【Jリーグ出場停止情報】鹿島DF昌子やG大阪DFファビオらが出場停止

2018.04.23 15:20 Mon
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▽Jリーグは23日、明治安田生命J1リーグ第10節、明治安田生命J2リーグ第11節、明治安田生命J3リーグ第8節の出場停止選手を発表した。

▽今回J1で出場停止となるのは、川崎フロンターレ戦で退場となった鹿島アントラーズDF昌子源に加え、いずれも累積警告によって名古屋グランパスMFワシントン、ガンバ大阪DFファビオ、サガン鳥栖DFチョン・スンヒョン(炫)の4選手。
▽また、J2では水戸ホーリーホックDF福井諒司、栃木SCのDF菅和範、同MFヘニキ、ロアッソ熊本のMF中山雄登の4選手。先週末試合がなかったJ3ではすでに発表された3選手が出場停止となる。今回発表されたJリーグ出場停止選手は以下の通り。

【明治安田生命J1リーグ】
DF昌子源(鹿島アントラーズ)
明治安田生命J1リーグ第10節
vsヴィッセル神戸(4/25)
今回の停止:1試合停止

MFワシントン(名古屋グランパス)
明治安田生命J1リーグ第10節
vs清水エスパルス(4/25)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
DFファビオ(ガンバ大阪)
明治安田生命J1リーグ第10節
vs湘南ベルマーレ(4/25)
今回の停止:警告の累積による1試合停止

DFチョン・スンヒョン(炫)(サガン鳥栖)
明治安田生命J1リーグ第10節
vs川崎フロンターレ(4/25)
今回の停止:警告の累積による1試合停止

【明治安田生命J2リーグ】
DF福井諒司(水戸ホーリーホック)
明治安田生命J2リーグ第11節
vs京都サンガF.C.(4/28)
今回の停止:1試合停止

DF菅和範(栃木SC)
明治安田生命J2リーグ第11節
vsモンテディオ山形(4/28)
今回の停止:1試合停止

MFヘニキ(栃木SC)
明治安田生命J2リーグ第11節
vsモンテディオ山形(4/28)
今回の停止:警告の累積による1試合停止

MF中山雄登(ロアッソ熊本)
明治安田生命J2リーグ第11節
vsファジアーノ岡山(4/28)
今回の停止:1試合停止

【明治安田生命J3リーグ】
DF藤原拓也(アスルクラロ沼津)
明治安田生命J3リーグ第8節
vsガイナーレ鳥取(4/28)
今回の停止:1試合停止

FWレオナルド(ガイナーレ鳥取)
明治安田生命J3リーグ第8節
vsアスルクラロ沼津(4/28)
今回の停止:警告の累積による1試合停止

FW安藤瑞季(セレッソ大阪U-23)
明治安田生命J3リーグ第8節
vsAC長野パルセイロ(4/28)
今回の停止:1試合停止
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「本当に悔しい試合」2戦連続追いつかれた東京V、城福浩監督が課題を口に「やはりクローズのところ」

東京ヴェルディの城福浩監督が浦和レッズとの一戦を振り返った。 16年ぶりのJ1に挑んでいる東京Vは、国立競技場で行われた開幕節の横浜F・マリノス戦で1-2の逆転負け。3日の第2節では、今シーズン初勝利を期して埼玉スタジアム2002での浦和戦に臨んだ。 先手を取ったのは東京Vで、42分にCKの流れから木村勇大が先制のボレー。そのまま1点リードで終盤に突入したが、痛恨のPK献上から89分に追いつかれてしまった。 横浜FM戦の嫌な流れが頭をよぎったが、今回は逆転を許さず1-1のドローで決着。勝ち点「1」を手にした城福監督は、「本当に悔しい試合になってしまいました」と内容を振り返った。 「あのPKの直前にディフレクションで危ないシーンがひとつありましたけど、基本的には我々は崩された感覚はないです。我々のブロックの外でサッカーをやらせていたし、侵入されたという感覚はなかった。あのPKは今の自分の立場でいろんな原因を特定するのはなかなか難しいですけど、チームとして本当に不運だったなと思います」 「ゲームに関して前半はちょっと持たれる時間はありましたけれども、できるだけ高いラインを引きながらペナルティエリアに入らせないなかで、耐えていれば我々の時間になると思っていました」 「30分過ぎぐらいから自分たちがボールを持てるようになって、その展開のなかでしっかりと点を取れたということ。後半の30分ぐらいまでは我々の時間だったかなと思います」 また、2試合続けて逃げ切れなかった終盤の戦い方にも言及。試合の締め方について語った。 「我々が相手陣でサッカーできた感触がずっとあったので、やはりクローズのところは(課題)。相手陣でしっかり苦しいときにキープできるスキルを含めて、攻守においてゲームをクローズしていくというところが、このチームにはやはり足りていないところかなと思います」 さらに、城福監督は自チームの選手層についてもコメント。途中から試合の流れを変えられる存在を望んでいる。 「攻守におけるゲームチェンジャーというものを育てていかないと。J1のなかで、しかも日本を代表するような大きなクラブを相手にする。後から出てくる選手がゲームチェンジャーになるようなチームがたくさんあるので、我々も攻守においてゲームチェンジャーになりうる選手をしっかり戦いながら育てていきたいと思っています」 開幕戦から修正した点については、クリアよりもパスで繋ぐ意識を高めたとのこと。これを今後も継続していきたいとした一方、ショートカウンターの精度は試合の締め方と同様に課題だと口にした。 「もっと繋げたかもしれないですし、ヘディングをパスにできたかもしれないですけども。選手は『自分が今までクリアしていたものが1本でもパスになれば、チームとして10本は味方に繋がる』ということを認識しながらやってくれていたので、そこは意識してくれたかなと思います」 「ただ、前半に1個あったと思いますが、高いところで奪えた時、おそらく4対2ぐらいの状況の時にも、しっかりシュートまで行かなければいけないところがあった。これも我々の今の課題かなと思います」 「カウンターをシュートまで持っていく、超決定機まで持っていくというところに関しては、判断と技術の部分がトップスピードになりますが、そこは我々が今後勝ち点『3』を奪っていく上でも、重要なポイントになるかなと思います。ただ簡単な蹴り合いにしない、クリアをバスにしていくというのは、シーズン通じて続けていきたいと思います」 2024.03.03 22:05 Sun

5万人以上集めた浦和と東京Vの埼スタ決戦は痛み分け…東京Vは16年ぶりJ1白星逃すも前節の教訓生かす勝ち点1【明治安田J1第2節】

明治安田J1リーグ第2節の浦和レッズvs東京ヴェルディが3日に埼玉スタジアム2002で行われ、1-1のドローに終わった。 ペア・マティアス・ヘグモ新体制の初陣となったサンフレッチェ広島とのアウェイゲームを0-2で落として黒星発進となった浦和。今シーズンはルヴァンカップと共にリーグ優勝を最大の目標に定めるなか、開幕連敗は許されない状況。2013年以来、5万人超えとなったホーム開幕戦では昇格組相手に初勝利を狙った。なお、ヘグモ監督は開幕戦と全く同じスタメンを採用した一方、前田直輝やソルバッケンはベンチを外れた。 一方、東京Vは16年ぶりのJ1初陣となった横浜F・マリノスとの国立決戦を1-2の逆転負け。今節では同じ昇格組2チームが初白星を挙げているなか、完全アウェイの埼スタで初白星を狙った。城福浩監督は前節から先発2人を変更。サイドバックを稲見哲行、翁長聖から山越康平、深澤大輝に入れ替えた。 真っ赤に染まった埼スタで幕を開けた赤と緑の名門対決。キックオフ前の盛り上がりとは打って変わって、試合は立ち上がりから堅い展開となる。 入りこそ前から圧力をかけ合ったが、以降は中盤でコンパクトなブロックを構えて相手のビルドアップを遮断。ホームの浦和は2センターバックの持ち出しで変化を出そうとするが、相手のソリッドな守備を前にボールを効果的に前進できず。遅攻の局面では完全に攻撃が停滞してしまう。 以降も睨み合いが続くも20分過ぎにようやく決定機が訪れる。21分、右サイドでの浦和のスローインの流れから東京Vのディフェンスラインでミスが生じると、左サイドからの仕掛けでボックス左に持ち込んだ松尾佑介が左足のシュート。だが、これはGKマテウスにはじき出される。 一方、戦い自体は相手より整理されているものの、アタッキングサードで怖さを出せない東京Vも25分に決定機。森田晃樹を起点に相手ボックス付近でスクランブルを起こすと、ボックス手前右の見木友哉が右足を振る。だが、相手DFにディフレクトしたボールはゴール左へ流れた。 前半半ばから終盤にかけても中盤で潰し合う場面が目立つ。それでも、徐々にカウンターとセットプレーで押し返し始めた東京Vが先にゴールをこじ開ける。42分、続けて得たCKの連続攻撃からゴール前で混戦を作ると、相手DFのヘディングクリアに反応した木村勇大が見事な右足反転ボレーをゴール右隅に突き刺した。そして、京都から期限付き移籍加入した木村のJ1初ゴールによってアウェイチームの1点リードで前半が終了した。 迎えた後半、ビハインドを追う浦和は関根貴大と小泉佳穂の立ち位置を変更するなど微調整を施し、立ち上がりから攻勢を仕掛けていく。その流れからチアゴ・サンタナに続けてシュートシーンが訪れるが、決定機には至らず。 一方、後半も集中した入りを見せた東京Vは森田を中心にボールを落ち着かせつつ、カウンターの局面ではしっかりと人数をかけて追加点を目指す。60分には鋭いカウンターからボックス右に持ち込んだ山田楓喜の短い落としを、中央の森田が右足ダイレクトで狙うが、これは枠を捉え切れない。 苦戦が続く浦和は61分、一気に3枚替えを敢行。チアゴ・サンタナ、関根、小泉を下げて興梠慎三、岩尾憲、大畑歩夢を投入。この交代で大畑を左サイドバック、渡邊凌磨を右ウイングに配置。同時により前からボールを奪いに行く姿勢を強調。だが、相手にうまくいなされてしまって攻撃の勢いを継続できない。 後半半ばから終盤にかけて拮抗した展開が続くと、ゴールをこじ開けたい浦和は古巣初対戦となる中島翔哉を投入。これに対して逃げ切りを図る東京Vは森田、山田楓を下げて綱島悠斗、翁長と守備的な選手をピッチに送り込んだ。 その後はリスクを冒して前に出る浦和、専守防衛の構えを見せる東京Vという構図の下で白熱の攻防が繰り広げられると、ホームチームが土壇場で底力を示す。中島の左クロスのこぼれに反応した大畑がボックス内でDF山越と交錯。このプレーでPKが与えられる。そして、キッカーのアレクサンダー・ショルツが冷静に左隅へ蹴り込んで89分の同点ゴールとした。 前節、横浜FM戦と全く同じ流れとなったことで、東京Vに動揺、浦和に俄然勢いが生まれる。アディショナルタイムは6分と互いに勝ち点3を手にするための時間は十分に残されたが、開幕戦の反省を生かした東京Vが粘りの守備で逆転は許さず。 この結果、赤と緑の名門対決は痛み分けに終わり、共に初勝利を逃したものの、開幕連敗を回避する形となった。 浦和レッズ 1-1 東京ヴェルディ 【浦和】 アレクサンダー・ショルツ(後44) 【東京V】 木村勇大(前42) 2024.03.03 18:05 Sun
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