カバーニが来夏のバルセロナ移籍を希望か?

2021.12.03 00:58 Fri
Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドのウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ(34)が来夏のバルセロナ移籍を希望しているようだ。イギリス『タイムズ』が報じている。
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昨夏、パリ・サンジェルマン(PSG)からフリートランスファーでユナイテッド入りしたカバーニ。加入初年度は徐々に存在感を高めていき、最終的に公式戦39試合の出場で17得点6アシストという数字を残した。迎えた今シーズンはポルトガル代表FWクリスティアーノロナウド(36)の加入や自身のコンディションの問題などもあり、ここまで公式戦8試合1ゴールの数字に留まっており、先発出場はわずかに2試合となっている。
オーレ・グンナー・スールシャール前体制では[3-5-2]へのシステム変更を図ったトッテナム戦で、スタートから共存したC・ロナウドと良い関係性を見せていたが、ラルフ・ラングニック新体制での起用法は不透明な状況だ。

また、来年2月に35歳となることもあり、今シーズン終了までの現行契約を新たに更新する可能性は限りなく低い。
そういった中、『タイムズ』によると、カバーニはユナイテッドとの契約が終了する来夏に、以前から憧れを感じていたバルセロナ行きを希望しているという。

これまでボカ・ジュニアーズや生まれ育った南米への帰還が取り沙汰されるエル・マタドールだが、あと2年はヨーロッパのトップレベルでプレー可能と考えており、新天地候補の一つとしてカタルーニャ行きを希望しているという。

ただ、現時点でバルセロナ行きを焦ってはおらず、ひとまずはラングニック新体制での自身の立ち位置を見極めたい考えのようだ。また、深刻な財政難に喘ぐバルセロナも、カバーニの移籍金と高額なサラリーを支払える余裕はなく、今冬のタイミングで獲得に動く可能性は低いようだ。

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約200億円を無駄にした? ユナイテッドの若手FW2名が批判の的に…今季は2人でリーグ戦わずか5ゴール

浮上の兆しが全く見えてこないマンチェスター・ユナイテッド。下位に低迷する中、同様に苦戦していたトッテナムに敗れ、エバートンに引き分け、順位を上げることはできていない。 現在は15位に位置し、降格圏とは勝ち点差が「13」あるために残留争いに巻き込まれる可能性はほとんどないと考えられるが、それでも不本意なシーズンを送っていることは間違いない。 エリク・テン・ハグ監督を解任し、ルベン・アモリム監督をスポルティングCPから引き抜いて立て直しが期待されたが、ここまでは上手くいっているとは言い難い状況。そして、結果が出ないことから、ファンからは近年の補強への不満も爆発。多額の資金を投じても結果を残せていない選手が糾弾されている。 イギリス『デイリー・メール』によれば、その1人がデンマーク代表FWラスムス・ホイルンド(22)。若きストライカーは当たらんたから2023年7月に加入。移籍金は7200万ポンド(約136億円)が支払われている。 年齢を考えればまだまだこれからの選手ではあるが、ユナイテッドで公式戦76試合に出場し23ゴール3アシスト。今シーズンはプレミアリーグで21試合に出場もたったの2ゴール。昨年12月7日以来リーグ戦ではゴールがない状況だ。昨シーズンはプレミアリーグで10ゴールを記録していただけに期待もかかったが、今シーズンは苦戦している。 得点力が圧倒的に足りていないユナイテッド。今シーズンのプレミアリーグでは26試合で30ゴールに終わっており下から数えて5番目と情けない数字だ。 そしてもう1人批判的な目で見られているのがオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)。ボローニャから今季加入した中、プレミアリーグ26試合でわずか3ゴール。3370万ポンド(約63億7000万円)を支払っての加入となったが、期待外れの結果に。昨年12月1日のエバートン戦を最後にゴールはない。 ホイルンドとザークツィーは合わせて1億570万ポンド(約199億7000万円)。「無駄な投資」という声も出る中で、ここまでリーグ戦で2人合わせて5ゴールは、低迷の一員と考えられても仕方のないことかもしれない。 2025.02.24 23:40 Mon
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アモリム監督は開始早々の失点も動揺せず「大丈夫だと感じていた」、一方でロッカールーム直行のガルナチョとは話し合いを持つことに

マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が26日にホームで行われ、3-2で競り勝ったプレミアリーグ第27節イプスウィッチ戦を振り返った。 前節エバートンに辛くも引き分けたもののここ3戦勝ちのない15位ユナイテッドが、13ポイント差ある降格圏の18位イプスウィッチをオールド・トラフォードに迎えた一戦。 立ち上がりに課題のあるユナイテッドは開始4分にDFパトリック・ドルグとGKアンドレ・オナナの連係ミスから失点。それでもセットプレーから立て続けにゴールを奪って26分までに逆転に成功した。 その後、ドルグが40分に一発退場となるアクシデントに見舞われたユナイテッドは前半追加タイムに同点に追いつかれるも、後半早々にまたもセットプレーからDFハリー・マグワイアが勝ち越し弾を挙げて4戦ぶりの勝利とした。 アモリム監督は相変わらずの試合の入りのまずさも試合をコントロールできていたとして不満は漏らさなかった。 「今日はイライラしていない。我々が試合をコントロールできていたからだ。試合の状況で少しイライラするのは当然だ。我々はミスを一つ犯したが、それは起こり得ること。キックオフ直後から今日の選手たちは大丈夫だと感じていた。彼らはプレーしようとしていたし、実際2ゴールを決めることができた。その後、退場者が出て試合の流れが変わったが、選手たちが見せた闘志、ファンの助けもあって今日は3ポイントを獲得するのに十分値したと思う」 また、アモリム監督は失点に絡むミスを犯し、退場してしまったドルグをフォローした。 「彼はここ数試合で実力を発揮してくれていた。今日のようなミスはどんな選手でも起こり得る。退場になったシーンのようにボールを奪いに行くアプローチが少し厳しすぎるのかもしれない。まだプレミアリーグの経験が足りない。人々はすぐに判断するが、エバートン戦では良いパフォーマンスを見せていた。プレミアリーグでプレーする経験が足りていないとは思わない」 一方でドルグ退場の煽りを受けて交代となったFWアレハンドロ・ガルナチョがロッカールームに直行してしまった件については「話し合うつもりだ。必要なら次の会見でそのことについて話そう。1対1で勝負できる唯一の選手を交代させるリスクはわかっていたが、セットプレーのことを考えてガルナチョを選んだ」と話し合いを持つことを明かした。 2025.02.27 11:00 Thu
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容赦ないコストカット継続のユナイテッド、新たに最大200人の従業員解雇の意向明かす

マンチェスター・ユナイテッドが、新たに150~200人の従業員解雇を検討していることを明かした。 共同オーナーに就任したジム・ラトクリフ氏。かつての名門クラブであるユナイテッドは過去3年間で3億ポンド(約574億円)近い損失を出しており、5年間では3億7000万ポンド(約708億円)の損失があり、「持続不可能」とも言われてしまう事態に。クラブは早急なコストカットに動いている。 ラトクリフ氏の共同オーナー就任後にすでに250人の人員削減を行っていたが、今回新たに最大200人の人員削減を検討していることを明かした。 CEO(最高経営責任者)を務めるオマル・ベラダ氏は24日、今回の企業構造変革に際して以下のような説明を行っている。 「我々には、マンチェスター・ユナイテッドを男子、女子、アカデミーのチーム全体で勝利を収めるための最強の立場に立たせる責任がある。クラブを変革し、刷新するための幅広い一連の措置を開始している。残念ながら、これはさらなる解雇の可能性を発表することを意味し、影響を受ける同僚への影響を深く残念に思う。しかし、これらの難しい選択は、クラブを安定した財政基盤に戻すために必要だ」 「過去5年間連続で赤字が続いているし、このままではいけない。クラブとしての2つの主な優先事項は、ファンのためにピッチで成功を届けることと、施設を改善することだ。継続的に赤字が続く限り、これらの目標に投資することはできない」 「このプロセスが終われば、よりスリムで機敏で、財政的に持続可能なフットボールクラブとなり、貴重な商業パートナーに世界クラスのサービスを提供し続けることができる。そうすれば、UEFAとプレミアリーグの規制に準拠しながら、フットボールの成功とファンのための施設の改善に投資できる、はるかに強力な立場に立つことができる」 なお、ユナイテッドはさらなる人員削減に加え、オールド・トラッフォードのオフィスにいるスタッフの一部をキャリントンのトレーニング場へ移す計画。メイフェアにあるロンドンのオフィスでも「人員削減」が行われる見込みだという。 さらに、直近のスタッフ会議ではオールド・トラッフォードでの無料ランチが終了することもスタッフに伝えられた。一連の措置によりクラブは年間100万ポンド以上の節約になると上層部は期待しているという。 バックルームを中心に徹底的なコストカットを続けるユナイテッドは、プレミアリーグの『収益性と持続可能性に関する規則(PSR)』、UEFAのファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の問題に対処しつつ、キャリントンの練習場の改修とオールド・トラッフォードの大幅改修あるいは新スタジアム建設とインフラ整備を計画している。 2025.02.25 06:15 Tue

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