シュツットガルトがギラシー恩返し弾のドルトムントを5発粉砕、リーグ戦連勝【ブンデスリーガ】

2024.09.23 02:42 Mon
Getty Images
ブンデスリーガ第4節、シュツットガルトvsドルトムントが22日に行われ、5-1でシュツットガルトが圧勝した。シュツットガルトのDFチェイス・アンリは70分から出場している。
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前節ボルシアMG戦を3-1と勝利して今季初白星としたシュツットガルトは、5日前に行われたチャンピオンズリーグ初戦ではレアル・マドリー相手に1-3で惜敗。チェイス・アンリは引き続きベンチスタートとなった。一方、ドルトムントは前節ハイデンハイム戦を4-2と勝利。そして4日前に行われたCLではクラブ・ブルージュ相手に3-0で勝利した。公式戦連勝で波に乗るなか、ブルージュ戦のスタメンから3選手を変更し、古巣対決となるギラシーとアントンが先発に戻った。
シュツットガルトの昨季主将アントンがボールを持つ度にブーイングが浴びせられたなか、試合は早々の4分に動く。ミッテルシュタットのスルーパスを受けたウンダブがボックス左まで持ち上がってシュートを決めきり、シュツットガルトが先制した。

先制後もシュツットガルトがボールを持つなか、21分にリードを広げた。ミッテルシュタットの左クロスからデミロビッチのヘディングシュートが決まった。
2点を追う展開となったドルトムントは30分、負傷したエンメチャに代えてブルージュ戦で勝利の立役者となったバイノー=ギテンスを投入。

ハーフタイムにかけてはシュツットガルトが試合をコントロールし、2点のリードを保って前半を終えた。

迎えた後半、ドルトムントが前がかるなか、62分にシュツットガルトに決定的な3点目。ショートコーナーの流れからカラソルのヘッドでの落としをミロがボレーで押し込んだ。

その後、70分にチェイス・アンリが投入されたなか、ギラシーに恩返し弾を食らったシュツットガルトは、80分にトゥーレがダメ押しの4点目を奪うと、90分にウンダブがドッペルパックとして5発勝利。リーグ戦連勝を飾っている。

シュツットガルト 5-1 #ドルトムント
【シュツットガルト】
デニス・ウンダブ(前4)
エルメディン・デミロビッチ(前21)
エンツォ・ミロ(後17)
エル・ビラル・・トゥーレ(後35)
デニス・ウンダブ(後45)
【ドルトムント】
セール・ギラシー(後30)

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前節は日本人対決2試合が行われ、マインツvsボルシアMGは譲らずドロー、シュツットガルトvsホルシュタイン・キールはシュツットガルトが勝利した。迎える第9節、金曜にDFチェイス・アンリの8位シュツットガルト(勝ち点12)が3位レバークーゼン(勝ち点15)と対戦する。 シュツットガルトは前節キール戦、チェイス・アンリがセンターバックで先発した中、主導権を握って61分までに2点をリード。その後、DFシャボーが不用意な退場で数的不利に陥るも逃げきって勝利した。安定したプレーを見せたチェイス・アンリは火曜に行われたDFBポカールでもフル出場して勝利に貢献。試合を重ねるごとに自信を付ける中、昨季王者レバークーゼンの強力アタッカーをも封じ込めるかに注目だ。 対するレバークーゼンは前節、ブレーメンに追いつかれてのドロー。2度のリードを生かせなかった。CLとの兼ね合いもあってか、勝ちきれない試合が目立つここまでだが、翌火曜にチャンピオンズリーグ(CL)リバプール戦を控える中、昨季2位シュツットガルトとの3ポイント差マッチを制すことはできるか。 そして今節の日本人対決は5位フライブルク(勝ち点15)と13位マインツ(勝ち点9)の一戦。フライブルクは前節ライプツィヒ戦、MF堂安律の今季4ゴール目で先制しながらも逆転負けとなった。水曜に行われたDFBポカールでは完全休養となった堂安。2戦連発に期待したい。 一方、MF佐野海舟が先発を続けるマインツは前節、DF板倉滉との日本人対決を引き分けた。内容的には優勢だっただけに勝ち切りたかったが、攻守に充実のプレーを続ける佐野は連勝中のアウェイ戦でチームを勝利に導けるか。 首位バイエルン(勝ち点20)は4位ウニオン・ベルリン(勝ち点15)との上位対決に臨む。バイエルンは前節ボーフム戦、監督交代があった相手に対して容赦なく5-0の完勝。CLバルセロナ戦完敗のショックを全く引きずらなかった。水曜に行われたDFBポカールでもマインツを寄せ付けず4-0の完勝とした中、ウニオンとの上位対決を制したい。 そのバイエルンに勝ち点で並ぶ2位ライプツィヒ(勝ち点20)は7位ドルトムント(勝ち点13)と対戦。ライプツィヒは前節、フライブルクに3-1の逆転勝利。ブンデスリーガでは5連勝と好調を維持している。この勢いをドルトムントにぶつけ、バイエルンを追走できるか。 対するドルトムントは前節アウグスブルク戦、苦手のアウェイで敗戦。さらに火曜に行われたDFBポカールでは延長戦の末、ヴォルフスブルクに敗れて公式戦3連敗となった。シャヒン監督の首が涼しくなってきた中、踏ん張りどころの一戦となるが、今季全勝のホームでライプツィヒを退けられるか。 そのマインツに引き分けた11位ボルシアMG(勝ち点10)は9位ブレーメン(勝ち点12)と対戦。板倉が守備の軸となっているボルシアMGは水曜に行われたDFBポカールではフランクフルト相手に板倉が一時同点となるゴールを挙げたものの、10人の相手に敗れてしまった。攻守に存在感を見せる板倉はブレーメンとの中位対決でもインパクトを残せるか。 その他、2試合連続ベンチスタートとなったFW町野修斗の17位キール(勝ち点2)は10位ハイデンハイム(勝ち点10)と対戦。バイエルン戦途中出場だったMF三好康児の最下位ボーフム(勝ち点1)は6位フランクフルト(勝ち点14)と対戦する。 ◆ブンデスリーガ第9節 ▽11/1(金) 《28:30》 レバークーゼンvsシュツットガルト ▽11/2(土) 《23:30》 バイエルンvsウニオン・ベルリン フランクフルトvsボーフム ホッフェンハイムvsザンクト・パウリ ヴォルフスブルクvsアウグスブルク ホルシュタイン・キールvsハイデンハイム 《26:30》 ドルトムントvsライプツィヒ ▽11/3(日) 《23:30》 フライブルクvsマインツ 《25:30》 ボルシアMGvsブレーメン 2024.11.01 06:55 Fri
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互いに退場者を出したチェイス・アンリと町野修斗の日本人対決はシュツットガルトに軍配【ブンデスリーガ】

ブンデスリーガ第8節、シュツットガルトvsホルシュタイン・キールが26日に行われ、2-1でシュツットガルトが勝利した。シュツットガルトのDFチェイス・アンリはフル出場、キールのFW町野修斗は70分から出場している。 前節バイエルンに0-4の完敗を喫した10位シュツットガルト(勝ち点9)は、4日前に行われたチャンピオンズリーグではユベントス相手に敵地で勝利。充実の白星を手にした中、チェイス・アンリがリーグ戦2試合ぶりに先発となった。 一方、前節ウニオン・ベルリン戦を力負けして未勝利が続く17位ホルシュタイン・キール(勝ち点2)は、町野が2試合連続ベンチスタートとなった。 チェイス・アンリが[4-4-2]の右センターバックに入ったシュツットガルトが立ち上がりから押し込む展開とすると、13分にリーダーのミドルシュートでGKを強襲。 そして19分に押し切る。ロングカウンターの流れからトゥーレのスルーパスを引き出したウンダブがGKと一対一に。冷静にループでネットを揺らした。 先制後もシュツットガルトが攻勢をかけると、38分にはボックス右に抜け出したリーダーがコントロールシュートで追加点に迫ったが、GKの好守に阻止された。 さらに43分、ボックス中央からスティラーがコントロールシュートを放つもわずかに枠を捉えきれず1点のリードで前半を終えた。 迎えた後半も主導権を握るシュツットガルトは61分に追加点。トゥーレがボックス手前中央から見事なミドルシュートを蹴り込んだ。 トゥーレの公式戦連発弾でリードを広げたシュツットガルトだったが、66分に退場者。シャボーがファウルで倒れた相手選手への執拗な抗議で2枚目のイエローカードを受けてしまった。 10人となったシュツットガルトに対し、町野を投入したキールは84分に1点差とする。ベッカーのヘディングシュートがバーに直撃したルーズボールをギゴビッチが蹴り込んだ。 しかし追い上げムードのキールも直後に退場者を出してしまう。アルプがヴァグノマンへのファウルで2枚目のイエローカードを受けてしまった。 追加タイムには町野がダイビングヘッドを狙うもわずかに枠を外れてタイムアップ。シュツットガルトが逃げ切り、公式戦連勝とした。 シュツットガルト 2-1 ホルシュタイン・キール 【シュツットガルト】 デニス・ウンダブ(前19) エル・ビラル・トゥーレ(後16) 【ホルシュタイン・キール】 アルミン・ギゴビッチ(後39) 2024.10.27 00:37 Sun
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「別人になってる」「誰かと思った」原口元気のワイルドなイメチェン姿にファンも驚き!伊藤洋輝、チェイス・アンリとの3ショットに反響

シュツットガルトの日本人トリオが笑顔を見せた。 ファーストチームに日本代表DF伊藤洋輝、MF原口元気が所属しているシュツットガルト。U-21チームには、DFチェイス・アンリとMF花城琳斗が所属している。 また、チェイス・アンリは2月以降ファーストチームの4試合でベンチ入りしており、デビューの可能性も感じさせている状況だ。 その中、シュツットガルトが公式X(旧ツイッター)の日本語版アカウントで伊藤、原口、チェイス・アンリの3ショットを公開。原口の変化に注目が集まっている。 ヘアバンド姿で、口元には薄っすらと口ひげが蓄えている原口。その姿にはファンも「原口別人になってるやん」、「誰かと思ったら、元気ヒゲ生やしとるやん」、「元気はアンリにとっていい先輩になってそうやな!」、「原口元気が“ワイルドだろぅ~”っぽくなってて素敵です」と反応している。 昨シーズン途中にシュツットガルトに加入した原口だが、監督交代後はポジションを失い、今シーズンもここまでブンデスリーガで1試合、DFBポカールで1試合の出場に終わり、21分しかピッチに立っていないという状況。それでも、日本人選手の良き先輩として練習で汗を流し続けているようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】原口元気がワイルドな風貌に!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">日本人トリオ <a href="https://twitter.com/hashtag/VfB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#VfB</a> <a href="https://t.co/xUsZ9ueWCi">pic.twitter.com/xUsZ9ueWCi</a></p>&mdash; VfB Stuttgart_JP (@VfB_JP) <a href="https://twitter.com/VfB_JP/status/1767523177142325279?ref_src=twsrc%5Etfw">March 12, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.13 15:20 Wed

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