首位町田が下田北斗の決勝点で逃げ切り! 名古屋は泥沼の4連敗【明治安田J1第22節】

2024.07.06 20:27 Sat
2度ネットを揺らした下田北斗
©︎J.LEAGUE
2度ネットを揺らした下田北斗
6日、明治安田J1リーグ第22節のFC町田ゼルビアvs名古屋グランパスが町田GIONスタジアムで行われ、ホームの町田が1-0で勝利した。前節のガンバ大阪戦で3試合ぶりの勝利を手にした首位町田。藤尾翔太平河悠はパリ・オリンピックに臨むU-23日本代表メンバーに選ばれ、平河は海外移籍を前提に今節を最後としたチーム離脱も発表された。G大阪戦からはスタメンを2人入れ替え、藤尾と下田北斗が起用された。

対する11位名古屋は3連敗中と苦しい状況。5月18日以来となる7試合ぶりの白星を目指すなか、榊原杏太がJ1初スタメンに。選手の並びにも手を加えたなか、前節のセレッソ大阪戦からさらに1人メンバー変更し、内田宅哉が先発した。
最初にチャンスを作ったのは名古屋。榊原の右クロスに内田宅哉がフリーで合わせるも、GK谷晃生の正面を突く。

一方の町田はセットプレーからゴールへ。左寄りの位置でFKを獲得すると、下田北斗のクロスにミッチェル・デューク。ヘディングシュートは惜しくも枠の右に外れた。
ホームチームが主導権を握って試合は進み、27分には望月ヘンリー海輝が右サイドを突破。クロスとも取れる身体の向きから直接シュートを狙っていった。

すると30分、勢いそのままゴールをこじ開ける。波状攻撃を仕掛けると、左ポケットで平河の落としを受けた下田が切り返しから右足シュート。GKランゲラックは弾ききれず、ゴールラインを割った。

その後も攻撃の手を緩めず、38分には平河の左クロスをニアでミッチェル・デュークがフリック。ファーの荒木駿太に届くも、シュートには持ち込めなかった。

名古屋もショートカウンターから反撃を試みる。榊原が右サイドで仕掛けてカットインから狙ったが、左足のシュートはゴール左へ外れてしまう。

町田の1点リードで迎えた後半。追いかける名古屋は榊原に代えて永井謙佑を投入。その永井は早速ミドルで狙い、ゴールへ向かう姿勢を示す。

一進一退の攻防が続くも、次の1点は生まれないまま後半中盤へ。攻勢を強めたい名古屋はさらにパトリックをピッチに送り出す。

こう着状態を破ったのは80分の下田。GK谷のロングボールから一気にボックス内へ迫ると、キープした藤尾の落としから下田がダイレクトで流し込む。しかし、VARによるチェックの結果、オフェンシブファウルが取られ、町田の2点目とはならなかった。

追加点こそならなかったものの、最後まで安定した試合運びを見せた町田はそのまま1-0で勝利。2連勝を飾った一方、敗れた名古屋は泥沼の4連敗となった。

FC町田ゼルビア 1-0 名古屋グランパス
【町田】
下田北斗(前30)

1 2

下田北斗の関連記事

明治安田J1リーグ最終節の1試合が8日に県立カシマサッカースタジアムで行われ、鹿島アントラーズが3-1でFC町田ゼルビアを下した。 この最終節を首位ヴィッセル神戸を3ポイント差で迎える3位町田。ACL2出場権がかかる5位鹿島アントラーズのホームに乗り込んだ。 史上初のJ1初挑戦で初優勝へ勝って天命を待ちたい 2024.12.08 16:16 Sun
【明治安田J1リーグ第38節】 2024年12月8日(日) 14:00キックオフ 鹿島アントラーズ(5位/62pt) vs FC町田ゼルビア(3位/66pt) [県立カシマサッカースタジアム] ◆目の前ではさせない【鹿島アントラーズ】 今シーズンは前半戦で勝ち点を稼ぎ、優勝争いにも食い込んでいた中、 2024.12.08 11:41 Sun
30日、明治安田J1リーグ第37節のFC町田ゼルビアvs京都サンガF.C.が町田GIONスタジアムで行われ、1-0で町田が勝利を収めた。 3週間ぶりのリーグ戦となった中、残り2節という最終盤に。町田は逆転優勝にわずかな望みを残す一方で、京都はすでに残留が確定している中での戦いとなった。 黒田剛監督の続投が発 2024.11.30 16:51 Sat
【明治安田J1リーグ第36節】 2024年11月9日(土) 14:00キックオフ FC町田ゼルビア(3位/60pt) vs FC東京(7位/51pt) [国立競技場] ◆勝ったことがない国立、優勝へ正念場【FC町田ゼルビア】 今節を含めて残り3試合。首位との勝ち点差は「7」。勝ったところで優勝の可能 2024.11.09 09:15 Sat
3日、明治安田J1リーグ第35節のサガン鳥栖vsFC町田ゼルビアが駅前不動産スタジアムで行われ、2-1で鳥栖が勝利を収めた。 史上初のJ2降格が決定してしまった最下位の鳥栖と、逆転でのJ1優勝を目指す町田の一戦。鳥栖は前節から4名を変更。山﨑浩介、キム・テヒョン、堀米勇輝、マルセロ・ヒアンが外れ、今津佑太、木村誠 2024.11.03 15:58 Sun

FC町田ゼルビアの関連記事

ベガルタ仙台は27日、FC町田ゼルビアのMF荒木駿太(25)が完全移籍で加入することを発表した。 荒木は長崎総合科学大附属高校から駒澤大学へと進学。2022年にサガン鳥栖に加入すると、2023年に町田に期限付き移籍。2024年から完全移籍に切り替わっていた。 鳥栖ではプロ1年目でJ1の12試合に出場。リーグ 2024.12.27 11:35 Fri
FC町田ゼルビアは26日、カマタマーレ讃岐へ育成型期限付き移籍していたDF奈良坂巧(22)の復帰を発表した。 奈良坂は神奈川県出身で、桐光学園から2021年に町田入り。2023シーズンは讃岐へ期限付き移籍した。 2024シーズンは町田に復帰するも、4月に再び讃岐へ育成型期限付き移籍。加入後は再びレギュラーと 2024.12.26 16:55 Thu
アビスパ福岡は26日、FC町田ゼルビアからFW藤本一輝(26)の完全移籍加入を発表した。 サガン鳥栖U-15育ちで、福岡県生まれの藤本は大分トリニータから町田に今季加入。チームがJ1初挑戦となるなか、36試合に出場し、ドリブルも武器に3得点3アシストをマークした。 初J1で3位躍進の町田にとって戦力の1人だ 2024.12.26 14:25 Thu
ブラウブリッツ秋田は26日、FC町田ゼルビアからFW佐藤大樹(25)を完全移籍、DF深港壮一郎(24)を期限付き移籍で獲得した。なお、深港の移籍期間は2026年1月31日までで、2025シーズンにおける町田との対戦には出場できない。 北海道コンサドーレ札幌U-18時代に2種登録の経歴を持つ佐藤は法政大学在学時の2 2024.12.26 12:01 Thu
鹿児島ユナイテッドFCは26日、FC町田ゼルビアからDF青木義孝(26)が完全移籍で加入すると発表した。 青木は町田の下部組織出身であり、2021年に拓殖大学から町田へ加入。2022年からは日本フットボールリーグ(JFL)のラインメール青森へ2年間期限付き移籍していた。 今シーズンは初のJ1リーグ挑戦となっ 2024.12.26 10:35 Thu

J1の関連記事

川崎フロンターレは27日、U-19日本代表MF大関友翔(19)の復帰を発表した。 大関はU-18から川崎Fに所属。2023シーズンにトップチームに昇格するも公式戦の出番はなし。今シーズンは福島ユナイテッドFCへ育成型期限付き移籍していた。 福島では明治安田J3リーグで32試合8得点、YBCルヴァンカップで1 2024.12.27 12:58 Fri
サンフレッチェ広島は27日、GK大迫敬介(25)、GK川浪吾郎(33)、FW加藤陸次樹(27)との契約更新を発表した。 日本代表にも選出される大迫は広島の下部組織出身であり、2018年にトップチーム昇格。今シーズンも優勝争いをくり広げるチームの守護神としてJ1リーグ全試合に出場したほか、YBCルヴァンカップと天皇 2024.12.27 12:50 Fri
ヴァンフォーレ甲府は27日、ガンバ大阪のGK石川慧(32)が完全移籍で加入することを発表した。 石川は新潟明訓高校から2011年にベガルタ仙台に加入。ソニー仙台FC、ブラウブリッツ秋田への期限付き移籍を経験すると、2018年に栃木SCに完全移籍。2019年8月からはサガン鳥栖に完全移籍していた。 2020年 2024.12.27 12:17 Fri
ファジアーノ岡山は27日、柏レイソルからDF立田悠悟(26)が完全移籍で加入すると発表した。 静岡県出身の立田は、清水エスパルスの下部組織出身。2017年に清水のトップチームへ正式昇格となると同年にプロデビュー、翌年にJリーグデビューを飾った。 2023シーズンから、柏に完全移籍で加入。今シーズンはJ1リー 2024.12.27 11:40 Fri
ベガルタ仙台は27日、FC町田ゼルビアのMF荒木駿太(25)が完全移籍で加入することを発表した。 荒木は長崎総合科学大附属高校から駒澤大学へと進学。2022年にサガン鳥栖に加入すると、2023年に町田に期限付き移籍。2024年から完全移籍に切り替わっていた。 鳥栖ではプロ1年目でJ1の12試合に出場。リーグ 2024.12.27 11:35 Fri

記事をさがす

下田北斗の人気記事ランキング

1

【Jリーグ移籍情報まとめ/12月29日】浦和がスウェーデン代表MFを補強! 福岡のエースFW山岸祐也が名古屋に完全移籍!

Jリーグ移籍情報まとめ。12月29日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456787&div=1">J2移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456787&div=2">J3移籍情報</a>】</div> <span class="paragraph-subtitle">【J1移籍情報】福岡のエースFW山岸祐也が名古屋に完全移籍!</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231229_tw1.jpg" alt="福岡のエースFW山岸祐也が名古屋に完全移籍!" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">福岡の得点源として活躍したFW山岸祐也/©︎超ワールドサッカー<hr></div> ◆北海道コンサドーレ札幌 [IN] 《育成型期限付き移籍満了》 FW中島大嘉(21)←名古屋グランパス [OUT] 《期限付き移籍》 DF福森晃斗(31)→横浜FC 《育成型期限付き移籍》 FW中島大嘉(21)→藤枝MYFC ◆鹿島アントラーズ [OUT] 《期限付き移籍延長》 FW染野唯月(22)→東京ヴェルディ DF林尚輝(25)→東京ヴェルディ ◆浦和レッズ [IN] 《完全移籍》 MFサミュエル・グスタフソン(28)←BKヘッケン(スウェーデン) 《育成型期限付き移籍満了》 MF武田英寿(22)←水戸ホーリーホック [OUT] 《完全移籍》 DF犬飼智也(30)→柏レイソル/期限付き→完全 ◆柏レイソル [IN] 《完全移籍》 FW木下康介(29)←京都サンガF.C. DF犬飼智也(30)←浦和レッズ/期限付き→完全 [OUT] 《完全移籍》 MF山田康太(24)→ガンバ大阪 ◆横浜FC [IN] 《期限付き移籍》 DF福森晃斗(31)←北海道コンサドーレ札幌 ◆湘南ベルマーレ [IN] 《期限付き移籍満了》 MF柴田壮介(22)←カターレ富山 [OUT] 《完全移籍》 MF平松昇(25)→FC琉球 《期限付き移籍》 MF柴田壮介(22)→ヴァンラーレ八戸 《育成型期限付き移籍延長》 MF柴田徹(22)→福島ユナイテッドFC ◆名古屋グランパス [IN] 《完全移籍》 FW山岸祐也(30)←アビスパ福岡 《育成型期限付き移籍満了》 MF甲田英將(20)←東京ヴェルディ [OUT] 《育成型期限付き移籍》 GK東ジョン(21)→FC琉球 MF甲田英將(20)→水戸ホーリーホック 《育成型期限付き移籍満了》 FW中島大嘉(21)→北海道コンサドーレ札幌 ◆京都サンガF.C. 《契約更新》 DF麻田将吾(25) MF松田天馬(28) DF三竿雄斗(32) [OUT] 《完全移籍》 FW木下康介(29)→柏レイソル ◆ガンバ大阪 [IN] 《完全移籍》 MF山田康太(24)←柏レイソル 《期限付き移籍満了》 FW坂本一彩(20)←ファジアーノ岡山 《育成型期限付き移籍満了》 FW南野遥海(19)←テゲバジャーロ宮崎 [OUT] 《期限付き移籍》 MF杉山直宏(25)→モンテディオ山形 《育成型期限付き移籍》 FW南野遥海(19)→栃木SC ◆セレッソ大阪 《契約更新》 MF清武弘嗣(34) GKヤン・ハンビン(32) FWレオ・セアラ(28) DF進藤亮佑(27) FWカピシャーバ(26) DF舩木翔(25) [IN] 《育成型期限付き移籍満了》 FW山田寛人(23)←ベガルタ仙台 ◆サンフレッチェ広島 《契約更新》 DF佐々木翔(34) MF茶島雄介(32) ◆アビスパ福岡 《契約更新》 MF前寛之(28) GK村上昌謙(31) [IN] 《完全移籍》 FW岩崎悠人(25)←サガン鳥栖 [OUT] 《完全移籍》 FW山岸祐也(30)→名古屋グランパス ◆サガン鳥栖 《契約更新》 MF本田風智(22) GKコ・ボンジョ(21) MF樺山諒乃介(21) [OUT] 《完全移籍》 FW岩崎悠人(25)→アビスパ福岡 <span class="paragraph-title">【J2移籍情報】16年ぶりJ1昇格に貢献した染野唯月&林尚輝が鹿島からレンタル延長</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231229_tw2.jpg" alt="染野唯月&林尚輝が鹿島からレンタル延長" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">来季も東京Vでプレーする林尚輝&染野唯月/©超ワールドサッカー<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456787">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456787&div=2">J3移籍情報</a>】</div> ◆ベガルタ仙台 [OUT] 《育成型期限付き移籍満了》 FW山田寛人(23)→セレッソ大阪 ◆ブラウブリッツ秋田 [IN] 《完全移籍》 DF岡﨑亮平(31)←栃木SC ◆モンテディオ山形 [IN] 《完全移籍》 DF岡本一真(20)←ザスパクサツ群馬 《期限付き移籍》 MF杉山直宏(25)←ガンバ大阪 ◆いわきFC [OUT] 《完全移籍》 FW吉澤柊(25)→テゲバジャーロ宮崎 ◆水戸ホーリーホック 《契約更新》 DF後藤田亘輝(24) [IN] 《育成型期限付き移籍》 MF甲田英將(20)←名古屋グランパス [OUT] 《完全移籍》 MF安永玲央(23)→松本山雅FC 《育成型期限付き移籍満了》 MF武田英寿(22)→浦和レッズ ◆栃木SC [IN] 《育成型期限付き移籍》 FW南野遥海(19)←ガンバ大阪 [OUT] 《完全移籍》 DF岡﨑亮平(31)→ブラウブリッツ秋田 DF吉田朋恭(26)→テゲバジャーロ宮崎 《期限付き移籍延長》 FW瀬沼優司(33)→SC相模原 ◆ザスパクサツ群馬 [IN] 《完全移籍》 GK近藤壱成(22)←ジェフユナイテッド千葉 DF船橋勇真(26)←AC長野パルセイロ [OUT] 《完全移籍》 DF岡本一真(20)→モンテディオ山形 GK山田晃士(24)→FC大阪 ◆大宮アルディージャ 《契約更新》 DF浦上仁騎(27) [OUT] 《完全移籍》 MF三幸秀稔(30)→忠北清州FC(韓国) DF吉永昇偉(23)→テゲバジャーロ宮崎 ◆ジェフユナイテッド千葉 《契約更新》 FW新明龍太(19) DF矢口駿太郎(19) [OUT] 《完全移籍》 GK近藤壱成(22)→ザスパクサツ群馬 ◆東京ヴェルディ [IN] 《期限付き移籍延長》 FW染野唯月(22)←鹿島アントラーズ DF林尚輝(25)←鹿島アントラーズ [OUT] 《完全移籍》 MF梶川諒太(34)→藤枝MYFC 《育成型期限付き移籍満了》 MF甲田英將(20)→名古屋グランパス ◆FC町田ゼルビア 《契約更新》 MF下田北斗(32) ◆ヴァンフォーレ甲府 《契約更新》 MF林田滉也(24) ◆ツエーゲン金沢 《契約更新》 MF石原崇兆(31) ◆清水エスパルス 《契約更新》 DF高橋祐治(30) DF吉田豊(33) DF監物拓歩(23) DF菊地脩太(20) [OUT] 《期限付き移籍》 DF落合毅人(23)→沖縄SV(JFL) ◆藤枝MYFC [IN] 《完全移籍》 MF梶川諒太(34)←東京ヴェルディ 《育成型期限付き移籍》 FW中島大嘉(21)←北海道コンサドーレ札幌 [OUT] 《完全移籍》 MF金浦真樹(24)→ガイナーレ鳥取 ◆ファジアーノ岡山 [IN] 《期限付き移籍満了》 MF疋田優人(25)←愛媛FC [OUT] 《期限付き移籍満了》 FW坂本一彩(20)→ガンバ大阪 《契約満了》 MF疋田優人(25) ◆レノファ山口FC 《契約更新》 MF小林成豪(29) <span class="paragraph-title">【J3移籍情報】長野のMF宮阪政樹が現役引退</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231229_tw3.jpg" alt="長野のMF宮阪政樹が現役引退" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">FKの名手として知られた長野のMF宮阪政樹が現役引退/©︎J.LEAGUE<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456787">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456787&div=1">J2移籍情報</a>】</div> ◆ヴァンラーレ八戸 [IN] 《完全移籍》 DF柳下大樹(28)←カターレ富山 《期限付き移籍》 MF柴田壮介(22)←湘南ベルマーレ ◆いわてグルージャ盛岡 《契約更新》 MF水野晃樹(38) ◆SC相模原 《契約更新》 DF加藤大育(25) DF綿引康(25) [IN] 《期限付き移籍延長》 FW瀬沼優司(33)←栃木SC [OUT] 《完全移籍》 DF佐相壱明(24)→松本山雅FC ◆福島ユナイテッドFC [IN] 《育成型期限付き移籍延長》 MF柴田徹(22)←湘南ベルマーレ ◆松本山雅FC 《契約更新》 GKビクトル(34) [IN] 《完全移籍》 DF佐相壱明(24)←SC相模原 MF安永玲央(23)←水戸ホーリーホック 《育成型期限付き移籍満了》 DF二ノ宮慈洋(20)←ヴェロスクロノス都農(九州リーグ) [OUT] 《完全移籍》 FW鈴木国友(28)→栃木シティFC(JFL) 《契約満了》 FW榎本樹(23) ◆AC長野パルセイロ 《契約更新》 DF杉井颯(23) [IN] 《完全移籍》 MF安藤一哉(26)←FC今治 [OUT] 《完全移籍》 DF船橋勇真(26)→ザスパクサツ群馬 《現役引退》 MF宮阪政樹(34) ◆カターレ富山 [OUT] 《完全移籍》 DF柳下大樹(28)→ヴァンラーレ八戸 《期限付き移籍満了》 MF柴田壮介(22)→湘南ベルマーレ ◆アスルクラロ沼津 《契約更新》 GK武者大夢(24) GK渡辺健太(25) MF森夢真(22) ◆FC岐阜 《契約更新》 FW藤岡浩介(29) FW田口裕也(22) ◆FC大阪 《契約更新》 FW島田拓海(27) [IN] 《完全移籍》 GK山田晃士(24)←ザスパクサツ群馬 《期限付き移籍》 MF下澤悠太(26)←テゲバジャーロ宮崎 ◆ガイナーレ鳥取 [IN] 《完全移籍》 MF金浦真樹(24)←藤枝MYFC ◆カマタマーレ讃岐 [IN] 《完全移籍》 MF前川大河(27)←ギラヴァンツ北九州 ◆愛媛FC [OUT] 《期限付き移籍満了》 MF疋田優人(25)→ファジアーノ岡山 ◆FC今治 [OUT] 《完全移籍》 MF安藤一哉(26)→AC長野パルセイロ ◆ギラヴァンツ北九州 [IN] 《完全移籍》 GK伊藤剛(29)←ヴェロスクロノス都農(九州リーグ) [OUT] 《完全移籍》 MF前川大河(27)→カマタマーレ讃岐 ◆テゲバジャーロ宮崎 [IN] 《完全移籍》 DF吉永昇偉(23)←大宮アルディージャ DF吉田朋恭(26)←栃木SC FW吉澤柊(25)←いわきFC [OUT] 《期限付き移籍》 MF下澤悠太(26)→FC大阪 ◆FC琉球 [IN] 《完全移籍》 MF平松昇(25)←湘南ベルマーレ 《育成型期限付き移籍》 GK東ジョン(21)←名古屋グランパス [OUT] 《契約満了》 FWサダム・スレイ(27) 2023.12.30 08:30 Sat
2

挑むクラブ史上初のJ1、新加入選手は各国代表クラス揃う【J1開幕直前ガイド|FC町田ゼルビア】

2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、FC町田ゼルビアを紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:1位(26勝9分け7敗) 2022シーズン:15位(14勝9分け19敗) 2021シーズン:5位(20勝12分け10敗) ※いずれもJ2 【昨季チーム得点王】 エリキ 18ゴール 【今季ノルマ】 残留 【編集部イチオシ】 FW平河悠 昨季J2:35試合出場/6ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆悲願のJ1初昇格、新たな歴史を作れ</span> 青森山田高校での実績を持つ黒田剛監督はプロで通用するのか、ロングスローの是非は、といった外野の懐疑的な声を吹き飛ばし、昨季は2位に12ポイント差を付けてのJ2優勝。JFL降格やJ1参入プレーオフ不参加という苦難の歴史を乗り越え、クラブ史上初のJ1昇格を勝ち取った。 <span class="paragraph-subtitle">◆プレー強度はJ1で通用するのか</span> 最注目ポイントは、町田の特徴であるプレー強度の高いサッカーが、J1でどこまで通用するかだろう。球際での勝負で勝ち切ることはもちろんだが、対戦相手のプレス回避能力も一段上がるため、自分たちの土俵に持ち込めるか否かが焦点となる。同様に、奪ってからの素早い攻撃でも、前線の収める力は試される。 個々人にとっても、昨季全試合出場で6得点とブレイクの平河悠、8年目のベテラン奥山政幸といった主軸らが初のトップカテゴリー挑戦となる。高い強度の中で、年間を通じてこれまで以上の力が必要とされるだろう。 <span class="paragraph-subtitle">◆新加入選手は各国代表クラス</span> 一方で、ミッチェル・デューク、下田北斗などはそもそもがJ1レベルで、ポープ・ウィリアムが抜けた穴には元日本代表GK谷晃生、センターバックには昌子源、コソボ代表イブラヒム・ドレシェヴィッチ、前線にも韓国代表ナ・サンホと代表クラスの人材を補強。ここに柴戸海、仙頭啓矢とJ1経験を携えた選手が加わった。各選手が実績やネームバリュー通りのパフォーマンスを披露すれば、残留だけ終わるのはもったいないとさえ思わされる。エリキの復帰は当然待たれるが、前線の顔ぶれは相当に豊富。競争にも注目が集まる。 <span class="paragraph-subtitle">◆育成面も楽しみ、スタジアムアクセスは…</span> 町田は、少年サッカーチームにトップが付随するという、珍しい成り立ちのクラブだ。今季はアカデミースタッフに、育成の実績に長けた永田雅人氏が就任。現在のホームグロウン選手は三鬼海と樋口堅の2名だが、今後はより活性化しそうだ。 また、運営にとっても初のJ1。来場者は過去を上回ることを予想されるうえに、町田GIONスタジアムへ初めて足を運ぶファンもいるだろう。チーム側による導線の指示はもとより、シャトルバス以外にも、慣れたら野津田高校の裏を通っての野津田車庫へのルートも検討すべきだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 GK谷晃生(23)←ガンバ大阪/期限付き移籍 GK山口瑠伊(25)←水戸ホーリーホック/完全移籍 DF奈良坂巧(21)←カマタマーレ讃岐/期限付き移籍より復帰 DF望月ヘンリー海輝(22)←国士舘大学/新加入 DF林幸多郎(23)←横浜FC/完全移籍 DF青木義孝(25)←ラインメール青森FC/期限付き移籍より復帰 DFドレシェヴィッチ(27)←ファティ・カラギュムリュク(トルコ)/完全移籍 DF昌子源(31)←鹿島アントラーズ/完全移籍 MF高崎天史郎(17)←QUON FD/新加入 MF樋口堅(20)←沖縄SV/期限付き移籍より復帰 MF芦部晃生(22)←関東学院大学/新加入 MF黒川淳史(26)←大宮アルディージャ/期限付き移籍より復帰 MF柴戸海(28)←浦和レッズ/期限付き移籍 MF仙頭啓矢(29)←柏レイソル/完全移籍 FW藤尾翔太(22)←セレッソ大阪/完全移籍移行 FW荒木駿太(24)←サガン鳥栖/完全移籍移行 FW藤本一輝(25)←大分トリニータ/完全移籍 FWオ・セフン(25)←清水エスパルス/期限付き移籍 FWナ・サンホ(27)←FCソウル(韓国)/完全移籍 【OUT】 GKストイシッチ(26)→未定 GKポープ・ウィリアム(29)→横浜F・マリノス/完全移籍 DF藤原優大(21)→浦和レッズ/期限付き移籍満了 DF深港壮一郎(23)→カマタマーレ讃岐/期限付き移籍延長 DF内田瑞己(24)→カマタマーレ讃岐/期限付き移籍 DF高橋祥平(32)→松本山雅FC/完全移籍 DF太田宏介(36)→現役引退 MF布施谷翔(23)→カターレ富山/育成型期限付き移籍 MF松井蓮之(23)→川崎フロンターレ/期限付き移籍満了 MF翁長聖(28)→東京ヴェルディ/完全移籍 FW佐藤大樹(24)→ブラウブリッツ秋田/期限付き先変更 FW髙澤優也(26)→ザスパクサツ群馬/完全移籍 FWアデミウソン(30)→未定 2024.02.12 18:30 Mon
3

町田が相馬勇紀の仕掛けからOGで京都撃破! 逆転優勝に望みを繋ぐホーム最終戦勝利【明治安田J1第37節】

30日、明治安田J1リーグ第37節のFC町田ゼルビアvs京都サンガF.C.が町田GIONスタジアムで行われ、1-0で町田が勝利を収めた。 3週間ぶりのリーグ戦となった中、残り2節という最終盤に。町田は逆転優勝にわずかな望みを残す一方で、京都はすでに残留が確定している中での戦いとなった。 黒田剛監督の続投が発表された町田と、曺貴裁監督の続投が決まった京都。町田は前節と同じ11人、京都はマルコ・トゥーリオが外れ、豊川雄太がピッチに立った。 初のJ1で躍進を続けた町田のホーム最終戦。13分、エリキがボックス手前右からクロスを入れると、オ・セフンがヘッドも枠を外れる。 京都は24分、ロングボールに反応したラファエル・エリアスがボックス内左で浮き球シュート。GK谷晃生の頭上を越えたボールだったが、クロスバーに嫌われゴールならず。跳ね返りを豊川が蹴り込んだが、昌子源がブロックして得点を許さない。 町田は30分にも決定機。右CKから下田北斗がクロスを入れると、ファーサイドで相馬勇紀がヘッド。これはGK太田岳志がなんとかセーブも、こぼれ球を相馬が再びシュートを放ったがネットを揺らせない。 前半アディショナルタイムには、ボックス内のルーズボールをエリキがDFを背負いながらバイシクルシュートも枠外。京都は前半アディショナルタイムに反撃し、抜け出したラファエル・エリアスの戻しを最後は豊川がシュートも、ゴールとはならなかった。 互いに攻め込みつつ、集中した守備を見せていた前半。ゴールレスで迎えた後半も町田がビッグチャンス。57分、左サイドからのロングスローがゴール前でこぼれ球になると、拾った望月ヘンリー海輝が右足一閃。鋭いシュートだったが、右ポストを直撃すると、左ポストにも跳ね返ってゴールにはならなかった。 それでもホームチームがなんとかゴールをこじ開けることに。67分、左サイドを相馬が仕掛けると、クロスがディフレクトすると、GK太田が弾くもそのままゴールに。オウンゴールで町田が先制した。 先制した町田はその後も攻め立てると89分には右サイドから攻め込むと、最後は藤尾翔太が蹴り込むもオフサイド。その前のパスのシーンがオフサイドとなり、追加点とはならず。それでも1点を守った町田がホーム最終戦で勝利を収めた。 なお、首位のヴィッセル神戸が柏レイソルと引き分けたことにより、最終節を残して勝ち点差が「3」に。一度は脱落したかと思われた優勝争いで最終節を残して望みがつながることとなった。 町田は12月8日(日)に行われる最終節でアウェイの鹿島アントラーズ戦を控えている。 FC町田ゼルビア 1-0 京都サンガF.C. 【町田】 オウンゴール(後22) 2024.11.30 16:51 Sat
4

J1初挑戦で首位、町田の快進撃に思うこと/六川亨の日本サッカーの歩み

ACL決勝第2戦に臨んだ横浜FMだったが、残念ながら1-5の大敗で初のアジア制覇は達成できなかった。前半こそスコアは1-2ながら、ほぼ互角の攻防を展開。同点に追いつけば第1戦のアドバンテージを生かせるはずだった。ところが前半アディショナルタイムにGKポープ・ウィリアムがFWラヒミを倒して一発退場となる。幸いペナルティーエリアの外だったため失点には結びつかなかったが、後半は10人での戦いを余儀なくされた。 1人少ない上に、交代出場したGK白坂楓馬はJ1リーグの出場経験が3試合しかない。この大舞台でいきなりの抜擢は少々荷が重かったようだ。簡単にニアを抜かれたり、飛び出したりしたもののボールに触れず失点するなど3点を失い大敗を招いてしまった。それでも9月には新大会となるアジア・チャンピオンズリーグ・エリートが控えている。雪辱の機会があるだけに、捲土重来を期待したい。 さて日曜は浦和対町田の試合を取材した。勝負は後半アディショナルタイムにPKを獲得した町田が、MF下田北斗の決勝点で2-1と競り勝ち3連勝。2位に浮上した鹿島に勝点3差をつけてガッチリ首位をキープしている。 町田といえば堅固な守備からタテへの素早い攻撃が持ち味だが、浦和もリスクを冒すことを避けたのか、前半の両チームのシュートは3本しかなかった。さすがに後半は6対7と盛り返したものの、奇妙だったのは両チームのFW、浦和なら前田直輝、チアゴ・サンタナ、オラ・ソルバッケン、町田だと藤尾翔太、藤本一輝、オ・セフンはともにシュートが0本だったことだ。 同日に行われたJ1リーグ5試合でFWのシュートが0本だったのはC大阪のレオ・セアラとFC東京の安斎颯馬の2人だけ。交代で出場した町田のナ・サンホ、エリキ、ミッチェル・デューク、浦和の興梠慎三もシュートは0本に終わっている。それだけ拮抗した試合と言えるのか、それとも……。 果たしてこのまま町田が首位を快走するのかどうか。過去にはJ2リーグから昇格してすぐに優勝した11年の柏、14年のG大阪の例もあるが、彼らはいずれもJ1での経験も豊富だった。しかし町田は、今シーズン大型補強を敢行したとはいえ初めてのJ1リーグ。11年前はJFLで戦っていたチームがJ3、J2と昇格してJ1で初優勝したら、J創設以来の快挙と言えるだろう。 ただ、一緒に試合を取材したベテラン記者のOさんと意見が一致したのは、「町田のサッカーはつまらないと言われるけど、その町田に首位を奪われている他チームの方が情けない」ということだ。町田を倒したのは第6節で無敗だった広島(2-1)と、第8節の神戸(2-1)、第10節の磐田(2-0)の3チームだけ。J1は折り返しの第19節まで残り3試合。果たして新潟、横浜FM、福岡が意地を見せられるか。町田の快進撃を称えると同時に、他チームの奮起にも期待したい。 2024.05.27 21:40 Mon
5

新潟が連敗ストップの大きな白星! 町田は今季初3失点で7戦ぶり黒星【明治安田J1第17節】

明治安田J1リーグ第17節の1試合が1日に町田GIONスタジアムで行われ、アウェイのアルビレックス新潟がFC町田ゼルビアを3-1で下した。 首位町田は下田北斗に代わり、柴戸海が先発。一方、16位新潟も前節から1選手の変更にとどめ、千葉和彦に代わって舞行龍ジェームズがスタートから出場した。 首位チームのホームに乗り込んでの一戦になる新潟だが、24分に小見洋太が味方を使いながらドリブルで右サイドからボックス中央に。最後は右足でネットを揺らし、先制する。 新潟の攻撃は26分にも町田の守備陣に襲いかかり、右サイドからのクロスに大外の谷口がヘッド。GK谷晃生も前に出ており、万事休すかに追われたが、昌子源がぎりぎりで跳ね返す。 すると、直後の27分に平河悠が左サイドを独走してカウンター。左足での折り返しを並走するボックス中央の藤尾翔太が右足で押し込み、町田がすぐさま追いついてみせる。 ところが、45分に長倉幹樹がボックス右に仕掛け、折り返しに谷口海斗が右足で合わせると、ボックス右のスペースにうまくこぼれ、それを藤原奏哉が右足でプッシュ。新潟が再び前に出る。 後半からナ・サンホを送り込み、仕切り直しを図る町田だが、52分に新潟が敵陣左サイドでFKのチャンス。クロスにニアの谷口が反応すると、チャン・ミンジュのオウンゴールを誘って突き放す。 追いかける町田は59分にエリキや、荒木駿太、望月ヘンリー海輝を一挙に送り込み、63分に平河が左ポストを叩くフィニッシュ。そのこぼれ球から荒木が押し込みにかかったりと猛攻に出る。 だが、それでもこじ開けられず、73分に最後のカードでミッチェル・デュークも投入した町田だが、新潟も次のゴールを目指しながらこのリードを死守。守り一辺倒の戦いに持ち込ませず。 堀米悠斗や、島田譲、ダニーロ・ゴメス、松田詠太郎、石山青空といった交代カードを切りながら町田に反撃を許さなかった新潟は連敗ストップの3戦ぶり白星。今季初3失点の町田は7戦ぶりの黒星となった。 FC町田ゼルビア 1-3 アルビレックス新潟 【町田】 藤尾翔太(前27) 【新潟】 小見洋太(前24) 藤原奏哉(前45) OG(後7) 2024.06.01 17:12 Sat

FC町田ゼルビアの人気記事ランキング

1

2025シーズンの「THE国立DAY」は10試合開催! J1は開幕戦の東京Vvs清水など9試合、J2は千葉vsRB大宮が開催

Jリーグは20日、2025明治安田Jリーグの「THE国立DAY」開催試合を発表した。 「THE国立DAY」は、国立競技場でJリーグの公式戦を実施。2023シーズンから多くの試合を行い、多くのファンにJリーグに触れる機会を増やしている。 2025シーズンは明治安田J1リーグで9試合、明治安田J2リーグで1試合の開催が決定。開幕戦となる東京ヴェルディvs清水エスパルスを皮切りに、ヴィッセル神戸、FC東京、FC町田ゼルビア、鹿島アントラーズ、清水、ジェフユナイテッド千葉がホームゲームとして開催する。 開幕戦の他、連覇中の神戸は第9節でアルビレックス新潟と対戦。また、町田vsFC東京の“新東京ダービー”も開催される。J2では千葉が新チーム名となる昇格組のRB大宮アルディージャと対戦する。 <h3>◆「THE国立DAY」開催試合</h3> ●明治安田J1リーグ 【第1節】 ▽2月16日(日) 《14:00》 東京ヴェルディ vs 清水エスパルス 【第9節】 ▽4月6日(日) 《14:00》 ヴィッセル神戸 vs アルビレックス新潟 【第10節】 ▽4月11日(金) 《19:00》 FC東京 vs 柏レイソル 【第10節】 ▽4月13日(日) 《14:00》 FC町田ゼルビア vs 浦和レッズ 【第12節】 ▽4月25日(金) 《19:30》 FC東京 vs ガンバ大阪 【第14節】 ▽5月3日(土・祝) 《14:00》 清水エスパルス vs 名古屋グランパス 【第16節】 ▽5月11日(日) 《15:00》 鹿島アントラーズ vs 川崎フロンターレ 【第18節】 ▽5月25日(日) 《15:00》 FC東京 vs サンフレッチェ広島 【第36節】 ▽11月9日(日) 《未定》 FC町田ゼルビア vs FC東京 ●明治安田J2リーグ 【第14節】 ▽5月6日(火・休) 《未定》 ジェフユナイテッド千葉 vs RB大宮アルディージャ 2024.12.20 14:25 Fri
2

ルヴァンカップ対戦カード決定! 王者・名古屋は宮崎と、 Jリーグ参入の栃木Cは鹿島、高知はG大阪と今季のJ1上位陣と対戦【YBCルヴァンカップ】

Jリーグは20日、2025Jリーグ YBCルヴァンカップの日程を発表した。 これまではJ1クラブと、前年J2に降格したクラブが出場していたルヴァンカップは、2024シーズンからJ1、J2、J3の全60クラブが参加する方式に変更。リーグ戦ではなく、全てトーナメントで行われる方式となっていた。 1stラウンドはFIFAクラブワールドカップ(W杯)2025に出場する浦和レッズ、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)に出場する、ヴィッセル神戸、川崎フロンターレ、横浜F・マリノス、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)に出場するサンフレッチェ広島を除いたチームが参加。7つのトーナメントに分かれて行われ、各トーナメントを勝ち上がった7チームがプレーオフラウンドに進出することとなる。 プレーオフラウンドは勝ち上がった7チームとACL2参加の広島の8チームがホーム&アウェイ方式で戦い、勝ち上がった4チームがプライムラウンド進出。浦和、神戸、川崎F、横浜FMを加えた8チームでホーム&アウェイ方式のトーナメントを行うこととなる。 【1回戦】 ▽3月20日(木・祝) 《13:00》 【14】ヴァンラーレ八戸 vs アルビレックス新潟 [プライフーズスタジアム] 《14:00》 【2】FC岐阜 vs 横浜FC [岐阜メモリアルセンター長良川競技場] 【3】ギラヴァンツ北九州 vs ファジアーノ岡山 [ミクニワールドスタジアム北九州] 【4】高知ユナイテッドSC vs ガンバ大阪 [高知県立春野総合運動公園陸上競技場] 【8】栃木シティ vs 鹿島アントラーズ [未定] 【10】アスルクラロ沼津 vs 柏レイソル [愛鷹広域公園多目的競技場] 【12】AC長野パルセイロ vs 東京ヴェルディ [長野Uスタジアム] 【16】奈良クラブ vs FC東京 [ロートフィールド奈良] 【18】ツエーゲン金沢 vs 湘南ベルマーレ [石川県西部緑地公園 陸上競技場] 【20】カマタマーレ讃岐 vs セレッソ大阪 [Pikaraスタジアム] 【22】ガイナーレ鳥取 vs 京都サンガF.C. [Axisバードスタジアム] 【24】テゲバジャーロ宮崎 vs 名古屋グランパス [いちご宮崎新富サッカー場] 【26】FC琉球 vs アビスパ福岡 [タピック県総ひやごんスタジアム] ▽3月26日(水) 《18:00》 【6】SC相模原 vs 清水エスパルス [相模原ギオンスタジアム] 《19:00》 【1】 ヴァンフォーレ甲府 vs 藤枝MYFC [JIT リサイクルインク スタジアム] 【5】 水戸ホーリーホック vs ロアッソ熊本 [ケーズデンキスタジアム水戸] 【7】 FC大阪 vs ジュビロ磐田 [東大阪市花園ラグビー場] 【9】 大分トリニータ vs レノファ山口FC [クラサスドーム大分] 【11】 福島ユナイテッドFC vs 北海道コンサドーレ札幌 [とうほう・みんなのスタジアム] 【13】 愛媛FC vs ブラウブリッツ秋田 [ニンジニアスタジアム] 【15】 松本山雅FC vs サガン鳥栖 [サンプロ アルウィン] 【17】 RB大宮アルディージャ vs いわきFC [NACK5スタジアム大宮] 【19】 ザスパ群馬 vs V・ファーレン長崎 [正田醤油スタジアム群馬] 【21】 FC今治 vs 徳島ヴォルティス [アシックス里山スタジアム] 【23】 鹿児島ユナイテッドFC vs モンテディオ山形 [白波スタジアム] 【25】 カターレ富山 vs ジェフユナイテッド千葉 [富山県総合運動公園陸上競技場] 【27】 栃木SC vs ベガルタ仙台 [未定] 【2回戦】 ▽4月9日(水) 【28】 【1】勝者チーム vs FC町田ゼルビア 【31】 【6】勝者チーム vs 【7】勝者チーム 【32】 【8】勝者チーム vs 【9】勝者チーム 【35】 【14】勝者チーム vs 【15】勝者チーム 【37】 【18】勝者チーム vs 【19】勝者チーム 【39】 【22】勝者チーム vs 【23】勝者チーム ▽4月16日(水) 【29】 【2】勝者チーム vs 【3】勝者チーム 【30】 【4】勝者チーム vs 【5】勝者チーム 【33】 【10】勝者チーム vs 【11】勝者チーム 【34】 【12】勝者チーム vs 【13】勝者チーム 【36】 【16】勝者チーム vs 【17】勝者チーム 【38】 【20】勝者チーム vs 【21】勝者チーム 【40】 【24】勝者チーム vs 【25】勝者チーム 【41】 【26】勝者チーム vs 【27】勝者チーム 【3回戦】 ▽5月21日(水) 【42】 【28】勝者チーム vs 【29】勝者チーム 【43】 【30】勝者チーム vs 【31】勝者チーム 【44】 【32】勝者チーム vs 【33】勝者チーム 【45】 【34】勝者チーム vs 【35】勝者チーム 【46】 【36】勝者チーム vs 【37】勝者チーム 【47】 【38】勝者チーム vs 【39】勝者チーム 【48】 【40】勝者チーム vs 【41】勝者チーム 【プレーオフラウンド】 ○第1戦:6/4(水) ○第2戦:6/8(日) 【プライムラウンド】 ○準々決勝:第1戦 9月3日(水)/第2戦 9月7日(日) ○準決勝:第1戦 10月8日(水)/第2戦 10月12日(日) ○決勝:未定 2024.12.20 13:45 Fri
3

J1昇格の清水が町田MF宇野禅斗を完全移籍で獲得!今季途中から育成型期限付き移籍で加入「J1の舞台で清水エスパルスの一員として」

清水エスパルスは24日、FC町田ゼルビアからMF宇野禅斗(21)が完全移籍で加入すると発表した。 宇野は2022年に青森山田高校から町田に加入してプロキャリアをスタート。青森山田高校時代からの恩師である黒田剛監督と再会を果たしたが、J1初挑戦の今季は出場機会を得られていなかったこともあり、7月に清水へ育成型期限付き移籍となった。 清水では途中加入ながらJ2リーグ12試合2得点を記録。チームの目標だったJ1昇格とJ2優勝に貢献した。 新シーズンから清水に完全移籍することが決まった宇野は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆清水エスパルス 「清水エスパルスに関わる皆様。この度FC 町田ゼルビアから完全移籍で加入することになりました、宇野禅斗です。まずこの移籍にご尽力頂いたクラブの方々に感謝申し上げます。ありがとうございました」 「エスパルスファミリーの皆様と共に昇格し、またもう一度J1の舞台で清水エスパルスの一員として一緒に戦えることをとても嬉しく思います。この気持ちを忘れることなく努力し続けたいと思います。よろしくお願いします!」 ◆FC町田ゼルビア 「FC町田ゼルビアに関わる全ての皆様今まで応援していただきありがとうございました。この度、清水エスパルスに完全移籍することになりました。このクラブでプロサッカー選手としての道をスタートし約3年間、この僕を必要としていただいたクラブにまず感謝申し上げます」 「怪我に悩まされ、なかなかピッチの上でプレーする姿をお見せ出来ない期間が長く、悔しい思いも沢山しましたが、そんな中でも常に暖かく応援していただいたことが本当に嬉しかったです」 「J2優勝、J1昇格。FC町田ゼルビアでこの景色を皆さんと見ることが出来たことは僕にとって一生の大切な財産です。高校生だった自分を見つけてくれた強化部の丸山さん、自分が1番苦しかった時に支えてくれた山中コーチ三田コーチ、本当にありがとうございました」 「僕がこの先どこでプレーしていても、FC町田ゼルビアへ感謝し続ける気持ちは変わることはありません。僕の目指す『相手にとって1番嫌な選手、怖い選手』になった姿を見て貰えるよう頑張ります。ありがとうございました」 2024.12.24 12:45 Tue
4

福岡のMF前寛之が町田へ完全移籍…躍進を支えた不動のボランチ「新たな道の中で再度会えることを楽しみにしています」

FC町田ゼルビアが20日、アビスパ福岡からMF前寛之(29)の完全移籍加入を発表した。 前は北海道出身で、北海道コンサドーレ札幌から移籍したJ2の水戸ホーリーホックで主軸MFに。2020年に当時J2の福岡へ移籍し、21〜22年はJ1で全試合出場を達成した。 昨季は福岡での初タイトルとなるYBCルヴァンカップ優勝。今季は出場停止1試合を除く37試合でプレー…ゲーム主将を担う試合も多いなか、町田への完全移籍となった。 前は福岡、また町田を通じてコメント。 ◆アビスパ福岡 「アビスパ福岡を応援してくださる全ての皆さまへ。このたびFC町田ゼルビアへ移籍することとなりました」 
「2020年から5年間、沢山の応援とサポート、『愛』をありがとうございました。5年間を文字で語ることは僕にはできないですがこのクラブの為に過ごした時間と行動は特別なものとして僕の心に残り続けます。新たな道の中で再度会えることを楽しみにしています」 「そしてこの先も新たな記録を作る、破り続けるチームの発展を心から願っています。ありがとうございました」 ◆FC町田ゼルビア 「FC町田ゼルビアに関わる全ての皆さま、はじめまして前寛之です」 「この度FC町田ゼルビアに加入することとなりました。躍進するクラブのこれからの未来の為に、今を必死に過ごしたいと思います。共に戦えることを楽しみにしています、応援よろしくお願いします」 2024.12.20 12:15 Fri
5

仙台、今季途中に町田から期限付き移籍で加入のDF奥山政幸を完全移籍で獲得「来年は笑顔で終われるように」

ベガルタ仙台は20日、FC町田ゼルビアから期限付き移籍で加入していたDF奥山政幸(31)が完全移籍で加入することを発表した。 奥山は名古屋グランパスの下部組織育ち。U-12からU-18までを過ごすと、早稲田大学へと進学し、2016年にレノファ山口FCに加入する。 プロ2年目の2017年に完全移籍した町田では、J2通算260試合6得点を記録した中、今季はJ1で4試合、YBCルヴァンカップで3試合、天皇杯で1試合の出場していたが、2024シーズンは出場機会を得らえずに8月に仙台へ期限付き移籍。 仙台ではJ2リーグ10試合に出場していた。 完全移籍に切り替わる奥山は両クラブを通じてコメントしている。 ◆ベガルタ仙台 「FC町田ゼルビアから完全移籍で加入することになりました奥山政幸です。ベガルタ仙台のために全てを捧げます。来年は笑顔で終われるように、今年の悔しさを忘れずがんばります。共闘、よろしくお願いします」 ◆FC町田ゼルビア 「FC町田ゼルビアを愛する皆様、8年間大変お世話になりました。この度、ベガルタ仙台に完全移籍することになりました。正直な話これほど長くこのチームにいることになるとは想像していませんでした。加入当初、練習場はスパイクを履くのも憚られるような固い人工芝で、ホームゲームでは1,000人にも満たない観客数の試合もありました。恵まれているとは言えない環境の中でしたが、このチームはたくさんの熱い想いを持った方々に囲まれていました。そんな皆さんのおかげでいつしかこのチームに、そしてこの土地に強い愛着を持つようになりました。このチームでJ1に上がりたいと夢を持つようになりました」 「2018シーズン、あと一歩でJ2優勝というところまで迫り、充実感とともにJ1に挑戦する権利すら持てないことに悔しさも覚えました。ですがその結果を持って大きく環境を変えられるチャンスを掴み取りました。そこからの発展は目覚ましいものがありました。芝生の練習場が整備され、スタジアムが大きくなり、専用のクラブハウスまで完成。初めてクラブハウスに足を踏み入れた時の感動やこんなところ本当に使っていいのかという戸惑いもありました」 「2023シーズンはキャプテンになりより一層チーム、クラブへの責任を感じることとなりました。これまでFC町田ゼルビアを守り、大きくしてきた先人の方々の想いやどんなときでも暖かく励まし共闘してくださったパートナー、サポーターのみなさんの想い、勝利のため自己犠牲も厭わず常にチームのために戦ってくれたクラブスタッフ、コーチングスタッフ、選手の想い。そんな全員の想いが結実したJ2優勝は言葉では言い表せないほど素晴らしく、野津田でシャーレを掲げた時の光景は一生忘れることはないです」 「夢が叶ったJ1の舞台。本当に少ない時間でしたがFC町田ゼルビアの選手としてJ1のピッチに立てたことを誇りに思います。そして、満員になった野津田のスタンド。青く染まったスタジアムはとても綺麗で、これから先も無限の可能性を持ったチームだなと感慨深かったです。これから先、ゼルビアと一緒に歩んで行けないのは寂しくて、悔しくて色々な気持ちが湧いてきますが、振り返れば後悔はありません!仙台でも輝かしい未来を掴み取れるように走り続けたいと思います。これからのFC町田ゼルビアの発展と活躍を祈っています。8年間、本当にありがとうございました」 2024.12.20 11:55 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly