岐阜がFW山内寛史ら4選手との契約を更新「来シーズンJ2に必ず昇格しましょう」

2022.12.07 16:40 Wed
Getty Images
FC岐阜は7日、GK松本拓也(33)、MF生地慶充(24)、MF山内彰(22)、FW山内寛史(27)の契約更新を発表した。

松本は湘南ベルマーレで2010シーズンにJリーグデビュー。その後は川崎フロンターレ、ギラヴァンツ北九州、ブラウブリッツ秋田を経て、2020年に完全移籍で岐阜に加入。今シーズンは明治安田生命J3リーグで12試合に出場した。

FC東京の下部組織出身である生地は、2021年に岐阜入り。プロ1年目となった2021シーズンは明治安田生命J3リーグで2試合の出場に終わったが、今季はリーグ戦14試合出場と着実に出場機会を増やした。
山内彰は今シーズンに東海学園大学から岐阜に加入。明治安田生命J3リーグ開幕節のY.S.C.C.横浜戦でプロデビューを果たしたが、第6節の松本山雅FC戦を最後に出番はなかった。

埼玉県出身の山内寛史は、早稲田大学から2017年にセレッソ大阪入り。FC町田ゼルビア、モンテディオ山形を経て、昨シーズン岐阜に入団した。今季は明治安田生命J3リーグ21試合に出場して、3得点の成績を残した。
来季も岐阜でプレーすることが決まった4選手は、クラブを通じてそれぞれが新シーズンへの気合いを示している。

◆松本拓也
「来シーズンもFC岐阜でお世話になります。自分らしく、やるべきことをやります。応援よろしくお願いします」

◆生地慶充
「FC岐阜を応援してくださるファン・サポーターの皆さま、日頃よりご支援いただいているスポンサーの方々、今シーズンも多くのサポートをありがとうございました。アウェイでも多くの方が駆けつけてくださり、その中でプレーすることに幸せを感じた1年でした。来シーズンもこのクラブの一員としてプレーできることにとても感謝しています。一日一日を大切に日々取り組んでいきたいと思います。来シーズンも共に戦ってください」

◆山内彰
「来シーズンもFC岐阜でプレーさせていただくことになりました。今シーズンはサッカー人生の中で一番苦しくて、悔しいシーズンになりました。その中で得たものはたくさんありました。来シーズンはそれを活かして熱い思いを持ってプレーし、チームに貢献していきたいです。来シーズンJ2に必ず昇格しましょう。熱い応援よろしくお願いします」

◆山内寛史
「来季も岐阜でプレーさせていただくことになりました。長良川競技場でファン・サポーターの皆さんと喜び合える瞬間のために全力で頑張ります。2023シーズンも共に戦ってください。応援よろしくお願いします」

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【明治安田J3第12節まとめ】首位・栃木Cは八戸とゴールレスドロー、2位FC大阪は首位と勝ち点で並ぶ白星

明治安田J3リーグ第12節の10試合が6日、7日にかけて各地で行われた。 <h3>【八戸vs栃木C】上位対決は痛み分け</h3> 首位の栃木シティ(勝ち点24)と3位のヴァンラーレ八戸(勝ち点20)の上位対決。試合は立ち上がりから攻め合う形となり2分に八戸は澤上竜二がクロスを頭で合わせるが、GK相澤ピーターコアミが好セーブ。栃木Cは4分に相澤ピーターコアミのロングフィードに抜け出したピーター・ウタカがGK大西勝俉をかわしてシュートを放つが、ポストに嫌われる。 ここまで9試合無敗を続けている栃木Cがペースを握っていく中で、4試合連続ゴール中の田中パウロ淳一に5試合連続ゴールの期待もかかったが、0-0のゴールレスドローに終わった。 <h3>【奈良vs宮崎】宮崎がしっかりと勝ち切り3位浮上</h3> 5位の奈良クラブ(勝ち点19)と4位のテゲバジャーロ宮崎(勝ち点19)の勝ち点で並ぶ戦い。中2日での戦いとなった両者だが、アウェイの宮崎が押し込んでいく展開となる。 3分にはパスに抜け出た吉澤柊がシュートも、ミートせずに枠外に。5分にはボックス内で阿野真拓がシュートも、GKマルク・ヴィトがセーブする。 24分には左サイドのスペースに抜け出た下川陽太が前に出てきたGKの頭上を越えるループシュートを沈めるもこれはオフサイド。ゴールレスで試合を折り返すと、防戦だった奈良は58分にビッグチャンス。ボックス手前で川谷凪がボールを奪うと、ボックス右からグラウンダーのクロス。これを田村 亮介がダイレクトで合わせるがGKイ・チュンウォンがセーブ。こぼれ球を田村 翔太がシュートするとブロックされるも、岡田 優希が再びシュートを狙うが右ポストに嫌われる。 ゴールレスのまま迎えた中、88分に試合が動く。相手の横パスをインターセプトした井上怜がそのまま持ち出してGKとの一対一を決めて宮崎が先制。0-1で勝利した宮崎が3位に浮上した。 <h3>【FC大阪vs松本】エースのゴールでFC大阪が首位に勝ち点で並ぶ</h3> 2位のFC大阪(勝ち点22)と10位の松本山雅FC(勝ち点15)の試合。勝てば首位の栃木Cに勝ち点で並ぶFC大阪は序盤からペースを握っていく展開となる。 しかし、互いになかなかゴールが奪えない展開に。それでも松本は38分にチャンス。小川大貴がボックス手前から左足シュートも枠の右に外れる。すると40分にFC大阪が先制。センターサークル内で佐藤諒が左サイドからのパスをダイレクトで前線へ送ると、抜け出した島田拓海が落ち着いて流し込みゴール。島田は3試合連続ゴールとなった。 FC大阪はさらに42分にもビッグチャンス。左からのクロスをファーサイドで増田隼司がヘッド。これはGK大内一生がセーブすると、こぼれ球を佐藤がシュートも、GK大内が体を張って止める。 後半は互いにゴールを目指すも、やはりゴールが遠い展開に。結局前半のゴールが決め手となり、1-0でFC大阪が勝利し、首位の栃木Cと勝ち点で並ぶこととなった。 その他、FC琉球に勝利した鹿児島ユナイテッドFCが5位、ツエーゲン金沢に勝利したギラヴァンツ北九州が6位に浮上し、昇格プレーオフ圏内に入った。 <h3>◆明治安田J3リーグ第12節</h3> ▽5/6(火) 福島ユナイテッドFC 2-4 ザスパ群馬 【福島】 中村翼(後10) 清水一雅(後51) 【群馬】 青木翔大(前39) 小西宏登(前43) 高橋勇利也(後14) 米原秀亮(後27) ヴァンラーレ八戸 0-0 栃木シティ 栃木SC 1-0 AC長野パルセイロ 【栃木SC】 矢野貴章(後46) SC相模原 1-0 ガイナーレ鳥取 【相模原】 加藤大育(後43) ツエーゲン金沢 0-1 ギラヴァンツ北九州 【北九州】 河辺駿太郎(前24) 奈良クラブ 0-1 テゲバジャーロ宮崎 【宮崎】 井上怜(後43) 高知ユナイテッドSC 0-2 カマタマーレ讃岐 【讃岐】 附木雄也(後34) 大野耀平(後40) FC琉球 1-2 鹿児島ユナイテッドFC 【琉球】 高木大輔(前29) 【鹿児島】 近藤慶一(前11) 岡崎慎(後47) FC岐阜 3-2 アスルクラロ沼津 【岐阜】 ドゥドゥ(前3) 横山智也(前7) 西谷亮(前11) 【沼津】 鈴木拳士郎(前38) 菅井拓也(後24) ▽5/7(水) FC大阪 1-0 松本山雅FC 【FC大阪】 島田拓海(前40) 2025.05.07 21:02 Wed
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岐阜と契約満了のMF石坂亮人が今季レンタル加入のFC刈谷に完全移籍加入

FC岐阜は30日、2024シーズン限りで契約満了となったMF石坂亮人(21)の東海社会人サッカーリーグ1部・FC刈谷への完全移籍加入を発表した。 FC岐阜U-15から岐阜の下部組織に在籍していた石坂は2022年にトップチーム昇格。福井ユナイテッドFCへの育成型期限付き移籍を経て、2023シーズンは天皇杯1試合に出場し、岐阜のトップチームデビューも飾った。 2024シーズンは育成型期限付き移籍でFC刈谷入り。その後、期限付き移籍期間満了と岐阜との契約満了が発表されていたなか、完全移籍の形でFC刈谷でのキャリア継続が決定した。 石坂は正式加入となったFC刈谷で来季への意気込みを語っている。 「まずはじめに、2024シーズン1年間ありがとうございました。2025シーズンもFC刈谷でプレーすることに決めました。シーズン通してサポーター.クラブに関わる方々の思いや意見は選手達に必ず伝わります。だからこそどんな状況に置かれても「優勝」「昇格」この2つを達成するために全身全霊で取り組むので共に闘ってほしいです」 「東海1部リーグ優勝をかけたFC.ISE-SHIMAとの最終戦、地域CLグループリーグ突破をかけた飛鳥FCとの最終戦どちらも試合終了のホイッスルがなった後の相手チームがクラブ全員で喜ぶ姿、自分の目に焼き付けました。あの光景を一生忘れることはないと思います。だからこそ、2025シーズン最後に最高の景色で今年の悔しさを上回る景色をFC刈谷でみたいです。1年間よろしくお願いします」 2024.12.30 15:35 Mon

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