デ・ロッシ監督がSPALの指揮官解任…監督初挑戦はわずか4カ月で終了
2023.02.14 22:16 Tue
セリエBのSPALは14日、ダニエレ・デ・ロッシ監督(39)の解任を発表した。
ローマとイタリア代表のレジェンドであるデ・ロッシ監督は、現役引退後にロベルト・マンチーニ監督の下でアッズーリのアシスタントコーチを務めて指導者キャリアをスタート。
そして、昨年10月初旬にロベルト・ヴェントゥラート前監督の後任としてSPALの指揮官に就任。しかし、監督初挑戦は困難を極め、指揮した17試合で、3勝6分け8敗とチームの立て直しに失敗。直近の3試合ではカリアリ、バーリ、ヴェネツィアに3連敗を喫し、降格圏の18位まで後退していた。
なお、デ・ロッシ監督の後任には、昨季終了までセリエCのパドヴァを指揮していたマッシモ・オッド氏が有力となっている模様。同氏は盟友デ・ロッシ監督の解任によって、今冬加入ながらもすぐさま退団を希望しているとみられる元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴランの慰留に向け、すでに話し合いを行ったとの報道も出ている。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DFNBuPrMF_T/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Daniele De Rossi(@danielederossi)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2025.01.26 16:23 SunSPALの人気記事ランキング
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スパルが1968年以来のセリエA昇格を決める《セリエB》
▽セリエB第41節が13日に行われ、首位スパルの2位以上が確定し1967-68シーズン以来となるセリエA復帰が決定した。 ▽残り2節を残して自動昇格圏外の3位フロジノーネ(勝ち点71)と4ポイント差の首位に立っていたスパル(勝ち点75)は、今節でテルナーナとのアウェイゲームに臨み、1-2で敗戦した。しかし、同日行われた試合で3位フロジノーネがベネヴェントに1-2で敗れたため、最終節を前にスパルの2位以上が確定。1967-68シーズン以来となるセリエA復帰が決定した。 ▽エミリア=ロマーニャ州のフェッラーラに本拠地を置くスパルは、カルロ・マッツォーネ氏やファビオ・カペッロ氏らが現役選手として在籍していた1950~1960年代にセリエAに所属していた古豪。その後、1967-68シーズンに降格して以降は財政難によるクラブ破産を繰り返すなど、長らく下部カテゴリーに低迷していた。 ▽だが、昨シーズンに3部リーグのレガ・プロからセリエBに昇格を果たすと、今シーズンは20歳の若さながらイタリア代表に選出されたGKアレックス・メレトらの活躍もあり、開幕から上位を守り続け、2年連続の昇格でセリエAの舞台にたどり着いた。 ▽また、最終節を前に自動昇格圏の2位以内の可能性を残すのは、2位ヴェローナ(勝ち点73)と、3位フロジノーネ(勝ち点71)の2チーム。なお、3位と4位以下のチームが勝ち点10以上離れている場合、昇格プレーオフは行われないため、4位チッタデッラ(勝ち点63)、5位ペルージャ(勝ち点62)、6位ベネヴェント(勝ち点62)、7位カルピ(勝ち点59)の結果次第では、ヴェローナとフロジノーネが自動昇格する可能性もある。 2017.05.14 06:08 Sun2
