Jリーグ参入目指すJFL青森、首位高知に惜敗で中断期間突入も前進あるのみ「1カ月休んで整えて」「9月1日へ良い準備を」
2024.07.24 17:00 Wed
ラインメール青森のFW村上弘有「最後まで全力で上を目指します」
日本フットボールリーグ(JFL)のラインメール青森は、中断期間明けの浮上を期する。21日、JFL第17節のラインメール青森vs高知ユナイテッドSCがカクヒログループ アスレチックスタジアムで行われ、青森は0-1で敗れた。
青森は今節が中断期間前の最終戦であり、ホーム3連戦の最終戦。ここまではFCティアモ枚方、ミネベアミツミFCに2連勝しており、ここで首位高知を倒せば今季初の3連勝だった。
しかし、結果は僅差の攻防を落とす形で0-1。
失点は54分、高知の右CKを弾き返すも、ボックス外で相手に拾われ、最後はミドルを流し込まれての被弾に。GK廣末陸はゴール前の密集で視界を遮られたか、僅かに防げなかった。
リーグ最少失点の堅守軍団・高知に対する攻撃については「形は決して悪くなかった」と選手を称えつつ、課題も挙げる。
「ゴール前の精度、ゴール前に至るまでの精度、『止める・蹴る』といったベーシックな技術のクオリティ…ここが相手と比べてどうだったのか。やはり高知の方がこの辺りをきちんと出来ていたと思います」
青森はここ最近、ブラジル人FWベッサ、MF齋藤来飛の左サイドコンビが攻撃に彩りを加えており、今回はここを最大限に活かすべく、前節途中出場から決勝点の187cmFW村上弘有を先発起用。しかし、“1点”には結び付かず。
「村上の足元で収まらない時間帯も出てきたので…なかなか左サイドでベッサが突破できなかったですね。もちろん村上1人の責任ではなくて、それがチーム全体の力。ここ最近良かった左サイドからこじ開けられなかったですね」
村上自身のプレーについては「高さ(187cm)で起点になれると踏んで、今日スタートから使いました。前節は村上を途中から入れて、それでチームが落ち着きましたし、今日もゴール前まで入っていけた。出来は悪くなかったです」と、献身性溢れる大型FWをねぎらった。
その村上、昨季はブリオベッカ浦安の主力として「昇格即準優勝」という大躍進に貢献。キャリア初のJFLで確かな自信をつけ、今季からJリーグ参入を目指す青森にやってきた。
柴田監督も信頼を寄せる26歳は、試合を振り返って、首位高知の強固さを称える。
「中断期間前最後の試合で、相手も首位。何が何でも勝って締めたかったですけど、とても残念です。『もっとできたことがあったんじゃないか』『もっと攻撃的にいけたんじゃないか』と今は思います」
「高知さんはパスやドリブルだけじゃなく、ボランチを使うのも上手くて。僕たちのプレッシングをことごとく掻い潜った印象です。自分は最前線のファーストディフェンダーとして、常に難しい判断を迫られました」
「高知さんのやり方はハッキリしていて、“逃げ道”をちゃんと持っているというか。サイドチェンジも多くて、僕たちのディフェンダーとしては、掴みどころがなくてやりづらさがあったと思います。チーム力の差が現れた0-1でした」
悔しい敗戦となった青森。それでも、中断期間でリフレッシュする時間を作れることは、後半戦に向けプラスとなるはず。村上は前を向く。
「僕自身は、最初の頃なかなか出場機会がなくて苦しい部分もあったんですけど、最近はチャンスを貰えています。本当に大事な今回の試合で結果を残せず残念ですが、前を向きます」
「サポーター、スポンサーの方々が日々応援してくれていますし、サッカー選手の宿命として最後まで全力で上を目指したい。諦めずに優勝を狙います。僕もJ3リーグ昇格のために青森へ来ましたし、やり続けて行きます」
「中断期間、チーム全員でどれだけ積み上げられるか。これが『9月1日』に響いてくると思うので、いい準備をしたいと思います」
柴田監督も、「JFLはここで一旦ブレイク。今日の結果は残念ですけど、他のチームも勝ったり負けたりが続いているなかで、残り13試合あるのでね。しっかり1カ月休んで整えて、9月1日に向けてやっていきます」とした。
◆JFL第18節(中断期間明け初戦)
2024年9月1日(日) 15:00キックオフ
ラインメール青森 vs 横河武蔵野FC
弘前市運動公園陸上競技場(青森県弘前市)
青森は今節が中断期間前の最終戦であり、ホーム3連戦の最終戦。ここまではFCティアモ枚方、ミネベアミツミFCに2連勝しており、ここで首位高知を倒せば今季初の3連勝だった。
失点は54分、高知の右CKを弾き返すも、ボックス外で相手に拾われ、最後はミドルを流し込まれての被弾に。GK廣末陸はゴール前の密集で視界を遮られたか、僅かに防げなかった。
柴田峡監督は「1点勝負と踏んでいたなかで、高知の鋭いカウンターを警戒していました。そこはしっかり対応できましたが、リスタート(CK)からの失点。他のチームと比べ、リスタートの練習に比重を置くなかで…あの瞬間だけアプローチが遅くなってしまった」と悔やむ。
リーグ最少失点の堅守軍団・高知に対する攻撃については「形は決して悪くなかった」と選手を称えつつ、課題も挙げる。
「ゴール前の精度、ゴール前に至るまでの精度、『止める・蹴る』といったベーシックな技術のクオリティ…ここが相手と比べてどうだったのか。やはり高知の方がこの辺りをきちんと出来ていたと思います」
青森はここ最近、ブラジル人FWベッサ、MF齋藤来飛の左サイドコンビが攻撃に彩りを加えており、今回はここを最大限に活かすべく、前節途中出場から決勝点の187cmFW村上弘有を先発起用。しかし、“1点”には結び付かず。
「村上の足元で収まらない時間帯も出てきたので…なかなか左サイドでベッサが突破できなかったですね。もちろん村上1人の責任ではなくて、それがチーム全体の力。ここ最近良かった左サイドからこじ開けられなかったですね」
村上自身のプレーについては「高さ(187cm)で起点になれると踏んで、今日スタートから使いました。前節は村上を途中から入れて、それでチームが落ち着きましたし、今日もゴール前まで入っていけた。出来は悪くなかったです」と、献身性溢れる大型FWをねぎらった。
その村上、昨季はブリオベッカ浦安の主力として「昇格即準優勝」という大躍進に貢献。キャリア初のJFLで確かな自信をつけ、今季からJリーグ参入を目指す青森にやってきた。
柴田監督も信頼を寄せる26歳は、試合を振り返って、首位高知の強固さを称える。
「中断期間前最後の試合で、相手も首位。何が何でも勝って締めたかったですけど、とても残念です。『もっとできたことがあったんじゃないか』『もっと攻撃的にいけたんじゃないか』と今は思います」
「高知さんはパスやドリブルだけじゃなく、ボランチを使うのも上手くて。僕たちのプレッシングをことごとく掻い潜った印象です。自分は最前線のファーストディフェンダーとして、常に難しい判断を迫られました」
「高知さんのやり方はハッキリしていて、“逃げ道”をちゃんと持っているというか。サイドチェンジも多くて、僕たちのディフェンダーとしては、掴みどころがなくてやりづらさがあったと思います。チーム力の差が現れた0-1でした」
悔しい敗戦となった青森。それでも、中断期間でリフレッシュする時間を作れることは、後半戦に向けプラスとなるはず。村上は前を向く。
「僕自身は、最初の頃なかなか出場機会がなくて苦しい部分もあったんですけど、最近はチャンスを貰えています。本当に大事な今回の試合で結果を残せず残念ですが、前を向きます」
「サポーター、スポンサーの方々が日々応援してくれていますし、サッカー選手の宿命として最後まで全力で上を目指したい。諦めずに優勝を狙います。僕もJ3リーグ昇格のために青森へ来ましたし、やり続けて行きます」
「中断期間、チーム全員でどれだけ積み上げられるか。これが『9月1日』に響いてくると思うので、いい準備をしたいと思います」
柴田監督も、「JFLはここで一旦ブレイク。今日の結果は残念ですけど、他のチームも勝ったり負けたりが続いているなかで、残り13試合あるのでね。しっかり1カ月休んで整えて、9月1日に向けてやっていきます」とした。
◆JFL第18節(中断期間明け初戦)
2024年9月1日(日) 15:00キックオフ
ラインメール青森 vs 横河武蔵野FC
弘前市運動公園陸上競技場(青森県弘前市)
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JFL青森の柴田峡監督が今季限りで退任…指揮3年でJリーグ入会ならず「クラブが地域の活力源になることを願っています」
日本フットボールリーグ(JFL)のラインメール青森が1日、柴田峡監督(58)が今シーズン限りで退任すると発表した。 現役時代に東京ガス(現:FC東京)でプレーした柴田監督は、FC東京のU-18監督や強化担当を務めたのち、東京ヴェルディ、流通経済大学を経て、2011年に当時JFLの松本山雅FCへ。 同年からトップチームでコーチを担い、翌年からJリーグ加盟。2017年途中には、JFLから関東1部への降格危機に瀕していたブリオベッカ浦安の監督となり、立て直しには成功したが、あと一歩で降格を防げなかった。 翌年に松本へ戻り、編成部、トップチーム監督を務め、2022年からJFL青森へ。1年目は4位、2年目の昨季は5位と、堅守をベースとしたサッカーで安定した戦績を保っていた。 今季も引き続き指揮を執っていたが、所属選手に対する暴言、また威圧的な行動が発覚し、9月にクラブから謹慎・制裁金を科されることに。現在は復帰も、チームは第26節時点でJ3入会要件の「2位以内」が消滅している。 柴田監督はクラブを通じて談話を発表した。 「今季限りで退任することになりました。監督就任後3シーズン戦い、『昇格』というミッションを達成できなかったことについては、ひとえに私の力不足です」 「いつも支えて下さったステイクホルダーの方々、遠方まで足を運んでいただいたサポーターの皆様にはお詫びを申し上げますとともに、感謝いたします」 「夜遅くまで作業してくれた現場スタッフとフロントスタッフ、そしていつも全力で日常のトレーニング、コンディショニングに取り組んでくれた選手たちに、感謝いたします」 「青森にきて3年、私はこの土地が好きでした。ラインメール青森というクラブが、この地域とともに益々の発展を遂げ、地域の活力源になってくれることを、心より願っています」 「残りの4試合、最高のパフォーマンスをお見せできるよう、選手とともにいい準備をしていく所存です。最後まで、一緒に戦いましょう」 2024.11.01 16:26 Fri3
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