倉貫采配ズバリ! YS横浜が終盤の3枚替えから5分で逆転、岩手を4発撃破【明治安田J3第27節】
2023.09.18 19:43 Mon
18日、明治安田生命J3リーグ第27節のY.S.C.C.横浜vsいわてグルージャ盛岡がニッパツ三ツ沢球技場で行われ、YS横浜が4-2で勝利した。
前節ガイナーレ鳥取に敗れて連敗は避けたい17位・YS横浜と、2連敗中の14位・岩手。得失点差こそ開きがあれど、YS横浜にとっては勝利すれば岩手と勝ち点で並ぶことができ、残留争いを生き残る上でも白星がほしい重要な一戦だ。
先制点は岩手。28分、右CKにニアへ走り込んだ和田昌士がドンピシャヘッドで合わせて均衡を破る。YS横浜は後半立ち上がりの51分、道本大飛が右サイドをえぐってマイナスの折り返しを送り、待ち構えた佐藤大樹が豪快に蹴り込んで同点とする。
その後はしばらく1-1のまま推移し、YS横浜は試合も終盤に差し掛かる76分に勝ち越し点を与えてしまう。それでも直後の80分に3枚替えを敢行し、交代で入った選手らの活躍で一気に同点、逆転に成功した。
まずは83分、道本の右CKをファーで折り返したのは投入直後の藤原拓也。藤原の折り返しに反応した松村航希が押し込んでネットを揺らす。58分から途中出場の松村は今シーズン初ゴールとなった。
就任3試合目となった倉貫一毅監督の采配がズバリ的中したYS横浜。後半アディショナルタイム2分にも投入から1分と経たない菊谷篤資が小刻みなドリブルから左足シュートを決めて2点リードに。後半4発で4-2の逆転勝利を収めている。
Y.S.C.C.横浜 4-2 いわてグルージャ盛岡
【YS横浜】
佐藤大樹(後6)
松村航希(後38)
ピーダーセン世穏(後40)
菊谷篤資(後45+1)
【岩手】
和田昌士(前28)
甲斐健太郎(後31)
前節ガイナーレ鳥取に敗れて連敗は避けたい17位・YS横浜と、2連敗中の14位・岩手。得失点差こそ開きがあれど、YS横浜にとっては勝利すれば岩手と勝ち点で並ぶことができ、残留争いを生き残る上でも白星がほしい重要な一戦だ。
先制点は岩手。28分、右CKにニアへ走り込んだ和田昌士がドンピシャヘッドで合わせて均衡を破る。YS横浜は後半立ち上がりの51分、道本大飛が右サイドをえぐってマイナスの折り返しを送り、待ち構えた佐藤大樹が豪快に蹴り込んで同点とする。
まずは83分、道本の右CKをファーで折り返したのは投入直後の藤原拓也。藤原の折り返しに反応した松村航希が押し込んでネットを揺らす。58分から途中出場の松村は今シーズン初ゴールとなった。
さらに85分、藤原と同じタイミングで投入されたロリス・ティネッリが左サイドを抜け出し、ゴールエリアまで侵入したところでラストパス。藤原&ティネッリとともに投入されたピーダーセン世穏が蹴り込み、逆転に成功した。
就任3試合目となった倉貫一毅監督の采配がズバリ的中したYS横浜。後半アディショナルタイム2分にも投入から1分と経たない菊谷篤資が小刻みなドリブルから左足シュートを決めて2点リードに。後半4発で4-2の逆転勝利を収めている。
Y.S.C.C.横浜 4-2 いわてグルージャ盛岡
【YS横浜】
佐藤大樹(後6)
松村航希(後38)
ピーダーセン世穏(後40)
菊谷篤資(後45+1)
【岩手】
和田昌士(前28)
甲斐健太郎(後31)
和田昌士の関連記事
Y.S.C.C.横浜の関連記事
J3の関連記事
記事をさがす
|
和田昌士の人気記事ランキング
1
JFL降格の岩手、台中Futuroから23歳DF和田昂士を獲得「必ず1年で Jリーグの舞台に戻りましょう!」
いわてグルージャ盛岡は24日、台中Futuro(台湾)のDF和田昂士(23)の完全移籍加入を発表した。 和田はザスパ群馬との契約満了が11月に発表されたMF和田昌士を兄に持ち、同じく横浜F・マリノスの下部組織出身。仙台大学を経て2024年7月に台中Futuroに加入した。 日本フットボールリーグ(JFL)に降格した岩手で来シーズンを迎える和田。兄も在籍したクラブを通じてコメントしている。 「この度いわてグルージャ盛岡に加入することになりました、和田昂士です。チームの勝利のため、自分の持っている力を全力で表現します」 「必ず1年で Jリーグの舞台に戻りましょう! いわてグルージャ盛岡のファン・サポーター、関係者の皆さま、どうぞよろしくお願いします!」 2024.12.24 19:20 Tue2
「これは自慢」「めっちゃおしゃれ」群馬がデンハムのオフィシャルスーツを発表!細貝萌ら選手の着用姿に絶賛「アイドルグループにしか見えない」「かっこよ!」
ザスパクサツ群馬は2日、2024シーズンオフィシャルスーツを発表した。 群馬は、2023シーズンから「デンハム・ジャパン」がクラブオフィシャルパートナーに。「デンハム」は、オランダ・アムステルダムのデニムブランドで、デニム以外の様々なアパレルも展開。日本では現在24店舗を展開しているということだ。 そして、2024シーズンはデンハムのオフィシャルスーツも提供されるという。スーツ上下、ハーフパンツ、シャツ、ソックス、キャップの5種類が提供され、夏の移動用にハーフパンツも用意されている。 クラブの公式X(旧ツイッター)では、DF城和隼颯、MF和田昌士、FW佐藤亮、FW藤村怜、MF細貝萌がモデルとなってオフィシャルスーツを着用した姿が公開されており、ファンからは「5人がアイドルグループにしか見えない、、、」、「これはビビった」、「実物見たけど、めっちゃおしゃれだった…!」、「これは自慢」、「かっこよ!」と好評の声があがっている。 なお、今後はオフィシャルスーツ・アパレル以外にも様々なコラボレーショングッズを展開していく予定とのことだ。 <span class="paragraph-title">【写真】選手の着用姿に絶賛!デンハムの群馬オフィシャルスーツ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#デンハム・ジャパンによる</a><br>オフィシャルスーツ決定<br>\<br><br>クラブオフィシャルパートナーとして、サポートして頂いております <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#株式会社デンハム・ジャパン</a> より、オフィシャルスーツを提供して頂くことになりました!<br>➡️ <a href="https://t.co/ddTeXuFvRr">https://t.co/ddTeXuFvRr</a><br>今後様々なコラボも実施予定です<a href="https://twitter.com/hashtag/thespa?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#thespa</a> <a href="https://t.co/85O1BEEFo0">pic.twitter.com/85O1BEEFo0</a></p>— ザスパ群馬/THESPA GUNMA (@OfficialThespa) <a href="https://twitter.com/OfficialThespa/status/1753297196475449731?ref_src=twsrc%5Etfw">February 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.02 19:30 Fri3
J2最下位の群馬、今季加入のMF和田昌士と契約満了「新しいザスパが躍進することを願っています」
ザスパ群馬は16日、MF和田昌士(27)との契約満了を発表した。 和田は横浜F・マリノスの下部組織育ち。ジュニアユース、ユースと昇格すると、トップチームにも昇格した。 その後、レノファ山口FC、ブラウブリッツ秋田への期限付き移籍を経験。SC相模原へと移籍すると、いわてグルージャ盛岡でもプレー。今シーズンから群馬に加入した。 群馬では明治安田J2リーグで27試合に出場もゴールはなし。チームは最下位でJ3へと降格した。 和田はクラブを通じてコメントしている。 「この状況でも最後まで応援して下さった方々には感謝の気持ちでいっぱいです。新しいザスパが躍進することを願っています。1年という期間でしたが、ありがとうございました」 2024.11.16 16:45 Sat4
倉貫采配ズバリ! YS横浜が終盤の3枚替えから5分で逆転、岩手を4発撃破【明治安田J3第27節】
18日、明治安田生命J3リーグ第27節のY.S.C.C.横浜vsいわてグルージャ盛岡がニッパツ三ツ沢球技場で行われ、YS横浜が4-2で勝利した。 前節ガイナーレ鳥取に敗れて連敗は避けたい17位・YS横浜と、2連敗中の14位・岩手。得失点差こそ開きがあれど、YS横浜にとっては勝利すれば岩手と勝ち点で並ぶことができ、残留争いを生き残る上でも白星がほしい重要な一戦だ。 先制点は岩手。28分、右CKにニアへ走り込んだ和田昌士がドンピシャヘッドで合わせて均衡を破る。YS横浜は後半立ち上がりの51分、道本大飛が右サイドをえぐってマイナスの折り返しを送り、待ち構えた佐藤大樹が豪快に蹴り込んで同点とする。 その後はしばらく1-1のまま推移し、YS横浜は試合も終盤に差し掛かる76分に勝ち越し点を与えてしまう。それでも直後の80分に3枚替えを敢行し、交代で入った選手らの活躍で一気に同点、逆転に成功した。 まずは83分、道本の右CKをファーで折り返したのは投入直後の藤原拓也。藤原の折り返しに反応した松村航希が押し込んでネットを揺らす。58分から途中出場の松村は今シーズン初ゴールとなった。 さらに85分、藤原と同じタイミングで投入されたロリス・ティネッリが左サイドを抜け出し、ゴールエリアまで侵入したところでラストパス。藤原&ティネッリとともに投入されたピーダーセン世穏が蹴り込み、逆転に成功した。 就任3試合目となった倉貫一毅監督の采配がズバリ的中したYS横浜。後半アディショナルタイム2分にも投入から1分と経たない菊谷篤資が小刻みなドリブルから左足シュートを決めて2点リードに。後半4発で4-2の逆転勝利を収めている。 Y.S.C.C.横浜 4-2 いわてグルージャ盛岡 【YS横浜】 佐藤大樹(後6) 松村航希(後38) ピーダーセン世穏(後40) 菊谷篤資(後45+1) 【岩手】 和田昌士(前28) 甲斐健太郎(後31) 2023.09.18 19:43 Mon5
3発快勝の3位・富山が上位にプレッシャー! 逆転勝利の岐阜は暫定8位に浮上【明治安田J3第34節】
4日、明治安田生命J3リーグ第34節の3試合が各地で行われた。 J2昇格圏内の2位・鹿児島ユナイテッドFC(勝ち点57)を追う3位・カターレ富山(勝ち点53)は、J3残留争い中の17位・FC琉球(勝ち点39)とアウェイで対戦。富山は序盤の16分、松岡大智が左ポケットからの横パスを押し込み、幸先良く先制に成功する。 アウェイチームの1点リードで後半を迎えると、51分にはマテウス・レイリアが追加点を決め、その4分後には伊藤拓巳がダメ押しの3点目。後半アディショナルタイムには琉球の平松昇が1点を返したものの、反撃はそこまで。3-1の勝利をあげた富山が明日試合のある鹿児島にプレッシャーをかけた一方、琉球は降格ラインから遠ざかることができなかった。 鹿児島との勝ち点差が「9」の7位・ガイナーレ鳥取(勝ち点48)は、こちらもまだ昇格の可能性が消えていない11位・いわてグルージャ盛岡(勝ち点46)とのアウェイゲームに臨んだ。 試合が動いたのは74分。味方とのワンツーでボックス内に侵入した世瀬啓人が右足で見事ネットを揺らす。しかし、岩手もすぐさま反撃し、76分に和田昌士が同点弾をゲット。試合はそのまま1-1で終了し、両チームともに痛い引き分けとなった。 12位・ヴァンラーレ八戸(勝ち点46)は、13位・FC岐阜(勝ち点45)と対戦。今シーズン限りでの現役引退を発表した岐阜の柏木陽介がスタメンに名を連ねた中、30分に姫野宥弥がコントロールショットを沈め、八戸が先制する。 しかし、後半に入ると48分に岐阜の萩野滉大がヘディングシュートを決め同点に。さらに、60分に山内寛史、65分に村田透馬のゴールが決まり、岐阜が3-1で逆転勝利。暫定8位に浮上し、奇跡のJ2昇格に望みを繋いだ。 ◆明治安田生命J3リーグ第34節 ▽11/4(土) いわてグルージャ盛岡 1-1 ガイナーレ鳥取 FC岐阜 3-1 ヴァンラーレ八戸 FC琉球 1-3 カターレ富山 ▽11/5(日) 《13:00》 FC今治 vs SC相模原 鹿児島ユナイテッドFC vs 奈良クラブ 《13:05》 愛媛FC vs Y.S.C.C.横浜 《14:00》 アスルクラロ沼津 vs テゲバジャーロ宮崎 カマタマーレ讃岐 vs AC長野パルセイロ 松本山雅FC vs ギラヴァンツ北九州 《19:00》 FC大阪 vs 福島ユナイテッドFC 2023.11.04 19:55 SatY.S.C.C.横浜の人気記事ランキング
1
J3からYS横浜&岩手、関西1部から飛鳥が参戦…2025シーズンのJFL16チーム一覧
2024シーズンの日本フットボールリーグ(JFL)からは栃木シティ、高知ユナイテッドSCが明治安田J3リーグへ。ここでは2025シーズンのJFLに参戦する16チームをざっくりまとめる。 ◆Y.S.C.C.横浜【新規入会】 今季J3リーグ19位のYS横浜は、文字通り高知と入れ替わる形でのJFL降格に。2012〜13年のJFLでは6位(17チーム)、12位(18チーム)。2012年入団のDF西山峻太(35)は契約を更新し、チームとともに12年ぶりのJFLへ向かう。 ◆いわてグルージャ盛岡【新規入会】 2022年にJ2の一員だった岩手は、今季J3最下位により、2025年からJFLで戦うことに。かつて東北1部からJ3にジャンプアップした歴史があり、JFLはクラブ史上初の参戦となる。よってクラブは現在、“J3リーグ入会要件”を岩手県内に周知する活動にも尽力している。 ◆FCティアモ枚方【今季3位】 今季の枚方はクラブ史上最高たる3位。二川孝広監督の続投が発表された一方、大黒将志HCは退任し、豪州国籍のベン・カーン氏が後任となった。選手陣では、FC大阪に期限付き移籍していたDFフォファナ・マリックが来季復帰する。 ◆レイラック滋賀【今季4位】 2年連続でJ3ライセンス取得の滋賀は、来季に向けて角田誠監督が契約更新。今季途中からの角田体制でチーム状態も戦績も向上したが、いくつかの取りこぼしがあり、前半戦で圧倒的な貯金を作った高知に届かなかった。来季はクラブ名改称から3年目となる正念場の1年だ。 ◆ヴィアティン三重【今季5位】 県勢初のJリーグへ…今季過去最高の5位となったV三重は来季に向け、高知からDF福田玲央、ソニーから今季9得点のFW山田晋平、青森から今季7得点のFW村上弘有、MF町田蘭次郎を獲得。JFLで一定の実績を持つ即戦力を確保した。 ◆ヴェルスパ大分【今季6位】 今季のV大分は最後まで上位陣に喰らいついた一方、最多得点選手が4ゴールと得点源を固定しきれず、連勝も2度だけと爆発力に欠けた。来季に向けては、JFLのレジェンドたる中村元ヘッドコーチが監督に昇格している。 ◆Honda FC【今季7位】 連覇を逃した盟主Honda。現JFLで7位は過去最低タイであり、年間30試合制での9敗も過去最多に。20日、長年チームを支えたDF三浦誠史&MF富田湧也ら4選手の引退、小林秀多監督や古橋達弥アナリストらの退任が発表されている。Hondaは新たな時代へ向かいそうだ。 ◆ブリオベッカ浦安・市川【今季8位】 都並敏史監督率いる浦安は来季から「浦安市川」に。FW峯勇斗、MF小島樹、DF藤森隆汰など、これまでに主力選手の多くが契約更新。昨オフは主軸のJリーグ“個人昇格”が相次いだが、来季に向けては骨格を維持できそうだ。 ◆沖縄SV【今季9位】 沖縄は今季加入のFW青戸翔が得点王に輝くなどし、JFL2位の52得点。やや安定性に欠ける戦いだったが、最下位に沈んだ昨季を思い出せば、かなりの進歩が見られた1年となった。これまでに青戸の契約更新は発表されていない。 ◆ラインメール青森【今季10位】 今季青森はリーグで2番目に少ない26失点も、爆発力に欠けてドローが14試合…最前線で大奮闘した7得点FW村上もV三重へ移籍した。来季就任の原崎政人監督は「攻撃的サッカーを体現します」と宣言。青森はJ3入りへ舵を切る。 ◆アトレチコ鈴鹿【今季11位】 鈴鹿は来季から、ブランデュー弘前FCで東北1部2連覇の山本富士雄氏が指揮。選手陣ではMF中村健人やMF鈴木翔太らが退団も、ガイナーレ鳥取から今夏レンタル加入したDF坂本敬が完全移籍へ移行…最終ラインの中核が残留し、これは大変大きな“補強”と言える。 ◆FCマルヤス岡崎【今季13位】 実業団マルヤスには楽しみな選手が来季加入。ソニーから加入するFW布方叶夢は今季のJFL新人王で、160cmと小柄ながらも低い重心から切れ味鋭いドリブルを披露する22歳だ。また、同県の東海1部・FC刈谷から加入するMF齋藤雅之、FW鈴木直人は、揃ってJFL初挑戦となる。 ◆クリアソン新宿【今季14位】 今季は深刻な得点力不足でJ3ライセンスを取得しながらも残留争い。それでも守備面はシーズンが深まるにつれて安定した。来季は北嶋秀朗監督が続投。すでに大半の選手が契約を更新しており、スカッドの拡充が運命を左右する。 ◆横河武蔵野FC【今季15位】 Hondaと並ぶJFLの最古参・武蔵野。しかし、今季は最終節に他力で最下位を脱するなど、前例がないほど低迷。来季からは、2012年の天皇杯ベスト16などクラブ史を彩ったレジェンドDF、金守貴紀氏が監督に就任する。 ◆ミネベアミツミFC【今季最下位】 実業団ミネベアは今季何度も後半ATの失点で勝ち点を落とし、最終節も90+1分被弾により土壇場で最下位転落。それでも入替戦は90+2分の劇的弾で1-0と勝利し、JFL残留を掴み取った。終わりよければすべてよしと言うべきだ。 ◆飛鳥FC【新規入会】 来季唯一の昇格組は美濃部直彦監督率いる飛鳥(奈良県)。今季関西1部初優勝から地域CL初出場、そして地域CL初優勝と、勢いそのままにJFLまで駆け上がった。関西1部、関西1部リーグカップ、地域CL…今季は3冠を達成した。 2024.12.21 18:00 Sat2
ええ?実はこんなことになってたの?2024年のJリーグ強かったのは(J3編)!の巻/倉井史也のJリーグ
さて、今週から2024年Jリーグ、本当の強さってどうだったのっていうのをお届けします。まずはJ3リーグから。最終順位ってこうでした。 順 :チーム/ 点 1:大宮/85 2 :今治/73 3 :富山/64 4 :松本/60 5 :福島/59 6 :FC大阪/58 7 :北九州/ 56 8 :岐阜/53 9 :相模原/ 53 10:沼津/52 11:八戸/52 12:金沢/50 13:鳥取/50 14:琉球/47 15:宮崎/46 16:讃岐/43 17:奈良/39 18:長野/37 19:YS横浜/32 20:いわて/ 22 でもね、シーズン半分の19節を終わった時点ではこうだったんです。 順 :チーム/ 点 1 :大宮/46 2 :沼津/31 3 :FC大阪/31 4 :金沢/30 5 :今治/30 6 :福島/29 7 :富山/29 8 :相模原/ 29 9 :松本/27 10:琉球/27 11:岐阜/26 12:北九州/ 26 13:長野/24 14:八戸/23 15:奈良/20 16:YS横浜/20 17:鳥取/18 18:宮崎/16 19:讃岐/15 20:いわて/ 13 つまり後半戦だけを見たらこんな感じだったんです。矢印は前半と後半で稼いだ勝点が上がったか下がったかで、カッコ内は最終順位。 順 :チーム/ 点 1 :今治/43[↑](2) 2 :大宮/39[↓](1) 3 :富山/35[↑](3) 4 :松本/33[↑](4) 5 :鳥取/32[↑](13) 6 :北九州/ 30[↑](7) 6 :宮崎/30[↑](15) 6 :福島/30[↑](5) 9 :八戸/29[↑](11) 10:讃岐/28[↑](16) 11:岐阜/27[↑](8) 11:FC大阪/27[↓](6) 13:相模原/ 24[↓](9) 14:沼津/21[↓](10) 15:琉球/20[↓](14) 15:金沢/20[↓](12) 17:奈良/19[↓](17) 18:長野/13[↓](18) 19:YS横浜/12[↓](19) 20:いわて/ 9 [↓](20) FC大阪は前半戦に稼いだ勝点が生きた感じだけど、他は怒濤の後半戦勝負で順位を上げた感じ。鳥取や宮崎、讃岐はダッシュする時期が少し遅かった感じですな。でもこうしてみると、上位4チームに入ろうと思うと、後半の踏ん張りが重要ってことでした。 そして得点力を見ると 順 :チーム/ 得 1 :大宮/72[→](1) 2 :福島/64[↓](5) 2 :岐阜/64[↓](8) 4 :今治/62[↑](2) 5 :松本/61[↑](4) 6 :富山/54[↑](3) 7 :沼津/53[↓](10) 8 :金沢/50[↓](12) 9 :鳥取/49[↓](13) 10:讃岐/48[↓](16) 11:宮崎/46[↓](15) 12:琉球/45[↓](14) 13:八戸/44[↑](11) 13:長野/44[↓](18) 15:FC大阪/43[↑](6) 15:奈良/43[↓](17) 17:北九州/ 41[↑](7) 17:相模原/ 41[↑](9) 19:YS横浜/34[→](19) 20:いわて/ 27[→](20) 守備力で比べてみると 順 :チーム/ 失 1 :大阪/31[↓](6) 2 :大宮/32[↑](1) 3 :富山/36[→](3) 4 :今治/38[↑](2) 5 :北九州/ 39[↓](7) 6 :相模原/ 41[↓](9) 7 :八戸/42[↓](11) 8 :松本/45[↑](4) 9 :沼津/46[↓](10) 10:福島/49[↑](5) 11:宮崎/50[↓](15) 12:金沢/52[→](12) 12:讃岐/52[↓](16) 14:琉球/54[→](14) 15:岐阜/56[↑](8) 15:奈良/56[↓](17) 17:長野/57[↓](18) 18:YS横浜/64[↓](19) 19:鳥取/65[↑](13) 20:いわて/ 80[→](20) このデータから考えると、攻撃力が高い10チームのうち、実際の順位が下がっていたのは6チーム。守備力が高い10チームのうち、実際の順位が下がったのは5チーム。やはりやや守備重視のほうがいいみたいでした。 つまりJ3は攻守バランス良く、やや守備重視。でもって後半戦勝負というのが2024年。つまり最初は守備を固めつつ、途中の補強でブーストするけど、ちょっと遅れると厳しいよってことですね。2025年の参考にしてください!! 2024.12.21 17:00 Sat3
来季JFLのYS横浜、夏にスペインから復帰したFW田原廉登と契約更新「降格の悔しさを忘れず、オフシーズンを有意義に」
来シーズンから日本フットボールリーグ(JFL)のY.S.C.C.横浜は19日、FW田原廉登(23)との契約更新を発表した。 田原は地元横浜の出身で、YS横浜のジュニアユースに所属。高校サッカー、大学サッカーを経て2023年に“帰還”し、同年8月までにJ3リーグで11試合1得点を記録した。 9月から今年7月までは、スペイン4部のCDアトレチコ・パソへ期限付き移籍し、欧州サッカーを経験。レンタルバック後の公式戦出場はなく、J3・JFL入替戦の出場もなかった。 「今シーズン多くの温かいご声援をいただき、ありがとうございました。この度、Y.S.C.C.と契約を更新することができ、大変嬉しく思います」 「いつも支えてくださるサポーターの皆さま、クラブ関係者の方々に心から感謝申し上げます。今シーズンは、降格となりチームとしても個人としても悔しい結果で終わってしまいました。この悔しさを忘れず、オフシーズンを有意義に過ごし、来シーズンに向けてさらに準備をしてまいります」 「1年でJ3昇格という目標を常に意識しチームの勝利に貢献できるよう、全力を尽くします。引き続き温かい応援をよろしくお願いいたします!スタジアムで皆さまと喜びを分かち合える日を楽しみにしています」 2024.12.19 16:25 Thu4
J3参入高知の背番号「10」佐々木敦河…活動終える“古巣”ソニー仙台FCへ「感謝しかありません」「ソニー時代の経験も今回活きました」
高知ユナイテッドSCのMF佐々木敦河(26)が、古巣・ソニー仙台FCに言及した。 7日、J3・JFL入替戦の第2戦、Y.S.C.C.横浜vs高知ユナイテッドSCがニッパツ三ツ沢球技場で行われ、アウェイ高知は2-0と勝利。2戦合計でも3-1と勝利し、J3リーグ入りを勝ち取った。 今季から背番号「10」を背負う加入2年目の佐々木は、類まれなるバランス感覚と正確なキック、90分間走り切るスタミナを持ち併せた攻撃の核。そして何より、地元高知の出身だ。 そんな佐々木は試合後、前所属クラブのソニー仙台FC(JFL)に言及。大学卒業後に2年間在籍した古巣は今季限りで活動を終える。 「本当にソニー時代があったからこそ、今の自分があると言っても過言ではないです。ソニーで成長させてもらいましたし、今もソニーにいる人たちには感謝しかありません」 また、ソニー時代にはニッパツを経験済み。 「一昨年、ソニーの一員として、ここ(ニッパツ)で横浜FCと対戦した経験も今回活きました。なので、変に意識することもなかったですね」 「天皇杯の2回戦だったかな。0-2から3-2に逆転して、でも最後に追いつかれて。結局PK戦で負けたんですけど…ニッパツは今回で2度目だったので、緊張はありませんでした」 <span class="paragraph-title">高知ユナイテッドSCがJ3入会記念グッズの販売をスタート</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">J3昇格記念グッズ<br>J3昇格記念グッズを受注販売いたします!<br><br>期間限定のメモリアルグッズとなりますので、ぜひお買い求めください<br><br>【受注期間】<br>2024年12月8日(日) 10:00 〜<br>2024年12月21日(土) 23:59<br><br>▼詳細はこちら<a href="https://t.co/IkaDrgHHFd">https://t.co/IkaDrgHHFd</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%AB%98%E7%9F%A5%E3%83%A6%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%89SC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#高知ユナイテッドSC</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%AB%98%E7%9F%A5%E5%AE%B6%E3%81%AFJ%E3%81%B8%E8%A1%8C%E3%81%8F?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#高知家はJへ行く</a> <a href="https://t.co/f4FXFItD0H">pic.twitter.com/f4FXFItD0H</a></p>— 高知ユナイテッドSC (@kochi_United) <a href="https://twitter.com/kochi_United/status/1865371174563348947?ref_src=twsrc%5Etfw">December 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.08 10:53 Sun5