本当は「先週のタイトルってすごかったでしょ?」と言いたいとこだったのに?! の巻/倉井史也のJリーグ

2021.12.11 21:52 Sat
©超ワールドサッカー
ところでみなさん、先週のデータ、ご覧いただけました? え? 見てない? 見た? あれ、もっと早く見たかったって感じでしょ? そりゃ苦労しましたよ。1週間がかりで調べましたから。どんだけ注目してほしかったかって、フィル・コリンズの「Against All Odds」の副題が「Take A Look At Me Now(見つめて欲しい)」にかかってたってくらい。それなのに、あまりに反響がなくて、今週はもうがっくしだけど、でもとりあえず「There's Just An Empty Space」を埋めなきゃなって。
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で、ちょっと思いついたんです。個人タイトルと言えばやっぱり得点王。歴代得点王ってどれくらいのペースで得点してたんでしょうか。1993年:ラモン・ディアス(横浜M)/28得点(32試合)ー87.5%
1994年:オッツェ(フランク・オルデネビッツ:市原)/30得点(40試合)ー75.0%
1995年:福田正博(浦和)/32得点(50試合)ー64.0%
1996年:三浦知良(V川崎)/23得点(27試合)ー85.2%
1997年:エムボマ(G大阪)/25得点(28試合)ー89.3%
1998年:中山雅史(磐田)/36得点(27試合)ー133.3%
1999年:黄善洪(C大阪)/24得点(25試合)ー96.0%
2000年:中山雅史(磐田)/20得点(29試合)ー69.0%
2001年:ウィル(札幌)/24得点(26試合)ー92.3%
2002年:高原直泰(磐田)/26得点(27試合)ー96.3%
2003年:ウェズレイ(名古屋)/22得点(27試合)ー81.5%
2004年:エメルソン(浦和)/27得点(26試合)ー103.8%
2005年:アラウージョ(G大阪)/33得点(33試合)ー100.0%
2006年:マグノ・アウベス(G大阪)/26得点(31試合)ー83.9%
2006年:ワシントン(浦和)/26得点(26試合)ー100.0%
2007年:ジュニーニョ(川崎F)/22得点(31試合)ー71.0%
2008年:マルキーニョス(鹿島)/21得点(30試合)ー70.0%
2009年:前田遼一(磐田)/20得点(34試合)ー58.8%
2010年:ケネディ(名古屋)/17得点(31試合)ー54.8%
2010年:前田遼一(磐田)/17得点(33試合)ー51.5%
2011年:ケネディ(名古屋)/19得点(31試合)ー61.3%
2012年:佐藤寿人(広島)/22得点(34試合)ー64.7%
2013年:大久保嘉人(川崎F)/26得点(33試合)ー78.8%
2014年:大久保嘉人(川崎F)/18得点(32試合)ー56.3%
2015年:大久保嘉人(川崎F)/23得点(32試合)ー71.9%
2016年:ピーター・ウタカ(広島)/19得点(33試合)ー57.6%
2016年:レアンドロ(神戸)/19得点(31試合)ー61.3%
2017年:小林悠(川崎F)/23得点(34試合)ー67.6%
2018年:ジョー(名古屋)/24得点(33試合)ー72.7%
2019年:マルコス・ジュニオール(横浜FM)/15得点(33試合)ー45.5%
2019年:仲川輝人(横浜FM)/15得点(33試合)ー45.5%
2020年:オルンガ(柏)/28得点(32試合)ー87.5%
2021年:前田大然(横浜FM)/23得点(36試合)ー63.9%
2021年:レアンドロ・ダミアン(川崎F)/23得点(35試合)ー65.7%
ちょっと、プロ野球でも3割バッターはすごいのに、この得点王の得点率すごくないですか? 特に1998年の中山雅史。これってもう3打数5安打ぐらいな感じですよ。

ってことで、移籍だなんだ、今年はちょっとスタートが遅いけどまだまだいろいろありそうです。こんな数字でも眺めつつ、もう少し余韻に浸りますか!!


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