首位ナポリとの大一番を前に1pt差に、ラストプレー被弾取り消しのインテルがウノゼロ勝利【セリエA】
2024.11.04 06:45 Mon
インテルは3日、セリエA第11節でヴェネツィアをホームに迎え、1-0で勝利した。
なかなか好機を作れずにいた中、33分に決定機。テュラムがDFを弾き飛ばしてボックス右に侵入しシュートを放ったが、枠を捉えきれなかった。
さらに2分後、ダンフリースのアーリークロスに合わせたムヒタリアンのシュートが枠に飛ぶも、GKスタンコビッチのセーブに阻まれた。
ゴールレスで迎えた後半、開始6分にインテルが先制しかける。左サイドからのディマルコのクロスをムヒタリアンが合わせたが、VARが入ってディマルコのポジションがオフサイドを取られノーゴールに。
直後には再びピンチもゴール至近距離からのポヒャンパロのシュートをGKゾマーが好セーブで防いだ。すると65分、正真正銘の先制弾。左サイドからのディマルコの正確無比なアーリークロスをラウタロがヘッドで合わせた。
さらに2分後、ロングカウンターの流れからテュラムに決定機もゴール至近距離からのシュートはスタンコビッチにセーブされた。
その後、ラウタロやディマルコをお役御免とした中、80分に追加点のチャンス。しかしテュラムのゴール至近距離からのヘディングシュートはGKスタンコビッチにセーブされる。
88分にはチャルハノールの強烈なボレーが枠を捉えるも、ここもスタンコビッチに阻まれた中、7分の追加タイムが過ぎたラストプレーであわや失点かと思われたが、VARでハンドにより取り消されてインテルがウノゼロ勝利。次節、首位ナポリとの大一番を前に1ポイント差としている。
インテル 1-0 ヴェネツィア
【インテル】
ラウタロ・マルティネス(後20)
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4日前の前節エンポリ戦を快勝して首位ナポリを4ポイント差で追う2位インテル(勝ち点21)は、3日後にチャンピオンズリーグのアーセナル戦を控える中、エンポリ戦のスタメンから3選手を変更。主力を起用した。18位ヴェネツィア(勝ち点8)に対し、開始6分にラウタロのボレーでゴールに迫ったインテルがハーフコートゲームとしていく。さらに2分後、ダンフリースのアーリークロスに合わせたムヒタリアンのシュートが枠に飛ぶも、GKスタンコビッチのセーブに阻まれた。
すると41分には大ピンチ。ゴール至近距離からオリスタニオにボレーを打たれたが、GKゾマーが神がかり的な横っ飛びセーブで凌いだ。
ゴールレスで迎えた後半、開始6分にインテルが先制しかける。左サイドからのディマルコのクロスをムヒタリアンが合わせたが、VARが入ってディマルコのポジションがオフサイドを取られノーゴールに。
直後には再びピンチもゴール至近距離からのポヒャンパロのシュートをGKゾマーが好セーブで防いだ。すると65分、正真正銘の先制弾。左サイドからのディマルコの正確無比なアーリークロスをラウタロがヘッドで合わせた。
さらに2分後、ロングカウンターの流れからテュラムに決定機もゴール至近距離からのシュートはスタンコビッチにセーブされた。
その後、ラウタロやディマルコをお役御免とした中、80分に追加点のチャンス。しかしテュラムのゴール至近距離からのヘディングシュートはGKスタンコビッチにセーブされる。
88分にはチャルハノールの強烈なボレーが枠を捉えるも、ここもスタンコビッチに阻まれた中、7分の追加タイムが過ぎたラストプレーであわや失点かと思われたが、VARでハンドにより取り消されてインテルがウノゼロ勝利。次節、首位ナポリとの大一番を前に1ポイント差としている。
インテル 1-0 ヴェネツィア
【インテル】
ラウタロ・マルティネス(後20)
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L・マルティネスの豪快ボレーで首位アルゼンチンが勝利! ウルグアイとドローのブラジルは2戦未勝利で5位に後退…【2026年W杯南米予選】
北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第12節が開催。南米王者アルゼンチンが順調に勝利を収め、2024年を締めくくった。 11試合を消化して首位に立つも、前節はパラグアイ代表相手に1-2のスコアで敗れてしまい、今大会3敗目を喫したアルゼンチン。9位ペルーと対戦した今節は、試合を支配しながら中々得点を挙げられない時間帯が続いたが、55分にリオネル・メッシのクロスをラウタロ・マルティネスが豪快なボレーシュートで突き刺し先制点を記録した。 その後はペルーの反撃を受けながらも、集中した守備で対応して失点を許さず。1-0のスコアで試合を終え、2試合ぶりの白星を掴んだチームは勝ち点を「25」まで積み上げており、上々の成果で2024年を終えた。 前節はベネズエラ代表とドローに終わり、ここまで満足な結果を得られず批判を浴びる4位ブラジルは、2位ウルグアイ代表をホームに迎えて対戦。これ以上勝ち点を落とせない状況でありながら、後半ウルグアイのフェデリコ・バルベルデに強烈なシュートを突き刺され失点する苦しい状況に陥る。 それでも直後の62分、こぼれ球に反応したジェルソンがダイレクトボレーを叩き込み同点に成功したチームだが、その後はゴールネットを揺らすことができず1-1で試合終了。この結果、5位転落となったブラジルは引き続き厳しい立場となっている。 3位コロンビア代表は前節ウルグアイに敗れた状態で、5位エクアドル代表と対戦。開始早々にエクアドルはエネル・バレンシアのゴールで先制するも、34分にピエロ・インカピエが退場するまさかの事態に。しかしコロンビアは数的有利に立ちながら最後までゴールネットを揺らせず0-1で敗れ、順位を4位に落としている。 6位のパラグアイは敵地で8位ボリビア代表と対戦。両チームとも退場者を出す荒れた展開となった試合は、ボリビアが2-1の状態で後半アディショナルタイムを迎えたが、フリオ・エンシソが目の覚めるようなゴラッソを叩き込んで追いつき、そのまま1-1で試合を終えた。 最下位のチリ代表はホームで7位のベネズエラ代表と対戦。前半から点の取り合いとなった試合は、38分に決まったルーカス・セペダの逆転弾によって3-2のスコアで折り返し。後半にもセペダにゴールが生まれ4-2で勝利したチリは、最下位脱出に成功している。 ◆第12節結果 ▽11/19(火) ボリビア代表 2-2 パラグアイ代表 コロンビア代表 0-1 エクアドル代表 アルゼンチン代表 1-0 ペルー代表 チリ代表 4-2 ベネズエラ代表 ブラジル代表 1-1 ウルグアイ代表 ◆順位表 1.アルゼンチン代表(25/+14) 2.ウルグアイ代表(20/+8) 3.エクアドル代表(19/+7) 4.コロンビア代表(19/+5) 5.ブラジル代表(18/+6) 6.パラグアイ代表(17/+1) ーーーW杯出場ーーー 7.ボリビア代表(13/-14) ーーー大陸間POーーー 8.ベネズエラ代表(12/-4) 9.チリ代表(9/-11) 10.ペルー代表(7/-12) ※()内は勝ち点/得失 ※エクアドルは選手の国籍詐称で-3ptからスタート <span class="paragraph-title">【動画】ラウタロ・マルティネスの豪快ボレーで首位アルゼンチンが勝利!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/xtI25ENDDSY?si=59yTmYOjNWbvtZG7" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.11.20 12:30 Wed2
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なでしこDF熊谷紗希が「ゴールデンフット賞」を受賞、2014年の中田英寿以来、日本人2人目の快挙「日本人として受賞できたことも誇り」
ローマ・フェンミニーレでプレーするなでしこジャパンDF熊谷紗希が「ゴールデンフット賞」を受賞した。 「ゴールデンフット賞」とは、28歳以上の現役サッカー選手に与えられる賞。2003年にモナコ公国の太公アルベール2世らの支援により設立。世界中のサッカーファンによるインターネット投票とゴールデンフットのメディアパートナーの代表者によってノミネートされた10人の現役選手の中から選ばれる。 受賞者は足型が取られ、モナコの海岸通りに並べて掲示。選手は生涯で1度しか受賞できない賞となっている。また、引退した選手は「All Time Legend」として賞が与えられる。 2003年の第1回では元イタリア代表FWロベルト・バッジョが受賞。その後もアンドリー・シェフチェンコやロナウジーニョ、ズラタン・イブラヒモビッチ、アンドレス・イニエスタ、クリスティアーノ・ロナウドなど名だたる選手が受賞している。 2024年の表彰が行われ、男子はインテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスが受賞していた中、2022年から始まった女子の表彰で熊谷が選ばれることとなった。 日本人では、レジェンドとして2014年に元日本代表MFの中田英寿氏が受賞しているが、現役選手で選ばれたのは初となる。 熊谷は自身のインスタグラムで受賞を報告。「ゴールデンフット賞を受賞しました。このような名誉ある賞を受賞できて、本当に光栄です。また、日本人としてこの賞を受賞できたことも誇りに思います。私を支えてくれている全ての人たちに感謝して、また日々精進していきたいと思います。たくさんのメッセージ本当にありがとうございました」と綴り、ドレスアップし、自身の足型を持って報告。オールタイム・レジェンド賞を受賞した元スペイン代表DFジェラール・ピケ氏、元ポルトガル代表MFマヌエル・ルイ・コスタ氏、元イタリア代表DFファビオ・カンナバーロ氏との写真も投稿している。 現在34歳の熊谷は、常盤木学園高校から2009年に浦和レッドダイヤモンズ・レディース(現:三菱重工浦和レッズ・レディース)に加入。早くから海外へと渡り、フランクフルト、リヨン、バイエルンとヨーロッパの名門クラブでプレー。リヨン時代には7度のリーグ優勝と5度の女子チャンピオンズリーグ(UWCL)優勝を経験。バイエルン時代にもリーグ優勝を経験すると、ローマでもリーグ優勝を果たしていた。 なでしこジャパンとしても2011年のドイツ女子ワールドカップで優勝を経験しており、国際Aマッチで157試合に出場している。 <span class="paragraph-title">【写真】ドレスアップした熊谷紗希が「ゴールデンフット賞」受賞を報告</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DB1DqTWMCOU/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DB1DqTWMCOU/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">熊谷紗希/ Saki Kumagai(@kumagai1017)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.11.01 22:45 Fri4
「誰もが見ている」逆転負けのアルゼンチン、パラグアイDFの退場なしに指揮官怒り「言い訳にならないよう何も言わない」
アルゼンチン代表のリオネル・スカローニ監督が物議を醸した判定について語った。アルゼンチン『TyC Sports』が伝えた。 北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の首位に立つアルゼンチンは14日、第11節でパラグアイ代表と対戦。最終ライン裏へ抜け出したFWラウタロ・マルティネスのゴールで11分に先制したが、FWアントニオ・サナブリアの圧巻のバイシクルで追いつかれると、後半立ち上がりには逆転を許し、1-2の敗戦を喫した。 3試合ぶり黒星で3敗目を喫したアルゼンチン。スカローニ監督が試合後に言及したのは、アンデルソン・ダロンコ主審のDFオマル・アルデレーテに対する判定だ。 イエローカードを33分に受けていたアルデレーテはその4分後、ドリブルを始めたFWリオネル・メッシに対し、ボールにプレーできず激しいタックル。アルゼンチンの選手たちは主審に詰め寄り、2枚目のイエローカードではないかと抗議した。 前半終了後にはキャプテンのメッシが自ら主審に異議。当然判定は覆らず後半に入ると、47分にはそのアルデレーテにセットプレーから逆転ゴールを決められてしまった。 選手たちと同様、「何をやっているんだ! 図々しいやつだ」と主審に激しい怒りを見せたスカローニ監督は、試合後にコメント。敗戦は受け入れたが、判定に納得していないことは確かなようだ。 「いろいろ言うことはできるが… 意味をなさないし、言い訳のように思われるだろう。言い訳にならないよう、そう解釈されないように何も言わないことを好む。それだけだ。ピッチで何が起きたか誰もが見ている。結果には関係ない」 <span class="paragraph-title">【動画】退場回避のアルデレーテに逆転弾喫する…パラグアイvsアルゼンチン ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="0EVRJjy9Jvo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.15 23:37 Fri5
【セリエA第15節プレビュー】鈴木彩艶がセリエA最強2トップのラウタロ&テュラムに挑戦
前節はフィオレンティーナvsインテルの上位対決がMFボーヴェの緊急搬送によって中止となった中、ローマを下したアタランタが首位ナポリを1ポイント差で追走する状況となった。迎える第15節、GK鈴木彩艶の11位パルマ(勝ち点15)が3位インテル(勝ち点28/1試合未消化)と金曜に対戦する。 パルマは前節ラツィオ戦、5連勝中と好調だった相手に対して守護神の彩艶が好守を幾つか見せた中、3-1で撃破。3勝目を挙げ、順位を11位まで上げている。トップハーフに近づいた中、インテルにも一泡吹かせることができるか。彩艶がセリエA最強2トップのFWラウタロ・マルティネスとFWテュラム相手にクリーンシートに導けるかに注目だ。 一方のインテルは前節フィオレンティーナ戦が延期となった中、首位ナポリとは暫定4ポイント差に。火曜にはチャンピオンズリーグ(CL)レバークーゼン戦を控えるが、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の予想ではベストメンバーで臨む模様。ナポリにプレッシャーをかけるためにも必勝としたい。 そして同じく金曜開催の2位アタランタ(勝ち点31)vs7位ミラン(勝ち点22/1試合未消化)も今節注目の一戦となる。アタランタは前節ローマ戦、敵地での試合を制して怒涛のリーグ戦8連勝とした。火曜にはCLでレアル・マドリーと対戦する中、ビッグマッチ連戦を制すことはできるか。 対するミランは前節エンポリ戦をMFラインデルスのドッピエッタなどで3発快勝。そして火曜に行われたコッパ・イタリアではサッスオーロ相手にターンオーバーしつつ6発圧勝とした。公式戦3連勝とノってきた中、強敵アタランタ相手にもゴールラッシュとなるか。毎試合ゴールに絡む活躍を見せているMFラインデルスに注目だ。 首位ナポリ(勝ち点32)は5位ラツィオ(勝ち点28)と日曜に対戦する。ナポリは前節トリノ戦を相手GKミリンコビッチ=サビッチの好守に阻まれながらもMFマクトミネイがゴールを割ってウノゼロ勝利。連勝を飾った中、パルマに敗れて連勝が止まったラツィオ戦に臨む。 格下レッチェに後半アディショナルタイム被弾で引き分けてしまった6位ユベントス(勝ち点26)は8位ボローニャ(勝ち点21/1試合未消化)と対戦。厳しい選手層が続く中、公式戦3試合連続ドローと勝利が遠いが、FWヴラホビッチが復帰予想となっているのは心強いところ。ボローニャ戦を制して水曜に行われるCLマンチェスター・シティ戦に向かいたいところだ。 アタランタに押し切られる形となった15位ローマ(勝ち点13)は16位レッチェ(勝ち点13)と対戦。ラニエリ監督就任後の難敵との2試合を連敗してしまったローマだが、同勝ち点で並ぶレッチェ戦は必勝としたい。ここで敗れるようだといよいよ残留争いに巻き込まれていくことになりかねない。 ◆セリエA第15節 ▽12/6(金) 《26:30》 インテルvsパルマ 《28:45》 アタランタvsミラン ▽12/7(土) 《23:00》 ジェノアvsトリノ 《26:00》 ユベントスvsボローニャ 《28:45》 ローマvsレッチェ ▽12/8(日) 《20:30》 フィオレンティーナvsカリアリ 《23:00》 ヴェローナvsエンポリ 《26:00》 ヴェネツィアvsコモ 《28:45》 ナポリvsラツィオ ▽12/9(月) 《28:45》 モンツァvsウディネーゼ 2024.12.06 18:00 Friインテルの人気記事ランキング
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浦和はリーベル、インテル、モンテレイと同居のグループEに! クラブ・ワールドカップの組み合わせ決定
5日、FIFAクラブ・ワールドカップ(CWC)2025の組み合わせ抽選会が開催された。 2021年から2024年の各大陸の王者とFIFAが算出するクラブランキング上位の32クラブが参戦する新方式のCWC。 5日に開催地アメリカのマイアミで行われた抽選会ではグループA~グループHまでの8グループの組み分けが決定した。 Jリーグから唯一参戦となる浦和レッズはリーベル・プレート(アルゼンチン)、インテル(イタリア)、モンテレイ(メキシコ)と同居するグループEに。 大会最多5度の優勝を誇るレアル・マドリー(スペイン)は、川村拓夢の在籍するザルツブルク(オーストリア)、現時点ではFWネイマールも在籍するアル・ヒラル(サウジアラビア)らと同居するグループHに。 フォーマット変更前の最後の王者であるマンチェスター・シティ(イングランド)は、ユベントス(イタリア)、直近のアジア王者であるアル・アイン(UAE)と同じグループGに入った。 また、リオネル・メッシを擁するホスト国枠のインテル・マイアミ(アメリカ)はパウメイラス(ブラジル)、ポルト(ポルトガル)らと同じグループAに入った。 なお、大会は2025年6月15日から7月13日にかけて開催される。 ◆グループA パウメイラス(ブラジル/2021コパ・リベルタドーレス王者) ポルト(ポルトガル/クラブランキング上位) アル・アハリ(エジプト/2021-22、2022-23、2023-24 CAFチャンピオンズリーグ優勝) インテル・マイアミ(アメリカ/ホスト国枠) ◆グループB パリ・サンジェルマン(フランス/クラブランキング上位) アトレティコ・マドリー(スペイン/クラブランキング上位) ボタフォゴ(ブラジル/2024コパ・リベルタドーレス王者) シアトル・サウンダーズ(アメリカ/2022 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) ◆グループC バイエルン(ドイツ/クラブランキング上位) オークランド・シティ(ニュージーランド/クラブランキング上位) ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン/クラブランキング上位) ベンフィカ(ポルトガル/クラブランキング上位) ◆グループD フラメンゴ(ブラジル/2022コパ・リベルタドーレス王者) エスペランス(チュニジア/クラブランキング上位) チェルシー(イングランド/2020-21 CL王者) クラブ・レオン(メキシコ/2023 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) ◆グループE リーベル・プレート(アルゼンチン/クラブランキング上位) 浦和レッズ(日本/2022 ACL王者) モンテレイ(メキシコ/2021 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) インテル(イタリア/クラブランキング上位) ◆グループF フルミネンセ(ブラジル/2024コパ・リベルタドーレス王者) ドルトムント(ドイツ/クラブランキング上位) 蔚山現代(韓国/クラブランキング上位) マメロディ・サンダウンズ(南アフリカ/クラブランキング上位) ◆グループG マンチェスター・シティ(イングランド/2022-23 CL王者) ウィダード・カサブランカ(モロッコ/2021-22 CAFチャンピオンズリーグ優勝) アル・アイン(UAE/2023-24 ACL王者) ユベントス(イタリア/クラブランキング上位) ◆グループH レアル・マドリー(スペイン/2021-22、2023-24 CL王者) アル・ヒラル(サウジアラビア/2021 ACL王者) パチューカ(メキシコ/2024 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) ザルツブルク(オーストリア/クラブランキング上位) 2024.12.06 04:54 Fri2
ボーヴェが試合中に意識を失いフィオレンティーナvsインテルが中断に、命に関わる緊急事態か
フィオレンティーナのU-21イタリア代表MFエドアルド・ボーヴェ(22)が1日に行われていたセリエA第14節、フィオレンティーナvsインテルの試合中に倒れた。 この試合に先発していたボーヴェは16分頃、イタリア『スカイ』によるとVAR確認中に靴ひもを結んでいた際に倒れたとのこと。意識を失った様子を見て両チームの選手が駆け寄り、すぐさまメディカルスタッフが処置に動いた。 そのまま担架に運ばれ救急車にて搬送されたボーヴェ。フィオレンティーナのチームメートたちは涙を滲ませており、ボーヴェの意識が戻っていない深刻な事態であることが窺わされた。 試合はこのまま中断。今はボーヴェの復活を祈るばかりだ。 2024.12.02 02:23 Mon3
インテル戦で昏倒し緊急搬送のフィオレンティーナMFボーヴェに朗報! 「意識があり、自力で呼吸している」と最新の健康状態明かされる
フィオレンティーナvsインテルの試合中に昏倒したU-21イタリア代表MFエドアルド・ボーヴェ(22)だが、最新の報道では「意識があり、自力で呼吸している」ことがわかった。 ボーヴェは1日に行われていたセリエA第14節、フィオレンティーナvsインテルに先発出場。しかし、前半15分過ぎにVAR確認中に靴ひもを結んでいた際に突如、ピッチにうつ伏せの状態で倒れ、意識を失った。 すぐさま異変に気が付いた両チームの選手がメディカルスタッフをピッチに呼び込んで応急処置を施したのち、ピッチ脇に横付けされた救急車に乗せられて地元の病院へ緊急搬送となった。 フィオレンティーナでは過去に2018年に当時在籍していた元イタリア代表DFダビデ・アストーリ(享年31)がウディネーゼ戦を前に宿泊先のホテルで心停止状態で発見されて急逝。 さらに、今年3月にもゼネラル・マネージャーのジョー・バローネ氏(享年57)がアタランタとのアウェイゲームに帯同した際、試合当日にチームと共に宿泊していたホテルで心臓発作を起こし、病院への緊急搬送後に逝去する悲劇に見舞われていた。 それだけにチーム関係者、アルテミオ・フランキに集まったファン・サポーターにとっては3度目の悲劇の可能性もよぎり、スタジアム全体で大きな動揺が確認された。 しかし、イタリア『La Repubblica』など複数メディアによれば、搬送先の病院からの最新情報として、ボーヴェが「意識があり、自力で呼吸している」との朗報が届いたという。 今後も病院にて引き続き健康状態が監視下に置かれることになるが、ひとまず最悪な状況は免れた形だ。 なお、今回の緊急事態によってフィオレンティーナvsインテルは0-0の状況で前半20分過ぎの時点で中止が決定している。 2024.12.02 03:30 Mon4
インテルが鈴木彩艶フル出場のパルマに3発快勝、公式戦12戦負けなしでCLレバークーゼン戦に弾み【セリエA】
セリエA第15節、インテルvsパルマが6日に行われ、3-1でインテルが快勝した。パルマのGK鈴木彩艶はフル出場している。 前節フィオレンティーナ戦がボーヴェの緊急搬送によって延期となった3位インテル(勝ち点28/1試合未消化)は、4日後にはチャンピオンズリーグ(CL)レバークーゼン戦を控える中、ベストメンバーで臨んだ。 一方、前節ラツィオ戦を彩艶が3度の好守を見せた中、3-1で撃破した11位パルマ(勝ち点15)は、彩艶が11試合連続スタメンとなった。 立ち上がりから圧力をかけたインテルは5分、チャルハノールがミドルシュートで牽制すると、8分にPKを獲得しかける。ラウタロがルーズボールをカットしてボックス内ぎりぎりの位置でケイタに倒されると、主審はPK判定を下したが、VARが入ってFKに変更された。 その後も攻勢をかけるインテルは17分、ボックス右からダンフリースの放ったシュートが枠の右角に直撃する決定機を演出。 前半半ば以降もインテルがパルマ陣内で試合を進めると、39分にはチャルハノールが枠内シュートも彩艶がセーブ。しかし1分後にインテルが押し切る。ディマルコがボックス左ポケットのスペースを突いたムヒタリアンのリターンクロスを受けて右足でシュートを流し込んだ。 迎えた後半も押し込むインテルは53分に追加点。ムヒタリアンのフィードを受けて抜け出したバレッラが彩艶との一対一を制した。 さらに59分、ラウタロのゴール至近距離からのヘディングシュートが枠を捉えたが、ここは彩艶が好守で阻止。しかし67分、右CKからビセックがヘッドで逸らすと、ファーサイドのテュラムがボレーで蹴り込み3点目を挙げた。 勝負を決めたインテルはテュラム、ディマルコ、チャルハノールの3選手をお役御免に。 81分にはダルミアンのオウンゴールで1点を返したパルマだったが、インテルが3-1で快勝。公式戦12戦負けなしとし、レバークーゼン戦に弾みを付けている。 インテル 3-1 パルマ 【インテル】 フェデリコ・ディマルコ(前40) ニコロ・バレッラ(後8) マルクス・テュラム(後22) 【パルマ】 OG(後36) 2024.12.07 04:35 Sat5