仙台が町田MF荒木駿太を完全移籍で獲得、今季は途中出場メインでJ1の26試合に出場「強い覚悟を持ってやってきました」
2024.12.27 11:35 Fri
ベガルタ仙台は27日、FC町田ゼルビアのMF荒木駿太(25)が完全移籍で加入することを発表した。
荒木は長崎総合科学大附属高校から駒澤大学へと進学。2022年にサガン鳥栖に加入すると、2023年に町田に期限付き移籍。2024年から完全移籍に切り替わっていた。
鳥栖ではプロ1年目でJ1の12試合に出場。リーグカップでも4試合1得点、天皇杯で2試合に出場。町田では2023年にJ2で42試合6得点を記録し、チームのJ1初昇格に貢献すると、今シーズンもJ1で23試合1得点を記録。途中出場がメインとなったが、上位進出に貢献していた。
仙台への移籍を決断した荒木は、両クラブを通じてコメントしている。
「来季からベガルタ仙台で戦う決断をしました荒木駿太です。強い覚悟を持ってやってきました。この覚悟をピッチで表現して、J1昇格に向けて自分が持っているものすべてを出して戦います。
よろしくお願いします」
「FC町田ゼルビアに関わる皆様、2年間どんな時も応援していただきありがとうございました。J2優勝・J1昇格を果たし、FC町田ゼルビアのJ1初挑戦で3位という好成績に関われたこと。毎日必死に優勝を目指してバチバチにトレーニングを一緒にしたチームメイト。どんな状況でもトレーニングメニューを組んで、熱い指導をしてくれたコーチングスタッフ。どんなに苦しい時でも声をずっと出し続けてくれたファン・サポーターの皆様やパートナー企業様を始めとするFC町田ゼルビアに関わる全ての皆様。この2年間は毎日が刺激的で楽しくて本当に幸せな毎日でした。色々な経験をさせて頂き本当に感謝しています」
「来シーズンからはベガルタ仙台でプレーしますが、プレーでも人としても成長した姿を見せられるように頑張ります。また会える日を楽しみにしています。2年間本当にありがとうございました」
荒木は長崎総合科学大附属高校から駒澤大学へと進学。2022年にサガン鳥栖に加入すると、2023年に町田に期限付き移籍。2024年から完全移籍に切り替わっていた。
鳥栖ではプロ1年目でJ1の12試合に出場。リーグカップでも4試合1得点、天皇杯で2試合に出場。町田では2023年にJ2で42試合6得点を記録し、チームのJ1初昇格に貢献すると、今シーズンもJ1で23試合1得点を記録。途中出場がメインとなったが、上位進出に貢献していた。
◆ベガルタ仙台
「来季からベガルタ仙台で戦う決断をしました荒木駿太です。強い覚悟を持ってやってきました。この覚悟をピッチで表現して、J1昇格に向けて自分が持っているものすべてを出して戦います。
よろしくお願いします」
◆FC町田ゼルビア
「FC町田ゼルビアに関わる皆様、2年間どんな時も応援していただきありがとうございました。J2優勝・J1昇格を果たし、FC町田ゼルビアのJ1初挑戦で3位という好成績に関われたこと。毎日必死に優勝を目指してバチバチにトレーニングを一緒にしたチームメイト。どんな状況でもトレーニングメニューを組んで、熱い指導をしてくれたコーチングスタッフ。どんなに苦しい時でも声をずっと出し続けてくれたファン・サポーターの皆様やパートナー企業様を始めとするFC町田ゼルビアに関わる全ての皆様。この2年間は毎日が刺激的で楽しくて本当に幸せな毎日でした。色々な経験をさせて頂き本当に感謝しています」
「来シーズンからはベガルタ仙台でプレーしますが、プレーでも人としても成長した姿を見せられるように頑張ります。また会える日を楽しみにしています。2年間本当にありがとうございました」
荒木駿太の関連記事
ベガルタ仙台の関連記事
J2の関連記事
|
荒木駿太の人気記事ランキング
1
新戦力大量加入! 川井監督体制で勝負の3年目へ【J1開幕直前ガイド|サガン鳥栖】
2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、サガン鳥栖を紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:14位(9勝11分け14敗) 2022シーズン:11位(9勝15分け10敗) 2021シーズン:7位(16勝11分け11敗) 【昨季チーム得点王】 長沼洋一 10ゴール 【今季ノルマ】 中位 【編集部イチオシ】 FW横山歩夢 昨季J1:17試合出場/0ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆現体制3年目はノルマ以上の結果を</span> 川井健太監督体制2年目の昨シーズンは、春から夏にかけて7試合無敗が続くも、7月以降は2勝のみと失速。残留こそ果たしたが、前年以下の14位という成績でシーズンを終えた。チームスローガンを「進」と掲げた2024年は「創造・変化・前進させることを続け、掴みにいく」という川井監督の言葉通り、ここ2年の積み上げを結果へ繋げることが求められる。 <span class="paragraph-subtitle">◆主力数名退団も新顔たくさん</span> 昨シーズン9得点のMF小野裕二がアルビレックス新潟へと移籍し、他にもFW岩崎悠人やDFファン・ソッコら主力が退団。その一方、最終ラインでは仙台で2年間主力を張ったU-23韓国代表DFキム・テヒョン、FC東京のU-22日本代表DF木村誠二、大分トリニータでレギュラーだったDF上夷克典、セレッソ大阪を支えたDF丸橋祐介らを獲得した。さらに、東京ヴェルディのJ1昇格に貢献したMF中原輝や、FWマルセロ・ヒアン、ヴィニシウス・アラウージョといった外国人アタッカーも加え、戦力アップともとれる補強に成功している。多数の新加入も含め、J1経験が豊富な選手こそ少ないが、育成にも長ける川井監督の手腕次第で伸び代十分だ。 <span class="paragraph-subtitle">◆今シーズンも期待の屋台骨たち</span> また、チーム最多得点を記録したMF長沼洋一や攻撃で違いを生むMF堀米勇輝らもさることながら、DF山﨑浩介とMF河原創のセンターライン2人は引き続き欠かせない存在だろう。どちらも昨シーズン加入でJ1初挑戦だったが、すぐさま守備と中盤の要になった。加入2年目で序列を上げ、河原とのボランチコンビが定着したMF手塚康平も引き続き期待したいところだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆継続、飛躍、復活望まれる若手</span> 若手で頼れるのは左サイドバックへのコンバートで定位置を掴んだMF菊地泰智。シーズン後半にスーパーサブとして機能したFW横山歩夢も、小野や岩崎らが抜けたチャンスを活かして飛躍の年としてほしいところ。昨シーズン、左ヒザ外側半月板断裂の大ケガに泣いたMF本田風智にも注目。背番号を「10」へと変えた生え抜きアタッカーの復活にはサポーターも胸躍らせるはずだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 GKイ・ユンソン(18)←義政府Gスポーツ(韓国)/新加入 GKアルナウ(26)←奈良クラブ/完全移籍 DF北島郁哉(18)←サガン鳥栖U―18/昇格 DF丸橋祐介(33)←セレッソ大阪/完全移籍 DF上夷克典(27)←大分トリニータ/完全移籍 DFキム・テヒョン(23)←蔚山現代FC(韓国)/完全移籍 DF長澤シヴァタファリ(22)←関東学院大学/新加入 DF木村誠二(22)←FC東京/期限付き移籍 MF中原輝(27)←セレッソ大阪/完全移籍 MF渡邉綾平(22)←法政大学/新加入 MF日野翔太(21)←拓殖大学/新加入 FW堺屋佳介(18)←サガン鳥栖U-18/昇格 FWヴィニシウス・アラウージョ(30)←FC今治/完全移籍 FWマルセロ・ヒアン(21)←横浜FC/完全移籍 【OUT】 GKオム・イェフン(21)→未定 GK内山圭(30)→藤枝MYFC/期限付き移籍 DFファン・ソッコ(34)→蔚山現代FC(韓国)/完全移籍 DFアンソニー・アクム(31)→未定 DF大里皇馬(19)→レイラック滋賀FC/育成型期限付き移籍 DF坂本稀吏也(20)→モンテディオ山形/期限付き移籍終了 DF孫大河(24)→ヴァンフォーレ甲府/完全移籍 DF竹内諒太郎(19)→クリアソン新宿/期限付き移籍延長 DF平瀬大(22)→レノファ山口FC/期限付き移籍延長 DF中野伸哉(20)→ガンバ大阪/完全移籍移行 MF島川俊郎(33)→徳島ヴォルティス/完全移籍 MF小野裕二(31)→アルビレックス新潟/完全移籍 MF坂井駿也(19)→テゲバジャーロ宮崎/育成型期限付き移籍 MF西川潤(21)→セレッソ大阪/期限付き移籍終了 MF相良竜之介(21)→ベガルタ仙台/完全移籍移行 FW藤原悠汰(24)→愛媛FC/完全移籍 FW岩崎悠人(25)→アビスパ福岡/完全移籍 FW河波櫻士(23)→FC岐阜/期限付き移籍 FW和田凌(28)→香港流浪足球会(香港)/完全移籍 FW梶谷政仁(23)→ブラウブリッツ秋田/完全移籍移行 FW荒木駿太(24)→FC町田ゼルビア/完全移籍移行 2024.02.11 18:30 Sun2
J1優勝争いの町田、FW荒木駿太が右第5中足骨を疲労骨折
FC町田ゼルビアは8日、FW荒木駿太の負傷を報告した。 荒木は8月31日に行われた明治安田J1リーグ第29節の浦和レッズ戦で負傷。右第5中足骨疲労骨折と診断されている。 昨シーズンはサガン鳥栖からのレンタルでプレーし、今シーズンから完全移籍加入の荒木。J1優勝を争うチームでここまで21試合2得点を記録し、YBCルヴァンカップで4試合、天皇杯でも1試合出場していた。 2024.09.08 16:28 Sun3
仙台が町田MF荒木駿太を完全移籍で獲得、今季は途中出場メインでJ1の26試合に出場「強い覚悟を持ってやってきました」
ベガルタ仙台は27日、FC町田ゼルビアのMF荒木駿太(25)が完全移籍で加入することを発表した。 荒木は長崎総合科学大附属高校から駒澤大学へと進学。2022年にサガン鳥栖に加入すると、2023年に町田に期限付き移籍。2024年から完全移籍に切り替わっていた。 鳥栖ではプロ1年目でJ1の12試合に出場。リーグカップでも4試合1得点、天皇杯で2試合に出場。町田では2023年にJ2で42試合6得点を記録し、チームのJ1初昇格に貢献すると、今シーズンもJ1で23試合1得点を記録。途中出場がメインとなったが、上位進出に貢献していた。 仙台への移籍を決断した荒木は、両クラブを通じてコメントしている。 <h3>◆ベガルタ仙台</h3> 「来季からベガルタ仙台で戦う決断をしました荒木駿太です。強い覚悟を持ってやってきました。この覚悟をピッチで表現して、J1昇格に向けて自分が持っているものすべてを出して戦います。 よろしくお願いします」 <h3>◆FC町田ゼルビア</h3> 「FC町田ゼルビアに関わる皆様、2年間どんな時も応援していただきありがとうございました。J2優勝・J1昇格を果たし、FC町田ゼルビアのJ1初挑戦で3位という好成績に関われたこと。毎日必死に優勝を目指してバチバチにトレーニングを一緒にしたチームメイト。どんな状況でもトレーニングメニューを組んで、熱い指導をしてくれたコーチングスタッフ。どんなに苦しい時でも声をずっと出し続けてくれたファン・サポーターの皆様やパートナー企業様を始めとするFC町田ゼルビアに関わる全ての皆様。この2年間は毎日が刺激的で楽しくて本当に幸せな毎日でした。色々な経験をさせて頂き本当に感謝しています」 「来シーズンからはベガルタ仙台でプレーしますが、プレーでも人としても成長した姿を見せられるように頑張ります。また会える日を楽しみにしています。2年間本当にありがとうございました」 2024.12.27 11:35 Fri4
町田は史上初のJ1初挑戦初優勝ならず 鹿島が貫禄3発で連勝締め【明治安田J1最終節】
明治安田J1リーグ最終節の1試合が8日に県立カシマサッカースタジアムで行われ、鹿島アントラーズが3-1でFC町田ゼルビアを下した。 この最終節を首位ヴィッセル神戸を3ポイント差で迎える3位町田。ACL2出場権がかかる5位鹿島アントラーズのホームに乗り込んだ。 史上初のJ1初挑戦で初優勝へ勝って天命を待ちたい町田だが、5分に鈴木優磨のスルーパスで一気に左サイドから裏に飛び出した師岡柊生がボックス左に持ち運び、左足フィニッシュをファーに。鹿島が先手を奪う。 追いかける町田は9分にオ・セフンがゴール右に外れるフィニッシュで迫るが、鹿島が15分に名古新太郎の負傷交代に見舞われた直後、樋口雄太がボックス右で切り返しから左足フィニッシュ。追加点をもぎ取る。 連続失点で厳しい戦いに追いやられる町田だが、23分の左CKでニアのドレイシュヴィッチがキッカーからのパスを落とすと、下田北斗がバイタルエリア中央から左足ミドルをゴール右へ。町田が早い時間に1点を返す。 町田はそこから次のゴールも狙って攻めに転じるが、45+2分に知念慶のロングパスが一気に前線の鈴木へ。相手DF3枚を相手にしながらボックスにボールを持ち運び、右足フィニッシュで突き放しのゴールを決める。 後半から中山雄太と藤尾翔太の投入に動いた町田だが、2点リードの鹿島は守りの意識を持ちつつ、ここぞとばかりに54分の柴崎岳がスルーパスで知念のフィニッシュチャンスを演出。鹿島が巧みに試合を進める。 前半と打って変わってじりじりとした展開が続き、町田は藤本一輝やミッチェル・デューク、荒木駿太を立て続けに送り込み、動かしにかかるが、鹿島のしたたかな試合運びは変わらず。前半の3失点が最後までのしかかった。 結局、町田の反撃も跳ね除けた鹿島がACL2出場こそ逃したものの、2連勝&7戦未勝利締めで5位フィニッシュ。堅守崩れ、敗戦の町田は逆転優勝こそ叶わなかったものの、初昇格初年度を3位で締めくくった。 鹿島アントラーズ 3-1 FC町田ゼルビア 【鹿島】 師岡柊生(前5) 樋口雄太(前16) 鈴木優磨(前45+2) 【町田】 下田北斗(前23) <span class="paragraph-title">【動画】鹿島エースが圧巻のゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1865640833615110580?ref_src=twsrc%5Etfw">December 8, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.08 16:16 Sun5
クラブ史上初の海外クラブとの対戦で敗れた町田の黒田監督が感じたS・ランスとの差とは? 「あの両ワイドはかなり効果的」と日本代表2選手を称賛
FC町田ゼルビアの黒田剛監督が、自身を含めクラブ史上初となった海外クラブとの対戦を振り返った。 31日、『MACHIDA City Cup 2024(町田シティカップ2024)』のFC町田ゼルビアvsスタッド・ランスが町田GIONスタジアムで行われ、ランスが0-2で勝利した。 開幕からの快進撃を継続し、2位以下に5ポイント差を付けてJ1リーグ首位を快走する町田は、この中断期間でフランスの古豪をホームに迎え、中断明けに弾みを付ける勝利を狙った。 パリ・オリンピック参戦中のFW藤尾翔太や一部の負傷者を除き、ほぼベストメンバーでこの一戦に臨んだ町田。試合の入り自体は悪くなかったが、徐々にフィジカルアスリート揃いの相手に守勢を強いられると、前半半ばにはこのゲームの主役の1人であるMF伊東純也の見事なお膳立てから先制点を許す。 さらに、1点ビハインドで折り返した後半も半ば過ぎにカウンターから追加点を奪われ、終盤は途中投入の選手の躍動によって押し込む形を作り出したが、最終的に一矢報いることも叶わず。直近の横浜F・マリノス戦(1-2●)に続く複数失点を喫しての連敗となった。 同試合後、黒田監督は「今日は私としても海外の5大リーグのチームと試合をやるという初めての経験ではありましたけども、選手はもちろん次のリーグ戦のスタートというものを十分意識しながら目論見ながら、今日どれぐらい収穫のあるゲームができるかというところを課題に挙げながら、または今次のリーグ戦のメンバーがまだ決まらないなかで、今日はどれぐらい我々スタッフに評価を得られるか、または評価基準というものを高く設定しながら、選手たちにチャレンジとして取り組ませた一戦になりました」と、今回のランス戦の位置づけについて説明した。 肝心の試合内容に関しては単純なフィジカル能力の差に加え、攻守のカウンターにおける「スイッチの入れ方」の部分で差があったと感じているという。 「体格の違いやスピードの違いというのは、やっぱり目で見てみると、カウンターから結局は点数を取られたような形になっていますけど、あの辺の素走りのスピード。それからカウンターの全員のスイッチの入れ方、この点数を取るところのスイッチの入れどころの共有というのがやっぱりさすがだなと」 「我々がカウンターで出て行ったところも追いつかれてしまったりするようなところも多くあったので、あれはひとつこれからリーグ戦を戦っていくなかで、十分我々も学習し、ああいったものができるようにトレーニングをしていくということは、ひとつ勉強になった、収穫になったなというふうな捉え方ができると思います」 一方、前述のコメントで期待した収穫の部分では敵将も苦戦を認めた後半半ば以降の交代選手による躍動感溢れるパフォーマンスへの手応えを口に。とりわけ、前線で攻守のスイッチ役を担ったベテランFW中島裕希らアタッカー陣を称賛している。 「後半の飲水タイムが終わってから何度かチャンスを作ったり、または躍動感をさらに増して戦ってくれた選手たちはいましたけど、そのメンバーに関しても1点は取られましたが、すごく多くのチャンスを作ってくれたというところで考えると、流れを全部ゼルビアの方に向けてくれたという件に関しては素晴らしい走りをしてくれたなと。ベテランの中島裕希含め荒木駿太、それから藤本一輝あたりは本当に頑張ってやってくれたなというふうな認識を持っています」 また、試合当日にMF白崎凌兵の期限付き移籍加入が発表されるなど、今夏の移籍市場で他クラブへの移籍が重なったボランチではMF荒木駿太のハツラツとしたプレーも光った。 その起用法については「かなり急激に選手が出て行きましたので、なかなか代役がいなくて、やむを得ずやらざるを得ないというような状況だった」とあくまでスクランブルの起用だったとしながらも、「荒木はリーグ戦でもボランチでやったこともあったので、そういう意味でかなり縦横無尽に走り回り、セカンドボールを拾い、チャンスメイクしてくれた」とその働きを称えている。 一方で、いずれもスタメンで起用されたDF杉岡大暉、MF芦部晃生の左サイドのユニットは伊東やDFアブドゥル・コネのコンビを前に劣勢を強いられた。 そして、杉岡については「前線でボールを失った時のスライド等を含めて、特に左サイドのところは規制が入らず、前線にボールを配給されて素走りで勝負され、杉岡と何回か入れ替わるようなシーンが前半はあった」と苦戦を認めつつも、「ああいった狙ってくれる選手(伊東)がいたからこそ、我々も学びを持てたので、そこは十分今後に生かして改善していきたい」と、今後に向けた反省材料にしたいとあくまでポジティブに捉えている。 MF平河悠に続く新たなブレイク候補として期待が寄せられる芦部に関しても「前回のマリノス戦に途中から出した時のパフォーマンスとの比較にはなりますけど、スタメン起用が初めてということもあったので難しい入りではあったかもしれませんが、今日は前回ほどのパフォーマンスではなかった」と冷静に分析。その上で「向こうの右サイドバック(コネ)はかなり速かった。ちょっと見たことないようなスピードだったので、そういったところでは独走したかなと思っても簡単に追いつかれるようなシーンもありましたので、これがやっぱり世界で戦う選手、19歳と聞いていますので、すごい選手だなと思ってね、すごくいい勉強になったんじゃないかなと思っています」と、横浜FM戦で得た自信をやや喪失する形となった若武者にさらなる奮起を求めた。 また、ランスの強力なフィジカルアスリートと共に存在感を示した伊東と中村敬斗の2人の日本代表に対しては「結局は伊東選手のスピードというものも何回か出させてしまったし、縦だけではなくてカットインからのチャンスもメイキングできるところの彼のすごさ」、「中村選手も含め切り返しだとか、カットインからのチャンス。あの両ワイドは本当にランスの攻撃にかなり効果的に機能していたと思いますし、さすがだなと。日本代表にずっと名を連ねている選手だけのことがあって、素晴らしいプレーヤーだなというふうな印象を受けました」と、改めて日の丸を背負って世界を舞台に活躍する2選手を称賛している。 クラブ史上初の海外クラブとの一戦で多くの刺激を受けたJ1首位チームは、中断明け初戦で6位のセレッソ大阪との上位対決に挑む。 2024.08.01 02:28 Thuベガルタ仙台の人気記事ランキング
1
J2仙台が名古屋&熊本歴有するFWグスタボを獲得 オーストリア1部で今季12試合6得点「J1復帰に向かって全身全霊でプレーします」
ベガルタ仙台は23日、オーストリア1部のアルタッハからブラジル人FWグスタボ(28)が完全移籍加入すると発表した。 グスタボは2014〜16年に名古屋グランパス、17年にロアッソ熊本でプレー。J1通算11試合0得点、J2通算29試合5得点を記録する。 離日後はベトナム、母国ブラジル、ギリシャでプレーし、2023年からオーストリアへ。24-25シーズンはオーストリア1部で12試合6得点をマークしていた。 「ベガルタ仙台に関わる全てのみなさま、はじめましてグスタボです。このたびは、ベガルタのようなすばらしいクラブの一員として戦えることをとても光栄に思います。自分の力を最大限出して、チームと共にJ1復帰に向かって全身全霊でプレーします。よろしくお願いいたします」 2024.12.23 18:50 Mon2
ルヴァンカップ対戦カード決定! 王者・名古屋は宮崎と、 Jリーグ参入の栃木Cは鹿島、高知はG大阪と今季のJ1上位陣と対戦【YBCルヴァンカップ】
Jリーグは20日、2025Jリーグ YBCルヴァンカップの日程を発表した。 これまではJ1クラブと、前年J2に降格したクラブが出場していたルヴァンカップは、2024シーズンからJ1、J2、J3の全60クラブが参加する方式に変更。リーグ戦ではなく、全てトーナメントで行われる方式となっていた。 1stラウンドはFIFAクラブワールドカップ(W杯)2025に出場する浦和レッズ、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)に出場する、ヴィッセル神戸、川崎フロンターレ、横浜F・マリノス、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)に出場するサンフレッチェ広島を除いたチームが参加。7つのトーナメントに分かれて行われ、各トーナメントを勝ち上がった7チームがプレーオフラウンドに進出することとなる。 プレーオフラウンドは勝ち上がった7チームとACL2参加の広島の8チームがホーム&アウェイ方式で戦い、勝ち上がった4チームがプライムラウンド進出。浦和、神戸、川崎F、横浜FMを加えた8チームでホーム&アウェイ方式のトーナメントを行うこととなる。 【1回戦】 ▽3月20日(木・祝) 《13:00》 【14】ヴァンラーレ八戸 vs アルビレックス新潟 [プライフーズスタジアム] 《14:00》 【2】FC岐阜 vs 横浜FC [岐阜メモリアルセンター長良川競技場] 【3】ギラヴァンツ北九州 vs ファジアーノ岡山 [ミクニワールドスタジアム北九州] 【4】高知ユナイテッドSC vs ガンバ大阪 [高知県立春野総合運動公園陸上競技場] 【8】栃木シティ vs 鹿島アントラーズ [未定] 【10】アスルクラロ沼津 vs 柏レイソル [愛鷹広域公園多目的競技場] 【12】AC長野パルセイロ vs 東京ヴェルディ [長野Uスタジアム] 【16】奈良クラブ vs FC東京 [ロートフィールド奈良] 【18】ツエーゲン金沢 vs 湘南ベルマーレ [石川県西部緑地公園 陸上競技場] 【20】カマタマーレ讃岐 vs セレッソ大阪 [Pikaraスタジアム] 【22】ガイナーレ鳥取 vs 京都サンガF.C. [Axisバードスタジアム] 【24】テゲバジャーロ宮崎 vs 名古屋グランパス [いちご宮崎新富サッカー場] 【26】FC琉球 vs アビスパ福岡 [タピック県総ひやごんスタジアム] ▽3月26日(水) 《18:00》 【6】SC相模原 vs 清水エスパルス [相模原ギオンスタジアム] 《19:00》 【1】 ヴァンフォーレ甲府 vs 藤枝MYFC [JIT リサイクルインク スタジアム] 【5】 水戸ホーリーホック vs ロアッソ熊本 [ケーズデンキスタジアム水戸] 【7】 FC大阪 vs ジュビロ磐田 [東大阪市花園ラグビー場] 【9】 大分トリニータ vs レノファ山口FC [クラサスドーム大分] 【11】 福島ユナイテッドFC vs 北海道コンサドーレ札幌 [とうほう・みんなのスタジアム] 【13】 愛媛FC vs ブラウブリッツ秋田 [ニンジニアスタジアム] 【15】 松本山雅FC vs サガン鳥栖 [サンプロ アルウィン] 【17】 RB大宮アルディージャ vs いわきFC [NACK5スタジアム大宮] 【19】 ザスパ群馬 vs V・ファーレン長崎 [正田醤油スタジアム群馬] 【21】 FC今治 vs 徳島ヴォルティス [アシックス里山スタジアム] 【23】 鹿児島ユナイテッドFC vs モンテディオ山形 [白波スタジアム] 【25】 カターレ富山 vs ジェフユナイテッド千葉 [富山県総合運動公園陸上競技場] 【27】 栃木SC vs ベガルタ仙台 [未定] 【2回戦】 ▽4月9日(水) 【28】 【1】勝者チーム vs FC町田ゼルビア 【31】 【6】勝者チーム vs 【7】勝者チーム 【32】 【8】勝者チーム vs 【9】勝者チーム 【35】 【14】勝者チーム vs 【15】勝者チーム 【37】 【18】勝者チーム vs 【19】勝者チーム 【39】 【22】勝者チーム vs 【23】勝者チーム ▽4月16日(水) 【29】 【2】勝者チーム vs 【3】勝者チーム 【30】 【4】勝者チーム vs 【5】勝者チーム 【33】 【10】勝者チーム vs 【11】勝者チーム 【34】 【12】勝者チーム vs 【13】勝者チーム 【36】 【16】勝者チーム vs 【17】勝者チーム 【38】 【20】勝者チーム vs 【21】勝者チーム 【40】 【24】勝者チーム vs 【25】勝者チーム 【41】 【26】勝者チーム vs 【27】勝者チーム 【3回戦】 ▽5月21日(水) 【42】 【28】勝者チーム vs 【29】勝者チーム 【43】 【30】勝者チーム vs 【31】勝者チーム 【44】 【32】勝者チーム vs 【33】勝者チーム 【45】 【34】勝者チーム vs 【35】勝者チーム 【46】 【36】勝者チーム vs 【37】勝者チーム 【47】 【38】勝者チーム vs 【39】勝者チーム 【48】 【40】勝者チーム vs 【41】勝者チーム 【プレーオフラウンド】 ○第1戦:6/4(水) ○第2戦:6/8(日) 【プライムラウンド】 ○準々決勝:第1戦 9月3日(水)/第2戦 9月7日(日) ○準決勝:第1戦 10月8日(水)/第2戦 10月12日(日) ○決勝:未定 2024.12.20 13:45 Fri3
J2最優秀選手賞は得点王の千葉FW小森飛絢! ベストイレブンや各賞も発表【J2リーグアウォーズ】
19日、2024 J2リーグアウォーズが行われた。 清水エスパルスが優勝、2位に横浜FCが入り来シーズンのJ1昇格が決定。またプレーオフを制したファジアーノ岡山がクラブ史上初のJ1昇格を決めていた。 一方で、栃木SC、鹿児島ユナイテッドFC、ザスパ群馬がJ3へと降格することとなった。 MCに槙野智章さん、サブMCに足立梨花さん、ゲストに林陵平さん、森脇良太さんを迎えて行われた中、最優秀選手賞を受賞したのは23ゴールで得点王にも輝いたジェフユナイテッド千葉の小森飛絢。プロ2年目での躍進でチームの昇格プレーオフ争いに貢献していた。 また、ベストイレブンには優勝した清水からDF住吉ジェラニレショーン、DF山原怜音、MF乾貴士の3名が選出。2位の横浜FCからは、最多の14アシストのDF福森晃斗、最少失点を支えたDFンドカ・ボニフェイス、最多デュエル勝利数のMFユーリ・ララの3名が選ばれた。 2024シーズンの各賞は以下の通り。 <h3>◆最優秀選手賞</h3> 小森飛絢(ジェフユナイテッド千葉) <h3>◆ベストイレブン</h3> GK スベンド・ブローダーセン(ファジアーノ岡山) DF 福森晃斗(横浜FC) ンドカ・ボニフェイス(横浜FC) 住吉ジェラニレショーン(清水エスパルス) 山原怜音(清水エスパルス) MF ユーリ・ララ(横浜FC) 乾貴士(清水エスパルス) マテウス・ジェズス(V・ファーレン長崎) FW 谷村海那(いわきFC) 小森飛絢(ジェフユナイテッド千葉) 田中和樹(ジェフユナイテッド千葉) <h3>◆優勝クラブ</h3> 清水エスパルス <h3>◆優勝監督賞</h3> 秋葉忠宏監督(清水エスパルス) <h3>◆優秀監督賞</h3> 四方田修平監督(横浜FC) <h3>◆得点王</h3> FW小森飛絢(ジェフユナイテッド千葉) 38試合23得点 <h3>◆最優秀ゴール賞</h3> FW矢村健(藤枝MYFC) 2024年10月5日 vs いわきFC <h3>◆フェアプレー賞</h3> モンテディオ山形 いわきFC ロアッソ熊本 <h3>◆フェアプレー個人賞</h3> 林彰洋(ベガルタ仙台) 後藤雅明(モンテディオ山形) 立川小太郎(いわきFC) 新保海鈴(レノファ山口FC) <h3>◆最優秀育成クラブ賞</h3> V・ファーレン長崎 <h3>◆優秀選手賞(32名)</h3> GK 林彰洋/ベガルタ仙台 後藤雅明/モンテディオ山形 市川暉記/横浜FC 権田修一/清水エスパルス スベンド・ブローダーセン/ファジアーノ岡山 DF 福森晃斗/横浜FC ンドカ・ボニフェイス/横浜FC 住吉ジェラニレショーン/清水エスパルス 山原怜音/清水エスパルス(左サイド) 新保海鈴/レノファ山口FC(左サイド) 田中隼人/V・ファーレン長崎 MF 相良 竜之介/ベガルタ仙台(左サイド) イサカ・ゼイン/モンテディオ山形(右サイド) 髙江麗央/モンテディオ山形 山根永遠/横浜FC(右サイド) ユーリ・ララ/横浜FC アダイウトン/ヴァンフォーレ甲府(左サイド) 乾貴士/清水エスパルス 原輝綺/清水エスパルス(右サイド) 岩渕弘人/ファジアーノ岡山 笠柳翼/V・ファーレン長崎(左サイド) マテウス・ジェズス/V・ファーレン長崎 マルコス・ギリェルメ/V・ファーレン長崎(右サイド) FW 中島元彦/ベガルタ仙台(左サイド) 谷村海那/いわきFC 小森飛絢/ジェフユナイテッド千葉 田中和樹/ジェフユナイテッド千葉(右サイド) カルリーニョス・ジュニオ/清水エスパルス(左サイド) 北川航也/清水エスパルス ルーカス・ブラガ/清水エスパルス(右サイド) 矢村健/藤枝MYFC エジガル・ジュニオ/V・ファーレン長崎 <span class="paragraph-title">【動画】MVP&得点王の小森飛絢のゴール集!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="8yN8VpdZ4xI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.12.19 21:15 Thu4
森山新体制で巻き返し図る仙台が背番号発表! 神村学園FW西丸道人は「30」、梁勇基の10番は鎌田大夢が背負う
ベガルタ仙台は9日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 伊藤彰監督の下でスタートした2023シーズン。シーズン序盤は良い結果を残していた中、夏場に失速。6試合勝利がないと伊藤監督を解任し、堀孝史コーチが指揮を執るが、6試合勝利なし、その後も黒星が重なり、16位でシーズンを終えていた。 新シーズンは、U-17日本代表を長らく指揮してきた森山佳郎監督が就任。MF梁勇基が引退した他、MF氣田亮真、MF加藤千尋のサイドアタッカーがモンテディオ山形へ完全移籍するなど、戦力が入れ替わった。 新戦力では、浦和レッズのDF知念哲矢や横浜FCでプレーしていたDFマテウス・モラエス、ブラウブリッツ秋田のDF髙田椋汰と守備陣を補強。攻撃陣ではFWエロンをヴィラ・ノヴァから完全移籍で加入した。 また、川崎フロンターレのMF名願斗哉が育成型期限付き移籍で、神村学園高等部のキャプテンであるFW西丸道人も加入した。 背番号は知念が「20」、マテウス・モラエスが「19」、髙田が「2」、名願が「24」、西丸が「30」 、エロンが「98」をつける。 また、DF菅田真啓は「15」から「5」、MF鎌田大夢は「32」から「10」、MF工藤蒼生は「29」から「17」に背番号が変更になっている。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.小畑裕馬 21.梅田陸空 29.松澤香輝←徳島ヴォルティス/期限付き→完全 33.林彰洋 DF 2.髙田椋汰←ブラウブリッツ秋田/完全 5.菅田真啓※背番号変更「15」 19.マテウス・モラエス←ヴィトーリア(ブラジル)/完全 20.知念哲矢←浦和レッズ/完全 22.小出悠太 25.真瀬拓海 39.石尾陸登←仙台大学/新加入 41.内田裕斗 MF 8.松下佳貴 10.鎌田大夢※背番号変更「32」 11.郷家友太 14.相良竜之介←サガン鳥栖/期限付き→完全 17.工藤蒼生※背番号変更「29」 23.有田恵人←中央大学/新加入 24.名願斗哉←川崎フロンターレ/育成型期限付き 27.オナイウ情滋 31.工藤真人←びわこ成蹊スポーツ大学/新加入 37.長澤和輝 50.遠藤康 FW 7.中島元彦←セレッソ大阪/期限付き延長 9.中山仁斗 28.菅原龍之助 30.西丸道人←神村学園高等部/新加入 98.エロン←ヴィラ・ノヴァ(ブラジル)/完全 2024.01.09 16:50 Tue5