8月の月間優秀監督、J1は残留争いから離れた京都・曺貴裁監督! J2は首位浮上の横浜FC・四方田修平監督、J3は全勝した琉球の金鍾成監督が受賞
2024.09.17 17:25 Tue
J1では京都の曺貴裁監督が初受賞
Jリーグは17日、8月度の明治安田Jリーグ月間優秀監督賞を発表した。
8月度は明治安田J1リーグが京都サンガF.C.の曺貴裁監督、J2が横浜FCの四方田修平監督、J3がFC琉球の金鍾成監督の受賞に。曺監督は初受賞、四方田監督は通算3度目の受賞、金監督は通算2度目の受賞となった。
曺監督率いる京都は、8月に行われたJ1の4試合で3勝1敗。5月には5連敗を喫するなど降格圏にあったなか、6月以降は徐々に勝ち点を積み重ね、8月には15位まで順位を上げた。
選考委員会の総評と曺監督のコメントは以下の通り。
◆Jリーグ選考委員会による総評
足立修委員長
「こういう積極的な攻撃的サッカーをやってくれるとJリーグも盛り上がる」
「ポゼッションは低いがシュート数が多く得点も取っている。そういうチームは時間をかけないと作れないが、選手が変わる中で作ったのはすごい手腕だと思う」
槙野智章委員
「残留争いから立て直した采配は見事。夏に加入した選手を落とし込めているマネジメント力も素晴らしい」
北條聡委員
「反転攻勢へと導いたマネジメントは見事。勝利を得ても絶えず課題と向き合い、改善を施す“ブレない姿勢“が好成績(3勝1敗)の伏線に」
GAKU-MC特任委員
「降格争いをしていたチームが残留に向けて上がっていく姿にしびれる」
◆曺貴裁監督(京都サンガF.C.)
「8月の月間優秀監督賞に選出いただいて、大変嬉しく思います。この賞は私個人ではなく、間違いなくチーム全体として評価されたことで、関わるスタッフ、選手全ての人に改めて感謝したいと思います」
「前期の苦しい時期から勝ち点を積み重ねられたのは間違いなく、選手、スタッフの一途なフットボールに対する姿勢だったように思います。私自身もその姿勢に励まされて、この期間たくさんの学びを得ることができました。残り試合もエネルギーに満ちたサンガスタイルで一つでも多く、サポーターの方々に勝利を届けていきたいと思います」
四方田監督率いる横浜FCは、8月に行われたJ2の5試合で4勝1分け。5月の第15節から続く無敗を継続し、8月はついに首位の座を手にした。
選考委員会の総評と四方田監督のコメントは以下の通り。
◆Jリーグ選考委員会による総評
足立修委員長
「この夏負けなしで走って、数字を残した」
JFA技術委員
「結果は圧倒的」
寺嶋朋也委員
「数字的に素晴らしい成績を残している」
丸山桂里奈特任委員
「15試合負けなしを継続中。好調の山形にも勝ち、上位争いの長崎にも引き分け、強さを維持している」
植松隼人特任委員
「8月は負けなし唯一のクラブ。文句なしの結果」
◆四方田修平監督(横浜FC)
「この度、明治安田J2リーグ8月度月間優秀監督賞に選出していただき誠にありがとうございます。6月に続いてシーズン2度目の受賞は素直に嬉しく思います」
「ただ、私一人の力で受賞できたわけではありません。勝利のために全力でプレーしてくれる選手、いつもチームをサポートしてくれるスタッフ、どんな時でも選手を後押ししてくれるサポーターの皆様がいての受賞だと思っています。これに甘んじず、自分たちの目標を達成するその瞬間まで全力で戦い抜きます」
「今シーズンも残りわずかとなりましたが、残りの試合も見ている皆様が楽しむようなエキサイティングな試合をしていきたいです」
金監督率いるFC琉球は、8月に行われたJ3の3試合で全勝。6月と7月にそれぞれ3連敗を喫したが、8月は昇格プレーオフ圏内まであと一歩の7位まで一気に巻き返した。
選考委員会の総評と金監督のコメントは以下の通り。
◆Jリーグ選考委員会による総評
足立修委員長
「残りのシーズンに繋がる今月の躍進。アウェイ遠征が多い中でも勝ち点を積み上げられているのは、監督の手腕だなと感じた」
平畠啓史委員
「インターバル明け3連勝。6月7月と少し調子を崩したが、見事に立て直し上昇気流に乗せた。持ち前のパスワークだけでなく、勝負強さが出てきたFC琉球の終盤戦が楽しみだ」
橋本英郎委員
「3連勝・チームの順位を夏場に一気に上げてプレーオフ圏内も十分狙える位置まで来ました。勝負強くアディショナルタイムでも得点を奪えており、90分通して上手く戦えている」
丸山桂里奈特任委員
「今月負けなしの3連勝。失点が少なかったのは、守備の意識が統一されているから」
◆金鍾成監督(FC琉球)
「このたびは、選出いただきありがとうございます。リーグ中断期間が明けた8月は、ここをどのように戦うかでシーズンが決まるというほどに気持ちを追い込んで挑んだ1カ月でした」
「リーグ終盤戦に向けては、目先のプレー、目の前の相手に対し、選手がどれだけ力を出しきれるかだと思っています。ファン・サポーターの皆さんには最後まで期待を持って応援いただき、期待通りの終わり方ができるように、しっかりと準備をして戦っていきたいと思います」
8月度は明治安田J1リーグが京都サンガF.C.の曺貴裁監督、J2が横浜FCの四方田修平監督、J3がFC琉球の金鍾成監督の受賞に。曺監督は初受賞、四方田監督は通算3度目の受賞、金監督は通算2度目の受賞となった。
曺監督率いる京都は、8月に行われたJ1の4試合で3勝1敗。5月には5連敗を喫するなど降格圏にあったなか、6月以降は徐々に勝ち点を積み重ね、8月には15位まで順位を上げた。
◆Jリーグ選考委員会による総評
足立修委員長
「こういう積極的な攻撃的サッカーをやってくれるとJリーグも盛り上がる」
JFA技術委員
「ポゼッションは低いがシュート数が多く得点も取っている。そういうチームは時間をかけないと作れないが、選手が変わる中で作ったのはすごい手腕だと思う」
槙野智章委員
「残留争いから立て直した采配は見事。夏に加入した選手を落とし込めているマネジメント力も素晴らしい」
北條聡委員
「反転攻勢へと導いたマネジメントは見事。勝利を得ても絶えず課題と向き合い、改善を施す“ブレない姿勢“が好成績(3勝1敗)の伏線に」
GAKU-MC特任委員
「降格争いをしていたチームが残留に向けて上がっていく姿にしびれる」
◆曺貴裁監督(京都サンガF.C.)
「8月の月間優秀監督賞に選出いただいて、大変嬉しく思います。この賞は私個人ではなく、間違いなくチーム全体として評価されたことで、関わるスタッフ、選手全ての人に改めて感謝したいと思います」
「前期の苦しい時期から勝ち点を積み重ねられたのは間違いなく、選手、スタッフの一途なフットボールに対する姿勢だったように思います。私自身もその姿勢に励まされて、この期間たくさんの学びを得ることができました。残り試合もエネルギーに満ちたサンガスタイルで一つでも多く、サポーターの方々に勝利を届けていきたいと思います」
四方田監督率いる横浜FCは、8月に行われたJ2の5試合で4勝1分け。5月の第15節から続く無敗を継続し、8月はついに首位の座を手にした。
選考委員会の総評と四方田監督のコメントは以下の通り。
◆Jリーグ選考委員会による総評
足立修委員長
「この夏負けなしで走って、数字を残した」
JFA技術委員
「結果は圧倒的」
寺嶋朋也委員
「数字的に素晴らしい成績を残している」
丸山桂里奈特任委員
「15試合負けなしを継続中。好調の山形にも勝ち、上位争いの長崎にも引き分け、強さを維持している」
植松隼人特任委員
「8月は負けなし唯一のクラブ。文句なしの結果」
◆四方田修平監督(横浜FC)
「この度、明治安田J2リーグ8月度月間優秀監督賞に選出していただき誠にありがとうございます。6月に続いてシーズン2度目の受賞は素直に嬉しく思います」
「ただ、私一人の力で受賞できたわけではありません。勝利のために全力でプレーしてくれる選手、いつもチームをサポートしてくれるスタッフ、どんな時でも選手を後押ししてくれるサポーターの皆様がいての受賞だと思っています。これに甘んじず、自分たちの目標を達成するその瞬間まで全力で戦い抜きます」
「今シーズンも残りわずかとなりましたが、残りの試合も見ている皆様が楽しむようなエキサイティングな試合をしていきたいです」
金監督率いるFC琉球は、8月に行われたJ3の3試合で全勝。6月と7月にそれぞれ3連敗を喫したが、8月は昇格プレーオフ圏内まであと一歩の7位まで一気に巻き返した。
選考委員会の総評と金監督のコメントは以下の通り。
◆Jリーグ選考委員会による総評
足立修委員長
「残りのシーズンに繋がる今月の躍進。アウェイ遠征が多い中でも勝ち点を積み上げられているのは、監督の手腕だなと感じた」
平畠啓史委員
「インターバル明け3連勝。6月7月と少し調子を崩したが、見事に立て直し上昇気流に乗せた。持ち前のパスワークだけでなく、勝負強さが出てきたFC琉球の終盤戦が楽しみだ」
橋本英郎委員
「3連勝・チームの順位を夏場に一気に上げてプレーオフ圏内も十分狙える位置まで来ました。勝負強くアディショナルタイムでも得点を奪えており、90分通して上手く戦えている」
丸山桂里奈特任委員
「今月負けなしの3連勝。失点が少なかったのは、守備の意識が統一されているから」
◆金鍾成監督(FC琉球)
「このたびは、選出いただきありがとうございます。リーグ中断期間が明けた8月は、ここをどのように戦うかでシーズンが決まるというほどに気持ちを追い込んで挑んだ1カ月でした」
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京都サンガF.C.を支えるエールのFWラファエル・エリアス(26)だが、日本でのプレーに満足感を覚え、帰化も考えているという。ブラジル『terra』が伝えた。 2024年7月にクルゼイロから期限付き移籍で京都に加入したラファエル・エリアス。最下位に沈んでいた京都に加わると、J1の15試合で11得点を記録し、チームは残留。すると、今シーズンからは完全移籍に切り替え。ここまでJ1の10試合で6ゴール3アシストを記録している。 京都は現在2位に位置し、そのチームを大きく支えているラファエル・エリアス。当初は日本に来る気がなかったという。 「当時、代理人にはクルゼイロに残りたいと伝えていた。しかし、クラブ内で様々なことがあり、コントロールできないこともあり、日本でのこのチャンスが訪れた。僕にとってもチャンスだと思った」 「クラブは降格圏に沈んでおり、とても困難なミッションだとは分かっていたけど、神が僕に導きを与えてくれたからこそ、ここに来た」 「神は僕にここ、この場所に来るように、僕と僕の家族のために何かを用意し、偉大なことを成し遂げるだろうと告げ、その言葉を守ってくれた神に感謝したい。信じられない思いだった。昨年のような経験をするとは思っても見なかった」 ただ、神の導きにより来日し、しっかりとチームを残留に導いたラファエル・エリアスは“救世主”と呼ばれる存在に。そして、その力は今シーズンも十分に発揮している。チームに残った理由は、恵まれた環境にあるようだ。 「昨シーズンが終わった時、この街では『京都の救世主』と呼ばれていた。とても感動したし、このような評価をもらえて本当に嬉しかった。ファンだけでなく、クラブ全体、選手やコーチ陣からもそう思ってもらえた」 「クラブはまるで家族のような存在で、皆が選手をとても尊敬し、サポートしてくれ、良い労働条件も提供してくれた。僕にとって、彼らから認められたことは、今シーズンも京都に残ることを決めた大きな理由の1つだ」 「(キャリアの最高の瞬間であることは)間違いない。あらゆる面でそう思っている。数字だけを見ているけど、僕はピッチ外のことも重視している。精神的にも、肉体的にも、そして家族が元気で、安全で、温かく迎えられていると感じられる最高の瞬間だ」 その中で日本のサッカーとブラジルのサッカーの差についても言及。日本の方がフィジカルの能力が必要だという。 「日本での試合は非常に激しく、トランジション、スプリント、スピードが激しい。だから、トランジションやランニングの面で、ブラジルよりもフィジカルが強いと思う。ブラジルではスピードがあり、スペースも少し広い。ここでボールを受けると、2、3人の選手がマークに来てプレッシャーをかけてくる。ここの試合はブラジルよりもはるかに速いんだ」 さらには帰化の問題にも言及。「将来、そのような機会が訪れたら、必ず受け入れる。絶対に成し遂げたい」とコメント。日本に帰化し、さらに活躍を続けていきたいと語った。 日本の帰化手続きは、5年間継続して居住し、日本語が話せる必要がある。2024年に来日したラファエル・エリアスは、最短で2029年に帰化が可能。30歳で帰化する未来があるのだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】鹿島相手にラファエル・エリアスが衝撃のハットトリック!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="bj2BkRiyNF4";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.14 23:10 Mon3
2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名
Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue4
【J1注目プレビュー|第14節:京都vsC大阪】首位陥落の京都は連敗を避けたいところ、C大阪は悪い流れを断ち切りたい
【明治安田J1リーグ第14節】 2025年5月3日(土) 19:00キックオフ 京都サンガF.C.(3位/24pt) vs セレッソ大阪(15位/13pt) [サンガスタジアム by KYOCERA] <h3>◆首位陥落でも気落ちしない【京都サンガF.C.】</h3> 前節はガンバ大阪とのアウェイゲームで2-1と敗戦。首位陥落となってしまった。 カウンターから2失点を喫するなど、悔しい敗戦となり、1点を返したことは1つプラスと言えるか。ここで連敗しないことが何よりも重要だ。 大混戦の中で着実に勝ち点を積み上げることが重要。1つの負けで大きく順位を落とす可能性はあり、チームとしての粘りを見せたいところ。慣れない上位での戦いに慣れたいところでもある。 連戦はハードなプレーを信条とするチームにとっては厳しいところ。主軸選手を固定しているところもあり、マネジメントにも注目が集まる。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:太田岳志 DF:須貝英大、宮本優太、鈴木義宜、佐藤響 MF:川﨑颯太、福岡慎平、米本拓司 FW:原大智、ラファエル・エリアス、松田天馬 監督:曺貴裁 <h3>◆波に乗れない中でまた負傷者【セレッソ大阪】</h3> 前節はホームにFC町田ゼルビアを迎えた中で、0-2で敗戦。東京勢3連戦は1勝も挙げられずに終わってしまった。 今シーズンの課題でもある攻撃陣の不発が非常に重くのしかかっている状況。開幕戦の5得点を除けば1試合1得点というペースであり、クリーンシートが1試合しかないチームにとっては勝ち点が積み上がらない状況となる。 その中で、MF田中駿汰とFWヴィトール・ブエノが負傷離脱。ケガ人がまた増えてしまい、苦しい台所事情となる中で、チームとしては連戦で悪い流れに入りたくないところ。しっかりと勝利を収めたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:福井光輝 DF:奥田勇斗、進藤亮佑、畠中槙之輔、髙橋仁胡 MF:北野颯太、喜田陽、中島元彦 FW: ルーカス・フェルナンデス、ラファエル・ハットン、チアゴ・アンドラーデ 監督:アーサー・パパス 2025.05.03 14:30 Sat5
