残留争うホッフェンハイム、守護神のバウマンが4~6週間の離脱へ

2025.01.25 10:00 Sat
Getty Images
ホッフェンハイムのドイツ代表GKオリバー・バウマンが足底筋膜の負傷により4~6週間離脱するようだ。ドイツ『キッカー』が報じている。

バウマンは23日に行われたヨーロッパリーグ(EL)リーグフェイズ第7節トッテナム戦(2-3で敗戦)にフル出場していたが、この試合で負傷したようだ。

ブンデスリーガで15位と低迷するホッフェンハイムは、降格圏の17位ホルシュタイン・キールとは暫定5ポイント差。今季公式戦1試合を除いてフルタイム出場の守護神を欠いて残留争いを戦うことになった。

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