リバプールが2戦連続ドロー…前半ロバートソン退場も2度のビハインド追いつく首位の意地見せたが劇的逆転ならず【プレミアリーグ】
2024.12.15 02:19 Sun
プレミアリーグ第16節、リバプールvsフルアムが14日にアンフィールドで行われ、2-2のドローに終わった。なお、リバプールのMF遠藤航はベンチ入りも出場機会はなかった。前節、エバートンとのダービーが悪天候の影響で延期となり、2試合ぶりのリーグ戦に臨んだ首位のリバプールは、直近3試合で強豪相手に結果を残す10位のフルアムをホームで迎え撃った。
直近のチャンピオンズリーグ(CL)ではジローナに苦戦しながらも1-0の勝利。CL唯一の6連勝で早々に決勝トーナメント行きを確定させたスロットのチーム。その試合からは先発1人を変更。ヌニェスに代えてガクポを起用し、ルイス・ディアスを最前線に配置した。
開始10分までに3枚のイエローカードが飛び交う不穏な状況でスタートした一戦は思わぬ展開となった。
11分、自陣からボールを繋いで左サイドに展開したフルアムは深い位置に侵攻したロビンソンが正確なクロスを供給。GKアリソンも飛び出せない絶妙なボールにファーで反応したアンドレアス・ペレイラがDFと交錯しながら右足ボレーで合わせ、アウェイチームが要塞アンフィールドで先手を奪った。
ビハインドに加えて数的不利まで背負う厳しい展開となったリバプール。以降はフルアムの推進力のある攻めに後手を踏むが、なんとか2失点目は回避。前半終盤にかけて自分たちの時間も作り始めると、アレクサンダー=アーノルドやソボスライの正確なクロスからガクポ、ディアスと続けてヘディングシュートでゴールへ迫るが、いずれも枠に飛ばせなかった。
1点ビハインドで試合を折り返したホームチームは、後半も同じメンバーで臨んだ。勢いを持って試合に入ると、立ち上がりの47分に追いつく。相手陣内右サイドでボールを受けたサラーが狙いすました左足クロスをゴール前に落とすと、ファーに飛び込んだガクポのダイビングヘッドがゴールネットに突き刺さった。
サラーのクラブ通算100アシスト目となったガクポのゴールで開始早々に追いついたリバプールは、数的不利を感じさせない厚みのある攻めで逆転ゴールへ迫っていく。だが、このイケイケの時間帯に逆転まで持っていくことはできなかった。
すると、時間の経過とともにフルアムも落ち着きを取り戻して押し返すと、ロビンソンとイウォビの左サイドを起点にうまく引っくり返して幾度も際どいシーンを創出。これによってリバプールも、なかなかリスクを冒して攻撃に出られなくなる。
一進一退の攻防が続くなか、先にゴールをこじ開けたのはアウェイのフルアム。76分、自陣でうまくプレスを回避して左サイドを崩すと、ボックス左に抜け出したロビンソンからの折り返しを、ゴール前のムニスがDFと交錯しながらもうまく右足ヒールでコースを変えて右隅へ流し込んだ。
再びのビハインドで厳しくなったリバプールは、アレクサンダー=アーノルドとソボスライを下げてジョタ、エリオットを投入。より前がかってゴールを狙うと、負傷明けのアタッカーが見事な決定力でチームを救う。
86分、ボックス手前でヌニェスから足元にパスを受けたジョタはファーストタッチの乱れを見事なボールコントロールでリカバーし、ゴール方向にターンしてボックス内に持ち込むと、GKの反応の逆を突く右足シュートをゴール左に流し込んだ。
このゴールによって再びアンフィールドに熱狂の空気が戻ると、9分のアディショナルタイムを含めた最終盤の攻防は白熱。リバプールがファン・ダイクも前線に攻め残る攻撃で圧巻の連続シュートでゴールに迫れば、フルアムもカウンターからボックス右のトラオレが決定的なシュートを放つ。
だが、両チームの攻撃はいずれも体を張った相手の守備に撥ね返されて、勝負を決める3点目は生まれず。この結果、曲者フルアム相手に数的不利を感じさせない素晴らしい戦いを見せたリバプールだったが、ニューカッスル戦に続くドローに終わった。
リバプール 2-2 フルアム
【リバプール】
コーディ・ガクポ(後2)
ジオゴ・ジョタ(後41)
【フルアム】
アンドレアス・ペレイラ(前11)
ロドリゴ・ムニス(後31)
直近のチャンピオンズリーグ(CL)ではジローナに苦戦しながらも1-0の勝利。CL唯一の6連勝で早々に決勝トーナメント行きを確定させたスロットのチーム。その試合からは先発1人を変更。ヌニェスに代えてガクポを起用し、ルイス・ディアスを最前線に配置した。
11分、自陣からボールを繋いで左サイドに展開したフルアムは深い位置に侵攻したロビンソンが正確なクロスを供給。GKアリソンも飛び出せない絶妙なボールにファーで反応したアンドレアス・ペレイラがDFと交錯しながら右足ボレーで合わせ、アウェイチームが要塞アンフィールドで先手を奪った。
さらに、17分にはハリー・ウィルソンがオフサイドぎりぎりで背後へ抜け出すと、遅れての対応となったDFロバートソンが後方から倒してしまう。これがDOGSOと判断され、レッドカードでの退場となった。
ビハインドに加えて数的不利まで背負う厳しい展開となったリバプール。以降はフルアムの推進力のある攻めに後手を踏むが、なんとか2失点目は回避。前半終盤にかけて自分たちの時間も作り始めると、アレクサンダー=アーノルドやソボスライの正確なクロスからガクポ、ディアスと続けてヘディングシュートでゴールへ迫るが、いずれも枠に飛ばせなかった。
1点ビハインドで試合を折り返したホームチームは、後半も同じメンバーで臨んだ。勢いを持って試合に入ると、立ち上がりの47分に追いつく。相手陣内右サイドでボールを受けたサラーが狙いすました左足クロスをゴール前に落とすと、ファーに飛び込んだガクポのダイビングヘッドがゴールネットに突き刺さった。
サラーのクラブ通算100アシスト目となったガクポのゴールで開始早々に追いついたリバプールは、数的不利を感じさせない厚みのある攻めで逆転ゴールへ迫っていく。だが、このイケイケの時間帯に逆転まで持っていくことはできなかった。
すると、時間の経過とともにフルアムも落ち着きを取り戻して押し返すと、ロビンソンとイウォビの左サイドを起点にうまく引っくり返して幾度も際どいシーンを創出。これによってリバプールも、なかなかリスクを冒して攻撃に出られなくなる。
一進一退の攻防が続くなか、先にゴールをこじ開けたのはアウェイのフルアム。76分、自陣でうまくプレスを回避して左サイドを崩すと、ボックス左に抜け出したロビンソンからの折り返しを、ゴール前のムニスがDFと交錯しながらもうまく右足ヒールでコースを変えて右隅へ流し込んだ。
再びのビハインドで厳しくなったリバプールは、アレクサンダー=アーノルドとソボスライを下げてジョタ、エリオットを投入。より前がかってゴールを狙うと、負傷明けのアタッカーが見事な決定力でチームを救う。
86分、ボックス手前でヌニェスから足元にパスを受けたジョタはファーストタッチの乱れを見事なボールコントロールでリカバーし、ゴール方向にターンしてボックス内に持ち込むと、GKの反応の逆を突く右足シュートをゴール左に流し込んだ。
このゴールによって再びアンフィールドに熱狂の空気が戻ると、9分のアディショナルタイムを含めた最終盤の攻防は白熱。リバプールがファン・ダイクも前線に攻め残る攻撃で圧巻の連続シュートでゴールに迫れば、フルアムもカウンターからボックス右のトラオレが決定的なシュートを放つ。
だが、両チームの攻撃はいずれも体を張った相手の守備に撥ね返されて、勝負を決める3点目は生まれず。この結果、曲者フルアム相手に数的不利を感じさせない素晴らしい戦いを見せたリバプールだったが、ニューカッスル戦に続くドローに終わった。
リバプール 2-2 フルアム
【リバプール】
コーディ・ガクポ(後2)
ジオゴ・ジョタ(後41)
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ヨーロッパリーグ(EL)の舞台で実現した兄弟対決。それぞれが、対戦を振り返った。ポルトガル『O Jogo』が伝えた。 5日、ELグループE 第2節でリバプールとロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズが対戦。リバプールの日本代表MF遠藤航とサン=ジロワーズの日本代表DF町田浩樹はともに先発出場し、日本人対決が実現した。 試合は44分にライアン・グラフェンベルフ、92分にジオゴ・ジョタがゴールを決めてリバプールが2-0で勝利したが、この試合では兄弟対決が実現した。 ブライトン&ホーヴ・アルビオンから今夏リバプールに加入したアルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスター(24)と、サン=ジロワーズのDFケビン・マク・アリスター(25)が対決。アレクシスは後半頭から、ケビンは先発したことで、後半に兄弟対決が実現した。 マク・アリスター家は、父親のカルロス氏がアルヘンティノス・ジュニアーズやボカ・ジュニアーズなどでプレーしたプロサッカー選手。さらに、3兄弟の長男であるフランシス(27)もプロサッカー選手で、現在は母国のロサリオ・セントラルでプレー。今回は次男のケビンと末っ子のアレクシスの対戦が実現した。 ちなみに叔父のパトリシオ氏は、パトリシオ・マカリスターという登録名でJリーグの前身であるJSL(日本サッカーリーグ)時代に三菱自動車工業サッカー部(浦和レッズの前身)でプレーしていた。 サッカー一家においては、父と叔父は過去にも対戦。また、フランシスとアレクシスの兄弟対決も過去にあった中、アレクシスとケビンの対決は初の出来事だったとのこと。ともにアルヘンティノス・ジュニアーズ、ボカ・ジュニアーズでプレーしたこともあるが、敵対したのは初だった。 両選手は今回の兄弟対決についてコメント。自身にとっても、家族にとっても特別な対決であり、勝敗を超えた経験となったようだ。 ◆MFアレクシス・マク・アリスター(リバプール) 「とても美しかったし、もちろん家族にとっても感動的だった。過去に兄(フランシス)と対戦したことはあるけど、ケビンとは対戦したことがなかったから、家族にとっては特別だった」 「今日は父もここにいたけど、家族全員がこの試合をテレビで観ていたと思うし、特別なものになった」 「父はサッカー選手で、兄と対戦することが何を意味するかを知っている。叔父もそうだったからだ。彼は少し泣いていたんじゃないかな」 ◆DFケビン・マク・アリスター(サン=ジロワーズ) 「僕と家族、そしてチームにとっても素晴らしい夜だった。もちろん、ここでプレーするのが夢だった」 「今日は勝ちたかったが、それは本当に難しいことで、リバプールは素晴らしいチームだ。楽しんでみたよ。苦しんだのは弟のせいだけど、それは大変だった」 「ビッグチームとプレーするのは難しいことだ、リバプールとは最終戦でベルギーで対戦するだろうし、それが僕らのリベンジマッチになるかもしれないけど、今日はアレクシスと戦うこの試合のことしか考えていなかった。最高の試合だった」 <span class="paragraph-title">【写真】マク・アリスター3兄弟が揃ったオフショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CXrp3B8su9a/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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過密日程に臨むリバプール、スロット監督は主力数人の不在認める「筋肉のケガに関して注意を払っている」
リバプールは引き続き数人の主力を欠いての戦いを強いられる見込みだ。 開幕から抜群の安定感を誇るリバプールはプレミアリーグで首位、チャンピオンズリーグ(CL)でも唯一の開幕4連勝と圧倒的な強さを見せる。 そして、今年最後のインターナショナルマッチウィークを終えたチームは、ここから年末年始の超過密日程に挑む。 その序盤戦では24日のプレミアリーグ第12節のサウサンプトン戦を皮切りに、CLのレアル・マドリー戦、マンチェスター・シティとの上位対決と重要な試合が続く。 22日、セインツ戦に向けた公式会見に出席したアルネ・スロット監督は最新のチームニュースを提供。オランダ代表を早期離脱したDFヴィルヒル・ファン・ダイクやMFハーヴェイ・エリオットらのポジティブな情報を語った一方、その他の離脱者に関しては復帰までもうしばらく時間を要することを認めた。 「ヴィルヒルは大丈夫だ。今日は我々と一緒にトレーニングしている」 「ハーヴェイは再び我々と一緒にトレーニングしており、それは良いことだ。彼は何週間も欠場していたが、再びチームと一緒にトレーニンググラウンドにいる。だから、彼にとって良いことだ」 一方、DFトレント・アレクサンダー=アーノルド、GKアリソン・ベッカー、FWフェデリコ・キエーザ、FWジオゴ・ジョタは引き続きリハビリに励んでいる段階にあるという。 「我々は全員、特に筋肉のケガに関しては注意を払っている」 「アリソンはゴールキーパーコーチとのトレーニングに復帰した。まだチームとトレーニングはしていないが、もうすぐ終わる見込みだ。それから、試合のフィットネス面で彼がどこまで回復しているかを見守ることになる。彼はどんどん良くなってきているが、日曜日(セインツ戦)にプレーする準備はできていない」 「トレントはまだ我々と一緒にトレーニングしていないが、回復に向かっているため、すぐに戻ってくると期待している。ジョタはまだグループから離れている。フェデリコも今日1回の練習でセッションに戻ってくるだろう」 さらに、セインツ戦後の2つのビッグマッチに前述の離脱者が間に合うか、との問いに対しては「回復の最後の数日は、いつも最も難しい時期だと言ったばかりで、それは様子を見なければならない」と明言を避けている。 「私にとっては、1日、2日、3日、あるいはもう少し長くなるかどうか、今判断したり、今言うのは難しい。私が言えるのは、アリソンとジョタに関しては、その試合には出場できないだろうということ。トレントに関しては、その中間になるはずだ」 2024.11.22 21:37 Fri5
残留か移籍か…出場機会求めるリバプールMFカルヴァーリョにレスターがオファー検討
レスター・シティがリバプールのポルトガル人MFファビオ・カルヴァーリョ(21)獲得を検討しているようだ。 カルヴァーリョは2022年夏にフルアムからリバプールへ加入。1年目は公式戦21試合3ゴールをマークしたが、ユルゲン・クロップ前監督から完全な信頼を掴むまでには至らず、安定した出場機会は確保できなかった。 昨シーズンはRBライプツィヒへ武者修行に出たが、ここでも十分な出番を得られなかったこともあり、今年1月からチャンピオンシップ(イングランド2部相当)のハル・シティにレンタル先を変更。ハルではリーグ戦20試合で9得点2アシストとようやく存在感を示すことに成功し、今夏リバプールへ復帰した。 新たにリバプールの指揮官に就任したアルネ・スロット監督の下、プレシーズンマッチでは精力的なアピールを続けたカルヴァーリョ。ただし、スロット監督がカルヴァーリョのポジションと考える左ウィングはルイス・ディアスやコーディ・ガクポ、ジオゴ・ジョタら実力者がひしめく激戦区であり、選手が望むような出場機会を与えられるかは不透明になっている。 そんな中で、カルヴァーリョに対してはサウサンプトンが1500万ポンド(約27億8000万円)のオファー。しかし、リバプールはより高額なオファーを求め、これをすぐさま拒否していた。 注目の的となっているカルヴァーリョだが、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、サウサンプトンと同じくプレミアリーグ昇格組のレスターも関心を示しているようだ。 すでにクラブは先発の座を求めるカルヴァーリョと接触している模様。リバプールはレンタルでの放出を検討しておらず、獲得のためには高額な移籍金が必要となるが、果たして。 2024.08.06 10:40 Tueリバプールの人気記事ランキング
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「日本食を食べまくりたい」なでしこMF長野風花がトークイベント、女子中高生らにアドバイスする中、小学生時代の自分へ「英語とフィジカルトレーニングをしっかりやって」
21日、なでしこジャパンでもプレーするリバプールのMF長野風花がKAMO 渋谷店で「FUKA TALK! COPA ICON II EDITION」を開催。女子中高生のプレーヤーなどのファンを迎えて、スパイクのことやアドバイスを送った。 なでしこジャパンの「10番」をつける長野は、FA女子スーパーリーグのリバプールでも主軸としてプレーする長野。アディダスから新たに発売された「COPA ICON II(コパ アイコン 2)」を着用する。 中盤でのゲームメーカーとしてプレーする長野。スパイク選びのポイントについては「中盤の選手は360度動く選手ですし、タッチも重要になってくるので、フィット感は大事にしています」とコメント。「COPA ICON II」は足とスパイクの一体感をより高めたものとなっており、長野の好みにあっている一足に。また「明るい色、白や黄色が好きで、暗い色を履くとちょっとテンションが下がるのが小さい頃からあるので、小さい頃から明るい色を好んで履いていました」と、スパイクのカラーにもこだわりがあるようで、今回の「COPA ICON II」はホワイトなっており、そちらも好みにあっているものとなっている。 今回の「COPA ICON II」は女子中高生にも多い22cmからサイズ展開。長野自身も足は小さいとのことで、「ピッタリ履くのが好きで。私も22.5センチと足が小さいので、履きたくても履けない子もいたと思うので、良いことだと思います」と、サイズのレンジが広がったことは良かったとした。 海外でプレーする中で、ピッチ状態にも差を感じているという長野は「日本の芝ってとてもきれいで整っているんですけど、イングランドは特に雨が多く、沼みたいな感じで。リヴァプールでの最初のトレーニンググラウンドは本当に沼で、私だけつるんつるん滑っていました」と苦労話も。また、硬い素材のスパイクなどは苦手だとし「素材が硬くて、靴擦れしたりはしました。私は本当にCOPAに助けられてプレーしています」と、愛用している「COPA」シリーズはピッタリなスパイクだとアピールした。 会場には小学生から高校生までの女子プレーヤーが集まっていた中、アドバイスも。おすすめのトレーニングについては「とにかく毎日ボールに触るのはそうですし、もっとやっておけばよかったと思うのは、もう少しフィジカルトレーニングをやっておけばよかったとは世界に出て感じます」と語り、「身長も大きくないですし、こんなすごい選手を相手にしています。そもそも日本の女子選手は体の線が細かったりするので、ジムのトレーニングやスピードで勝てないのであれば、機敏さのトレーニングは大事なので、中高生から始めることは大事だと思います」と、アジリティや動きのキレを鍛えることは良いことだとした。 ウィンターブレイクで帰国した長野。「日本のごはんは一番だと思うので、日本食を食べまくり、しっかりトレーニングしながらリフレッシュができればと思います」と語り、一番好きな日本食は「焼肉です(笑)」と明かしていた。 2025年に向けては「2024年は悔しい瞬間もたくさん味わった年なので、2025年は一日一日積み重ね、成長して、結果をたくさん残せるシーズンにしたいと思います」と意気込みを語った。 トークセッションの後は、会場からの質問にも答えた長野。10歳のお子さんを持つお父さんから、小学生時代にやっておきたかったことを聞かれると「英語をしっかりやっておきなさいと言うのと、フィジカルの強化は世界で戦う上で必ず必要になるので、英語とフィジカルトレーニングをしっかりやってと今なら言います」と語った。 また、苦手なことに対しての向き合い方については「自分がどうなりたいかがしっかり決まっていれば、おのずと日々トライしながら成長しないと目標に届かないと自分が一番わかっているからブレずに。苦手なことって成果が出づらかったりするけど、私は自分の目標、夢があるので、その強い気持ちだけで、日々向き合っています」と語り、多くのアドバイスを送っていた。 イベントでは、長野が自身の日本代表ユニフォームにサインを入れるクリスマスプレゼントを送った他、参加者へのサインのプレゼントや写真撮影など、ファンとの触れ合いを楽しんでいた。 <span class="paragraph-title">【写真】トークショーに登場した長野風花</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/fuka20241221_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/fuka20241221_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/fuka20241221_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/fuka20241221_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/fuka20241221_tw5.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/fuka20241221_tw6.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/fuka20241221_tw7.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 写真:超ワールドサッカー 2024.12.21 23:45 Sat2
10人で引き分けに持ち込んだリバプール、スロット監督は「これ以上望むことはない」とご満悦
リバプールのアルネ・スロット監督が14日に行われたプレミアリーグ第16節、2-2で引き分けたフルアム戦を振り返った。 首位に立つリバプールはこの試合、11分に先制を許すと、16分にDFアンドリュー・ロバートソンがハリー・ウィルソンと入れ替わりそうになったところで倒し、一発退場に。1点ビハインド、数的不利の中、後半早々にFWコーディ・ガクポのゴールで追いついたが、76分に勝ち越されてしまう。 それでも途中出場で負傷明けのFWジョタが終盤の86分に同点弾を挙げ引き分けに持ち込んだ。ニューカッスル戦に続くドローとなったリバプールだが、スロット監督はこの結果に満足している。 「ジローナ戦とは真逆となった。ジローナ戦は結果には満足だったが、パフォーマンスに不満があった。しかし今日の試合はパフォーマンスに満足している。もちろん結果には満足しきれないが、10人で2度もビハインドを追いついた。素晴らしいプレーができたと思う」 また、退場したロバートソンへのフォローを忘れなかった。 「チームが示した気概はロボが示したものだ。彼は退場する前、ヒザに相手のスタッドが刺さって痛みを抱えていた。ベンチには左サイドバックができるDFがおらず、ロボに切り抜けてもらうことを期待した。しかし、動きが戻らず退場のシーンが生まれてしまった。彼を責める必要はない」 2024.12.15 10:00 Sun3
サラー2G2Aのリバプールがスパーズとの9ゴール生まれたド派手打ち合い制し3戦ぶり勝利!【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第17節、トッテナムvsリバプールが22日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、アウェイのリバプールが3-6で勝利した。なお、リバプールのMF遠藤航はベンチ入りも出場機会はなかった。 10位のトッテナム(勝ち点23)は前節、サウサンプトン相手に5-0の完勝。公式戦6試合ぶりの勝利で長いトンネルを抜けた。続くEFLカップ(カラバオカップ)でもマンチェスター・ユナイテッドとの壮絶な打ち合いを4-3で制し、公式戦連勝とともにベスト4進出を決めた。引き続き多くの離脱者を抱える状況で迎えた中2日の首位チームとの一戦ではユナイテッド戦と全く同じスタメンを採用した。 一方、首位のリバプール(勝ち点36)は、ニューカッスル戦に続き前節のフルアム戦を2-2のドローで終えるなど、ここにきてやや失速。それでも、大幅なターンオーバーを敢行した直近のEFLカップではサウサンプトンに2-1の勝利。若手の積極起用に遠藤航を可変式のセンターバックで起用するオプションが見事に機能し、白星を取り戻した。今回のアウェイゲームではそのカップ戦で温存したサラーやマク・アリスター、ファン・ダイクら主力を復帰させ、ベストメンバーを起用。1トップにルイス・ディアス、2列目に右からサラー、ソボスライ、ガクポを配置した。 試合は開始直後にトッテナムのビルドアップのミスを突いたリバプールに決定機。GKフォースターのミスパスをボックス右でカットしたサラーが左足を振るが、これは枠の右に外れる。 しかし、このプレーをきっかけに完全に主導権を握ったアウェイチームは長短交えたパスで相手を揺さぶりつつ、前がかりな守備で自由を与えず。その流れでサラーがクロスバー直撃のシュートなどゴールを色濃く匂わせると、圧巻のコンビプレーから先制点を奪い切った。 23分、右サイドへのスムーズな展開からフリーのアレクサンダー=アーノルドにボールが渡ると、GKとディフェンスラインの間のスペースへピンポイントクロスを供給。これに抜群のタイミングで飛び込んだディアスがダイビングヘッドで合わせた。 均衡が破れた後はしばらく一進一退の展開が続いたが、活動量とクオリティで勝るリバプールが押し切る。36分、左サイドからのロバートソンのクロスをゴール前で競ったソボスライのヘディングシュートが浮き球の形でこぼれると、勢いを持って飛び込んだマク・アリスターがGKフォースターの寸前で頭で押し込んだ。 厳しい連続失点となったトッテナムだが、41分にはクルゼフスキがアグレッシブな守備でマク・アリスターを潰してショートカウンターを発動。GKアリソンがポジションを取れずにいるなか、マディソンが右足ミドルシュートをゴール右隅に突き刺した。 一瞬の隙を突かれて1点差に詰め寄られたものの、流れは渡さないリバプール。前半終了間際には高速カウンターに転じると、サラーの絶妙なスルーパスにボックス右で反応したソボスライがGKの股間を抜くシュートを流し込み、再び突き放して前半を終えた。なお、このアシストで今季リーグ戦10アシスト目となったレッズのエースはプレミア史上初となる年越し前の10ゴール(13ゴール)10アシスト達成者となった。 アウェイチームに勢い、ホームチームにダメージが与えられたこの3点目によって後半はワンサイドゲームとなった。 後半も主導権を握ったリバプールは54分、自陣中央でのボール奪取から相手を完璧に引っくり返すと、ボックス左に抜け出したガクポの折り返しで生まれたゴール前の混戦を制したサラーが冷静に無人のゴールへ蹴り込み、得点ランキング単独トップの14点目を記録した。 さらに、トッテナムが2枚替えを敢行した直後の61分には再び高速カウンターからボックス左に抜け出したソボスライからの丁寧な折り返しを、再びサラーが左足ワンタッチで合わせ、トドメの5点目とした。 これで勝利を確信したスロット監督はマク・アリスター、ガクポを下げてジョタ、カーティス・ジョーンズを同時投入。引き続きカウンターでチャンスを窺いつつ、やや相手に持たせて省エネモードの戦いにシフトする。 一方、敗色濃厚もホームサポーターの前で気概を示したいトッテナムは相手の強力な攻撃に食らいつきつつ、クルゼフスキ、ソランケを中心に疲労困憊のなかでも果敢にゴールを目指す。 すると、72分には左サイドで起点となったクルゼフスキが中央のソランケに預けてゴール前に飛び込むと、浮き球のリターンパスがDFファン・ダイクにディフレクトして落ちてきたところを見事な左足ボレーでゴールネットへ突き刺した。 このゴールを受けて、ホームサポーターからの聖者の行進の大合唱で奮い立ったスパーズは83分、ベリヴァルの左クロスをファーで競り勝ったブレナン・ジョンソンが頭で折り返すと、ゴール前のソランケがDFファン・ダイクごと巻き込むような反転ボレーを流し込み、一気に2点を返した。 これでスタジアムのボルテージが一気に上がったが、前がかりな相手の隙をしたたかに突いたリバプールが突き放す。85分、ボックス手前右でボールを持ったサラーがボックス右のディアスにラストパスを通すと、コロンビア代表FWがグラウンダーの対角シュートを左隅へ突き刺した。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、サラーの2ゴール2アシストの圧巻の活躍も光った首位リバプールがド派手な打ち合いを制してリーグ3戦ぶりの勝利。今節引き分けた2位チェルシーとの勝ち点差を4ポイントに広げた。 トッテナム 3-6 リバプール 【トッテナム】 ジェームズ・マディソン(前41) デヤン・クルゼフスキ(後27) ドミニク・ソランケ(後38) 【リバプール】 ルイス・ディアス(前23、後40) アレクシス・マク・アリスター(前36) ドミニク・ソボスライ(前46) モハメド・サラー(後9、後16) <span class="paragraph-title">【動画】サラーが絶妙アシストに鮮やかカウンターから今季15点目!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">サラーからソボスライ<br>前半でリヴァプール3点目<br>サラーはこれで13G10A<br>クリスマス前に<br>二桁ゴール二桁アシストは<br>プレミア史上初<br><br>プレミアリーグ 第17節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%A0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#トッテナム</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#リヴァプール</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/yxMruiQIb9">pic.twitter.com/yxMruiQIb9</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1870886056377425988?ref_src=twsrc%5Etfw">December 22, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">この試合2G1A<br>エースが止まらない<br>サラーはゴールランクトップの<br>15ゴール目<br><br>プレミアリーグ 第17節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%A0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#トッテナム</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#リヴァプール</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/00Hq5JEl6E">pic.twitter.com/00Hq5JEl6E</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1870892834146209853?ref_src=twsrc%5Etfw">December 22, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.23 03:34 Mon4
スパーズに敵地で6発のリバプール、スロット監督は3失点にも言及「走る必要がないと思えば…」
リバプールのアルネ・スロット監督が22日に行われたプレミアリーグ第17節、6-3で勝利したトッテナム戦を振り返った。 リバプールは敵地での一戦、オープンな展開となった中、61分までに5-1とリード。その後、トッテナムに2点を返されたが、終盤にダメ押しの6ゴールを決めて勝利した。 スロット監督は6ゴールを挙げたことに満足感を示しつつも3失点したことにも言及した。 「65分までは本当に観ていて楽しかった。前半に関して2-1で終わっていたら我々が作ったチャンスの数に対して見合わないと感じたが、3-1にできてとても満足だ。そして後半に5点目まで挙げ、素晴らしいプレーをしたと思う。しかし、どれだけ質の高い選手が居てももう走る必要がないと思えばこのリーグではやられてしまう。とりわけトッテナムはボールを扱うのがうまいチームで実際2点を返された。最終的に6ゴール目を奪えたことには満足している」 そしてこの試合で2ゴール2アシストの活躍を見せたFWモハメド・サラーについては以下のように称賛した。 「モハメドは優れたサッカー選手であるだけでなく人間性も素晴らしい。彼は常にチームメートをサポートしている。そして3日置きにやってくる試合に対して何が必要かを理解しており、そのために懸命に取り組んでいる。彼のようなトッププレーヤーがクオリティを発揮するためにどれだけ努力しなければならないかを理解していることが、私にとって最も感銘を受けたことかもしれない」 また、1試合消化が少ない中、2位チェルシーに4ポイント差を付けての首位でクリスマスを迎えたことについては次のように話した。 「もちろん、首位に居る方が好ましい。だから意味のあることだと思う。リーグ優勝を一度経験しているが、優勝がいかに難しいかは理解している。継続が大事だ。毎試合、最高のパフォーマンスを発揮する必要がある。ニューカッスル戦では3-3に追いつかれ、2ポイントを失った。今日もチェルシーがポイントを落とすとは思わなかった。それがプレミアリーグだ」 2024.12.23 08:00 Mon5