オナナのデビュー弾など新戦力が存在感示したアストン・ビラが白星発進! 敵地で新生ハマーズに競り勝つ【プレミアリーグ】

2024.08.18 03:35 Sun
アストン・ビラが白星発進
Getty Images
アストン・ビラが白星発進
2024-25シーズンのプレミアリーグ開幕節、ウェストハムvsアストン・ビラが17日にロンドン・スタジアムで行われ、アウェイのアストン・ビラが1-2で勝利した。
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ロペテギ新体制で今夏積極補強を敢行した昨季9位のウェストハムと、チャンピオンズリーグ(CL)との二足の草鞋に向け、同じく積極補強を見せる昨季4位のアストン・ビラによる、開幕節屈指の好カード。試合は開始早々にアウェイチームが動かす。開始4分、左CKの場面でキッカーのティーレマンスが正確な右足インスウィングのクロスを入れると、アントニオのマークを振り切ってニアに飛び込んだオナナが頭で叩き込んだ。
ドウグラス・ルイスの後釜担うエバートンからの新戦力のデビュー戦ゴールで勢いづくアストン・ビラは、カウンターを起点に攻勢を強める。10分に中央突破したロジャーズのミドルシュートでゴールを脅かすと、22分にはボックス右でGKをかわしたベイリーが冷静にDFを切り返しでかわして左足を振るが、これは惜しくも右ポストを叩く。以降もマッギンらが決定機に絡むが、仕留め切れない。

すると、ここまで完全に押し込まれていたホームのウェストハムがワンチャンスを活かして追いつく。35分、ボックス左で競ったソウチェクがDFキャッシュに足をかけられてPKを獲得。キッカーのパケタが冷静にGKマルティネスとの駆け引きを制し、左隅へ蹴り込んだ。
その後は追いついたホームチームの時間帯が続いたものの、エメルソンがボックス左でニア下に放った決定機なシュートはGKマルティネスの好守に阻まれ、1-1のイーブンでハーフタイムを迎えた。

後半はクドゥスの右サイドを起点にホームチーム優勢の入りとなったが、アストン・ビラも得意のカウンターからボックス付近で細かく繋ぎティーレマンス、ロジャーズの際どい連続シュートで応戦。

さらに、60分過ぎにアストン・ビラはワトキンス、マッギンを下げてデュラン、ラムジーを同時投入。攻撃に変化を加えると、66分にはディーニュのスルーパスに絶妙な動き出しでオフサイドをかいくぐったデュランにビッグチャンスが訪れるが、このシュートは枠の左に外れた。

拮抗した展開が続くなか、ウェストハムはサマーフィルとフュルクルク、アストン・ビラはフィロジーン、マートセンと互いに新戦力を投入すると、この交代策がスコアを動かす。

79分、パウ・トーレスの浮き球パスに抜け出したマートセンと内側でサポートに入ったラムジーの連携からボックス中央のデュランに決定機が訪れると、コロンビア代表FWは自身2度目の決定機を今度はきっちりモノにした。

その後は新戦力トディボの投入で[3-4-2-1]に布陣を変えたウェストハムが試合終盤に得意のパワープレーでゴールに迫ったが、ソウチェクのゴール前での連続決定機は相手守備陣の身体を張った守備に阻まれた。

この結果、敵地で新生ハマーズに競り勝ったアストン・ビラが新シーズンを白星で発進した。

ウェストハム 1-2 アストン・ビラ
【ウェストハム】
ルーカス・パケタ(前37)【PK】
【アストン・ビラ】
アマドゥ・オナナ(前4)
ジョン・デュラン(後34)

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2024-25シーズンのプレミアリーグが8月16日(金)に開幕を迎える。2023-24シーズンは2シーズン連続でアーセナルとの一騎打ちとなったタイトルレースを制したマンチェスター・シティが前人未踏の4連覇を達成。新シーズンは5連覇を狙うシティを軸に、継続路線を歩むガナーズ、トッテナム、マンチェスター・ユナイテッド。新体制のリバプールとチェルシー、アストン・ビラとニューカッスル辺りが熾烈な優勝争いを繰り広げることになる。(選手のIN&OUTは2024年8月16日時点) ◆継続路線で5連覇へ~マンチェスター・シティ~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240814_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 最終節までもつれ込んだアーセナルとの熾烈な一騎打ちを制して前人未踏の4連覇を達成した王者シティが、今季もタイトルレースを牽引する大本命だ。リーグ開幕1週間前に行われたコミュニティ・シールドではユーロ、コパ・アメリカに主力が参戦した影響で多くの主力を各陣容も、土壇場で同点に追いついてPK戦に持ち込んだ結果、FAカップ決勝で苦杯を舐めたマンチェスター・ユナイテッドとのダービーを制し、新シーズンに弾みを付ける初タイトル獲得に成功した。 今夏の移籍市場ではFWアルバレスのアトレティコ・マドリー流出は痛恨も、サウジアラビア行きが取り沙汰された守護神エデルソン、司令塔デ・ブライネの残留が確定。さらに、昨季ジローナの躍進を支えた“サビーニョ”の愛称で知られる左利きのドリブラーであるFWサヴィオを獲得。しばしの離脱となる生え抜きFWボブと共に個での打開が期待できるオプションを手に入れた。生え抜きのMFマカティー、MFオライリーらの台頭で中盤の厚みは増したが、MFロドリ、FWハーランドのバックアップ問題は依然として不安材料であり、残りの移籍期間での補強か、戦術家グアルディオラのコンバートや異なる戦い方が必要となる。 とはいえ、加入2年目組のDFグヴァルディオル、FWドクらのフィット、凄み増すMFフォーデンのさらなる活躍が見込める新シーズンに向けて大きな死角はなく、その傑出した勝負強さを含めて優勝候補大本命だ。 ◆補強難航も対抗馬最有力~アーセナル~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240814_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> その王者に着実に迫りつつある、2季連続2位チームが今季も対抗馬の最有力だ。昨季はその王者と競合したMFライス、MFハヴァーツ、GKラヤとセンターラインを中心にピンポイント補強を敢行。伸びしろ十分な若手と、勝負師として進化を続けるアルテタ監督の下でチームとしての総合力を増した。 今夏の移籍市場ではDF冨安健洋の慢性的な負傷、長期離脱明けのDFティンバーの状態も考慮に入れつつ、鉄板センターバックコンビのバックアップ役も担えるDFカラフィオーリを獲得。ボローニャとイタリア代表で存在感を放った左利きDFは左サイドバックの主力や3バックのオプション導入の際には重要な戦力となりそうだ。一方で、余剰人員の整理がいまひとつ進まず、中盤とセンターフォワードの補強は難航中。中盤では指揮官の古巣レアル・ソシエダのMFメリーノ獲得に目途が立ちつつあるが、センターフォワードは獲得候補の名前は挙がるものの、具体的な交渉には発展せず。引き続きFWガブリエウ・ジェズス、FWトロサールといった選手に頼ることになるかもしれない。 安定した守備、ボール保持、切り替えにセットプレーの精度とチームとしての骨格はしっかりとしており、替えが利かないFWサカ、DFサリバ、ライスら主力に長期離脱などの問題が生じなければ、悲願のリーグタイトル獲得は十分可能だ。 ◆指揮官続投もスカッドにテコ入れ~マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240814_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 頭一つ抜けた2強を追う第2集団では継続路線、新体制発足と異なるアプローチで各クラブがその差を埋めようとしている。トップ4圏外のマンチェスター・ユナイテッドとトッテナムはメンバーの入れ替えを図りながらも継続路線を選択している。 プレミアリーグではワーストとなる8位で昨季を終えるも、FAカップ優勝にヨーロッパリーグ(EL)出場権確保でテン・ハグ体制続投が決定したユナイテッド。昨季はクラブ売却問題で新戦力補強で後手を踏んだが、サー・ジム・ラトクリフ主導の新たな上層部の下で今夏は積極補強を敢行。ディフェンスラインに指揮官のアヤックス時代の教え子であるDFデ・リフトとDFマズラウィ、レアル・マドリー、パリ・サンジェルマンとの競合を制して逸材DFヨロを獲得。懸念の前線には同じく人気銘柄だったFWザークツィーを獲得した。 MFアムラバト退団に加え、MFカゼミロの去就が不透明なホールディングMFにもう1枚加えたいところだが、伸びしろ豊かなMFメイヌー、FWガルナチョ、FWアマドらの存在を含め、間違いなく昨季以上のスカッドを作り上げてきた。近年課題となる負傷者の問題を解決できれば、トップ4返り咲きは十分に可能だ。 一方、昨季前半戦は主役を担うも、度重なる離脱者、選手層の問題で失速した5位のトッテナムはポステコグルー体制2年目で捲土重来を期す。今夏の移籍市場では指揮官のスタイルに合わないMFホイビュア、DFエメルソン・ロイヤルと2人の準主力を放出。大エースのFWケイン退団以降は不在が続いたセンターフォワードに昨季ボーンマスで19ゴールを挙げたFWソランケを獲得し、サウジアラビア行きを固辞したFWリシャルリソンと共に2人のストライカーを揃えた。また、MFベリヴァルの正式加入に多才なMFアーチー・グレイ、今冬加入のFWヤン・ミンヒョクと18歳の逸材3人を獲得し、将来への投資も行った。 ただ、今季はELとの二足の草鞋を履くなか、センターバック、サイドバックのバックアップ、主力クラスのセントラルMF、ウイングとオーストラリア人指揮官がリクエストする補強は実現しておらず、選手層の問題は大きな懸念材料だ。とはいえ、タフな交渉人として知られるレヴィ会長、前アストン・ビラのランゲTDが市場閉幕までに陣容を整えてくるはずだ。 ◆新体制で捲土重来期す~リバプール、チェルシー~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240814_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前述の2チームとは異なり、新指揮官を招へいしたのは、リバプールとチェルシーの2チームだ。 長期政権を築いたクロップ前監督の退任に伴い、大きな変革のシーズンに臨む新生レッズ。前任者に比べポゼッション志向が強いフェイエノールトのスロット新監督を招へいしたチームでは、体制変更によるチーム刷新も想定されたが、MFチアゴ・アルカンタラの現役引退に第3GKアドリアン、DFマティプのベテラン2人の退団を除き退団選手はなく、新戦力補強に至っては開幕を迎える次点でゼロと異例の状況だ。去就が不透明なGKのポゼッションにバレンシア守護神ママルダシュヴィリを迎え入れる噂はあるが、ソシエダMFスビメンディに拒否されたアンカー、セントラルMF補強は振り出しに。新指揮官の下で序列低下が伝えられるMF遠藤航の去就含め、今月末までにまだまだ大きな動きが想定される。 ただ、プレシーズンではユナイテッド、アーセナルにセビージャ、レアル・ベティスのアンダルシア勢相手にいずれも勝利を収めるなど、チームとしての仕上がりは上々。昨季は多くの負傷者に悩まされたが、ここまでは目立った離脱者もなく前体制の遺産を活かしながらスタートダッシュを飾れれば、オランダ人指揮官の下でのマイナーチェンジと新戦力補強によって、より安定した戦いが期待できそうだ。 これに対してチェルシーは就任1年目だったポチェッティーノ前監督の下で後半戦に限れば、2強に次ぐ安定した戦績を残したが、かねてより首脳陣との確執が伝えられたなかでシーズン終了後に退任。紆余曲折の末に後任にはレスター・シティを1年でプレミアリーグに復帰させ、グアルディオラ監督の元副官でもあるマレスカ監督を招へい。 さらに、移籍市場では開幕までに若手を中心にすでに9選手を補強。指揮官のレスターの教え子であるMFデューズバリー=ホール、リーグ屈指の快速アタッカーであるFWペドロ・ネト、新守護神候補ヨルゲンセン、フルアムからフリー加入のDFアダラバイヨは即戦力としての期待がかかる。また、前線ではMFギャラガー売却とのセットでFWフェリックスの復帰、FWオシムヘンらのストライカー獲得にも動く。一方で、PSRの問題を抱えており、FIFAの規制でレンタルの人数にも制限があるなか、ホームグロウン選手を中心に余剰人員の整理が必要な状況だ。 リバプールとは異なり、プレシーズンでは守備面の問題が顕著となっており、新指揮官が志向する独特なポゼッションスタイルへの移行にも少なくない時間を要するなか、序盤戦は難しい戦いを強いられる可能性が高く、堪え性がないベーリーオーナーがどこまで我慢できるかが今季の浮沈のカギとなるか。 ◆ビッグ6崩し以上の躍進へ~アストン・ビラ、ニューカッスル~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240814_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今やビッグ6に比肩する強さ、資金力を有するアストン・ビラ、ニューカッスルの2クラブはチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得をノルマに、優勝争いへも色気を見せる。 智将ウナイ・エメリ監督がフルシーズンを指揮した昨季は望外の4位フィニッシュを成し遂げたアストン・ビラは、さらなる躍進に向けて今季も積極補強を敢行。MFドウグラス・ルイス、FWディアビが流出した一方、MFアマドゥ・オナナ、MFバークリー、DFマートセン、MFバレネチェア、FWイリング・ジュニアといった選手を補強。FWデュランの去就が不透明ななか、エースFWワトキンスのバックアップを獲得できれば、CLとの二足の草鞋を履く戦いにおいても高い競争力を保てるはずだ。 一方、後半戦の巻き返しで最終的に7位まで盛り返したニューカッスル。現時点ではDFロイド・ケリーのフリー加入やDFルイス・ホールの買い取りと新戦力補強は地味ながらも、MFブルーノ・ギマランイス、FWイサク、FWゴードンといった主力を死守。賭博違反で10カ月の出場停止を科されたMFトナーリが今月末に復帰予定で、昨季大いに悩まされた負傷者の問題もクリアできており、戦力面では前述のクラブに全く引けを取らない。 ◆熾烈残留争いと共にサプライズ期待~その他クラブ~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240814_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> タイトルレースやヨーロッパの出場は前述のクラブを中心に争われることになるが、それ以外にも日本人選手所属クラブや昇格組と注目すべきチームは多い。 MF三笘薫を擁するブライトンは、デ・ゼルビ前監督の退任に伴い31歳のドイツ人指揮官ヒュルツェラー新監督を招へい。重鎮グロスやMFララナがチームを去ったが、FWミンテやMFグルダ、MFヴァイファーら若手逸材を獲得。昨季終盤戦をケガで棒に振った三笘の完全復活と共に巻き返しのシーズンが期待されるところ。 MF鎌田大地が新加入となったクリスタル・パレスは、日本代表がフランクフルトで指導を受けたグラスナー監督の下で昨季終盤戦は上位陣を撃破するなど、注目のチームのひとつとなった。今夏の移籍市場ではMFオリーズのバイエルン移籍に、DFグエイにニューカッスル行きが取り沙汰されるが、逸材MFウォートンやパリ五輪でフランスの銀メダルに貢献したFWマテタら好タレントが多く大黒柱のMFエゼを残せれば、上位進出も期待できる。 DF菅原由勢が新加入となったサウサンプトンは昇格プレーオフを制して1年でプレミアリーグに復帰。エールディビジ屈指の右サイドバックに、ララナの帰還、FWブレレトン・ディアスらを補強したが、現状では残留争いに巻き込まれる可能性が高い。 そのほかではモイーズ退任でロペテギ新監督を招へいし、DFトディボ、MFギド・ロドリゲス、DFワン=ビサカ、FWフュルクルクら積極補強を敢行した新生ウェストハム、スティーブ・クーパーを新指揮官に招へいした昨季チャンピオンシップ王者のレスター、2季連続の昇格で22年ぶりのプレミアリーグ参戦となるイプスウィッチ・タウンらが注目チームとなる。 2024.08.16 19:00 Fri
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鮮烈ゴールの三笘薫がプレミアリーグの開幕節ベストイレブン選出! 元イングランド代表FWが絶賛「最もエキサイティングなウインガーの1人」

2024-25シーズンのプレミアリーグが開幕。第1節が終了した中、プレミアリーグのベストイレブンにブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が選出された。 マンチェスター・シティが5連覇を目指して臨むシーズン。日本人選手は過去最多となる5人がプレーすることとなり、三笘の他、DF冨安健洋(アーセナル)、MF遠藤航(リバプール)、MF鎌田大地(クリスタル・パレス)、DF菅原由勢(サウサンプトン)がいる。 冨安はケガのためにメンバー外、遠藤はベンチ入りもプレー機会がなかった開幕節だが、鎌田と菅原はプレミアリーグデビュー。これで通算15人の日本人がプレミアリーグでプレーしたこととなった。 昨シーズン同様に、元イングランド代表FWでプレミアリーグの伝説的なストライカーであるアラン・シアラー氏が毎週のベストイレブンを選出する中、三笘が早速名を連ね、シアラー氏が絶賛した。 三笘は今年2月に腰を痛めると、そこからプレーせずにシーズンが終了。半年ぶりのプレミアリーグのピッチに立つと、エバートン戦では自陣からのカウンターを発動させ、最後は自らゴールを決めてチームのオープニングゴールを決めた。また、元イングランド代表DFアシュリー・ヤングに手を焼かせ、ドリブル突破で退場にも追い込んでいた。 シアラー氏は三笘について「2月に負った背中のケガから回復して以来初めてプレミアリーグに出場した三笘薫は、なぜ自分がリーグで最もエキサイティングなウインガーの1人であるかをすぐに人々に思い出させた」とコメント。「この日本人アタッカーは、グディソン・パークで行われたブライトン&ホーヴ・アルビオンvsエバートンで素晴らしいパフォーマンスとゴールを決めて復帰を飾った」と称賛のコメントを残した。また、「エバートンは彼のスキルや運動量に対処できなかった」ともしている。 その他、チェルシーに勝利したマンチェスター・シティからはDFリコ・ルイス、MFマテオ・コバチッチ、DFルベン・ディアスの3名が選出。アーセナルからはFWブカヨ・サカ、リバプールからはFWモハメド・サラーとDFトレント・アレクサンダー=アーノルドが選出された。 また、ニューカッスルからGKニック・ポープとMFジョエリントン、そしてアストン・ビラのアマドゥ・オナナと三笘のチームメイトであるDFヤン・ポール・ファン・ヘッケが選出されている。 GK ニック・ポープ(ニューカッスル) DF トレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール) ルベン・ディアス(マンチェスター・シティ) ヤン・ポール・ファン・ヘッケ(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) MF リコ・ルイス(マンチェスター・シティ) ジョエリントン(ニューカッスル) アマドゥ・オナナ(アストン・ビラ) マテオ・コバチッチ(マンチェスター・シティ) FW ブカヨ・サカ(アーセナル) モハメド・サラー(リバプール) 三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> <span class="paragraph-title">【写真】プレミア開幕節のベストイレブン!三笘薫は3トップの一角に</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C-5ONzbN4w2/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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モナコがチュアメニ後釜をリストアップ! ビスマ&オナナを注視か

モナコはフランス代表MFオーレリアン・チュアメニ(22)の後釜として、複数の選手をすでにリストアップしているようだ。 昨シーズンからビッグクラブの注目を集めるチュアメニは、今季限りでのモナコ退団が既定路線。これまでパリ・サンジェルマン、リバプールやチェルシー、ユベントスといったクラブへの移籍の可能性も取り沙汰されたが、ここ最近ではレアル・マドリー行きが濃厚と見られている。 一部では個人間での口頭合意に加え、8000万ユーロ(約110億円)+ボーナスという条件で、クラブ間での交渉も進んでいると報じられている。 そういった中、若き主力MFの流出を覚悟するクラブは、すでに後釜確保に動き始めているようだ。 移籍市場に精通するフランス人ジャーナリストのサーブル・デファージュ氏によると、モナコは現時点で3選手をリストアップ。その内の2人はブライトンに所属するマリ代表MFイヴ・ビスマ(25)と、リールのベルギー代表MFアマドゥ・オナナ(20)だという。 フランス代表MFポール・ポグバを彷彿とさせるボックス・トゥ・ボックス型のビスマは、ニューカッスルやトッテナムなどプレミアリーグのライバルが獲得に興味を示しており、今シーズン限りでのステップアップの可能性が高いと見られる。 一方、オナナは195cmの恵まれたサイズとアスリート能力に長けた守備的MFで、センターバックでもプレー可能なことからチュアメニ、ビスマに比べてより守備よりのプレースタイルだ。 ただ、チームを率いるフィリップ・クレメント監督はクラブ・ブルージュの監督時代に獲得に動いたことを明かすなど、オナナを高く評価している。 なお、オナナに関してはアーセナルやウェストハムなど、プレミアリーグのクラブが獲得に興味を示している模様だ。 2022.06.01 05:30 Wed
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エバートンが22歳ガーナーを獲得時の1500万ポンド超えで売却か

エバートンがU-21イングランド代表MFジェームズ・ガーナー(22)を売却する可能性もあるようだ。 マンチェスター・ユナイテッドの下部組織で育まれ、複数のレンタル移籍を経て、2022-23シーズンにエバートンへ完全移籍で加入したガーナー。セントラルハーフを本職としつつ、チーム状況に応じてサイドもこなす万能戦士だ。 昨季は背中のケガを乗り越えてシーズン終盤に定位置を確保し、今季はここまで公式戦32試合でプレー。出場26試合連続フルタイムプレーというタフネスぶりも光り、苦しくも力強くプレミアリーグに生き残ろうともがくエバートンを支えている。 イギリス『フットボール・インサイダー』によると、エバートンはユナイテッドからのガーナー獲得に1500万ポンド(現レートで約28億6000万円)を費やしたそうだが、今季終了後にそれ以上の価格で売却する公算が立っているという。 コラムニストの元イングランド代表GKポール・ロビンソン氏も、最大3000万ポンド(約57億3000万円)で売れるとの見立てを示しつつ、そのパフォーマンスを称える。 「他クラブがガーナーに注目していないはずがないよね。本当に良いプレーをしている。将来を予測するのは難しいが、仮にもエバートンが2部リーグに降格なら、まず間違いなく上からお声がかかるだろう。彼らにはFFPの問題もあるしね」 ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)への抵触で勝ち点「10」を剥奪されるなど、経営難が深刻なエバートン。ガーナー、MFアマドゥ・オナナ(22)、MFアブドゥライエ・ドゥクレ(31)、DFジャラッド・ブランスウェイト(21)が市場に出されているとみられている。 2024.02.26 20:35 Mon

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アルゼンチン守護神が敗戦後に中継カメラマンを平手打ち…コロンビア記者協会はFIFAに出場停止求める

アルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ)のコロンビア代表戦後の振る舞いが批判を招いている。『ESPN』が伝えている。 アルゼンチンは現地時間10日に行われた2026年北中米ワールドカップ(W杯)の南米予選でコロンビアとアウェイで対戦し、1-2の敗戦を喫した。 同試合で先発フル出場したアルゼンチンの守護神は試合後、敗戦という結果に腹を立てていたか、対戦相手との挨拶の際にその様子を近くで映していたテレビカメラを叩く行為が確認されていた。 その後、マルティネスに平手打ちを受けたと名乗り出たジョニー・ジャクソン氏は、コロンビア『RCN Deportes』で同選手の行為を強く非難した。 「突然、彼(マルティネス)は私を平手打ちした」 「私は怒りを覚えたし、とても怒った。彼と同じように、私は働いていただけだ。彼はプレーしていて、私はカメラで撮影していた」 さらに、コロンビア『Caracol Televisión』と『RCN Deportes』に映像を配信する会社で働いているカメラマンは「ディブ、兄弟、元気かい? 私はコロンビア戦で君が襲ったカメラマン、ジョニー・ジャクソンだ。大丈夫だよ、兄弟に伝えたかったんだ。誰もが人生で一度は試合に負けることがある。この敗北は君にとって明らかに大きな意味があった。でも、ディブ、前を向いて」と、皮肉なメッセージを伝えている。 なお、過去にはこういった行為によって出場停止が科された例があり、コロンビアのスポーツジャーナリスト協会(ACORD)は国際サッカー連盟(FIFA)に対して同様の措置を求めている。 ACORDのファイベル・オヨス・エルナンデス会長は声明で、マルティネスが表現の自由を侵害したと憤りを示している。 「この国のジャーナリストの権威として、ACORDはFIFAにエミリアーノ・ディブ・マルティネスに対して模範的な制裁を下すことを求めている。同選手は新世代のロールモデルにはならない」 なお、現時点でマルティネスも南米サッカー連盟(CONMEBOL)もこの一件に関してコメントしていない。 当該行為を映した映像からは前後関係などを確認できず、マルティネス側にも何らかの言い分があるかもしれない。ただ、同選手の平手打ちはかなりの威力があったと見られ、単なる苛立ちで当該行為を行ったのであれば、批判は避けられない。 <span class="paragraph-title">【動画】敗戦後にマルティネスがテレビカメラに平手打ち</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr">No jodan con el Dibu... <a href="https://t.co/RcCB8Tbt9j">pic.twitter.com/RcCB8Tbt9j</a></p>&mdash; TyC Sports (@TyCSports) <a href="https://twitter.com/TyCSports/status/1833635242516877668?ref_src=twsrc%5Etfw">September 10, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.12 20:15 Thu
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リーグ制覇や欧州制覇を経験したアストン・ビラのレジェンドが転倒して頭部強打…病院に搬送も重体

アストン・ビラのレジェンドでもあるギャリー・ショー氏(63)が重体だという。イギリス『BBC』が伝えた。 報道によると、ショー氏は転倒した際に頭部を強打したとのこと。すぐさま病院に搬送され、現在は入院。重体だという。 ショー氏はアストン・ビラでキャリアをスタート。1980-81シーズンにフットボールリーグ優勝、1981-82シーズンにチャンピオンズカップ(現:チャンピオンズリーグ)の優勝に貢献していた。 イングランド代表歴はないが、U-21イングランド代表ではストライカーとして活躍。アストン・ビラ以外にもブラックプール、コペンハーゲン、クラーゲンフルト、ウォルソール、キルマーノック、シュールズベリー・タウン、アーネスト・ボレルでプレーしていた。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> 2024.09.09 23:20 Mon
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アストン・ビラにファン猛反発…リバプールやシティよりはるかに高額なCLチケット「40年間待ち侘びて搾取される」

アストン・ビラがチャンピオンズリーグ(CL)ホームゲームのチケットを高く設定しすぎだとして、ファンから猛反発を喰らっている。欧州の各メディアが伝える。 ウナイ・エメリ体制で急速に強くなったビラは今季、前身のチャンピオンズカップ以来となる41年ぶりのCL参戦。40代未満のビラサポーターとって人生初となる贔屓クラブのCLだ。 しかし、各クラブが上限なしに設定できるホームゲーム観戦チケットを巡り、ビラは財政破綻したバーミンガム市に本拠地を置くクラブでありながら高額すぎると不満が続出。 その価格は座席によって3段階で分けられ、101ユーロ(約1万6000円)、112ユーロ(約1万7700円)、115ユーロ(約1万8000円)。 シーズンチケット所有者は割引を受け、それぞれ83ユーロ(約1万3100円)、94ユーロ(約1万4800円)、97ユーロ(約1万5300円)だという。 ビラのプレミアリーグにおけるチケット最低価格が65ユーロ(約1万280円)であることを考慮しても、高めに設定されたCLチケット。 また、リバプールは36〜72ユーロ、マンチェスター・シティは44〜74ユーロと、ビラのCLチケットより格段に安いものとなっている。 ビラのサポーターグループAVSTは「非常に残念です。驚異的な価格に愕然としています。CL出場を40年間待ち続けたファンは罰を受け、搾取されるようです。この世のものではない価格が再考されることを願う」との声明に及んだ。 2024.09.06 17:00 Fri
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イングランド代表から3名が離脱…パーマー、ワトキンス、フォーデンがUNL不参加

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ドウグラス・ルイスの恋人もユベントス移籍へ…アストン・ビラ女子のスイス代表FWアリーシャ・レーマン

アストン・ビラのブラジル代表MFドウグラス・ルイス(26)。どうやら恋人と同時にユベントス移籍が成立する見通しになった。 現在アストン・ビラはD・ルイスの売却を巡ってユベントスと交渉中。 協議は比較的順調とされ、金銭+選手として、ユベントスからアメリカ代表MFウェストン・マッケニー(25)、またU-21イングランド代表MFサミュエル・イリング・ジュニア(20)がビラへ向かうことも予想されている。 D・ルイス本人もユベントス移籍へ前のめりとされるなか、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などイタリア各紙が相次いで、「D・ルイスの恋人もユベントス移籍へ」と報道。 恋人とは、アストン・ビラWFC(女子)に所属する、スイス女子代表FWアリーシャ・レーマン(25)。昨年からD・ルイスと交際しており、SNSのフォロワーが1700万人を超えることでも知られるフットボーラーだ。 レーマン移籍もビラとユベントス間における合意の一環と言うべきか。D・ルイスも年俸500万ユーロ(約8.4億円)の4年契約でユベントスと口頭合意に達しており、遅かれ早かれカップル揃っての移籍が成立するとみられている。 財務が厳しいユベントスだが、D・ルイス獲得に関してはマッケニーらの譲渡が濃厚なため、支払いは最大でも2000万ユーロ(約33.6億円)に留めることができるとされている。 <span class="paragraph-title">【写真】最も美しいサッカー選手と言われるアリーシャ・レーマン、ピッチ外の姿</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C8CZy-sg8Qo/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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