岐阜がFW山内寛史ら4選手との契約を更新「来シーズンJ2に必ず昇格しましょう」
2022.12.07 16:40 Wed
FC岐阜は7日、GK松本拓也(33)、MF生地慶充(24)、MF山内彰(22)、FW山内寛史(27)の契約更新を発表した。
山内彰は今シーズンに東海学園大学から岐阜に加入。明治安田生命J3リーグ開幕節のY.S.C.C.横浜戦でプロデビューを果たしたが、第6節の松本山雅FC戦を最後に出番はなかった。
埼玉県出身の山内寛史は、早稲田大学から2017年にセレッソ大阪入り。FC町田ゼルビア、モンテディオ山形を経て、昨シーズン岐阜に入団した。今季は明治安田生命J3リーグ21試合に出場して、3得点の成績を残した。
◆松本拓也
「来シーズンもFC岐阜でお世話になります。自分らしく、やるべきことをやります。応援よろしくお願いします」
◆生地慶充
「FC岐阜を応援してくださるファン・サポーターの皆さま、日頃よりご支援いただいているスポンサーの方々、今シーズンも多くのサポートをありがとうございました。アウェイでも多くの方が駆けつけてくださり、その中でプレーすることに幸せを感じた1年でした。来シーズンもこのクラブの一員としてプレーできることにとても感謝しています。一日一日を大切に日々取り組んでいきたいと思います。来シーズンも共に戦ってください」
◆山内彰
「来シーズンもFC岐阜でプレーさせていただくことになりました。今シーズンはサッカー人生の中で一番苦しくて、悔しいシーズンになりました。その中で得たものはたくさんありました。来シーズンはそれを活かして熱い思いを持ってプレーし、チームに貢献していきたいです。来シーズンJ2に必ず昇格しましょう。熱い応援よろしくお願いします」
◆山内寛史
「来季も岐阜でプレーさせていただくことになりました。長良川競技場でファン・サポーターの皆さんと喜び合える瞬間のために全力で頑張ります。2023シーズンも共に戦ってください。応援よろしくお願いします」
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松本は湘南ベルマーレで2010シーズンにJリーグデビュー。その後は川崎フロンターレ、ギラヴァンツ北九州、ブラウブリッツ秋田を経て、2020年に完全移籍で岐阜に加入。今シーズンは明治安田生命J3リーグで12試合に出場した。FC東京の下部組織出身である生地は、2021年に岐阜入り。プロ1年目となった2021シーズンは明治安田生命J3リーグで2試合の出場に終わったが、今季はリーグ戦14試合出場と着実に出場機会を増やした。埼玉県出身の山内寛史は、早稲田大学から2017年にセレッソ大阪入り。FC町田ゼルビア、モンテディオ山形を経て、昨シーズン岐阜に入団した。今季は明治安田生命J3リーグ21試合に出場して、3得点の成績を残した。
来季も岐阜でプレーすることが決まった4選手は、クラブを通じてそれぞれが新シーズンへの気合いを示している。
◆松本拓也
「来シーズンもFC岐阜でお世話になります。自分らしく、やるべきことをやります。応援よろしくお願いします」
◆生地慶充
「FC岐阜を応援してくださるファン・サポーターの皆さま、日頃よりご支援いただいているスポンサーの方々、今シーズンも多くのサポートをありがとうございました。アウェイでも多くの方が駆けつけてくださり、その中でプレーすることに幸せを感じた1年でした。来シーズンもこのクラブの一員としてプレーできることにとても感謝しています。一日一日を大切に日々取り組んでいきたいと思います。来シーズンも共に戦ってください」
◆山内彰
「来シーズンもFC岐阜でプレーさせていただくことになりました。今シーズンはサッカー人生の中で一番苦しくて、悔しいシーズンになりました。その中で得たものはたくさんありました。来シーズンはそれを活かして熱い思いを持ってプレーし、チームに貢献していきたいです。来シーズンJ2に必ず昇格しましょう。熱い応援よろしくお願いします」
◆山内寛史
「来季も岐阜でプレーさせていただくことになりました。長良川競技場でファン・サポーターの皆さんと喜び合える瞬間のために全力で頑張ります。2023シーズンも共に戦ってください。応援よろしくお願いします」
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10日、明治安田J3リーグ第36節の7試合が各地で行われた。 勝てばJ2初昇格が決まる2位FC今治(勝ち点64)は、13位ガイナーレ鳥取(勝ち点47)と運命のアウェイゲーム。今治は7分、加藤潤也が獲得したPKをマルクス・ヴィニシウスが決めて先制。その後も主導権を握るが追加点はなく試合を折り返す。 66分にはヴィニシウスが圧巻のミドルを決め、70分には加藤が流し込んで決定的な3点目。終盤にヴィニシウスがハットトリックを達成すると、後半アディショナルタイムには梅木怜がダメ押しし、2試合を残しての2位フィニッシュが確定。2020年のJ3参戦から5シーズン目でのJ2昇格を決めた。 大混戦のJ2昇格プレーオフ圏争いをリードする3位カターレ富山(勝ち点57)は、10位FC岐阜(勝ち点48)とのホームゲーム。富山は10分、神山京右が左CKからヘディングで先制ゴール。しかし27分、岐阜がFKから甲斐健太郎が同点弾を決めると、36分にはまたもFKから遠藤元一のゴールが決まる。 逆転を許した富山だったが、執念を見せたのは後半アディショナルタイム。左クロスから吉平翼が押し込み、土壇場で同点に。逆転でのJ2自動昇格は叶わなかったが、3位フィニッシュに向けた貴重な勝ち点「1」を掴んでいる。 富山を追う4位アスルクラロ沼津(勝ち点52)は、16位テゲバジャーロ宮崎(勝ち点40)をホームに迎えた一戦。先手を取ったのは4分の宮崎。ワンツーでゴールに迫った武颯が冷静にGKをかわすシュートでネットを揺らす。 沼津は追いつけないまま終盤を迎えるも、90分に齋藤学がカットインシュートで同点弾。しかし、後半アディショナルタイムに吉澤柊のゴールが決まり、宮崎が再び勝ち越し。痛恨の敗戦で7位に後退した。 昇格PO圏一歩手前の7位福島ユナイテッドFC(勝ち点50)は、まだPOに手が届く12位ツエーゲン金沢(勝ち点47)と対戦。樋口寛規の序盤のゴールで先制するも、69分には金沢の西谷和希が同点ボレーを決める。 追いつかれた福島だったが、後半アディショナルタイムに清水一雅がポストに当てながら決勝点。勝ち点「3」をもぎ取った福島がPO圏内の6位に浮上した。 その他、9位ギラヴァンツ北九州(勝ち点49)が15位カマタマーレ讃岐(勝ち点40)相手に逃げ切り、8位に上昇。残留を争う18位奈良クラブ(勝ち点33)は8位SC相模原(勝ち点50)に2-1の勝利を収め、残留に前進の14試合ぶり白星。すでにJ3優勝を決めている首位大宮アルディージャ(勝ち点83)は14位FC琉球(勝ち点46)との一戦をドローで終えている。 ◆明治安田J3第36節 ▽11/10(日) ガイナーレ鳥取 0-5 FC今治 ツエーゲン金沢 1-2 福島ユナイテッドFC SC相模原 1-2 奈良クラブ カマタマーレ讃岐 1-2 ギラヴァンツ北九州 アスルクラロ沼津 1-2 テゲバジャーロ宮崎 カターレ富山 2-2 FC岐阜 FC琉球 1-1 大宮アルディージャ ▽11/9(土) FC大阪 5-0 Y.S.C.C.横浜 いわてグルージャ盛岡 1-6 松本山雅FC AC長野パルセイロ 0-1 ヴァンラーレ八戸 2024.11.10 19:36 Sun4
そりゃ日本代表も大切なんですけど日本国内でもアツアツのゲームがここに?!の巻/倉井史也のJリーグ
ということでね、今週はやっぱりJ3をちゃんと取り上げるべきだと思うんです。残り2試合はJ1と同じ。そのうち1節が今週行われるんですよね。 自動昇格は大宮と今治で決まったんですけど、熾烈なのがプレーオフ圏内争い。富山が勝点58、松本とFC大阪が54、福島53、沼津と北九州が52、八戸51、相模原50、岐阜49って、一応8チームを調べなきゃいけない。(第36節終了時点) それぞれのチームの対戦相手って、こうなってます。括弧の中は今の勝点。 富山(58)/H 八戸(51)・A 大宮(84) 松本(54)/H 琉球(47)・A 沼津(52) FC大阪(54)/H 相模原(50)・A 八戸(51) 福島(53)/H 沼津(52)・A 岩手(22) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 沼津(52)/A 福島(53)・H 松本(54) 北九州(52)/H 長野(36)・A YS横浜(32) 八戸(51)/A 富山(58)・H FC大阪(54) 相模原(50)/A FC大阪(54)・H 鳥取(47) 岐阜(49)/H 大宮(84)・A 琉球(47) とまぁ、潰し合いに続く潰し合い。ここまでのそれぞれのチームのホームとアウェイの勝率は、こんな感じ。 富山(58)/H 55.6%・A 22.2% 松本(54)/H 38.9%・A 38.9% FC大阪(54)/H 38.9%・A 38.9% 福島(53)/H 44.4%・A 44.4% 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 沼津(52)/H 61.1%・A 22.2% 北九州(52)/H 38.9%・A 38.9% 八戸(51)/H 44.4%・A 27.8% 相模原(50)/H 44.4%・A 27.8% 岐阜(49)/H 44.4%・A 33.3% いや、これホームで安心していいのは富山と沼津だけ。富山は次に勝てば3位確定だし、沼津は最後ホームゲームが計算できるってのが有利でしょ。 さて、じゃあ後半戦だけを考えるとこんな表になるんです。 順 :チーム/点/ 差 1位:大宮/38 / 17 2位:今治/37 /22 3位:富山/29/ 10 4位:鳥取/ 29/ -1 5位:八戸 /28 /6 6位:松本 /27 /9 7位:宮崎 /27 /5 8位:北九州 / 26 /-1 9位:讃岐 /25/ 3 10位: 福島 /24/2 11位:岐阜/23/4 12位: FC大阪/ 23 /2 13位:沼津/ 21/ -2 14位:相模原/21/ -5 15位:琉球 /20/ -7 16位:金沢 /17 /-6 17位:奈良 /16/ -7 18位:長野 /12 /-11 19位:YS横浜 / 12 /-18 20位:岩手/ 9 /-22 おお、こうやってみると鳥取、八戸あたりがググッときてもおかしくないじゃないですか。ってことで、今週末はJ3もめっちゃ見所ありますよ。ところで、冒頭の「ということで」って何にかけたんだっけ? えっと……。 2024.11.16 11:50 Sat5