ジェノアがGKゴッリーニ獲得! デ・ヘアらとの交渉難航で元伊代表GKが新守護神候補に

2024.07.31 05:15 Wed
ジェノアで久々守護神の座狙うゴッリーニ
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ジェノアで久々守護神の座狙うゴッリーニ
ジェノアは30日、アタランタから元イタリア代表GKピエルルイジ・ゴッリーニ(29)を買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「95」に決定している。
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2017年1月にアタランタへ加入したゴッリーニ。その後はトッテナムやフィオレンティーナへのレンタル移籍を繰り返すと、2023年1月からナポリで1年半に渡って在籍。加入1年目の2022-23シーズンはセカンドGKの立ち位置となり、セリエAで4試合に出場。守護神のイタリア代表GKアレックス・メレトを支え、チームの33年ぶりのスクデット獲得にも貢献した。
加入2年目となった昨シーズンは公式戦10試合に出場したが、アントニオ・コンテ新監督就任の影響もあったか、ナポリは買い取りオプション行使を見送る決断をしていた。

一方、ジェノアはインテルに引き抜かれた元スペイン代表GKジョゼップ・マルティネスの後釜を探すなか、フリーの元スペイン代表GKダビド・デ・ヘアと交渉を行っていたが、条件面で大きな隔たりがあり、ゴッリーニにターゲット変更する形となった。

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充実のスカッド誇るインテル、タレミ&ジエリンスキも確保して…次はどこを補強?

インテルの補強戦略をイタリア『カルチョメルカート』が考察する。 2020-21シーズン以来3季ぶりのスクデットに限りなく近づいたインテル。チャンピオンズリーグ(CL)はベスト16でショッキングな敗退を喫するも、シモーネ・インザーギ監督の評判が下がるものではない。強固なチームがそこにある。 気が早いかもしれないが、来季に向けてはポルトのイラン代表FWメフディ・タレミ(31)、ナポリのポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキ(29)を実質確保済み。ジュゼッペ・マロッタCEOが“伝家の宝刀”フリー獲得で釣り上げたとされる。 現時点でかなりの充実度を誇るスカッドに対し、(おそらく)最前線と中盤を拡充。では、ここからさらに競争力と刺激を加えるべきポジションとは、どこになるだろうか。 『カルチョメルカート』は「グズムンドソン・スタイル」というワードを創造し、攻撃に彩りをもたらすクラックの獲得を提唱する。 由来はジェノアのアイスランド代表FWアルベルト・グズムンドソン(26)。彼はジェノアで主に2トップの一角を任され、シャドーストライカー気味に自由に動き回るドリブラー。今季はセリエA28試合で11得点3アシストを記録する。 また、下部組織で育てた若手タレントを登用するのも面白いと指摘。インテルからモンツァへ貸し出し中のアルゼンチン代表MFヴァレンティン・カルボーニ(19)は、185cmのスラリとした攻撃的MFで、友好関係にあるモンツァでは途中出場メインながらも定期的にプレーする。先月28日にA代表デビューも飾った新進気鋭の若手だ。 昨夏ボローニャへ完全移籍で売却したU-21イタリア代表MFジョバンニ・ファビアン(21)は、今季がキャリア初のセリエAながらも20試合出場で5得点2アシスト。チームが中盤戦からグングン順位を上げるとともに先発起用も増え、直近7試合で3得点2アシスト…いま最も評価を高める1人だ。 こちらは“2025年夏”に1200万ユーロ(約19億7000万円)の買い戻しオプションが発生する契約となっているが、今夏での復帰はあるだろうか。 このように、グズムンドソン、カルボーニ、ファビアンと並べた『カルチョメルカート』。しかし同時に、インテルはグズムンドソンに確かな関心を寄せつつも、カルボーニは来季も再レンタルさせる方針であると紹介している。 AZの日本代表DF菅原由勢(23)への継続的なリストアップも報じられるインテル。今夏はどう動くだろうか。 2024.04.06 19:10 Sat

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