【JFL第15節】ラインメール青森が青森山田サッカー部の大声援を背に3位枚方撃破! Hondaは朴康造監督初陣の鈴鹿とドロー
2024.07.07 17:08 Sun
JFLもいよいよ次節から後半戦へ
7日、日本フットボールリーグ(JFL)第15節の3試合が各地で行われた。(以下、『★』はJ3クラブライセンス取得に向けた申請を発表したクラブ)
◇青森★ 1-0 枚方
7月初戦となる今節から中断期間まで3試合連続ホームゲームのラインメール青森。3位・FCティアモ枚方を迎え入れ、スタンドからは青森山田高校サッカー部員たちの声援が響き渡る。
試合は、5バックでの守りを軸に速攻をうかがい、果敢なプレスから相手のミスを誘発し、フィニッシュまで持ち込む場面も。しかし決定力を欠き、0-0のまま時計の針が進む。
80分、青森山田出身のGK廣末陸らを含めたビルドアップからショートカウンターの構図に。縦へ縦へと効率的に前進し、最後はラストパスにMF平田海斗が左足で合わせて先制点だ。
前節レイラック滋賀に敗れた青森だが、仕切り直しの一戦で3位枚方を1-0と撃破。J3クラブライセンス取得に向けた申請を行ったなか、暫定ながらも6位に浮上だ。
一方、枚方は勝てば2位再浮上も、結果は4位後退。滋賀にFW森本ヒマンを期限付き移籍で放出したなか、痛恨の2連敗となった。
◇鈴鹿 1-1 Honda
“JFLの盟主”Honda FCは朴康造新監督のアトレチコ鈴鹿と対戦。開始9分でMF川畑隼人が先制点も、後半頭の被弾で同点に。相手ミドルのコースが変わり、GK楠本祐規は反応しきれず。
その後は互いに得点奪えずドロー決着。第8〜10節の3連勝でいよいよ今季も波に乗った…と思われたHondaだが、そこから今節までの5試合で1勝2分け2敗に。苦しい戦いが続く。
◆第15節
▽7月6日(土)
沖縄SV 0-0 高知ユナイテッドSC★
栃木シティ★ 3-3 ヴェルスパ大分★
ヴィアティン三重★ 2-0 ミネベアミツミFC
横河武蔵野FC vs[中止] レイラック滋賀★
ブリオベッカ浦安 vs[中止] クリアソン新宿★
▽7月7日(日)
ラインメール青森★ 1-0 FCティアモ枚方
アトレチコ鈴鹿 1-1 Honda FC
FCマルヤス岡崎 1-2 ソニー仙台FC
◆順位表(暫定/※1)
1位 高知ユナイテッドSC | 勝ち点37 | +18
2位 栃木シティ | 勝ち点27 | +8
3位 ヴィアティン三重 | 勝ち点27 | +7
4位 FCティアモ枚方 | 勝ち点25 | +2
5位 Honda FC | 勝ち点23 | +5
6位 ラインメール青森 | 勝ち点22 | +5
7位 レイラック滋賀 | 勝ち点21 | +7
8位 ヴェルスパ大分 | 勝ち点21 | -1
9位 アトレチコ鈴鹿 | 勝ち点20 | +2
10位 沖縄SV | 勝ち点20 | ±0
11位 ソニー仙台FC | 勝ち点18 | -3
12位 FCマルヤス岡崎 | 勝ち点17 | -3
13位 ブリオベッカ浦安 | 勝ち点14 | -3
14位 横河武蔵野FC | 勝ち点12 | -12
15位 クリアソン新宿 | 勝ち点11 | -15
16位 ミネベアミツミFC | 勝ち点9 | -17
(※1)6日の武蔵野vs滋賀、浦安vs新宿が悪天候のため中止・延期に。したがって武蔵野、滋賀、浦安、新宿は消化が1試合少ない
◇青森★ 1-0 枚方
試合は、5バックでの守りを軸に速攻をうかがい、果敢なプレスから相手のミスを誘発し、フィニッシュまで持ち込む場面も。しかし決定力を欠き、0-0のまま時計の針が進む。
それでも、高校サッカー界の盟主による声援を背に、愚直に1点を追い求めた青森。
80分、青森山田出身のGK廣末陸らを含めたビルドアップからショートカウンターの構図に。縦へ縦へと効率的に前進し、最後はラストパスにMF平田海斗が左足で合わせて先制点だ。
前節レイラック滋賀に敗れた青森だが、仕切り直しの一戦で3位枚方を1-0と撃破。J3クラブライセンス取得に向けた申請を行ったなか、暫定ながらも6位に浮上だ。
一方、枚方は勝てば2位再浮上も、結果は4位後退。滋賀にFW森本ヒマンを期限付き移籍で放出したなか、痛恨の2連敗となった。
◇鈴鹿 1-1 Honda
“JFLの盟主”Honda FCは朴康造新監督のアトレチコ鈴鹿と対戦。開始9分でMF川畑隼人が先制点も、後半頭の被弾で同点に。相手ミドルのコースが変わり、GK楠本祐規は反応しきれず。
その後は互いに得点奪えずドロー決着。第8〜10節の3連勝でいよいよ今季も波に乗った…と思われたHondaだが、そこから今節までの5試合で1勝2分け2敗に。苦しい戦いが続く。
◆第15節
▽7月6日(土)
沖縄SV 0-0 高知ユナイテッドSC★
栃木シティ★ 3-3 ヴェルスパ大分★
ヴィアティン三重★ 2-0 ミネベアミツミFC
横河武蔵野FC vs[中止] レイラック滋賀★
ブリオベッカ浦安 vs[中止] クリアソン新宿★
▽7月7日(日)
ラインメール青森★ 1-0 FCティアモ枚方
アトレチコ鈴鹿 1-1 Honda FC
FCマルヤス岡崎 1-2 ソニー仙台FC
◆順位表(暫定/※1)
1位 高知ユナイテッドSC | 勝ち点37 | +18
2位 栃木シティ | 勝ち点27 | +8
3位 ヴィアティン三重 | 勝ち点27 | +7
4位 FCティアモ枚方 | 勝ち点25 | +2
5位 Honda FC | 勝ち点23 | +5
6位 ラインメール青森 | 勝ち点22 | +5
7位 レイラック滋賀 | 勝ち点21 | +7
8位 ヴェルスパ大分 | 勝ち点21 | -1
9位 アトレチコ鈴鹿 | 勝ち点20 | +2
10位 沖縄SV | 勝ち点20 | ±0
11位 ソニー仙台FC | 勝ち点18 | -3
12位 FCマルヤス岡崎 | 勝ち点17 | -3
13位 ブリオベッカ浦安 | 勝ち点14 | -3
14位 横河武蔵野FC | 勝ち点12 | -12
15位 クリアソン新宿 | 勝ち点11 | -15
16位 ミネベアミツミFC | 勝ち点9 | -17
(※1)6日の武蔵野vs滋賀、浦安vs新宿が悪天候のため中止・延期に。したがって武蔵野、滋賀、浦安、新宿は消化が1試合少ない
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JFLのラインメール青森、原崎政人氏の新監督就任を発表「青森県を熱く盛り上げる攻撃的なサッカーを体現します」
日本フットボールリーグ(JFL)のラインメール青森が13日、原崎政人氏(50)の監督就任を発表。原崎氏は、退任する柴田峡監督の後任となる。 原崎氏は青森県出身で、現役時代はフジタ工業/ベルマーレ平塚(湘南ベルマーレ)、大宮アルディージャ、ベガルタ仙台でプレー。大宮では公式戦通算188試合に出場した。 引退後は指導者業をスタートし、大宮、仙台、またV・ファーレン長崎でトップチームのヘッドコーチを歴任。 監督業では2021年11月〜2022年8月に仙台を指揮し、昨季途中からシーズン終了までは大宮を指揮。この時の大宮はJ3降格となっている。 今年はタイ1部のパトゥム・ユナイテッドでアシスタントコーチを務めていたなか、2025シーズンから故郷のJFL青森へ。原崎氏はクラブを通じてコメントを発表している。 「2025シーズンより監督として指揮することになりました原崎政人です」 「青森県藤崎町出身で、東奥義塾高校を卒業し上京するまで青森県で成長させてもらいました。この度、この地元青森県でサッカーの指導者として仕事ができることを嬉しく思います」 「来シーズン、クラブ創設30周年の節目を迎えます。地域に貢献し、愛され、地域の皆さまやクラブに関わる全ての方々とともにクラブを成長させていけたらと考えています。このクラブの明るい未来のために、歴史を前に進め、先ずはJ3参入を達成させ、さらにその先の高みを目指します」 「是非ラインメール青森FCの試合会場に足を運んで、私達の力になってください。ご支援、応援をしてくださる皆様の期待を背負い、青森県を熱く盛り上げる攻撃的なサッカーを体現します」 「新シーズンより、スタートから勝ちにこだわって、一年後、地域の皆さま・ファン・サポーター、パートナー企業の皆さまと共に笑顔で幸せになれるように全力で頑張ります。一年間、どうぞよろしくお願いいたします」 2024.12.13 22:05 Fri5

