首位ナポリとの大一番を前に1pt差に、ラストプレー被弾取り消しのインテルがウノゼロ勝利【セリエA】
2024.11.04 06:45 Mon
インテルは3日、セリエA第11節でヴェネツィアをホームに迎え、1-0で勝利した。
4日前の前節エンポリ戦を快勝して首位ナポリを4ポイント差で追う2位インテル(勝ち点21)は、3日後にチャンピオンズリーグのアーセナル戦を控える中、エンポリ戦のスタメンから3選手を変更。主力を起用した。
18位ヴェネツィア(勝ち点8)に対し、開始6分にラウタロのボレーでゴールに迫ったインテルがハーフコートゲームとしていく。
なかなか好機を作れずにいた中、33分に決定機。テュラムがDFを弾き飛ばしてボックス右に侵入しシュートを放ったが、枠を捉えきれなかった。
さらに2分後、ダンフリースのアーリークロスに合わせたムヒタリアンのシュートが枠に飛ぶも、GKスタンコビッチのセーブに阻まれた。
ゴールレスで迎えた後半、開始6分にインテルが先制しかける。左サイドからのディマルコのクロスをムヒタリアンが合わせたが、VARが入ってディマルコのポジションがオフサイドを取られノーゴールに。
直後には再びピンチもゴール至近距離からのポヒャンパロのシュートをGKゾマーが好セーブで防いだ。すると65分、正真正銘の先制弾。左サイドからのディマルコの正確無比なアーリークロスをラウタロがヘッドで合わせた。
さらに2分後、ロングカウンターの流れからテュラムに決定機もゴール至近距離からのシュートはスタンコビッチにセーブされた。
その後、ラウタロやディマルコをお役御免とした中、80分に追加点のチャンス。しかしテュラムのゴール至近距離からのヘディングシュートはGKスタンコビッチにセーブされる。
88分にはチャルハノールの強烈なボレーが枠を捉えるも、ここもスタンコビッチに阻まれた中、7分の追加タイムが過ぎたラストプレーであわや失点かと思われたが、VARでハンドにより取り消されてインテルがウノゼロ勝利。次節、首位ナポリとの大一番を前に1ポイント差としている。
インテル 1-0 ヴェネツィア
【インテル】
ラウタロ・マルティネス(後20)
4日前の前節エンポリ戦を快勝して首位ナポリを4ポイント差で追う2位インテル(勝ち点21)は、3日後にチャンピオンズリーグのアーセナル戦を控える中、エンポリ戦のスタメンから3選手を変更。主力を起用した。
18位ヴェネツィア(勝ち点8)に対し、開始6分にラウタロのボレーでゴールに迫ったインテルがハーフコートゲームとしていく。
さらに2分後、ダンフリースのアーリークロスに合わせたムヒタリアンのシュートが枠に飛ぶも、GKスタンコビッチのセーブに阻まれた。
すると41分には大ピンチ。ゴール至近距離からオリスタニオにボレーを打たれたが、GKゾマーが神がかり的な横っ飛びセーブで凌いだ。
ゴールレスで迎えた後半、開始6分にインテルが先制しかける。左サイドからのディマルコのクロスをムヒタリアンが合わせたが、VARが入ってディマルコのポジションがオフサイドを取られノーゴールに。
直後には再びピンチもゴール至近距離からのポヒャンパロのシュートをGKゾマーが好セーブで防いだ。すると65分、正真正銘の先制弾。左サイドからのディマルコの正確無比なアーリークロスをラウタロがヘッドで合わせた。
さらに2分後、ロングカウンターの流れからテュラムに決定機もゴール至近距離からのシュートはスタンコビッチにセーブされた。
その後、ラウタロやディマルコをお役御免とした中、80分に追加点のチャンス。しかしテュラムのゴール至近距離からのヘディングシュートはGKスタンコビッチにセーブされる。
88分にはチャルハノールの強烈なボレーが枠を捉えるも、ここもスタンコビッチに阻まれた中、7分の追加タイムが過ぎたラストプレーであわや失点かと思われたが、VARでハンドにより取り消されてインテルがウノゼロ勝利。次節、首位ナポリとの大一番を前に1ポイント差としている。
インテル 1-0 ヴェネツィア
【インテル】
ラウタロ・マルティネス(後20)
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ラウタロ、重病を患い死亡したベビーシッターの不当解雇巡る裁判で有罪判決…SNSで弁明および娘の死を利用した遺族を非難
インテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスが、重病を患いのちに死亡したベビーシッターを解雇した一件に関して、不当解雇罪で有罪判決を受けたようだ。 イタリア『Fanpage』によると、ミラノ裁判所労働部はラウタロが27歳で逝去したベビーシッターを解雇したことを不当とみなし、女性の遺族に対して賠償金の支払いを求める判決を下したという。 ラウタロは娘の子守のために女性を「定期的に雇用」していたが、雇用から8カ月後に女性は腹部の激しい痛みを訴えて入院を余儀なくされたという。 その後、女性の入院は「無期限」に続き、「病気による欠勤が予想される上限を超えた」という事実を理由に、ラウタロによって解雇されたとのことだ。そして、同女性は解雇から数カ月後に亡くなったという。 また、イタリア『Calcio E Finanza』によると、女性の弁護士は直ちに彼女の解雇に異議を申し立て、事件がミラノ裁判所の労働判事で終わる前に、同選手の弁護士は問題解決のために示談などの試みを行ったが、いずれも女性側の弁護士に拒否されたという。そして、女性は訴訟中に亡くなり、訴訟は彼女の相続人に引き継がれた。 今回の判決では解雇が「不当」であると認定され、ラウタロ側に訴訟費用の支払いと女性の相続人への補償金の支払いが命じられた。 なお、ラウタロは今回の判決と一連の報道を受け、自身の公式インスタグラムで声明を発表。判決結果への不満を述べると共に、ベビーシッターの女性に対する誠意ある対応を行っていたこと。女性の死を利用して金銭を要求した遺族への憤りを示した。 「私は、自分たちを尊重しなかったものの、彼女の家族への敬意から、長い間沈黙を守ることにしました。しかし、彼らが私の家族を辱めることは許すことができません」 「私たちはすでに病気を患っていた人を雇いました。その女性は生涯の友人でありましたが、残念なことに、彼女は病気のために働くことができなくなりました」 「私たちは彼女と家族のために多くのことをしました。彼らがここに来るための航空チケット代を払い、満員だった病院の場所を見つけるのを手伝い、治療を手伝い、やむを得ず入院しなければならなかった彼女の家族の宿泊施設を見つけるのを手伝いました。また、私たちは瀕死の娘の世話をしに来るよう彼らを説得しました」 「私たちがすべてを与えた後、彼らは娘が瀕死の状態になり、意識が戻らなくなるまで待って、私たちから金を得ようとし、状況を利用しようとしました。そして、娘の死後も彼らは主張し続け、彼らにとっては非常に悪い結果となった」 「判決の後、私たちは1ユーロも取り上げたくなかったことが明らかになった。それは不適切だったからです」 「私たちは彼女が必要なときに助けを与え、彼女に大きな助けを与えたのに、今になって彼らはこのことを持ち出して私たちに恥をかかせようとしているのでしょうか?」 「娘の死を利用して金を得るなんて、一体どんな人間なんだ?」 2023.10.12 06:30 Thu5
【2023-24セリエAベストイレブン】インテルから最多6選手を選出
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▽チェルシーを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、『BT Sport』のクリスマス企画として実施された特別インタビュー内で、インテル時代に教え子だったリバプールのイタリア代表FWマリオ・バロテッリとのエピソードを明かした。 ▽2008年から2010年までインテルを指揮していた時に、バロテッリを指導していたモウリーニョ監督。同指揮官は数々の問題行動を起こす悪童として知られるバロテッリに、何度も手を焼いていたようだ。 ▽イギリス『デイリー・メール』がモウリーニョ監督のコメントを伝えた。 「我々は奇妙な関係だったね。私は、午後2時にミーティングがあるからと彼(バロテッリ)にオフィスへ来るように伝えた。だが、彼は日曜のF1の本戦と土曜日の予選を観に行った」 「そして、彼はこう言ったんだ。『あなたとのミーティングは毎日することができる。でも、F1を観られるのは年に1回だけなんだ』とね。私は笑うことしかできなかったよ」 ▽また『デイリー・メール』は、過去にモウリーニョ監督が語ったバロテッリとのエピソードを掲載。チャンピオンズリーグ(CL)グループステージのルビン・カザン戦での出来事を紹介した。 「我々がCLのルビン・カザンと対戦したときのことを憶えているよ。その試合、我々にはバロテッリ以外のストライカーがケガでいなかった。マリオただ1人しかいなかったんだ」 「マリオは42分にイエローカードを提示された。ハーフタイムのロッカールームでは、彼に『マリオ、私に君を変えることはできない。だが、ベンチにはストライカーがいない。誰とも衝突するな。ボールだけに集中するんだ』と言ったんだ。だが、彼は開始1分でレッドカードをもらってしまったんだよ(笑)」 2014.12.24 17:53 Wed3
マキシ・ロペスが元妻ワンダ・ナラとディナーに…かつてイカルディと不倫され離婚も「幸せであり続けて欲しい」
マキシ・ロペス氏が元妻であるワンダ・ナラ氏とのディナーに出かけた。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 バルセロナやサンプドリアなどで活躍したアルゼンチンの元サッカー選手、マキシ・ロペス氏。2008年にワンダ・ナラ氏と結婚し、3人の息子を授かったが、ナラ氏が自身の元チームメイトである元アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディとの不倫関係にあることが発覚し、2013年に離婚した。 一方、ナラ氏といえば、イカルディとの2度目の結婚後は代理人としても振る舞い、夫のクラブに金銭面での難癖をつけて首脳陣やファンから毛嫌いされる存在に。このような元妻をロペス氏が完全に見放しても不思議ではない。 しかし、前述の通り、両者の間には3人の息子が。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、ロペス氏は先日、ナラ氏と息子3人とともにブエノスアイレス市内にあるレストランへとディナーに出かけたという。 レストランまで押しかけた報道陣のインタビューに応じたロペス氏は「1人の良い親でありたい。彼らが幸せであり続けることを望んでいるよ。それ以上に望むものはない」と、元妻と親権を持たない息子3人を思いやった。 一方で、自身の妻を“略奪”したイカルディについては「イカルディとのディナー? ありえない。彼女や子どもたちと同じテーブルを囲むことには躊躇しないが、あの男と私が同席することはできない」と突き放した。 ロペス氏は現役時代、ナラ氏との離婚後に対戦相手として相見えたイカルディに対し、キックオフ前の握手を拒否したことがある。不倫された元妻への恨みはなくとも、奪っていった男への憎悪はいつまでも消えないようだ。 なお、ナラ氏は昨年9月にイカルディとの離別を発表。未だ正式な離婚は成立していないとされるが、選手と代理人の関係は崩壊済みだといわれている。 <span class="paragraph-title">【動画】マキシ・ロペスとワンダ・ナラ、元夫婦が息子3人とともに再会...報道陣が押し寄せる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr"> Wanda Nara y Maxi López juntos en un restaurante en Palermo<br><br> La empresaria entró con Kennys Palacios.<br><br>Cc <a href="https://twitter.com/hashtag/LAM?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#LAM</a> en América TV <a href="https://twitter.com/elejercitodelam?ref_src=twsrc%5Etfw">@elejercitodelam</a> <a href="https://twitter.com/AngeldebritoOk?ref_src=twsrc%5Etfw">@AngeldebritoOk</a> <a href="https://t.co/o6QBhyWhaD">pic.twitter.com/o6QBhyWhaD</a></p>— América TV (@AmericaTV) <a href="https://twitter.com/AmericaTV/status/1651386103767629827?ref_src=twsrc%5Etfw">April 27, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.01 19:01 Mon4
長友の元同僚グアリン、自殺未遂と現在の生活を明かす「飛び降りれば解放される」
かつてインテルなどで活躍した元コロンビア代表MFフレディ・グアリン氏(38)は現在、リハビリ施設で生活しているのだという。 かつてポルトやインテル、またボカ・ジュニアーズや上海申花などに在籍したグアリン氏。インテル時代は同い年の日本代表DF長友佑都と共にプレーし、コロンビア代表としては、2014年W杯の日本戦にフル出場した経験を持つ。 氏は母国クラブに在籍していた2021年4月、泥酔状態で家族に暴行を加えたとして逮捕。7月にクラブを退団して以降は引退状態となり、翌年にはアルコール依存症を公表した。 ブラジル時代の2020年初頭に待ち受けていた妻との別居により、人生の歯車が狂ってしまった…と打ち明けているなか、このたびコロンビア『Radio Caracol』では、同時期に自殺を図ったことも明らかにしている。 「ファヴェーラ(スラム街)へ行き、避妊具なしにあらゆる女性と関係を持った。丸10日間、酒に酔っている状態だったと言える。リスクを自ら探し、アドレナリン、武器を見つけようと本気だったんだ。自分自身を図るものさしは持ち合わせていなかった」 そんななか、世界はコロナパンデミックへ。 「そして、リオデジャネイロで住んでいたアパートの17階だけが居場所となり、そこ以外の全てから切り離された人生になってしまった。飛び降りれば解放される…とね」 「けっきょく、飛び降りた。幸い、バルコニーには透明な転落防止スクリーンが付いていたことを、その時初めて知ったんだ」 2024年現在、グアリンはコロンビアのリハビリテーションクリニックで生活中。アルコール依存症治療の一環として、馬の世話などをしているという。また、アスリート向けのメンタルヘルスキャンペーンの米国大使に就任することも決定しているそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】懐かしきグアリン砲</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr">Fredy Guarín! <br><br> <a href="https://twitter.com/hashtag/OTD?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#OTD</a> in 2012, Guarín joined <a href="https://twitter.com/Inter?ref_src=twsrc%5Etfw">@Inter</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/UEL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UEL</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/FlashbackFriday?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FlashbackFriday</a> <a href="https://t.co/O2tgVla9yq">pic.twitter.com/O2tgVla9yq</a></p>— UEFA Europa League (@EuropaLeague) <a href="https://twitter.com/EuropaLeague/status/1223211112038129667?ref_src=twsrc%5Etfw">January 31, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.19 13:35 Tue5