南野がアシストを記録!モナコに完敗のバルセロナは2012年以来の黒星…【ガンペール杯】

2024.08.13 05:15 Tue
Getty Images
ジョアン・ガンペール杯のバルセロナvsモナコが12日に行われ、0-3でモナコが勝利した。モナコの南野拓実は81分までプレーしている。

ハンジ・フリック監督を新たに迎えたバルセロナ。シーズン開幕前の最後の試合として、今回が59回目となるジョアン・ガンペール杯に臨んだ。

通算59回目となる今回のガンペール杯は、昨年に引き続き本拠地カンプ・ノウが改修工事により使用できないため、エスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスでの開催となった。
来週末にバレンシアとのラ・リーガ開幕戦を控える中、フリック監督はレヴァンドフスキを最前線に据えた[4-2-3-1]を採用。2列目に右からパウ・ビクトルパブロ・トーレハフィーニャを据え、ダブルボランチにマルク・ベルナルマルク・カサドを起用した。

一方、今週末にサンテティエンヌとのリーグ・アン開幕戦を迎えるモナコは、2トップにエンボロとバログンを据えた[4-4-2]の布陣を採用。南野は右MFで先発出場している。
試合は開始早々に左サイドを突破したハフィーニャのクロスからバルセロナが決定機を迎えたが、ビクトルのシュートは枠の上に外れた。12分には右CKからイニゴ・マルティネスがヘディングシュートを放ったが、これも枠の右に外れた。

その後は序盤から敢行するハイプレスを継続するモナコに対し、バルセロナは丁寧な繋ぎで相手のプレスをいなしながら相手陣内へ攻め込むが、なかなか決定機まで至らない状況が続く。

膠着状態が続く中、バルセロナは36分にパブロ・トーレのスルーパスでDFの裏に抜け出したハフィーニャがゴールネットを揺らしたが、これはオフサイドでゴールは取り消された。

ハーフタイムにかけては、モナコが盛り返す時間帯もあったが、要所で集中した守りを見せるバルセロナ守備陣を攻略できず。前半はゴールレスで終了した。

パブロ・トーレとクリステンセンを下げてギュンドアンとセルジ・ドミンゲスを投入して後半を迎えたバルセロナだったが、先にスコアを動かしたのはモナコ。50分、ゴールキックをボックス内で受けたイニゴ・マルティネスのビルドアップをカマラがカットすると、そのままゴール前まで運び、難なくゴールネットを揺らした。

先制したモナコは57分にも、バイタルエリアまで侵入した南野の絶妙なラストパスをゴール前で受けたエンボロがゴール左隅にシュートを流し込み、追加点を奪った。

2点を追うバルセロナは、68分に南野と交錯した際にこめかみ付近を出血したギュンドアンやレヴァンドフスキらを下げてヤマル、フェラン・トーレスら4選手を投入。すると71分、ヤマルのスルーパスからボックス中央右に抜け出したビクトルが決定機を迎えたが、チップキックで狙ったがシュートはゴール左に外れた。

対するモナコは81分、南野ら3選手を下げてサイモン・ブアブレエダン・ディオプクリスティアン・マウィサらを投入。すると86分、ボックス左深くまで侵入したブアブレの落としをカイオ・エンヒキがクロス。DFマルティンがクリアしきれずにいると、最後はボックス右で拾ったマウィサがコントロールショットをゴール左隅に流し込んだ。

結局、試合はそのまま0-3でタイムアップ。2012年以来のガンペール杯で黒星を喫したバルセロナは、不安を残す結果でラ・リーガ開幕を迎えることになった。

バルセロナ 0-3 モナコ
【モナコ】
ラミーヌ・カマラ(後5)
ブリール・エンボロ(後12)
クリスティアン・マウィサ(後41)

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21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン

IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu
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浦和がバルサ、リバプールと並ぶ!! 『世界の熱狂的なサポーター5選』に浦和サポーターが選出!

▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu

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