリッポ・インザーギ氏であったとコメント。インスタグラムのライブチャットで元イタリア代表DFのファビオ・カンナバーロ氏と対談したラミは、ナポリからも誘いがあったこと、そしてミランで輝けなかった理由についてこう語っている。
「それでミランへ移籍したんだ。クラブのことを本当に愛していたが、君の友達のフィリッポ・インザーギに問題があった。あんまり話したくないんだけどね。彼はよく僕を批判した。だから好きになれなかったんだ」
アディル・ラミの関連記事
ミランの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
アディル・ラミの人気記事ランキング
1
往年のセクシーセレブ、パメラ・アンダーソンがフランス代表のベスト4進出に歓喜! 現在代表チームにパートナーが
▽フランス代表は6日に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)の準々決勝でウルグアイ代表と対戦し、2-0で勝利。この結果、ベスト4進出を決めた。 ▽今大会屈指の堅守を誇るウルグアイとの準々決勝では前半終盤にセットプレーからDFラファエル・ヴァランのゴールで先制したフランスは、後半半ばにもFWアントワーヌ・グリーズマンのミドルシュートが相手GKのミスを誘い追加点。その後、守護神でキャプテンのGKウーゴ・ロリスを中心とした守備できっちり逃げ切り、2-0の勝利を手にした。 ▽そして、フランス代表の公式ツイッター(@equipedefrance)が試合終了と同時に勝利を告げる歓喜のメッセージを投稿すると、これに反応したのがカナダ出身のモデル兼女優のパメラ・アンダーソンさん(51)。かつてアメリカの男性誌『PLAYBOY』のプレイメイトなどで活躍した往年のセクシーセレブは、この投稿にハートとキスマークの絵文字で喜びの反応を見せた。 ▽ちなみにフランス『レキップ』によると、フランス代表とは一見関係ないように見えるパメラ・アンダーソンさんだが、これまで3度の離婚経験がある恋多き乙女は現在、フランス代表のメンバーであるマルセイユDFアディル・ラミ(32)と交際中だという。 ▽その愛するパートナーは大会前に負傷したアーセナルDFローラン・コシエルニーの代替招集という位置づけで、ここまで出場機会はないものの、パメラ・アンダーソンさんはパートナーの所属するレ・ブルーの躍進を喜んでいるようだ。 2018.07.07 15:30 Sat2
フランス代表は多国籍チームにあらず! メンディがSNSで絶妙な反応
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)で20年ぶり2度目の優勝を果たしたフランス。移民大国として知られる同国には様々なルーツを持つ選手がおり、今大会でもアフリカやフランス以外のヨーロッパの国々にルーツを持つ選手が目立った。 ▽そのフランスの今大会の面々に関して、スポーツファンを主役にしたプラットフォーム『sporf』が各選手のルーツを明示し、その選手たちの融合が優勝に繋がった称賛する内容の趣旨の投稿を『ツイッター@Sporf』で行った。 ▽だが、この投稿に対してメンディがダイレクトメッセージを使って絶妙な反応を見せた。 ▽『sporf』の投稿では純粋なフランス人であるGKアルフォンス・アレオラ、DFラファエル・ヴァラン、DFバンジャマン・パヴァール、FWフロリアン・トヴァンの4選手を除く19人の優勝メンバーのルーツを紹介すると共に、「フランスのためにすべてがひとつに」とチームの一体感を称賛した。 ▽しかし、メンディはこの投稿に対して、各選手のルーツを表す各国の国旗をすべてフランスの国旗に変更し、「修正しておいたよ」とコメント。前述の選手のルーツは関係なく全員がフランス人としてフランス代表のために戦ったとの主張を見せた。 ▽なお、参考までにフランス代表のロシアW杯優勝メンバー19人のルーツを以下に紹介する。 ◆国外にルーツを持つロシアW杯フランス代表19人 ポール・ポグバ(ギニア) コランタン・トリッソ(トーゴ) バンジャマン・メンディ(コートジボワール) サミュエル・ユムティティ(カメルーン) アディル・ラミ(モロッコ) ナビル・フェキル(アルジェリア) キリアン・ムバッペ(アルジェリア) エンゴロ・カンテ(セネガル) ジブリル・シディベ(セネガル) トマ・レマル(ナイジェリア) ウスマーヌ・デンベレ(セネガル) プレスネル・キンペンベ(DRコンゴ) ステファン・エンゾンジ(DRコンゴ) ブレーズ・マテュイディ(DRコンゴ) スティーブ・マンダンダ(DRコンゴ) ウーゴ・ロリス(スペイン) リュカ・エルナンデス(スペイン) アントワーヌ・グリーズマン(ドイツ) オリヴィエ・ジルー(イタリア) 2018.07.18 13:30 Wed3
アディル・ラミ先輩が若い衆に金言!「すり寄ってくる女の子は金と名前しか見てない」
元フランス代表で現在はポルトガルのボアヴィスタに所属するDFアディル・ラミ(34)が、後輩たちへ過ちを犯さないための金言を与えている。 フランス『ル・パリジャン』のインタビューに応じたラミは売春に関する質問を受けた。フランスでは以前まで規制はあるものの売春は合法として扱われ、禁止法が施行されたのは2016年のことだった。 売春とサッカー選手は切っても切れない縁で、性的サービスでお金を稼ごうとする女性にとって、大金持ちのプロ選手はその対象になりやすいのだ。 かつて2010年にFWカリム・ベンゼマとFWフランク・リベリが未成年の少女にお金を渡して行為に及んだ疑いがあるとして世間を騒がせた一件がある。現在は「ザヒア事件」として語り継がれているが、おそらく今でも水面下では同様の“取引”は行われている。 ラミもまた、「ザヒア事件」の張本人であるモデルのザヒア・ドゥハールさんと面識があったようで、インタビューで「この少女に会ったことがある」と、かつての逸話を語った。 「会ったことはあるが売春婦として紹介されたわけではない。しかし実際は、クラブの飲み会の場には、お酒をもっと飲ませるためにいるだけなのか、売春婦なのかわからない女の子がいた」 「サッカー選手は格好の獲物なんだ。運動ができてハンサムで、金もあって若い。そういった要素が少女たちを変えてしまうことがある」 「でもそういう少女たちの関心はおそらく、選手のお金や名声だけだ。ソーシャルメディアでフォロワーを増やすためだけが目的なんだ」 「僕は若手たちに警告してきた」 「気をつけろよ。君たちは超イケメンでもないし、女の子たちは金と名前でしか見ていない。愛はナイトクラブで見つけるものではないんだ」 最近もイングランド方面で若手選手が女性関係で問題行動を起こしたばかりだが、ラミ先輩の言葉は肝に銘じておいたほうが良さそうだ。 2020.11.13 21:07 Friミランの人気記事ランキング
1
マルディーニ氏の27歳長男が現役引退へ...ミランやセリエAでのプレー叶わずもセカンドキャリアは…
ミランのレジェンド、パオロ・マルディーニ氏の長男が現役引退を決断したようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ミランのクラブ史における最大のバンディエラと言っても過言ではないマルディーニ氏。クラブキャリア全てをミランに捧げ、史上最高の左サイドバックとも称された男は、今夏まで古巣でテクニカル・ディレクター(SD)を務めていた。 そんなマルディーニ氏には2人の息子がおり、どちらも父に続いてサッカー選手に。次男はミランからエンポリへ武者修行中の元U-20イタリア代表FWダニエル・マルディーニで、長男が現在無所属のDFクリスティアン・マルディーニ(27)だ。 まだ21歳の次男ダニエルが偉大な父に追いつけ追い越せと言わんばかりに逞しくセリエAで奮闘する一方、長男クリスティアンはミランの下部組織を退団後、セリエCやセリエDでのキャリアが中心となり、一時はマルタでのプレーも経験した。 現在に至るまでセリエAへのステップアップが叶っていないなか、昨シーズンはセリエCのレッコに所属も1年で契約が切れて現在は無所属。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、クリスティアンは現役引退を決断したという。 セカンドキャリアは代理人業。イタリアの著名なエージェントであり、イタリア代表のMFサンドロ・トナーリ(ニューカッスル)やMFダビデ・フラッテージ(インテル)、MFブライアン・クリスタンテ(ローマ)、また弟ダニエルなども顧客に持つジュゼッペ・リソ氏の下で働き始めるとのことだ。 祖父のチェーザレ・マルディーニ氏、そして父であるパオロ・マルディーニ氏...先代2人のように偉大なキャリアを築けなかったクリスティアン・マルディーニだが、いつの日かカルチョに大きな影響力を持つ大物代理人となる日が来るかもしれない。 2023.09.13 15:01 Wed2
ミラニスタからのブーイングに涙のドンナルンマ、サッキ氏はファン心理に理解「明らかな裏切りがあった」
かつてミランで指揮官を務めた経歴を持つアリゴ・サッキ氏が、イタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマにブーイングを飛ばすファンたちに理解を示した。『フットボール・イタリア』が伝えている。 今夏にミランを退団したドンナルンマは、フリーの状態でパリ・サンジェルマン(PSG)へ加入。退団前には選手の代理人を務めるミーノ・ライオラ氏が高額なサラリーを要求し続けただけでなく、PSGとの契約条件自体は最終的にミランが提示したものと大差ないものだったと判明したこともあり、ミランファンから深い恨みを買うことになった。 そんなファンの恨みが如実に出ることになったのが、6日にミランの本拠地であるサン・シーロで行われたUEFAネーションズリーグ2020-21準決勝のスペイン代表戦。先発出場したドンナルンマは、ボールを持つたびに大ブーイングを浴びせられることになり、ハーフタイムには涙を流す姿も見られた。 ミランともPSGとも関係ない代表戦で選手を追い込む行動を起こしたことについて少なくない非難が巻き起こっている中、イタリアのトレントでイベントに出席したサッキ氏はファンの気持ちに理解を示し、ドンナルンマの行った裏切り行為への報いだと語っている。 「私は人生で誰かを侮辱したことはない。だが、時として人々がこうした侮辱を行いたくなることは理解できる」 「明らかな裏切りがあったのだ。サッカーだけでなく日常生活であっても、裏切った者はそれなりの報いを受けなければならない。だから、(ドンナルンマは)多少の野次にショックを受けてはいけないだろう」 また、サッキ氏はドンナルンマが退団した今季も若手主体でありながらセリエAで7試合6勝1分けと好調を維持するミランについても言及しており、「ほとんど奇跡だ」と称えている。 <span class="paragraph-title">【動画】ドンナルンマの選手紹介で一斉にブーイング</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="it" dir="ltr">I FISCHI PER DONNARUMMA (e mi dissocio) <a href="https://twitter.com/hashtag/ItaliaSpagna?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ItaliaSpagna</a> <a href="https://t.co/N9vM3H90g3">pic.twitter.com/N9vM3H90g3</a></p>— vals (@VAH1R) <a href="https://twitter.com/VAH1R/status/1445817390214701063?ref_src=twsrc%5Etfw">October 6, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.10.11 17:54 Mon3
「特別なカリスマ」33歳バロテッリは今でもモウリーニョ監督を尊敬…古巣ミランについては「レオンが調子悪いと勝てないね」
元イタリア代表FWマリオ・バロテッリがローマのジョゼ・モウリーニョ監督、そして古巣ミランについて語った。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 バロテッリは昨夏スイスのシオンへ加入も、チームは2部リーグに降格し自身も1年で契約満了。今月15日、2021-22シーズンにリーグ戦31試合出場で18ゴール4アシストを叩き出したトルコのアダナ・デミルスポルへと約1年ぶりに復帰した。 かつてインテルで神童または悪童として鮮烈にデビューした奔放なストライカーも今年で33歳。2019年にブレシアへ移籍して以降、1年ごとにクラブを転々とする生活を送っているが、今でも10代の頃にインテルで師事したジョゼ・モウリーニョ監督(現:ローマ)を慕っているようだ。 イタリア『TV Play』に出演したバロテッリは「モウリーニョは素晴らしい試合を演出する監督じゃない。けど、特別なカリスマ性があり、選手に競争力と決断力を与えてくれる。もちろん試合へのアプローチはあるけど、重点は戦術じゃないんだ。まさに人格者だよ」と“スペシャル・ワン”を称える。 さらに「ローマでは1年目にヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)で優勝した。当然だよ。常に勝利すべき監督なのだからね。いつも攻撃的に攻めるタイプではないけど、彼のチームは難攻不落だ。ロベルト・マンチーニ(監督)にも信念があるが、モウリーニョほどは勝てない」と語り、プロデビュー時とマンチェスター・シティで共闘したマンチーニ監督よりワンランク上の指揮官とした。 一方で、古巣ミランのステファノ・ピオリ監督については「ピオリ? 好きだけど、ラファエル・レオンの調子が悪ければミランはほとんど何もできないじゃないか。レオが悪ければミランが勝つのは難しい…」とし、ミランの現状をシンプルに考察した。 また、ミランがフランス代表FWオリヴィエ・ジルー(36)の後継者を探し続け、今夏も多くのFWを獲得したことについて問われると、若い選手がその役割を担うのは容易ではないと冗談混じりに主張する。 「若い選手じゃなきゃダメなのか? ここにいるじゃないか(笑) ミランが若い選手と契約するのはいいんだけど、問題は彼らがプレーするのはそこらのスタジアムではなく、サン・シーロであるということだよ。あの舞台で力を発揮するには、個性のある者でなければいけないんだ」 2023.09.26 20:50 Tue4
「イタリアは容赦ないな」サン・シーロにドンナルンマを描いた偽札が舞う、フリーでPSGに移籍「まだ許されてない」
パリ・サンジェルマン(PSG)のイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマがミラニスタの洗礼を浴びた。 2015年に16歳でプロデビューを飾ったドンナルンマ。ミランで成長を遂げ、2021年夏にPSGへ移籍した。だが、移籍の形態は移籍金が発生しないフリー移籍。そのこともありミランのファンやサポーターからは反感を買っていた。 その中、PSGは7日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のグループF第4節でミランと対戦。ドンナルンマにとっては初のサン・シーロ凱旋となった。 ドンナルンマを待っていたのは、ブーイングと偽札の嵐。ブーイングを浴びるだけでなく、ドンナルンマの顔が印刷された無数の偽札がスタンドの観客たちからピッチに投げ入れられた。 PSGのフランス代表FWキリアン・ムバッペも思わずニヤリと笑ってしまうような光景。SNS上のファンからも「イタリアは容赦ないな」、「まだ許されてないのか」、「偽札ばら撒かれてる」と反響が寄せられることとなった。 ミランを離れて以降、イタリア代表としてサン・シーロで2度プレーする機会があったが、その時もファンからブーイングを受けていたドンナルンマ。ファンの怒りが消えることはなさそうだ。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】かなり凝って作られたドンナルンマ紙幣、ばら撒かれる光景にムバッペもニヤリ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">'Dollarumma' <br><br>Milan fans welcome Gianluigi Donnarumma back to the San Siro <a href="https://t.co/UrEynLqGu5">pic.twitter.com/UrEynLqGu5</a></p>— B/R Football (@brfootball) <a href="https://twitter.com/brfootball/status/1721983709795037383?ref_src=twsrc%5Etfw">November 7, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">AC Milan fans throw fake money at Gianluigi Donnarumma in protest at him moving for the money <br><br>'Dolla-rumma' <a href="https://t.co/SPwN4EDqVb">pic.twitter.com/SPwN4EDqVb</a></p>— LiveScore (@livescore) <a href="https://twitter.com/livescore/status/1721984318707257705?ref_src=twsrc%5Etfw">November 7, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.08 14:30 Wed5