奈良が浅野拓磨と高校の同期、JFL三重からFW田村翔太を完全移籍で獲得「人生を変える覚悟をもって移籍を決断しました」
2024.12.27 20:35 Fri
奈良クラブは27日、FW田村翔太(29)がヴィアティン三重から完全移籍で加入することを発表した。
田村は四日市中央工業高校出身で、マジョルカでプレーする日本代表FW浅野拓磨と同期。2年時には全国高校サッカー選手権で6得点を記録していた。
2013年に湘南ベルマーレに加入すると、福島ユナイテッドFCへの期限付き移籍を2度経験。2018年に完全移籍すると、2019年にロアッソ熊本へ完全移籍。2021年に鈴鹿ポイントゲッターズ(現:アトレチコ鈴鹿)へ完全移籍すると、2022年に三重に完全移籍した。
三重では3シーズンを過ごし、JFLで86試合に出場し32得点を記録。今シーズンも30試合で11得点を記録し得点ランキングでは4位に位置していた。なお、天皇杯でも1試合で1得点を記録していた。
熊本時代以来5年ぶりに再びJリーグの舞台に戻ってきた田村は、クラブを通じてコメントしている。
「初めまして!田村翔太です。またJリーグの舞台でプレー出来る機会を頂けた事感謝します」
「人生を変える覚悟をもって移籍を決断しました。自分の持っている物全てを捧げたいと思います。良いシーズンにしましょう!よろしくお願いします」
「この度、奈良クラブに移籍する事になりました。外から見たヴィアティン三重に憧れて、実際にヴィアティンでプレーできて幸せでした。3年間ヴィアティンでJ3に昇格する事だけを考えてプレーしていましたが、達成する事ができず申し訳ない気持ちでいっぱいです」
「JFLで1番のファン・サポーターの皆さんと戦った3年間は僕の宝物になりました。2人の子供は気付けばヴィアティンのチャントを口ずさむ様になり、息子はスクールに通いヴィアティンが大好きになりました。週末のホームゲームのお祭り騒ぎを楽しみにしていました。ヴィアティンを通して家族共々お世話になった方々、ありがとうございました」
「ヴィアティンを通して出会えた方々に感謝の気持ちでいっぱいです」
「自分なりにしっかり考えた答えです。決断した今、後悔はありません。残りの長くないサッカー人生を悔いなく大切に過ごしていきたいと思っています」
「最後になりますが、ヴィアティン三重のJ3昇格を心から祈っています。3年間お世話になりました」
田村は四日市中央工業高校出身で、マジョルカでプレーする日本代表FW浅野拓磨と同期。2年時には全国高校サッカー選手権で6得点を記録していた。
2013年に湘南ベルマーレに加入すると、福島ユナイテッドFCへの期限付き移籍を2度経験。2018年に完全移籍すると、2019年にロアッソ熊本へ完全移籍。2021年に鈴鹿ポイントゲッターズ(現:アトレチコ鈴鹿)へ完全移籍すると、2022年に三重に完全移籍した。
熊本時代以来5年ぶりに再びJリーグの舞台に戻ってきた田村は、クラブを通じてコメントしている。
◆奈良クラブ
「初めまして!田村翔太です。またJリーグの舞台でプレー出来る機会を頂けた事感謝します」
「人生を変える覚悟をもって移籍を決断しました。自分の持っている物全てを捧げたいと思います。良いシーズンにしましょう!よろしくお願いします」
◆ヴィアティン三重
「この度、奈良クラブに移籍する事になりました。外から見たヴィアティン三重に憧れて、実際にヴィアティンでプレーできて幸せでした。3年間ヴィアティンでJ3に昇格する事だけを考えてプレーしていましたが、達成する事ができず申し訳ない気持ちでいっぱいです」
「JFLで1番のファン・サポーターの皆さんと戦った3年間は僕の宝物になりました。2人の子供は気付けばヴィアティンのチャントを口ずさむ様になり、息子はスクールに通いヴィアティンが大好きになりました。週末のホームゲームのお祭り騒ぎを楽しみにしていました。ヴィアティンを通して家族共々お世話になった方々、ありがとうございました」
「ヴィアティンを通して出会えた方々に感謝の気持ちでいっぱいです」
「自分なりにしっかり考えた答えです。決断した今、後悔はありません。残りの長くないサッカー人生を悔いなく大切に過ごしていきたいと思っています」
「最後になりますが、ヴィアティン三重のJ3昇格を心から祈っています。3年間お世話になりました」
田村翔太の関連記事
奈良クラブの関連記事
明治安田J3リーグ第12節の10試合が6日、7日にかけて各地で行われた。
【八戸vs栃木C】上位対決は痛み分け
首位の栃木シティ(勝ち点24)と3位のヴァンラーレ八戸(勝ち点20)の上位対決。試合は立ち上がりから攻め合う形となり2分に八戸は澤上竜二がクロスを頭で合わせるが、GK相澤ピーターコアミが好セーブ。
2025.05.07 21:02 Wed
J3の関連記事
14日、明治安田J3リーグ第5節延期分の松本山雅FCvsAC長野パルセイロがサンプロ アルウィンで行われ、2-2のドローに終わった。
降雪・積雪の影響で延期された、11位の松本と17位の長野による信州ダービー。11日に天皇杯の長野県予選決勝で相まみえた両者が今度はリーグ戦に舞台を移して激突した。
試合序盤は
2025.05.14 21:14 Wed
記事をさがす
|
|
田村翔太の人気記事ランキング
1
【JFL第18節延期分】2位栃木CがV三重との上位対決を制す 週末直接対決の首位高知と勝ち点「4」差に接近
2日、日本フットボールリーグ(JFL)第18節の延期分3試合が各地で行われ、注目の上位対決「ヴィアティン三重vs栃木シティ」は、アウェイの栃木Cが1-2と勝利した。 第18節は、元々8月31日〜9月1日に全8試合が開催予定も、台風10号の日本列島直撃により、四国から東海にかけての4会場が延期に。 31日開催予定の「高知vsV大分」は翌1日に後ろ倒しできたが、東海地方の3会場が約1カ月延びることに。最終節まで毎週末試合が組まれているため、ミッドウィーク開催となった。 そのなかで、ともに「2025シーズンJ3クラブライセンス」が交付されたV三重vs栃木C。 2位栃木Cは首位高知戦(A)を6日に控え、FW田中パウロ淳一、FW吉田篤志、FW藤原拓海の鉄板3トップ全員をベンチスタートとし、FW鈴木国友やFW平岡将豪らを先発起用した。 そんななかでも28分に先制点。クロスを阻まれ、ペナルティアーク内でMF岡庭裕貴がセカンドボールを拾うと、利き足の右に持ち替え、コースを突いた丁寧なミドルを流し込んだ。 35分には、V三重の守備陣形が緩んだ一瞬にスルーパスが入り、今季リーグ戦初先発の平岡がGKと一対一。早くも追加点かと思われたが、ここはチップショットが惜しくも枠へ飛ばず。 それでも平岡は38分、敵陣での即時奪回から大嶌貴が斜めのクロスを入れ、豪快なダイビングヘッドで合わせて追加点。目下9試合無敗と安定する栃木Cが勝ち点「3」に近づく。 対し、好機がなかった前半で2点ビハインドのホームV三重。「2位以内」の確保へ、敗れれば残り8試合で栃木Cと勝ち点「10」差というなか、後半頭から3枚替えを敢行する。 キックオフからまもなくピンチを迎え、後半の入りには失敗も、60分で1点差。敵陣で栃木CのパスをカットしたFW田村翔太が独走し、GKの頭上を越すループシュートを流し込んだ。 その後は、ミスから失点も攻撃へのテンションを落としていたわけではない栃木Cが引き続き追加点を狙い、何が何でも同点、そして逆転を狙うV三重と一進一退の攻防に。 よって比較的早い時間帯からオープンな展開へと移行したなか、攻める守るを繰り返す両チーム。リードする栃木Cも田中パウロ、吉田、藤原を投入し、決して攻撃意識を落とさない。 後半アディショナルタイムは5分。セットプレーも含めて猛攻をかけるV三重。しかし、願い叶わずV三重1-2栃木Cで試合終了に。2位栃木Cと5位V三重の勝ち点差は「10」となった。 また、2位栃木Cは3位Hondaと勝ち点「8」差とし、上を見上げれば首位高知とは勝ち点「4」差に接近。両者は10月6日、高知県立春野総合運動公園陸上競技場で直接対決に臨む。 2024シーズンのJFLも佳境。高知と栃木Cによる一騎打ちの様相が濃くなった。 ◆第18節延期分 ▽10月2日(水) FCマルヤス岡崎 2-2 FCティアモ枚方 アトレチコ鈴鹿 0-3 沖縄SV ヴィアティン三重 1-2 栃木シティ ◆順位表 1位 高知ユナイテッドSC | 勝ち点48 | +18 2位 栃木シティ | 勝ち点44 | +16 3位 Honda FC | 勝ち点36 | +9 4位 レイラック滋賀 | 勝ち点35 | +15 5位 ヴィアティン三重 | 勝ち点34 | +2 6位 ラインメール青森 | 勝ち点33 | +7 7位 沖縄SV | 勝ち点33 | +6 8位 ヴェルスパ大分 | 勝ち点33 | -1 9位 ブリオベッカ浦安 | 勝ち点30 | +2 10位 アトレチコ鈴鹿 | 勝ち点29 | +2 11位 FCティアモ枚方 | 勝ち点29 | -3 12位 ソニー仙台FC | 勝ち点23 | -7 13位 FCマルヤス岡崎 | 勝ち点23 | -7 14位 横河武蔵野FC | 勝ち点18 | -18 15位 クリアソン新宿 | 勝ち点17 | -22 16位 ミネベアミツミFC | 勝ち点16 | -19 2024.10.02 20:10 Wed2
【JFL表彰式】今季のMVPは吉田篤志! 栃木シティの初優勝&J3入会を支える…ベストイレブンは栃木C&高知で計8名
5日、第26回日本フットボールリーグ(JFL)の表彰式が開催され、2024シーズンの最優秀選手賞(MVP)には、優勝&J3リーグ入会の栃木シティからFW吉田篤志(25)が選出された。 MVP吉田は今季、栃木Cに2度目の加入を果たし、チーム最大の得点源として12ゴール。チームに勝ち点をもたらす決定的な得点が多かったのも特徴的で、見事、MVPに選出された。 得点王は沖縄SVのFW青戸翔(28)で15ゴール。今季J3宮崎から加入し、とりわけ後半戦14試合出場で10ゴールと得点を量産した。 新人王はソニー仙台FCの大卒ルーキーFW布方叶夢(22)。国士舘大学から加入した160cmドリブラーは全30試合出場で3得点6アシスト…名門ソニーのラスト1年を鮮やかに彩った。 ベストイレブンには吉田と青戸を含め、優勝した栃木Cから6名、準優勝した高知ユナイテッドSCから2名などが選出。 栃木CのFW田中パウロ淳一(31)は今季がキャリア初となるJFLだったが、キレキレのドリブルで相手チームの脅威に。また、高知のDF吉田知樹(26)は、今季のJFLフィールドプレーヤーで唯一、全30試合フルタイム出場を達成した。 ■チーム表彰 優勝:栃木シティ(初優勝) 準優勝:高知ユナイテッドSC 3位:FCティアモ枚方 フェアプレー賞:高知ユナイテッドSC 特別賞:ソニー仙台FC ■個人表彰 ▽最優秀選手賞(MVP) FW 吉田篤志 (栃木シティ) ▽得点王 FW 青戸翔(沖縄SV) 15ゴール ▽新人王 FW 布方叶夢(ソニー仙台FC) ▽優勝監督賞 今矢直城(栃木シティ) ▽優秀レフェリー賞 小林健太朗 ■ベストイレブン GK 相澤ピーターコアミ(栃木シティ) DF 吉田知樹(高知ユナイテッドSC) DF 池松大騎(Honda FC) DF 奥井諒(栃木シティ) DF 上月翔聖(高知ユナイテッドSC) MF 宇都木峻(栃木シティ) MF 関野元弥(栃木シティ) FW 田中パウロ淳一(栃木シティ) FW 青戸翔(沖縄SV) FW 吉田篤志(栃木シティ) FW 田村翔太(ヴィアティン三重) 2024.12.05 16:47 Thu奈良クラブの人気記事ランキング
1
ソニー仙台FCラストイヤーを彩った選手たちの去就は? Jリーグ挑戦は現在3名、JFLor地域リーグ移籍、現役引退…
ソニー仙台FCラストイヤーを彩った選手たちの新天地が概ね決定。一方でスパイクを脱ぎ、社業に専念する者も少なくない。 2024シーズン限りで活動終了、日本フットボールリーグ(JFL)を退会したソニー。JFL王者に輝いたこともある名門実業団が幕を閉じた。 ラストイヤーを彩った選手たちの去就は、1月14日時点で概ね発表済み。現役続行でJリーグ、JFL、地域リーグに新天地を求める者いれば、引退してソニーの社業に専念する者も。 例えば、中盤主力のMF伊藤綾汰(24)はJ3リーグへ参入する高知ユナイテッドSCに移籍。不動の右サイドバックを担ったDF後藤裕二(24)は福島ユナイテッドFC、DF中山雅斗(23)は奈良クラブへ。現在、Jリーグ挑戦は3名を数える。 JFLクラブへ移籍するのは、昨季リーグ新人王のFW布方叶夢(22/→FCマルヤス岡崎)、DF辻椋大(23/→ブリオベッカ浦安)など今のところ計5名。VONDS市原へ向かうFW勝浦太郎(24)など地域リーグ移籍も計5名である。 一方、キャプテンを担ったMF吉野蓮(27)、2023シーズンJFLベストイレブンのMF平田健人(28)、正守護神のGK佐川雅寛(28)など、これまでに計7名が引退を発表。吉野は発表に伴い、「今後は会社に恩返しを」と綴っている。 ◆選手たちの去就(1月14日時点) GK 1 佐川雅寛→現役引退 21 八井田舜→現役引退 26 松田亮→ジェイリースFC(九州/地域) DF 2 後藤裕二→福島ユナイテッドFC(J3) 3 塩崎悠司→現役引退 4 長江皓亮→未発表 6 中山雅斗→奈良クラブ(J3) 16 辻椋大→ブリオベッカ浦安(JFL) 22 平山裕也→ヴェルスパ大分(JFL) 23 神田悠成→福山シティFC(中国/地域) 25 山下翼→FC延岡AGATA(九州/地域) 30 大友豪士→未発表 MF 5 平田健人→現役引退 7 吉森恭兵→現役引退 8 伊藤綾汰→高知ユナイテッドSC(J3) 10 藤原元輝→現役引退 11 信太英駿→未発表 14 吉野蓮→現役引退 18 秋元佑太→未発表 20 小池陸斗→福山シティFC(中国/地域) FW 9 勝浦太郎→VONDS市原FC(関東1部/地域) 13 山田晋平→ヴィアティン三重(JFL) 15 布方叶夢→FCマルヤス岡崎(JFL) 17 加藤佑弥→未発表 19 甲元大成→飛鳥FC(JFL) 2025.01.15 15:15 Wed2
徳島、生え抜きMF森田凜が奈良クラブへ武者修行
徳島ヴォルティスは15日、MF森田凜(18)がJFLの奈良クラブへ育成型期限付き移籍することを発表した。 期限付き移籍期間は2022年1月31日までとなる。 森田は徳島のジュニアユース、ユースと昇格し、2020年にトップチーム昇格。しかし、出場機会はなかった。 森田はクラブを通じてコメントしている。 ◆奈良クラブ 「奈良クラブのみなさん、はじめまして。徳島ヴォルティスから来ました森田凜です」 「奈良クラブさんの力になれるように自分自身もサッカー選手として成長できるようにピッチで躍動する姿をみなさんに見せれるように頑張ります!応援よろしくお願いします!」 ◆徳島ヴォルティス 「奈良クラブでガムシャラに頑張って試合で活躍します!成長して徳島の皆さんに応援してもらえる選手になって帰ってきます!」 2021.01.15 13:51 Fri3
JFLの5クラブが条件付きでJ3入会承認、残り4試合の時点でFC大阪と奈良クラブが昇格の可能性
Jリーグは25日、理事会を開催し、J3の入会を申請していた5クラブに関して、条件付きで承認したことを発表した。 今回入会を申請していたのは、JFLのラインメール青森、ヴィアティン三重、FC大阪、奈良クラブ、ヴェルスパ大分の5クラブ。それぞれJFLで戦っているが、11月20日が最終節。1試合の平均入場者数および最終順位の要件を満たすことを条件に承認されたという。 なお、奈良クラブは23日に行われた鈴鹿ポイントゲッターズとの試合でホームに1万4202名の大観衆を集め、すでに1試合平均2000人のを達成している。 順位条件はJFLの4位以内かつ、Jリーグ百年構想クラブで上位2チームに入る必要がある。 現在、FC大阪が2位、奈良クラブが3位、ラインメール青森が6位、ヴィアティン三重が7位、ヴェルスパ大分が9位となっている。 ◆JFL順位表 ※10/25現在 順位/チーム名/勝ち点(試合数/得失点) 1.Honda FC 52(26/+24) 2.FC大阪 51(26/+10)★ 3.奈良クラブ 49(26/+18)★ 4.FCマルヤス岡崎 42(26/+13) ーーーJ3昇格条件ライン 5.東京武蔵野ユナイテッドFC 42(26/+13) 6.ライメール青森 41(26/+8)★ 7.ヴィアティン三重 38(26/+12)★ 8.鈴鹿ポイントゲッターズ 38(26/-5) 9.ヴェルスパ大分 37(26/-5)★ 10.高知ユナイテッドSC 34(26/-3)★ 11.ホンダロックSC 32(26/+2) 12.FC神楽しまね 30(26/-9) 13.FCティアモ枚方 28(26/-8) 14.ソニー仙台FC 23(26/-16) 15.クリアソン新宿 22(26/-18) 16.MIOびわこsiga 15(26/-37) ★J3クラブライセンス交付クラブ ◆Jリーグ百年構想クラブ ・ ラインメール青森(JFL) ・ コバルトーレ女川(東北社会人サッカーリーグ1部) ・ 栃木シティフットボールクラブ(関東サッカーリーグ1部) ・ VONDS市原FC(関東サッカーリーグ1部) ・ 南葛SC(関東サッカーリーグ1部) ・ クリアソン新宿(JFL) ・ 東京23FC(関東サッカーリーグ1部) ・ ヴィアティン三重(JFL) ・ FC大阪(JFL) ・ 奈良クラブ(JFL) ・ 高知ユナイテッドSC(JFL) ・ ヴェルスパ大分(JFL) ・ 沖縄SV(九州サッカーリーグ) 2022.10.25 18:30 Tue4
「さらなる高みへ」都並優太がJ3奈良と契約更新!「責任と自覚を示し、クラブを引っ張っていきます」
奈良クラブは21日、DF都並優太(31)の2024シーズン契約更新を発表した。 元日本代表DF都並敏史氏(ブリオベッカ浦安監督)の次男・都並優太。2019年に当時JFLの奈良へ加入後、在籍5年目の今季はチームがJ3参入を果たし、自身にとってAC長野パルセイロ時代以来5年ぶりとなるJの舞台となった。 そんな“帰ってきた”J3では25試合に出場。奈良との契約更新にあたり、公式サイトから気概あふれる来季への意気込みを綴っている。 「2023シーズンも皆様からの沢山のサポートへ感謝申し上げます。2024シーズンも奈良クラブの人間として仕事をさせて頂くことになります。この幸せを感じ、日々を大切に送れるよう努力したいと思います」 「Jリーグ昇格と参入初年度を終えた今、一つのサイクルが終わったと感じます。新たなサイクルを迎えるにあたり我々は「出会い」と「別れ」に直面します」 「そうした中で、また新たなチームを創り上げ、尚且つ「本物の勝者」になる為には大きなパワーを要します。2024シーズンはそのリスタートであると感じています。来シーズンをもち、奈良クラブは僕のプロキャリアで最長在籍のクラブとなります」 「それが意味することは、これまで苦楽を共に闘ってきた多くの仲間達の気持ちを自らが背負っているということ。そして、その上でもう一度クラブの新たな栄光を掴み取る為、奈良にサッカーの文化がもっと拡がっていく為、全ての局面において自分の持つ最大限の力を注いでいくべきだと考えます。責任と自覚を示し、クラブを引っ張っていきます」 「改めて来シーズンも多くのご声援をよろしくお願い致します。さらなる高みへ、奈良一体!」 2023.12.21 13:30 Thu5
