ユベントスで欠場続きのFWニコラス・ゴンサレス、アルゼンチン代表不参加に【2026年W杯南米予選】

2024.11.11 14:29 Mon
アルゼンチン代表不参加のニコラス・ゴンサレス
Getty Images
アルゼンチン代表不参加のニコラス・ゴンサレス
アルゼンチンサッカー協会(AFA)は9日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)の南米予選に臨むアルゼンチン代表メンバー28名のなかからユベントスのFWニコラス・ゴンサレスの不参加を発表した。

ニコラス・ゴンサレスは10月2日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のライプツィヒ戦で右太ももを負傷。欠場が続くものの、5日に発表された11月の2試合へ向かうメンバーに入っていた。

不参加による追加招集はなし。アルゼンチンは14日にアウェイでパラグアイ代表と、19日にホームでペルー代表と対戦する。
今回のアルゼンチン代表メンバーは以下の通り。

アルゼンチン代表メンバー


GK
エミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ/イングランド)
ヘロニモ・ルジ(マルセイユ/フランス)
ワルテル・ベニテス(PSV/オランダ)
DF
ヘルマン・ペッセージャ(リーベル・プレート)
ニコラス・オタメンディ(ベンフィカ/ポルトガル)
ネウエン・ペレス(ポルト/ポルトガル)
レオナルド・バレルディ(マルセイユ/フランス)
ニコラス・タグリアフィコ(リヨン/フランス)
クリスティアン・ロメロ(トッテナム/イングランド)
リサンドロ・マルティネス(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
ゴンサロ・モンティエル(セビージャ/スペイン)
ナウエル・モリーナ(アトレティコ・マドリー/スペイン)

MF
ティアゴ・アルマダ(ボタフォゴ/ブラジル)
エセキエル・パラシオス(レバークーゼン/ドイツ)
ファクンド・ブオナノッテ(ブライトン/イングランド)
アレクシス・マク・アリスター(リバプール/イングランド)
エンソ・フェルナンデス(チェルシー/イングランド)
エンソ・バレネチェア(バレンシア/スペイン)
ジオバニ・ロ・チェルソ(ベティス/スペイン)
ロドリゴ・デ・パウル(アトレティコ・マドリー/スペイン)
ニコ・パス(コモ/イタリア)
レアンドロ・パレデス(ローマ/イタリア)

FW
リオネル・メッシ(インテル・マイアミ/アメリカ)
ラウタロ・マルティネス(インテル/イタリア)
バレンティン・カステジャノス(ラツィオ/イタリア)
アレハンドロ・ガルナチョ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
フリアン・アルバレス(アトレティコ・マドリー/スペイン)

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1999年の歴史的珍事“1試合でPK3本失敗”…当事者の名手マルティン・パレルモが回想「どんなに大きいケガよりもつらい」

元アルゼンチン代表FWのマルティン・パレルモ氏が、スペイン『Relevo』で現役時代の「1試合でPKを3本失敗」を振り返った。 かつてカルト的人気を誇ったアルゼンチン産ストライカー、“エル・ロコ(奇人)”パレルモ。名門ボカ・ジュニアーズのスーパーエースとして南米制覇2回、日本でのトヨタカップ2000優勝&MVPなど、サッカー界の一時代を彩った。 その一方、A代表はガブリエル・バティストゥータ時代とエルナン・クレスポ時代に被り、通算15キャップ止まり。また、欧州ではスペインで3年間プレーも目立った活躍なし。 それでも、故ディエゴ・マラドーナ氏に気に入られ、同氏のもとで36歳にして2010年南アフリカW杯を経験。51歳となった現在はパラグアイ1部・オリンピアで監督を務めている。 そんなパレルモ氏と言えば、伝説の「1試合でPKを3本失敗」。1999年7月4日、コパ・アメリカ1999のアルゼンチン代表vsコロンビア代表でパレルモ氏はPKを3本蹴って3本失敗し、チームは0-3で敗れることとなった。 当時を振り返ったパレルモ氏は「ピッチに立っているのがしんどくて仕方なかった」と話す。 「本当につらかった…(笑) 3本外した時点で試合はまだ続いていたし、私もピッチに立っていたわけだからね。その1日を一刻も早く終わらせるべく、すぐにでもロッカールームへ下がりたかった気持ちを覚えているよ。あの経験はどんなに大きいケガよりもつらい経験だ」 同大会ではアルゼンチン代表の“9番”を任され、コロンビア戦もPKを3本外しながらフル出場を強いられたパレルモ氏。試合後、同部屋のチームメイト2人が寄り添ってくれたそうだ。 「(宿泊先で)同部屋がディエゴ・シメオネ、グスタボ・ロペスでね。2人はその日の試合後、部屋でひと言も話さなかったよ。次の試合まで私のメンタルは沈んでいたんだが、あの夜の沈黙の空間に、私は救われたのかもしれない」 「そして翌朝、シメオネがひと言『前に進もう』と僕に言ったんだ。彼は空気を察して無言でもエネルギーを発することができる男だね」 同僚に救われたというパレルモ氏は、3日後のウルグアイ代表戦でゴールを決め、アルゼンチン代表のグループステージ突破に貢献。また、コロンビア戦後はマラドーナ氏からも励ましの電話があったのだという。 「ディエゴは一瞬一瞬を大切にする人間だったよ…彼は私に『またPKがあれば恐れず蹴りに行け』『誰もがPKを蹴る勇気を持つわけじゃないが、キミにはあるだろう』と言ってくれた」 「彼は私が大きなケガをしたとき、私の息子が亡くなったとき…必ず病院に来てくれた。私が活躍したときではなく、寂しくて誰かの支えを必要としたとき、必ずディエゴ・マラドーナがそばにいてくれたよ」 2025.03.15 21:17 Sat
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「PKで試合が決まってしまった」 コロンビアとの上位対決落としたアルゼンチン、指揮官はVAR判定に憤り「改善すべきだと思う」

アルゼンチン代表のリオネル・スカローニ監督が判定に物申した。アルゼンチン『TyC Sports』が伝えた。 2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選で首位を走るアルゼンチンは10日、第8節でコロンビア代表と対戦。エースのFWリオネル・メッシをケガで欠くなか、3位チームとの上位対決に臨んだ。 今夏のコパ・アメリカ2024決勝で勝利したのはアルゼンチンだったが、今回先手を取ったのはコロンビア。25分、ショートコーナーからMFハメス・ロドリゲスがクロスを上げ、DFジェルソン・モスケラが叩き込んだ。 後半早々、パスカットしたFWニコラス・ゴンサレス(ユベントス)が自ら持ち上がり同点。追いついたアルゼンチンだったが、60分にはハメスにPK決められ、そのまま1-2で敗戦となった。 予選2敗目を喫したスカローニ監督は、コロンビアに勝利をもたらしたPK判定に不満。VARとOFRの末、DFダニエル・ムニョスを倒したDFニコラス・オタメンディのファウルを取られたが、それで勝負の行方が決まったと憤りを見せている。 「勝ったコロンビアを祝福しなければならない。我々は自分たちがプレーすることになった状況に応じて良い試合をしたと思う。これ以上言うことはない。いつも言っているように、頭を上げ続けなければならない」 「敗戦にもかかわらず、チームの姿勢は前向きなものだった。我々は常にベストを尽くし、勝つこともできた。だが、主審がPKと判定し、それ以降はほとんどプレーできなかった」 「私が彼(主審)とムニョスに言ったのは、ピッチ上で抗議しなかった唯一の選手は彼だけだということだ。ペナルティを科した彼らのことは歓迎するが、それ以上言うことは何もない。一方通行の場合もあれば、逆に進む場合もある。悲しくて残念なのは、PKの後、実質的に試合が決まってしまったことだ。それが気になった」 「非常に拮抗している試合では、この類のプレーによって試合が決まることがあり、それが起こった。あのPKが試合を決めた」 「レフェリーが最初に目にする映像が、触れているように見える映像である必要はない。レフェリーは全ての映像から判断しなければならない。しかし、テレビでは明らかに触れているように見える。試合の中ではファウルを取らなかったのに、条件が整った。こういったことは変わらないが、改善すべきだと思う」 それでもスカローニ監督は次の戦いに切り替え。接戦をものにしたコロンビアも称えている。 「結果はどうあれ、チームは戦っている。試合が自分たちの思い通りに進むと思った時にPKが来た。勝てないこともあるが、気持ちは前向きだ」 「対戦相手についても話さなければならない。良いプレーをする素晴らしいチームだ」 <span class="paragraph-title">【動画】ハメスに1G1A許す… コロンビアvsアルゼンチン ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="kEKO3jIJ3mo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.11 16:30 Wed
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ブラジル代表が最後の最後に逆転劇 アルゼンチン代表はメッシ復帰もドロー【2026年W杯南米予選】

北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第9節が行われ、ブラジル代表が敵地のチリ代表戦をなんとか勝利した。 8試合を戦ってW杯ストレートインの5位につけるものの、3勝1分け4敗と負け星が先行するブラジル。今活動ではリハビリ中のネイマールが引き続きメンバー外のなか、ヴィニシウス・ジュニオールまでもをケガで欠く。 そんなブラジルが今活動の初戦で対戦したのは9位チリだが、苦しい展開。開始2分にチリが自軍GKのキックを敵陣で拾った流れを攻撃に繋げ、右サイドからのクロスにエドゥアルド・バルガスがヘッドでネットを揺らす。 追いかけるブラジルはその後も凌ぎながらの戦いを強いられるが、45+1分に右サイドを抜け出したサヴィーニョの折り返しからイゴール・ジェズスがヘディングシュート。前半のうちに追いつき、ハーフタイムに入る。 後半は一進一退の攻防が続き、次のゴールが遠い展開になるが、最終盤にブラジルが動かす。89分、68分から出場したルイス・エンヒキが右サイドで受けると、ボックス右から左足。ファーに突き刺さり、逆転した。 最後の最後に勝ち越しのブラジルは2戦ぶり白星。パラグアイ代表と引き分けのエクアドル代表を抜き、4位に浮上している。 また、首位をひた走るアルゼンチン代表は6位のベネズエラ代表とアウェイで対戦し、代表復帰のリオネル・メッシが先発。悪天候で30分遅れのキックオフとなるなか、13分に敵陣左でのFKからニコラス・オタメンディのゴールで先手を奪う。 その1点リードで試合を折り返すが、65分に左サイドからのクロスにサロモン・ロンドンがヘッド。このまま1-1で終わり、アルゼンチンは首位の座こそキープするものの、2戦勝ちなしとなっている。 8位のボリビア代表と対戦した2位のコロンビア代表は20分の相手に退場者が出て数的優位になるが、58分の失点でそのまま敗戦。ボリビアは本大会出場圏の6位に浮上した。 ◆第9節結果 ▽10/10(木) ボリビア代表 1-0 コロンビア代表 エクアドル代表 0-0 パラグアイ代表 ベネズエラ代表 1-1 アルゼンチン代表 チリ代表 1-2 ブラジル代表 ▽10/11(金) ペルー代表 vs ウルグアイ代表 ◆順位表 1.アルゼンチン代表(19/+8) 2.コロンビア代表(16/+3) 3.ウルグアイ代表(15/+8) 4.ブラジル代表(13/+2) 5.エクアドル代表(12/+2) 6.ボリビア代表(12/-4) ーーーW杯出場ーーー 7.ベネズエラ代表(11/-1) ーーー大陸間POーーー 8.パラグアイ代表(10/-1) 9.チリ代表(5/-9) 10.ペルー代表(3/-8) ※()内は勝ち点/得失 ※エクアドルは選手の国籍詐称で-3ptからスタート <span class="paragraph-title">【動画】ブラジルが土壇場の逆転劇!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5ObJt_71AYc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.11 14:30 Fri

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