来季JFLのYS横浜、夏にスペインから復帰したFW田原廉登と契約更新「降格の悔しさを忘れず、オフシーズンを有意義に」

2024.12.19 16:25 Thu
Y.S.C.C.横浜がFW田原廉登(23)と契約更新
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Y.S.C.C.横浜がFW田原廉登(23)と契約更新
来シーズンから日本フットボールリーグ(JFL)のY.S.C.C.横浜は19日、FW田原廉登(23)との契約更新を発表した。

田原は地元横浜の出身で、YS横浜のジュニアユースに所属。高校サッカー、大学サッカーを経て2023年に“帰還”し、同年8月までにJ3リーグで11試合1得点を記録した。

9月から今年7月までは、スペイン4部のCDアトレチコ・パソへ期限付き移籍し、欧州サッカーを経験。レンタルバック後の公式戦出場はなく、J3・JFL入替戦の出場もなかった。
「今シーズン多くの温かいご声援をいただき、ありがとうございました。この度、Y.S.C.C.と契約を更新することができ、大変嬉しく思います」

「いつも支えてくださるサポーターの皆さま、クラブ関係者の方々に心から感謝申し上げます。今シーズンは、降格となりチームとしても個人としても悔しい結果で終わってしまいました。この悔しさを忘れず、オフシーズンを有意義に過ごし、来シーズンに向けてさらに準備をしてまいります」
「1年でJ3昇格という目標を常に意識しチームの勝利に貢献できるよう、全力を尽くします。引き続き温かい応援をよろしくお願いいたします!スタジアムで皆さまと喜びを分かち合える日を楽しみにしています」

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アイゴッソ高知 & 高知ユナイテッドSCでプレーすること10年目…“高知家の大黒柱”横竹翔35歳「今まで一緒に戦ってきた仲間の顔が思い浮かぶ」

高知ユナイテッドSCのMF横竹翔(35)が、率直な心境を明かす。 7日、J3・JFL入替戦の第2戦、Y.S.C.C.横浜vs高知ユナイテッドSCがニッパツ三ツ沢球技場で行われ、アウェイの高知が2-0と勝利。これにより、2戦合計3-1で勝った高知がJ3リーグ入会、YS横浜はJ3会員資格を自動喪失した。 高知は県勢初のJリーグ入会。 2016年にアイゴッソ高知と高知UトラスターFCの四国サッカーリーグ2クラブが統合したことにより誕生した“ユナイテッド”は、良い時期も悪い時期もこの上なく鮮明だった激動の1年を走り切り、とうとう「Jなし県」を脱する。 そんなチームに2015年のアイゴッソ時代から所属する横竹。かつてサンフレッチェ広島、ガイナーレ鳥取でプレーし、世代別日本代表にも名を連ねた名手だ。彼は来季、14年の鳥取時代以来、11年ぶりにJリーガーとなるだろう。 「今の気持ちは…もう嬉しさしかないです。かつてアイゴッソとトラスターという2チームが上を目指して戦い、それじゃ難しいということで合併してひとつになりました。そこからたくさんのことがあり、今年は県民の方々も盛り上がってくださって、なんとしても応えたかった」 「今まで一緒に戦ってきた仲間の顔が思い浮かびます。支えてくださってきた方々といた風景が脳裏に蘇ります」 「節目の(加入)10年目で昇格できて嬉しいですし、みんなに感謝したい。まだまだプレーヤーとして頑張りたいですね。ピッチに立って戦うところを皆さんにお見せできるように、これからもレベルアップしていきたいです」 25歳で“高知家”の一員となり、現在35歳。高知家の大黒柱、横竹翔の挑戦は続いていく。 2024.12.07 23:09 Sat

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