1年無所属のデ・ヘア、新守護神探すジェノアが獲得検討か

2024.07.26 13:12 Fri
ユナイテッド退団後フリーのデ・ヘア
Getty Images
ユナイテッド退団後フリーのデ・ヘア
元スペイン代表GKダビド・デ・ヘア(33)に具体的な新天地候補が浮かび上がっている。イタリア『TUTTOmercatoWEB』が伝えた。

2023年夏にマンチェスター・ユナイテッドを退団してから、無所属の状態が続くデ・ヘア。しかし、20日にSNSで砂時計の絵文字を投稿すると、近いうちに将来を巡る発表がなされるという報道も出た。

イタリア『スカイ・スポーツ』によると、元スペイン代表GKジョゼップ・マルティネス(26)をインテルに放出したジェノア加入の可能性が浮上。正守護神の後釜はPAOKテッサロニキのクロアチア代表GKドミニク・コタルスキー(24)が有力とみられていたが、クラブ間で話がまとまらなかったようだ。
そこで新たに検討しているのが、10年以上ユナイテッドのゴールマウスを守ってきたデ・ヘア。実績は十分だが、1年以上実戦から遠ざかっているため、現在のパフォーマンスは評価する必要があるという。

アトレティコ・マドリーでプロデビューの守護神は、2011年夏にユナイテッドへ移籍。アトレティコで通算84試合、ユナイテッドで通算545試合プレーし、スペイン代表でも45試合を戦っている。

ダビド・デ・ヘアの関連記事

フィオレンティーナの元スペイン代表GKダビド・デ・ヘアが、新天地にフィオレンティーナを選んだ理由を語った。 アトレティコ・マドリー、マンチェスター・ユナイテッドでプレーし、スペイン代表としても45試合に出場しているデ・ヘア。しかし、2023年7月にユナイテッドを退団すると、1年間無所属状態となった。 今シー 2025.04.19 12:30 Sat
パルマの日本代表GK鈴木彩艶が、プレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)に選出される活躍を見せた。 13日、セリエA第32節でパルマはフィオレンティーナと対戦した。 残留争い中のパルマと、ヨーロッパの大会の出場権を争うフィオレンティーナの対戦。鈴木はこの試合も先発出場を果たし、元スペイン代表GKダビド・デ・ 2025.04.14 12:50 Mon
フィオレンティーナが元スペイン代表GKダビド・デ・ヘア(34)との契約延長を考えているようだ。 アトレティコ・マドリー、マンチェスター・ユナイテッドでプレーし、スペイン代表としても45試合に出場しているデ・ヘア。しかし、2023年7月にユナイテッドを退団すると、1年間無所属状態となった。 今シーズンからフィ 2025.04.07 21:45 Mon
2024-25シーズンのセリエAの折り返しとなる第19節が5日に終了しました。本稿では今季のセリエA前半戦ベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 GKダビド・デ・ヘア(34歳/フィオレンティーナ) 出場試合数:15(先発回数:15)/失点数:15/出場時間:1350分 Getty 2025.01.09 18:01 Thu
フィオレンティーナの元スペイン代表GKダビド・デ・ヘアが依然として輝きを放ち続けている。 2023年夏にマンチェスター・ユナイテッドを退団してから1年間の浪人生活が続き、この夏にようやくフィオレンティーナで新たなキャリアをスタートさせたデ・ヘア。セリエAでは第4節のアタランタ戦から先発で出続け、ミラン戦で2本のP 2024.11.25 18:40 Mon

ジェノアの関連記事

ナポリのアントニオ・コンテ監督が11日にホームで行われ、2-2で引き分けたセリエA第36節ジェノア戦後にコメントした。 直前の試合で2位インテルがトリノに勝利したため暫定ながら勝ち点で並ばれた中で迎えたジェノア戦。15分にMFスコット・マクトミネイのスルーパスを受けたFWロメル・ルカクが先制ゴールを奪ったナポリだ 2025.05.12 14:30 Mon
ナポリは11日、セリエA第36節でジェノアをホームに迎え、2-2で引き分けた。 前節レッチェにウノゼロ勝利として2位インテルとの3ポイント差を維持した首位ナポリ(勝ち点77)は、残り3試合を2勝1分けで乗り切ればスクデット奪還となる中、レッチェ戦と同様のスタメンで臨み、ルカクとラスパドーリの2トップとするフラット 2025.05.12 05:46 Mon
ミランは5日、セリエA第35節でジェノアとアウェイで対戦し2-1で勝利した。 公式戦2連勝中の9位ミラン(勝ち点54)は、完勝した前節のヴェネツィア戦のスタメンからエイブラハムとレオンをヨビッチとロフタス=チークに変更した以外は同じ先発メンバーを採用。最前線にヨビッチ、2シャドーにプリシックとロフタス=チークを並 2025.05.06 06:35 Tue
ローマ教皇フランシスコの葬儀開催に伴い、26日に開催予定だったセリエA第34節の3試合が延期されることになった。イタリア『ANSA通信』が伝えている。 21日、バチカンはローマ教皇フランシスコの死去を発表。5週間に渡り感染症の治療を行っていたなか、最近退院したものの、88歳で亡くなった。 レガ・セリエAはこ 2025.04.22 21:18 Tue
レガ・セリエAは、21日に実施される予定だった全ての試合を延期することを発表した。 21日、バチカンはローマ教皇フランシスコの死去を発表。5週間に渡り感染症の治療を行っていた中、最近退院したものの、88歳で亡くなった。 アルゼンチンのブエノスアイレス出身で、史上初の南米出身者でもあり、史上初のイエズス会出身 2025.04.21 19:45 Mon

セリエAの関連記事

【セリエA】パルマ 2-1 トリノ(日本時間9月30日/エンニオ・タルディーニ・スタジオ) Benissimo!!安定したフィードとセービング#鈴木彩艶 パルマの今季リーグ戦初勝利に貢献セリエA第5節パルマ×トリノ#DAZN 見逃し配信中#セリエA #だったらDAZN pic.twitter.com/96JtMD 2025.09.30 12:45 Tue
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、スポーツ・チャンネルDAZNと展開する「ABEMA de DAZN」で、2025年8月より開幕する主要な欧州サッカーリーグにおいて、日本代表選手が所属するクラブを中心とした「欧州リーグ2025-26」の試合を中継することを決定した。 今回の発表によると、リーグ・アン、 2025.08.15 17:21 Fri
ユベントスのレジェンドであるレオナルド・ボヌッチ氏(38)が来季、ユースチームの監督かファーストチームのコーチとして復帰する可能性があるようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じている。 ユベントスで8度のセリエA制覇に貢献したボヌッチ氏は昨季、ユベントスを退団。ウニオン・ベルリン、フェネルバフチェでプレーした後 2025.05.17 13:00 Sat
フィオレンティーナは15日、イタリア代表DFピエトロ・コムッツォ(20)との契約を2029年6月30日まで延長したことを発表した。 2019年からフィオレンティーナの下部組織に在籍するコムッツォは185cmのセンターバック。2023年10月のナポリ戦でファーストチームデビューを飾ると、今シーズンはセンターバックの 2025.05.15 21:02 Thu
マンチェスター・シティが、ミランのオランダ代表MFタイアニ・ラインデルス(26)の獲得へ動き始めた。イギリス『The Athletic』が報じている。 昨シーズン、AZから加入後すぐさまロッソネリの主力に定着したラインデルスは、今シーズンより一層存在感を高めてチームの絶対的な主軸に。 ここまでは不振のチーム 2025.05.14 19:38 Wed

記事をさがす

ダビド・デ・ヘアの人気記事ランキング

1

2018年サッカー界最強の11人が決定! 昨年に続きレアル・マドリーから最多5人が選出《ザ・ベストFIFAアワード2018》

▽国際サッカー連盟(FIFA)は24日、ロンドンでザ・ベストFIFAアワード2018を開催し、各賞受賞者を発表した。 ▽FIFAと国際プロサッカー選手会(FIFPro)が共同で選出する2018年FIFA/FIFProベストイレブンには、FIFA男子最優秀選手賞を獲得したルカ・モドリッチを始め、史上初のチャンピオンズリーグ(CL)3連覇を達成したレアル・マドリーから最多5人が選出された。 ▽[4-2-3-1]の布陣が採用された今回のベストイレブンでは、FIFA最優秀GK賞を獲得したティボー・クルトワではなく、マンチェスター・ユナイテッドの絶対的守護神ダビド・デ・ヘアがGKに選出されている。 ▽4バックには、白い巨人の最終ラインを支えるセルヒオ・ラモス、マルセロの重鎮コンビと共に、フランス代表としてロシア・ワールドカップ制覇に貢献したラファエル・ヴァランも選出。また、パリ・サンジェルマンで2シーズンぶりのリーグ・アン制覇に貢献したダニエウ・アウベスも4年連続で選出された。 ▽中盤ではFIFA男子最優秀選手賞の最終候補3人に選出されたリオネル・メッシ、ルカ・モドリッチに加え、フランス代表でロシアW杯制覇に貢献したキリアン・ムバッペ、エンゴロ・カンテ、ロシアW杯でベルギー代表史上最高位となる3位フィニッシュに貢献したエデン・アザールが選ばれた。 ▽そして1トップには、昨年FIFA男子最優秀選手賞を獲得し、今年も最終候補3人に選出されたクリスティアーノ・ロナウドが選ばれた。2018年のFIFA/FIFProベストイレブンは以下のとおり。 <span style="font-weight:700;">◆FIFA/FIFProベストイレブン</span> <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180925_1_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> <span style="font-weight:700;">GK</span> <span style="font-weight:700;"> ダビド・デ・ヘア</span>(マンチェスター・ユナイテッド/スペイン) <span style="font-weight:700;">DF</span> <span style="font-weight:700;">ダニエウ・アウベス</span>(パリ・サンジェルマン/ブラジル) <span style="font-weight:700;">ラファエル・ヴァラン</span>(レアル・マドリー/フランス) <span style="font-weight:700;">セルヒオ・ラモス</span>(レアル・マドリー/スペイン) <span style="font-weight:700;">マルセロ</span>(レアル・マドリー/ブラジル) <span style="font-weight:700;">MF</span> <span style="font-weight:700;">キリアン・ムバッペ</span>(パリ・サンジェルマン/フランス) <span style="font-weight:700;">ルカ・モドリッチ</span>(レアル・マドリー/クロアチア) <span style="font-weight:700;">リオネル・メッシ</span>(バルセロナ/アルゼンチン) <span style="font-weight:700;">エンゴロ・カンテ</span>(チェルシー/フランス) <span style="font-weight:700;">エデン・アザール</span>(チェルシー/ベルギー) <span style="font-weight:700;">FW</span> <span style="font-weight:700;">クリスティアーノ・ロナウド</span>(レアル・マドリー→ユベントス/ポルトガル) 2018.09.25 05:45 Tue
2

ユナイテッド新加入のGKオナナ、背番号「24」にこだわる理由とは?「僕にとって素晴らしい数字」

マンチェスター・ユナイテッドの元カメルーン代表GKアンドレ・オナナは背番号にこだわりを持っている。イギリス『ミラー』が伝えている。 20日にインテルからユナイテッドへの完全移籍が発表されたオナナ。退団した元スペイン代表GKダビド・デ・ヘアに代わる新守護神で、ユナイテッドと2028年6月までの5年契約を結び、移籍金は4720万ポンド(約85億9000万円)とみられている。 クラブ公式チャンネル『MUTV』のインタビューでは「ユナイテッドほどのビッグクラブにいるというのは、僕が世界最高峰の選手の1人であると認識されるということ。試合でこれを証明しなくてはならないけど、自信はもちろんあるし、タイトル獲得にも挑戦したいよ」などと意気込んでいた。 そんな中、自身の背番号についても言及。ユナイテッドではデ・ヘアの退団で空席となった「1」を選ばず、アヤックス、インテルでも背負ってきた「24」を選択し、その理由も語った。 「ユナイテッドはこのシャツで多くのことを成し遂げてきた。僕はこの番号(24)で多くのことを成し遂げてきた。今後もそれが続くことを望んでいるからね。それに、これは僕の誕生日でもあるんだ。僕にとって素晴らしい数字だし、本当に美しい」 自身の誕生日である4月2日から「24」を選び始めたと明かしたオナナ。ユナイテッドでの活躍に向け、士気も高い。 「クリーンシートはGKだけの功績ではない。チームメイトのおかげなんだ。試合での1stディフェンダーはストライカーだろう? あとGKコーチの存在も忘れてはいけないね。毎週末にクリーンシートを達成するべく毎日努力しているよ」 2023.07.24 13:31 Mon
3

【2024-25セリエA前半戦ベストイレブン】アタランタとインテルから3選手を選出

2024-25シーズンのセリエAの折り返しとなる第19節が5日に終了しました。本稿では今季のセリエA前半戦ベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 GKダビド・デ・ヘア(34歳/フィオレンティーナ) 出場試合数:15(先発回数:15)/失点数:15/出場時間:1350分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 1年のブランクを経て元スペイン代表GKがイタリアの地で真価を発揮。衰えを感じさせないセービング能力で幾度もビッグセーブを連発し、好調フィオレンティーナを最後尾で支えた。 DFアンドレア・カンビアーゾ(24歳/ユベントス) 出場試合数:17(先発回数:14)/得点数:2/出場時間:1240分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 決して派手さはないものの、ユベントスらしい実に気の利いた好選手。両サイドバックをこなせ、モッタ監督が求める偽サイドバックの動きもそつなくこなす。堅実なユベントスに相応しいここまでの活躍から選出。 DFアミル・ラフマニ(30歳/ナポリ) 出場試合数:19(先発回数:19)/得点数:1/出場時間:1710分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> コンテ監督が掲げる堅守を体現する存在。一昨季、DFキム・ミンジェと共にナポリをスクデットに導いたセンターバックは、今季輝きを取り戻し抜群の安定感を誇った。フルタイム出場。 DFイサク・ヒエン(25歳/アタランタ) 出場試合数:15(先発回数:14)/得点数:0/出場時間:1080 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨冬にアタランタに加入して以降、3バックの中央で頼もしいディフェンスリーダーとなった。対人の強さ、統率力と申し分なく今やリーグ屈指のセンターバックの評価を獲得。来夏のインテル行きが噂されている。 DFフェデリコ・ディマルコ(27歳/インテル) 出場試合数:16(先発回数:16)/得点数:3/出場時間:1267分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> セリエA屈指の左サイドプレーヤーから世界でも指折りのクロッサーとなった。正確無比な鋭いキックでチャンスを創出。後方のバストーニと形成する左サイドは攻守に隙がない。 MFニコロ・バレッラ(27歳/インテル) 出場試合数:14(先発回数:14)/得点数:3/出場時間:1101分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ムヒタリアン、チャルハノールと共にセリエA最強の中盤を形成。右サイドに流れての正確なアーリークロスはバレッラのトレードマークとなった。ここまで3ゴール4アシストと攻撃にもよく絡んでいる。 MFエデルソン(25歳/アタランタ) 出場試合数:18(先発回数:17)/得点数:2/出場時間:1514 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> アタランタのタイトなマンツーマンを実現させているダイナモ。広範囲をカバーできる正にボックス・トゥ・ボックスの体現者は、攻守に質の高いプレーでアタランタのクオリティを担保する存在。何をやらせてもハイレベルなエデルソン抜きに現在のアタランタは語れない。 MFタイアニ・ラインデルス(26歳/ミラン) 出場試合数:16(先発回数:15)/得点数:5/出場時間:1273分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> チームとしてまとまりのないミランにおいて一貫してハイレベルなプレーを続けていたラインデルスを選出。今季加入のMFフォファナと良好な縦関係を築き、攻撃面でとりわけ大きなインパクトを残した。 FWマルクス・テュラム(27歳/インテル) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:12/出場時間:1367分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季セリエAに活躍の場を移して以降、飛躍を続けるフランス代表FW。厳しいと噂される父リリアンに見守られ、生まれ故郷イタリアでの進化が続く。ここまで12ゴール6アシスト。 FWモイゼ・ケアン(24歳/フィオレンティーナ) 出場試合数:17(先発回数:16)/得点数:11/出場時間:1398分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ユベントスで燻っていたストライカーがフィオレンティーナで花開いた。前半戦を終えて11ゴール。元ストライカーのパッラディーノ監督の下、フィオレンティーナで決定力が開花。古巣相手に恩返し弾も決めるなど、華々しい活躍が続いている。 FWアデモラ・ルックマン(27歳/アタランタ) 出場試合数:15(先発回数:13)/得点数:9/出場時間:1036分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw12.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> デ・ケテラエル、レテギと共に魅惑のアタッキングメロディーを奏でた。とりわけ個での打開が光るルックマンは局面をこじ開ける際のキーマンとなっており、欠かせないピースとなっている。 2025.01.09 18:01 Thu
4

18年間で総額約6億円を寄付! ユナイテッドが毎年恒例のチャリティパーティー開催

▽マンチェスター・ユナイテッドは、毎年恒例となっているチャリティパーティーを開催。今年は、16万ポンド(約2400万円)が集まり、ユニセフへと寄付された。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 ▽ユナイテッドは、この時期に恒例となっているパーティーを今年も開催。ジョゼ・モウリーニョ監督を始め、MFヘンリク・ムヒタリアンやGKダビド・デ・ヘア、MFアントニオ・バレンシア、MFアンデル・エレーラ、DFエリック・バイリーなどトップチームの選手も参加した。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171116_47_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽学校へ通うことができていない子供や、通うことが困難な子供たちへ寄付され、タイの子供たちの教育プログラムを支援するためにパーティーが開催されている。 ▽モウリーニョ監督は、「ユニセフを常にサポートしてきた。私のチームと私は、この驚くべきイベントの一部であり、タイの子供たちを支援できることを誇りに思っている」とコメントした。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171116_47_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽また、ムヒタリアンは「子供たちにとってはとても重要なことだ。全ての子供たちは、、読み書きを学び、楽しい子供時代を過ごす必要がある。僕たちが違いを生み出せることを望んでいるよ」と語った。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171116_47_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽ユナイテッドは18年間にわたるこのイベントで、総額400万ポンド(約6億円)を寄付しているとのこと。今年はユナイテッドファンであるラッパーのストームジーがパフォーマンスも行っていたようだ。 2017.11.16 22:00 Thu
5

アーセナル戦回想のデ・ヘア…“間違いから学ぶ”姿勢を求む

マンチェスター・ユナイテッドに所属するスペイン代表GKダビド・デ・ヘアが9月30日にホームで行われたプレミアリーグ第7節のアーセナル戦(1-1のドロー)後、チーム全体にミスから学ぶ姿勢を求めた。イギリス『デイリー・メール』が報じた。 波に乗り切れない戦いが続くユナイテッド。スコットランド代表MFスコット・マクトミネイの強烈なミドルシュートで前半終了間際に先制したが、1点リードの後半にバックラインでのミスから追いつかれてしまい、勝ち点1を手にするにとどまった。 デ・ヘアは、開幕7試合で勝ち点9というクラブ史30年ぶりの最悪なスタートになってしまったアーセナル戦後、こう話した。 「僕らはマンチェスター・ユナイテッドなのだから、こういう試合を勝っていかなくちゃダメだ。若手は相手がやってくることより良いプレーをして、良い反応をしないとね。僕らはチームだが、良くなっていく必要がある」 また、一度オフサイドの旗が上がり、主審の笛も鳴ったものの、ビデオ・アシスタントレフェリー(VAR)の判定で認められた失点シーンについても触れ、言い訳せず、次のように言及した。 「失点は僕らの大きなミスだった。重いゴールを許してしまったよ。もちろん、ラインズマンが旗を上げていなくて、ゴールを決められても、VARがあることも知っている。僕らはその間違いから学ぶことも必要だ」 2019.10.01 20:05 Tue

ジェノアの人気記事ランキング

1

アーセナルDFノートン=カフィーがジェノアに完全移籍

ジェノアは14日、アーセナルのU-21イングランド代表DFブルック・ノートン=カフィー(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月までの5年間で、移籍金は200万ユーロ(約3億2000万円)、アドオン200万ユーロとのことだ。 12歳でチェルシーからアーセナルの下部組織に移った右サイドバックを主戦場とするノートン=カフィーは、これまでリンカーン・シティ、ロザラム・ユナイテッド、コヴェントリー・シティ、そして昨季ミルウォールと下部リーグにレンタルに出されていた。 アーセナルではファーストチームデビューが叶わなかった中、昨季はチャンピオンシップ(イングランド2部)のミルウォールでリーグ戦40試合出場2ゴール4アシストと主力としてプレーしていた。 2024.08.15 07:00 Thu
2

「2桁ゴールなし」イタリア代表のストライカー陣が軒並み低調? 伊紙がユーロ2024へ向けて問題提起

イタリア代表のストライカー陣が所属クラブで数字を伸ばせていない。イタリア『カルチョメルカート』が問題提起している。 今夏ユーロ2024を控えるイタリア代表。いくら過去2回のワールドカップ(W杯)に出場できていないと言っても、そこは欧州王者。通算3度目の優勝、同国史上初の連覇に期待が懸かる。 ここで、ルチアーノ・スパレッティ監督就任後の全3回の代表活動(昨年9月・10月・11月)に1度でも招集され、センターフォワードとして1分でもプレーした選手を並べてみよう。(指揮官は全6試合とも[4-3-3]を採用) チーロ・インモービレ(ラツィオ) 今季リーグ戦:22試合6得点 国際Aマッチ通算:57試合17得点 ジャコモ・ラスパドーリ(ナポリ) 今季リーグ戦:25試合3得点 国際Aマッチ通算:24試合6得点 ジャンルカ・スカマッカ(アタランタ) 今季リーグ戦:19試合6得点 国際Aマッチ通算:15試合1得点 マテオ・レテギ(ジェノア) 今季リーグ戦:19試合6得点 国際Aマッチ通算:4試合2得点 『カルチョメルカート』は「危機に瀕する攻撃陣。2月末の段階で、ストライカーは誰一人2ケタゴールまで到達せず。スパレッティは誰をユーロへ連れていき、誰を振り落とすのか」と問題提起。 そう、4者ともそれぞれクラブでの立ち回り・役割の影響であったり、ケガの影響であったりと、あまりゴール数を伸ばせていないのだ。 ゴール数以外にも懸念点があり、34歳インモービレは最近隠せなくなった「衰え」、ラスパドーリは「ナポリで控え」、スカマッカは「代表での存在感に乏しい」などなど… 選手の“枠”を考慮すれば、少なくとも1人はユーロ行きを逃すことになりそうだが、カルチョファンのあなたがスパレッティ監督の立場なら、誰をチョイスするだろうか。 今冬フィオレンティーナへレンタル移籍したアンドレア・ベロッティ、イタリア人ストライカーでセリエA得点ランキングトップ(9得点)のアンドレア・ピナモンティ etc...スパレッティ体制で声がかかっていない選手も数多くいる。 2024.02.28 16:45 Wed
3

ゼーマン・マジック炸裂! ゼーマン初陣の最下位ペスカーラが5発圧勝で“今季初勝利”!《セリエA》

▽セリエA第25節、ペスカーラvsジェノアが19日にスタディオ・アドリアティコで行われ、ホームのペスカーラが5-0で勝利した。 ▽選手登録違反で不戦勝となった第2節サッスオーロ戦を除き、17敗6分けと大苦戦を強いられていた最下位ペスカーラは、14日にオッド前監督を解任。2011-12シーズンにヴェッラッティ(現パリ・サンジェルマン)、インシーニェ(現ナポリ)、インモービレ(現ラツィオ)の“三銃士”を擁し、セリエB優勝に導いた名伯楽のゼーマン監督を6年ぶりに招へいした。 ▽鬼才ゼーマンの帰還で久々に熱狂を取り戻したアドリアティコでの一戦は、いきなり動く。開始6分、相手の最終ラインでのミスを突いたチェッリがGKをかわしてボックス左ライン際で折り返すと、これがDFオルバンのオウンゴールを誘い、ペスカーラに先制点が生まれた。 ▽この先制点で勢い付くペスカーラは20分、冷静な動き直しで左サイドのビラギからスルーパスを引き出したカプラーリがGKとの一対一を制し、追加点を奪取。さらに31分にはチェッリ、メムシャイのワンタッチプレーからメムシャイのスルーパスに抜け出したベナリが再びGKとの一対一を制して3点目を奪い、前半を望外の3-0で終えた。 ▽後半に入っても勢いが衰えないペスカーラは、リーグ8戦勝利がないジェノアを圧倒。81分にはゼーマン仕込みの高い位置でのプレッシャーからボックス右でボールを持ったカプラーリが得意のドリブルでDFをかわし、左足のシュートをゴール左隅に流し込んだ。さらに87分には右サイドを突破したザンパーノからの折り返しを、強靭なフィジカルでDFを吹き飛ばしたチェッリが冷静に右足で流し込み、この日のゴールショーを締めくくる5点目を奪った。 ▽この5点目で相手の心を完全に折ったペスカーラは、第5節のトリノ戦以来となる無失点で試合をクローズし、圧巻の5-0の完勝。ゼーマン・マジックいきなり炸裂で連敗を「6」でストップしたペスカーラが、待望の“今季初勝利”を手にした。 2017.02.20 05:10 Mon
4

ケビン・コンスタンが32歳で現役引退! ミランやジェノア、ボローニャに在籍

元ギニア代表MFケビン・コンスタン(32)が自身の公式『インスタグラム』を通じて現役引退を発表した。 昨年6月からフリーの状態が続いていたコンスタンは20日、自身の公式『インスタグラム』を通じて、スパイクを脱ぐ決断を明かした。 「個人的な理由でプロフットボーラーとしてのキャリアを終えることを公式に決断した。自分の人生において最も難しい決断であり、悲しみを伴うものだった」 「今後は家族と子供たち、そして将来のプロジェクトに向けて時間を割きたいと思っている。これまでのすべてのサポートに感謝しているよ」 トゥールーズでプロキャリアをスタートしたコンスタンは、2010年に加入したキエーボで台頭。その翌年にジェノアへ完全移籍を果たすと、2012年にはセリエA屈指の名門ミランへステップアップ。左サイドバックや守備的MFを主戦場に準主力として2年間在籍した。 その後はトラブゾンスポル、ボローニャ、シオンと渡り歩き、昨シーズンはイランのトラークトゥール・サーズィーでプレーしたが、2019年5月末に契約満了に伴い退団。以降はフリーの状態が続いていた。 また、代表レベルでは2004年にU-17フランス代表の一員としてU-17欧州選手権制覇を経験も、2007年にルーツがあるギニア代表でA代表デビュー。通算25試合4ゴールの数字を残していた。 2020.01.21 20:55 Tue
5

ジェノアがマルセイユのFWヴィティーニャを完全移籍で獲得、今年1月からレンタルでプレー

ジェノアは21日、マルセイユからレンタル移籍中の元U-21ポルトガル代表FWヴィティーニャ(24)が完全移籍で加入することを発表した。 移籍金は1600万ユーロ(約27億2000万円)と見られておりボーナスが加わると、最大2000万ユーロ(約34億円)にのぼると見られている。 ヴィティーニャはブラガの下部組織出身で、2021年10月にファーストチームに昇格。2023年1月にマルセイユへと完全移籍した。 リーグ・アンでは18試合で3ゴール2アシストを記録も、2024年1月にジェノアへレンタル移籍。セリエAで9試合に出場し2ゴールを記録していた。 買い取りオプションの行使が噂されていたが、予想通りジェノアへ完全移籍という決着に終わった。 2024.06.21 22:30 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly