1年無所属のデ・ヘア、新守護神探すジェノアが獲得検討か

2024.07.26 13:12 Fri
ユナイテッド退団後フリーのデ・ヘア
Getty Images
ユナイテッド退団後フリーのデ・ヘア
元スペイン代表GKダビド・デ・ヘア(33)に具体的な新天地候補が浮かび上がっている。イタリア『TUTTOmercatoWEB』が伝えた。

2023年夏にマンチェスター・ユナイテッドを退団してから、無所属の状態が続くデ・ヘア。しかし、20日にSNSで砂時計の絵文字を投稿すると、近いうちに将来を巡る発表がなされるという報道も出た。
イタリア『スカイ・スポーツ』によると、元スペイン代表GKジョゼップ・マルティネス(26)をインテルに放出したジェノア加入の可能性が浮上。正守護神の後釜はPAOKテッサロニキのクロアチア代表GKドミニク・コタルスキー(24)が有力とみられていたが、クラブ間で話がまとまらなかったようだ。

そこで新たに検討しているのが、10年以上ユナイテッドのゴールマウスを守ってきたデ・ヘア。実績は十分だが、1年以上実戦から遠ざかっているため、現在のパフォーマンスは評価する必要があるという。

アトレティコ・マドリーでプロデビューの守護神は、2011年夏にユナイテッドへ移籍。アトレティコで通算84試合、ユナイテッドで通算545試合プレーし、スペイン代表でも45試合を戦っている。

ダビド・デ・ヘアの関連記事

フィオレンティーナは14日、イタリア人GKピエトロ・テラッチアーノ(34)との契約を2026年夏まで延長した旨を発表した。 2009年にノチェリーナでプロ入りしてから、国内を主戦場とするテラッチアーノ。2019年1月にエンポリからレンタルで加わると、シーズン終了後のフリー加入でとどまり、2021-22シーズンから 2024.08.14 18:30 Wed
フィオレンティーナ入りの元スペイン代表GKダビド・デ・ヘアが口を開いた。 昨夏のマンチェスター・ユナイテッド退団から、1年以上にわたって浪人が続いたデ・ヘア。この夏は自身のSNSに砂時計の絵文字だけを投じる“匂わせ投稿”から、ジェノア行きの破談もあったが、フィオレンティーナ加入が決まった。 ユナイテッド退団 2024.08.13 11:15 Tue
フィオレンティーナは9日、元スペイン代表GKダビド・デ・ヘア(33)の獲得を発表した。 アトレティコ・マドリードでプロデビューしたデ・ヘアは、2011年夏にマンチェスター・ユナイテッドへ完全移籍。公式戦545試合に出場し、プレミアリーグ(2012-13)、FAカップ(2015-16)、EFLカップ(2016-17 2024.08.10 06:30 Sat
フィオレンティーナが元スペイン代表GKダビド・デ・ヘア(33)と条件面で合意したようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのアルフレード・ペドゥラ氏が報じている。 昨夏にマンチェスター・ユナイテッドを退団してから、1年以上にわたってフリーの状態が続くデ・ヘア。先日にはジェノアとの交渉が破談に終わっていたが 2024.08.09 06:00 Fri
ジェノアとの交渉が破談に終わった元スペイン代表GKダビド・デ・ヘア(33)だが、依然としてイタリア行きの可能性があるようだ。 マンチェスター・ユナイテッドを退団してから、1年以上にわたってフリーの状態が続くデ・ヘア。自身のSNSで砂時計の絵文字を投稿してから、キャリア再開の可能性が取り沙汰されるが、先日まで交渉を 2024.08.04 20:35 Sun

ジェノアの関連記事

ジェノアは25日、ユベントスからU-21イタリア代表MFファビオ・ミレッティ(21)をレンタルで獲得したと発表した。背番号「23」をつける。 2022年11月にフル代表デビューも遂げるミレッティ。ユベントスアカデミー産の将来有望なMFで、2021年12月の1stチームデビューから通算75試合で2得点5アシストをマ 2024.08.25 18:45 Sun
インテルのシモーネ・インザーギ監督が開幕戦のドローを振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 昨シーズンのセリエA王者インテルは17日、リーグ開幕節でジェノアと対戦。スタメンはお馴染みの顔ぶれとなった一方、新戦力のイラン代表FWメフディ・タレミらがベンチ入りした。 序盤からゴールに迫ったインテルだったが、FK 2024.08.18 12:21 Sun
インテルは17日、セリエA開幕戦でジェノアとのアウェイ戦に臨み、2-2で引き分けた。 昨季王者インテルは新戦力のタレミがベンチスタート、ジエリンスキが負傷欠場となり、昨季までの主力がスタメンとなった。 昨季11位のジェノアに対し、ラウタロとテュラムの2トップで臨んだインテルが押し込む入りとすると7分、テュラ 2024.08.18 03:49 Sun
フィオレンティーナは16日、ジェノアのアイスランド代表FWアルベルト・グズムンドソン(27)を買い取り義務付きレンタルで獲得したことを発表した。 レンタル料は800万ユーロ(約13億円)、移籍金は1700万ユーロ(約27億7000万円)にアドオン350万ユーロ(約5億7000万円)とのこと。 昨季終了前から 2024.08.17 07:30 Sat
ジェノアは16日、サッスオーロの元イタリア代表FWアンドレア・ピナモンティ(25)を買い取りオプション付きのレンタルで獲得したことを発表した。 レンタル料は200万ユーロ(約3億2000万円)、買い取る際の移籍金は1400万ユーロ(約22億8000万円)とのこと。 インテルの下部組織出身であるストライカーの 2024.08.17 07:00 Sat

セリエAの関連記事

ユベントスは5日、ポルトガル代表FWフランシスコ・コンセイソンの負傷を発表した。 クラブの発表によれば、コンセイソンは4日に行われたトレーニング中に筋肉系を負傷したとのこと。 また、5日に行われた検査で右足の腓骨筋の損傷が確認されたという。クラブは約10日後に再検査を実施すると明かしているが、イタリア『スカ 2024.09.06 07:00 Fri
ラツィオのクラウディオ・ロティート会長が、思わぬ形で注目を集めることになった。 ラツィオのローカルライバルであるローマは4日、ドルトムントを退団したドイツ代表DFマッツ・フンメルスの加入を発表した。 バイエルンとドルトムント、ドイツ代表で多くの成功を収めた百戦錬磨のDFの到着に沸くロマニスタは、4日午後にミ 2024.09.05 18:00 Thu
ユベントスのセルビア代表MFフィリップ・コスティッチ(31)にガラタサライ移籍の可能性があるようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じた。 2022年8月にフランクフルトからユベントスへ移籍し、2年間主力としてプレーしたコスティッチ。しかし、新たに就任したチアゴ・モッタ監督のもとでは構想外となり、フィオレンティ 2024.09.05 15:05 Thu
ローマは5日、ドルトムントを退団したドイツ代表DFマッツ・フンメルス(35)の加入を発表した。背番号は「15」に決定している。 契約に関する詳細は明かされていないが、移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によれば、年俸250万ユーロ(約4億円)の1年契約となり、噂された1年の延長オプションは盛り込まれ 2024.09.05 13:28 Thu
ユベントスの新加入選手であるポルトガル代表FWフランシスコ・コンセイソンが、いきなり負傷してしまったようだ。 今夏の移籍市場において、ポルトからレンタル移籍で加入したコンセイソン。2日に行われたセリエA第3節のローマ戦ではハーフタイム明けから投入され、早速デビューを果たした。 今後さらなる活躍が期待されるコ 2024.09.05 11:10 Thu

記事をさがす

ダビド・デ・ヘアの人気記事ランキング

1

カシージャスに代表復帰の可能性が浮上?!

▽ポルトに所属するGKイケル・カシージャス(37)に、スペイン代表復帰の可能性が浮上した。スペイン『アス』が報じている。 ▽フランスで行われたユーロ2016を最後に、代表チームから遠ざかっているカシージャス。GKダビド・デ・ヘアに追われる形となったが、キャップ数は「167」を数え、ユーロ2008、2010年南アフリカ・ワールドカップ、ユーロ2012の連続優勝にキャプテンとして貢献した元絶対的守護神だ。 ▽報道によると、カシージャスは数日前にルイス・エンリケ代表監督と連絡を取り合っており、「与えられればどのような役割も担う」と伝えたという。また、エンリケ監督は約70人の候補者リストにカシージャスが載っていることを以前に明らかにしていた。 ▽とはいえ、4日にスペインサッカー連盟(RFEF)によって発表されたUEFAネーションズリーグ(UNL)に臨むスペイン代表メンバー23名に、カシージャスは含まれず。ゴールキーパーには現正守護神デ・ヘアと、GKケパ・アリサバラガ、パウ・ロペスが選出されている。 2018.10.05 20:45 Fri
2

ポルト、ポルトガル代表GKジオゴ・コスタと契約延長! ユナイテッドのリスト入りが噂も

FCポルトは3日、ポルトガル代表GKジオゴ・コスタ(23)との契約を2027年まで延長した旨を発表した。 ポルトのアカデミー出身で、2019年9月にトップチーム初出場のジオゴ・コスタ。公式戦43試合に出場した昨季から本格的に正守護神の座を射止め、今季も国内リーグ戦、チャンピオンズリーグのいずれも全試合でプレーしている。 ポルトガル代表でも2021年10月のデビューからここまで7キャップ。今年3月以降は8試合のうち、6試合でプレーとローマのGKルイ・パトリシオから取って代わった状況にあり、カタール・ワールドカップ(W杯)行きも確実視される。 そんなジオゴ・コスタを巡っては最近、マンチェスター・ユナイテッドが契約最終年のGKダビド・デ・ヘアに代わる新守護神候補の1人としてリストアップとの噂が浮上。まだ関心止まりの噂話だったが、その矢先の契約延長となった。 なお、移籍市場に精通するイタリア人のファブリツィオ・ロマーノ記者によると、ポルトとの新契約にはリリース条項も付随。その額は7500万ユーロ(約108億4000万円)前後だという。 2022.11.04 16:55 Fri
3

ディーン・ヘンダーソンがユーロ2024でイングランド代表復帰も? C・パレスで同僚の代表GKが長期離脱か

クリスタル・パレスのGKディーン・ヘンダーソン(27)。イングランド代表復帰のチャンスが巡ってきたようだ。イギリス『ミラー』が伝えている。 24日、今月の代表ウィークでブラジル代表(23日/0●1)およびベルギー代表(26日)と国際親善試合を戦うイングランド代表は、DFカイル・ウォーカー&DFハリー・マグワイアとともに、GKサム・ジョンストンが負傷で途中離脱すると発表した。 ジョンストンはクリスタル・パレスの正GKで、イングランド代表にはGK陣3番手ながらも定着。まさに今夏のユーロ2024選出が当落線上なわけだが、『ミラー』によると、痛めた肘の状態が良くなく、長期離脱の可能性も排除できないという。 そうなると、C・パレスでジョンストンの控えに甘んじるD・ヘンダーソンに出番が。2人ともマンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身という因果が奇妙だが、ともかくまずは今季終了まで後者がC・パレスのゴールマウスを守る見通しに。 D・ヘンダーソンは2020年にイングランド代表デビューも、ユナイテッドでGKダビド・デ・ヘアとの定位置争いに勝てず、次第にフェードアウト。カタールW杯直前の22年9月に一度復帰も、結局本大会は行けず、再び遠ざかることとなった。 ジョンストンの今季絶望も考えられるなか、D・ヘンダーソンにとっては自身の価値を証明すべき機会に。その相手は、2月の就任から自身を一度も起用していないC・パレスのオリバー・グラスナー監督、そしてイングランド代表のガレス・サウスゲイト監督だ。 言葉を選ばなくてよいなら“自身家”、ユナイテッドで被った不遇を在籍中から「犯罪的」と表現し、亀裂を残してC・パレスへ去ったD・ヘンダーソン。ユーロという大舞台を視野に入れた今回の機会をモノにできないなら、それまでかもしれない。 サウスゲイト監督はジョンストン離脱に伴い、バーンリーのGKジェームス・トラッフォード(21)を追加招集(初招集)。また、レンジャーズのGKジャック・バトランド(31)も好調で、5年ぶりの代表復帰が取り沙汰されている。ライバルも多いD・ヘンダーソンだが、果たして。 次回(6月)の代表メンバー発表は、ユーロ本大会に臨む26名の発表だ。 2024.03.26 20:35 Tue
4

ジョン・テリーがプレミア歴代ベスト11を発表! チェルシー勢ゼロ…

▽チェルシーのレジェンドであるアストン・ビラの元イングランド代表DFジョン・テリーが自身の選ぶプレミアリーグ歴代ベスト11を発表した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 ▽テリーはまず、GKに現在ユナイテッドで活躍するGKダビド・デ・ヘアを選出。GKペトル・チェフと長年共にプレーしたテリーだが、現在“世界一”とも称賛されるデ・ヘアをチョイスした。 ▽最終ラインは右からDFギャリー・ネビル、DFジェイミー・キャラガー、DFリオ・ファーディナンド、DFパトリス・エブラの4選手で、ユナイテッドで活躍した3選手を選んだ。 ▽中盤は右からFWクリスティアーノ・ロナウド、MFスティーブン・ジェラード、MFポール・スコールズ、MFライアン・ギグスを選択。チェルシー歴代最多得点者で戦友であるMFフランク・ランパードが選ばれていないが、これについて、「ランプスがいないと言いたいんだね? でも、スコールズは単純に信じられない選手だった。あのような選手を見ることはできない。素晴らしかった」とスコールズのキャラクターを絶賛した。 ▽2トップに関しては、イングランド代表のチームメートであるFWウェイン・ルーニー、そしてFWティエリ・アンリとした。アンリについて、テリーは「アーセナルと相対したとき、彼のスピードは凄かった。全てを持っていたし、ベストだった。サイレント・アサシンのようだった」と話している。 ▽なお、最終的にテリーはマンチェスター・ユナイテッドのレジェンドから8名を選出している。 ◆テリーのプレミア歴代ベストイレブン GK デ・ヘア DF ギャリー・ネビル ジェイミー・キャラガー リオ・ファーディナンド パトリス・エブラ MF クリスティアーノ・ロナウド スティーブン・ジェラード ポール・スコールズ ライアン・ギグス FW ウェイン・ルーニー ティエリ・アンリ 2017.12.19 11:09 Tue
5

スカッとゴール!元ブラジル代表MFがユナイテッド戦で見せたセーブ不能な弾丸シュート

ストレスフルなこの社会。観るだけでスカッとするようなゴールで気分を晴らすのもアリなのでは。今回の企画では、朝の通勤時間などにオススメの爽快なゴールを映像付きでご紹介していきます。 2020年12月1日にご紹介するのは、今から7年前に元ブラジル代表MFサンドロが(現ゴイアス)が決めたゴールです。 <div id="cws_ad">◆サンドロが決めたとんでもないロングシュート<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJHSnlPRTV6NSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ◆ここがスカッと! 元々守備的なMFとして活躍していたサンドロが放った強烈なシュート。あまりのシュートスピードにカメラも追えず、相手GKのダビド・デ・ヘアも全く反応できませんでした。まさに、気づいたらゴールネットが揺れていたを体現したゴールです。 ◆威力・コースともに完璧 2010年夏にトッテナムに加入したサンドロは、2013年12月1日に行われたプレミアリーグ第13節のマンチェスター・ユナイテッド戦にもボランチとして先発出場を果たします。 そして、トッテナムが先制しながらも追いつかれ、1-1と同点で迎えた54分、ピッチ中央付近でボールを持ったサンドロは、前方にスペースがあることを確認すると、自らドリブルで仕掛けます。 鋭いターンと細かいタッチでプレスに来たMFトム・クレバリーをはがし、スペースを得ると、ボックスの外からロングシュート。右足から放たれたボールはとんでもない速度でゴール右に突き刺さりました。 これほどの威力にも関わらず、コースもゴール右上隅の完璧な位置に飛んでおり、セーブ不可能なシュートでした。 2020.12.01 07:00 Tue

ジェノアの人気記事ランキング

1

「本当に運の悪い2ゴール」逆転勝利逃した王者インテル、インザーギ監督が悔しさあらわ「あんな形で同点弾を許してはならない」

インテルのシモーネ・インザーギ監督が開幕戦のドローを振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 昨シーズンのセリエA王者インテルは17日、リーグ開幕節でジェノアと対戦。スタメンはお馴染みの顔ぶれとなった一方、新戦力のイラン代表FWメフディ・タレミらがベンチ入りした。 序盤からゴールに迫ったインテルだったが、FKの流れから先制したのはジェノア。それでも30分、フランス代表FWマルクス・テュラムがクロスに合わせて同点とする。 1-1のまま終盤まで推移すると82分、イタリア代表MFダビデ・フラッテージのスルーパスに反応したテュラムが2点目。インテルが勝ち越したが、後半アディショナルタイムにPKを献上し、2-2のドロー決着となった。 あと一歩のところで勝ち点「3」を逃したインザーギ監督は、悔しさをあらわに。2-1で逃げ切れなかったことを嘆いた。 「チームは真剣に、集中して試合に臨んでいただけに、失望感があるのは明らかだ。良い前半を過ごしたし、多くのチャンスを作ったが、たまたまの機会から失点してしまった。決定的なチャンスもいくつかあった。後半はボールを素早く動かせず、最終局面ではもっと効果的にプレーすべきだった。ボールをうまくコントロールする必要があった」 「(VARチェックを経て)84分にリードを得たのに、引き分けに終わってしまったのは納得できない。我々のようなチームはあのような形で同点ゴールを許してはならない。特定の出来事が原因だったと言わざるを得ない。チームは集中していたし、とても良い印象を与えた」 また、他チームと同様、ユーロ2024やコパ・アメリカ2024の影響が出ていることも示唆。それでも選手たちの働きぶりを評価している。 「最近になってようやく全員で動き始めたから、取り組んでいく必要がある。選手たちの努力については何も言うことはない。本当に運の悪い2ゴールを許してしまったし、それ以外でジェノアのシュートはほとんどなかった」 「勝つのが難しいことはわかっているし、再び優勝するのがさらに難しいことは理解している。選手たちはそれを理解し、成熟している。ユーロやコパ・アメリカを経て多くの選手が遅れて戻ってきたが、ほぼ手中に収めた今シーズンの開幕戦だっただけに、とても残念に思っている」 <span class="paragraph-title">【動画】テュラムの2得点で一時逆転も…ジェノアvsインテル ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="cZ3hem_zK1U";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.08.18 12:21 Sun
2

セリエA連覇を目指すインザーギ・インテル…プレシーズンマッチ苦戦も指揮官は平然「必要なぶんだけ苦しんだ」

今夏最後のプレシーズンマッチ(PSM)を終えたインテル。シモーネ・インザーギ監督がセリエAの開幕戦へ意気込んだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 インテルは11日、敵地ロンドンでチェルシーとのPSMを戦い、1-1のドロー決着に。26分にFWマルクス・テュラムが先制点を決めるも、90分に土壇場で追いつかれてしまった。 ベストメンバーとまでは言えずも、概ね主力が先発出場したインテル。 最後尾のGKヤン・ゾマーから、最終ライン中央はDFフランチェスコ・アチェルビ、中盤にはMFニコロ・バレッラとMFヘンリク・ムヒタリアン、2トップの一角にテュラムなどなど… しかし、チェルシーにシュート21本を浴び、対してインテルは6本。 チェルシーのメンバー構成に目を向けても、人員過多チェルシーの最適解がよくわからないが、ともかくインテルは苦戦を強いられた。 それでもインザーギ監督は「前回より皆、身体が軽かったね。選手間の良い競争ができた」と笑顔。ここまでもセリエB・ピサとアル・イテハドに勝てていないが、不安はなさそうだ。 「準備段階でパフォーマンスに問題があるのは至って普通のこと。『問題なし』が問題だ」 「ボール保持時の距離感は適切なバランスを保てていたし、チェルシーを困らせるアイデアも垣間見えた。そして、今後を見据えれば、必要なぶんだけ苦しんだ」 セリエA第1節の敵地ジェノア戦(17日)へは、「全てのテストマッチが、ジェノアへと繋がる。しかし、ここまでのどの試合よりも、このジェノア戦が難しい。大変厳しいチャレンジが我々に待ち受けているんだ」と緊張感。 「アルベルト・ジラルディーノ(ジェノア監督)のチームは良い状態だと見受けられる。あそこのスタジアムも素晴らしい熱量でアウェイチームを迎え入れるだろう」 2024.08.12 16:05 Mon
3

ユベントスの2番手GKペリン、年俸2倍オファー含めた7つもの打診を全て拒否か

ユベントスの元イタリア代表GKマッティア・ペリン(31)が、手元に届いた打診全てを拒否したようだ。 ユベントスの2番手GKペリン。 時折、正GKヴォイチェフ・シュチェスニーとのローテーションで起用される元イタリア代表の実力者だが、そんななかでも今季は加入後最少となるセリエA出場3試合にとどまった。 そのためか、31歳とまだまだ若いペリンには各クラブが熱視線。イタリア『トゥット・スポルト』によると、アタランタ、モンツァ、フィオレンティーナ、コモ、パルマ、古巣ジェノアがユベントスに照会を依頼したという。 また、スュペル・リグ(トルコ1部)の強豪、ジョゼ・モウリーニョ新監督のフェネルバフチェは、年俸純額300万ユーロ(約5.1億円)をペリン側に提示。現年俸の2倍とされる額だ。 ただ、契約をあと1年残すペリンは全ての打診にお断り。ユベントスはクリスティアーノ・ジュントリSDが2年延長+オプション1年を調整しており、ペリンは今後のキャリアをこちらに一本化しているとのことだ。 2024.06.24 20:55 Mon
4

PSGで構想外ベルナトに2クラブが関心か?

パリ・サンジェルマン(PSG)で構想外の元スペイン代表DFフアン・ベルナト(31)に2クラブが関心を示しているようだ。 ベンフィカからのレンタルバックでPSGのプレシーズントレーニングに参加しているベルナトだが、すでに首脳陣から構想外を言い渡されており、その他の余剰人員と共にチームとは離れて別メニューで調整を行っている。 移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によると、その元スペイン代表DFに対しては母国のラス・パルマスとセリエAのジェノアが関心を示しているという。 前者はビジャレアルにフリートランスファーで移籍したスペイン人DFセルジ・カルドナの後釜を、後者は左ウイングバックに主力クラスの補強を検討している。 バレンシアの下部組織からファーストチームに昇格し、プロキャリアをスタートしたベルナト。ブレイクを果たした2013-14シーズンの活躍によって、2014年夏にはバイエルンへ完全移籍。4シーズンに渡って左サイドバックの準主力を担い、2018年夏にPSGへ完全移籍した。 スペイン代表でも通算11キャップを刻んだ実力者は、パリでの5年間で公式戦128試合に出場し8ゴール15アシストを記録。昨年9月には出場機会を求めてベンフィカへ1年間のレンタル移籍で加入したが、股関節外転筋の手術によって公式戦7試合の出場にとどまった。 2024.07.22 16:30 Mon
5

ジェノア指揮官から対案…王者インテルがグズムンドソンの獲得へ突破口か

インテルがジェノアのアイスランド代表FWアルベルト・グズムンドソン(27)獲得へ、突破口を見つけたようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 昨季終了前からインテルの獲得候補上位と言われてきたグズムンドソン。雪国アイスランドが育んだドリブラーで、昨季のパフォーマンスがトップクラブを大いに魅了した。 しかし、ここまでインテルは獲得まで漕ぎ着けられず。最大の要因は、ホアキン・コレアら既存アタッカーの売却ができていないことで、一度はグズムンドソンを隅に置いたとされる。 それでもアイデア自体を放棄はせず、ここにきて再びジェノアへ照会依頼。 依然として「既存アタッカーの売却」は必須そうだが、どうやらジェノアのアルベルト・ジラルディーノ監督が、インテルのFWマルコ・アルナウトビッチを気に入ってるのだという。 現状、グズムンドソン獲得に最も近いのはフィオレンティーナで、こちらは選手側との協議もかなり進展。だが、インテルとしてはようやく突破口が開け、ジラルディーノ監督の“協力姿勢”も得たものとされる。 アルナウトビッチがインテルを去りたがるとは考えにくいが、マーケット最終盤にかけて、もしかすると何らかの進展があるかもしれない。 『カルチョメルカート』は、これからインテルがグズムンドソン獲得へ「最後の一手を打つ」としている。 2024.08.14 13:35 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly