【JFL第28節】J3入会への成績要件“2位以内”が栃木シティ&高知ユナイテッドSCで確定、V三重&滋賀は来季再挑戦へ

2024.11.11 11:30 Mon
栃木シティ、高知ユナイテッドSCで「2位以内」が確定
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栃木シティ、高知ユナイテッドSCで「2位以内」が確定
9日〜10日にかけ、日本フットボールリーグ(JFL)第28節の7試合が行われた。11日は残り1試合、クリアソン新宿vsアトレチコ鈴鹿のナイトゲームが国立競技場で開催される。◆高知 1-1 ソニー

2位・高知ユナイテッドSCはソニー仙台FCとドロー。35分にロングカウンターから被弾したなか、試合も終盤の82分、DF吉田知樹が対角のクロスに左足で上手く合わせて追いついた。
このあと勝ち越しはならず、Honda戦に続く連勝を逃し、逆転優勝が遠のく結果に。それでも後述の通り、少なくともJ3側との入替戦へ進むことは決定した。大きな前進である。

◆浦安 0-0 栃木C
首位・栃木シティはブリオベッカ浦安とゴールレスドロー。終始浦安を押し込み、何度も崩し、幾度となくシュートを放ったが、最後は浦安のGK本吉勇貴に全て阻まれた。

それでも2位高知が引き分けたため、勝ち点「5」差を維持して残り2試合へ。今節での優勝決定こそならずも、こちらもまた大きな前進である。やはり、“負けない”ことが素晴らしい。

◆V三重 1-2 青森

一方、3位・ヴィアティン三重はJ3入会が完全消滅。2位高知が引き分けたため、勝てば「2位以内」へ望みを繋ぐ形だったが、ラインメール青森に前半で2失点を喫する。

90+4分、FC岐阜から夏にレンタル加入したFW山内寛史が1点を返すも、2点目、3点目を取りに行く時間は残されておらず、万事休す。

V三重は2017年からのJFLでもっとも飛躍を予感させた1年か。今節の結果で4位後退も、このままの順位を維持できれば過去最高順位である。クラブの挑戦はまだまだ続いていく。

◆マルヤス 1-1 滋賀

4位・レイラック滋賀もFCマルヤス岡崎とドローでJ3入会完全消滅。0-1ビハインドで迎えた73分、今夏枚方から獲得のFW森本ヒマンが同点弾も、逆転ならず、夢潰えた。

昨オフにJ経験者を中心とした大型補強の滋賀。チーム構築に時間を要したか、開幕から低空飛行が続き、8月に角田誠新監督を迎えてプレーレベルを引き上げたが、開幕11試合で5敗を喫した事実がやはり最後に重くのしかかった。

ともあれ、滋賀は来季も楽しみなチーム。ラスト2試合は沖縄SV、そしてV三重と対戦する。

◆ミネベア 1-0 Honda

打って変わって残留争い。最下位・ミネベアミツミFCはHonda FCとの実業団対決に臨み、50分、セットプレーの流れから最後はDF越野雄太が押し込んで先制点、決勝点となった。

これにより、ミネベアが最下位を脱出し、最下位は沖縄SVに0-4惨敗の横河武蔵野FCということに。11日に第28節を控えるクリアソン新宿含め、現段階で3チームが勝ち点「22」で並ぶ。

◆第28節
ブリオベッカ浦安 0-0 栃木シティ
高知ユナイテッドSC 1-1 ソニー仙台FC
ヴィアティン三重 1-2 ラインメール青森
FCマルヤス岡崎 1-1 レイラック滋賀
FCティアモ枚方 3-0 ヴェルスパ大分
沖縄SV 4-0 横河武蔵野FC
ミネベアミツミFC 1-0 Honda FC

▽11月11日(月) 19:20KO
クリアソン新宿 vs アトレチコ鈴鹿

◆暫定順位表
1位 栃木シティ | 勝ち点58 | +22
2位 高知ユナイテッドSC | 勝ち点53 | +14
---------
3位 レイラック滋賀 | 勝ち点45 | +19
4位 ヴィアティン三重 | 勝ち点45 | +6
5位 FCティアモ枚方 | 勝ち点44 | +2
6位 沖縄SV | 勝ち点41 | +10
7位 Honda FC | 勝ち点41 | +7
8位 ヴェルスパ大分 | 勝ち点41 | -3
9位 ラインメール青森 | 勝ち点39 | +6
10位 ブリオベッカ浦安 | 勝ち点39 | +3
11位 ソニー仙台FC | 勝ち点34 | -4
12位 アトレチコ鈴鹿 | 勝ち点33 | ±0
13位 FCマルヤス岡崎 | 勝ち点28 | -9
14位 ミネベアミツミFC | 勝ち点22 | -21
15位 クリアソン新宿 | 勝ち点22 | -23
16位 横河武蔵野FC | 勝ち点22 | -29

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【JFL第22節プレビュー】J3ライセンス交付組どうしの上位直接対決も 首位高知は鈴鹿戦、2位栃木Cは新宿戦など

28日〜29日にかけ、日本フットボールリーグ(JFL)第22節の8試合が各地で行われる。 24日、JFLの7クラブが申請していた「2025シーズンJ3クラブライセンス」に関し、判定結果が公表され、7クラブとも「交付」に。当該クラブはJ3リーグ入会(※)へ一歩前進だ。 ◆「交付」 1位 高知ユナイテッドSC | 勝ち点48 | +20 2位 栃木シティ | 勝ち点40 | +15 3位 ラインメール青森 | 勝ち点33 | +9 5位 ヴェルスパ大分 | 勝ち点33 | +2 6位 レイラック滋賀 | 勝ち点32 | +12 7位 ヴィアティン三重 | 勝ち点31 | +2 14位 クリアソン新宿 | 勝ち点16 | -19 (※)成績面では「2位以内」がJ3入会への最低ライン。J3入会審査クリアを前提とした場合、優勝なら自動昇格、2位なら入替戦へ 14位新宿以外は成績面の充足に可能性を残す一方、上記のように、3位青森から7位V三重までは“瀬戸際”と言って差し支えない状況。そんななか、第22節では交付組どうしによる勝ち点「1」差の直接対決も…死闘が予想される。 ◆ヴェルスパ大分 vs レイラック滋賀 9月29日(日) 14:00キックオフ 日田市陸上競技場(大分県日田市) このカードが、その直接対決。両者とも残り10試合で、2位栃木CとV大分は勝ち点「7」差、滋賀は「9」差という状況。それも、栃木Cの消化が1試合少ない中での、この差である。 V大分と滋賀。現実的には、もはや勝ち点「3」以外は負けに等しく、ここで敗れようものならJ3への昇格争いから脱落すると見るべきか。ゼッタイに落とせない一戦である。 ◆栃木シティ vs クリアソン新宿 9月28日(土) 18:00キックオフ CITY FOOTBALL STATION(栃木市) こちらも交付組どうしの対決だが、栃木Cが入替戦圏につけ、新宿は残留争いという状況。7試合無敗と目下好調の栃木C…実は昇格まもない今季序盤戦で新宿に敗れているのだ。 新宿視点だと、今季唯一の複数得点が栃木C戦(第5節/2◯0)。そこから相手はJFLの土俵に馴染んだが、2戦2勝となるか。関東1部時代からのライバルに土をつける気概を、見せられるか。 ◆ヴィアティン三重 vs FCマルヤス岡崎 9月28日(土) 18:00キックオフ LA・PITA東員スタジアム(三重県員弁郡東員町) 一方、V三重は3試合未勝利となっており、前節はHonda FC相手に公式記録上でシュートゼロ。0-3の完敗を喫したなか、第22節は前半戦で勝利したマルヤスをホームに迎え入れる。 V三重については、ここまでのホームゲーム観客動員が「平均1902人」。“平均2000人”を視界に捉えるなか、V大分や滋賀と同じく成績面で瀬戸際…残りの全試合で勝利が欲しい。 ◆ラインメール青森 vs 沖縄SV 9月29日(日) 13:00キックオフ 新青森県総合運動公園球技場(青森市) 青森は現在3位も、2位栃木Cとは勝ち点「7」差。また“平均2000人”の到達も心配な状況ではあるが、とにかく前へ前へ。第22節は前半戦アウェイで敗れた沖縄とのリベンジマッチだ。 今季複数失点3試合の堅守軍団は、前節FWベッサ、FW村上弘有の得点源2枚が揃ってゴールを決め、逆転勝利。良い兆候である。またここからはホーム3連戦…観客動員含め、正念場だ。 ◆アトレチコ鈴鹿 vs 高知ユナイテッドSC 9月29日(日) 15:00キックオフ 上野運動公園競技場(三重県伊賀市) 首位高知は前節、“十八番”今季7度目の1-0勝ちが飛び出し、4試合ぶり白星。守備から流れをつくるチームとしては、この上ない勝ち方となり、第22節はアウェイで鈴鹿との対戦だ。 ポイントとしては、攻撃のバリエーションか。高知は24日、攻撃を司るゲームメーカー、MF佐々木敦河の骨折を発表。佐々木の不在下でも前節は勝利したが、今節やいかに。 ◆第22節 ▽9月28日(土) [13:00] Honda FC vs FCティアモ枚方 ソニー仙台FC vs ミネベアミツミFC [18:00] 栃木シティ vs クリアソン新宿 ヴィアティン三重 vs FCマルヤス岡崎 ▽9月29日(日) [13:00] ラインメール青森 vs 沖縄SV 横河武蔵野FC vs ブリオベッカ浦安 [14:00] ヴェルスパ大分 vs レイラック滋賀 [15:00] アトレチコ鈴鹿 vs 高知ユナイテッドSC <span class="paragraph-title">【JFL高知】山本志穂美社長が公表! 入場料収入1000万円まで残り「80万円強」</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">ご挨拶<br>この度、Jリーグ理事会審査にてJ3クラブライセンスの交付を頂きました。社長就任から5ヶ月、スタッフ・選手たちと共に1日1日を大切に準備して参りました…続きはHPへ<br><br>現在<br>・総入場者数残り 6,752人(3万人)<br>・チケット売上 9,121,500円(1,000万円以上)<a href="https://twitter.com/hashtag/kochi_United?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#kochi_United</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/JFL?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#JFL</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%AB%98%E7%9F%A5%E5%AE%B6?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#高知家</a> <a href="https://t.co/vKKa656cV9">https://t.co/vKKa656cV9</a></p>&mdash; 高知ユナイテッドSC オーナー社長.寮母 志穂美 (@shihomi8_02) <a href="https://twitter.com/shihomi8_02/status/1838508177853149299?ref_src=twsrc%5Etfw">September 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.24 19:21 Tue
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【JFL表彰式】今季のMVPは吉田篤志! 栃木シティの初優勝&J3入会を支える…ベストイレブンは栃木C&高知で計8名

5日、第26回日本フットボールリーグ(JFL)の表彰式が開催され、2024シーズンの最優秀選手賞(MVP)には、優勝&J3リーグ入会の栃木シティからFW吉田篤志(25)が選出された。 MVP吉田は今季、栃木Cに2度目の加入を果たし、チーム最大の得点源として12ゴール。チームに勝ち点をもたらす決定的な得点が多かったのも特徴的で、見事、MVPに選出された。 得点王は沖縄SVのFW青戸翔(28)で15ゴール。今季J3宮崎から加入し、とりわけ後半戦14試合出場で10ゴールと得点を量産した。 新人王はソニー仙台FCの大卒ルーキーFW布方叶夢(22)。国士舘大学から加入した160cmドリブラーは全30試合出場で3得点6アシスト…名門ソニーのラスト1年を鮮やかに彩った。 ベストイレブンには吉田と青戸を含め、優勝した栃木Cから6名、準優勝した高知ユナイテッドSCから2名などが選出。 栃木CのFW田中パウロ淳一(31)は今季がキャリア初となるJFLだったが、キレキレのドリブルで相手チームの脅威に。また、高知のDF吉田知樹(26)は、今季のJFLフィールドプレーヤーで唯一、全30試合フルタイム出場を達成した。 ■チーム表彰 優勝:栃木シティ(初優勝) 準優勝:高知ユナイテッドSC 3位:FCティアモ枚方 フェアプレー賞:高知ユナイテッドSC 特別賞:ソニー仙台FC ■個人表彰 ▽最優秀選手賞(MVP) FW 吉田篤志 (栃木シティ) ▽得点王 FW 青戸翔(沖縄SV) 15ゴール ▽新人王 FW 布方叶夢(ソニー仙台FC) ▽優勝監督賞 今矢直城(栃木シティ) ▽優秀レフェリー賞 小林健太朗 ■ベストイレブン GK 相澤ピーターコアミ(栃木シティ) DF 吉田知樹(高知ユナイテッドSC) DF 池松大騎(Honda FC) DF 奥井諒(栃木シティ) DF 上月翔聖(高知ユナイテッドSC) MF 宇都木峻(栃木シティ) MF 関野元弥(栃木シティ) FW 田中パウロ淳一(栃木シティ) FW 青戸翔(沖縄SV) FW 吉田篤志(栃木シティ) FW 田村翔太(ヴィアティン三重) 2024.12.05 16:47 Thu
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“活動終了”ソニー仙台FC、JFL新人王の布方叶夢 & チーム得点王の山田晋平が新天地へ「サッカーを続ける限り応援していただけると嬉しいです」

今季で活動を終えるソニー仙台FC。現役を続行する選手たちの移籍先が発表され始めている。 長らく日本フットボールリーグ(JFL)を彩ってきたソニーは今年9月、2024年末での活動終了を発表。JFL退会も承認され、1968年に産声を上げた名門は、その歴史に幕を下ろす。 実業団ゆえ、今シーズン所属した選手たちの中には、これから社業に専念する者もいることが想像に難くないが、フットボーラーとして次のステージへ向かう者も。 まず16日、今季のJFL新人王を受賞したFW布方叶夢(22)が、同じくJFLの実業団、FCマルヤス岡崎へ移籍すると双方から発表が。 布方は神奈川県出身で、国士舘大学から今季ソニー入り。160cmと小柄ながらも馬力あふれるドリブルが魅力のウインガーで、JFL全30試合出場と4得点8アシストを記録した。 17日には、今季ソニーでチームトップの9得点を記録したFW山田晋平(25)が、ヴィアティン三重へ移籍するとの発表も。山田はJリーグ入会を目指すV三重が新たなステージとなる。 布方と山田は移籍に伴い、ソニー仙台公式サイトで関係者やファンへの感謝を綴っている。 ◆布方叶夢 「ソニー仙台FCのファン・サポーターの皆様へ」 「ホーム、アウェイ関わらずどんな時も熱い声援、後押しをありがとうございました。シーズンを通して勝てない時期や不甲斐ない試合もありましたが、毎試合多くのパワーをいただきました。本当にありがとうございます」 「1年間という短い時間でしたが、ソニー仙台FCの選手として闘えたことを誇りに思います。 私がサッカーを続ける限り応援していただけると嬉しいです」 「また、お世話になった各職場の皆様へ」 「様々、ご迷惑をかけたと思います。1年間温かいご指導ありがとうございました。1年間で培った社会人のスキルを今後の人生に生かしていきたいと思います。またどこかでお会いしましょう!1年間ありがとうございました」 ◆山田晋平 「ソニー仙台FCを応援・支えてくださった皆様へ、3年間仕事とサッカーの両立をすることができたのは、色々な場面で多大なサポートをしてくださった皆様のおかげです」 「直接お礼の言葉を伝えることはできませんが、本当に感謝しています。皆さんに、伝えたい感謝の気持ちが山程あるのですが文章にするとすごい量の文面になってしまうので、省略させていただきますが、私は、ソニー仙台FCを応援・支えてくださった皆さんが大好きです! 3年間、本当にありがとうございました」 「そして、素晴らしいスタッフと、ソニー仙台FCで共にサッカーをしたチームメイトに出会えたことが私にとって大きな財産です」 「私は、サッカーを続けます。常に全力を尽くして、サッカーに取り組んでいきますので応援宜しくお願い致します。最後になりますが、宮城で出会えた全ての皆様、3年間本当にありがとうございました」 2024.12.17 16:20 Tue

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