アムラバトがフェネルバフチェ移籍か…買取義務付きレンタルでクラブ間合意
2024.08.30 10:10 Fri
モロッコ代表MFソフィアン・アムラバト(28)のフェネルバフチェ移籍が確実視されるようだ。
だが、ユナイテッドを買い取りに動かすには至らず、この夏からフィオレンティーナにレンタルバック。フィオレンティーナに戻ってから、今季のここまで公式戦3試合に出場するなか、最近ではアトレティコ・マドリー行きの噂とともに、ジョゼ・モウリーニョ監督が率いるフェネルバフチェの関心も報じられていた。
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移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、フィオレンティーナとフェネルバフチェは買取義務オプションが付いた200万ユーロ(約3億2000万円)のレンタルで合意。買取義務オプションは基本の1300万ユーロ+300万ユーロのアドオンで、総額1600万ユーロ(約25億6000万円)になるという。買取後に4年契約を結ぶというアムラバトは昨夏、マンチェスター・ユナイテッドからレンタルして、公式戦30試合に出場。ケガ人が相次いだチーム事情の煽りを受ける形で左サイドバック起用の試合もあったが、終盤はイングランド代表MFコビー・メイヌーの相棒として本職の守備的MFで存在感を大きくした。PR
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「勝たなければいけなかった」、EL3戦連続ドローを悔やむテン・ハグ監督…負傷のアントニーにも言及
マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督が、ヨーロッパリーグ(EL)3試合連続ドローとなったフェネルバフチェ戦を振り返った。 ユナイテッドは24日、敵地で行われたELリーグフェーズ第3節のフェネルバフチェ戦を1-1のドローで終えた。 敵将ジョゼ・モウリーニョやMFフレッジ、MFソフィアン・アムラバトらの古巣対戦にも注目が集まった一戦。直近のブレントフォード戦での勝利によって公式戦6試合ぶりの勝ち点3を挙げた赤い悪魔はEL初勝利を目指して敵地へ乗り込んだ。 MFブルーノ・フェルナンデスをサスペンションで欠く中、本職サイドバックのDFヌサイス・マズラウィをトップ下に配する奇策で臨んだチームは、前半序盤にそのモロッコ人サイドバックも絡んだカウンターからMFクリスティアン・エリクセンがミドルシュートを突き刺して先制に成功。 前半は相手にボールを握られる展開ながらも、前半終盤のFWユセフ・エン=ネシリの続けざまの決定機を守護神アンドレ・オナナが圧巻の連続セーブで阻止し、1点リードで試合を折り返した。しかし、後半立ち上がりにエン=ネシリに同点ゴールを許すと、後半終盤にギアを上げて勝ち越しゴールを目指したが、最後までゴールを割れず。3試合連続ドローとなった。 同試合後、テン・ハグ監督は「勝たなければいけなかった」と3試合連続で先制しながらも勝ち切れなかった一戦を悔やんだ。クラブ公式サイトがオランダ人指揮官のコメントを伝えている。 「良い試合だった。2つの良いチームがどちらも勝利を目指していた。我々は勝ちたい。厳しいアウェイ戦で1-0とリードしている時、前半は優勢で2点目を決めるチャンスもあったが、ああいった失点を許すのは残念だ。最初のボールは我々のブロックでプレーされたが、それはあってはならないことだ。その後クロスが1本入ってきたが、ゴールはあってはならないものだった」 「我々は大きなチャンスを逃した。右サイドで素晴らしいアウトプレーをした後、ジオゴ(・ダロト)からラシー(マーカス・ラッシュフォード)への最後のパスがいまいちだった。あれはゴールになるべきだった。右サイドでの素晴らしいアウトプレー、ディフェンスラインの裏へのパス、そしてプルバックだった。あの瞬間に最後のパスがなかったのは残念だ。あの瞬間に2-1とリードすれば試合に勝てるのだから」 「この試合は勝たなければいけなかったが、タフな雰囲気であることもわかっている。タフなアウェイでの2試合(ポルト戦)から勝ち点2を手にし、今度はオールド・トラッフォードでの2試合が待っている。ヨーロッパリーグで勝ち進むためには、勝たなければならない」 決定力不足と共に失点場面の対応を悔やんだ指揮官だが、前半にFWドゥシャン・タディッチの決定機でスーパーブロックを見せたMFマヌエル・ウガルテ、前述の連続セーブでチームを救った守護神ら守備陣のパフォーマンスを称えた。 「相手のカウンターアタックでは、ゴールライン手前でマヌエル・ウガルテが素晴らしい形でチームを救ってくれた。これもまた、このチームの決意を示す瞬間だった。我々のチームに勝つのは難しいが、我々ももっとチャンスを作らなければならない。本当に成功したい時、得点のチャンスになった時、より多くの試合に勝ちたいのであれば、もっと得点を取らなければならない」 「信じられないようなセーブだった。アンドレの2つのセーブは信じられないものだった。我々は彼の能力を知っているし、偉大なキーパーである彼の姿を目の当たりにした」 この試合ではラッシュフォードに代わって後半途中に投入されたFWアンドニーが試合終了間際に足を痛めて担架でピッチを後にするアクシデントも発生。 試合後には装具を付けてスタジアムを後にしたブラジル人FWについて指揮官は「彼にとっては本当に不運だ」と、トレーニングから良いアピールを見せていたレフティの負傷を悔やんだ。 「彼のトレーニングでのパフォーマンスは素晴らしかったし、出場するに値した。こんなに早く退場しなければならないとは、本当に残念だ。あまりひどくないことを願うが、評価結果が出るまで24時間待たなければならない」 このドローによって波に乗り切れない序盤戦が続くユナイテッドは27日にウェストハムとのアウェイゲームに臨む。 <span class="paragraph-title">【動画】ユナイテッド、アウェイでモウリーニョ率いるフェネルバフチェとドロー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="9o84p436Ayk";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.25 09:55 Fri2
モロッコ代表MFアムラバトがフィオレティーナからフェネルバフチェへのレンタル移籍で合意
フェネルバフチェは30日、フィオレンティーナのモロッコ代表MFソフィアン・アムラバト(28)をレンタル移籍で獲得することで合意したことを発表した。 なお、アムラバトは30日にメディカルチェックを受けるためにイスタンブール入り。問題がなければチームに加入することとなる。 また、報道ではレンタル後に完全移籍するとされており、更なる移籍交渉も行われるとのことだ。 ユトレヒトの下部組織で育ったアムラバトは、2015年7月にファーストチームに昇格。2017年7月にフェイエノールトに完全移籍すると、2018年8月にクラブ・ブルージュに完全移籍する。 エラス・ヴェローナヘントレンタル遺跡を経て、2020年1月に完全移籍。そのままフィオレンティーナに完全移籍していた。 2023-24シーズンはマンチェスター・ユナイテッドへとレンタル移籍し、公式戦30試合に出場。サイドバックでもプレーするなど、一定のパフォーマンスを見せたが、完全移籍には至っていなかった。 フィオレンティーナでは公式戦111試合で1ゴール1アシストを記録。今季もセリエAで2試合にフル出場し、カンファレンスリーグ(ECL)予選も2試合に出場していた。 2024.08.30 21:35 Fri3
”22年W杯の最強アムラバトが帰ってきた” 最後の最後に真価発揮も現状では買取OP非行使…ユナイテッドは判断覆すか
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中盤補強も目指すユナイテッド、コパ・アメリカで活躍のコロンビア代表MFリオスに注目…約35億円オファー準備か
マンチェスター・ユナイテッドがパウメイラスのコロンビア代表MFリチャード・リオス(24)の獲得に動き出しているようだ。 オランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)やU-23フランス代表DFレニー・ヨロ(18)を確保するなど、着々と補強を進めているユナイテッド。中盤の選手との契約も目指し、パリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテ(23)が新戦力候補筆頭となっている。 一方、退団へ向かう可能性がある選手も複数。ブラジル代表MFカゼミロ(32)の移籍が取り沙汰されているほか、スコットランド代表MFスコット・マクトミネイ(27)にはフルアムやトッテナム、ガラタサライなどからの関心が浮上。また、フィオレンティーナからレンタルしていたモロッコ代表MFソフィアン・アムラバト(27)に関しては、2000万ユーロ(約34億2000万円)の買取オプションの行使を見送ることとなった。 ウガルテの獲得だけでは選手層に不安が生じることも考えられるなか、移籍市場に精通するジャーナリストのルディ・ガレッティ氏によると、ユナイテッドはリオスにアプローチ。パウメイラスへの1700万ポンド(約34億5000万円)のオファーも準備しているという。 リオスは2023月10月にコロンビア代表デビューを飾ったばかりのセントラルミッドフィルダー。準優勝に終わったコパ・アメリカ2024では、グループステージから決勝までの6試合全てで先発し、攻守にわたって存在感を発揮した。 一躍その名を世界に広めたMFは、ミランのリストにも加わっているとのこと。しかし、リオスと2026年12月までの契約を交わすパウメイラスは、今夏の売却の意思がないようだ。 2024.07.22 18:42 Mon5
アフリカ年間最優秀選手賞の最終候補10名が発表! 受賞者発表は12月11日
アフリカサッカー連盟(CAF)は17日、CAFアワード2023で表彰されるアフリカ年間最優秀選手賞の最終候補10名を発表した。 今月1日に発表された30名の候補から10名に絞られた最終候補では直近連続受賞中のサディオ・マネや2018年以来3度目の受賞を目指すモハメド・サラーといった常連に加え、昨シーズンまで在籍したマンチェスター・シティのシーズントレブルに貢献したリヤド・マフレズ、昨季セリエA得点王に輝きナポリのスクデット獲得に大きく貢献したビクター・オシムヘンなどがノミネート。 また、カタール・ワールドカップ(W杯)で躍進を見せたモロッコ代表からは、ユセフ・エン=ネシリ、ソフィアン・アムラバト、アクラフ・ハキミ、GKボノと最多4名が残っている。 なお、受賞者の発表は12月11日に予定されている。 ◆アフリカ年間最優秀選手賞 最終候補10名 FW リヤド・マフレズ(アルジェリア/マンチェスター・シティ&アル・アハリ) MF アンドレ=フランク・ザンボ・アンギサ(カメルーン/ナポリ) FW ヴァンサン・アブバカル(カメルーン/ベシクタシュ) FW モハメド・サラー(エジプト/リバプール) DF アクラフ・ハキミ(モロッコ/パリ・サンジェルマン) MF ソフィアン・アムラバト(モロッコ/フィオレンティーナ&マンチェスター・ユナイテッド) GK ボノ(モロッコ/セビージャ&アル・ヒラル) FW ユセフ・エン=ネシリ(モロッコ/セビージャ) FW ビクター・オシムヘン(ナイジェリア/ナポリ) FW サディオ・マネ(セネガル/バイエルン&アル・ナスル) 2023.11.18 07:30 Satフェネルバフチェの人気記事ランキング
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「チームには不満と絶望が…」今季フェネルバフチェ就任のモウリーニョ監督に早くも暗雲?OBからは失望の声「何も変わっていない」
フェネルバフチェのジョゼ・モウリーニョ監督に対しては、失望の声もあるようだ。イギリス『ミラー』が報じている。 モウリーニョ監督は今シーズンからフェネルバフチェの指揮官に就任。これまでポルトやチェルシー、インテル、レアル・マドリーなどで数多くのタイトルを獲得してきた世界的な指揮官の到来を、熱狂的なトルコのファンは大歓迎していた。 スュペル・リグ開幕から5試合無敗と期待通りのスタートを切ったフェネルバフチェ。しかし、第6節のガラタサライ戦で宿敵相手にホームで1-3の敗北を喫すると、徐々に雲行きが怪しくなり始めている。 そんな中で、21日に行われたスュペル・リグ第9節のサムスンスポル戦。チームは2度リードしながら試合終了間際に痛恨の失点で追いつかれてしまい、2-2のドローに終わった。 試合後の会見では、モウリーニョ監督が記者たちに対して「トルコがどういう国かわかってきた。いつもプレーしない選手について聞かれる」と不満を明確にする場面もあり、クラブを取り巻く雰囲気は悪化しつつある。 こうした中、フェネルバフチェOBである元トルコ代表GKのヴォルカン・デミレル氏は、トルコ『Fanatik』にてモウリーニョ監督への失望を隠さず。チームに成長が見られていないと辛辣なコメントをしている。 「現在、フェネルバフチェのチームは不満と絶望が入り混じっている。なぜ不満か? 彼らが置かれている環境のせいだ。なぜ絶望か? 我々は皆、何かを期待していた。モウリーニョ監督に期待していたし、新加入選手にも期待していた」 「インターナショナルマッチウィークが終わってからの様子を見ようと言われてきたが、現時点では何も変わっていない。だから、明らかにこれはこのまま続くだろう。変化、変動が見られるか見守っていたが、それは起こらなかった」 「ホームとアウェーの試合のゲームデザインに変化が見られていない。そして、2-1でリードしているとき、フェネルバフチェのようなチームが7人で守備をしている。それは大きな疑問だ」 2024.10.22 17:40 Tue2
「残留争いチームの監督はあまりに辛い」現在トルコで指揮執るモウリーニョ監督が、今後のキャリアに言及「いつかはロンドンに…」
フェネルバフチェのジョゼ・モウリーニョ監督が、将来的なプレミアリーグ復帰を望んだ。 これまでポルトやチェルシー、インテル、レアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、ローマの指揮官を歴任してきたモウリーニョ監督。今年1月にローマを解任されると、今シーズンからはフェネルバフチェで指揮を執っている。 そのフェネルバフチェでは、24日にヨーロッパリーグ(EL)リーグでユナイテッドと対戦するも、主審への抗議で退席処分に。試合後にはUEFAとの関係悪化に触れ、今後はUEFAの大会に出場しないようなイングランドのクラブで指揮を執るのも良いと発言した。 この発言自体は、イギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューにて「冗談を言っただけ」とコメント。残留争いの過酷さは経験したくないとしつつ、いつかはロンドンで生活したいと今後のキャリアについても語っている。 「私は腹を立てるが、今はキャリアの中で腹を立てる時期ではないだろう。このキャリアの中で常に幸せでいるべき時期だと思っているが、今はヨーロッパの大会で常に腹を立てている」 「だからといって、(新たなクラブで)残留争いをつもりはない。それはあまりにも辛い! 正直に言って一番辛いことであり、タイトルを狙うより難しいと思う。人生を変えるほどのものであり、感情的にとても辛いはずだ。そこで戦うのは勇敢な人たちなんだと思っている」 「私はイングランドで3つのクラブに所属し、4つの異なる時期に監督を務めた。イングランドは大好きなんだ。そして社会的な観点から言って私は多くの都市に住む幸運に恵まれたが、家族はロンドンに住んでいる」 「ロンドンは故郷であり、誰も私を欲しがらなければ、そこへ戻るかもしれない。それに、いつかは戻りたい。ただ、誤解しないでほしいがはっきりさせておきたいのは、今シーズンと来シーズンの今後2年間、誰もフェネルバフチェから私を奪うことはできないということだ」 2024.10.30 12:20 Wed3
“ファーガソン切り”のユナイテッド…元指揮官モウリーニョが熱く語る 「理由がどうであれサー・アレックスは最も大切なもの」
フェネルバチェのジョゼ・モウリーニョ監がマンチェスター・ユナイテッド名監督のアレックス・ファーガソン氏について熱く語った。 モウリーニョ監督にとって多くある古巣の1つ、ユナイテッド。今季からジム・ラトクリフ共同オーナーの『INEOS』グループが運営に携わり、長らくの低迷ぶりに終止符を打とうと、大きな変革期を迎える。 選手補強やインフラ整備などに投資が行われる一方で、緊縮財政も進められ、250人ものスタッフを解雇。最近ではファーガソン氏にもおよび、今季限りで年216万ポンドといわれるアンバサダー契約の打ち切りを決めた。 24日のヨーロッパリーグ(EL)リーズフェーズ第3節でそんなユナイテッドをホームに迎え撃つモウリーニョ監督はファーガソン氏との関係性を強調した上でこの件に言及。イギリス『デイリー・メール』が報じる。 「私とサー・アレックスの関係はアメージングで、インクレディブルだった。Netflixのドキュメンタリーが公開されたら、私がなぜ彼をこれほど尊敬しているのか、もっとよくわかるはずだ」 「私はアンバサダーの役割を本当に理解しているわけじゃない。だが、その理由がどうであれ、サー・アレックスは最も大切なもの。つまり、世界中のマンチェスター・ユナイテッドファンから愛と尊敬を得ている」 「それは彼が果たす役割や、稼ぐ数ポンドよりも重要だ」 また、今季開幕からの低空飛行ぶりから進退が騒がれるエリク・テン・ハグ監督にも触れ、自身が退任してからも長らく続く“構築段階”にこう述べる。 「正直なところ、それについて1分たりとも考えたりしていない。退任した瞬間から、私はマンチェスター・ユナイテッドの成功を祈っている」 「あのクラブにも、ファンにも良い気持ちで去った。そして、彼らに最高のものを望む。だから、物事がうまくいっていないとしたら、それは喜ばしいことじゃない」 「だが、同時に私にも(ユナイテッド監督としての)時間がなく、何が起こったか、はたまた何が起こっていないのかを考えても意味がない」 2024.10.24 16:59 Thu4
退席処分のモウリーニョが皮肉、主審の主張に不満「世界最高の審判員の1人」…相手GKのパフォーマンスに「10秒間で2度もありえないセーブ」
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