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ゴールはFWの専売特許ではないものの…/原ゆみこのマドリッド

「何てまあ、忙しいんでしょ」そんな風に私が驚いていたのは月曜日、土曜にエイバル戦に駆り出されていた2人のカンテラーノ、リケルメとオスカル・クレメンテが深夜2時にマドリッドに到着した後、早朝にはイビサ(地中海にあるリゾートアイランド)に移動。正午から、リーガ2部Bのペーニャ・デポルティーボ戦でアトレティコBのスタメンとし 2020.01.21 20:30 Tue
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だってもう開幕カードで楽しむしかないでしょ!? の巻/倉井史也のJリーグ

開幕戦と2節のカードが発表されたわけなんですけど、実はまだ選手の陣容って固まってないんだよね。なのにこのワクワク感って、もしかしてU-23アジア選手権の反動ですか? 1月26日の決勝戦まで楽しめるんじゃないかって思ってたのに、もうタイ以外は興味ないやって大会になってて、だから開幕戦のこと考えて紛らわせてませんか? 私は 2020.01.19 13:30 Sun
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VAR判定は完璧ではない/六川亨の日本サッカー見聞録

人はみな、大人であれ子供であれ、新しいアイテム(玩具)を手に入れれば使いたくなるのは当然だ。人間の性とも言っていいだろう。それが個人的な趣味の範囲にとどまっていればいい。ところが人生を左右しかねないとなると大問題だ。 ここまで書いたら何を言いたいのか、お分かりの読者もいるかもしれない。そう、U-23アジア選手権で 2020.01.18 21:30 Sat
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【2022年カタールへ期待の選手㊲】夢に見続けてきた頂点に立ったスピードスター/松村優太(静岡学園→鹿島アントラーズ/MF)

5万6000人という高校サッカー選手権決勝史上最高観客が押し寄せた埼玉スタジアムで行われた13日のファイナル。静岡学園は高円宮杯プレミアリーグ王者・青森山田に挑み、0-2の劣勢を跳ね返して初の単独優勝を果たした。エースナンバー10・松村優太は大会を通して重圧を感じながら戦い、得点も準決勝・矢板中央戦の1ゴールにとどまっ 2020.01.15 17:45 Wed
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80年代に逆戻り?/六川亨の日本サッカーの歩み

タイのバンコクで開催されているU-23アジア選手権で、東京五輪ホストカントリーのU
-23日本は初戦のサウジアラビアに続きシリアにも1-2で敗れ、早々とグループリーグ敗退が決まった。 2014年から2年おきに開催されている大会は今年で4回目となるが、日本における注目度が高まったのは4年前の第2回大会だった。という 2020.01.14 18:30 Tue
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最後まで粘りはしたものの…/原ゆみこのマドリッド

「要はこの組み合わせだとゴールが入らなってことね」そんな風に私が溜息をついていたのは日曜日、今季2度目のマドリーダービーが9月末のリーガ同様、スコアレスドローで終わるのを見た時のことでした。いやあ、とはいえ、今回の舞台はスペイン・スーパーカップ決勝。勝ち点1ずつの痛み分けではなく、白黒つける必要があったため、90分のみ 2020.01.14 14:15 Tue
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サウジ戦敗戦に思うこと/六川亨の日本サッカー見聞録

タイ・バンコクで開催中のU-23アジア選手権。U-23日本代表は9日の初戦でサウジアラビアに1-2と敗れ黒星スタートとなった。 翌日10日、日本は16時30分からバンコク郊外のアルパイン・フットボールキャンプ練習場で、試合に出場しなかった選手11名が約1時間30分ほど、軽い負荷をかけたコンディション調整とリカバリ 2020.01.11 14:00 Sat
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決勝は撃ち合いになるかも…/原ゆみこのマドリッド

「スーパーカップダービーなんて久しぶりよね」そんな風に私がワクワクしていたのは金曜日、スペイン・スーパーカップの決勝がクラシコ(伝統の一戦)ではなく、マドリーダービーに決まった翌日のことでした。いやあ、水曜の準決勝第1戦には空席があったものの、第2戦で(サウジアラビアの)ジェッダのキング・アブドゥラー・スポーツ・シティ 2020.01.11 12:00 Sat
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もうかなりのチームが始動してるってマジで大丈夫なの!? の巻/倉井史也のJリーグ

なんかさ、もうみんな始動しちゃってるわけですよ。天皇杯があって高校サッカーがあって、さぁサッカー界の冬休みかなって思ってると、Jリーグの取材に行かなきゃ行けないから今年も休みはゼロ日なわけ。去年も1月2日にアジアカップ取材のためにUAEに飛んだし、やっぱりゼロ。 まぁよく考えるとこれって選手も同じなわけですよ。こ 2020.01.10 13:00 Fri
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高校サッカー名勝負物語/六川亨の日本サッカーの歩み

第98回全国高校サッカー選手権もベスト4が出揃った。連覇を狙う青森山田が、昌平(埼玉)の粘りに3-2と追い上げられたものの、逃げ切って埼玉スタジアムへの切符をつかんだ。帝京長岡は新潟県勢としては初のベスト4進出。栃木の矢板中央も四日市中央工を2-0で退け2年ぶり3度目の4強入りを果たす。そして静岡の古豪・静岡学園も徳島 2020.01.07 19:00 Tue
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GKが頼りになると心強い…/原ゆみこのマドリッド

「これじゃ、まるで代表戦期間みたいだわ」そんな風に私が首を振っていたのは月曜日、これからの2週間、スタジアムに行く機会がないことに気づいた時のことでした。そう、先週末にようやくクリスマスのparon(パロン/リーガの休止期間)が終わり、リーガが再開したというのに、今季からサッカー協会が本来、シーズン開幕前の8月中に行わ 2020.01.07 18:00 Tue
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国立競技場は陸上競技場?/六川亨の日本サッカー見聞録

あけましておめでとうございます。 といったところで、令和2年の天皇杯はJ1神戸が創部25年にして初めてのタイトルを獲得した。試合巧者の鹿島に前半で2-0とリードすると、後半は鹿島の猛攻に遭いながらも時間を上手く使って逃げ切り、初の戴冠を果たした。 試合後のセレモニーでは、ホームのゴール裏サポーターから「三木 2020.01.03 11:30 Fri
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あけましてめでたいんだからコラム読んでる場合じゃないよ!? の巻/倉井史也のJリーグ

みなさん、あけましておめでとうございます。 つーか、この時期にこの原稿読んでるって、どういうこと? それってあんまり正しいお正月の過ごし方じゃないんじゃない? もっとノンビリしましょうよ!! 年がら年中サッカーのことばっかり考えてるんじゃなくて!! そうしよう!! お願いします。私たちだって休みがほしいんです!! 2020.01.02 19:00 Thu
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最多得点記録と日章旗の関係/六川亨の日本サッカーの歩み

令和元年、最後の代表戦でU-22日本代表はU-22ジャマイカ代表に9-0で圧勝した。来夏に開催される東京五輪に向けて、選手をテストする試合としては、なんともお粗末な相手であり、本当に役に立ったのか疑問だ。 それでも2ゴールを決めただけでなく、前線からの効果的なプレスを見せた旗手怜央、CBながら正確なタテパスで攻撃 2019.12.31 22:40 Tue
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そろそろバケーション気分を切り替えないと…/原ゆみこのマドリッド

「ちょっと余裕ありすぎかも」そんな風に私が驚いていたのは月曜日、もうほとんどのチームがクリスマス休暇を終え、年明けのリーガ戦に向けて練習を再開している中、マドリッドの弟分ヘタフェだけが大晦日に最初のセッションをすると知った時のことでした。いやあ、お隣さんのレガネスなど、2020年の口火を切る18節のトップバッターとして 2019.12.31 13:40 Tue
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【2022年カタールへ期待の選手㊱】11月に批判の矢面に立たされたU-22代表のリーダーがジャマイカ戦爆勝の火付け役に/中山雄太(ズヴォレ/MF)

「開始5分の直接FKの先制点?)自信があったんで、裕葵(安部/バルセロナ)との会話で『蹴らせてほしい』っていうのは伝えていた。裕葵もすんなり譲ってくれたんで、あまり多くは考えず、ホントに自信を持って蹴った。気持ちで入ったゴールかなと思います」 2019年の日本代表活動を締めくくる一戦となった12月28日のU-22 2019.12.30 20:30 Mon
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いよいよ今年最後の国内の試合ってことになりましたが!? の巻/倉井史也のJリーグ

私はてっきり新国立競技場のオープニングって1月1日の天皇杯決勝だと思ってたわけですよ。でももうセレモニーやっちゃったのね。せっかくだったから決勝の前にセレモニーやってくれたらよかったのに。だって、やっぱりスポーツの聖地なんだからさ。 などと年末までブツブツ言ってるだけじゃなくて、とりあえず決勝盛り上げないとね。 2019.12.28 18:00 Sat
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Jリーグ総括/六川亨の日本サッカー見聞録

Jリーグは12月23日、2019年シーズンのJ1~J3リーグを総括したレポートを作成し、メディアに説明会を開催した。まずJ1リーグは史上最多の11,401649人の観客動員で、平均観客数は初めて2万人越えの、2万751人と過去最多を記録した。恐らくこれは、日産スタジアム(横浜F・M)、味の素スタジアム(FC東京)、カシ 2019.12.27 16:54 Fri
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クラブW杯の思い出/六川亨の日本サッカーの歩み

FIFAクラブW杯の決勝が12月21日にカタールのドーハで行われ、リバプールが延長の末にフラメンゴを1-0で下して初のクラブ世界1に輝いた。古豪復活となった両者の対決に、スポーツ紙は38年前のトヨタカップの因縁を例に出す報道も多かったのは感慨深い。 いまから38年前の1981年2月11日に第1回トヨタカップが開催 2019.12.25 20:00 Wed
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ゴール日照りが伝染した…/原ゆみこのマドリッド

「また随分、極端だわね」そんな風に私が驚いていたのは日曜日、サンティアゴ・ベルナベウから日付が変わって家に戻ったところ、いやあ、その頃の時間には試合のサマリーを見るのに重宝しているTVE(スペイン国営放送)のエストゥディオ・エスタディオもGOL(ゴル/スポーツ専門局)のディレクト・ゴルも終わっていますからね。何か、選手 2019.12.24 18:00 Tue
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大山鳴動して鼠1匹だった…/原ゆみこのマドリッド

「どうやら年内はあまり変わらないみたいね」そんな風に私が肩すかしを喰らっていたのは金曜日、ようやく延期されていたクラシコ(伝統の一戦)も終わり、20チーム全てが同じ消化試合数で迎える2019年最後となるリーガ18節を前に順位表を確認していた時のことでした。いやあ、細かいことを言えば、マドリッド勢で唯一、降格圏にいる弟分 2019.12.21 18:45 Sat
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サッカー留学は来年度からNG/六川亨の日本サッカー見聞録

12月18日、E-1選手権で日本は韓国に0-1で敗れて2度目の優勝はするりと手のひらからこぼれ落ちた。韓国は母国開催で初優勝を飾り、合わせて大会3連覇も達成した。 試合は勝利が必要な韓国が立ち上がりから日本を攻め立て、ミドルシュートで先制すると後はカウンターとセットプレーで日本ゴールを脅かした。スペクタクルなサッ 2019.12.20 22:48 Fri
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早いとこ天皇杯で素晴らしいドラマを見せてもらわないと!? の巻/倉井史也のJリーグ

えぇ、今この原稿は釜山の空港で書いております。端っこに座っていたらなぜか妙齢の女性の大群が周りを囲みおしゃべりに花を咲かせておるわけですが、今の心境だとこういう声もすべて「あ〜韓国勝ってよかったわ〜。マジうれしいわ〜」に聞こえてしまうので辛くてつらくて。 今回の日韓戦って殴られてやっと目を覚ました感じになって、お 2019.12.19 17:00 Thu
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ジョーカーを引いてしまった…/原ゆみこのマドリッド

「また3月で終わっちゃうかも」そんな風に私が青くなっていたのは月曜日、いえ、丁度、CL16強対決抽選会の時間は手続きのため、お役所の外で長い列に並び、寒風にさらされながら、スマホで実況中継を見ていたせいもあったかもしれないんですけどね。同じグループ2位通過のレアル・マドリーがグアルディオラ監督率いるマンチェスター・シテ 2019.12.17 17:00 Tue
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サッカーにまつわる“記念日”/六川亨の日本サッカーの歩み

韓国・釜山で開催されているE-1選手権も、残すは男女の1試合となった。昨日は男子の韓国対中国戦を取材したが、韓国がCKから奪った1点を守りきり1-0で中国を下した。これで韓国は自国開催の大会で初となる連勝を果たし、18日のグループリーグ最終戦で同じく連勝の日本と優勝をかけて激突する。 試合後、ナ・サンホ(FC東京 2019.12.17 10:50 Tue
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ちょっとだけ光が見えてきた…/原ゆみこのマドリッド

「これで来年もヨーロッパの大会でワクワクできる」そんな風に私がホッとしていたのは木曜日、前夜にCL16強対決進出を決めたアトレティコに続き、弟分のヘタフェが12年ぶり、クラブ史上2度目のEL32強対決に出られるようになった時のことでした。いえ、言ってしまえば、今季のスペイン勢は優秀でCL出場4チーム、EL出場3チームの 2019.12.14 17:00 Sat
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【2022年カタールへ期待の選手㉟】A代表デビュー戦で中国相手に積極的な仕掛けを披露。乗りに乗る快足ウイングに注目!/遠藤渓太(横浜F・マリノス/MF)

「フォーメーションとか戦術とかその時の状況によると思いますけど、まず大前提として戦うことが大事。中国や韓国とやるうえで腰が引けてるような戦いをしたら球際で負ける。自分が若いとか年齢の部分も関係ないので激しく行きたいです。今回、思い出作りでA代表に行くつもりはさらさらないですし、最後のチャンスだと思って戦います」 2019.12.13 22:00 Fri
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EAFF E-1選手権の今後/六川亨の日本サッカー見聞録

EAFF E-1選手権の前身である東アジア選手権が始まったのは2002年日韓W杯の翌年だった。まず02年に東アジアのレベルの向上を図って東アジア8協会(日本、韓国、中国、台湾、グアム、香港、マカオ、モンゴル)が韓国に集まり、東アジア連盟(EAFF)を設立。初代会長にはJFA(日本サッカー協会)の岡野俊一郎氏(故人)が就 2019.12.13 21:30 Fri
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感動のJリーグアウォーズが終わって今シーズンも無事終了……ん!? の巻/倉井史也のJリーグ

Jリーグアウォーズも終わったのに、まだ試合やってるの? と思ってるアナタ!! 私もそう思います。ではシーズンを締めくくるJ1参入プレーオフで対戦する、湘南と徳島の過去のデータを総まくりしておきましょう!! ・2005年 J2第2節 03/12(土) 徳島 2-3 湘南 J2第12節 05/14(土) 湘南 2019.12.12 18:00 Thu
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ゴールが眩しい…/原ゆみこのマドリッド

「でも冬に選手獲るには使えないお金だからなあ」。そんな風に私が溜息をついていたのは月曜日、CL最終節に向けて何とかモチベーションを上げようとしていた矢先、AS(スポーツ紙)でアトレティコにシメオネ監督が赴任して以来、UEFAから獲得した報奨金リストを見つけた時のことでした。いやあ、グループリーグで伏兵カラバフに2引き分 2019.12.10 17:00 Tue
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