新潟が連敗ストップの大きな白星! 町田は今季初3失点で7戦ぶり黒星【明治安田J1第17節】

2024.06.01 17:12 Sat
先制点の新潟FW小見洋太
©︎J.LEAGUE
先制点の新潟FW小見洋太
明治安田J1リーグ第17節の1試合が1日に町田GIONスタジアムで行われ、アウェイのアルビレックス新潟FC町田ゼルビアを3-1で下した。

首位町田は下田北斗に代わり、柴戸海が先発。一方、16位新潟も前節から1選手の変更にとどめ、千葉和彦に代わって舞行龍ジェームズがスタートから出場した。

首位チームのホームに乗り込んでの一戦になる新潟だが、24分に小見洋太が味方を使いながらドリブルで右サイドからボックス中央に。最後は右足でネットを揺らし、先制する。
新潟の攻撃は26分にも町田の守備陣に襲いかかり、右サイドからのクロスに大外の谷口がヘッド。GK谷晃生も前に出ており、万事休すかに追われたが、昌子源がぎりぎりで跳ね返す。

すると、直後の27分に平河悠が左サイドを独走してカウンター。左足での折り返しを並走するボックス中央の藤尾翔太が右足で押し込み、町田がすぐさま追いついてみせる。
ところが、45分に長倉幹樹がボックス右に仕掛け、折り返しに谷口海斗が右足で合わせると、ボックス右のスペースにうまくこぼれ、それを藤原奏哉が右足でプッシュ。新潟が再び前に出る。

後半からナ・サンホを送り込み、仕切り直しを図る町田だが、52分に新潟が敵陣左サイドでFKのチャンス。クロスにニアの谷口が反応すると、チャン・ミンジュのオウンゴールを誘って突き放す。

追いかける町田は59分にエリキや、荒木駿太望月ヘンリー海輝を一挙に送り込み、63分に平河が左ポストを叩くフィニッシュ。そのこぼれ球から荒木が押し込みにかかったりと猛攻に出る。

だが、それでもこじ開けられず、73分に最後のカードでミッチェル・デュークも投入した町田だが、新潟も次のゴールを目指しながらこのリードを死守。守り一辺倒の戦いに持ち込ませず。

堀米悠斗や、島田譲ダニーロ・ゴメス松田詠太郎石山青空といった交代カードを切りながら町田に反撃を許さなかった新潟は連敗ストップの3戦ぶり白星。今季初3失点の町田は7戦ぶりの黒星となった。

FC町田ゼルビア 1-3 アルビレックス新潟
【町田】
藤尾翔太(前27)
【新潟】
小見洋太(前24)
藤原奏哉(前45)
OG(後7)

小見洋太の関連記事

thumb 8日、明治安田J1リーグ第38節の浦和レッズvsアルビレックス新潟が埼玉スタジアム2002で行われ、0-0の引き分けに終わった。 12位浦和はすでに残留が確定済み。少しでも上位で終えたいなか、功労者の興梠慎三と宇賀神友弥はこれが現役ラストマッチに。3試合ぶりの勝利で終えたい今節は、興梠がスタメン入りし、サミュエル 2024.12.08 16:13 Sun
【明治安田J1リーグ第37節】 2024年11月30日(土) 14:00キックオフ アルビレックス新潟(16位/41pt) vs ガンバ大阪(4位/60pt) [デンカビッグスワンスタジアム] ◆苦しむ中で残留を決められるか!?【アルビレックス新潟】 ルヴァンカップ決勝まで進出したシーズンはリーグ戦 2024.11.30 11:15 Sat
thumb 9日、明治安田J1リーグ第36節の柏レイソルvsアルビレックス新潟が三協フロンテア柏スタジアムで行われ、1-1の引き分けに終わった。 残留を争う16位新潟(勝ち点40)と17位柏(勝ち点39)による直接対決。降格圏内の18位ジュビロ磐田(勝ち点35)は消化試合数が1試合少なく、どちらも勝ち点「3」を手にしたいシッ 2024.11.09 17:10 Sat
【明治安田J1リーグ第36節】 2024年11月9日(土) 15:00キックオフ 柏レイソル(17位/39pt) vs アルビレックス新潟(16位/40pt) [三協フロンテア柏スタジアム] ◆明暗分けるシックスポインター【柏レイソル】 残留争いにずっと身を置いていた柏。後半戦も結果的には大きく勝ち 2024.11.09 11:50 Sat
アルビレックス新潟のMF長谷川元希が、名古屋グランパスとのルヴァンカップ決勝を振り返った。 2日、2024Jリーグ YBCルヴァンカップ決勝が国立競技場で行われ、名古屋と新潟が対戦した。 2021年以来3年ぶり2度目の優勝を目指す名古屋と、クラブ史上初のタイトルを目指す新潟の一戦。雨が降り頻る中、史上最多の 2024.11.03 00:30 Sun

アルビレックス新潟の関連記事

アルビレックス新潟は25日、MF星雄次(32)と2025シーズンの契約更新に合意と発表した。 2021年の新潟入りから今季で4年目の星。ケガもあり、明治安田J1リーグでは11試合の出場に終わったが、ボランチだけでなく、左サイドバックでプレーしたりとユーティリティ性を発揮した。 来季も新潟で迎えるにあたり、「 2024.12.25 13:50 Wed
アルビレックス新潟は25日、藤枝MYFCへ期限付き移籍中のMFシマブク・カズヨシ(25)について、移籍期間延長により2025シーズンも藤枝でプレーすると発表した。 シマブクはペルー出身で、浦和レッズのユースから新潟医療福祉大学、新潟の2種登録を経て、2022年に正式入団。 J2からJ1への昇格、昨季のJ1を 2024.12.25 13:15 Wed
いわきFCは25日、アルビレックス新潟からDF遠藤凌(26)が完全移籍で加入すると発表した。 遠藤は埼玉県出身で、浦和レッズユースから桐蔭横浜大学へと進学。2021年から新潟に加入してプロデビューを飾った。 2022年8月からの1年半は、いわきに期限付き移籍。今シーズンから新潟復帰を果たしたが、明治安田J1 2024.12.25 12:50 Wed
アルビレックス新潟は24日、DF千葉和彦(39)との契約更新を発表した。 北海道出身の千葉は、2005年8月に新潟でJリーグキャリアをスタート。その後はサンフレッチェ広島や名古屋グランパスでキャリアを重ね、2021年から新潟に復帰を果たした。 今シーズンは出場機会を減らしながらも明治安田J1リーグ8試合1得 2024.12.24 13:05 Tue
ブラウブリッツ秋田は24日、アルビレックス新潟のDF長谷川巧(26)を完全移籍で獲得することを発表した。 長谷川は新潟のジュニアユース、U-18と下部組織で育ち2015年にトップチーム2種登録。2017年に正式に昇格し、ザスパクサツ群馬(現:ザスパ群馬)、ツエーゲン金沢への期限付き移籍も経験した。 今シーズ 2024.12.24 11:15 Tue

J1の関連記事

柏レイソルは26日、アルビレックス新潟からGK小島亨介(27)を完全移籍で獲得した。 小島は名古屋グランパスの下部組織育ちで、U-18から早稲田大学へと進学。2019年に大分トリニータに加入した。 プロ2年目の2020年に新潟へと期限付き移籍。明治安田生命J2リーグで22試合に出場すると、2021年も期限付 2024.12.26 11:11 Thu
アルビレックス新潟は26日、徳島ヴォルティスからDF森昂大(25)を完全移籍で獲得した。 長野県出身の森は、びわこ成蹊スポーツ大学から昨季徳島へ入団。加入1年目はJ2リーグの出場ゼロに終わるも、昨季は32試合出場とポジションを確保。今季もセンターバックのレギュラーとして、J2リーグ全試合に出場していた。 新 2024.12.26 10:59 Thu
鹿児島ユナイテッドFCは26日、FC町田ゼルビアからDF青木義孝(26)が完全移籍で加入すると発表した。 青木は町田の下部組織出身であり、2021年に拓殖大学から町田へ加入。2022年からは日本フットボールリーグ(JFL)のラインメール青森へ2年間期限付き移籍していた。 今シーズンは初のJ1リーグ挑戦となっ 2024.12.26 10:35 Thu
名古屋グランパスは26日、アビスパ福岡からDF宮大樹(28)を完全移籍で獲得した。 びわこ成蹊スポーツ大学から2018年にヴィッセル神戸へ加入した宮は、水戸ホーリーホック、サガン鳥栖でのプレーを経て、2021年から福岡に加入。 福岡では在籍4シーズンで、明治安田J1リーグ90試合で3得点、YBCルヴァンカッ 2024.12.26 10:25 Thu
横浜F・マリノスは25日、DF松原健(31)との契約更新を発表した。 大分トリニータでプロキャリアをスタートした松原は、アルビレックス新潟を経て2017年に横浜FMへ完全移籍。以降は主力選手の一人として、2度のJ1リーグ優勝などに貢献した。 在籍8シーズン目を迎えた今季は、J1リーグ29試合1ゴール2アシ 2024.12.25 18:25 Wed

記事をさがす

小見洋太の人気記事ランキング

1

「よく戦った」前線でプレスをかけ掻き回した新潟MF長谷川元希、悔しさを胸にJ1残留へ意気込む「柏をしっかり叩けるように」

アルビレックス新潟のMF長谷川元希が、名古屋グランパスとのルヴァンカップ決勝を振り返った。 2日、2024Jリーグ YBCルヴァンカップ決勝が国立競技場で行われ、名古屋と新潟が対戦した。 2021年以来3年ぶり2度目の優勝を目指す名古屋と、クラブ史上初のタイトルを目指す新潟の一戦。雨が降り頻る中、史上最多の6万2517人が詰めかけ、熱気に満ちていた。 試合は互いにスタイルを出していく中、31分に阿部航斗が痛恨のミス。最終ラインでボールを回していた中、阿部のパスを永井謙佑にそのまま蹴り込まれてしまい失点する。 さらに42分にも永井にゴールを奪われたなか、後半も名古屋ペースで試合が進んでいったが、新潟は選手交代で流れを掴み返す。71分に谷口海斗がヘディングで1点を返すと、そのまま新潟が押し込み、名古屋が跳ね返すという展開となった中、試合終了直前にPKを獲得。起死回生のチャンスを小見洋太が決めて追いつき、延長戦に突入する。 それでも名古屋は延長前半3分にPKを与えてしまった中山克広がゴールを決めて勝ち越しに成功。しかし、延長後半6分に小見が再びネットを揺らして3-3のドロー。PK戦にもつれ込んだ試合は、5-4で名古屋が制し、見事に2度目の優勝を果たした。 この試合で先発した長谷川。前線からプレスをかけ、チャンスメイクもしていた中、悔しい敗戦になったと試合を振り返った。 「0-0で行きたかったんですが、2-0で折り返して、みんなで追いついてもらいました。(延長戦でも)また追いついて…PK戦は仕方ないので、よく戦ったなと思います」 2-0となった後については「前半はかなりタイトにくる、マンツーマンに来るチームは必ず落ちるというのがあるので、僕たちがどれだけ前線で疲れさせられるか」と戦い方を振り返り、「後半はパワーのある選手がいたので、上手くバトンパスはできませんでしたが、前半戦はボールを握って相手を走らせた結果が、追い付けたのかなと。ハーフタイムでもみんな共通していましたし、追いついたことは良かったと思います」と、プレスをかけ続けたことが最終的には追い付けた要因だとした。 小野裕二とともに縦関係でプレーしていた長谷川。トップに入ることも多かったが「マンツーマンで来るので、トップ下にずっといてしまうと相手も捕まえやすいので、(小野)裕二さんと話し合いながら、お互い近い距離であればどっちかが落ちるということをしていました」とコメント。「前半は(橋本)健人から何本か良いパスが来て、あそこでもう少しパスをもらえたら良かったんですが、良いシーンはいくつか作っていたので、あとは決め切るところだと思います」と、チャンスがありながらも活かせなかったことを反省した。 大観衆の中、決勝という舞台でプレーした長谷川。ヴァンフォーレ甲府時代には天皇杯で優勝を経験しているが、その時もPK戦だった。 これで今シーズン残すはリーグ戦の3試合のみ。来週は残留争いのライバルである柏レイソルとの対戦を控えている。長谷川は、しっかりと切り替えて、勝利を収めたいと意気込んだ。 「残り3試合しかないので、しっかり勝って、今日も良い試合はできたので、しっかりリーグ戦に繋げるためにも、次はレイソルとの直接対決なので、しっかり叩けるようにしたいです。今日だけはしっかりと悔しんで、また明日からやっていきたいと思います」 <span class="paragraph-title">【動画】白熱のカップ戦決勝、名古屋vs新潟ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="v8CMEeKYon8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.03 00:30 Sun
2

【J1注目プレビュー|第37節:新潟vsG大阪】カップ戦決勝で敗れた者同士の戦い…共に上を目指して勝利を

【明治安田J1リーグ第37節】 2024年11月30日(土) 14:00キックオフ アルビレックス新潟(16位/41pt) vs ガンバ大阪(4位/60pt) [デンカビッグスワンスタジアム] <h3>◆苦しむ中で残留を決められるか!?【アルビレックス新潟】</h3> ルヴァンカップ決勝まで進出したシーズンはリーグ戦で思わぬ苦戦。後半戦も調子は上がらず、直近は7試合勝利がなく、気がつけば残留争いにどっぷり足をが使ってしまった。 それでも、3週間前の残留争い直接対決となった柏レイソル戦では、敗色濃厚だった中、藤原奏哉が後半アディショナルタイムに同点ゴール。なんとか踏みとどまることができた。 降格圏にいるジュビロ磐田との勝ち点差は「6」。勝ち点1でも積み上げれば残留は確定する状況であり、しっかりとここで決めておきたい。 ホーム最終戦。国立で大声援を送ってくれたファン・サポーターの前で、しっかりと来季もJ1で戦える権利を確保したい。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:小島亨介 DF:藤原奏哉、舞行龍ジェームズ、稲村隼翔、堀米悠斗 MF:宮本英治、秋山裕紀 MF:太田修介、長倉幹樹、小見洋太 FW:小野裕二 監督:松橋力蔵 <h3>◆天皇杯の悔しい思いをリーグ戦へ【ガンバ大阪】</h3> シーズン途中までは優勝争いをしていた中、脱落。天皇杯のタイトルを目指したが、決勝でヴィッセル神戸に敗れて準優勝。残留争いを続けてきた苦しい近年の戦いから脱却しつつある中で、悔しいシーズンとなってしまった。 それでも来シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権を争える位置にあり、残り2試合で可能な限り上を目指すことになる。集大成を見せたいところだ。 ただ、天皇杯を前にショッキングなニュース。エースとして、キャプテンとしてチームを引っ張ってきた宇佐美貴史がトレーニング中で負傷してしまった。天皇杯は不在が響いたと言っても良いだろう。残り2試合もプレーは難しいと思われ、チームとしては来シーズンに向けても底力を見せたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:一森純 DF:半田陸、中谷進之介、福岡将太、黒川圭介 MF:ダワン、山田康太、鈴木徳真 FW:山下諒也、坂本一彩、ウェルトン 監督:ダニエル・ポヤトス 2024.11.30 11:15 Sat
thumb
3

新潟が浦和とゴールレスドローでJ1残留! 興梠慎三と宇賀神友弥が現役最終戦終える【明治安田J1第38節】

8日、明治安田J1リーグ第38節の浦和レッズvsアルビレックス新潟が埼玉スタジアム2002で行われ、0-0の引き分けに終わった。 12位浦和はすでに残留が確定済み。少しでも上位で終えたいなか、功労者の興梠慎三と宇賀神友弥はこれが現役ラストマッチに。3試合ぶりの勝利で終えたい今節は、興梠がスタメン入りし、サミュエル・グスタフソンや井上黎生人、西川周作も先発復帰した。 17位新潟は前節のガンバ大阪戦を落とし、最終節まで残留を争うことに。引き分け以上で残留が決まるが、8試合白星なしと苦しい状況。G大阪戦からは5人入れ替え、谷口海斗や宮本英治が先発した。 比較的浦和がボールを握るも、新潟も譲らない入り。7分には浦和が左サイドでFKを獲得し、渡邊凌磨が直接狙う。ゴール左下を突いたシュートはGK小島亨介が弾き出した。 16分にはボックス手前で受けた関根貴大からゴール前へ斜めに走り込んだ興梠へスルーパス。収めてから右足を振ったが、戻った藤原奏哉のブロックに阻まれる。 一進一退の攻防が続くも、優勢なのは変わらず浦和。新潟も度々ゴールに迫るが互いに決定機を生み出せず、ゴールレスでハーフタイムを迎えた。 交代なしで後半へ入ると、新潟は谷口が惜しいシュート。50分、ボックス左手前に流れたボールをダイレクトで狙ったが、鋭いシュートは枠の右へ外れてしまう。 対する浦和も4分後に決定機。興梠が最終ラインの裏へ抜け出すと、飛び出して対応したGK小島が処理しきれず。こぼれ球に反応した前田直輝が左足を振るが、堀米悠斗のブロックに阻まれる。 均衡を打破すべく、新潟は前線を一気に3枚替え。長倉幹樹、ダニーロ・ゴメス、小見洋太を投入。浦和も63分に最初のカードを切り、現役ラストマッチの興梠がお役御免。両チームの選手に見送られながらピッチを後にし、ブライアン・リンセンと交代した。 浦和はさらに小泉佳穂、石原広教を送り出すが、拮抗状態のまま終盤へ突入。77分には左サイドで得たFKから渡邊がクロスを上げ、ファーでフリーの原口元気まで届いたが、切り返してのシュートはGK小島が抑える。 80分に交代カードを使い切った浦和は、宇賀神も現役最後のピッチへ。早めの3枚替えから動かない新潟は83分、左クロスから長倉が戻りながら頭で合わせるも、バーの上部を叩いてゴールはこじ開けられない。 4分の後半アディショナルタイムには新潟が1点に迫ったが、結局試合は動かずタイムアップ。勝ち点「1」を積み上げた新潟は自力でJ1残留を掴み取った。 浦和レッズ 0-0 アルビレックス新潟 <span class="paragraph-title">【動画】興梠慎三が現役最後のピッチを後に…両チームの選手が送り出す</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">現役ラストマッチの興梠慎三へ<br>選手やファン全員が拍手で送る<br><br>両チームの選手が作ってくれた花道を通り<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E8%88%88%E6%A2%A0%E6%85%8E%E4%B8%89?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#興梠慎三</a> がピッチを離れる<br><br>明治安田J1最終節<br>浦和×新潟<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<br>無料ライブ視聴(登録不要)はこちら<a href="https://t.co/EaeWTFzEl6">https://t.co/EaeWTFzEl6</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/J1%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#J1リーグ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B5%A6%E5%92%8C%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%BA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#浦和レッズ</a> <a href="https://t.co/RVhMGvqdlc">pic.twitter.com/RVhMGvqdlc</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1865647677976817759?ref_src=twsrc%5Etfw">December 8, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.08 16:13 Sun
4

「完全に自分のミス」悔やまれるミスからの失点、新潟GK阿部航斗は6万人の決勝に「楽しかった」、新潟サポーターには「なんとか結果で返したかった」

アルビレックス新潟のGK阿部航斗が、名古屋グランパスとのルヴァンカップ決勝を振り返った。 2日、2024Jリーグ YBCルヴァンカップ決勝が国立競技場で行われ、名古屋と新潟が対戦した。 2021年以来3年ぶり2度目の優勝を目指す名古屋と、クラブ史上初のタイトルを目指す新潟の一戦。雨が降り頻る中、史上最多の6万2517人が詰めかけ、熱気に満ちていた。 試合は互いにスタイルを出していく中、31分に阿部が痛恨のミス。最終ラインでボールを回していた中、阿部のパスを永井謙佑にそのまま蹴り込まれてしまい失点する。 さらに42分にも永井にゴールを奪われたなか、後半も名古屋ペースで試合が進んでいったが、新潟は選手交代で流れを掴み返す。71分に谷口海斗がヘディングで1点を返すと、そのまま新潟が押し込み、名古屋が跳ね返すという展開となった中、試合終了直前にPKを獲得。起死回生のチャンスを小見洋太が決めて追いつき、延長戦に突入する。 それでも名古屋は延長前半3分にPKを与えてしまった中山克広がゴールを決めて勝ち越しに成功。しかし、延長後半6分に小見が再びネットを揺らして3-3のドロー。PK戦にもつれ込んだ試合は、5-4で名古屋が制し、見事に2度目の優勝を果たした。 チームの正守護神はGK小島亨介だが、松橋力蔵監督からルヴァンカップを任されていた阿部。決勝での出場についても「普段リーグ戦は小島選手が出ていたので、ずっと言えなかったんですが、決勝に進んだ時点で出るということは決まっていました」とコメント。国立での試合となったが「少なくてもプレッシャーはありましたし、小島選手も相手が名古屋ということもあって出たいという思いもあったと思うんですが、なんとか彼のためにもという思いを持ってやっていました。悔しいです」と、意気込んで臨んだものの、敗れたことを悔しがった。 大観衆が集まり、新潟サポーターも大声援を送っていた試合。「楽しかったです」と振り返る阿部は「120分、PK戦まで、名古屋もレベルが高かったです。自分たちも2度追いついて、決勝でもやれるんだぞというのを見せることができて、自分のミスで失点はありましたけど、こういった良い舞台に立てたことは幸せだなと思います」と、クラブ史上初となる決勝の舞台でプレーできたことを喜んだ。 しかし、1失点目はビルドアップで自身のミスから。「完全に自分の視野のミスというか、永井選手の位置が把握できていなかったです。もっと視野を広くやらなければいけないなと。軽率なプレーだったなと思います」とコメント。パスミスを認めたが、しっかりと切り替えることを意識したという。 「自分で言うのもアレですが、あのミスの失点もスーパーシュートも同じ1失点なので、切り替えの部分はできていたと思います。試合は続くので、メンタルがブレてしまうと相手に狙われると思うので、そういう姿を見せずに戦えていたかなと思います」 初の大舞台でありながら、しっかりとプレーを続けた阿部。「新潟というクラブもそうですし、個人的にもサッカー人生で決勝は何回立てるか分からない舞台なので、悔いのないように楽しもうというメンタルで臨みました」と、大一番を楽しむメンタルで臨んだという。その中での大観衆には「最高でしたし、ホーム以上のような雰囲気を作ってもらったので、なんとか結果で返したかったなという思いが強かったです」と、新潟サポーターの後押しに結果で報いたかったとした。 結果として3失点。それでも味方が3点を追いつく戦いを見せた。「本当にありがというという気持ちでしたし、特に90分のアディショナルタイムで追いついてくれたことは本当に助かりました」と振り返った阿部。「負けてはしまいましたが、仲間に助けられたなと思います」と、チームメイトにも感謝を述べた。 名古屋のハイプレスは予想されていたことだが、ミスから失点した後もビルドアップを継続。新潟らしい戦い方を続けて向かっていったが、反省点もあるようだ。 「ああいったプレスの相手でも怖がってはいけないと思いますし、失点以外の場面では自信を持ってつなげていましたし、良い形で前進できているシーンもあったので、そういったシーンが多かったからこそ、ああいった失点はしてはいけないと思います。シンプルに前線にフィードするということも、もう少し必要なのかなと思います」 「相手は狙ってくると思うんですが、そこで怖がるとチームも上手くいかないですし、個人的にも成長できないと思うので、メンタル的には結構難しいですが、なんとか仲間も切り替えという声掛けをしてくれたので、ビビらずにやれたと思います」 <span class="paragraph-title">【動画】痛恨のビルドアアップミス…永井謙佑に決められてしまう</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="v8CMEeKYon8";var video_start = 33;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.02 22:55 Sat
thumb
5

横浜FC、新潟が揃って勝利し仙台はまたも下位に敗れる…徳島は20個目の引き分けに【明治安田J2第32節】

20日、明治安田生命J2リーグ第32節の10試合が各地で行われた。 首位の横浜FCはニッパツ三ツ沢球技場で4位・ファジアーノ岡山との上位対決に臨んだ。 横浜FCは開始早々に小川航基がGK堀田大暉との一対一を迎えるなどチャンスを作ったが、決め切ることができない。岡山も高い位置でのボール奪取から佐野航大がボックス左でのフィニッシュを見せるが枠を捉えられず、ゴールレスで前半を終える。 中盤での主導権争いが激しさを増す中で、試合を動かしたのは途中出場の2人だった。71分、横浜FCは岡山のCKをしのいでカウンターへ転じると、山根永遠が自陣から長い距離を持ち運んでスルーパスを送り、山下諒也がボックス内から右足を振り抜く。想いのこもった一撃はGK堀田の手を弾いてゴールへ吸い込まれた。 これが決勝点となり、横浜FCが2連勝で首位をキープ。岡山は8試合ぶりの黒星を喫した。 2位・アルビレックス新潟もデンカビッグスワンスタジアムに5位・ロアッソ熊本を迎えての上位対決を迎えた。 ポゼッションサッカーを指向する両チームの一戦は、18分に新潟が試合を動かす。中盤でイヨハ理ヘンリーへ高木善朗がスライディングを仕掛けてボールを剥がし、こぼれ球を高宇洋がすぐさま縦に付ける。古巣戦となった谷口海斗が中央で受けてボックス左へスルーパス送ると、小見洋太が蹴り込んでネットを揺らした。 終盤は相手にボールを持たれて守勢の時間も増えたものの、小見の1点を守り切って新潟が勝利。1ポイント差で横浜FCの背中を追走している。 3位・ベガルタ仙台は21位・ザスパクサツ群馬の敵地へ乗り込んだ。 先手を取ったのは群馬。ゴールレスで迎えた54分、ボックス左の深い位置から高木友也が上げた柔らかいクロスに、長倉幹樹が頭で合わせて先制点を奪うと、これが決勝点に。仙台は前節の大宮アルディージャ戦に続き、下位を相手に手痛い連敗。群馬は3試合ぶりの勝利を収め、残留を争う20位・いわてグルージャ盛岡が9位・大分トリニータに敗れたため、降格圏を脱出した。 10位・ジェフユナイテッド千葉とアウェイで対戦した14位・徳島ヴォルティスは互いに無得点に終わり、7戦連続の引き分けに。今季だけで20個目のドローを記録することとなった。 また、ツエーゲン金沢vsV・ファーレン長崎は、長崎側に新型コロナウイルス(Covid-19)陽性診断者が多数出たため、13名以上のエントリー可能人数を満たせずに中止となっている。 ◆第32節 ▽8月20日 ジェフユナイテッド千葉 0-0 徳島ヴォルティス <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">横浜FC 1</span>-0 ファジアーノ岡山 <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">アルビレックス新潟 1</span>-0 ロアッソ熊本 FC琉球 2-2 モンテディオ山形 ブラウブリッツ秋田 0-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">3 栃木SC</span> <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">ザスパクサツ群馬 1</span>-0 ベガルタ仙台 大宮アルディージャ 0-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">2 FC町田ゼルビア</span> <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">レノファ山口FC 1</span>-0 水戸ホーリーホック <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">大分トリニータ 3</span>-0 いわてグルージャ盛岡 ※中止 ツエーゲン金沢 vs V・ファーレン長崎 ▽8月21日 東京ヴェルディ vs ヴァンフォーレ甲府 2022.08.20 22:09 Sat

アルビレックス新潟の人気記事ランキング

1

今季はJ1初ゴールをマーク! 新潟DF早川史哉が来季契約に合意、背番号変更も明らかに 「15番を付ける意味、責任を…」

アルビレックス新潟は21日、DF早川史哉(30)と2025シーズンの契約更新に合意と発表した。また、来季から背番号「15」をつける旨も明らかにされている。 筑波大学出身だが、元々は新潟のアカデミーで育った早川。2016年に新潟でプロ入りし、ここまで“新潟ひと筋”のキャリアを紡ぐ。 急性白血病でキャリア停止の時期もあったが、通算110試合に出場。今季はJ1初ゴールを含む2得点を決めるなど、16試合に出場した。 来季も新潟で迎える運びとなり、クラブを通じて今季の感謝とともに決意を新たにしている。 「2024年も最後まで魂が震える応援ありがとうございました。改めてアルビレックス新潟サポーターの皆さんを誇りに思います。来シーズンも最後まで闘い抜き、勝利を、そしてまだ見ぬ景色をアルビレックス新潟で見られるように自分の力を注いでいきます。15番を付ける意味、責任を自分が体現できるように1日1日を大切に自分らしく戦います。来シーズンもチームへの熱い応援よろしくお願いいたします」 <span class="paragraph-title">【画像】新潟が公式Xで早川史哉の背番号変更も発表!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%97%A9%E5%B7%9D%E5%8F%B2%E5%93%89?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#早川史哉</a> 選手 契約更新<a href="https://t.co/pW3cNdqFrK">https://t.co/pW3cNdqFrK</a><a href="https://twitter.com/hashtag/albirex?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#albirex</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%93%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E6%96%B0%E6%BD%9F?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アルビレックス新潟</a> <a href="https://t.co/k71cqv6dVi">pic.twitter.com/k71cqv6dVi</a></p>&mdash; アルビレックス新潟 (@albirex_pr) <a href="https://twitter.com/albirex_pr/status/1870343608035144051?ref_src=twsrc%5Etfw">December 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.21 14:55 Sat
2

2025シーズンの「THE国立DAY」は10試合開催! J1は開幕戦の東京Vvs清水など9試合、J2は千葉vsRB大宮が開催

Jリーグは20日、2025明治安田Jリーグの「THE国立DAY」開催試合を発表した。 「THE国立DAY」は、国立競技場でJリーグの公式戦を実施。2023シーズンから多くの試合を行い、多くのファンにJリーグに触れる機会を増やしている。 2025シーズンは明治安田J1リーグで9試合、明治安田J2リーグで1試合の開催が決定。開幕戦となる東京ヴェルディvs清水エスパルスを皮切りに、ヴィッセル神戸、FC東京、FC町田ゼルビア、鹿島アントラーズ、清水、ジェフユナイテッド千葉がホームゲームとして開催する。 開幕戦の他、連覇中の神戸は第9節でアルビレックス新潟と対戦。また、町田vsFC東京の“新東京ダービー”も開催される。J2では千葉が新チーム名となる昇格組のRB大宮アルディージャと対戦する。 <h3>◆「THE国立DAY」開催試合</h3> ●明治安田J1リーグ 【第1節】 ▽2月16日(日) 《14:00》 東京ヴェルディ vs 清水エスパルス 【第9節】 ▽4月6日(日) 《14:00》 ヴィッセル神戸 vs アルビレックス新潟 【第10節】 ▽4月11日(金) 《19:00》 FC東京 vs 柏レイソル 【第10節】 ▽4月13日(日) 《14:00》 FC町田ゼルビア vs 浦和レッズ 【第12節】 ▽4月25日(金) 《19:30》 FC東京 vs ガンバ大阪 【第14節】 ▽5月3日(土・祝) 《14:00》 清水エスパルス vs 名古屋グランパス 【第16節】 ▽5月11日(日) 《15:00》 鹿島アントラーズ vs 川崎フロンターレ 【第18節】 ▽5月25日(日) 《15:00》 FC東京 vs サンフレッチェ広島 【第36節】 ▽11月9日(日) 《未定》 FC町田ゼルビア vs FC東京 ●明治安田J2リーグ 【第14節】 ▽5月6日(火・休) 《未定》 ジェフユナイテッド千葉 vs RB大宮アルディージャ 2024.12.20 14:25 Fri
3

新潟、熊本から守護神GK田代琉我を完全移籍で獲得「自分の特徴を存分に活かして新潟のために闘います!」

アルビレックス新潟は23日、ロアッソ熊本からGK田代琉我(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。 田代は日本大学藤沢高校から国士舘大学へ進学し、2021年に熊本へ入団。プロ初年度の出番はJ2の4試合にとどまったものの、2年目には守護神に座を獲得しJ2リーグで41試合に出場。今季も守護神としてJ2リーグ32試合、天皇杯1試合に出場していた。 来シーズンから新潟に活躍の場を移すこととなった阿部は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆アルビレックス新潟 「アルビレックス新潟に関わる全ての皆様、 ロアッソ熊本から加入することになりました、田代琉我です!小さい頃から夢を見ていたJ1リーグを、アルビレックス新潟でプレーできることを本当に嬉しく思います!自分の特徴を存分に活かして新潟のために闘います!ぜひ自分の熱さに注目してください!これからよろしくお願いします!」 ◆ロアッソ熊本 「ロアッソ熊本に関わる全ての皆さま、ご支援、ご声援ありがとうございました。 このたび、アルビレックス新潟へ移籍することになりました。熊本には4年間在籍し、サッカーでもプライベートでもたくさんの方にお世話になりました。今の自分がいるのは、初めてきた熊本の地で、右も左も分からない中、優しく手を差し伸べてくれた方達がいてくれたおかげだと思っています」 「去年から2シーズン熊本のゴールを守り、勝って喜び、負けて苦しみ、どんな時も背中から熊本サポーターの想いを背負い、感じ続けてきました。勝った時はみんなで喜び合い、負けた時はサポーター1人1人の気持ちを背負い、次の試合は自分が勝たせるんだという気持ちを奮い立たせて毎試合臨んできました。そんな中、去年天皇杯でJ1と戦い、自分自身のレベルを見つめ直し、もっともっと上でやりたい、強くなりたい、上手くなりたい、という気持ちがどんどんと大きくなっていきました。遥か上の存在と思っていたJ1と互角に戦い、勝利し、自分たちはやれるという自信を確信に変えることができました」 「そしてロアッソ熊本で大木さんに出会い、成長し続けるということへの渇望を常に監督から感じ、まだまだもっともっとと日々の練習から上を目指してきました。だからこそもっともっと自分を厳しいところへ身を置いてチャレンジしたいという気持ちになりました。このロアッソ熊本で、大木さんという情熱を持ち続け、パワーに満ち溢れ、大きすぎる器で自分を受け入れてくれた人に出会えたこと、怒りや感情が苦しい時に、どんな時も冷静に自分の気持ちを落ち着かせてくれて、生意気すぎる自分と笑い続けてくれた泰さんに出会えたこと、この4年間どんな時も1番近くで、目標であり、ライバルであり、時に自分にとってコーチのような存在でもあった、優也さんに出会えたこと、そして常にどんな時も自分たちの近くで背中を押し続けてくれたファン、サポーターには感謝してもしきれません。HIKARIを最初に初めて聴いた時の鳥肌は絶対に忘れません」 「自分は本当に熊本に来てよかったと心の底から思います。大好きな熊本に別れをいうのは辛いけど、自分自身の次の目標のために旅立ってきます。本当に4年間お世話になりました。ありがとうございました」 2024.12.23 12:45 Mon
4

ルヴァンカップ対戦カード決定! 王者・名古屋は宮崎と、 Jリーグ参入の栃木Cは鹿島、高知はG大阪と今季のJ1上位陣と対戦【YBCルヴァンカップ】

Jリーグは20日、2025Jリーグ YBCルヴァンカップの日程を発表した。 これまではJ1クラブと、前年J2に降格したクラブが出場していたルヴァンカップは、2024シーズンからJ1、J2、J3の全60クラブが参加する方式に変更。リーグ戦ではなく、全てトーナメントで行われる方式となっていた。 1stラウンドはFIFAクラブワールドカップ(W杯)2025に出場する浦和レッズ、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)に出場する、ヴィッセル神戸、川崎フロンターレ、横浜F・マリノス、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)に出場するサンフレッチェ広島を除いたチームが参加。7つのトーナメントに分かれて行われ、各トーナメントを勝ち上がった7チームがプレーオフラウンドに進出することとなる。 プレーオフラウンドは勝ち上がった7チームとACL2参加の広島の8チームがホーム&アウェイ方式で戦い、勝ち上がった4チームがプライムラウンド進出。浦和、神戸、川崎F、横浜FMを加えた8チームでホーム&アウェイ方式のトーナメントを行うこととなる。 【1回戦】 ▽3月20日(木・祝) 《13:00》 【14】ヴァンラーレ八戸 vs アルビレックス新潟 [プライフーズスタジアム] 《14:00》 【2】FC岐阜 vs 横浜FC [岐阜メモリアルセンター長良川競技場] 【3】ギラヴァンツ北九州 vs ファジアーノ岡山 [ミクニワールドスタジアム北九州] 【4】高知ユナイテッドSC vs ガンバ大阪 [高知県立春野総合運動公園陸上競技場] 【8】栃木シティ vs 鹿島アントラーズ [未定] 【10】アスルクラロ沼津 vs 柏レイソル [愛鷹広域公園多目的競技場] 【12】AC長野パルセイロ vs 東京ヴェルディ [長野Uスタジアム] 【16】奈良クラブ vs FC東京 [ロートフィールド奈良] 【18】ツエーゲン金沢 vs 湘南ベルマーレ [石川県西部緑地公園 陸上競技場] 【20】カマタマーレ讃岐 vs セレッソ大阪 [Pikaraスタジアム] 【22】ガイナーレ鳥取 vs 京都サンガF.C. [Axisバードスタジアム] 【24】テゲバジャーロ宮崎 vs 名古屋グランパス [いちご宮崎新富サッカー場] 【26】FC琉球 vs アビスパ福岡 [タピック県総ひやごんスタジアム] ▽3月26日(水) 《18:00》 【6】SC相模原 vs 清水エスパルス [相模原ギオンスタジアム] 《19:00》 【1】 ヴァンフォーレ甲府 vs 藤枝MYFC [JIT リサイクルインク スタジアム] 【5】 水戸ホーリーホック vs ロアッソ熊本 [ケーズデンキスタジアム水戸] 【7】 FC大阪 vs ジュビロ磐田 [東大阪市花園ラグビー場] 【9】 大分トリニータ vs レノファ山口FC [クラサスドーム大分] 【11】 福島ユナイテッドFC vs 北海道コンサドーレ札幌 [とうほう・みんなのスタジアム] 【13】 愛媛FC vs ブラウブリッツ秋田 [ニンジニアスタジアム] 【15】 松本山雅FC vs サガン鳥栖 [サンプロ アルウィン] 【17】 RB大宮アルディージャ vs いわきFC [NACK5スタジアム大宮] 【19】 ザスパ群馬 vs V・ファーレン長崎 [正田醤油スタジアム群馬] 【21】 FC今治 vs 徳島ヴォルティス [アシックス里山スタジアム] 【23】 鹿児島ユナイテッドFC vs モンテディオ山形 [白波スタジアム] 【25】 カターレ富山 vs ジェフユナイテッド千葉 [富山県総合運動公園陸上競技場] 【27】 栃木SC vs ベガルタ仙台 [未定] 【2回戦】 ▽4月9日(水) 【28】 【1】勝者チーム vs FC町田ゼルビア 【31】 【6】勝者チーム vs 【7】勝者チーム 【32】 【8】勝者チーム vs 【9】勝者チーム 【35】 【14】勝者チーム vs 【15】勝者チーム 【37】 【18】勝者チーム vs 【19】勝者チーム 【39】 【22】勝者チーム vs 【23】勝者チーム ▽4月16日(水) 【29】 【2】勝者チーム vs 【3】勝者チーム 【30】 【4】勝者チーム vs 【5】勝者チーム 【33】 【10】勝者チーム vs 【11】勝者チーム 【34】 【12】勝者チーム vs 【13】勝者チーム 【36】 【16】勝者チーム vs 【17】勝者チーム 【38】 【20】勝者チーム vs 【21】勝者チーム 【40】 【24】勝者チーム vs 【25】勝者チーム 【41】 【26】勝者チーム vs 【27】勝者チーム 【3回戦】 ▽5月21日(水) 【42】 【28】勝者チーム vs 【29】勝者チーム 【43】 【30】勝者チーム vs 【31】勝者チーム 【44】 【32】勝者チーム vs 【33】勝者チーム 【45】 【34】勝者チーム vs 【35】勝者チーム 【46】 【36】勝者チーム vs 【37】勝者チーム 【47】 【38】勝者チーム vs 【39】勝者チーム 【48】 【40】勝者チーム vs 【41】勝者チーム 【プレーオフラウンド】 ○第1戦:6/4(水) ○第2戦:6/8(日) 【プライムラウンド】 ○準々決勝:第1戦 9月3日(水)/第2戦 9月7日(日) ○準決勝:第1戦 10月8日(水)/第2戦 10月12日(日) ○決勝:未定 2024.12.20 13:45 Fri
5

新潟がFW矢村健の2年ぶり復帰を発表!今季は藤枝でJ2最優秀ゴール賞を受賞 「チームのために覚悟と信念を持ち9番を背負って闘います」

アルビレックス新潟は21日、藤枝MYFCに期限付き移籍していたFW矢村健(27)の復帰を発表した。 東京都出身の矢村は、2020年に新潟医療福祉大学から新潟入り。2023シーズンに藤枝へ期限付き移籍すると、J2リーグ初昇格のチームで38試合9ゴールを記録。期限付き移籍延長となった2024シーズンもJ2リーグ38試合16ゴールをマーし、J2優秀選手賞と最優秀ゴール賞を受賞していた。 2年ぶりの新潟復帰の決まった矢村は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆アルビレックス新潟 「お久しぶりです!再びビッグスワンで闘えること嬉しく思います。僕は、「この選択が正解だったと思えるように」と決意して、2023シーズンから藤枝MYFCで闘ってきました。そして、新潟に復帰してプレーする来季は、皆さんに変わったなと感じていただけるように、これまでの2年間で成長した証をJ1という舞台で、アルビレックス新潟というクラブで示したいと強く思っています。結果で示してこそ、これまでの成長が確信に変わると信じています」 「常に勝利とゴールに餓えている気構えと、チームのために覚悟と信念を持ち9番を背負って闘います。よろしくお願いします!」 ◆藤枝MYFC 「今シーズンも多大なるサポートありがとうございました。アルビレックス新潟に戻ることを決めました。僕は2年前に出場機会 またFWらしさ、自分らしさを取り戻すために藤枝MYFCにきました。1年目は思うように結果を残せず、2年目は覚悟を決めレンタルながら9番をつけさせてもらい臨みました。シーズン序盤なかなかゴールを奪えず、不安や不満を抱かせてしまったと思います。そんな中でも声援を届け続けてくれたおかげで16ゴールを取れました。ホーム群馬戦で初ゴールを取った時のスタジアムの盛り上がりは忘れられません」 「年間ベストゴール・優秀選手賞をこのチームで頂けたことは誇りで、2年間みなさんと共に闘った証です。僕自身、来季は真価が問われると思います。藤枝で取り戻した 矢村健というFWらしさをJ1の舞台でどれだけ出せるかの挑戦です!」 「藤枝MYFCは間違いなくこれから更に大きくなっていくクラブです。ファン・サポーター、パートナー企業の方々がいなくては成り立ちません。選手が結果で示すことはもちろんですが、人が人を呼び強く大きくもなります。それがより選手の背中を押してくれます。勝敗はもちろんありますが、どんな時も温かくではなく、熱い!声援をお願いします!」 「試合毎に藤色が増えていくスタジアムでプレーできたことが幸せでした。藤枝で闘う選択をして良かったです。長々とスミマセン。書けばキリがないので、この辺で。笑本当にありがとうございました。また会いましょう!」 2024.12.21 12:35 Sat

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly