強いぞ浦和!カウンターから金子拓郎が初ゴールで2年ぶり4連勝、広島は痛恨の3連敗【明治安田J1第12節】
2025.04.25 21:30 Fri
移籍後初ゴールの金子拓郎が決勝点
25日、明治安田J1リーグ第12節の浦和レッズvsサンフレッチェ広島が埼玉スタジアム2002で行われた。復調を見せ3連勝中の浦和と、連敗の広島の戦い。浦和は直近3連勝しているスターティングイレブンをそのままピッチに送り出した。
対する広島は2名を変更。中野就斗、東俊希を外し、菅大輝、井上潮音を起用した。なお、ミヒャエル・スキッベ監督は2試合のベンチ入り禁止処分のため、スタンドから見守ることとなる。
対照的な状況の両者の戦い。8分、広島は右CKからのクロスをジャーメイン良がヘッドも枠を捉えられない。
対する浦和は18分左サイドを仕掛けると、サミュエル・グスタフソンがシュート。こぼれ球を再びシュートも、GK大迫敬介がセーブする。
前半アディショナルタイムにも浦和はビッグチャンス。渡邊凌磨のスルーパスを走り込んだ松尾がボックス内で受けたが、塩谷司の対応に遭いシュートは打てない。
前半は浦和が好調ぶりを見せてペースを握った中、後半に先制する。57分、浦和は相手CKからカウンターを仕掛けると、マテウス・サヴィオが右サイドをドリブルで持ち上がり、敵陣に侵入するところでスルーパス。これが完璧に通り、金子拓郎がGK大迫との一対一を冷静に決めて浦和が先制した。金子は移籍後初ゴールとなった。
浦和はリードを奪った中で、冷静に試合を進めていくことに。広島は最後まで攻め立てるも、大きなチャンスを作れず、浦和が手堅い戦いを繰り広げる。
後半アディショナルタイムには広島は最後のチャンス。左サイドからの佐々木翔のクロスをジャーメイン良がヘッド。枠に飛ぶが、ダニーロ・ボザがクリアし得点を許さない。
結局そのまま浦和が逃げ切り1-0で勝利。2年ぶりの4連勝をおさめ3位に浮上。対する広島は痛恨の3連敗となってしまった。
浦和レッズ 1-0 サンフレッチェ広島
【浦和】
金子拓郎(後12)
対する広島は2名を変更。中野就斗、東俊希を外し、菅大輝、井上潮音を起用した。なお、ミヒャエル・スキッベ監督は2試合のベンチ入り禁止処分のため、スタンドから見守ることとなる。
対する浦和は18分左サイドを仕掛けると、サミュエル・グスタフソンがシュート。こぼれ球を再びシュートも、GK大迫敬介がセーブする。
さらに36分、グスタフソン、松尾佑介とボックス手前でつなぎ、スルーパスに石原広教が抜けるがシュートまで行けない。その流れからの右CKからマテウス・サヴィオのクロスをダニーロ・ボザがフリーでヘッド。しかし、これもGK大迫の正面に飛ぶ。
前半アディショナルタイムにも浦和はビッグチャンス。渡邊凌磨のスルーパスを走り込んだ松尾がボックス内で受けたが、塩谷司の対応に遭いシュートは打てない。
前半は浦和が好調ぶりを見せてペースを握った中、後半に先制する。57分、浦和は相手CKからカウンターを仕掛けると、マテウス・サヴィオが右サイドをドリブルで持ち上がり、敵陣に侵入するところでスルーパス。これが完璧に通り、金子拓郎がGK大迫との一対一を冷静に決めて浦和が先制した。金子は移籍後初ゴールとなった。
浦和はリードを奪った中で、冷静に試合を進めていくことに。広島は最後まで攻め立てるも、大きなチャンスを作れず、浦和が手堅い戦いを繰り広げる。
後半アディショナルタイムには広島は最後のチャンス。左サイドからの佐々木翔のクロスをジャーメイン良がヘッド。枠に飛ぶが、ダニーロ・ボザがクリアし得点を許さない。
結局そのまま浦和が逃げ切り1-0で勝利。2年ぶりの4連勝をおさめ3位に浮上。対する広島は痛恨の3連敗となってしまった。
浦和レッズ 1-0 サンフレッチェ広島
【浦和】
金子拓郎(後12)
1
2
金子拓郎
中野就斗
東俊希
菅大輝
井上潮音
ミヒャエル・スキッベ
ジャーメイン良
サミュエル・グスタフソン
大迫敬介
松尾佑介
石原広教
マテウス・サヴィオ
ダニーロ・ボザ
渡邊凌磨
塩谷司
佐々木翔
浦和レッズ
サンフレッチェ広島
J1
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2025.05.11 16:00 Sun
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18位
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ここまで守備の補強がない浦和、チェコでプレーする2人のデンマーク人CBに関心と報道
浦和レッズが新たにデンマーク人CBの補強を検討しているようだ。 2024シーズンは明治安田J1リーグで13位と低迷した浦和。ペア・マティアス・ヘグモ監督の下で結果がなかなか出ないと、マチェイ・スコルジャ監督を再招へい。しかし。チームは好転することなく、低迷したままシーズンを終えた。 浦和は夏の移籍市場で多くの主軸が退団し、チームバランスを崩すことに。特にDFアレクサンダー・ショルツ、DF酒井宏樹、MF伊藤敦樹、MF岩尾憲と軸となっていた選手の退団は、大きな戦力ダウンとなった。 新シーズンに向けては、ここまでMF松本泰志(サンフレッチェ広島)、MFマテウス・サヴィオ(柏レイソル)、MF長倉幹樹(アルビレックス新潟、MF金子拓郎(KVコルトレイク)と中盤の選手の補強ばかり。DF荻原拓也がディナモ・ザグレブから復帰したが、最終ラインはテコ入れされていなかった。 そんな中、トルコ『Milliyet』によると、スパルタ・プラハのデンマーク人DFを狙っているという。 1人は、ガラタサライからレンタル移籍中のDFマティアス・ロス(23)。オールボーの下部組織で育ち、ガラタサライからNECナイメヘンに武者修行にも出たことがあった。 今シーズンはスパルタ・プラハに武者修行に出ており、リーグ戦で9試合に出場。チャンピオンズリーグ(CL)でも1試合プレー。ボールを運べる現代型のCBであり、浦和が求めるCB像にも合致する。 もう1人がデンマーク代表歴もあるDFアスガー・ソーレンセン(28)とのこと。レッドブル・ザルツブルクやニュルンベルクなどオーストリアやドイツでもプレーし、世代別のデンマーク代表も経験。今シーズンはリーグ戦13試合で2ゴール、CLでも2試合に出場していた。 ヨーロッパでも実績のあるCB2人。ノルウェー人のDFマリウス・ホイブラーテンとのコンビに不安はなさそうだが、ここまでなされていない守備の補強をどうするのか注目が集まる。 2025.01.06 16:50 Mon5
浦和が26歳のブラジル人DFを獲得へ、相手クラブ会長が売却を認める
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Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue3
2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名
Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue4
浦和がバルサ、リバプールと並ぶ!! 『世界の熱狂的なサポーター5選』に浦和サポーターが選出!
▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu5

