お騒がせ男ナインゴランの選手キャリアが再開 W杯を戦えなかった黄金世代…ベルギー2部クラブの一員に
2025.01.22 21:45 Wed
元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴラン(36)
元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴラン(36)の選手キャリアが再開した。
セリエA時代に脚光を浴びたインドネシア系フットボーラー、ラジャ・ナインゴラン。非常にタフなセントラルハーフとして、カリアリ、ローマ、インテルなどでプレーし、セリエA通算367試合出場を積み上げた。
しかし、粗暴な性格が災いし、1988年生まれとベルギーサッカー界のいわゆる“黄金世代”でありながら、W杯を一度も戦えず。
2014年大会は当時の指揮官との確執で落選し、同代表が3位に輝いた2018年大会も、ロベルト・マルティネス監督に規律を問題視されて落選。好戦的な態度、遅刻、喫煙などと、論争の火種となる要素をあげればキリがない。
18年にA代表から引退し、近年はインドネシア1部でプレー。昨年6月で契約満了となって以降は無所属が続いていたが、22日、ベルギー2部のロケレン=テムセへ加入することが発表された。ひとまず今季終了までの契約とのことだ。
セリエA時代に脚光を浴びたインドネシア系フットボーラー、ラジャ・ナインゴラン。非常にタフなセントラルハーフとして、カリアリ、ローマ、インテルなどでプレーし、セリエA通算367試合出場を積み上げた。
しかし、粗暴な性格が災いし、1988年生まれとベルギーサッカー界のいわゆる“黄金世代”でありながら、W杯を一度も戦えず。
18年にA代表から引退し、近年はインドネシア1部でプレー。昨年6月で契約満了となって以降は無所属が続いていたが、22日、ベルギー2部のロケレン=テムセへ加入することが発表された。ひとまず今季終了までの契約とのことだ。
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「ウソつきだ」“問題児”ナインゴランを酷評の敏腕SDだが、選手としては賛辞「タックルを見てワクワク」
イタリア屈指の敏腕スポーツディレクター(SD)としても知られているワルテル・サバティーニ氏が、元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴランについて語った。『フットボール・イタリア』が伝えた。 サバティーニ氏は、現役引退後にスポーツディレクターへの道を歩み、ペルージャやラツィオ、パレルモ、ローマ、江蘇蘇寧、サンプドリアなどを渡り歩いた。 2019年6月からはボローニャとCFモントリオールでスポーツ・コーディネーターを務めているサバティーニ氏。イタリア『TeleRoma56』で、ローマ時代に獲得したナインゴランについて言及した。 ピッチ上ではその激しい守備で多くのピンチを救って来たナインゴランだが、ピッチ外では問題行動が多く、ナイトクラブに通ったり、喫煙したりと素行問題も指摘されていた。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJRcDRmdjNFWiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> サバティーニ氏は、そのナインゴランについて言及。「ウソつきだ」と酷評しながらも、選手としての才能には惚れ込んでいたことを告白した。 「ナインゴランは良くない。彼は幸福の一部として、私を認めようとはしなかった」 「私は彼にとても愛着があり、彼が汗をかいている間も抱きしめた。これは自分の息子でも絶対にやらないことだ。でも、彼はまだよくなかった」 「彼がローマにいた時、私は彼に一晩中電話をしていた。彼はいつも家にいると誓っていたが、それは真実ではなかった。彼はウソつきだ」 「いつもどこかにいて、ナイトクラブの外で捕まっているのは卑しいことだが、私はスポーツの部分では彼を愛してきた」 「彼のスライディングタックルは見ていてワクワクしていた。彼が1月に来た時、私は自分のキャリアで最高の取引をしたと感じたよ」 2021.02.09 21:55 Tueロケレン=テムセの人気記事ランキング
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