インテルに痛手…守護神ゾマーが右親指の骨折で数週間の離脱に

2025.02.21 09:30 Fri
Getty Images
インテルは20日、スイス代表GKヤン・ゾマーが右手を骨折したことを発表した。

クラブの発表によれば、同日午前に検査を受けたゾマーは右手親指の骨折と診断されたようだ。

なお、今後の治療方針については数日中に決定されるとのことで、イタリア『スカイ・スポーツ』は最低でも3週間の離脱を余儀なくされると伝えている。
2023年夏に加入して以来インテルの守護神を務めるゾマーは、今季もここまで公式戦35試合の出場し19試合のクリーンシートを達成。セリエAで2位、チャンピオンズリーグ(CL)でベスト16に進出を決めたチームの最後の砦として君臨していた。

なお、ゾマーのケガにより次の試合から当面は、昨夏にジェノアから加入したスペイン人GKジョゼップ・マルティネスがGKを務めることになるものと見られている。

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スイスサッカー協会(SFV)は19日、インテルのスイス代表GKヤン・ゾマー(35)の代表引退を発表した。 母国のバーゼルでプロキャリアを歩み始めたゾマー。各年代のスイス代表でも活躍し、23歳時の2012年5月にフル代表デビューを飾った。 その後は2014年、2018年、2022年のワールドカップ(W杯)、2016年、2021年、2024年のユーロに参加。2014年のブラジルW杯後から正守護神としてスイスのゴールマウスに立ち続け、通算94キャップを誇る。 今夏のユーロ2024では5試合にフル出場。PK戦の末に惜しくも敗れた準々決勝のイングランド代表戦がラストゲームとなった。 代表に別れを告げ、クラブキャリアに専念するゾマーは、インスタグラムで思いの丈を伝えている。 「慎重に検討した結果、僕はスイス代表のゴールキーパーとしてのキャリアに終止符を打つことにした。12年間、国を代表して最高レベルの国際試合に94試合出場できたことは、僕にとって大きな名誉であり、特権だった」 「ブンデスリーガで忘れられない日々を過ごした隣国ドイツでユーロが開催され、またしても素晴らしい決勝トーナメントを戦うことができた。今、別れを告げる時が来た」 「代表チームで過ごした時間は僕にとって大きな意味を持つものだった。エキサイティングな試合、一緒に祝った勝利、共に乗り越えた試練など、多くの忘れられない瞬間を誇りを持って振り返っている」 「代表チームは15歳の頃から僕の人生における大事な一部だった。U-16から始まりU-21まで。その後10年間は背番号1としてプレーし、その間すべてのワールドカップとユーロで決勝ラウンドに進出した。ラウンド16に4回、準々決勝に2回進出した。これらの思い出は僕の心の中の特別な場所で、永遠に残り続けるだろう」 「この場を借りて、すべてのチームメイトやスタッフ、コーチ、そしてもちろん家族、僕の所属するチーム、スイスのファンに感謝したい。皆さんのサポート、信頼、そして僕への信用がなければ、このような成功はあり得なかった。最高のパフォーマンスを達成するためのモチベーションを常に与えてくれた」 「今は所属クラブのインテル・ミラノに完全に集中していて、まだ多くのことを成し遂げたいと思っている。ありがとう、スイス!」 <span class="paragraph-title">【動画】約10年間正守護神に君臨…ゾマーがスイス代表キャリアを振り返る</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/C-1-38lCL0V/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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路線変更? インテルがイタリア人獲得に熱心...代表初招集期待のコルパーニら複数の自国若手選手をターゲットに

インテルが自国選手の獲得に熱を上げているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 1908年創設のインテル。当時、外国籍選手の加入を巡ってミラン内部が揉めに揉め、「イタリア人以外にも活躍の場を与えるべき」と強く主張した者たちがミランを抜け、新たに立ち上げたクラブこそがインテルだ。 以来、100年以上にわたってイタリア人以外にも門戸を開き続けるインテルでは、スペイン人の故ルイス・スアレス・ミラモンテス氏(今年7月に88歳で逝去)、アルゼンチン人のハビエル・サネッティ氏(現副会長)といった外国人バンディエラが誕生。クラブの歴史を彩ってきた。 そんなインテルだが、昨シーズン終盤ごろからイタリア人選手補強に向けた動きを報じられることが増え、今夏は自国選手No.1の人気銘柄だったMFダビデ・フラッテージをサッスオーロから獲得している。 同時にアタランタのイタリア代表DFジョルジョ・スカルヴィーニ(19)はクラブ間交渉をまとめられず断念。それでも来年1月以降の再チャレンジに向けた動きがここ最近伝えられており、『カルチョメルカート』もこの噂に追随している。 イタリア代表の最終ラインでDFアレッサンドロ・バストーニ(インテル)とコンビを組むことも増えたスカルヴィーニには、どうやらインテルのみならず欧州各国のトップクラブも注目。ただ、アタランタは3500万~4000万ユーロ(約55億4000万~63億4000万円)では首を縦に振らないという。 インテルが熱心に追うイタリア人は他にも。モンツァで今季セリエA9試合3ゴールのMFアンドレア・コルパーニ(24)はイタリア代表のルチアーノ・スパレッティ監督が初招集を検討しているといい、インテルは中盤のあらゆるポジションをこなせる攻撃的MFを大変気に入っているという。 また、将来的にゴールマウスはイタリア人に任せるというこだわりがあるようで、今夏はイタリア代表GKグリエルモ・ヴィカーリオ(トッテナム)の獲得に失敗も、アタランタのイタリア代表GKマルコ・カルネセッキ(23)が現守護神ヤン・ゾマーの後継者候補とのことだ。 『カルチョメルカート』は「インテルにとって理想的なプロフィールとは、若くて質の高いイタリア人。夏のフラッテージがこれに当てはまり、来年の1月と夏も同じように動く可能性が高い。インテルはますますアズーリ(イタリア代表)色が強まり、アズーリもインテル色に染まる」と締め括った。 2023.10.23 17:25 Mon

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日程面で不利も後半にギアを上げたユベントス、モッタ監督は後半の出来に満足

ユベントスのチアゴ・モッタ監督が16日に行われ、1-0で勝利したセリエA第25節インテルとのイタリア・ダービーを振り返った。 チャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ、PSV戦の狭間でのビッグマッチ。日程面で不利だった中、前半の守勢を凌いだユベントスは後半の74分にFWフランシスコ・コンセイソンがゴールをこじ開けて先制した。 この1点を守り抜いてウノゼロ勝利とし、公式戦連勝を4に伸ばした。モッタ監督は後半の戦いぶりに満足している。 「後半は確かに違ったエネルギーがあった。前半は非常に強い相手に対し、敬意を払い過ぎてボールを保持させる時間を長く与え過ぎた。インテルは質の高い選手が多く、動き回るのを好むのをわかっているが、プレッシャーをかけなければ苦戦することになる。その点で後半はかなり改善できた」 また、インテルとのビッグマッチを制して自信を得られたかと問われたモッタ監督は「勝利は当然ながら自尊心を高める。前半はインテルが優勢で、我々は勝利に値しなかった。運だけでは勝ち進めない。一方で後半は勝利に値した。ホームで苦戦する試合を我々は何度もしてきたし、今夜の前半も同じことをした」とホームでの戦いにまだまだ課題があるとした。 2025.02.17 09:30 Mon

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