「僕は32歳で、もう新人ではない」レノがドイツ代表招集辞退明かす…「試合には出られないだろうと言われた」

2024.10.08 19:25 Tue
自身の考えでドイツ代表を辞退
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自身の考えでドイツ代表を辞退
フルアムのドイツ代表GKベルント・レノが、ユリアン・ナーゲルスマン監督からの招集オファーを断っていたことが判明した。

マヌエル・ノイアーの代表引退によって、新生マンシャフトではマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが新守護神に任命された。しかし、その新守護神は所属するバルセロナで負った重傷によって長期離脱が決定。これにより、今後数カ月は第3GK以下が代役を担うことになる。

今月3日に発表されたドイツ代表ではユーロ2024でも招集されていたアレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト)、オリバー・バウマン(ホッフェンハイム)の2選手に加え、ヤニシュ・ブラシュヴィッヒ(レッドブル・ザルツブルク)が招集を受けた。
ただ、当初ナーゲルスマン監督はブラシュヴィッヒではなくレノを招集つもりだったという。

今回、ドイツ『ビルト』のインタビューに応じたレノは、ナーゲルスマン監督からの招集オファーを丁重に断ったことを明かしている。
「彼らは僕に対して、『そこ(代表チーム)にいるだろうが、試合には出られないだろう』と言った。だから、僕はロンドンでトレーニングすることにしたんだ」

「ユリアン(・ナーゲルスマン監督)は、僕が必要なときにいつでもそこにいて、チームを本当に助けることができることを知っている」

「だけど、僕は32歳で、もう新人ではない。マヌエルとマルクに要求を突きつけたことはないし、常に結果を出してきたし、冗談を言ったことは一度もない」

今回は招集辞退という選択を行ったレノだが、依然として代表チームへの扉を閉ざしたわけではなく、指揮官に起用の意思がある場合は喜んで力になりたいと語った。

「ブンデスリーガ、プレミアリーグ、そして国際試合で僕がプレーしてきた中で、ユリアンとアンドレアス(・クローネンベルクGKコーチ)は自分に何ができるかを知っている」

「代表チームでプレーすることは僕にとって常に大きな名誉であり、それが目標であり続けるよ」

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王者スペインvsオランダに、イタリアvsドイツ! UNL決勝Tおよび各PO対戦カードが決定

UEFAネーションズリーグ2024-25の決勝トーナメントおよび各プレーオフの抽選会が実施された。 今月のインターナショナルマッチウィークでグループリーグの全日程が終了したなか、22日にはグループAの各グループ上位2チームが参戦する決勝トーナメントおよび昇降格を懸けたプレーオフの対戦カードを決める抽選会がスイスのニヨンで実施された。 注目のUNL準々決勝ではグループAの4グループの首位チームと2位チームが対戦するレギュレーションの中で、グループ4・首位で前大会王者のスペインがグループ3・2位のオランダと対戦。グループ2・首位のフランスはグループ1・2位のクロアチアと、グループ1・首位のポルトガルはグループ4・2位のデンマークと。グループ3・首位のドイツはグループ2・2位のイタリアとの対戦が決定した。 なお、UNLファイナルズ進出を懸けた準々決勝2試合は2025年3月20日、同23日に開催予定で、1stレグを2位チームのホームで、2ndレグを首位チームのホームで開催する。 今回決定したUNL決勝トーナメントおよび各プレーオフの対戦カードは以下の通り。 ◆UNL準々決勝 オランダ vs スペイン[1] クロアチア vs フランス[2] デンマーク vs ポルトガル[3] イタリア vs ドイツ[4] ◆UNL準決勝 [4]の勝者 vs [3]の勝者[5] [1]の勝者 vs [2]の勝者[6] ◆UNL決勝3位決定戦 [5]の勝者 vs [6]の勝者 ◆UNL3位決定戦 [5]の敗者 vs [6]の敗者 ◆リーグAvsリーグB プレーオフ トルコ vs ハンガリー ウクライナ vs ベルギー オーストリア vs セルビア ギリシャ vs スコットランド ◆リーグBvsリーグC プレーオフ コソボ vs アイスランド ブルガリア vs アイルランド アルメニア vs ジョージア スロバキア vs スロベニア ◆リーグCvsリーグD プレーオフ ジブラルタル vs ラトビア マルタ vs ルクセンブルク 2024.11.22 21:10 Fri
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ドイツ代表招集拒否が話題のGKレノ、改めて考えを語る「そんなつもりはなかった」「チャンスがもらえるとは思えない」

ドイツ代表の招集を拒否したとして大きな話題を呼んだフルアムのドイツ代表GKベルント・レノだが、改めてその件について言及した。 10月のUEFAネーションズリーグの戦いに向けてユリアン・ナーゲルスマン監督がドイツ代表を招集。長年正守護神を勤めていたGKマヌエル・ノイアーがユーロ2024を最後に代表を引退し、新正守護神はバルセロナのGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンに決定していた。 しかし、そのテア・シュテーゲンがシーズン絶望となる重傷を負い、10月のドイツ代表の守護神が不在に。アレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト)とオリバー・バウマン(ホッフェンハイム)、ヤニシュ・ブラシュヴィッヒ(RBライプツィヒ)が招集された。 これまで控えながらドイツ代表に呼ばれ続けていたレノだが、今回の招集は自らの意思で拒否。しかし、これが大きな騒動に発展。代表拒否に対しての反論が噴出することとなった。 レノは周囲の反応に驚きを隠せないものの、ドイツ『スカイ・スポーツ』のポッドキャスト「Klick & Rush」で改めてコメント。自分の意見を率直に監督とGKに伝えたとした。 「そんなつもりはなかった。僕はユリアンとGKコーチにそのことについて話、自分の意見を率直かつ正直に伝えたんだ」 「ニューベルトバウマンが試合に出たのに、僕はおそらく3番手の選手としてそこにいることは間違っていると言った。チャンスが与えられるとは思えなかった」 ドイツ代表を引退するつもりがある訳ではないレノだが、ベンチに座って過ごすことは受け入れられない様子。ニューベルトバウマンは共に10月に代表初キャップをお記録した中、この先はどうなるのか注目される。 2024.11.01 23:00 Fri

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