FC東京が我慢しきって勝ち点1! G大阪が打てどパリ帰りのGK野澤大志ブランドンが好守連発【明治安田J1第25節】

2024.08.07 21:10 Wed
明治安田J1リーグ第25節の1試合が7日にパナソニック スタジアム 吹田で行われ、ガンバ大阪vsFC東京は0-0のドローに終わった。
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2位G大阪は宇佐美貴史が累積警告で欠場となるなか、その1トップにイッサム・ジェバリを抜擢。アヤックスでの武者修行帰りの坂本一彩がトップ下に入り、戦線復帰の山田康太はベンチからスタートした。一方、7位FC東京はディエゴ・オリヴェイラがメンバー外となるが、長らく負傷欠場が続いた小柏剛がベンチ入りで復帰。パリ・オリンピック帰りでは野澤大志ブランドンが先発したのに対し、荒木遼太郎はサブからスタートした。両チームともに攻撃の中心を欠いての一戦となるなか、G大阪が立ち上がりから攻めの主導権を握りにかかり、FC東京に守りを強いる。宇佐美に代わってどれだけ存在感を発揮できるかが注目のイッサム・ジェバリが16分に左足ミドルで襲いかかるなど、フィニッシュの形も作り出していく。
FC東京を押し込み続けるG大阪は23分に左サイドからのクロスにイッサム・ジェバリが決定的なヘッド。ゴール左を突いたが、GK野澤が何とか手で触れたボールは左ポストを叩き、ゴールを割れず。だが、その後もボールの即時奪回も光るG大阪の攻勢が続き、FC東京はなかなか押し返せない。

前半の中盤を過ぎてもG大阪の流れとなり、FC東京の劣勢が続くが、32分にもダワンのフィニッシュをGK野澤が見事なショットストップ。前半の終盤に入っても攻めるG大阪だが、45+2分にボックス左からの折り返しを受けた坂本の左足フィニッシュもサイドネットを揺らすにとどまる。
前半をなんとか踏ん張り、47分に敵陣右サイドで獲得したFKのチャンスから早々に安斎颯馬の決定機を作り出したFC東京だが、G大阪も49分にウェルトンが決定的なヘッド。前半と比べてFC東京が押し返す時間帯を増やしていったが、G大阪が前半からのペースを崩さず、後半も進める。

FC東京が64分に荒木と俵積田晃太の攻撃的カードで試合を動かしにかかったなか、相手の最後をやらせない守りに苦労するG大阪も70分にファン・アラーノをピッチへ。さらに、82分にも交代に動いたG大阪はその1人、ネタ・ラヴィが強烈な右足ミドルもクロスバーを叩いてゴールならず。

対するFC東京も同じタイミングでさらなる交代に動き、復帰戦の小柏が崩しで存在感。そのなかで、G大阪が幾度もフィニッシュの形を作り出していったが、打てどもネットを揺らせず。これで2戦未勝利となり、勝利した鹿島アントラーズに抜かれ、3位に後退。野澤の好守が光り、我慢しきったFC東京も2戦勝ちなしだが、敵地で最低限の勝ち点1を手にした。

ガンバ大阪 0-0 FC東京



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「お前、シバくぞ」長友佑都と久保建英の軽妙やり取りが大反響「ガチトーンなの面白すぎる」「いい関係すぎ」

日本代表のDF長友佑都(FC東京)とMF久保建英(レアル・ソシエダ)のやり取りに注目が集まっている。 3月の2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選で北朝鮮代表との連戦に臨む予定だった日本。だが、アウェイの平壌で開催予定だった試合は中止となり、活動を終えた。 そうした中、25日に日本サッカー協会(JFA)の公式YouTubeチャンネルで、日本代表の裏側を伝える「Team Cam」が更新。今回の代表活動期間の様子が公開された。 その中で話題を呼んでいるのが、選手たちが日本代表のスポンサーである『KIRIN』が手掛ける"勝利のハチマキ"にメッセージを記す場面での、長友と久保のやり取りだった。 スタッフから「日本代表としての想い」を記してほしいという説明を受けると、後方の席にいた久保から長友に対し、「佑都さんブラボーでいいんじゃないですか?」という声が飛ぶことに。これに対し長友が「お前、シバくぞ」と反応していた。 このやり取りには周囲のチームメイトも大爆笑。久保も「ブラボーだけは厳しいんだよなぁ」と笑いながら話していた。 37歳の長友と22歳の久保の絶妙なやり取りにはファンからも「長友と久保の年の差ある2人の掛け合い好きすぎるw」、「面白すぎる」、「いい関係すぎる」、「ガチトーンなのが面白すぎる」と反響が寄せられていた。 今回の代表戦では出場機会のなかった長友だが、終始大きな存在感を放っていた。 <span class="paragraph-title">【動画】間と表情も完璧な長友佑都の「お前、シバくぞ」</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="lwOT6cTzyq0";var video_start = 380;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.26 12:10 Tue
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久保建英、デビュー戦を振り返る シュートシーンは「上を狙っていたのに…」《キリンチャレンジカップ》

日本代表(FIFAランキング26位)は9日、ひとめぼれスタジアム宮城でキリンチャレンジカップ2019のエルサルバドル代表(同71位)戦に臨み、2-0で勝利した。 試合後、待望のデビューを飾り、堂々のプレーを披露した久保建英(FC東京)がミックスゾーンでの取材に応対。投入序盤に見せたシュートシーンを振り返り、「最後キックのところで上を狙っていたのに、下に行っちゃった」とコメントした。 <div id="cws_ad"> <script src="//player.performgroup.com/eplayer.js#44a12140e3dda008f998a5a1a9.1tybkqliqmgvi1ndbmyxnzxqc3$videoid=e0ep1nsivza116abgdq23ipmt" async></script> </div> ◆MF久保建英(FC東京) ──デビュー 「良い展開だったというのもあると思いますけど、チャンスをもらえてよかったと思います」 ──どんな感じだったか 「スタジアムも結構オープンな感じでしたけど、めっちゃ『わー!』って聞こえたので、なんか、ピリピリじゃないですけど、ひしひしと期待を感じました」 ──投入時に森保一監督から言われたことは 「楽しんでやってくれという前向きな言葉をかけてもらったので、それも結構、助けになりました」 ──トップ下は想定していたか 「試合前に45分はこの前と同じフォーメーションでやると言われていました。そのあと変えるかもしれないとミーティングであって、それで自分が出るときは4-2-3-1になっていて、出る時にトップ下だと言われました。トップ下もやりやすいので、特に問題はなかったです」 ──中島翔哉(アル・ドゥハイル/カタール)とワンツーをしたり、大迫勇也(ブレーメン/ドイツ)とのコンビネーションもあったが 「僕と似たような感じという訳ではないですけど、だいたい持った瞬間に何を考えているのか、あの時はわかったので、そうだろうなと思ってたところでああいうふうにつながって良かったです」 「大迫(勇也)選手は誰が見てもわかる通り、ひとつ抜けていますし、なんでもできるというか。ボールを収められるし、前も向けるということで、あんな選手が横にいたらやりやすいというのが素直な気持ちです」 ──大迫からのパスに抜け出してファーストシュート 「結構、最初の方だったのでいこうかなと思って、2人の間を狙ったら、スルッて良い感じで抜けました。シュートを巻こうと思ったんですけど、ちょっと浮き上がらなくて…」 ──シュートだけというところだったが 「そうですね。最後キックのところで上を狙っていたのに、下に行っちゃったので」 ──FKは蹴らなかったが 「僕がもらっていたら僕が蹴ってましたけど、そこはもらった人が蹴るべきかなと思います」 ──コパ・アメリカに向けて 「何人か自分を含めて、これからコパに行く選手がいる中、その選手たちも含めてずっとやっていますし、自分の特徴は伝えているつもりです。逆にこれからくる選手もずっと一緒にやってきているので、そういう意味では自分や中山(雄太)選手、冨安(健洋)選手だったり、両方経験している選手の役目も大事になってくるのかなと思います」 2019.06.10 01:50 Mon
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残留力発揮の湘南が畑大雅の1G1Aで4連勝! FC東京を敵地で撃破【明治安田J1第35節】

3日、明治安田J1リーグ第35節のFC東京vs湘南ベルマーレが味の素スタジアムで行われ、アウェイの湘南が0-2で勝利した。 直近5試合は4勝1分けと終盤に入って調子を上げている6位FC東京。前節は優勝を争うヴィッセル神戸の連勝を「6」で止めた。仲川輝人が負傷離脱、安斎颯馬が出場停止のなか、エヴェルトン・ガウディーノが加入後ホーム初先発となった。 対する14位湘南も前節は優勝争い中のサンフレッチェ広島を下し、3連勝中と好調。まだまだ予断を許さない状況だが、残留確定を手繰り寄せる4連勝に向け、今節は畑大雅がスタメン入りした。 立ち上がりからやや攻勢なのはFC東京。しかし、湘南も前に出始め、拮抗した展開が続く。 前半中盤に差し掛かってもなかなかシュートまで持ち込めない両チーム。32分には左サイドで得たFKからボックス手前で受けた鈴木章斗が左足を振るも、シュートブロックに遭う。 前半終盤にはFC東京が右CKを獲得し、ガウディーノのクロスに東慶悟。頭で合わせたがバーを越え、均衡は破れない。 ゴールレスで折り返すかに思われたが、43分に試合を動かしたのは湘南。速攻から左サイドを駆け上がった畑へボールが渡ると、ボックス手前の鈴木章斗へラストパス。トラップから右足でコントロールショットを沈めた。 1点リードでハーフタイムを迎えた湘南は、後半立ち上がりにすぐさま追加点。左ポケットでDFと対峙した畑が時間をかけると、思い切ってカットイン。すかさず右足を振り、シュートがゴール右下に決まった。 2点ビハインドながらなかなかチャンスが作れないFC東京は、65分に最初の選手交代。野澤零温、小泉慶、白井康介と3枚カードを切り、反撃の1点を目指す。 続いて根本凌、奥野耕平を送り込んだ湘南は攻撃の手も緩めず。大きなピンチはないまま終盤へ突入する。 80分には右ポケットで受けた鈴木雄斗が切り返しから左足。至近距離でのシュートだったが、GK野澤大志ブランドンにセーブされ、決定的な3点目とはならない。 終盤にかけて攻撃のギアを上げたFC東京。後半アディショナルタイムには遠藤渓太の折り返しから荒木遼太郎のシュートが右ポストに直撃。詰めていた高宇洋のシュートもバーの上に飛ぶ。 結局FC東京の反撃は叶わないまま試合終了。湘南が残留に大きく近づく4連勝とし、FC東京は6試合ぶりの敗戦となった。 FC東京 0-2 湘南ベルマーレ 【湘南】 鈴木章斗(前43) 畑大雅(後4) <span class="paragraph-title">【動画】思い切ったカットインから畑大雅が右足一閃!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> ゴール動画 <br> 明治安田J1リーグ 第35節<br> FC東京vs湘南<br> 0-2<br> 49分<br> 畑 大雅(湘南)<a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://t.co/T2fKXT94gS">pic.twitter.com/T2fKXT94gS</a></p>&mdash; Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1852969305425785030?ref_src=twsrc%5Etfw">November 3, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.03 16:15 Sun

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