「ユベントスにもチェルシーにも行くことができた」元ベルギー代表MFナインゴランがキャリアの選択を明かす「お金なんてどうでも良い」

2022.02.14 12:43 Mon
Getty Images
日本代表MF三好康児の同僚でもある元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴランが、自身のキャリアについて言及した。

母国ベルギーのベールスホットの下部組織で育ったナインゴラン。2004年7月にピアチェンツァの下部組織へと加入しイタリアでのキャリアがスタートする。

ピアチェンツァでプロキャリアをスタートさせたナインゴランは、2010年1月にカリアリへと移籍。2014年1月にローマへとレンタル移籍すると、同年7月に完全移籍。その後、インテルへ移籍すると、カリアリへと2度のレンタル移籍を経験。2021年8月にロイヤル・アントワープへと完全移籍し、母国で初のキャリアを積んでいる。
アントワープではジュピラー・プロ・リーグで20試合に出場し2ゴール3アシストを記録。ヨーロッパリーグでも3試合に出場し1ゴールを記録しているナインゴラン。イタリア『OCW Sport』のTwichチャンネルのインタビューで自身のキャリアについて言及。過去に、ユベントスチェルシー行きを断っていたと明かした。

「お金なんてどうでも良い。もし、お金のことを考えていたら、全く違うキャリアを歩んでいたかもしれない。カリアリの後、ローマ時代に僕を欲しがっていたユベントスに行くこともできた。それだけでなく、チェルシーに行くことだってできた」
「でも、僕は選手としても1人の男としても、いつも受け入れられていると感じるこの街で自分らしくいることを優先した」

「ローマと共にチャンピオンズリーグの準決勝に進出し、残留を説得された。ただ、モンチが来てからは引き留めようとはして来なかった。ローマは交渉の代理人を特定のじぶんつに委任しており、僕の代理人も外されてしまった。その時点で行き先を決め、スパレッティについていくためにインテルを選んだんだ」

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