ダニエレ・デ・ロッシ
Daniele DE ROSSI
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| ポジション | 監督 |
| 国籍 |
イタリア
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| 生年月日 | 1983年07月24日(42歳) |
| 利き足 | 右 |
| 身長 | 184cm |
| 体重 | 83kg |
| ニュース | 人気記事 | クラブ | 監督データ | 代表 |
ダニエレ・デ・ロッシのニュース一覧
ローマのニュース一覧
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モウリーニョ解任のローマに“レジェンド”デ・ロッシが帰還! 監督就任に「この感動は言葉では言い表せない」
ローマは16日、新監督にダニエレ・デ・ロッシ氏(40)が就任することを発表した。 契約期間は2024年6月30日までの残りシーズンとなる。 デ・ロッシ新監督は、ローマ育ちでアカデミー出身者。2002年にファーストチームに昇格すると、2019年7月にボカ・ジュニアーズに移籍するまでプレー。ローマ時代には2007年、2008年にはコッパ・イタリアで優勝。2007年にはスーペル・コパも制し、フランチェスコ・トッティ氏が引退してからはキャプテンとしてチームを支えた。 引退後はイタリア代表のテクニカルコーチを務め、2021年のユーロ優勝に貢献。2022年10月から2023年2月まではSPALで指揮を執っていたが、半年でわずか3勝に終わり解任されていた。 ローマでは公式戦通算616試合に出場し63ゴール。18年間プレーしたクラブに監督として復帰することとなったデ・ロッシ新監督は、クラブを通じてコメントしている。 「ローマのテクニカル面でのリーダーシップの責任を私に託してくれたフリードキンファミリーに感謝したい。私としては、今からシーズン終了までの間に待ち受ける試練に立ち向かうため、日々の犠牲を払い、自分の中にある全てを捧げる必要があると思っている」 「ベンチに座ることができる感動は言葉では言い表せない。私にとってローマがどんな存在であるかは、誰もが知っているが、我々全員を待っている仕事は既に引き受けた」 「我々には時間がなく、選択肢もない。競争力を持ち、目標のために戦い、達成しようとすることがスタッフと私が自分たちに与える唯一の優先事項だ」 ローマは16日、4シーズン目を迎えていたジョゼ・モウリーニョ監督を解任。就任1年目の2021-22シーズンはヨーロッパ・カンファレンスリーグで優勝。2022-23シーズンはヨーロッパリーグで決勝に進むも、セビージャにPK戦の末に敗れて準優勝。今シーズンはリーグ戦で序盤から調子が上がらず、14日に行われたセリエA第20節でミランに敗れ、3戦未勝利となっており、9位と苦しんでいた。 2024.01.16 22:15 Tue2
ペッレグリーニはローマ退団へ? ラニエリ監督「オファーがあれば、我々はそれを評価するつもり」
ローマのイタリア代表MFロレンツォ・ペッレグリーニ(28)に退団の可能性が浮上している。 ローマ生まれでローマの下部組織出身のペッレグリーニは、サッスオーロから完全移籍で帰還後は中盤の主力に定着。さらに、DFアレッサンドロ・フロレンツィ、FWエディン・ジェコの退団後にはジャッロロッシのカピターノを務めてきた。 しかし、近年は細かい負傷や一貫性のないパフォーマンスに加え、その内向的な性格は強烈なリーダーシップを有したフランチェスコ・トッティ、ダニエレ・デ・ロッシといったローマ人の偉大なカピターノを求めるロマニスタの不興を買うことが多く、指揮官交代やチームの不振時にたびたび強い反発を招いてきた。 今シーズンに関してはクラウディオ・ラニエリ監督の就任後に主力としての活躍が期待されたが、コンディションが上がってきた現状においても同じローマ人の指揮官はカピターノの起用に消極的な姿勢を示している。 そんななか、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』はナポリのイタリア代表FWジャコモ・ラスパドーリ(24)の獲得レースに参戦中のローマは、アントニオ・コンテ監督が評価するペッレグリーニを交渉材料に、獲得レースを優位に進める考えがあると報じる。 29日に行われるセリエA第18節のミラン戦に向けた会見に出席したラニエリ監督は、その場でメルカートについて言及。 「フンメルス、ディバラ、パレデスは将来ローマに残り、重要な役割を果たすだろうと確信している」、「我々はアレクシス・サーレマーケルスを残したい」と現有戦力の重要性を強調した。 一方で、ペッレグリーニに関しては「ロレンツォ・ペレグリーニはローマを去るかもしれない。彼が我々と一緒にいてくれることを願っているし、彼はここに留まって幸せであるはずだ。ただ、オファーがあれば、我々はそれを評価するつもりだ」と適切なオファーが届いた場合、クラブとしてそれを評価する意思があることを認めた。 なお、2026年までの現行契約で年俸600万ユーロ(約9億8000万円)を受け取っているとされる同選手に対して、ローマは現時点で半額程度の条件の延長オファーを受け入れない場合、売却に踏み切る姿勢を示している模様。 また、ナポリ以外ではフィオレンティーナといった国内クラブが興味を示しており、今冬あるいは来夏に永遠の都を離れる可能性は高い。 2024.12.27 22:40 Fri3
アズムンがゴール後の謝罪ジェスチャー説明…後輩ハイセンの非礼を詫びる
ローマのイラン代表FWサルダール・アズムンが、フロジノーネ戦後の謝罪ジェスチャーについて説明した。『romapress』が伝えている。 ローマは18日に敵地で行われたセリエA第25節のフロジノーネ戦に3-0の勝利を収めた。 前半は[4-2-3-1]の布陣変更が機能せず、ビルドアップの局面でもミスが目立って再三シュートを浴びる展開に。それでも、GKミル・スヴィラールの好守などで凌ぐと、前半終盤にはDFディーン・ハイセンのスーパーゴールで先制に成功。 後半は[4-3-3]への布陣変更や細かな修正で流れを引き寄せると、MFブライアン・クリスタンテのミドルシュートのこぼれ球に詰めたアズムンのゴール、MFレアンドロ・パレデスのPKによるゴールで一気に突き放し、最終的に3-0で勝利した。 ダニエレ・デ・ロッシ新体制で初スタメンを飾り、今季セリエA2点目を記録したアズムンは、同試合後のインタビューでゴール後にフロジノーネサポーターに向けた謝罪ジェスチャーについて説明。後輩ハイセンの非礼を詫びる意図があったことを明かした。 今冬の移籍市場でユベントスからローマに加入したハイセンだったが、その加入前にはフロジノーネへのレンタルでクラブ間合意。選手自身も当初はフロジノーネ行きに応じていたものの、ローマからのオファーによって翻意。不誠実な対応にフロジノーネのフロント陣から怒りの声が上がっていた。 そんな経緯もあり、今回の試合ではホームサポーターからブーイングや野次を浴びる形となっており、同選手はゴールを決めた直後にホームサポーターに向けて「黙れ」というジェスチャーを行い、主審からイエローカードを掲示されていた。 その行為に関しては試合後にデ・ロッシ監督、敵将エウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督の双方から苦言が呈されていた。 そういったなか、アズムンはすでに後退していた後輩に代わって謝罪を行ったことを明かした。 「なぜ僕がフロジノーネのファンに謝罪したのか? それはハイセンの最初のゴールの後、フロジノーネのファンは彼のセレブレーションに怒っていたからだ」 「フロジノーネのプレーヤーは僕らに理解を示してくれたけど、僕は謝罪したかった。フットボールにおいてリスペクトは最も重要なことだ。僕らは同僚であり、友人であり、ピッチ上では難しいことだけど、お互いを尊重するのは正しいことだ」 また、結果的に3-0の勝利も前半はかなり厳しい内容だった試合に関しては、「特に前半は厳しい試合だった。だけど、ドレッシングルームでスタッフと戦術を変更し、後半は良いプレーができた。ゴールするのが僕の仕事だし、勝利には満足しているよ」と謙虚に振り返っている。 過去の日本代表戦でのMF柴崎岳への張り手によって悪童のイメージが拭えないイランのエースだが、対戦相手やファンへのリスペクトを持つ紳士な部分も持ち合わせているようだ。 2024.02.19 07:45 Mon4
ラニエリ後任探すローマ、トッティはモウリーニョと並ぶ稀代の名将を推す
ローマのレジェンドであるフランチェスコ・トッティ氏が、古巣の新指揮官候補と目されるレアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督を推している。 今シーズンはダニエレ・デ・ロッシ、イバン・ユリッチと2人の指揮官をすでに解任するなど厳しいシーズンとなったローマ。それでも、現在はクラウディオ・ラニエリ監督の下ではチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位と4ポイント差の7位まで盛り返している。 ただ、ラニエリ監督は来シーズンの続投を否定しており、クラブアドバイザーとして新指揮官の選考にも深く関与している。 理想的な候補として当初から報じられているのは、現役時代にジャッロロッシでカピターノを務め、スクデット獲得に貢献した現マドリー指揮官。 マドリーとの現行契約は2026年までとなっており、招へいは現実的ではないとの見方が強いが、ここにきてラ・リーガ、CLでの苦戦によって今季限りでの解任の可能性も取り沙汰されており、わずかながらチャンスも出てきた状況だ。 そんななか、クラブレジェンドのトッティ氏はイタリア『La Repubblica』でラニエリ監督の後任人事について意見を述べ、アンチェロッティ監督を歓迎している。 「アンチェロッティとモウリーニョは世界最高の指揮官だ。どちらが好みか? モウリーニョはすでに試した。もしアンチェロッティが検討しているなら、歓迎するだろうね」 なお、アンチェロッティ監督以外ではアタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督などイタリア人指揮官を中心の複数の候補の名前が挙がるなか、渦中のラニエリ監督はイタリア『Il Messaggero』で「新監督の決定は間近だ」と具体的な名前は挙げていないものの、交渉が進んでいることを明かしている。 2025.04.10 07:30 Thu5
ローマのモウリーニョ監督解任に代理人メンデス氏「予想していなかったので驚いた」
ジョゼ・モウリーニョ氏のローマ退団について、代理人のジョルジュ・メンデス氏が口を開いた。『フットボール・イタリア』が伝えた。 モウリーニョ氏はローマで3年目の今シーズン、セリエAの20試合消化時点で8勝5分け7敗の9位に低迷。今月10日のコッパ・イタリア準々決勝で宿敵ラツィオに敗れると、続く第20節ミラン戦でも敗北し、リーグ戦3試合未勝利となっていた。 ローマは16日にモウリーニョ氏の解任を決断し、後任にはクラブレジェンドのダニエレ・デ・ロッシ氏を選択。モウリーニョ氏の代理人を務めるメンデス氏はこの突然の監督人事について「予想していなかったので驚いた」とイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』にコメントし、ポルトガル指揮官を支持した。 「ファンはいつだって正しいし、ローマファンだけでなく、彼が働いていた全てのクラブのファンがジョゼを崇拝している」 「彼の良心は明らかだ。たとえインテルやユベントスに比べてローマの戦力が限られていたとしても、自分がよく働いていたことを彼は理解している」 「ローマは9位に沈んでいるが、4位とは勝ち点差『5』で18試合残っている。彼は継続を望んでいたし、たとえ状況が簡単でなくても、うまくやっていけると確信していた」 また、ローマとモウリーニョ氏の契約は今年6月までとなっていたが、メンデス氏は「(契約延長)交渉が一度もなかった」と明言。今後についてもまだはっきりしていないと語っている。 「今(将来について)言うのは時期尚早だ。彼はトップチームの監督だ。いつだってトップチームで働いてきた。彼は優れた監督だし、これまで働いてきたあらゆる場所でそれを証明してきた」 「数カ月前にはサウジのクラブが彼に電話をかけ、とんでもないオファーを出してきた。しかし、彼はローマを愛していたから残ることに決めたんだ」 2024.01.19 17:20 Friダニエレ・デ・ロッシの移籍履歴
| 移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
| 2020年1月6日 |
ボカ・ジュニアーズ |
引退 |
- |
| 2019年7月26日 |
ローマ |
ボカ・ジュニアーズ |
完全移籍 |
| 2002年7月1日 |
|
ローマ |
完全移籍 |
ダニエレ・デ・ロッシの監督履歴
| 就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
| 2024年1月16日 | 2024年9月18日 |
ローマ |
監督 |
| 2022年10月11日 | 2023年2月14日 |
SPAL |
監督 |
| 2022年1月21日 | 2022年10月10日 |
イタリア |
テクニカルコーチ |
| 2021年3月21日 | 2021年8月13日 |
イタリア |
テクニカルコーチ |
ダニエレ・デ・ロッシの今季成績
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勝
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分
|
負
|
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| セリエA | 4 | 0 | 3 | 1 | 0 | 0 |
| 合計 | 4 | 0 | 3 | 1 | 0 | 0 |
ダニエレ・デ・ロッシの出場試合
| セリエA |
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|||
| 第1節 | 2024-08-18 |
|
vs |
|
カリアリ | ||||
|
A
|
| 第2節 | 2024-08-25 |
|
vs |
|
エンポリ | ||||
|
H
|
| 第3節 | 2024-09-01 |
|
vs |
|
ユベントス | ||||
|
A
|
| 第4節 | 2024-09-15 |
|
vs |
|
ジェノア | ||||
|
A
|
ダニエレ・デ・ロッシの代表履歴
| デビュー日 | 引退日 | チーム |
| 2004年9月4日 | 2017年11月13日 |
イタリア代表 |

イタリア
ボカ・ジュニアーズ
SPAL
イタリア