後半4発逆転の首位大宮が3連勝達成! 2位今治はウェズレイ・タンキのハットトリックで3試合ぶり白星【明治安田J3第30節】
2024.09.28 20:19 Sat
28日、明治安田J3リーグ第30節の4試合が各地で行われた。
9試合負けなし、2連勝中で一歩ずつ優勝へ近づいている首位大宮アルディージャ(勝ち点69)は、昇格プレーオフ圏内を死守したい6位SC相模原(勝ち点43)とのホームゲーム。序盤から押し込んだのは大宮だったが、先手を取ったのは相模原。13分、左クロスの折り返しから徳永裕大がボレーでネットを揺らした。
追いかける大宮は後半頭からファビアン・ゴンザレスを投入すると、この采配が的中。50分、右クロスからGKがこぼしたボールをコロンビア人FWが押し込んだ。
さらに62分、小島幹敏が左ポケットへのスルーパスに抜け出すと、相模原DFがクリアしきれずオウンゴール。逆転した7分後には左CKからの波状攻撃で和田拓也がコントロールショットを決め、終盤には小島がダメ押し。後半で4発逆転の大宮が3連勝を飾った。
ここ2試合白星から遠ざかっている2位FC今治(勝ち点53)は、12位ヴァンラーレ八戸(勝ち点39)をホームに迎えた一戦。前半はゴールレスで終えるも、52分に右CKからウェズレイ・タンキがヘディングで決め、今治が先制する。
81分には速攻からウェズレイ・タンキがハットトリックを達成。3-1で試合は終了し、今治が3試合ぶりの勝利を掴んだ。
その他、互いに昇格プレーオフ圏内を目指す11位FC琉球(勝ち点40)と9位FC大阪(勝ち点41)の一戦は互いに譲らず1-1のドロー。10位ツエーゲン金沢(勝ち点41)はアウェイで14位FC岐阜(勝ち点33)に敗れ、勝ち点「3」を逃している。
◆明治安田J3第30節
▽9/28(土)
大宮アルディージャ 4-1 SC相模原
FC岐阜 1-0 ツエーゲン金沢
FC琉球 1-1 FC大阪
FC今治 3-1 ヴァンラーレ八戸
▽9/29(日)
《13:00》
福島ユナイテッドFC vs AC長野パルセイロ
《14:00》
アスルクラロ沼津 vs Y.S.C.C.横浜
いわてグルージャ盛岡 vs ギラヴァンツ北九州
松本山雅FC vs 奈良クラブ
《14:05》
カターレ富山 vs カマタマーレ讃岐
《18:00》
テゲバジャーロ宮崎 vs ガイナーレ鳥取
9試合負けなし、2連勝中で一歩ずつ優勝へ近づいている首位大宮アルディージャ(勝ち点69)は、昇格プレーオフ圏内を死守したい6位SC相模原(勝ち点43)とのホームゲーム。序盤から押し込んだのは大宮だったが、先手を取ったのは相模原。13分、左クロスの折り返しから徳永裕大がボレーでネットを揺らした。
追いかける大宮は後半頭からファビアン・ゴンザレスを投入すると、この采配が的中。50分、右クロスからGKがこぼしたボールをコロンビア人FWが押し込んだ。
ここ2試合白星から遠ざかっている2位FC今治(勝ち点53)は、12位ヴァンラーレ八戸(勝ち点39)をホームに迎えた一戦。前半はゴールレスで終えるも、52分に右CKからウェズレイ・タンキがヘディングで決め、今治が先制する。
一方の八戸も71分に反撃。右クロスに安藤由翔が合わせて追いつくが、その5分後にはウェズレイ・タンキが混戦から押し込んで再び今治が一歩前に出る。
81分には速攻からウェズレイ・タンキがハットトリックを達成。3-1で試合は終了し、今治が3試合ぶりの勝利を掴んだ。
その他、互いに昇格プレーオフ圏内を目指す11位FC琉球(勝ち点40)と9位FC大阪(勝ち点41)の一戦は互いに譲らず1-1のドロー。10位ツエーゲン金沢(勝ち点41)はアウェイで14位FC岐阜(勝ち点33)に敗れ、勝ち点「3」を逃している。
◆明治安田J3第30節
▽9/28(土)
大宮アルディージャ 4-1 SC相模原
FC岐阜 1-0 ツエーゲン金沢
FC琉球 1-1 FC大阪
FC今治 3-1 ヴァンラーレ八戸
▽9/29(日)
《13:00》
福島ユナイテッドFC vs AC長野パルセイロ
《14:00》
アスルクラロ沼津 vs Y.S.C.C.横浜
いわてグルージャ盛岡 vs ギラヴァンツ北九州
松本山雅FC vs 奈良クラブ
《14:05》
カターレ富山 vs カマタマーレ讃岐
《18:00》
テゲバジャーロ宮崎 vs ガイナーレ鳥取
ウェズレイ・タンキの関連記事
RB大宮アルディージャの関連記事
J3の関連記事
記事をさがす
|
ウェズレイ・タンキの人気記事ランキング
1
【Jリーグ出場停止情報】J1は横浜FM・FW西村拓真、京都FWマルコ・トゥーリオが出場停止、最終節のJ3は大宮FW杉本健勇と相模原MF岩上祐三が「反スポーツ的行為」で出場停止
Jリーグは18日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1リーグでは週末試合があったチームから新たに2選手が追加。横浜F・マリノスのFW西村拓真と京都サンガF.C.のFWマルコ・トゥーリオが累積警告により次節出場停止となった。 J3リーグでは8名が出場停止に。大宮アルディージャのFW杉本健勇は16日に行われたFC岐阜戦で一発退場。「至近距離から相手競技者に向かってボールを投げつけた行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』に該当する」と判断され、1試合の出場停止処分が下されている。 また、SC相模原のMF岩上祐三は15日に行われたFC大阪戦で一発退場。「ボールとは関係の無いところで相手競技者を突き飛ばし押し倒した行為は、『選手等対する反スポーツ的な行為』に該当する」と判断され、こちらも1試合の出場停止処分となった。 【明治安田J1リーグ】 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW西村拓真(横浜F・マリノス) 第37節 vs湘南ベルマーレ(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルコ・トゥーリオ(京都サンガF.C.) 第37節 vsFC町田ゼルビア(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF田中駿汰(セレッソ大阪) 第37節 vs鹿島アントラーズ(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF原田亘(サガン鳥栖) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルセロ・ヒアン(サガン鳥栖) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:3試合停止(3/3) 【明治安田J3リーグ】 DF浦上仁騎(大宮アルディージャ) 第38節 vsカターレ富山(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW杉本健勇(大宮アルディージャ) 第38節 vsカターレ富山(11/24) 今回の停止:1試合停止 MF奥村晃司(Y.S.C.C.横浜) 第38節 vsギラヴァンツ北九州(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF岩上祐三(SC相模原) 第38節 vsガイナーレ鳥取(11/24) 今回の停止:1試合停止 DF山本義道(ツエーゲン金沢) 第38節 vs奈良クラブ(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWウェズレイ・タンキ(FC今治) 第38節 vsテゲバジャーロ宮崎(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF福森直也(FC今治) 第38節 vsテゲバジャーロ宮崎(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF阿野真拓(テゲバジャーロ宮崎) 第38節 vsFC今治(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.11.18 21:06 Mon2
強すぎ大宮、8戦連続クリーンシートでPO圏の北九州に3発快勝…2位・今治はドロー、6位・金沢は敗戦でPO圏争いが混沌【明治安田J3第28節】
14日、明治安田J3リーグ第28節の7試合が各地で行われた。 首位を独走する大宮アルディージャ(勝ち点63)は昇格プレーオフ圏内の5位・ギラヴァンツ北九州(勝ち点42)を迎えた。 この試合に勝利すれば20勝目となる大宮。直近7試合は負けなしで5勝2分け。全て無失点と圧倒的なパフォーマンス。11日にはおよそ15分の試合をAC長野パルセイロと戦い、疑惑のゴール取り消しもあったなか0-0で終えていた。 上位対決となった試合。開始2分、右から茂木力也がクロスを入れると、ファーサイドで石川俊輝が合わせるもゴールならず。北九州は6分、ボックス内でパスを受けた永井龍が切り返しからシュート。枠に飛ぶが、Gk笠原昂史が横っ飛びでゴールを許さない。 北九州は28分にもビッグチャンス。ボックス左から乾貴哉がクロスを入れると、永井がダイレクトシュート。しかし、GK笠原が再び立ちはだかり、鋭い反応でセーブする。 守護神の活躍もありゴールを許さなかった大宮は、終盤にかけて北九州ゴールに迫ることに。杉本健勇、アルトゥール・シルバとゴールに迫るがネットは揺れない。それでも、43分にスコアを動かす。北九州のCKを大きくクリアすると、相手のトラップミスを見逃さなかった泉柊椰がボールを奪いスルーパス。これをオリオラ・サンデーが運んでシュート。これはGK田中悠也がセーブするも、跳ね返りを泉が蹴り込んだ。 粘りを見せて先制した大宮。後半早々もアルトゥール・シルバのヘッドが決まりかけたが追加点を奪えず。北九州も攻め込んでくるが、堅い大宮の守備の前にゴールを奪えない。すると大宮は86分、左CKから小島幹敏がクロスを上げると、U-19日本代表の市原吏音がヘッドで合わせて追加点。さらに後半アディショナルタイムにはファビアン・ゴンザレスがカウンターから倒されるも粘ると、逆サイドに展開すると関口凱心がボックス内から蹴り込みプロ初ゴール。3-0で大宮が勝利を収め、無敗を「8」とし、無失点も継続した。 2位のFC今治(勝ち点52)は、10位の松本山雅FC(勝ち点38)と対戦。首位の大宮の背中は遠いものの、プレーオフ圏は近い今治はしっかりと勝利したいところだった。 試合は開始13分に米原秀亮がネットを揺らして松本が先制。しかし、19分にウェズレイ・タンキがゴールを決め、今治が追いつく。しかし、その後にゴールは生まれず、1-1のドロー。どちらにとっても手痛い引き分けとなった。 3位のカターレ富山(勝ち点46)はホームに17位Y.S.C.C.横浜(勝ち点27)を迎えた一戦。試合は予想外の打ち合いとなり、富山が8分に安光将作のゴールで先制すると、後半にも吉平翼、マテウス・レイリアのゴールで3-0とする。しかし、62分にYS横浜は菊谷篤資のゴールで1点を返すと、64分に奥村晃司もゴールを決めて1点差に。それでも富山がリードを守り切り勝ち点を49に伸ばして2位に迫った。 また、PO圏内の6位・ツエーゲン金沢(勝ち点41)は、16位・カマタマーレ讃岐(勝ち点28)と対戦し、1-3の惨敗。15日に試合のある、7位・福島ユナイテッドFC、8位・FC琉球、9位・FC大阪は勝利すればPO圏に入ることとなる。 ◆明治安田J3リーグ第28節 ▽9/14(土) いわてグルージャ盛岡 1-2 ヴァンラーレ八戸 FC岐阜 1-2 SC相模原 カターレ富山 3-2 Y.S.C.C.横浜 ツエーゲン金沢 1-3 カマタマーレ讃岐 大宮アルディージャ 3-0 ギラヴァンツ北九州 AC長野パルセイロ 1-1 奈良クラブ FC今治 1-1 松本山雅FC ▽9/15(日) 福島ユナイテッドFC vs ガイナーレ鳥取 アスルクラロ沼津 vs FC大阪 テゲバジャーロ宮崎 vs FC琉球 <span class="paragraph-title">【動画】大宮のU-19日本代表DF市原吏音が豪快ヘッド!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> を観るなら <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a>!<a href="https://t.co/gfOE3csFK8">https://t.co/gfOE3csFK8</a><a href="https://t.co/nYFK1whmLx">pic.twitter.com/nYFK1whmLx</a></p>— 大宮アルディージャ (@Ardija_Official) <a href="https://twitter.com/Ardija_Official/status/1834939556329931054?ref_src=twsrc%5Etfw">September 14, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.14 22:15 Sat3
後半4発逆転の首位大宮が3連勝達成! 2位今治はウェズレイ・タンキのハットトリックで3試合ぶり白星【明治安田J3第30節】
28日、明治安田J3リーグ第30節の4試合が各地で行われた。 9試合負けなし、2連勝中で一歩ずつ優勝へ近づいている首位大宮アルディージャ(勝ち点69)は、昇格プレーオフ圏内を死守したい6位SC相模原(勝ち点43)とのホームゲーム。序盤から押し込んだのは大宮だったが、先手を取ったのは相模原。13分、左クロスの折り返しから徳永裕大がボレーでネットを揺らした。 追いかける大宮は後半頭からファビアン・ゴンザレスを投入すると、この采配が的中。50分、右クロスからGKがこぼしたボールをコロンビア人FWが押し込んだ。 さらに62分、小島幹敏が左ポケットへのスルーパスに抜け出すと、相模原DFがクリアしきれずオウンゴール。逆転した7分後には左CKからの波状攻撃で和田拓也がコントロールショットを決め、終盤には小島がダメ押し。後半で4発逆転の大宮が3連勝を飾った。 ここ2試合白星から遠ざかっている2位FC今治(勝ち点53)は、12位ヴァンラーレ八戸(勝ち点39)をホームに迎えた一戦。前半はゴールレスで終えるも、52分に右CKからウェズレイ・タンキがヘディングで決め、今治が先制する。 一方の八戸も71分に反撃。右クロスに安藤由翔が合わせて追いつくが、その5分後にはウェズレイ・タンキが混戦から押し込んで再び今治が一歩前に出る。 81分には速攻からウェズレイ・タンキがハットトリックを達成。3-1で試合は終了し、今治が3試合ぶりの勝利を掴んだ。 その他、互いに昇格プレーオフ圏内を目指す11位FC琉球(勝ち点40)と9位FC大阪(勝ち点41)の一戦は互いに譲らず1-1のドロー。10位ツエーゲン金沢(勝ち点41)はアウェイで14位FC岐阜(勝ち点33)に敗れ、勝ち点「3」を逃している。 ◆明治安田J3第30節 ▽9/28(土) 大宮アルディージャ 4-1 SC相模原 FC岐阜 1-0 ツエーゲン金沢 FC琉球 1-1 FC大阪 FC今治 3-1 ヴァンラーレ八戸 ▽9/29(日) 《13:00》 福島ユナイテッドFC vs AC長野パルセイロ 《14:00》 アスルクラロ沼津 vs Y.S.C.C.横浜 いわてグルージャ盛岡 vs ギラヴァンツ北九州 松本山雅FC vs 奈良クラブ 《14:05》 カターレ富山 vs カマタマーレ讃岐 《18:00》 テゲバジャーロ宮崎 vs ガイナーレ鳥取 2024.09.28 20:19 Sat4
今治がJ2初昇格! 主砲マルクス・ヴィニシウスのハットトリックで“参戦5年目での悲願”【明治安田J3第36節】
10日、FC今治のJ2初昇格が決まった。 2位今治(勝ち点64)は明治安田J3リーグ第36節で13位ガイナーレ鳥取(勝ち点47)と対戦。勝利すれば初のJ2昇格が決まる運命のアウェイゲームに臨んだ。 今治は7分、加藤潤也が獲得したPKをマルクス・ヴィニシウスが決めて先制。その後も主導権を握るが追加点はなく試合を折り返す。 66分には前線でロングボールを収めたウェズレイ・タンキから、ヴィニシウスが圧巻のミドルシュートを決め追加点。さらに70分、ボックス内での繋ぎから加藤が流し込み、決定的な3点目を奪う。 84分にはヴィニシウスがグラウンダーのミドルをゴール左下に決め、ハットトリックを達成。エースが今シーズンのゴール数を「18」まで伸ばすと、後半アディショナルタイムには梅木怜がダメ押しする。 そのまま5-0で勝利した今治は、3位カターレ富山に勝ち点で逆転される可能性がなくなり、2試合を残しての2位フィニッシュが確定。2020年のJ3参戦から5シーズン目でのJ2昇格を決めた。 ガイナーレ鳥取 0-5 FC今治 【今治】 マルクス・ヴィニシウス(前7、後21、後39) 加藤潤也(後25) 梅木怜(後45+3) 2024.11.10 15:08 Sun5
J2昇格の今治が8選手との契約更新を発表! 古参MF山田貴文やFWウェズレイ・タンキ、今季ゴール記録のGK伊藤元太ら
FC今治が19日、8選手との契約更新を発表した。 DF福森直也(32)は今シーズンから今治入り。大分時代の2016年以来となるJ3リーグで29試合に出場し、J2昇格に貢献した。 MF山田貴文(32)は地元愛媛の出身で、JFL時代の2018年から所属。今季はJ3で27試合2得点を記録し、来季はキャリア初のJ2に。 MF新井光(25)は昨季加入で、今季は34試合出場。ブラジル人FWウェズレイ・タンキ(28)は今季途中の加入で16試合6得点を記録した。 GK伊藤元太(24)は地元愛媛の出身で、今季は偉業も。J3第8節・長野戦で、J3のゴールキーパーとしては10年ぶりにゴールを記録した。 DF梅木怜(19)は帝京高校から入団1年目のディフェンダー。J3で19試合に出場し、プロ初ゴールを含めた2得点をマークしている。 MF佐藤璃樹(21)は高卒入団から3年目。ルーキーイヤー以来のリーグ戦出場を含め、キャリアハイの出場数を記録も、それは9試合だった。 DF阿部稜汰(23)は明治大学から今季加入。J3出場は2試合だった。 2024.12.19 14:45 ThuRB大宮アルディージャの人気記事ランキング
1
“レッドブル”で再出発、J2を戦うRB大宮が新体制発表! 背番号10は京都から加入のFW豊川雄太に決定
RB大宮アルディージャは5日、2025シーズンのトップチーム体制を発表した。 2024年10月からRB大宮株式会社となり、レッドブル・グループの一員となったRB大宮。クラブ名も変更となり、2025シーズンからはRB大宮アルディージャに名称が変更となる。 2024シーズンは明治安田J3リーグを戦ったRB大宮は、見事にJ3優勝&J2昇格を果たすことに。2025シーズンは長澤徹監督が続投し、ヘッドコーチは喜名哲裕氏が引き続き務めることとなる。 新チームとして臨む中、主力が軒並み残留。また、今オフには昨シーズンのJ3優勝に貢献していたFW杉本健勇をジュビロ磐田から、MF泉柊椰をヴィッセル神戸から完全移籍に切り替えると、カターレ富山のDF安光将作、京都サンガF.C.のFW豊川雄太、MF谷内田哲平、横浜FCのFWカプリーニ、DFガブリエウを完全移籍で獲得。ヴィッセル神戸のGK坪井湧也が期限付き移籍で加入した。 その他、東洋大学のMF中山昂大、筑波大学のDF福井啓太が新たに加入。下部組織からはFW磯﨑麻玖が昇格する。 新加入選手の背番号は、豊川が「10」を背負うことに。その他、谷内田が「41」、安光が「16」、カプリーニが「29」、ガブリエウが「55」、坪井が「45」に決定。中山は「15」、福井は「44」、磯﨑が「49」に決まった。 <h3>◆2025シーズンメンバー</h3> 1.GK笠原昂史 4.DF市原吏音 5.DF浦上仁騎 6.MF石川俊輝 7.MF小島幹敏 9.FWファビアン・ゴンザレス 10.FW豊川雄太←京都サンガF.C./完全移籍 14.MF泉柊椰←ヴィッセル神戸/期限付き移籍→完全移籍 15.MF中山昂大←東洋大学/新加入 16.DF安光将作←カターレ富山/完全移籍 17.MF中野克哉 20.DF下口稚葉 21.GK加藤有輝 22.DF茂木力也 23.FW杉本健勇←ジュビロ磐田/期限付き移籍→完全移籍 26.DF濱田水輝 28.FW富山貴光 29.FWカプリーニ←横浜FC/完全移籍 30.MFアルトゥール・シルバ 31.MF阿部来誠 33.MF和田拓也 34.DF村上陽介 37.DF関口凱心 40.GK志村滉 41.MF谷内田哲平←京都サンガF.C./完全移籍 42.FW藤井一志 44.DF福井啓太←筑波大学/新加入 45.GK坪井湧也←ヴィッセル神戸/期限付き移籍 48.FW磯﨑麻玖←大宮アルディージャU-18/昇格 55.DFガブリエウ←横浜FC/完全移籍 90.FWオリオラ・サンデー 2025.01.05 18:50 Sun2
RB大宮が“ラッソ”で親しまれるFWファビアン・ゴンザレスと契約更新、途中出場メインで15試合3得点
RB大宮アルディージャは4日、コロンビア人FWファビアン・ゴンザレス(32)との契約更新を発表した。 コロンビアやペルーのクラブでプレーしてきたファビアン・ゴンザレスは、2021年にアトレチコ・ナシオナルからジュビロ磐田に加入。遺跡の際の問題もあり、のちに磐田は補強禁止処分が下されることになるが、在籍3年でJ1通算18試合6得点、J2通算34試合4得点を記録した。 2024シーズンはヴァンフォーレ甲府に完全移籍するも、明治安田J2リーグで18試合2得点に終わると、シーズン途中に大宮へ完全移籍。明治安田J3リーグで15試合3得点を記録。途中出場がメインとなったが、チームのJ3優勝&J2昇格に貢献した。 ファビアン・ゴンザレスはクラブを通じてコメントしている。 「またこのチームのユニフォームを着てプレーする機会を与えてくれて、ありがとうございます。自分の持っているものをすべて出して、目標達成に向けて頑張ります」 2025.01.04 10:15 Sat3
かつてのキャプテン、菊地光将氏がスカウトとしてRB大宮に6年ぶり復帰「身を引き締めて頑張ります」
RB大宮アルディージャは5日、クラブOBの菊地光将氏(39)がフットボール本部 強化部 スカウト担当として復帰することを発表した。 菊地氏は駒澤大学から川崎フロンターレでプロ入り。その後、大宮アルディージャで2012年から2019年までプレー。キャプテンとしてディフェンスラインを支えた。 その後、レノファ山口FCでプレーし2022年限りで現役引退。山口でU-15コーチや強化部スカウト担当を務めていた。 2019年以来の復帰となる菊地氏は、クラブを通じてコメントしている。 「RB大宮アルディージャに関わる全ての皆さま、この度、強化部スタッフを務める事になりました、菊地光将です。私自身6年ぶりにクラブに戻る事になりました」 「選手としてのキャリアの半数以上を過ごしたクラブに戻れる事をとても嬉しく思います。クラブの力になれるように身を引き締めて頑張ります。皆さま、どうぞよろしくお願い致します」 2025.01.05 14:05 Sun4
久保建英がJPFAアワードでMVPを初受賞、三笘薫の3連覇阻む! ベストイレブンやMVPはJリーグアウォーズとは異なる選出に
日本プロサッカー選手協会(JPFA)は27日、「極楽湯 presents JPFAアワード2024」を開催した。JPFA最優秀選手賞はレアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が受賞。初受賞となった。 「JPFAアワード」は2022年に新設され、2022年、2023年はMF三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)が2年連続でMVPに輝いていた。 プロサッカー選手への興味関心を喚起する話題づくりとして、出場試合数や所属カテゴリーに関係なく、選手が選手を選ぶ新しい視点での表彰とし、より多くの選手に関心の目を向けられる賞。シーズンを通して活躍したJPFA所属選手を表彰するもので、JPFA最優秀選手賞に久保、J1最優秀選手賞はJリーグMVPのFW武藤嘉紀(ヴィッセル神戸)、J2最優秀選手賞はJ2MVPのFW小森飛絢(ジェフユナイテッド千葉)、J3最優秀選手賞はチームを優勝に導いたFW杉本健勇(大宮アルディージャ)が選出された。 MVPの久保にはJPFA最優秀選手賞トロフィーと賞金50万円が送られる。 また、J1、J2、J3で全試合フル出場を果たした選手には「鉄人賞」が与えられ、2024年は10名が対象に。うち7名はGKとなった中、FPではDF中谷進之介(ガンバ大阪)、DF小川大空(愛媛FC)、MF小島幹敏(大宮アルディージャ)の3名が受賞した。 また、JPFA、J1、J2、J3ではベストイレブンも選ばれている。特筆すべきはJ3では優勝を果たした大宮アルディージャが最多の6名選出されていた。 JPFAベストイレブンには、久保の他に日本代表選手がずらり。DF菅原由勢(サウサンプトン)、FW中村敬斗(スタッド・ランス)が初選出となった。 <span class="paragraph-subtitle">◆JPFA最優秀選手賞</span> MF久保建英(レアル・ソシエダ)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆J1最優秀選手賞</span> FW武藤嘉紀(ヴィッセル神戸)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆J2最優秀選手賞</span> FW小森飛絢(ジェフユナイテッド千葉)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆J3最優秀選手賞</span> FW杉本健勇(大宮アルディージャ)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆JPFAベストイレブン</span> GK 鈴木彩艶(パルマ/イタリア)/2年連続2回目 DF 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ)/3年連続3回目 菅原由勢(サウサンプトン/イングランド)/初受賞 冨安健洋(アーセナル/イングランド)/3年連続3回目 MF 伊東純也(スタッド・ランス/フランス)/3年連続3回目 遠藤航(リバプール/イングランド)/3年連続3回目 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)/3年連続3回目 三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド)/3年連続3回目 FW 上田綺世(フェイエノールト/オランダ)/2年連続2回目 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス)/初受賞 古橋亨梧(セルティック/スコットランド)/3年連続3回目 <span class="paragraph-subtitle">◆JPFA J1ベストイレブン</span> GK 大迫敬介(サンフレッチェ広島)/初受賞 DF 中谷進之介(ガンバ大阪)/初受賞 山川哲史(ヴィッセル神戸)/初受賞 佐々木翔(サンフレッチェ広島)/初受賞 MF 扇原貴宏(ヴィッセル神戸)/初受賞 井手口陽介(ヴィッセル神戸)/初受賞 東俊希(サンフレッチェ広島)/初受賞 FW 鈴木優磨(鹿島アントラーズ)/初受賞 山田新(川崎フロンターレ)/初受賞 大迫勇也(ヴィッセル神戸)/2年連続2回目 武藤嘉紀(ヴィッセル神戸)/2年連続2回目 <span class="paragraph-subtitle">◆JPFA J2ベストイレブン</span> GK 後藤雅明(モンテディオ山形)/初受賞 DF ンドカ・ボニフェイス(横浜FC)/初受賞 福森晃斗(横浜FC)/初受賞 住吉ジェラニレショーン(清水エスパルス)/初受賞 MF イサカ・ゼイン(モンテディオ山形)/初受賞 乾貴士(清水エスパルス)/2年連続2回目 岩渕弘人(ファジアーノ岡山)/初受賞 FW 中島元彦(ベガルタ仙台)/初受賞 谷村海那(いわきFC)/初受賞 小森飛絢(ジェフユナイテッド千葉)/初受賞 北川航也(清水エスパルス)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆JPFA J3ベストイレブン</span> GK 笠原昂史(大宮アルディージャ)/初受賞 DF 市原吏音(大宮アルディージャ)/初受賞 浦上仁騎(大宮アルディージャ)/初受賞 市原亮太(FC今治)/初受賞 MF 大関友翔(福島ユナイテッドFC)/初受賞 小島幹敏(大宮アルディージャ)/初受賞 泉柊椰(大宮アルディージャ)/初受賞 FW 塩浜遼(福島ユナイテッドFC)/初受賞 杉本健勇(大宮アルディージャ)/初受賞 藤岡浩介(FC岐阜)/初受賞 永井龍(ギラヴァンツ北九州)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆鉄人賞</span> GK早川友基(鹿島アントラーズ)/2年連続2回目 38試合/3420分出場 GK一森純(ガンバ大阪)/初受賞 38試合/3420分出場 DF中谷進之介(ガンバ大阪)/初受賞 38試合/3420分出場 GK大迫敬介(サンフレッチェ広島)/初受賞 38試合/3420分出場 GK後藤雅明(モンテディオ山形)/初受賞 38試合/3420分出場 GK市川暉記(横浜FC)/初受賞 38試合/3420分出場 DF小川大空(愛媛FC)/初受賞 38試合/3420分出場 GK笠原昂史(大宮アルディージャ)/初受賞 38試合/3420分出場 MF小島幹敏(大宮アルディージャ)/初受賞 38試合/3420分出場 GK三浦基瑛(SC相模原)/初受賞 38試合/3420分出場 2024.12.27 16:45 Fri5