伊代表GKゴッリーニのナポリ残留が決定! 買取OP行使見送りも再レンタルを発表
2023.07.16 21:23 Sun
ナポリは16日、アタランタからイタリア代表GKピエルルイジ・ゴッリーニ(28)を買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。
2017年1月にアタランタへ加入したゴッリーニ。その後はトッテナムやフィオレンティーナへのレンタル移籍を繰り返すと、今年1月からナポリに買い取りオプション付きのレンタル移籍で加入した。
ナポリではセカンドGKの立ち位置となり、セリエAで4試合に出場。守護神のイタリア代表GKアレックス・メレトを支え、チームの33年ぶりのスクデット獲得にも貢献した。
シーズン終了後、買い取りオプションが行使されなかったことでアタランタに一度復帰したゴッリーニだが、ナポリへの再レンタルが決定した。
なお、ゴッリーニとアタランタの契約は来夏までとなっており、今回のナポリへの再レンタルが決定する前に契約を延長した可能性があるようだ。
2017年1月にアタランタへ加入したゴッリーニ。その後はトッテナムやフィオレンティーナへのレンタル移籍を繰り返すと、今年1月からナポリに買い取りオプション付きのレンタル移籍で加入した。
ナポリではセカンドGKの立ち位置となり、セリエAで4試合に出場。守護神のイタリア代表GKアレックス・メレトを支え、チームの33年ぶりのスクデット獲得にも貢献した。
なお、ゴッリーニとアタランタの契約は来夏までとなっており、今回のナポリへの再レンタルが決定する前に契約を延長した可能性があるようだ。
ピエルルイジ・ゴッリーニの関連記事
ナポリの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
ピエルルイジ・ゴッリーニの人気記事ランキング
1
PSG退団のケイロル・ナバス、モンツァ加入へ
パリ・サンジェルマン(PSG)を退団した元コスタリカ代表GKケイロル・ナバス(37)がモンツァに加入するようだ。移籍市場に精通するジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が報じている。 同氏によればメディカルチェックを受けるべく29日にコスタリカを発ち、イタリアへ向かったとのこと。 モンツァでは昨季まで守護神を務めていたGKミケーレ・ディ・グレゴリオがユベントスに移籍。アタランタで控えに甘んじるGKピエルルイジ・ゴッリーニの獲得に迫っていたが、移籍の最終段階で破談に終わっていた。 2024.07.30 07:30 Tue2
スパーズの選手たちが急逝ヴェントローネ氏を追悼 ソン「世界は本当に特別な人を失った」
トッテナムの選手たちが、6日に急逝したフィジカルコーチのジャン・ピエロ・ヴェントローネ氏(享年62)の訃報を受け、SNSを通じて追悼のコメントを残した。 トッテナムは6日、トップチームのフィジカルコーチを務めるヴェントローネ氏の逝去を明かした。 同氏は2021年11月からユベントス時代に指導したアントニオ・コンテ監督からのラブコールを受け、トッテナムのフィジカルコーチに就任。ハードワークを信条とする指揮官の求めに応じて、選手と積極的なコミュニケーションを取りながら不振に陥っていたチームのフィジカル向上に一役買い、トップ4フィニッシュに貢献していた。 現代のフットボール界でも屈指の過酷なメニューを選手に強いるため、本来であれば嫌われる可能性もあるものの、ユーモアと心配りに長けたその素晴らしい人間性によって選手たちの厚い信頼を集めていたヴェントローネ氏の突然の訃報に選手たちも悲しみに暮れている。 同氏の指導の下、近年でも最高のコンディションであることを過去に語っていたFWハリー・ケインは、「本当に素晴らしい人でした。コーチのジャン・ピエロが亡くなったことに打ちのめされています。僕の愛と強さは、彼の家族と共にあります。 彼の言葉と知恵は僕の人生の残りの部分で生き続けるでしょう」と、感謝の言葉を伝えた。 今シーズン深刻な不振に悩まされた中、レスター・シティ戦でのハットトリック後に熱い抱擁をかわし、後にイタリア人コーチとの心温まるエピソードを明かしていたFWソン・フンミンは、「世界は本当に特別な人を失った」と、大きな喪失感を明かしている。 「世界は本当に特別な人を失いました。 ジャン・ピエロ、あなたは僕が最も困難な時期を乗り越えるのを助けてくれて、一緒にいくつかの素晴らしい思い出を祝い合いました。あなたへの感謝の気持ちと、あなたへの恩義は言葉では言い尽くせません。僕らはあなたがいなくて寂しいです。あなたという素晴らしい友人がしてくれたすべてに感謝します。僕はあなたとその家族全員に心からの愛を送ります」 さらに、故人と共にフィジカル向上に励んでいたDFエメルソン・ロイヤルは、「あなたが僕のためにしてくれたことに対して、うまく感謝を伝えられたらいいのに…。今は胸の痛みを言葉で表現することができません。あなたはいつも私たちの「教授」です。僕だけでなく、あなたが僕らのためにしてくれたことに感謝しています。あなたの存在がなければ、これまでと同じ日々を過ごすことはできません。安らかに眠ってください。永遠の友よ」と、沈痛なコメントを残している。 また、今夏加入ですぐさま親密な関係性を築いたFWリシャルリソンも突然の訃報にショックを隠せずにいる。 「トッテナムに来て以来、ジャンは僕に大きなインスピレーションを与えてくれました。シーズン中は僕が彼をたくさん助けると言っていたし、僕が髪を白く染めた後は、互いに似ているとも言い合っていました。だけど、僕を助けてくれたのは、いつもあなたでした…。その助けはあなたの想像をはるかに超えるものでした。特に最初のころは、どんなことがあっても頭を下げてはいけないと言われました」 「今日、僕らはあなたが亡くなったという恐ろしいニュースに目覚め、全員が打ちのめされています。決してあきらめないことを教えてくれた友人のために、僕らはこれからもプレーし続けます。本当にありがとう、安らかに眠ってください」 前述の選手以外にも多くの選手が哀悼の意を表した中、昨シーズンまで同氏と一緒に仕事をし、現在はフィオレンティーナでプレーする同胞GKピエルルイジ・ゴッリーニは、「サヨナラ先生。偽物の男だらけのフットボール界で本物の男、僕の旅であなたに会えたことは特権であり名誉でした。安全な旅を」と、最大級の敬意を表している。 2022.10.07 00:34 Friナポリの人気記事ランキング
1
ルカクは前半に退場させるべきだった…ナポリvsローマ裁いたマッサ主審に1試合職務停止処分か
ナポリvsローマで主審を務めたダビデ・マッサ氏が、誤審によって今週末のセリエAの担当から外れるようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。 マッサ氏は24日に行われたセリエA第13節のデルビー・デル・ソーレで主審を担当。そのビッグマッチはFWロメル・ルカクの古巣恩返しゴールを最後まで守り抜いたホームチームがウノゼロで勝利していた。 しかし、試合後にローマのクラウディオ・ラニエリ監督が「前半に退場すべきだった」と語ったゴールスコアラーのファウルを巡る2つの判定が物議を醸していた。 ルカクはこの試合の前半にDFメーメト・ゼキ・チェリク、GKミレ・スヴィラルの2選手に対して完全なアフターチャージを見舞っていたが、いずれのファウルに関してもイエローカードが出されなかった。 報道によると、イタリア審判委員会の首脳陣はチェリクへのファウルは完全にイエローカードを掲示すべき誤審と考えており、スヴィラルへのファウルは議論の余地はあるものの、イエローカードに値するものだったと考えているという。 そして、このデルビーでのパフォーマンスによってマッサ氏は、今週末のセリエA第14節では完全に担当を外されるか、主審ではなく第4審に降格となる可能性が高いとのことだ。 2024.11.27 12:56 Wed2
ルカク恩返し弾守り抜いたナポリがデルビー・デル・ソーレ制して首位堅持! ラニエリ新体制のローマは黒星発進…【セリエA】
セリエA第13節、ナポリvsローマが24日にスタディオ・ディエゴ・アルマンド・マラドーナで行われ、ホームのナポリが1-0で勝利した。 前々節アタランタ戦での敗戦によって連勝が「5」でストップし、前節のインテル戦もドローで終え2戦未勝利でインターナショナルマッチウィークの中断に入った首位のナポリ。代表戦明けで3戦ぶりの白星を目指した強豪対決ではギルモアに代えてロボツカを起用した以外、同じメンバーを起用した。 一方、ヴェローナ、ボローニャ相手の低調な連敗によって12位に低迷するローマは、インターナショナルマッチウィーク前にユリッチ前監督を解任。紆余曲折の末、今季3人目の指揮官としてクラブを知り抜くラニエリ新監督を招へいした。ジャッロロッシ3度目の初陣を首位相手のアウェイゲームというタフな状況で迎えた老将は前節からスーレに代えてペッレグリーニを起用した以外同じメンバーを継続。ただ、並びを[3-4-2-1]から[4-5-1]に変更した。 今シーズン最初のデルビー・デル・ソーレ。試合前にはコンテ、ラニエリとカルチョを代表する指揮官同士が旧交を温め合う和やかな様子も見受けられたが、試合は序盤からオープンな展開となる。 開始2分には押し込んだナポリがディ・ロレンツォの正確な右クロスからチャンスを作るが、ファーで浮いたクワラツヘリアのヘディングシュートは枠の左に外れる。直後の4分にはローマがショートカウンターを仕掛けてペッレグリーニがミドルシュートを狙うが、これも枠を外れた。 早い時間帯にシュートを打ち合ったものの、以降は地力で勝るホームチームがボールの主導権を握って押し込む展開が続く。中盤のサイドにエル・シャーラウィ、ピジッリを配置してローマが対策を施したものの、クワラツヘリアとポリターノの両ウイングが要所で質的優位を生み出すと、サイドバックも絡む崩しからポリターノや中盤のマクトミネイが際どいシーンを創出する。 前半終盤にかけてはナポリが完全に押し込む形を作り出したが、新指揮官が強く求める戦う姿勢を全面に押し出したローマの体を張った守備に少しずつアタッキングサードでの精度を乱され、やや攻めあぐねる状態で前半をゴールレスで終えることになった。 迎えた後半、先に動きを見せたのは守勢のローマ。エル・シャーラウィとペッレグリーニを下げてフンメルス、バルダンツィをハーフタイム明けに投入。[3-5-2]へ並びを変えるテコ入れを図った。 しかし、後半も主導権を握ったナポリが早い時間帯にゴールをこじ開ける。53分、左サイドからクワラツヘリアが斜めに入れた浮き球のパスに対してDFアンヘリーニョが中途半端に飛び出すと、先に反応したディ・ロレンツォが胸トラップからボックス内に侵入して折り返したボールを、古巣初対戦のルカクが泥臭く押し込んだ。 耐え切れずにビハインドを背負ったローマは、ここから腹をくくって反撃に出て行く。両ウイングバックも高い位置を取って攻撃に絡み始めると、ボックス内で折り返しに反応したバルダンツィに決定機も左足シュートを枠に飛ばせない。さらに、66分にはアンヘリーニョの高精度のFKからゴール前でフリーとなったドフビクにビッグチャンスが訪れたが、ヘディングシュートはクロスバーを叩いた。 絶好の同点機を逃したものの、試合の流れではイーブンな展開に持ち込むことに成功したローマ。ここからデルビーらしい緊迫感のある攻防が続いていく。 後半終盤にかけては互いに選手交代と布陣変更とベンチが慌ただしい動きを見せた。そのなかで負傷明けのディバラという切り札を切ったローマだったが、したたかなゲームクローズを見せたナポリを前に大きな見せ場は作れず。 この結果、ホーム開催のデルビー・デル・ソーレを制したナポリが3試合ぶりの白星を挙げて首位キープに成功した。一方、新体制移行で気概は見せたローマだったが、ラニエリ体制での船出は黒星となった。 ナポリ 1-0 ローマ 【ナポリ】 ロメル・ルカク(後8) 2024.11.25 04:01 Mon3
「だから私が呼ばれた」苦境ローマで3度目指揮のラニエリ監督、初陣敗戦も「この調子で続けなければ」
ローマのクラウディオ・ラニエリ監督が敗戦を振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 開幕から不振が続くローマはインターナショナルマッチウィーク中に今シーズン2度目の指揮官交代を決断。クラウディオ・ラニエリ監督が3度目の就任を果たし、24日に行われたセリエA第13節のナポリ戦に臨んだ。 首位を走るチーム相手に劣勢も、無失点でハーフタイムへ。それでも53分、ベルギー代表FWロメル・ルカクに恩返し弾を決められ、1点のビハインドを背負う。 後半頭からの2枚替え、陣形変更もあったローマは66分に決定機。スペイン人DFアンへリーニョのFKからウクライナ代表FWアルテム・ドフビクがヘディングシュートも、クロスバーに阻まれた。 内容的には立て直したローマだったが、追いつくことはできず試合終了。デルビー・デル・ソーレを落とし、新体制は黒星発進となった。 試合後の会見では「我々は問題を抱えている。だから私が呼ばれた」とラニエリ監督。「そしてナポリは首位の座を失っていた。そういった状況を踏まえ、パフォーマンスには満足している」と及第点の評価は与えている。 「多少のミスはあったが、意欲と決意を感じられた。この調子で続けなければならない。私はポジティブだ」 「ハーフタイムでの交代? もっとボールを保持する必要があったし、実際に前半のようなチャンスを作らせなかった。後方で四角形を作り、ボールを回しながら押し込もうとした」 また、終盤に投入したアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラにも言及。負傷明けながら問題はなかったようで、28日に控えるヨーロッパリーグ(EL)のトッテナム戦でも出場が期待される。 「最後の数分でディバラにリスクを負わせた。恐さはあったが、彼は昨日から痛みがなくなっていた。彼は大丈夫だと思うし、今週のトッテナム戦に向け様子を見よう」 さらに、ラニエリ監督はチーム状況についてもコメント。立て直しへの改善点を挙げた。 「チームのリーダーはチームメイトを助けるために適切なパーソナリティを持たなければならない。私は閉鎖的なチームを目にし、楽しくプレーすることで平穏を取り戻そうとした。後半のボールの扱い方は良くなった。自分たち自身を悔やむことなく取り組み、リアクションする必要がある」 <span class="paragraph-title">【動画】ドフビクのシュートは惜しくもバー… ナポリvsローマ ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="01HPv0-iCkE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.25 17:40 Mon4
「他や順位表ではなく…」ダービーで3試合ぶり白星のナポリ、首位陥落回避にコンテ監督「すべての試合が刺激に」
ナポリのアントニオ・コンテ監督が勝利を振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 直近のアタランタ戦、インテル戦で1分け1敗と首位陥落の危機にあったナポリ。インターナショナルマッチウィーク明けの24日に行われたセリエA第13節では、クラウディオ・ラニエリ監督へ指揮官交代したローマとのデルビー・デル・ソーレに臨んだ。 優位に試合を進めたナポリは、ゴールレスで折り返すも53分に先制。イタリア代表DFジョバンニ・ディ・ロレンツォの抜け出しから、古巣対戦のベルギー代表FWロメル・ルカクがクロスを押し込んだ。 その後はスペイン人DFアンへリーニョのFKからウクライナ代表FWアルテム・ドフビクのクロスバー直撃のヘディングシュートも浴びたが、1点を守りきって勝利。勝ち点「3」を積み上げ、首位キープに成功した。 コンテ監督は自分たちの戦いに集中することが大事だと試合後に強調。改善点も挙げつつ、勝利を喜んだ。 「取り組んでいることを改善するため、選手たちには他や順位表ではなく、自分たちにだけ目を向けるよう言った。レベルを上げるためのステップを踏む必要がある」 「チームは75分間試合を支配していたが、もっと冷静になることもできた。ローマは良いチームだったし、セットプレーからクロスバー直撃のシュートも許した。それでも私は満足している。すべての試合が刺激になるはずだ。暫定的に4位だったのだから…」 「選手交代後のローマには素晴らしいモチベーションがあった。後半のいくつかの状況にはもっとうまく対応できたかもしれない」 また、67分に下げたジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリアにも言及。ケガを避けるためにもブラジル代表FWダビド・ネレスに代えたと明かしている。 「彼は素晴らしい前半を過ごした。私のなかではおそらく最高のものの1つだった。彼は代表チームから疲れて戻ってきており、後半はチームのためだけでなく、彼のためにも選択を迫られた」 「筋肉の面でリスクを冒すことに意味はないし、ネレスもベンチにいる。我々は全員が幸せかつ満足にこの道を進まなければならない。このまま成長し続けなければならない」 <span class="paragraph-title">【動画】ルカクが古巣相手の決勝弾! ナポリvsローマ ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="01HPv0-iCkE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.25 15:58 Mon5