リバプールが2戦連続ドロー…前半ロバートソン退場も2度のビハインド追いつく首位の意地見せたが劇的逆転ならず【プレミアリーグ】

2024.12.15 02:19 Sun
意地見せるも2戦連続ドロー
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意地見せるも2戦連続ドロー
プレミアリーグ第16節、リバプールvsフルアムが14日にアンフィールドで行われ、2-2のドローに終わった。なお、リバプールのMF遠藤航はベンチ入りも出場機会はなかった。前節、エバートンとのダービーが悪天候の影響で延期となり、2試合ぶりのリーグ戦に臨んだ首位のリバプールは、直近3試合で強豪相手に結果を残す10位のフルアムをホームで迎え撃った。

直近のチャンピオンズリーグ(CL)ではジローナに苦戦しながらも1-0の勝利。CL唯一の6連勝で早々に決勝トーナメント行きを確定させたスロットのチーム。その試合からは先発1人を変更。ヌニェスに代えてガクポを起用し、ルイス・ディアスを最前線に配置した。
開始10分までに3枚のイエローカードが飛び交う不穏な状況でスタートした一戦は思わぬ展開となった。

11分、自陣からボールを繋いで左サイドに展開したフルアムは深い位置に侵攻したロビンソンが正確なクロスを供給。GKアリソンも飛び出せない絶妙なボールにファーで反応したアンドレアス・ペレイラがDFと交錯しながら右足ボレーで合わせ、アウェイチームが要塞アンフィールドで先手を奪った。
さらに、17分にはハリー・ウィルソンがオフサイドぎりぎりで背後へ抜け出すと、遅れての対応となったDFロバートソンが後方から倒してしまう。これがDOGSOと判断され、レッドカードでの退場となった。

ビハインドに加えて数的不利まで背負う厳しい展開となったリバプール。以降はフルアムの推進力のある攻めに後手を踏むが、なんとか2失点目は回避。前半終盤にかけて自分たちの時間も作り始めると、アレクサンダー=アーノルドやソボスライの正確なクロスからガクポ、ディアスと続けてヘディングシュートでゴールへ迫るが、いずれも枠に飛ばせなかった。

1点ビハインドで試合を折り返したホームチームは、後半も同じメンバーで臨んだ。勢いを持って試合に入ると、立ち上がりの47分に追いつく。相手陣内右サイドでボールを受けたサラーが狙いすました左足クロスをゴール前に落とすと、ファーに飛び込んだガクポのダイビングヘッドがゴールネットに突き刺さった。

サラーのクラブ通算100アシスト目となったガクポのゴールで開始早々に追いついたリバプールは、数的不利を感じさせない厚みのある攻めで逆転ゴールへ迫っていく。だが、このイケイケの時間帯に逆転まで持っていくことはできなかった。

すると、時間の経過とともにフルアムも落ち着きを取り戻して押し返すと、ロビンソンとイウォビの左サイドを起点にうまく引っくり返して幾度も際どいシーンを創出。これによってリバプールも、なかなかリスクを冒して攻撃に出られなくなる。

一進一退の攻防が続くなか、先にゴールをこじ開けたのはアウェイのフルアム。76分、自陣でうまくプレスを回避して左サイドを崩すと、ボックス左に抜け出したロビンソンからの折り返しを、ゴール前のムニスがDFと交錯しながらもうまく右足ヒールでコースを変えて右隅へ流し込んだ。

再びのビハインドで厳しくなったリバプールは、アレクサンダー=アーノルドとソボスライを下げてジョタ、エリオットを投入。より前がかってゴールを狙うと、負傷明けのアタッカーが見事な決定力でチームを救う。

86分、ボックス手前でヌニェスから足元にパスを受けたジョタはファーストタッチの乱れを見事なボールコントロールでリカバーし、ゴール方向にターンしてボックス内に持ち込むと、GKの反応の逆を突く右足シュートをゴール左に流し込んだ。

このゴールによって再びアンフィールドに熱狂の空気が戻ると、9分のアディショナルタイムを含めた最終盤の攻防は白熱。リバプールがファン・ダイクも前線に攻め残る攻撃で圧巻の連続シュートでゴールに迫れば、フルアムもカウンターからボックス右のトラオレが決定的なシュートを放つ。

だが、両チームの攻撃はいずれも体を張った相手の守備に撥ね返されて、勝負を決める3点目は生まれず。この結果、曲者フルアム相手に数的不利を感じさせない素晴らしい戦いを見せたリバプールだったが、ニューカッスル戦に続くドローに終わった。

リバプール 2-2 フルアム
【リバプール】
コーディ・ガクポ(後2)
ジオゴ・ジョタ(後41)
【フルアム】
アンドレアス・ペレイラ(前11)
ロドリゴ・ムニス(後31)

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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CXrp3B8su9a/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Alexis Mac Allister(@alemacallister)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.10.06 12:50 Fri
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「たった7分間で非常に良いインパクト」 “クローザー”遠藤航をリバプール指揮官が絶賛、クラブ史上初の就任後10戦9勝には「もっと特別なことをしたい」

リバプールのアルネ・スロット監督が勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 5日、プレミアリーグ第7節でクリスタル・パレスとのアウェイゲームに臨んだリバプール。日本代表MF遠藤航と日本代表MF鎌田大地はそれぞれ終盤からの出場となったなか、ポルトガル代表FWジオゴ・ジョタの序盤のゴールを守りきったリバプールが勝利した。 『Opta』によると、リバプール指揮官就任後、最初の公式戦10試合で9勝はスロット監督が初。試合後にはこの快挙にスロット監督自ら触れた。 「(とても満足しているのは)間違いない。そして、リバプールにどれほど多くの素晴らしい監督がいたかを知っていれば、これがいかに特別なことかもわかる」 「だが、先週も言ったことだが、1年後や2年後、3年後、4年後、5年後、私について彼らがこのことだけしか覚えていないことは望んでいない。我々はもっと特別なことをしたいと思っている」 「そして、ユルゲン(・クロップ)がここで残した結果を継続するために、非常に優れたスカッドや非常に優れたスタッフを引き継げたという私の幸運も物語っている」 また、89分に試合を締める役割を託した遠藤についてもコメント。アイルランド代表GKクィービーン・ケレハーが体調不良によりメンバー外のなか、試合終盤に守護神のブラジル代表GKアリソン・ベッカーが負傷交代し、23歳のチェコ代表GKヴィテツラフ・ヤロシュをファーストチームデビューさせるという難しい状況にあったが、日本代表キャプテンの仕事ぶりに満足感を示した。 「これ(遠藤がベンチにいること)はこのチームで見られる最もポジティブなことの1つだと思う。たとえ5分から7分の出場だとしても、代表チームでキャプテンを務めるビッグプレーヤーが試合終了5分前からの出場だとしても、あるクラブや他のチームでは、『俺を5分か7分しか使わないのか?』といった感じで選手が出場するのを時々目にする」 「しかし、ワタがピッチに入った際の様子に加え、オン・ザ・ボールの上手さやセカンドボールの争いを制していたことなどを見れば、彼がたった7分間で非常に良いインパクトを残したのがわかる」 「これはチームの結束力について多くを物語っていると思うが、間違いなくこの状況におけるワタという人物についても物語っている。5分しかプレーしていないにもかかわらずあのようなパフォーマンスを見せたことは、彼の人柄や、チームの結束力について多くを物語っている」 <span class="paragraph-title">【動画】終盤には日本人対決実現! パレスvsリバプール ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="PtDJQdnRnbE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.06 13:47 Sun
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今冬FWヌニェスはサウジ行き寸前だった? ひとまず残留もリバプールは夏の売却を考慮か

リバプールのウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェス(25)は、今冬の移籍市場でサウジアラビア行きに迫っていたようだ。 2022年夏にベンフィカから最大8500万ポンド(現レートで約161億円)の移籍金でリバプールへ加入したヌニェス。かけた金額の大きさやそのポテンシャルから、いずれはFWモハメド・サラーに代わるエース候補になると大きな期待が寄せられていた。 しかし、献身的な守備やそのキャラクターによってファンから愛される存在となってはいるものの、過去2シーズンは調子の波の激しさや決定力の低さから、絶対的な立場は築けず。アルネ・スロット監督が就任した今季も序盤はFWジオゴ・ジョタ、中盤以降はFWルイス・ディアスに先発の座を譲ることが多く、プレミアリーグでの先発はわずか7試合という状態だ。 そんなヌニェスには、今冬の移籍市場でサウジアラビアからの関心が取り沙汰されていたが、結局残留。現在プレミアリーグで首位を快走するチームで、最後までプレーすることが決まっている。 ただし、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ヌニェスは移籍寸前にまで迫っていたとのこと。サウジ・プロ・リーグのアル・ナスルはヌニェスと緊密な交渉を行っており、リバプールさえOKを出せば移籍が成立する見通しだったようだ。 ところが、リバプールは2度にわたるアル・ナスルのオファーを拒否。クラブは6200万ポンド(約120億円)を超える移籍金自体に不満はなかったものの、後釜の確保が困難なこと、また候補がいたとしても冬の移籍市場は割高になりがちなこと、スロット監督が重要な時期の戦力減少をためらったことなどを理由に、拒否したと報じられている。 ひとまずリバプール残留となったヌニェスだが、クラブは今夏に再び選手の将来を再評価する予定。スロット監督が就任してから2度の移籍市場は非常に静かだったリバプールだが、今夏には満を持して強化に乗り出すとも報じられており、その一環としてここまで満足な成績を残せていないヌニェスが売却対象となる可能性は考えられるだろう。 2025.02.12 13:50 Wed

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「もう1試合もプレーさせるな」「副キャプテンを降ろすべき」マドリー行き濃厚となったアレクサンダー=アーノルドにリバプールファンは猛反発

リバプール退団が報じられるイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドに対して、ファンの怒りが爆発しているようだ。 6歳からリバプールの下部組織に所属するアレクサンダー=アーノルドは、2016-17シーズンにファーストチームで出番を得るとその後はチーム不動の右サイドバックに定着。傑出したキック精度を武器として、チャンピオンズリーグ(CL)やプレミアリーグ優勝に大きく貢献した。 一方で、アレクサンダー=アーノルドとリバプールの契約は今季までとなっていながら延長に向けた交渉に進展はなし。去就が注目される中で、25日には有力メディアなどから一斉にかねてより獲得に動いていたレアル・マドリー行きが濃厚になったと報じられた。 イギリス『デイリー・メール』はこの報道を受けてのリバプールファンの猛反発を紹介。SNS上では「彼にもう1試合もプレーさせるな。我々がタイトルを獲得した時でさえ、アンフィールドに入れないでくれ」、「彼は全てを勝ち取ったが、フリーでマドリーへ移籍するのは納得できない。反発が起きるのは目に見えていただろう。シーズンの初めにはキャプテンになりたいと言っていたんだ」など、その決断を非難する声が目立つ。 また、「真剣な話として、アルネ・スロットは副キャプテンの座を他の誰かに渡すべきだろう。そしてトレントは残りのシーズン、ベンチに座るべきだと思う」 、「今やコナー・ブラッドリーが先発だ。もうリバプールのシャツを着ないと決めたなら、プレーすべきではない。それだけだ」といった声もあり、クラブでキャリアを続ける意思がない人物を副キャプテンとすることに疑問を感じるファンもいるようだ。 最近ではチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16敗退やEFLカップ決勝敗退など失速が目立つリバプールだが、それでもプレミアリーグは残り9試合で首位を独走中。最後の仕上げに入る段階で、アルネ・スロット監督としては頭の痛い事態となりそうだ。 2025.03.26 18:45 Wed
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代表戦で衝突のアルダ・ギュレルとソボスライがSNSで場外戦…出場時間揶揄に対してマドリーMFが痛烈な返し

レアル・マドリーのトルコ代表MFアルダ・ギュレルとリバプールのハンガリー代表MFドミニク・ソボスライがSNS上で場外戦を繰り広げている。 両国は今回のインターナショナルマッチウィークに行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25・リーグA/B昇降格プレーオフで激突。 トルコホームの1stレグをトルコが3-1で先勝していたなか、ハンガリーホームで行われた23日の2ndレグもトルコが3-0で快勝。2戦合計6-1の完勝でリーグA昇格を決めていた。 同試合ではチーム2点目を挙げたギュレルが1年前のフレンドリーマッチでも衝突が伝えられ、今回の再戦でもバチバチとやり合っていたソボスライに激しく詰め寄られた際に「黙れ」のジェスチャーを行い、小競り合いとなっていた。 ここまでであれば、試合中によくある揉め事として流されるはずだったが、試合後も怒りが収まらないハンガリー代表のキャプテンはハンガリー『Nemzeti Sport』がインスタグラムに投稿した当該のやり取りを収めた写真に対して、「1088」とのコメントを残した。 この数字はカルロ・アンチェロッティ監督の下、ポジション争いで苦戦するギュレルのマドリーでの今シーズンのプレータイムを揶揄したものとされ、物議を醸していた。 これに対して血気盛んな20歳MFも黙っておらず、自身のインスタグラムのストーリーズで反撃。「この男は冗談だ。6ゴールで黙るには十分じゃないのか?」とのキャプションとともに同じ画像とトルコの3-0のスコアを写した画像を投稿。 さらに、画像をよく確認すると、ハンガリーのスコアの下に「ソボスライ 1インスタグラムコメント」と細かな加工も加えられており、痛烈に煽り返した。 ここに至る両選手の衝突の経緯はわからず、外野がとやかく言うべきではないが、ひとまず互いに冷静さを取り戻し、今後は場外戦ではなく改めてピッチの上で白黒つけたいところか。 2025.03.25 06:30 Tue
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アルダ・ギュレル20歳の忍耐力やいかに 今季全試合帯同もプレータイムは伸びず…レンタル拒んで退団を要求する可能性が

アルダ・ギュレルの忍耐力やいかに。 2023年夏に18歳でレアル・マドリー入りしたギュレル。怪我が長かった1年目はラ・リーガ10試合で6得点をマークし、2年目の今季は公式戦全試合ベンチ入りで28試合に出場する。 現在の状況を簡潔にあらわすと、弱冠20歳でトルコ代表の中心的存在を担い、レアル・マドリーでは中盤のバックアッパーとして途中出場をメインにプレー…といったところになる。 どうやら2025年夏の退団を模索。 先発起用が増えないことに関してカルロ・アンチェロッティ監督から忍耐強さを求めるコメントも出るなか、ギュレルは依然として新天地行きを考慮。来季のプレータイム増を保証してもらえないなら、来たる夏の完全移籍での退団を要求するものとみられているのだ。 スペイン『Relevo』によると、ギュレルはレンタル移籍での武者修行を受け入れない方針。レアル・マドリーにおけるクラブキャリア継続へ努力しつつ、トルコ代表での立ち位置について不安があるのではとの見方も少なくない。 元々フェネルバフチェ時代からレアル・マドリー以外のトップクラブも熱視線を送ったプレーメーカー、ギュレル。現在でもバイエルン、リバプール、マンチェスター・ユナイテッドなどが関心を寄せていると伝えられる。 2025.02.28 21:01 Fri
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イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルド(26)の移籍が噂されているリバプール。イギリス『PA通信』によれば、後任候補との交渉をスタートさせたという。 予てからレアル・マドリー行きの噂が出ていたアレクサンダー=アーノルド。リバプールとの契約は今シーズン限りとなっている中、今週に入ってマドリー行きが濃厚になったと報じられている。 リバプールのアカデミー育ちでもあるアレクサンダー=アーノルドに対しては、ファンから猛烈な反発が出ており、移籍すること以上にフリーでの移籍を許せないという声が多く出ている。 そんな中、『PA通信』によればリバプールはすでに後任に目を向けているとのこと。レバークーゼンのオランダ人DFジェレミー・フリンポン(24)との初期交渉をスタートさせたという。 フリンポンはマンチェスター・シティのアカデミー出身で、2019年9月にセルティックに完全移籍。2021年1月からレバークーゼンでプレーしている。 左右のサイドバックでもプレーするフリンポンは、現在は右サイドハーフが主戦場。レバークーゼンでは公式戦182試合に出場し29ゴール40アシストを記録している。 また、オランダ代表としても12試合に出場し1ゴールを記録。2023-24シーズンはブンデスリーガの無敗優勝やヨーロッパリーグ(EL)準優勝、DFBポカール優勝に大きく貢献していた。 フリンポンには、古巣のシティの他、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシーも関心を寄せているとのこと。オランダ人が指揮するリバプールがどこまで割って入れるのか気になるところだ。 2025.03.28 22:35 Fri
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「リバプールもターンオーバーでうまくいかない試合がある」0-0ドローに遠藤航「決め事が多すぎるとそれに固執してしまう」

25日、2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選C組第8節の日本代表vsサウジアラビア代表が行われ、0-0のドロー決着に。キャプテンのMF遠藤航が試合を振り返った。 日本 0-0 サウジアラビア すでに本大会へのストレートインを決めていたなか、この結果を悲観する必要はどこにもないわけだが、固く守るサウジを崩しきれず、なんともモヤモヤの残るゴールレスドローである。 「難しい試合展開でしたね。相手があれだけブロックを敷いて、僕らとしては新しいチャレンジになりました。かなりタフに守られたなかで、最後ボックス内でいかに崩すかっていうところで課題が生じたのだと思います」 「ボックス近辺まで運んだ過程、ボールの動かし方はイメージしていた通りでした。ただ、そこからシンプルにクロスを上げるだけではなくて、上げ方の工夫だったり、他に決め事を作るべきなのか、単純に選手の特性を活かすべくフレキシブルにやったほうがいいのかとか…サッカーにおいて難しい部分ですね。最後の崩し方を次に向けて修正していく感じです」 「リバプールでは監督が攻撃時の立ち位置をかなり細かく決めている。なので、選手がフリーで動きすぎるってことはなくて、決められたポジションでどう崩すかっていう感覚です」 「でも、(攻撃面で)決め事が多すぎるというのは、それに固執してしまうので良くない。リバプールでもターンオーバーして上手くいかないことがあるわけですし、日本代表には日本代表の形がある。その正解はないですね」 「リスクマネジメントがしっかりできた点、無失点に抑えた点はポジティブ。サウジ相手にこれだけポゼッションすることがなかったなか、課題が出れば、良い側面もあった試合でした」 <span class="paragraph-title">【動画】日本vsサウジアラビア ハイライト動画</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="6Cclma1MS1I";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.26 00:02 Wed

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