吉田知樹
Tomoki YOSHIDA
![]() |
|
ポジション | DF |
国籍 |
![]() |
生年月日 | 1998年02月13日(27歳) |
利き足 | 右 |
身長 | 176cm |
体重 | 72kg |
ニュース | 人気記事 | クラブ |
吉田知樹のニュース一覧
高知ユナイテッドSCのニュース一覧

吉田知樹の人気記事ランキング
1
Jリーグ参入見据えるJFL高知が開幕6連勝で首位…遅攻速攻セットプレー&スーパーサブで14得点、対戦相手を悩ます精鋭集団に
Jリーグ参入を見据える高知ユナイテッドSCが破竹の開幕6連勝。JFL16チーム中屈指の完成度がそこにはある。 13日、日本フットボールリーグ(JFL)第6節のソニー仙台FCvs高知ユナイテッドSCが行われ、敵地に乗り込んだ高知が0-2と勝利した。 高知はこれで開幕6連勝。その間、「14」得点「2」失点と攻守両面で際立つ数字を残し、2位沖縄SVとはすでに勝ち点「6」差まで広がっている。盤石の首位キープだ。 昨季断片的ながらも高知の試合を眺めていた印象から、今季の戦いぶりを簡潔にあらわすと、「選手個々の鋭さが増している」といったところか。 ◆豊富な得点パターン 今季の選手個々を振り返る前に、昨季の高知をざっとおさらい。基本システムは[3-4-2-1]で、守備時はもちろん[5-4-1]。奪ってからの速攻は鋭く、スピード豊かなMF樋口叶やFW小林心、身体能力が高いターゲットマンのFW西村勇太(昨季限りで引退)はとりわけ危険な存在だった。 “ジャイキリ”達成の天皇杯ガンバ大阪戦、横浜FC戦などで披露した堅守速攻は普段のJFLと同じスタイル。セットプレーも得意とし、2023シーズンのリーグ戦30得点(28試合)中、12得点をCK・FK・PKから挙げている。 では、就任3年目の吉本岳史監督が基本システムを[4-2-3-1]へ移行した今季はどうか。 14得点の内訳は、ポゼッションから相手の守備網を崩して「3」得点、鋭い速攻で「5」得点、ロングボールから「1」得点、CKとFKから「3」得点、PKで「2」得点と、遅攻速攻セットプレー、比較的バランスよくゴールを奪えている印象だ。 ◆際立つ個性 前線の個々に目を向けると、昨季シャドーを主戦場としたMF樋口は2列目左が定位置となり、ここまで全6試合先発で2得点2アシスト。システム変更に伴い守備タスクが変わっても、持ち味のドリブルやアジリティが損なわれた感じはしない。 背番号10を背負う2列目中央のMF佐々木敦河はオールラウンダー的存在。ここまで得点こそないが、視野の広さとキック精度でゴールへ直結するプレーを披露でき、サイドに流れてのプレーやスペースメイキングも苦にしない高知の生命線だ。 2列目右のFW東家聡樹はアンタッチャブルな存在。本職ストライカーの26歳は186cmと長身ながらもずば抜けて足が速く、最終ライン背後に広大なスペースがある場合、後追いする相手DFはノーチャンスだ。第5節アトレチコ鈴鹿戦もこの形でネットを揺らし、今季3得点としている。 また、ストライカーのFW小林心は昨季チームトップの7得点ながらも今季は全6試合途中出場。にもかかわらず今季「4」得点は、JFL得点ランキング首位タイの数字であり、まさにジョーカー。 第1節ヴィアティン三重戦(3◯0)は90+3分にPKを沈めてダメ押し。第3節横河武蔵野FC戦(3◯0)は84分のスルーパスに抜け出し、東家に引けを取らぬスピードを見せつけ、やはりダメ押し。ソニー戦は投入直後の50分にPKで先制点、そして83分に切れ味鋭いドリブルから追加点。PK2つはいずれも自ら倒されて得たものであり、4得点中3得点は80分以降なのだ。 ここでは前線の選手数名だけにフォーカスしたが、攻守両面で気が利く両サイドバックのDF吉田知樹&MF上月翔聖、21歳DF田辺陽太&23歳DF福田玲央の若きセンターバックコンビなど、GKとボランチも含めて各ポジションの選手が際立ち、競争力が向上しているのが現高知。 6試合2失点の堅守を含め、今のところチーム全体の完成度はJFL16チームで群を抜く、と言ってよいだろう。 次節は昨季王者Honda FCとのホームゲーム。JFL昇格初年度の2020シーズン以来勝てていない相手であり、この一戦は高知にとって試金石となるはずだ。 ◆JFL第7節 4月28日(日) 13:00キックオフ 高知ユナイテッドSC vs Honda FC 高知県立春野総合運動公園陸上競技場 LIVE配信:JFL Official Channel(ユーチューブ) ◆過去のハイライト 高知ユナイテッドSCチャンネル(ユーチューブ) 2024.04.15 18:20 Mon2
JFL首位高知は“4試合連続無失点”、“17試合8失点”…両SBが考える絶対的堅守の根底「そもそもウチは前線が…」
日本フットボールリーグ(JFL)で首位をひた走る高知ユナイテッドSC。「得点力」が目を引いた序盤戦から一転、ここ最近はほとんど崩されることのない「守備力」が光っている。 21日、JFL第17節のラインメール青森vs高知ユナイテッドSCがカクヒログループ アスレチックスタジアムで行われ、アウェイ青森に乗り込んだ高知が0-1と勝利した。 高知は54分にセットプレーから1発。 右CKのこぼれ玉を、ボックス手前で右サイドバックのDF吉田知樹が拾い、フリーとなっていた左サイドバックのDF上月翔聖へ横パス。上月が右足ミドルをゴール左隅へ流し込んだ。 守っては4試合連続のクリーンシート(無失点)。直近8試合で5度目の「1-0勝利」となり、クリーンシートも8試合6度目に。ひいては、高知は開幕17試合でわずか8失点だ。 今季序盤戦は開幕7試合で16ゴールと、遅攻速攻問わぬアタッキングからの「得点力」が目を引いた高知。しかし、5月の2連敗を挟んだ6月以降は、上述のような「守備力」が顕著に。 どことなく、イングランド・プレミアリーグで“奇跡の優勝”を成し遂げた、2015-16シーズンのレスター・シティを彷彿とさせる推移。 あの時のレスターも、序盤戦は“攻”のチーム。それが中盤戦以降に「1-0勝利」が増え、複数失点をしない強固さがタイトルに繋がった。 さて、JFLはこれから約1カ月の中断期間へ。DF吉田は、中断直前の“アウェイ3連戦”を良い形で締めくくれたことに充実感を見出す。 「もちろんベストは3連勝でしたけど、落とした勝ち点は最小限。アウェイ(3試合)で勝ち点『7』取れたのは大きいですね。引き分けた3連戦初戦の沖縄SV戦は想定よりも暑くて…(笑) けど、あの試合で失点しなかった事実が今日に繋がったのは間違いないです」 持ち前の絶対的堅守については、「押し込まれても、カウンターを浴びても、僕たちサイドバックだけじゃなく、前線の選手がしっかり帰陣してくれますからね。失点が少ない大きな要因だと思います」とDF吉田。 DF上月も「そもそも高知は前線の選手がめちゃくちゃ強力なんで(笑) 守備陣は日々の練習で鍛えられている感じですね。良い攻撃をされないように心がけ、それが試合でも活かされていると思います」と、アタッカー陣を称えた。 また、地元高知出身の指揮官、就任3年目の吉本岳史監督は中断期間明けへ意欲を見せつつ、選手たちの奮闘を称える。 「もっともっと、攻守におけるゴール前でのクオリティを上げていきたい。中断期間に入るので、新しいプラスアルファを選手たちと一緒に見つけていきたいですね」 「昨季はここ(アウェイ青森)で勝てませんでした。今回『1点勝負』だろうと踏んでいたなかで、選手たちが先に取ってくれた。大きな1点になりましたし、『1点取れれば勝てる』っていう好循環がありますね」 「ただ、試合は続きます。首位独走とは言われますけど、僕としては独走ではなく、まだまだ並走。他のチームに追い越される恐怖もあるわけです。それでも、選手たちは前半戦を通じて逞しくなった印象ですね。彼らに感謝です」 JFL首位にして、2位・栃木シティとの勝ち点「10」差をキープして中断期間へ突入した高知。来たる次節は8月31日、前半戦で敗れたヴェルスパ大分とのホームゲームだ。 ◆JFL第18節 2024年8月31日(土) 18:00キックオフ 高知ユナイテッドSC vs ヴェルスパ大分 高知県立春野総合運動公園陸上競技場 2024.07.22 17:00 Mon3
「前回も今回もそう」高知が“0-0ドロー”のJリーグ本拠地初戦から得た好感触…秋田豊監督が選手ら称える「相手の運動量が落ちた時間帯に我々は落とさなかった」
23日、高知ユナイテッドSCがJリーグで初めてのホームゲームを開催。今季就任の秋田豊監督が90分間を振り返り、好感触を口にした。 高知は23日、明治安田J3リーグ第2節でガイナーレ鳥取と対戦。今季からJ3参入の高知にとって、Jリーグで初めてのホームゲームである。 試合は後半に入って秋田監督が次々と交代カードを切り、流れを掌握。65分以降は鳥取を圧倒し、最終的にシュート21本、枠内14本を浴びせたが、1点が遠く、0-0で決着した。 高知にとってJリーグ初勝ち点となる『1』を積むも、初得点と初白星はお預けに。秋田監督は「ほんとうに“1点”を取れればという試合だった」と前置きしつつ、選手たちを労う。 「若手が多いなかで、全員が最後まで集中を切らさなかった。無失点で終えれたことが進歩だと思いますし、そこに成長を感じます。点を取る作業に関して言えば、“最初の1点”が入れば、かなり大きな自信になると思います」 高知の開幕2試合を振り返ると、共通しているのは、後半相手を圧倒したという点。開幕節の栃木SC戦(A)では後半被シュートゼロ、今回は後半だけでシュート「16本」を記録した。 「後半に入って多くのチャンスを作れたのは、これまでの積み上げを表現できたということ。開幕節も途中出場の選手たちがフレッシュな状態で試合に入れましたし、前回も今回も『相手の運動量が落ちてきた時間帯に、こちらは落とさなかった』ということだと思います」 また、63分に途中出場したMF岡澤韻生は山梨学院大学から加入の大卒ルーキー。公式戦デビューとなった22歳は、CKとFKで良質なプレースキックを披露し、高知の攻勢を後押しした。 指揮官は岡澤を称賛。 「日頃の練習からハードワークできていますし、(ボランチとして)展開力もある。プレシーズンでは配球の質に波がありましたが、最近はこの点の成長も感じています。良いFKも元々持っているんですが、それ以外の成長を感じていましたので、今回思い切って起用しました」 一方、開幕2試合の高知は、左からDF福宮弘乃介、DF田辺陽太、DF吉田知樹という3バックを採用。日本代表のセンターバックとしてW杯に出場した秋田監督は、それぞれを称える。 「福宮は昨年までヴェルスパ大分(JFL)に居て、Jに挑戦したいという気持ちを汲みつつ、練習参加から契約した選手。正直、当初は“可もなく不可もなく”だと感じていました。しかし、ヘディング、フィード、対人の安定感…現在のセンターバック陣で最も穴がないのが彼ですね」 「田辺に関しては『日頃の練習から集中を』ということで本人とも対話を重ねてきました。今ではゲーム主将として90分間味方を鼓舞しつつ、ラインコントロール、全体のオーガナイズを田辺基準でスタートさせられるところまで来ています。大きく成長している段階ですね」 「本職サイドバックをセンターバックで起用しているというのが吉田なんですが、彼はすごく順応していますね。技術、スピード、高さがありますし、彼がいることで、3枚それぞれ特色の異なる3バックを作れていると思います。現時点ではこの3枚が最もハイクオリティです」 開幕2試合で1分け1敗の高知。3月2日(日)の次節もホームゲームで、相手はFC大阪だ。 「今日の観客動員は入っても3000人くらいかなと。でも、蓋を開けると5000人(5038人)。高知県民の期待の大きさを感じますし、今日の最良の結果はもちろん勝つことでしたが、選手たちが闘う姿は披露できたと思います」 「選手たちには『やるべきことをやって、各々自分の良さを出していこう』と伝えています。今日はスタジアムの雰囲気が良かったからこそ、選手たちが疲れていても最後まで走りきれた。でも、もっとお客さんが来たら、もっと走ってくれると思います。Jリーグ初白星を皆さまと分かち合いたい、お祝いしたいですね」 ◆明治安田J3リーグ第3節 3月2日(日) 14:00キックオフ 高知ユナイテッドSC vs FC大阪 高知県立春野総合運動公園陸上競技場 2025.02.23 20:36 Sun4
J3参入高知が2025シーズンの背番号を発表! 地元出身のMF佐々木敦河が引き続き10番、MF宇田光史朗が15番から6番に
高知ユナイテッドSCが10日、2025シーズンのトップチーム背番号を発表した。 2024シーズンの高知は日本フットボールリーグ(JFL)で2位となり、J3・JFL入替戦ではY.S.C.C.横浜を2戦合計3-1と撃破。YS横浜との入れ替わりでJ3リーグ入会を成し遂げ、県勢初のJリーグクラブとなった。 2025シーズンに向けては、元日本代表DFの秋田豊氏が新監督に就任。スカッドに目を向けると、昨季の主力が概ね残留した一方、北九州からMF小林里駆、RB大宮からDF鈴木俊也、鹿島からMF須藤直輝などが加入している。 背番号では、昨季に引き続き横浜FCから育成型期限付き移籍加入のMF宇田光史朗が「15」から「6」、MF金原朝陽が「13」から「7」、昨季途中加入のMF瀬尾純基が「24」から「14」へと変更されている。 GK 1 黒川雷平←愛媛FC/育成型期限付き移籍 21 大杉啓 30 井上聖也 31 小窪太斗←九州産業大学/新加入 DF 2 吉田知樹 3 中田永一 4 小林大智 5 田辺陽太←水戸ホーリーホック/育成型期限付き移籍 22 カン・ソンチャン←愛媛FC/期限付き移籍 23 長井響←ガイナーレ鳥取/完全移籍 25 今井那生 38 鈴木俊也←RB大宮アルディージャ/期限付き移籍 MF 6 宇田光史朗←横浜FC/育成型期限付き移籍 7 金原朝陽 8 高野裕維 10 佐々木敦河 14 瀬尾純基 15 小林里駆←ギラヴァンツ北九州/完全移籍 16 上月翔聖 24 岡澤韻生←山梨学院大学/新加入 26 須藤直輝←鹿島アントラーズ/期限付き移籍 35 松本光平←ソロモン・ウォーリアーズ/完全移籍 88 工藤真人←ベガルタ仙台/期限付き移籍 FW 9 新谷聖基 11 小林心 13 得能草生←水戸ホーリーホック/期限付き移籍 18 東家聡樹 19 水野颯太←ヴァンフォーレ甲府/期限付き移籍 20 杉山伶央←いわきFC/完全移籍 (1月12日更新) 2025.01.10 17:15 Fri吉田知樹の移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2024年2月1日 |
![]() |
![]() |
完全移籍 |
2024年1月31日 |
![]() |
![]() |
期限付き移籍終了 |
2023年2月1日 |
![]() |
![]() |
期限付き移籍 |
2022年1月31日 |
![]() |
![]() |
期限付き移籍終了 |
2021年2月1日 |
![]() |
![]() |
期限付き移籍 |
2016年2月1日 |
![]() |
![]() |
新加入 |
吉田知樹の今季成績
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
YBCルヴァンカップ2025 | 1 | 90’ | 0 | 0 | 0 |
明治安田J3リーグ | 8 | 534’ | 0 | 0 | 0 |
合計 | 9 | 624’ | 0 | 0 | 0 |
吉田知樹の出場試合
YBCルヴァンカップ2025 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
1回戦 | 2025年3月20日 |
![]() |
vs |
![]() |
ガンバ大阪 | 90′ | 0 | ||
H
![]() |
明治安田J3リーグ |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
第1節 | 2025年2月16日 |
![]() |
vs |
![]() |
栃木SC | 90′ | 0 | ||
A
![]() |
第2節 | 2025年2月23日 |
![]() |
vs |
![]() |
ガイナーレ鳥取 | 90′ | 0 | ||
H
![]() |
第3節 | 2025年3月2日 |
![]() |
vs |
![]() |
FC大阪 | 79′ | 0 | ||
H
![]() |
第4節 | 2025年3月9日 |
![]() |
vs |
![]() |
ツエーゲン金沢 | メンバー外 |
A
![]() |
第5節 | 2025年3月15日 |
![]() |
vs |
![]() |
鹿児島ユナイテッドFC | 5′ | 0 | ||
H
![]() |
第6節 | 2025年3月23日 |
![]() |
vs |
![]() |
ヴァンラーレ八戸 | メンバー外 |
A
![]() |
第7節 | 2025年3月30日 |
![]() |
vs |
![]() |
FC琉球 | メンバー外 |
H
![]() |
第8節 | 2025年4月5日 |
![]() |
vs |
![]() |
松本山雅FC | メンバー外 |
A
![]() |
第9節 | 2025年4月13日 |
![]() |
vs |
![]() |
栃木シティ | 45′ | 0 | ||
H
![]() |
第10節 | 2025年4月20日 |
![]() |
vs |
![]() |
福島ユナイテッドFC | 45′ | 0 | ||
A
![]() |
第11節 | 2025年5月3日 |
![]() |
vs |
![]() |
テゲバジャーロ宮崎 | 90′ | 0 | ||
A
![]() |
第12節 | 2025年5月6日 |
![]() |
vs |
![]() |
カマタマーレ讃岐 | 90′ | 0 | ||
H
![]() |
第13節 | 2025年5月17日 |
![]() |
vs |
![]() |
ザスパ群馬 | メンバー外 |
A
![]() |