【JFL第28節】J3入会への成績要件“2位以内”が栃木シティ&高知ユナイテッドSCで確定、V三重&滋賀は来季再挑戦へ
2024.11.11 11:30 Mon
「ソニー魂を胸に」JFL高知の2選手が古巣・ソニー仙台FCへメッセージ
JFL第28節
— SonySendaiFC【公式】 (@sony_sendaiFC) November 10, 2024
vs 高知ユナイテッドSC
13:00kickoff@春野陸上競技場
【スタメン】
GK:佐川
DF:後藤、塩﨑、長江、中山
MF:平田、伊藤、小池
FW:山田、布方、山下
【サブ】
GK:八井田
DF:辻、神田
MF:吉森
FW:信太、加藤、甲元
本日も応援よろしくお願いします!#ソニー仙台FC pic.twitter.com/9GqgD1jpMz
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【JFL第28節】J3入会への成績要件“2位以内”が栃木シティ&高知ユナイテッドSCで確定、V三重&滋賀は来季再挑戦へ
9日〜10日にかけ、日本フットボールリーグ(JFL)第28節の7試合が行われた。11日は残り1試合、クリアソン新宿vsアトレチコ鈴鹿のナイトゲームが国立競技場で開催される。 ◆高知 1-1 ソニー 2位・高知ユナイテッドSCはソニー仙台FCとドロー。35分にロングカウンターから被弾したなか、試合も終盤の82分、DF吉田知樹が対角のクロスに左足で上手く合わせて追いついた。 このあと勝ち越しはならず、Honda戦に続く連勝を逃し、逆転優勝が遠のく結果に。それでも後述の通り、少なくともJ3側との入替戦へ進むことは決定した。大きな前進である。 ◆浦安 0-0 栃木C 首位・栃木シティはブリオベッカ浦安とゴールレスドロー。終始浦安を押し込み、何度も崩し、幾度となくシュートを放ったが、最後は浦安のGK本吉勇貴に全て阻まれた。 それでも2位高知が引き分けたため、勝ち点「5」差を維持して残り2試合へ。今節での優勝決定こそならずも、こちらもまた大きな前進である。やはり、“負けない”ことが素晴らしい。 ◆V三重 1-2 青森 一方、3位・ヴィアティン三重はJ3入会が完全消滅。2位高知が引き分けたため、勝てば「2位以内」へ望みを繋ぐ形だったが、ラインメール青森に前半で2失点を喫する。 90+4分、FC岐阜から夏にレンタル加入したFW山内寛史が1点を返すも、2点目、3点目を取りに行く時間は残されておらず、万事休す。 V三重は2017年からのJFLでもっとも飛躍を予感させた1年か。今節の結果で4位後退も、このままの順位を維持できれば過去最高順位である。クラブの挑戦はまだまだ続いていく。 ◆マルヤス 1-1 滋賀 4位・レイラック滋賀もFCマルヤス岡崎とドローでJ3入会完全消滅。0-1ビハインドで迎えた73分、今夏枚方から獲得のFW森本ヒマンが同点弾も、逆転ならず、夢潰えた。 昨オフにJ経験者を中心とした大型補強の滋賀。チーム構築に時間を要したか、開幕から低空飛行が続き、8月に角田誠新監督を迎えてプレーレベルを引き上げたが、開幕11試合で5敗を喫した事実がやはり最後に重くのしかかった。 ともあれ、滋賀は来季も楽しみなチーム。ラスト2試合は沖縄SV、そしてV三重と対戦する。 ◆ミネベア 1-0 Honda 打って変わって残留争い。最下位・ミネベアミツミFCはHonda FCとの実業団対決に臨み、50分、セットプレーの流れから最後はDF越野雄太が押し込んで先制点、決勝点となった。 これにより、ミネベアが最下位を脱出し、最下位は沖縄SVに0-4惨敗の横河武蔵野FCということに。11日に第28節を控えるクリアソン新宿含め、現段階で3チームが勝ち点「22」で並ぶ。 ◆第28節 ブリオベッカ浦安 0-0 栃木シティ 高知ユナイテッドSC 1-1 ソニー仙台FC ヴィアティン三重 1-2 ラインメール青森 FCマルヤス岡崎 1-1 レイラック滋賀 FCティアモ枚方 3-0 ヴェルスパ大分 沖縄SV 4-0 横河武蔵野FC ミネベアミツミFC 1-0 Honda FC ▽11月11日(月) 19:20KO クリアソン新宿 vs アトレチコ鈴鹿 ◆暫定順位表 1位 栃木シティ | 勝ち点58 | +22 2位 高知ユナイテッドSC | 勝ち点53 | +14 --------- 3位 レイラック滋賀 | 勝ち点45 | +19 4位 ヴィアティン三重 | 勝ち点45 | +6 5位 FCティアモ枚方 | 勝ち点44 | +2 6位 沖縄SV | 勝ち点41 | +10 7位 Honda FC | 勝ち点41 | +7 8位 ヴェルスパ大分 | 勝ち点41 | -3 9位 ラインメール青森 | 勝ち点39 | +6 10位 ブリオベッカ浦安 | 勝ち点39 | +3 11位 ソニー仙台FC | 勝ち点34 | -4 12位 アトレチコ鈴鹿 | 勝ち点33 | ±0 13位 FCマルヤス岡崎 | 勝ち点28 | -9 14位 ミネベアミツミFC | 勝ち点22 | -21 15位 クリアソン新宿 | 勝ち点22 | -23 16位 横河武蔵野FC | 勝ち点22 | -29 <span class="paragraph-title">「ソニー魂を胸に」JFL高知の2選手が古巣・ソニー仙台FCへメッセージ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">JFL第28節<br>vs 高知ユナイテッドSC<br>13:00kickoff@春野陸上競技場<br><br>【スタメン】<br>GK:佐川<br>DF:後藤、塩﨑、長江、中山<br>MF:平田、伊藤、小池<br>FW:山田、布方、山下<br><br>【サブ】<br>GK:八井田<br>DF:辻、神田<br>MF:吉森<br>FW:信太、加藤、甲元<br><br>本日も応援よろしくお願いします!<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%BD%E3%83%8B%E3%83%BC%E4%BB%99%E5%8F%B0FC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ソニー仙台FC</a> <a href="https://t.co/9GqgD1jpMz">pic.twitter.com/9GqgD1jpMz</a></p>— SonySendaiFC【公式】 (@sony_sendaiFC) <a href="https://twitter.com/sony_sendaiFC/status/1855450274737074533?ref_src=twsrc%5Etfw">November 10, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.11 11:30 Mon2
【Jリーグ移籍情報まとめ/12月24日】名古屋がC大阪から柿谷曜一朗&木本恭生を獲得、鹿島一筋23年の曽ヶ端準が現役引退
Jリーグ移籍情報まとめ。12月24日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆北海道コンサドーレ札幌 [OUT] 《期限付き移籍》 FW岩崎悠人(22)→ジェフユナイテッド千葉 ◆鹿島アントラーズ [OUT] 《現役引退》 GK曽ヶ端準(41) ◆横浜F・マリノス 《契約更新》 DF松原健(27) GK中林洋次(34) [OUT] 《期限付き移籍》 MF山田康太(21)→モンテディオ山形 MF吉尾海夏(22)→FC町田ゼルビア(延長) ◆横浜FC [IN] 《期限付き満了》 GK大内一生(20)←Y.S.C.C.横浜 ◆湘南ベルマーレ [IN] 《完全移籍》 MF高橋諒(27)←松本山雅FC [OUT] 《完全移籍》 MF松田天馬(25)→京都サンガF.C. 《期限付き満了》 FW岩崎悠人(22)→北海道コンサドーレ札幌 ◆清水エスパルス [IN] 《就任》 監督 ミゲル・アンヘル・ロティーナ(63)←セレッソ大阪監督 ◆名古屋グランパス [IN] 《完全移籍》 FW柿谷曜一朗(30)←セレッソ大阪 DF木本恭生(27)←セレッソ大阪 [OUT] 《完全移籍》 DF千葉和彦(35)→アルビレックス新潟 ◆セレッソ大阪 [IN] 《完全移籍》 FWアダム・タガート(27)←水原三星ブルーウィングス(韓国) [OUT] 《完全移籍》 FW柿谷曜一朗(30)→名古屋グランパス DF木本恭生(27)→名古屋グランパス MF福満隆貴(28)→ジェフユナイテッド千葉 《契約満了》 監督 ミゲル・アンヘル・ロティーナ(63)→清水エスパルス FW山内寛史(25) 【J2】 ◆モンテディオ山形 [IN] 《完全移籍》 FW木戸皓貴(25)←アビスパ福岡 《期限付き移籍》 MF山田康太(21)←横浜F・マリノス [OUT] 《期限付き満了》 FW山内寛史(25)→セレッソ大阪 ◆水戸ホーリーホック [OUT] 《期限付き満了》 MF山田康太(21)→横浜F・マリノス ◆栃木SC 《契約更新》 DF髙杉亮太(36) [OUT] 《完全移籍》 MF禹相皓(28)→サイゴンFC(ベトナム) ◆大宮アルディージャ [IN] 《就任》 監督 岩瀬健(45)←大分トリニータ ヘッドコーチ ◆ジェフユナイテッド千葉 [IN] 《完全移籍》 MF福満隆貴(28)←セレッソ大阪 《期限付き移籍》 FW岩崎悠人(22)←北海道コンサドーレ札幌 ◆FC町田ゼルビア [IN] 《期限付き移籍》 MF吉尾海夏(22)←横浜F・マリノス(延長) [OUT] MF森村昂太(32)→Criacao Shinjuku(関東1部) DF下坂晃城(27)→ブラウブリッツ秋田 ◆松本山雅FC [IN] 《完全移籍》 DF篠原弘次郎(29)←アビスパ福岡 [OUT] 《完全移籍》 MF高橋諒(27)→湘南ベルマーレ ◆アルビレックス新潟 [IN] 《完全移籍》 DF千葉和彦(35)←名古屋グランパス ◆京都サンガF.C. 《契約更新》 MF山田楓喜(19) [IN] 《完全移籍》 MF松田天馬(25)←湘南ベルマーレ MF三沢直人(25)←ガイナーレ鳥取 ◆ファジアーノ岡山 《契約更新》 MF関戸健二(30) GK馬渡洋樹(26) DF増谷幸祐(27) ◆レノファ山口FC 《契約更新》 MF高井和馬(26) ◆徳島ヴォルティス [IN] 《就任》 監督 ダニエル・ポヤトス(42)←パナシナイコス監督 [OUT] 《契約満了》 MF島屋八徳(31) DF秋山拓也(26) ◆アビスパ福岡 《契約更新》 DFドウグラス・グローリ(31) [OUT] 《完全移籍》 DF篠原弘次郎(29)→松本山雅FC FW木戸皓貴(25)→モンテディオ山形 《期限付き満了》 MF福満隆貴(28)→セレッソ大阪 ◆V・ファーレン長崎 《契約更新》 DF加藤聖(19) ◆FC琉球 《契約更新》 GK田口潤人(24) 【J3】 ◆ヴァンラーレ八戸 《契約更新》 MF新井山祥智(35) MF前田柊(27) MF高見啓太(27) [IN] 《加入内定》 FW佐々木快(22)←新潟医療福祉大学 ◆いわてグルージャ盛岡 《契約更新》 DF平川元樹(24) GK土井康平(32) DF脇本晃成(26) ◆ブラウブリッツ秋田 [IN] 《完全移籍》 DF下坂晃城(27)←FC町田ゼルビア [OUT] 《期限付き満了》 FW田中直基(27)→アスルクラロ沼津 ◆Y.S.C.C.横浜 《契約更新》 FW田場ディエゴ(24) [OUT] 《期限付き満了》 GK大内一生(20)→横浜FC ◆カターレ富山 《契約更新》 MF佐々木陽次(28) GK田中勘太(22) ◆アスルクラロ沼津 《契約更新》 MF菅井拓也(29) [IN] 《加入内定》 FW伊藤龍生(22)←鹿屋体育大学 [OUT] 《契約満了》 FW田中直基(27) ◆FC岐阜 《契約更新》 FW石川大地(24) [OUT] 《完全移籍》 FW高崎寛之(34)→サイゴンFC(ベトナム) ◆ガイナーレ鳥取 《契約更新》 MF小牧成亘(28) DF安藤一哉(23) FW大久保優(23) [OUT] MF三沢直人(25)→京都サンガF.C. ◆カマタマーレ讃岐 《契約更新》 DF松本直也(23) DF小松拓幹(23) FW栗田マークアジェイ(22) MF岩本和希(23) FW川﨑一輝(23) FW神谷椋士(23) DF薩川淳貴(23) MF澤田健太(20) MF林友哉(21) ◆FC今治 《契約更新》 GKイ・ドヒョン(19) MF村井清太(20) MF大野秀和(19) MF福田翔生(19) DF近藤高虎(23) DF原田亘(24) DF飯泉涼矢(24) DFチョン・ハンチョル(24) MF楠美圭史(26) MF上原拓郎(29) GK今川正樹(27) MF岡山和輝(26) FW有間潤(28) DF山田貴文(28) MF玉城峻吾(29) DF園田拓也(36) FWレオ・ミネイロ(30) DF駒野友一(39) MF橋本英郎(41) ◆鹿児島ユナイテッドFC 《契約更新》 MF中村健人(23) 2020.12.25 07:30 Fri3
FC岐阜が8選手との契約満了を発表…下部組織育ちの21歳FW石坂亮人&23歳DF羽田一平ら
FC岐阜が3日、期限付き移籍でチームを離れていた3選手含む「8選手」との契約満了を発表。各々がコメントを寄せた。 まずDF小川真輝(25)。今季テゲバジャーロ宮崎から加入も、J3リーグ11試合出場にとどまり、1年で岐阜を去ることとなった。 DF羽田一平(23)は岐阜市出身で、U-15時代は岐阜に所属。大卒で帰ってきたが、今季のリーグ戦で出場がなく、2年で退団することに。 J1通算345試合出場のMF青木拓矢(35)は1年での退団に。自身初のJ3として岐阜入りし、リーグ戦は14試合に出場した。 かつてJ2岡山の得点源として活躍した元韓国代表FWイ・ヨンジェ(33)は、今季再来日で岐阜入りも、リーグ戦は19試合1得点だった。 FW上野輝人(24)は2年での退団に。大阪経済大学から昨季入団し、開幕戦で早速デビューも、2シーズンで公式戦初得点は訪れなかった。 昨季6得点のFW山内寛史(29)は、今季途中からJFLのヴィアティン三重へ期限付き移籍。双方ともに契約満了ということになった。 同じくV三重へ期限付き移籍していたFW楠本羽翼(23)も、両クラブと契約満了。故郷三重でもJFL出場1試合となかなか試合に絡めなかった。 また、東海1部・FC刈谷へ期限付き移籍していたMF石坂亮人(21)も契約満了。22年にU-18から昇格も、リーグ戦出場なしに終わった。 ◆小川真輝 「FC岐阜ファン・サポーターの皆さん、1年間応援ありがとうございました」 「どんな時でも背中を押し続けてくれた皆さんのおかげで、最後の1日まで全力でサッカーに取り組むことができました。長良川競技場の雰囲気の中でプレーするのは最高でした!」 「今後、FC岐阜がいるべき場所に戻り、より大きく愛されるクラブになっていくことを願っています。1年間ありがとうございました!またどこかでお会いしましょう!」 ◆羽田一平 「2年間ありがとうございました!FC岐阜の力になれず、申し訳ない気持ちでいっぱいです」 「それでも応援してくださるファン・サポーター皆様のおかげで2年間頑張る事ができました!この恩返しは、どの形であれ返していきたいと思っています!改めて2年間ありがとうございました!」 ◆青木拓矢 「1年間ありがとうございました。サッカーの楽しさを改めて感じることができました。FC岐阜のJ2昇格を願っています」 ◆イ・ヨンジェ 「今年私たちが望んでいた結果にはなりませんでしたが、ファン・サポーターの応援があったから最後まで目標に向かって戦うことができました」 「とても感謝しています! 短い1年でしたが、本当にありがとうございました。来年昇格出来るように応援します! 皆さん、ありがとうございました!」 ◆上野輝人 「プロサッカー選手のキャリアをスタートさせてくれた、FC岐阜には感謝しかありません。2年間通してチームの力になれず、J2昇格という目標も達成できずとても申し訳なく思っています」 「スタジアムに響き渡る声援を受けながら、岐阜を背負って戦えたこととても誇りに思います。FC岐阜の更なる活躍を願っています。2年間本当にありがとうございました」 ◆山内寛史 「僕は在籍した3年半で岐阜という場所が大好きになりました。いつも共に戦ってくれるファン・サポーターのみなさんの熱さも、チームを支えてくれているたくさんの方々の温かさも、自然溢れる街の空気もすべてが魅力です」 「そんな岐阜のためにもっと戦いたかったですが、チームを離れることになりました。今シーズンチームの力になれず申し訳ありませんでした。岐阜の人たちと共に戦い、勝利し、共に喜びを分かちあう、そんなアスリートとして最高の瞬間をFC岐阜で多く経験できたことは僕の人生にとって素晴らしい財産です」 「本当にありがとうございました。これからのFC岐阜の発展を応援しています」 ◆楠本羽翼 「今シーズン限りでFC岐阜を離れることになりました。応援して下さった皆様に、結果という形で恩返しすることが出来ず、悔しい気持ちでいっぱいです」 「短い期間ではありましたが、このクラブでサッカーをする事ができて幸せでした。今後活躍する姿をお見せできるように頑張っていきます。ありがとうございました」 ◆石坂亮人 「FC岐阜に関わる全ての方々、小学6年生の12歳から21歳までの10年間、FC岐阜を背負ってプレーさせてくださり、ありがとうございました。サッカーだけではなく、1人の人間としても大きくなれたと思っています」 「FC岐阜アカデミー初のトップチーム昇格が決まったあの日を、今でも鮮明に覚えています。ですが、あの日からのサッカー人生は上手くいかないことばかりでした。そんな中、ファン・サポーターの皆さんにずっと応援していただいて、とても励みになりました」 「自分のサッカー人生はまだまだ続くので、これからも応援よろしくお願いします」 2024.12.03 16:00 Tue4
【JFL第6節】これが現実...昨季J3の岩手が鈴鹿に屈して3連敗 九州勢対決制した沖縄は首位キープ、新宿vsV三重は最終盤に…
13日、日本フットボールリーグ(JFL)第6節の4試合が各地で行われた。 <h3>◆ミネベア 0-1 沖縄</h3> 沖縄SVが実業団・ミネベアミツミFCとの九州勢対決を制して首位キープ。41分、テゲバジャーロ宮崎から期限付き移籍で加入中のFW上野瑶介が右足シュートを突き刺し、上野のJFL通算20得点目が先制点・決勝点となった。 敗れたミネベアは今季初白星がまたもお預けに。「ホンダロックSC」時代にJFL有数の曲者集団として知られた実業団だが、クラブ名を改称後はかつての力強さが鳴りを潜めている。 <h3>◆新宿 2-2 V三重</h3> 冷たい雨が降る東京では、クリアソン新宿とヴィアティン三重が対戦。昨季はV三重の2戦2勝という対戦カードだが、新宿が15分にCKからDF米原祐が先制点を決め、1-1で迎えた80分にはFW中山仁斗のPKが勝ち越し点となる。 ところが後半ATに入った直後の90+1分、V三重はMF荒川永遠のクロスにFW村上弘有が合わせて同点に。新宿陣営がハンドを主張もゴールは認められ、両軍は勝ち点1を分け合った。 Jリーグ入会を目指すV三重は3連敗こそ免れるも3試合未勝利に。沖縄で昨季JFL得点王のFW青戸翔、“ソニー仙台FC最後のエース”FW山田晋平など、即戦力を複数獲得も、今のところ、昨季からの変化・進歩が見受けられない。 <h3>◆岩手 1-2 鈴鹿</h3> 昨季まで11年間Jリーグに属したいわてグルージャ盛岡は2連敗中。今節は本拠地いわスタでアトレチコ鈴鹿と対戦し、16分に致命的なビルドアップのミスから先制点を与えてしまう。 岩手は27分、スローインから素速く前進し、最後はFW藤本憲明が締めくくって同点に。ところが58分、MF小松寛太が自陣ボックス内でPK献上&2枚目イエローにより退場…鈴鹿に勝ち越されただけでなく、数的不利も強いられる。 結局、いわスタに2252人が来場したなかで反撃ならず。岩手はクラブ初参戦のJFLで、序盤戦にして早くも3連敗を喫した。これが現実だ。 <h3>◆YSCC 2-1 枚方</h3> 一方、Y.S.C.C.横浜は本拠地ニッパツで昨季3位のFCティアモ枚方に勝利。2得点はいずれも相手のビルドアップにおけるミスから生まれる。 32分、敵陣深くでパスミスを回収したFW山内寛史がそのまま右足シュートを決めて先制点。53分には枚方のゴールキックに複数でプレッシングをかけ、FW落合遥斗がバックパスを受けたキーパーにチェイス…蹴り出したボールに落合が右足を当て、ネットへ吸い込まれた。 ラッキーな形で2得点を奪ったYSCCはその後、サイドを崩されて1点を返されるも、崩壊はせず。逃げ切って勝ち点「3」を積み上げた。 <h3>◆JFL 第6節</h3> ▽4月13日(日) ミネベアミツミFC 0-1 沖縄SV クリアソン新宿 2-2 ヴィアティン三重 いわてグルージャ盛岡 1-2 アトレチコ鈴鹿 Y.S.C.C.横浜 2-1 FCティアモ枚方 ▽4月12日(土) 飛鳥FC 0-0 ラインメール青森 Honda FC 2-1 横河武蔵野FC ヴェルスパ大分 3-1 ブリオベッカ浦安・市川 FCマルヤス岡崎 2-3 レイラック滋賀 2025.04.13 18:15 Sunヴィアティン三重の人気記事ランキング
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日本フットボールリーグ(JFL)が14日、2025シーズンの全日程を周知した。ここではいくつかのクラブのホームゲームに関して、主なポイントを列挙する。 2025シーズンのJFL第1節は、以前発表されていた通り、3月8日(土)、9日(日)に開催。開幕カードは8日の横河武蔵野FCvsラインメール青森となり、9日に他の7試合が開催される。 青森のホーム初戦は、4月6日(日)の第5節。主たる本拠地である青森市の「カクヒログループ アスレチックスタジアム」に、昨季J3リーグのいわてグルージャ盛岡を迎える東北勢対決だ。 その岩手、クラブ史上初のJFLとなる今季は、盛岡市内の「いわぎんスタジアム」“Aグラウンド”、“Bグラウンド”をホームゲームで主戦場としつつ、盛岡市の「純情産地いわてトラフィール」でもホーム2試合が予定されている。 同じく昨季J3のY.S.C.C.横浜は、引き続き「ニッパツ三ツ沢球技場」をホーム利用しつつ、第19節の武蔵野戦(H)のみ、横浜市内の「保土ヶ谷公園サッカー場」での開催となる。 県勢初のJリーグ入会を目指し、JFLでの実績が豊富な新戦力を数多く獲得したヴィアティン三重は、東員町の主たる本拠地「LA・PITA東員スタジアム」でホーム15試合中14試合。第10節のブリオベッカ浦安・市川戦(H)のみ、「四日市市中央陸上競技場」で開催される。 新宿区の「国立競技場」で毎年1〜2試合ホームゲームを開催するクリアソン新宿は、現段階で国立開催の日程なし。ただし、第12節の岩手戦(H)、第22節のFCティアモ枚方戦(H)が、日時・会場ともに未定とされている。 地域リーグから新規入会の飛鳥FCは、主たる本拠地の奈良県橿原市「橿原公苑陸上競技場」を主戦場としつつ、奈良クラブが普段利用する奈良市の「ロートフィールド奈良」でも1試合が。また、大阪市「ヤンマーフィールド長居」での県外開催1試合も予定されている。 <span class="paragraph-title">【JFL事務局公式X】2025シーズンの全日程</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">【JFLオフィシャルサイト】<br>第27回JFL 日程発表! <a href="https://t.co/w0l7hFf9Ob">https://t.co/w0l7hFf9Ob</a></p>— JFL事務局 (@jfljimukyoku) <a href="https://twitter.com/jfljimukyoku/status/1890295275643904105?ref_src=twsrc%5Etfw">February 14, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.14 17:17 Fri2
【JFL表彰式】今季のMVPは吉田篤志! 栃木シティの初優勝&J3入会を支える…ベストイレブンは栃木C&高知で計8名
5日、第26回日本フットボールリーグ(JFL)の表彰式が開催され、2024シーズンの最優秀選手賞(MVP)には、優勝&J3リーグ入会の栃木シティからFW吉田篤志(25)が選出された。 MVP吉田は今季、栃木Cに2度目の加入を果たし、チーム最大の得点源として12ゴール。チームに勝ち点をもたらす決定的な得点が多かったのも特徴的で、見事、MVPに選出された。 得点王は沖縄SVのFW青戸翔(28)で15ゴール。今季J3宮崎から加入し、とりわけ後半戦14試合出場で10ゴールと得点を量産した。 新人王はソニー仙台FCの大卒ルーキーFW布方叶夢(22)。国士舘大学から加入した160cmドリブラーは全30試合出場で3得点6アシスト…名門ソニーのラスト1年を鮮やかに彩った。 ベストイレブンには吉田と青戸を含め、優勝した栃木Cから6名、準優勝した高知ユナイテッドSCから2名などが選出。 栃木CのFW田中パウロ淳一(31)は今季がキャリア初となるJFLだったが、キレキレのドリブルで相手チームの脅威に。また、高知のDF吉田知樹(26)は、今季のJFLフィールドプレーヤーで唯一、全30試合フルタイム出場を達成した。 ■チーム表彰 優勝:栃木シティ(初優勝) 準優勝:高知ユナイテッドSC 3位:FCティアモ枚方 フェアプレー賞:高知ユナイテッドSC 特別賞:ソニー仙台FC ■個人表彰 ▽最優秀選手賞(MVP) FW 吉田篤志 (栃木シティ) ▽得点王 FW 青戸翔(沖縄SV) 15ゴール ▽新人王 FW 布方叶夢(ソニー仙台FC) ▽優勝監督賞 今矢直城(栃木シティ) ▽優秀レフェリー賞 小林健太朗 ■ベストイレブン GK 相澤ピーターコアミ(栃木シティ) DF 吉田知樹(高知ユナイテッドSC) DF 池松大騎(Honda FC) DF 奥井諒(栃木シティ) DF 上月翔聖(高知ユナイテッドSC) MF 宇都木峻(栃木シティ) MF 関野元弥(栃木シティ) FW 田中パウロ淳一(栃木シティ) FW 青戸翔(沖縄SV) FW 吉田篤志(栃木シティ) FW 田村翔太(ヴィアティン三重) 2024.12.05 16:47 Thu3
【JFL第28節】J3入会への成績要件“2位以内”が栃木シティ&高知ユナイテッドSCで確定、V三重&滋賀は来季再挑戦へ
9日〜10日にかけ、日本フットボールリーグ(JFL)第28節の7試合が行われた。11日は残り1試合、クリアソン新宿vsアトレチコ鈴鹿のナイトゲームが国立競技場で開催される。 ◆高知 1-1 ソニー 2位・高知ユナイテッドSCはソニー仙台FCとドロー。35分にロングカウンターから被弾したなか、試合も終盤の82分、DF吉田知樹が対角のクロスに左足で上手く合わせて追いついた。 このあと勝ち越しはならず、Honda戦に続く連勝を逃し、逆転優勝が遠のく結果に。それでも後述の通り、少なくともJ3側との入替戦へ進むことは決定した。大きな前進である。 ◆浦安 0-0 栃木C 首位・栃木シティはブリオベッカ浦安とゴールレスドロー。終始浦安を押し込み、何度も崩し、幾度となくシュートを放ったが、最後は浦安のGK本吉勇貴に全て阻まれた。 それでも2位高知が引き分けたため、勝ち点「5」差を維持して残り2試合へ。今節での優勝決定こそならずも、こちらもまた大きな前進である。やはり、“負けない”ことが素晴らしい。 ◆V三重 1-2 青森 一方、3位・ヴィアティン三重はJ3入会が完全消滅。2位高知が引き分けたため、勝てば「2位以内」へ望みを繋ぐ形だったが、ラインメール青森に前半で2失点を喫する。 90+4分、FC岐阜から夏にレンタル加入したFW山内寛史が1点を返すも、2点目、3点目を取りに行く時間は残されておらず、万事休す。 V三重は2017年からのJFLでもっとも飛躍を予感させた1年か。今節の結果で4位後退も、このままの順位を維持できれば過去最高順位である。クラブの挑戦はまだまだ続いていく。 ◆マルヤス 1-1 滋賀 4位・レイラック滋賀もFCマルヤス岡崎とドローでJ3入会完全消滅。0-1ビハインドで迎えた73分、今夏枚方から獲得のFW森本ヒマンが同点弾も、逆転ならず、夢潰えた。 昨オフにJ経験者を中心とした大型補強の滋賀。チーム構築に時間を要したか、開幕から低空飛行が続き、8月に角田誠新監督を迎えてプレーレベルを引き上げたが、開幕11試合で5敗を喫した事実がやはり最後に重くのしかかった。 ともあれ、滋賀は来季も楽しみなチーム。ラスト2試合は沖縄SV、そしてV三重と対戦する。 ◆ミネベア 1-0 Honda 打って変わって残留争い。最下位・ミネベアミツミFCはHonda FCとの実業団対決に臨み、50分、セットプレーの流れから最後はDF越野雄太が押し込んで先制点、決勝点となった。 これにより、ミネベアが最下位を脱出し、最下位は沖縄SVに0-4惨敗の横河武蔵野FCということに。11日に第28節を控えるクリアソン新宿含め、現段階で3チームが勝ち点「22」で並ぶ。 ◆第28節 ブリオベッカ浦安 0-0 栃木シティ 高知ユナイテッドSC 1-1 ソニー仙台FC ヴィアティン三重 1-2 ラインメール青森 FCマルヤス岡崎 1-1 レイラック滋賀 FCティアモ枚方 3-0 ヴェルスパ大分 沖縄SV 4-0 横河武蔵野FC ミネベアミツミFC 1-0 Honda FC ▽11月11日(月) 19:20KO クリアソン新宿 vs アトレチコ鈴鹿 ◆暫定順位表 1位 栃木シティ | 勝ち点58 | +22 2位 高知ユナイテッドSC | 勝ち点53 | +14 --------- 3位 レイラック滋賀 | 勝ち点45 | +19 4位 ヴィアティン三重 | 勝ち点45 | +6 5位 FCティアモ枚方 | 勝ち点44 | +2 6位 沖縄SV | 勝ち点41 | +10 7位 Honda FC | 勝ち点41 | +7 8位 ヴェルスパ大分 | 勝ち点41 | -3 9位 ラインメール青森 | 勝ち点39 | +6 10位 ブリオベッカ浦安 | 勝ち点39 | +3 11位 ソニー仙台FC | 勝ち点34 | -4 12位 アトレチコ鈴鹿 | 勝ち点33 | ±0 13位 FCマルヤス岡崎 | 勝ち点28 | -9 14位 ミネベアミツミFC | 勝ち点22 | -21 15位 クリアソン新宿 | 勝ち点22 | -23 16位 横河武蔵野FC | 勝ち点22 | -29 <span class="paragraph-title">「ソニー魂を胸に」JFL高知の2選手が古巣・ソニー仙台FCへメッセージ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">JFL第28節<br>vs 高知ユナイテッドSC<br>13:00kickoff@春野陸上競技場<br><br>【スタメン】<br>GK:佐川<br>DF:後藤、塩﨑、長江、中山<br>MF:平田、伊藤、小池<br>FW:山田、布方、山下<br><br>【サブ】<br>GK:八井田<br>DF:辻、神田<br>MF:吉森<br>FW:信太、加藤、甲元<br><br>本日も応援よろしくお願いします!<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%BD%E3%83%8B%E3%83%BC%E4%BB%99%E5%8F%B0FC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ソニー仙台FC</a> <a href="https://t.co/9GqgD1jpMz">pic.twitter.com/9GqgD1jpMz</a></p>— SonySendaiFC【公式】 (@sony_sendaiFC) <a href="https://twitter.com/sony_sendaiFC/status/1855450274737074533?ref_src=twsrc%5Etfw">November 10, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.11 11:30 Mon4
JFLの2025シーズン開幕カードが決定! 昨季J3のYSCCはいきなり“門番”Hondaと激突…今季は武蔵野vs青森で開幕へ
日本フットボールリーグ(JFL)が10日、2025シーズン第1〜2節の対戦カードを周知した。 JFLは2024シーズン優勝の栃木シティ、同2位でJ3・JFL入替戦を制した高知ユナイテッドSCが明治安田J3リーグへと去り、ソニー仙台FCが活動終了に伴ってリーグから退会した。 その一方、昨季J3最下位のいわてグルージャ盛岡、高知に敗れたY.S.C.C.横浜が降格の形で入会。地域リーグからは関西1部および地域CLの覇者たる飛鳥FCが昇格の形で入会する。 今回発表されたのは、2025シーズン第1~2節の対戦カード。新規参入のYSCCは開幕戦でいきなりHonda FC、岩手はヴィアティン三重、飛鳥はFCティアモ枚方と対戦する。 なお、第1~2節の試合会場は1月24日に発表される予定で、2025シーズン全日程は2月14日に発表の予定となっている。 ◆第1節 ▽3月8日(土) [13:00] 横河武蔵野FC vs ラインメール青森 ▽3月9日(日) [13:00] Y.S.C.C.横浜 vs Honda FC FCティアモ枚方 vs 飛鳥FC レイラック滋賀 vs アトレチコ鈴鹿 ヴィアティン三重 vs いわてグルージャ盛岡 クリアソン新宿 vs FCマルヤス岡崎 [16:00] ヴェルスパ大分 vs ミネベアミツミFC ▽未定 沖縄SV vs ブリオベッカ浦安・市川 ◆第2節 ▽3月15日(土) [13:00] Honda FC vs ヴェルスパ大分 FCマルヤス岡崎 vs Y.S.C.C.横浜 ▽3月16日(日) [13:00] いわてグルージャ盛岡 vs レイラック滋賀 アトレチコ鈴鹿 vs 横河武蔵野FC ミネベアミツミFC vs FCティアモ枚方 [14:00] 飛鳥FC vs ヴィアティン三重 ▽未定 ブリオベッカ浦安・市川 vs クリアソン新宿 沖縄SV vs ラインメール青森 ◆第5節 ▽4月6日(日) [13:00] ラインメール青森 vs いわてグルージャ盛岡 ※青森のホーム開幕戦 2025.01.10 17:35 Fri5

