マルコス・アロンソは渡さない! チェルシー、マドリッド勢をシャットアウト
2018.08.23 00:55 Thu
▽チェルシーが、スペイン代表DFマルコス・アロンソ(27)に対するマドリッド勢からの関心を振り払おうとしているようだ。イギリス『デイリー・スター』が報じた。
▽伝えられるところでは、アトレティコ・マドリーとレアル・マドリーが、どちらもマルコス・アロンソに興味を示しており、2700万ユーロ(約34億6000万円)付近での獲得を目指している模様。スペインの移籍市場が閉幕する、今月末までの交渉成立を図っているとのことだ。
▽アトレティコは、退団が騒がれているブラジル代表DFフィリペ・ルイスの後釜としてリストアップ。レアル・マドリーの場合は、同クラブでキャリアをスタートさせたマルコス・アロンソがBチームに所属していた際に、フレン・ロペテギ現トップチーム指揮官からの指導を受けており、再会を目指す同監督が確保を希望しているとされている。
▽しかし、チェルシーのマウリツィオ・サッリ新監督は、マルコス・アロンソがチームにとって重要な役割を担うと評価しており、どのような交渉も持つつもりはないようだ。また、『デイリー・スター』によると、選手当人もチェルシーで満足感を得ており、強硬的に動かされる心配もないだろうと報じている。いずれにせよ、チェルシーは未だ公式に接触はされておらず、受け入れない姿勢を貫くそうだ。
▽伝えられるところでは、アトレティコ・マドリーとレアル・マドリーが、どちらもマルコス・アロンソに興味を示しており、2700万ユーロ(約34億6000万円)付近での獲得を目指している模様。スペインの移籍市場が閉幕する、今月末までの交渉成立を図っているとのことだ。
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