テュラム

THURAM
ポジション FW
国籍 ブラジル
生年月日 1991年02月01日(34歳)
利き足
身長 183cm
体重
ニュース 人気記事

テュラムのニュース一覧

ユベントスは27日、セリエA第34節でモンツァをホームに迎え、2-0で勝利した。 4日前の前節パルマ戦をウノゼロ敗戦でトゥドール監督就任後4試合目にして初黒星を喫し、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏外の5位に後退したユベントス(勝ち点59)は、負傷したヴラホビッチが欠場となり、最前線にコロ・ムアニを起用。2シャ 2025.04.28 04:45 Mon
Xfacebook
セリエA第31節、ローマvsユベントスが6日に行われ、1-1で引き分けた。 前節レッチェ戦をウノゼロ勝利として怒涛の7連勝とした6位ローマ(勝ち点52)は、今季限りでの引退を発表したフンメルスがスタメンとなり、最前線にはドフビク、2シャドーにエル・シャーラウィと古巣対決となるスーレを起用する[3-4-2-1]を採 2025.04.07 05:42 Mon
Xfacebook
コッパ・イタリア準決勝1stレグ、ミランvsインテルのミラノ・ダービーが2日に行われ、1-1で引き分けた。 準々決勝でローマを下したミランと、ラツィオを下したインテルによるダービー。 ミランは3日前の1-2で敗れたナポリ戦のスタメンから3選手を変更。フェリックス、ボンド、パブロビッチに代えてレオン、アレック 2025.04.03 06:33 Thu
Xfacebook
セリエA第30節、インテルvsウディネーゼが30日にジュゼッペ・メアッツァで行われ、ホームのインテルが2-1で勝利した。 インターナショナルマッチウィーク前に行われた前節にアタランタとの上位対決を2-0で制した首位のインテル。週明けにコッパ・イタリア準決勝1stレグのデルビー・ディ・ミラノを控えるなか、10位のウ 2025.03.31 03:04 Mon
Xfacebook
アルゼンチンサッカー協会(AFA)は19日、インテルのFWラウタロ・マルティネスがアルゼンチン代表から離脱したことを発表した。 ラウタロは16日に行われたセリエA第29節アタランタとの上位決戦に先発。87分に試合を決定づける2点目を挙げるなど、後半追加タイムまでプレーしていた。 AFAの発表によれば、ラウタ 2025.03.20 07:00 Thu
Xfacebook

テュラムの人気記事ランキング

1

日本人が目指すべきCB像、“希少なバロンドーラー“ファビオ・カンナバーロ

サッカー界においてなかなか評価がされないのが守備的な選手。勝利に貢献する派手なゴールを決める攻撃的な選手はわかりやすい活躍の指標が存在するが、なかなかディフェンダーは評価が得にくい。 もちろん、これまでのサッカー界で高く評価されたディフェンダーは多々いるが、世界年間最優秀選手に贈られる「バロンドール」では3人のみが受賞。元西ドイツ代表DFのフランツ・ベッケンバウアー氏と、元東ドイツ代表DFマティアス・ザマー氏、そして元イタリア代表DFファビオ・カンナバーロ氏の3人しかいない。 DFとして最後に受賞したのが2006年のカンナバーロ氏だが、ベッケンバウアー氏やザマー氏はリベロのポジションを務めており、中盤でのプレー機会も多かった選手たち。一方で、カンナバーロ氏は、純粋にセンターバックを務めており、DFとして最初の受賞者と言っても良い存在だ。 イタリア代表のキャプテンとしてドイツ・ワールドカップ(W杯)を優勝した功績が認められたカンナバーロ氏。現役時代のキャリアで多くのタイトルを獲得しているが、縁がなかったのがチャンピオンズリーグ(CL)だ。 <span class="paragraph-title">◆記録よりも記憶に残るプレーヤー</span> 現役時代はナポリでキャリアをスタートさせたカンナバーロだが、クラブの財政難により放出。パルマへと移籍する。 このパルマでは、GKジャンルイジ・ブッフォンやDFリリアン・テュラムらと強固な守備陣を形成。“ミラクル・パルマ“とも呼ばれ、カンナバーロも2度のコッパ・イタリア優勝や、UEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)での優勝を経験した。 中田英寿ともチームメイトとしてプレーした中、セリエAのスクデット獲得には至らずに2002年8月にインテルへと移籍。しかし、インテルでは監督との確執もあり出番が減り、2004年8月にユベントスへと完全移籍する。 すると、パルマ時代の同僚であったブッフォンとテュラムと再びチームメイトに。2004-05シーズンに見事スクデットを獲得する。しかし、このスクデットは2006年に発覚したカルチョ・スキャンダルといわれた一連の八百長事件の影響で剥奪に。結果、カンナバーロはスクデットも獲得していないこととなった。 チームはセリエBに降格処分となり、カンナバーロはレアル・マドリーへと完全移籍。そこでも本領を発揮すると、難しい中で行われたドイツW杯で優勝。前述のバロンドールも受賞することとなると、FIFA年間最優秀選手賞も受賞した。 マドリーではラ・リーガ連覇を果たすなどしたが、再びユベントスに復帰。その後は、アジアでプレーし引退した。 ビッグクラブに在籍を続けていたカンナバーロだったが、実はタイトル獲得数は多くない。クラブキャリアではわずか7個。そこにW杯が加わり8つと、イメージよりは少ないのではないだろうか。 <span class="paragraph-title">◆縁がないチャンピオンズリーグ優勝</span> そのカンナバーロだが、ことCLとなるとより縁遠くなる。インテル移籍後は毎シーズン出場はしていたが、チームとしての成績は良くなく、最高がベスト4止まりだった。 今でこそ、マドリーやユベントスはタイトルを多く獲得し、マドリーは近年CLを何度も制しているが、ちょうど“銀河系“を形成していたカンナバーロが在籍していた時代は過渡期。2000年から2010年まではラ・リーガも4度の優勝に留まっており、CLも2001-02シーズンを最後に11年間獲れなかった。 最もビッグイヤーに近づいたのは、インテル在籍時の2002-03シーズン。準決勝に駒を進めると、決勝進出を懸けた相手はライバルのミラン。2試合とも引き分けに終わったが、アウェイゴール差で僅かに敗れて敗退した。 その後は、ユベントス時代に2度ベスト8、マドリー時代に2度ベスト16まで勝ち上がっているが、それ以上は進めず。ビッグイヤーを掲げていないどころか、決勝の舞台にすら立ったことがなく、最も意外な選手の1人と言っても良い。 <span class="paragraph-title">◆タイトルは少なくとも才能は抜群</span> 目に見えたタイトルというものにはあまり恵まれていないキャリアのカンナバーロ。そのため、ワールドカップの優勝とバロンドール受賞が輝いて見える。 ただ、ピッチ上で見せるパフォーマンスの評価、そして持ち合わせた才能は世界屈指と言われている。 なんといっても、センターバックとしては身長175cmと小柄。体格に勝るヨーロッパではもちろんのこと、日本で考えても175cmのセンターバックはあまりいないタイプだ。 しかし、持って生まれた強靭な肉体が身長のハンデを埋めることに。まず一対一の守備力が抜きん出ており、相手との競り合いに負けないほか、身長を補う高いジャンプ力を武器としていた。 どんなストライカー相手でも、空中でも地上でも抜かせないという守備力は一級品だが、カンナバーロの真骨頂は守備をする前のパフォーマンスだ。 最も優れているとされたのがポジショニング。相手との競り合いに負けないフィジカルも素晴らしいが、相手よりも優位なポジションを先読みして取ることで、そもそも勝負の前に勝っているのだ。 一対一の勝負もさることながら、簡単にボールを奪い切る能力は抜きん出ている。 そしてもう1つが抜きん出た統率力。センターバックとして周りの選手にコーチングして相手を追い込んだり、優位なポジションを取ったりすることができる。これは、「カテナチオ」と言われるイタリアの堅い守備には欠かせず、ドイツW杯を制した際にもこの点は非常に評価された。チームのパフォーマンスを引っ張り上げる彼の力は、タイトルの数に関係なく、最後まで高く評価され続けた。 日本人と変わらない体格で世界と渡り合ったカンナバーロ。お手本とすべき選手の1人とも言えるだろう。 <div id="cws_ad"><hr>イタリア代表で活躍し、“カテナチオ“戦術の中心としても活躍したファビオ・カンナバーロが大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br/><br/>現役時代に魅せたプレーが『サカつくRTW』でも再現。是非一度チェックしてみよう。<a href=“https://ryan.onelink.me/C7cD/awagt0va” target=“_blank”><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/sega20220713.jpg" style="max-width:100%;"></div></a></div> <span class="paragraph-title">【動画】相手を封殺!カンナバーロの闘志溢れるユベントス時代のディフェンス集</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJsdGt2Y1FHSiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> <div id=“cws_ad”><hr>イタリア代表で活躍し、“カテナチオ“戦術の中心としても活躍したファビオ・カンナバーロが大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br/><br/>現役時代に魅せたプレーが『サカつくRTW』でも再現。是非一度チェックしてみよう。<a href=“https://ryan.onelink.me/C7cD/awagt0va” target=“_blank”><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/sega20220713.jpg" style="max-width:100%;"></div></a></div> 2022.07.13 21:30 Wed
2

インテルがホーム開幕戦を快勝で制して今季初勝利【セリエA】

インテルは24日、セリエA第2節でレッチェをホームに迎え、2-0で快勝した。 難所ルイジ・フェラリスで格下ジェノアに引き分けスタートとなってしまったインテルは、ジェノア戦ドッピエッタのテュラムが、負傷欠場のラウタロに代わって先発の新戦力タレミと2トップを形成した。 アタランタに4失点完敗スタートとなったレッチェに対し、良い入りを見せたインテルは5分に先制する。左サイドからのディマルコのクロスをタレミが頭で合わせ、逸れたシュートをダルミアンがヘッドで押し込んだ。 先制後もインテルが終始主導権を握った中、バレッラやタレミが追加点に迫ったが、追加点は奪えず1点のリードで前半を終えた。 迎えた後半、開始4分にテュラムのボレーで追加点に近づいたインテルは、68分にPKを獲得。右クロスに飛び込んだテュラムがガスパールに倒された。 このPKをチャルハノールが沈めて勝負を決めたインテルはバレッラ、ダルミアン、ディマルコをお役御免に。 終盤にかけても危なげない試合運びを見せたインテルがホーム開幕戦を制している。 インテル 2-0 #レッチェ 【インテル】 マッテオ・ダルミアン(前5) ハカン・チャルハノール(後25)【PK】 2024.08.25 05:43 Sun
3

CL出場権争いは譲らずドロー、ラニエリ采配的中でローマが追いつくも新生ユベントスに引き分けて連勝は7でストップ【セリエA】

セリエA第31節、ローマvsユベントスが6日に行われ、1-1で引き分けた。 前節レッチェ戦をウノゼロ勝利として怒涛の7連勝とした6位ローマ(勝ち点52)は、今季限りでの引退を発表したフンメルスがスタメンとなり、最前線にはドフビク、2シャドーにエル・シャーラウィと古巣対決となるスーレを起用する[3-4-2-1]を採用した。 一方、トゥドール監督の初陣となった前節ジェノア戦をウノゼロ勝利とした5位ユベントス(勝ち点55)は、負傷したガッティが欠場となった中、最前線にはヴラホビッチ、2シャドーにユルドゥズとニコラス・ゴンサレスを配すこちらも[3-4-2-1]を採用した。 ユベントスがボールを持つ入りとなった中、12分にテュラムが枠内のミドルシュートを放つと、27分に決定機。左サイドのウェアのクロスにニコラス・ゴンサレスがヘッド。枠を捉えていたが、GKスヴィラルのビッグセーブに阻まれ、ボールはポストに直撃した。 守勢のローマは37分、エル・シャーラウィのヘディングシュートがポストに直撃する好機を演出したが、先制はユベントス。40分、カルルが右サイドを上がってクロス。浮き球のルーズボールをペナルティアーク中央のロカテッリが見事なボレーで蹴り込んだ。 1点ビハインドで迎えた後半、ローマはフンメルスに代えてショムロドフを投入。4バックとして重心を上げると開始4分に追いつく。CKからエンディカが強烈なヘッド。これはGKディ・グレゴリオに阻まれるもルーズボールをショムロドフが蹴り込んだ。 ラニエリ監督の采配が的中した中、鋭いカウンターを狙うローマは60分にドフビクがミドルシュートでオンターゲットを記録。 引き続きポゼッションでは勝るものの好機を作れないユベントスは68分に3枚替え。コロ・ムアニ、コープマイネルス、カンビアーゾを投入した。 72分にはユルドゥズがミドルシュートで牽制するも膠着状態を打破するには至らず。終盤にかけても同様の構図で推移した中、引き分けで終了。CL出場権を争う両チームは譲らず勝ち点1を分け合い、ローマの連勝は7でストップした。 ローマ 1-1 ユベントス 【ローマ】 エルドル・ショムロドフ(後4) 【ユベントス】 マヌエル・ロカテッリ(前40) 2025.04.07 05:42 Mon
4

不調カリアリに3発快勝のインテルがリーグ5連勝で2024年を締めくくる!【セリエA】

インテルは28日、セリエA第18節でカリアリとアウェイで対戦し3-0で勝利した。 リーグ戦4連勝中の3位インテル(勝ち点37)は、完勝したコモ戦のスタメンからカルロス・アウグストをデ・フライに変更した以外は、同じスタメンを採用。ラウタロとテュラムを2トップに据えた[3-5-2]の布陣で試合に臨んだ。 公式戦5連敗中の18位カリアリ(勝ち点14)に対し、インテルは開始早々の2分に右サイドのバレッラが供給したアーリークロスをラウタロが落とすと、ペナルティアーク手前のテュラムがミドルシュートでゴールを脅かす。 さらにインテルは28分、右サイドでスローインを受けたチャルハノールが縦への仕掛けからクロスを供給。ワンバウンドしたボールをラウタロがダイビングヘッドで合わせたが、これは枠に上に外れた。 ゴールレスで迎えた後半、インテルは立ち上がりにセットプレーの二次攻撃から先制する。53分、ディマルコの左FKのこぼれ球をボックス右手前のバレッラがダイレクトクロス。これをゴールエリア左横のバストーニが頭で折り返すと、このボールがそのままゴールに吸い込まれた。 先制したインテルは71分にも、左CKの流れたボールを逆サイドで拾ったバレッラがクロスを供給すると、ゴール前に抜け出したラウタロが左足ボレーで流し込んだ。 さらにインテルは78分、右CKの場面でニアでデ・フライと競り合ったDFヴィエテスカがハンドを犯し、PKを獲得。これをチャルハノールがゴール左隅に沈めた。 結局、試合はそのまま3-0でタイムアップ。首位アタランタを追走するインテルがリーグ戦5連勝で2024年を締めくくった。 カリアリ 0-3 インテル 【インテル】 アレッサンドロ・バストーニ(後8) ラウタロ・マルティネス(後26) ハカン・チャルハノール(後33) 2024.12.29 07:28 Sun
5

決勝進出を懸けたミラノ・ダービー初戦は譲らずドロー、チャルハノール豪快ミドル弾でインテルが追いつく【コッパ・イタリア】

コッパ・イタリア準決勝1stレグ、ミランvsインテルのミラノ・ダービーが2日に行われ、1-1で引き分けた。 準々決勝でローマを下したミランと、ラツィオを下したインテルによるダービー。 ミランは3日前の1-2で敗れたナポリ戦のスタメンから3選手を変更。フェリックス、ボンド、パブロビッチに代えてレオン、アレックス・ヒメネス、チャウを起用した。 一方、インテルは2-1で勝利したウディネーゼ戦のスタメンから6選手を変更。バレッラやバストーニが先発に戻った一方、ディマルコやアチェルビがベンチスタートとなった。 インテルがボールを保持する展開で立ち上がった中、9分にはCKの流れからコレアがGK強襲のシュートで牽制。さらに21分にはFKの流れからビセックのヘッドでの落としをゴールエリア右のデ・フライがヘッド。しかしシュートはゴールライン前のエイブラハムにカットされた。 守勢の入りとなったミランだったが、26分に決定機。ラインデルスのパスをボックス左で受けたレオンが縦に仕掛けて左足でシュート。しかしGKマルティネスの好守に阻まれた。 ゴールを脅かされたインテルがハーフタイムにかけてもボール保持で上回ると、45分に好機。テュラムのクロスのルーズボールにフラッテージがヘッドで押し込みにかかったが、GKメニャンの好守に阻まれた。 ゴールレスで迎えた後半、開始2分にミランが試合を動かす。フォファナのパスをボックス右で受けたエイブラハムが反転からシュートを決めきった。 追う展開となったインテルは50分、バレッラのカットインシュートで牽制した中、圧力を強めると67分に追いついた。コレアのパスをボックス手前左のチャルハノールが豪快なダイレクトミドルで叩き込んだ。 追いつかれたミランが前がかる姿勢を見せる中、76分にはフェリックスとS・ヒメネスを投入。しかし80分、インテルに逆転の決定機。テュラムの右クロスが流れたところをザレフスキがシュート。だが、GKメニャンのファインセーブに阻まれた。 86分にはカウンターからレオンがカットインシュートで勝ち越しゴールに迫ったミランだったが、1-1でタイムアップ。譲らず引き分けとなった中、決着は23日に行われる2ndレグに委ねられることになった。 ミラン 1-1 インテル 【ミラン】 タミー・エイブラハム(後2) 【インテル】 ハカン・チャルハノール(後22) 2025.04.03 06:33 Thu