ヤン・ゾマー Yann SOMMER
ポジション | GK |
国籍 | スイス連邦 |
生年月日 | 1988年12月17日(35歳) |
利き足 | 右 |
身長 | 183cm |
体重 | 81kg |
ニュース | クラブ |
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CL敗退が決まったインテル…チームには失望感も守護神ゾマーは「常に頭を上げて前進を」
チャンピオンズリーグ(CL)敗退が決まったインテルだが、スイス代表GKヤン・ゾマーはすでに前を向いているようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 インテルは13日に行われたCLラウンド16・2ndレグでアトレティコ・マドリーと対戦。1stレグは1-0で勝利し有利な状況で迎えた一戦だったが、ホームの声援を受ける相手に先制しながらも土壇場で逆転を許すと、延長戦でも決着がつかずPK戦の末に敗北した。 ゾマーはこの試合で再三好セーブを披露し、PK戦でも1本シュートをストップ。それだけに悔しい敗戦となったが、試合後には『Amazon Prime Video Italia』で落胆しつつも、すでに今後のセリエAを見据えたコメントをしている。 「本当にタフな試合だったと思う。もっとゴールを決めるチャンスはあったが、僕たちは決められなかった。両者ともチャンスはあったと思うが、このレベルでは小さなディテールが明暗を分けてしまう」 「もちろん、僕たちはがっかりしているよ。非常に厳しい敗北によって、CLから敗退することになってしまったんだ。とはいえ、それでも僕たちは非常に優れたチームを持っており、常に頭を上げて前進しなければならない」 2024.03.14 12:40 Thuユベントスにイタリア人正守護神が再誕生も? モンツァと26歳GK巡って協議中
モンツァのイタリア人GKミケーレ・ディ・グレゴリオ(26)。いま、2024年夏に向けて注目度が高まっている選手だ。 ディ・グレゴリオはミラノ出身で、下部組織時代から過ごしたインテルでプロ契約を締結。しかし、レンタル移籍を繰り返してデビューにはとうとう至らなかった。 分岐点となったのは、2020-21シーズンに当時セリエBのモンツァへ貸し出されたこと。23歳だったディ・グレゴリオは即座に正守護神となり、現在に至るまでその座を譲らず。2022年夏から完全移籍に切り替わっている。 そんなディ・グレゴリオは、ユーロ2024を控えるイタリア代表のルチアーノ・スパレッティ監督から先日、名指しで「期待している選手の1人」とハッパをかけられるなど、初招集にも期待がかかる実力者。 クラブレベルでは、古巣インテルがGKヤン・ゾマー(35)の後継者として買い戻すのでは、と伝えられたり、ユベントスがGKヴォイチェフ・シュチェスニー(33)の後継者候補の1人に据える、などなど、2024夏の動向に向けて注目が集まる存在となっている。 イタリア『カルチョメルカート』によると、ハッキリしているのは、モンツァがディ・グレゴリオの売却をビジネスとして前向きに捉えているということ、そして今冬を境にユベントスと他選手の話題を交えた協議に入っているということだ。 ユベントスについては、シュチェスニーが退団する兆候はなく、2024年夏の獲得なら来季1年間バックアッパーを任せ、2025-26シーズンから正守護神に据えるプランとみられている。シュチェスニーの契約は2025年夏までだ。 また、ディ・グレゴリオの代理人は報道陣を前にして「インテル復帰説」を排除済み。来季のユベントス移籍が無きにしも非ずの状況となっている。 セリエAの直近5試合でクリーンシートを4度達成しているディ・グレゴリオ。市場価値は1200万ユーロ(約19億5000万円)とされている。 なお、ユベントスはシュチェスニーの後継者候補を、ディ・グレゴリオかアタランタのU-21イタリア代表GKマルコ・カルネセッキ(23)に絞っているとみられている。 2024.02.27 15:55 Tueインテルのゾマー後継者候補に新たな名前…三竿健斗&明本考浩と同僚の21歳GKトーベ・レイセン
インテルが新たなGKをリストアップしたようだ。 今シーズンからGKヤン・ゾマーが正守護神につくインテル。GKアンドレ・オナナの後釜という難しい役割を託されたスイス代表戦士だが、そこは長年ブンデスリーガで活躍したベテラン、そつなくこなして首位チームを支える。 ゾマーが安定感ある働きぶりを披露する一方、クラブはその後継者の選定を続けており、昨夏以降、アトレチコ・パラナエンセのブラジル代表GKベント(24)、モンツァのイタリア人GKミケーレ・ディ・グレゴリオ(26)、フロジノーネ(サッスオーロ保有)のU-21イタリア代表GKステファノ・トゥラティ(22)らをリストアップしていると報じられてきた。 ベントはブラジル国内No.1守護神との評価もあるイタリア系(パスポート保有)で、ディ・グレゴリオとトゥラティについてはインテルの下部組織で育った自国民。イタリア『カルチョメルカート』によると、この度新たにベルギー人が挙がったという。 インテルが新たにリストアップしたのは、U-21ベルギー代表GKトーベ・レイセン(21)。ヘンク下部組織の出身で、今季からは日本人MF三竿健斗、明本考浩も所属するOHルーヴェンでプレーする189cm守護神だ。 加入当初はベンチに控えていたものの、ジュピラー・プロ・リーグ第15節のクラブ・ブルージュ戦でリーグデビュー。そこから現在に至るまで、公式戦13試合連続でフル出場中…早くもインテルがそのプレーを嗅ぎつけたようだ。 どうやら要職としてインテルに帰還したサミル・ハンダノビッチ氏が、10日に行われたルーヴェンvsスタンダール・リエージュを現地視察。ルーヴェンは0-1で敗れるも、バンディエラはレイセンに「合格点」をつけたとみられている。 2024.02.13 19:45 Tue盤石の強さ誇るインテル、闘将インザーギも敵地でのナポリ撃破に満足げ「全員がハグに値する」
インテルのシモーネ・インザーギ監督がナポリ戦を振り返った。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 セリエA首位のインテルは3日、第14節でナポリとのアウェイゲームに臨み、0-3と勝利。前半終盤にMFハカン・チャルハノールが先制点を決め、後半はMFニコロ・バレッラが追加点…最後は85分、FWマルクス・テュラムが勝利を決定づける3点目を叩き込んだ。 今節は2位ユベントスも勝利したため、勝ち点差こそ「2」から広がらずも、強敵を下して首位を堅持。インザーギ監督は試合後、『DAZN』のインタビューで「イタリア王者と対戦し、非常にうまく戦い、素晴らしい勝利を収めた。試合の入りから良かったと思う」などと選手たちを称えた。 「マッテオ・ポリターノ(ナポリ)のシュートはクロスバーを直撃したし、もう1つの決定的なピンチはヤン・ゾマーがなんとか防いでくれた。いや、とても嬉しいよ。選手ひとりひとりにハグをしたさ。彼ら全員の奮闘がそれに値するものだった」 「今日はここ6試合で5回目のアウェイゲームだったが、こんなにも良い勝利となった…我々は充実感もあって幸せだよ。ただ、やるべきことはまだたくさん残っている」 盤石の強さを誇る今季のインテル。レポーターから「スクデットのライバルはいますか?」と問われると、前半3点ビハインドから追いついてドローに持ち込んだ、11月29日のチャンピオンズリーグ(CL)ベンフィカ戦を引き合いに、意に介していない様子を窺わせた。 「明日にはどこかの記者が『インテルにライバルはいない』なんて書くだろうね。たとえ、水曜日(ベンフィカ戦)の前半が終わったころに真逆の内容を書こうとしていたとしてもね。それがサッカーの世界であり、私は慣れている。ミラノからナポリまで来てくれたファンに感謝したい」 また、最終ラインを中心に相次ぐケガ人の状態についても言及。ナポリ戦で負傷交代したDFステファン・デ・フライの様子が心配な様子だが、回復途上にある選手もいるという。 「来週にはアレッサンドロ・バストーニを復帰させたい。デ・フライについてはあまり楽観的になれないな…バンジャマン・パヴァールは10〜15日で戻ってくるだろう。デンゼル・ダンフリース? デ・フライよりは楽観的に見ているよ」 2023.12.04 13:30 Mon新加入ゾマーに大満足も…インテルは早くも後継者を選定中、ブラジル国内No.1GKを注視か
インテルがスイス代表GKヤン・ゾマー(34)の後継者を選定しつつあるようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 今夏バイエルンから加入の183cm守護神ゾマー。前任者のアンドレ・オナナ売却に不安を覚えたインテリスタも少なくなかっただろうが、蓋を開けると、ゾマーはそんな心配も吹き飛ばす安定感を見せつけ、インテルはスカッド全体が充実していることもあり、セリエAで首位に立つ。 マンチェスター・ユナイテッドでうだつの上がらないオナナを尻目に、インテリスタの信頼をバッチリ掴んだゾマー。ただ、選手寿命の長いポジションとはいえ、来月には35歳となり、契約は2026年6月までの2年間となっている。インテルとしては後継者を特定しておきたい。 今夏も当初はゾマーではなく、当時エンポリ所属のイタリア代表GKグリエルモ・ヴィカーリオ(27)をNEXTオナナとしてターゲットオン。また、当時シャフタール所属のウクライナ代表GKアナトリー・トルビン(22)を2番手に控えさせるのが第1プランだったという。 しかし、ヴィカーリオはトッテナムへ、トルビンはベンフィカへと移籍。結果としてゾマーに落ち着き、これが見事にハマったわけだが、ここから将来に向けては、ブラジル1部はアトレチコ・パラナエンセのブラジル代表GKベント(24)に関心を寄せているとのことだ。 ベントはブラジル国内No.1GKとの評価もある190cm守護神。カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル全国選手権)20チーム中9位と中堅どころのチームにおいて、公式戦58試合出場で57失点と奮闘し、うち20試合でクリーンシートを達成している。今夏あたりからユベントス行きも浮上している注目株だ。 かつてはブラジル代表の正GKジュリオ・セザール氏がゴールマウスを守ったインテル。イタリア系ブラジル人のベントは偉大な同胞の先輩に続くこととなるのだろうか。 2023.11.15 14:45 Wed「ヤバすぎ」「一瞬何が起きたか…」味方も頭を抱える衝撃の位置からのロングシュートにファン驚愕! 決めたインテルDFディマルコは「最高のゴールの1つだ」
インテルのイタリア代表DFフェデリコ・ディマルコの衝撃のゴールが話題を呼んでいる。 12日、セリエA第12節でインテルはフロジノーネをホームに迎えた。 試合は0-0で推移した中、43分にディマルコが衝撃のゴールを記録する。ハーフウェイラインを越えた辺りの左サイドでスルーパスを受けたディマルコが、ダイレクトで突如左足を一閃。少し前に出ていたGKステファノ・トゥラティの頭上を狙うと、見事なシュートがネットに突き刺さり、インテルが先制した。 予想だにしない位置からのロングシュートを叩き込んだディマルコは得意げなドヤ顔。裏に抜け出そうとしていたデンゼル・ダンフリースもミスキックかと諦めており驚き。GKヤン・ゾマーも頭を抱えて驚きを隠せずにいた。なお、距離は56.08mだったとのことだ。 スタンドのファンも大盛り上がり。このロングシュートには「ゴール見てるのほんとすごい」、「ヤバすぎ」、「一瞬何が起きたのかわからなかった」、「最高すぎ」、「プスカシュ賞級のゴール」、「これはやべえ」とコメントが相次いだ。 試合後、ディマルコ本人はゴールについて「最初にデンゼルを見た。それから外に出ているGKが見えた。幸運なことにゴールに入った」とコメント。また「最高のゴールの1つだよ。今日はスタートがあまり良くなかったし、間違ったことをしていたけど、重要なのは首位に位置するために勝ち点3を持ち帰ることだった」と語り、勝利に貢献できたことを喜んでいた。 <span class="paragraph-title">【動画】チームメイトが頭を抱えるほど衝撃的過ぎる位置からの圧巻ロングシュート! </span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="l73Wq_IaB1A";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.11.13 15:30 Mon「ヤバすぎ」「一瞬何が起きたか…」味方も頭を抱える衝撃の位置からのロングシュートにファン驚愕! 決めたインテルDFディマルコは「最高のゴールの1つだ」
インテルのイタリア代表DFフェデリコ・ディマルコの衝撃のゴールが話題を呼んでいる。 12日、セリエA第12節でインテルはフロジノーネをホームに迎えた。 試合は0-0で推移した中、43分にディマルコが衝撃のゴールを記録する。ハーフウェイラインを越えた辺りの左サイドでスルーパスを受けたディマルコが、ダイレクトで突如左足を一閃。少し前に出ていたGKステファノ・トゥラティの頭上を狙うと、見事なシュートがネットに突き刺さり、インテルが先制した。 予想だにしない位置からのロングシュートを叩き込んだディマルコは得意げなドヤ顔。裏に抜け出そうとしていたデンゼル・ダンフリースもミスキックかと諦めており驚き。GKヤン・ゾマーも頭を抱えて驚きを隠せずにいた。なお、距離は56.08mだったとのことだ。 スタンドのファンも大盛り上がり。このロングシュートには「ゴール見てるのほんとすごい」、「ヤバすぎ」、「一瞬何が起きたのかわからなかった」、「最高すぎ」、「プスカシュ賞級のゴール」、「これはやべえ」とコメントが相次いだ。 試合後、ディマルコ本人はゴールについて「最初にデンゼルを見た。それから外に出ているGKが見えた。幸運なことにゴールに入った」とコメント。また「最高のゴールの1つだよ。今日はスタートがあまり良くなかったし、間違ったことをしていたけど、重要なのは首位に位置するために勝ち点3を持ち帰ることだった」と語り、勝利に貢献できたことを喜んでいた。 <span class="paragraph-title">【動画】チームメイトが頭を抱えるほど衝撃的過ぎる位置からの圧巻ロングシュート! </span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="l73Wq_IaB1A";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.11.13 15:30 Mon路線変更? インテルがイタリア人獲得に熱心...代表初招集期待のコルパーニら複数の自国若手選手をターゲットに
インテルが自国選手の獲得に熱を上げているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 1908年創設のインテル。当時、外国籍選手の加入を巡ってミラン内部が揉めに揉め、「イタリア人以外にも活躍の場を与えるべき」と強く主張した者たちがミランを抜け、新たに立ち上げたクラブこそがインテルだ。 以来、100年以上にわたってイタリア人以外にも門戸を開き続けるインテルでは、スペイン人の故ルイス・スアレス・ミラモンテス氏(今年7月に88歳で逝去)、アルゼンチン人のハビエル・サネッティ氏(現副会長)といった外国人バンディエラが誕生。クラブの歴史を彩ってきた。 そんなインテルだが、昨シーズン終盤ごろからイタリア人選手補強に向けた動きを報じられることが増え、今夏は自国選手No.1の人気銘柄だったMFダビデ・フラッテージをサッスオーロから獲得している。 同時にアタランタのイタリア代表DFジョルジョ・スカルヴィーニ(19)はクラブ間交渉をまとめられず断念。それでも来年1月以降の再チャレンジに向けた動きがここ最近伝えられており、『カルチョメルカート』もこの噂に追随している。 イタリア代表の最終ラインでDFアレッサンドロ・バストーニ(インテル)とコンビを組むことも増えたスカルヴィーニには、どうやらインテルのみならず欧州各国のトップクラブも注目。ただ、アタランタは3500万~4000万ユーロ(約55億4000万~63億4000万円)では首を縦に振らないという。 インテルが熱心に追うイタリア人は他にも。モンツァで今季セリエA9試合3ゴールのMFアンドレア・コルパーニ(24)はイタリア代表のルチアーノ・スパレッティ監督が初招集を検討しているといい、インテルは中盤のあらゆるポジションをこなせる攻撃的MFを大変気に入っているという。 また、将来的にゴールマウスはイタリア人に任せるというこだわりがあるようで、今夏はイタリア代表GKグリエルモ・ヴィカーリオ(トッテナム)の獲得に失敗も、アタランタのイタリア代表GKマルコ・カルネセッキ(23)が現守護神ヤン・ゾマーの後継者候補とのことだ。 『カルチョメルカート』は「インテルにとって理想的なプロフィールとは、若くて質の高いイタリア人。夏のフラッテージがこれに当てはまり、来年の1月と夏も同じように動く可能性が高い。インテルはますますアズーリ(イタリア代表)色が強まり、アズーリもインテル色に染まる」と締め括った。 2023.10.23 17:25 Monインテル守護神ゾマーがスイス代表で定位置失う? ベラルーシ戦2失点が母国で議論に「コベルを正GKに」
インテルのスイス代表GKヤン・ゾマーが、母国ファン・メディアからの批判に晒されている。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 今シーズンからインテルのゴールマウスを守るゾマー。昨季まで長らくブンデスリーガで活躍した守護神は身長183cmとGKとしては背は高くないものの、優れた反射神経やセービングなど能力に疑いの余地がなく、「GKはサイズが全てではない」を身をもって証明してきた34歳だ。 スイス代表ではかれこれ10年近く正GKの座を守っており、15日に行われたユーロ2024予選グループI第7節のベラルーシ代表戦で通算85キャップ目。しかし、3-3のドローに終わったこの一戦は1失点目、2失点目のゾマーの対応について、スイス国内で議論が拡大しているという。 スイスが先制して迎えた61分、ベラルーシのクロスにゴール前へフリーで飛び込まれて1失点目。スイスのセンターバック2枚がマークに付けなかったことが失点の大前提としてあるものの、ゾマーはクロスに飛び出しを躊躇している間に頭で合わされ、反応することができなかった。 69分にはベラルーシの左CKからヘディングシュートを放たれると、ゾマーの左手をかすめてネットへ吸い込まれ2失点目。その後さらに1点を追加されたスイスだが、なんとか終盤に2点を取り返し、ホームで3-3のドローに持ち込んだ。 この試合を受け、スイスメディアは「ドルトムント所属のGKグレゴール・コベル(25)を正GKに」という論調を展開。ゾマーの12月で35歳という年齢、1失点目は自信のなさが飛び出しの躊躇を招いた、2失点目は183cmという身長が影響した、といった批判が出ているとのことだ。 それでもスイスを率いるムラト・ヤキン監督はチーム最年長のベテランを擁護。「GKをチェンジ? ゾマーはスイスとインテルでリーダーとなっている男だ。彼は皆に自信と安心感を与えている。この点について私は疑念のかけらもない」 「ポジション争いは今から始めることではない。以前からゾマーも競争を感じているはずだ。これまでのところ良い試合をしてくれているよ。今後も全ての試合でベストを尽くしてくれると確信している」 ベラルーシ戦は相手が格下であるだけでなく、ホームゲームであり、勝てばユーロ本大会行きがグッと近づく一戦だったためか、大きな批判に晒されることとなったゾマー。だが、そこはベテラン。すぐに切り替えて前を向いていることだろう。 2023.10.18 16:15 Wed移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2023年8月7日 | バイエルン | インテル | 完全移籍 |
2023年1月19日 | ボルシアMG | バイエルン | 完全移籍 |
2014年7月1日 | バーゼル | ボルシアMG | 完全移籍 |
2010年6月30日 | グラスホッパース | バーゼル | レンタル移籍終了 |
2009年7月1日 | バーゼル | グラスホッパース | レンタル移籍 |
2009年1月7日 | FCファドゥーツ | バーゼル | レンタル移籍終了 |
2007年7月1日 | バーゼル | FCファドゥーツ | レンタル移籍 |
2006年7月1日 | FCバーゼルU18 | バーゼル | 完全移籍 |
2005年7月1日 | FCバーゼルU16 | FCバーゼルU18 | 完全移籍 |
2003年7月1日 | FCバーゼルU16 | 完全移籍 |
今季の成績
UEFAチャンピオンズリーグ グループD | 5 | 450’ | 0 | 0 | 0 |
UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント | 2 | 180’ | 0 | 0 | 0 |
セリエA | 32 | 2880’ | 0 | 1 | 0 |
合計 | 39 | 3510’ | 0 | 1 | 0 |
出場試合
UEFAチャンピオンズリーグ グループD |
第1節 | 2023年9月20日 | vs | レアル・ソシエダ | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第2節 | 2023年10月3日 | vs | ベンフィカ | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |
第3節 | 2023年10月24日 | vs | ザルツブルク | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 1 |
第4節 | 2023年11月8日 | vs | ザルツブルク | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 1 |
第5節 | 2023年11月29日 | vs | ベンフィカ | ベンチ入り | ||
A 3 - 3 |
第6節 | 2023年12月12日 | vs | レアル・ソシエダ | 90′ | 0 | ||||
H 0 - 0 |
UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント |
ラウンド16・1stレグ | 2024年2月20日 | vs | アトレティコ・マドリー | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |
ラウンド16・2ndレグ | 2024年3月13日 | vs | アトレティコ・マドリー | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 1 |
セリエA |
第1節 | 2023年8月19日 | vs | モンツァ | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 0 |
第2節 | 2023年8月28日 | vs | カリアリ | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 2 |
第3節 | 2023年9月3日 | vs | フィオレンティーナ | 90′ | 0 | ||||
H 4 - 0 |
第4節 | 2023年9月16日 | vs | ミラン | 90′ | 0 | ||||
H 5 - 1 |
第5節 | 2023年9月24日 | vs | エンポリ | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 1 |
第6節 | 2023年9月27日 | vs | サッスオーロ | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 2 |
第7節 | 2023年9月30日 | vs | サレルニターナ | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 4 |
第8節 | 2023年10月7日 | vs | ボローニャ | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 2 |
第9節 | 2023年10月21日 | vs | トリノ | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 3 |
第10節 | 2023年10月29日 | vs | ローマ | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |
第11節 | 2023年11月4日 | vs | アタランタ | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 2 |
第12節 | 2023年11月12日 | vs | フロジノーネ | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 0 |
第13節 | 2023年11月26日 | vs | ユベントス | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第14節 | 2023年12月3日 | vs | ナポリ | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 3 |
第15節 | 2023年12月9日 | vs | ウディネーゼ | 90′ | 0 | ||||
H 4 - 0 |
第16節 | 2023年12月17日 | vs | ラツィオ | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 2 |
第17節 | 2023年12月23日 | vs | レッチェ | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 0 |
第18節 | 2023年12月29日 | vs | ジェノア | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第19節 | 2024年1月6日 | vs | ヴェローナ | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 1 |
第20節 | 2024年1月13日 | vs | モンツァ | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 5 |
第22節 | 2024年1月28日 | vs | フィオレンティーナ | 90′ | 0 | 76′ | |||
A 0 - 1 |
第23節 | 2024年2月4日 | vs | ユベントス | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |
第24節 | 2024年2月10日 | vs | ローマ | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 4 |
第25節 | 2024年2月16日 | vs | サレルニターナ | 90′ | 0 | ||||
H 4 - 0 |
第26節 | 2024年2月25日 | vs | レッチェ | メンバー外 | ||
A 0 - 4 |
第21節 | 2024年2月28日 | vs | アタランタ | 90′ | 0 | ||||
H 4 - 0 |
第27節 | 2024年3月4日 | vs | ジェノア | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 1 |
第28節 | 2024年3月9日 | vs | ボローニャ | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 1 |
第29節 | 2024年3月17日 | vs | ナポリ | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
第30節 | 2024年4月1日 | vs | エンポリ | ベンチ入り | ||
H 2 - 0 |
第31節 | 2024年4月8日 | vs | ウディネーゼ | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 2 |
第32節 | 2024年4月14日 | vs | カリアリ | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 2 |
第33節 | 2024年4月22日 | vs | ミラン | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 2 |
第34節 | 2024年4月28日 | vs | トリノ | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 0 |